JP2000276448A - 2行表示電子計算機、2行表示方法、並びに2行表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

2行表示電子計算機、2行表示方法、並びに2行表示プログラムを記録した記録媒体

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JP2000276448A
JP2000276448A JP11080812A JP8081299A JP2000276448A JP 2000276448 A JP2000276448 A JP 2000276448A JP 11080812 A JP11080812 A JP 11080812A JP 8081299 A JP8081299 A JP 8081299A JP 2000276448 A JP2000276448 A JP 2000276448A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 演算途中での演算結果を表示して確認し、又
は、直前に入力した値数を特別なキー操作を必要なく確
認ができる表示方法、電子計算機、並びに表示プログラ
ムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 第1行表示領域と第2行表示領域と演算
結果表示領域とを有する表示手段と、演算プログラムを
記憶した記憶手段と、値数や四則演算指示を入力する入
力手段を用い、前記入力手段より入力された値数を前記
記憶手段により演算した演算結果又は、演算する途中結
果を前記第1行表示領域に表示し、前記演算結果記号表
示領域に演算結果である記号を前記第1行表示領域に表
示し、前記入力手段から入力された値数を前記第2行表
示領域に表示し、前記第1行表示領域と前記第2行表示
領域とを隣接して表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下に2行の表示
装置を有する電子計算機、2行の表示を実行する表示方
法、並びに2行表示プログラムを記録した記録媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】通常の電子計算機は、表示部分は1行し
かなく、その1行を用いてあらゆる四則演算を行う。そ
して、その演算結果を1行分しかない表示部分に表示を
行うことになる。
【0003】また、実開昭64−10845号公報、
「複数の数字画像表示板を持った電卓」に記載のもの
は、数字画像表示板を設けてどちらか一方で記憶スイッ
チにより表示数字を静止させて記憶された表示数字との
正誤の確認ができるので、電卓で表示された計算数値が
正しいか誤りであるかを確認できるものである。
【0004】また、2行分の表示が行える計算機で、演
算式を1行に表示させ、もう一方の表示部には、演算結
果を表示するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常の電子計算機を用
いて計算を行うためには、ある程度の集中力または記憶
力を必要とする。そのため、例えば、計算の途中で目を
離すと、どこまで入力したのか分からなくなってしまう
ことがある。また、キー入力を誤って、計算間違いをす
ることが多いので、再度計算をしなければならないこと
になる。
【0006】また、実開昭64−10845号公報で
は、記憶スイッチ及び記憶解除スイッチという特別なキ
ー操作が必要になり、操作が間違いやすいという問題点
がある。また、計算式を表示できるというものは、計算
式を確認するのには適しているが、演算の途中結果での
確認ができないという問題点や、計算式が長くて1行表
示部分に表示しきれないない場合は、表示部全体に計算
式が表示され値数内容を確認する場合、見づらいという
問題点がある。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であって、2行表示が可能な表示装置を用いて、演算途
中での演算結果を表示して確認したり、直前に入力した
値数を特別なキー操作を必要なく確認ができるという、
上下に2行の表示装置を有する電子計算機、2行の表示
を実行する表示方法、並びに2行表示プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の表示方法
は、第1行表示領域と第2行表示領域と演算結果記号表
示領域とを有する表示手段と、演算プログラムを記憶し
た記憶手段と、値数や四則演算指示を入力する入力手段
を用いて実行する表示方法であって、前記入力手段より
入力された値数を前記記憶手段により演算した演算結果
又は、演算する途中結果を前記第1行表示領域に表示す
るステップと、前記演算結果記号表示領域に演算結果で
ある記号を前記第1行表示領域に表示するステップと、
前記入力手段から入力された値数を前記第2行表示領域
に表示するステップとを備え、前記第1行表示領域と前
記第2行表示領域とが隣接して表示することを特徴とす
る表示方法である。
【0009】請求項2記載の表示方法は、第1行表示領
域と第2行表示領域と直前入力記号表示領域とを有する
表示手段と、演算プログラムを記憶した記憶手段と、値
数や四則演算指示を入力する入力手段とを用いて実行す
る表示方法であって、前記入力手段より入力された値数
を前記記憶手段により演算した演算結果を前記第1行表
示領域に表示するステップと、前記直前入力記号表示領
域に直前の入力である記号を前記第2行表示領域に表示
するステップと、前記入力手段から直前に入力された値
数を前記第2行表示領域表示するステップとを備え、前
記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが隣接して表
示することを特徴とする表示方法である。 請求項3記
載の電子計算機は、第1行表示領域と第2行表示領域と
演算結果記号表示領域とを有する表示手段と、演算プロ
グラムを記憶した記憶手段と、値数や四則演算指示を入
力する入力手段とを備えた電子計算機において、前記入
力手段より入力された値数を前記記憶手段により演算し
た演算結果又は、演算の途中結果を表示する第1行表示
手段と、前記演算結果記号表示領域に演算結果である記
号を表示する第1行表示手段と、前記入力手段から入力
された値数を表示する第2行表示手段とを備え、前記第
1行表示領域と前記第2行表示領域とが上下に位置して
いることを特徴とする電子計算機である。
【0010】請求項4記載の電子計算機は、第1行表示
領域と第2行表示領域と直前入力記号表示領域とを有す
る表示手段と、演算プログラムを記憶した記憶手段と、
値数や四則演算指示を入力する入力手段とを備えた電子
計算機において、前記入力手段より入力された値数を前
記記憶手段により演算した演算結果を表示する第1行表
示手段と、前記入力手段から直前に入力された値数を表
示する第2行表示手段と、前記入力手段から直前の入力
である記号を表示する第2行表示手段とを備え、前記第
1行表示領域と前記第2行表示領域とが上下に位置して
いることを特徴とする電子計算機である。
【0011】請求項5記載の電子計算機は、請求項3と
請求項4の電子計算機において、前記入力手段より入力
された値数を前記記憶手段により演算した演算結果又
は、演算の途中結果を表示する機能と、前記入力手段か
ら直前に入力された値数を表示する機能とを切り換える
機能切り換え手段を設けたことを特徴とする電子計算機
である。
【0012】請求項6記載の電子計算機は、請求項3と
請求項4の電子計算機において、前記第1行表示手段と
前記第2行表示手段との位置を上下反対に入れ換えたこ
とを特徴とする電子計算機である。
【0013】請求項7記載の電子計算機は、請求項3か
ら請求項6の電子計算機において、前記第1行表示手段
と、前記第2行表示手段とで、文字の大きさに差を設け
たことを特徴とする電子計算機である。
【0014】請求項8記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、入力された値数を演算した演算結果又
は、演算する途中結果を第1行表示領域に表示させる機
能と、前記演算結果表示領域に演算結果である記号を前
記第1行表示領域に表示させる機能と、前記入力された
値数を前記第2行表示領域に表示させる機能とをコンピ
ュータに実行させ、前記第1行表示領域と前記第2行表
示領域とを隣接して表示させるプログラムを記録する記
録媒体である。
【0015】請求項9記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、入力された値数を演算した演算結果を第
1行表示領域に表示させる機能と、直前入力記号表示領
域に直前の入力である記号を第2行表示領域に表示する
機能と、直前に入力された値数を前記第2行表示領域表
示する機能とをコンピュータに実行させ、前記第1行表
示領域と前記第2行表示領域とが隣接して表示させるプ
ログラムを記録する記録媒体である。
【0016】請求項1記載の表示方法によれば、一連の
計算の結果や途中結果、または累積値などが第1行表示
領域に表示されているので、計算の途中結果が判り、入
力ミスによるそれまでの計算誤りの発見が容易であり、
また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そして、入
力の数値と一連の計算の結果や途中結果、または累積値
との表示が上下に配置しているため表示も見やすく確認
が行いやすい。
【0017】請求項2記載の表示方法によれば、直前に
入力した数値が第1行表示領域に表示されているので、
一度入力し終わった数値の入力誤りの発見が容易であ
り、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。
【0018】請求項3記載の電子計算機によれば、一連
の計算の結果や途中結果、または累積値などが第1行表
示領域に表示されているので、計算の途中結果が判り、
入力ミスによるそれまでの計算誤りの発見が容易であ
り、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そし
て、入力の数値と一連の計算の結果や途中結果、または
累積値との表示が上下に配置している電子計算機ため表
示も見やすく入力ミスの確認が行いやすい。
【0019】請求項4記載の電子計算機によれば、直前
に入力した数値が第1行表示領域に表示されているの
で、一度入力し終わった数値の入力誤りの発見が容易で
あり、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そし
て、入力の数値と一度入力し終わった数値との表示が上
下に配置している電子計算機ため表示も見やすく入力ミ
スの確認が行いやすい。
【0020】請求項5記載の電子計算機によれば、電子
計算機を操作する上で、操作者が一連の計算の結果や途
中結果、または累積値か、一度入力し終わった数値かを
第1行表示領域に表示させかを容易に選択できるように
なり、操作者が意図とする機能が使用できより操作性が
向上する。
【0021】請求項6記載の電子計算機によれば、電子
計算機の表示で、操作者が一連の計算の結果や途中結
果、または累積値か、一度入力し終わった数値かを第1
行表示領域に表示させ、その表示が上下のどちらに表示
すかを容易に選択できるようになり、操作者が意図とす
る表示場所を指定することができより表示が見やすくな
る。
【0022】請求項7記載の電子計算機によれば、電子
計算機の表示で、第1表示領域の表示文字と第2表示領
域の表示文字との大きさに違いを付けることにより、表
示内容の強調性に強弱が付き認識が容易になる。また、
表示装置全体の面積を小さくでき、表示装置のコストダ
ウンになる。
【0023】請求項8ないし9記載のコンピュータ読み
取り可能な記録媒体によれば、コンピュータにプログラ
ムを実行させるプログラムを記録する記録媒体が提供さ
れる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の2
行表示電子計算機及び2行表示方法について図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態の2
行表示電子計算機の構成を示すブロック図である。
【0025】図1において、CPU(1−1)は、中央
演算処理装置であり、処理に必要なプログラムは、RO
M(1−2)に格納されている。そして、四則演算を行
うための演算プログラム(1−21)が格納されてい
る。RAM(1−3)は、処理に必要な一時的データが
貯えられるもので、表示装置(1−4)へ表示を行うた
めのデータである第1行表示レジスタ(1−31)、第
2行表示レジスタ(1−32)、演算記号表示レジスタ
(1−33)、直前入力記号表示レジスタ(3−3
4)、直前入力記号表示レジスタ(1−35)、入力装
置(1−5)から入力された値数データを保存する値数
データレジスタ(1−36)、演算結果を保存する演算
結果レジスタ(1−37)などが構成されている。
【0026】表示装置(1−4)は、液晶などで出来て
おり、入力装置(1−5)からの値数や演算結果などを
表示するものである。表示装置(1−4)は、第1行表
示領域(1−41)と第2行表示領域(1−42)とで
構成されている。そして、演算の内容により記号を表示
する演算記号表示領域(1−43)と演算結果或いは値
数データが直前入力データであるかを表示する演算結果
/直前入力記号表示領域(1−44)である。
【0027】なお、この実施の形態では、第1行表示領
域(1−41)に演算記号表示領域(1−43)が、第
2行表示領域(1−42)に演算結果/直前入力記号表
示領域(1−44)がそれぞれ有する構成になっている
が、必ずしもこの構成になる必要はない。
【0028】表示装置(1−4)は、表示制御部(1−
6)を通して、CPU(1−1)に接続されている。入
力装置(1−5)は、「0」〜「9」、小数点などの値
数データを入力する値数キー(1−51)、「+」、
「−」、「×」、「÷」の四則演算を指示する四則演算
キー(1−52)、演算指示をするイコールキー(1−
53)、演算結果を表示するか直前入力を表示するかの
動作モードを指定するモードスイッチ(1−54)、第
1行表示領域と第2行表示領域との表示内容を切り換え
る表示切換スイッチ(1−54)などからなる。
【0029】入力装置(1−5)は、入出力制御部(1
−7)を通して、CPU(1−1)に接続されている。
図1−8は、記憶装置であり、CD−ROMやFDなど
で本願発明のプログラムなどを任意に読み込むことがで
きる。
【0030】本発明の記憶装置1−8は、コンピュータ
を上記電子計算機として機能させるための、プログラム
あるいはデータを記録したコンピュータ読み取り可能
な、電子計算機本体に対し着脱自在な記録媒体であって
もよく、例えば、磁気テープ、CD−ROM、FD、I
Cカード、RAMカード等のいかなるタイプの記録媒体
であってもよく、更に、インターネット等の回線から供
給されるデータやプログラムの形式で記憶しておくもの
であってもよい。
【0031】本発明には、入力装置(1−5)からの入
力指示により四則演算を行う際の表示内容に関するもの
であり、四則演算結果及び四則演算の途中結果を表示す
るというものと、入力装置(1−5)から入力された値
数データで、直前に入力された値数データを表示すると
いうものである。これを選択するためにモードスイッチ
(1−54)を設けている。従って、動作モードが2種
類あり、モードスイッチ(1−54)を刻印1の方にし
たときは、計算の途中結果を表示する。モードスイッチ
(1−54)を刻印2の方にしたときは、直前に入力し
た値数データを表示する。
【0032】図2は、四則演算結果及び四則演算の途中
結果を表示する動作におけるキー入力とその時の表示状
態を表わした図であり、以下に説明する。演算式の例は
「123+45÷6=28」であり、今回は、左から順
番に計算を行うものとして説明する。
【0033】電子計算機をクリアした状態から、値数キ
ー(1−51)を押して数値「123」を入力すると、
それを第1行表示領域(4−41)に表示する(2−
1)。次に、「+」である四則演算キー(1−52)を
押すと、押した四則演算記号を演算記号領域(1−4
3)に表示する(2−2)。そして、次の値数データで
ある「45」を押すとそれを第1行表示領域(1−4
1)に表示する(2−3)。
【0034】次の四則演算キーである「÷」を押すと、
計算の途中結果である「168」を第2行表示領域(1
−42)に表示し、第1行表示領域(1−41)の表示
をクリアする(2−4)。そして、次の値数データであ
る「6」を押すと第1行表示領域(1−41)に表示を
行い(2−5)、最後にイコールキー(1−53)を押
すと、最終計算結果である「28」を第1行表示領域
(1−41)に表示し、第2行表示領域(1−42)を
クリアにして終了する(2−6)。
【0035】図3は、電子計算機に演算の途中結果を表
示するためのフローチャートである。この場合は、前述
したようにモードスイッチ(1−54)はモード1のポ
ジションとなる。その説明を図1のブロック図と図2の
表示内容を使って以下に説明する。
【0036】まず、入力装置(1−5)からキー入力が
あり、そのキー入力が「0」〜「9」、小数点などの値
数キー(1−51)か、「+」、「−」、「×」、
「÷」の四則演算キー(1−52)或いはイコールキー
(1−53)か、それ以外のキーかを判断する(ステッ
プ1−1。以下単に「S1−1」という。)。値数キー
(1−51)であれば、表示装置(1−4)の第1行表
示領域(4−41)にそのデータを送り表示をする(S
1−2)。そして、再び入力装置(1−5)からのキー
入力があるのを待つことになり、S1−1に進む。
【0037】従って、値数キー(1−51)が押下され
れば、この処理を繰返すことになり、値数データの入力
が行われる。そして、第1行表示レジスタ(1−31)
の保存内容も更新され第1行表示領域(1−41)に表
示される。図2の(1)では、値数キー「1」「2」
「3」が押下され、その時の表示装置(1−4)の表示
状態を表わしており、第1行表示領域(4−41)に
「123」と表示されている。
【0038】図3のS1−1で「+」、「−」、
「×」、「÷」の四則演算キー(1−52)或いはイコ
ールキー(1−53)が押下された場合には、S1−3
に進み、最初の四則演算キー(1−52)かどうかを判
断する。最初の四則演算キー(1−52)であれば、す
でに入力した値数データを第2行表示レジスタ(1−3
2)に保存し、表示装置(1−4)の第2行表示領域
(4−42)に表示をする(S1−4)。
【0039】そして、四則演算キー(1−52)が押下
された内容の演算記号を演算記号表示レジスタ(1−3
3)に保存し、演算記号表示領域(1−43)に表示す
る(S1−5)。今回は、第1行表示領域(1−41)
内の左端に演算記号表示領域を設けている。これは、こ
の領域に限らず右端であってもよく、これに限定するも
のではない。次に、すでに入力した値数データを表示し
ていた第1行表示領域の表示内容をクリアにする(S1
−6)。そして、再び入力装置(1−5)からのキー入
力があるのを待つことになり、S1−1に進む。
【0040】図2の(2)では、最初の四則演算キー
「+」が押下された状態の表示装置(1−4)の表示状
態を表わしており、第1行表示領域(4−41)の値数
データの表示内容がクリアにされ、第2行表示領域(4
−42)に、その値数データが表示され、演算記号の
「+」が演算記号表示領域(1−43)に表示されてい
る。
【0041】図3のS1−3で最初の四則演算キーでな
い場合、もしくはイコールキー(1−53)の場合に
は、S1−7に進み、四則演算キー(1−52)かイコ
ールキー(1−53)かを判断する。四則演算キー(1
−52)が押下されることにより、演算処理を行う(S
1−8)。この場合には、S1−7で押下された四則演
算キーまでの演算を行うことになる。この演算処理につ
いては、図1のROM(1−2)内にある四則演算プロ
グラムにより演算を行い、その演算結果を導くことがで
きる。なお、演算結果は、演算結果レジスタ(1−3
6)に保存される。そして、第2行表示レジスタ(1−
32)のデータをその演算結果に更新し、表示装置(1
−4)の第2行表示領域(1−42)にそのデータを送
り表示をする(S1−9)。演算結果であることを表わ
す演算結果記号を演算結果記号表示レジスタ(1−3
4)に保存し、第2行表示領域(1−42)にそのデー
タを送り表示する(S1−10)。そして、第1行表示
レジスタ(1−31)の内容をクリアにし、第1行表示
領域(4−42)に表示されている値数データを消去す
る(S1−11)。
【0042】そして、再び入力装置(1−5)からのキ
ー入力があるのを待つことになり、S1−1に進む。図
2の(4)では、四則演算キーの押下が2回目以降であ
る場合の表示装置(1−4)の表示状態を表わしてお
り、四則演算キーである「÷」が押下され、第2行表示
領域にそれまでの演算結果である「168」と演算結果
記号である「Σ」が表示されている。また、第1行表示
領域には、四則演算キーを押下された演算記号である
「÷」が表示され、値数データはすべてクリアにされ、
値数データの表示はない。S1−7で、四則演算キーで
ない場合、すなわちイコールキー(1−53)と判断さ
れた場合には、S1−12に進み、それまでの演算処理
を行う。演算処理については、S1−8と同様に四則演
算プログラムにより演算を行い、その演算結果を導き、
演算結果レジスタ(1−37)に保存する。そして、そ
のデータを第1行表示レジスタ(1−31)に保存し、
表示装置(1−4)の第1行表示領域(4−41)にそ
のデータを表示する(S1−13)。
【0043】第2行表示レジスタ(1−32)内の保存
データはクリアにし、第2行表示領域(4−42)に表
示していた表示データを消去して(S1−14)、四則
演算の処理が終了となる。図2の(6)では、イコール
キー(1−53)が押下された場合の表示装置(1−
4)の表示状態を表わしており、イコールキー(1−5
3)が押下され、演算結果である「28」を第1行表示
領域(4−41)に表示されている。そして、第2行表
示領域(4−42)の表示データは消去され何も表示は
されない。ところで、S1−1で、値数キー(1−5
1)や四則演算キー(1−52)やイコールキー(1−
53)以外のキーが押下された場合には、押下されたキ
ーの処理内容を処理して終了となる(S1−15)。
【0044】図4は、四則演算を行う際、入力装置から
入力された値数データで、直前に入力した値数データを
表示する動作におけるキー入力とその時の表示状態を表
わした図であり、以下に説明する。
【0045】演算式の例は、図2と同様に「123+4
5÷6=28」であり、左側から順番に計算を行うもの
とする。電子計算機をクリアした状態から、値数キー
(1−51)を押して数値「123」を入力すると、そ
れを第1行表示領域(4−41)に表示する(図4の
(1))。
【0046】次に、「+」である四則演算キー(1−5
2)を押すと、押した四則演算記号を演算記号表示領域
(1−43)に表示し、第1行表示領域(1−41)の
値数は消去され、第2行表示領域(1−42)に値数デ
ータを表示し、直前入力記号表示領域(1−44)に表
示する(図4の(2))。そして、次の値数データであ
る「45」を押すとそれを第1行表示領域(1−41)
に表示する(図4の(3))。
【0047】次の四則演算キーである「÷」を押すと、
直前の値数データである「45」を第2行表示領域(1
−42)に表示し、第1行表示領域(1−41)に表示
してあった値数データを消去し、演算記号表示領域(1
−43)に演算記号である「=」を表示する(図4の
(4))。そして、次の値数データである「6」を押す
と第1行表示領域(1−41)に表示を行い(図4の
(5))、最後にイコールキー(1−53)を押すと、
最終計算結果である「28」を第1行表示領域(1−4
1)に表示し、第2行表示領域(1−42)には、直前
の値数データである「6」を表示して終了する(図4の
(6))。
【0048】図5は、電子計算機の第2行表示領域に直
前に入力した値数を表示するためのフローチャートであ
る。この場合は、前述したようにモードスイッチ(1−
54)はモード2のポジションとなる。その説明を図1
のブロック図と図2の表示内容を使って以下に説明す
る。
【0049】まず、入力装置(1−5)からキー入力が
あり、そのキー入力が「0」〜「9」、小数点などの値
数キー(1−51)か、「+」、「−」、「×」、
「÷」の四則演算キー(1−52)或いはイコールキー
(1−53)か、それ以外のキーかを判断する(S2−
1)。値数キー(1−51)であれば、表示装置(1−
4)の第1行表示領域(4−41)に表示をする(S2
−2)。
【0050】そして、再び入力装置(1−5)からのキ
ー入力があるのを待つことになり、図5のS2−1に進
む。従って、値数キー(1−51)が押下されれば、こ
の処理を繰返すことになり値数データの入力が行われ
る。図4の(1)では、値数キー「1」、「2」、
「3」が押下され、その時の表示装置(1−4)の表示
状態を表わしており、第1行表示領域(4−41)に
「123」と表示されている。
【0051】図5のS2−1で「+」、「−」、
「×」、「÷」の四則演算キー(1−52)或いはイコ
ールキー(1−53)が押下された場合には、S2−3
に進み、入力された値数データをRAM(1−3)内の
値数データレジスタ(1−36)に保存する(S2−
3)。次に、四則演算キー(1−52)かどうかを判断
する(S2−5)。
【0052】四則演算キー(1−52)であれば、S2
−3で保存した値数データレジスタ(1−36)の値数
データを第2行表示領域(4−42)に表示をする(S
2−5)。すなわち、直前に入力した値数データを第2
行表示領域に表示されることになる。次に、直前入力記
号表示レジスタ(1−35)のデータを、表示装置(1
−4)の第2行表示領域(1−42)内にある直前入力
記号領域(1−44)に送り、直前の入力である記号を
表示する(S2−6)。
【0053】次に、ステップ2−4で押下された四則演
算キー(1−52)の演算記号を演算記号表示レジスタ
(1−33)に保存されているデータを第1行表示領域
(1−41)内にある演算記号領域(1−44)に送り
表示する(S2−7)。次に、S2−2で第1行表示領
域(1−41)に表示していた値数データを消去し、第
1行表示レジスタ(1−31)の保存データをクリアに
する(S2−8)。そして、再び入力装置(1−5)か
らのキー入力があるのを待つことになり、S2−1に進
む。
【0054】図4の(2)では、四則演算キー「+」が
押下された状態の表示装置(1−4)の表示状態を表わ
しており、第1行表示領域(4−41)の値数データの
表示内容がクリアにされ、演算記号の「+」が演算記号
表示領域(1−43)に表示されている。第2行表示領
域(4−42)には、直前に入力された値数データ「1
23」が表示され、直前入力記号領域(1−44)に直
前の入力である記号「⊂」が表示されている。
【0055】図5のS2−4で、四則演算キーでない場
合、すなわちイコールキー(1−53)の場合には、S
2−9に進み、それまでの演算処理を行う。演算処理に
ついては、図1のROM(1−2)内にある演算プログ
ラム(1−21)により演算を行い、演算結果を演算結
果レジスタ(1−37)に保存する(S2−9)。そし
て、演算結果レジスタ(1−37)に保存した演算結果
のデータを表示装置(1−4)の第1行表示領域(4−
41)に送り表示を行い(S2−10)、ステップ2−
3で値数データレジスタ(1−36)に保存した値数デ
ータを表示装置(1−4)の第2行表示領域(1−4
2)に送り表示する(S2−11)。
【0056】そして、直前入力記号表示レジスタ(1−
35)に保存されている直前の入力であることを表わす
直前入力記号を第2行表示領域(1−42)内の直前入
力記号領域(1−44)に表示して終了する(S2−1
2)。
【0057】図4の(6)では、イコールキー(1−5
3)が押下された場合の表示装置(1−4)の表示状態
を表わしており、イコールキー(1−53)が押下さ
れ、演算結果である「28」を第1行表示領域(4−4
1)に表示されている。そして、第2行表示領域(4−
42)には、直前に入力された値数データ「6」が表示
され、直前入力記号領域(1−44)には直前入力記号
である「⊂」が表示されている。ところで、S2−1
で、値数キー(1−51)や四則演算キー(1−52)
やイコールキー(1−53)以外のキーが押下された場
合には、押下されたキーの処理内容を処理して終了とな
る(S2−13)。
【0058】ところで、表示装置の第1行表示領域と第
2行表示領域の位置は、どちらでも良いことは言うまで
もない。従って、使用者が使い勝手の良い方を選択でき
るようにスイッチを設けることが可能である。本発明で
は、このように第1行表示領域と第2行表示領域の表示
内容の切り換えを表示切換スイッチ(1−55)で行う
ものである。
【0059】図2と図6がその時の表示内容を表わした
ものである。表示内容は、第1行表示領域の内容と第2
行表示領域の内容とが入れ替わっており、それ以外は全
て同じである。なお、図6の説明とそれに関するフロー
チャートは、第1行表示領域と第2行表示領域との内容
が入れ替わる内容となるので詳細な説明は省略する。
【0060】また、図7では、第1行表示領域と第2行
表示領域との表示文字の大きさを変えた場合の表示例で
ある。図7の(1)では、第1行表示領域より第2行表
示領域の方が、文字の大きさを大きくしており、反対
に、図7の(2)では、第2行表示領域より第1行表示
領域の方が文字の大きさを大きくしている。こうするこ
とにより、計算結果や直前の入力データを強調すること
が可能となり、より操作性が向上することになる。
【0061】上記のように、2行の表示装置を使用して
入力データを確認しながら操作が出来るので使い勝手が
良い計算機が提供できる。第1行表示領域と第2行表示
領域とを一体にして液晶でドット表示を使った表示装置
を使用すれば、第1行表示領域と第2行表示領域の文字
の大きさも任意に変えられることが可能となる。なお、
第1行表示領域と第2行表示領域とを別々の表示装置で
構成しても何ら支障がないことは言うまでもない。ま
た、第1行表示領域と第2行表示領域とを上下に配置し
ている場合を説明したが、電子計算機が横に長い製品の
場合は、当然表示装置も横幅が長くなると考えられるの
で、第1行表示領域と第2行表示領域とを左右に配置し
ても可能である。
【0062】その他、本発明は上記しかつ図面に示した
実施の形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変形して実施できることは勿論であ
る。
【0063】
【発明の効果】請求項1に記載の表示方法によれば、一
連の計算の結果や途中結果、または累積値などが第1行
表示領域に表示されているので、計算の途中結果が判
り、入力ミスによるそれまでの計算誤りの発見が容易で
あり、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そし
て、入力の数値と一連の計算の結果や途中結果、または
累積値との表示が上下に配置しているため表示も見やす
く確認が行いやすい。
【0064】請求項2に記載の表示方法によれば、直前
に入力した数値が第1行表示領域に表示されているの
で、一度入力し終わった数値の入力誤りの発見が容易で
あり、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。
【0065】請求項3に記載の電子計算機によれば、一
連の計算の結果や途中結果、または累積値などが第1行
表示領域に表示されているので、計算の途中結果が判
り、入力ミスによるそれまでの計算誤りの発見が容易で
あり、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そし
て、入力の数値と一連の計算の結果や途中結果、または
累積値との表示が上下に配置している電子計算機ため表
示も見やすく入力ミスの確認が行いやすい。
【0066】請求項4に記載の電子計算機によれば、直
前に入力した数値が第1行表示領域に表示されているの
で、一度入力し終わった数値の入力誤りの発見が容易で
あり、また入力中の数値の入力誤りが少なくなる。そし
て、入力の数値と一度入力し終わった数値との表示が上
下に配置している電子計算機ため表示も見やすく入力ミ
スの確認が行いやすい。
【0067】請求項5に記載の電子計算機によれば、電
子計算機を操作する上で、操作者が一連の計算の結果や
途中結果、または累積値か、一度入力し終わった数値か
を第1行表示領域に表示させかを容易に選択できるよう
になり、操作者が意図とする機能が使用できより操作性
が向上する。
【0068】請求項6に記載の電子計算機によれば、電
子計算機の表示で、操作者が一連の計算の結果や途中結
果、または累積値か、一度入力し終わった数値かを第1
行表示領域に表示させ、その表示が上下のどちらに表示
すかを容易に選択できるようになり、操作者が意図とす
る表示場所を指定することができより表示が見やすくな
る。
【0069】請求項7に記載の電子計算機によれば、電
子計算機の表示で、第1表示領域の表示文字と第2表示
領域の表示文字との大きさに違いを付けることにより、
表示内容の強調性に強弱が付き認識が容易になる。ま
た、表示装置全体の面積を小さくでき、表示装置のコス
トダウンになる。
【0070】請求項8ないし9記載のコンピュータ読み
取り可能な記録媒体によれば、コンピュータにプログラ
ムを実行させるプログラムを記録する記録媒体が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の装置構成を示すシステ
ムブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態の表示例の説明図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態のフローチャート図であ
る。
【図4】本発明の一実施の形態の表示例の説明図であ
る。
【図5】本発明の一実施の形態のフローチャート図であ
る。
【図6】本発明のその他の表示例の説明図である。
【図7】本発明のその他の表示例の説明図である。
【符号の説明】
1−1 CPU 1−2 ROM 1−21 演算プログラム 1−3 RAM 1−31 第1行表示レジスタ 1−32 第2行表示レジスタ 1−33 演算記号表示レジスタ 1−34 演算結果記号表示レジスタ 1−35 直前入力記号表示レジスタ 1−36 値数データレジスタ 1−37 演算結果レジスタ 1−4 表示装置 1−41 第1行表示領域 1−42 第2行表示領域 1−43 演算記号領域 1−44 演算結果/直前入力記号表示領域 1−5 入力装置 1−51 値数キー 1−52 四則演算キー 1−53 イコールキー 1−54 モードスイッチ 1−55 表示切換スイッチ 1−6 表示制御部 1−7 入力制御部 1−8 記憶装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1行表示領域と第2行表示領域と演算
    結果記号表示領域とを有する表示手段と、 演算プログラムを記憶した記憶手段と、 値数や四則演算指示を入力する入力手段を用いて実行す
    る表示方法であって、 前記入力手段より入力された値数を前記記憶手段により
    演算した演算結果又は、演算する途中結果を前記第1行
    表示領域に表示するステップと、 前記演算結果表示領域に演算結果である記号を前記第1
    行表示領域に表示するステップと、 前記入力手段から入力された値数を前記第2行表示領域
    に表示するステップとを備え、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが隣接して
    表示することを特徴とする表示方法。
  2. 【請求項2】 第1行表示領域と第2行表示領域と直前
    入力記号表示領域とを有する表示手段と、 演算プログラムを記憶した記憶手段と、 値数や四則演算指示を入力する入力手段とを用いて実行
    する表示方法であって、 前記入力手段より入力された値数を前記記憶手段により
    演算した演算結果を前記第1行表示領域に表示するステ
    ップと、 前記直前入力記号表示領域に直前の入力である記号を前
    記第2行表示領域に表示するステップと、 前記入力手段から直前に入力された値数を前記第2行表
    示領域表示するステップとを備え、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが隣接して
    表示することを特徴とする表示方法。
  3. 【請求項3】 第1行表示領域と第2行表示領域と演算
    結果記号表示領域とを有する表示手段と、 演算プログラムを記憶した記憶手段と、 値数や四則演算指示を入力する入力手段とを備えた電子
    計算機において、 前記入力手段より入力された値数を前記記憶手段により
    演算した演算結果又は、演算の途中結果を表示する第1
    行表示手段と、 前記演算結果記号表示領域に演算結果である記号を表示
    する第1行表示手段と、 前記入力手段から入力された値数を表示する第2行表示
    手段とを備え、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが上下に位
    置していることを特徴とする電子計算機。
  4. 【請求項4】 第1行表示領域と第2行表示領域と直前
    入力記号表示領域とを有する表示手段と、 演算プログラムを記憶した記憶手段と、 値数や四則演算指示を入力する入力手段とを備えた電子
    計算機において、 前記入力手段より入力された値数を前記記憶手段により
    演算した演算結果を表示する第1行表示手段と、 前記入力手段から直前に入力された値数を表示する第2
    行表示手段と、 前記入力手段から直前の入力である記号を表示する第2
    行表示手段とを備え、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが上下に位
    置していることを特徴とする電子計算機。
  5. 【請求項5】 請求項3と請求項4の電子計算機におい
    て、前記入力手段より入力された値数を前記記憶手段に
    より演算した演算結果又は、演算の途中結果を表示する
    機能と、 前記入力手段から直前に入力された値数を表示する機能
    とを切り換える機能切り換え手段を設けたことを特徴と
    する電子計算機。
  6. 【請求項6】 請求項3と請求項4の電子計算機におい
    て、前記第1行表示手段と前記第2行表示手段との位置
    を上下反対に入れ換えたことを特徴とする電子計算機。
  7. 【請求項7】 請求項3から請求項6の電子計算機にお
    いて、前記第1行表示手段と、前記第2行表示手段と
    で、文字の大きさに差を設けたことを特徴とする電子計
    算機。
  8. 【請求項8】 入力された値数を演算した演算結果又
    は、演算する途中結果を第1行表示領域に表示させる機
    能と、 前記演算結果表示領域に演算結果である記号を前記第1
    行表示領域に表示させる機能と、 前記入力された値数を前記第2行表示領域に表示させる
    機能とをコンピュータに実行させ、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とを隣接して
    表示させるプログラムを記録するコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 入力された値数を演算した演算結果を第
    1行表示領域に表示させる機能と、 直前入力記号表示領域に直前の入力である記号を第2行
    表示領域に表示する機能と、 直前に入力された値数を前記第2行表示領域表示する機
    能とをコンピュータに実行させ、 前記第1行表示領域と前記第2行表示領域とが隣接して
    表示させるプログラムを記録するコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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