JPH081583B2 - 多項目入力装置 - Google Patents

多項目入力装置

Info

Publication number
JPH081583B2
JPH081583B2 JP313690A JP313690A JPH081583B2 JP H081583 B2 JPH081583 B2 JP H081583B2 JP 313690 A JP313690 A JP 313690A JP 313690 A JP313690 A JP 313690A JP H081583 B2 JPH081583 B2 JP H081583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
item
screen
displayed
host computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP313690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03208117A (ja
Inventor
仁 引田
稔 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP313690A priority Critical patent/JPH081583B2/ja
Priority to US07/635,200 priority patent/US5583539A/en
Publication of JPH03208117A publication Critical patent/JPH03208117A/ja
Publication of JPH081583B2 publication Critical patent/JPH081583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、種々のキー内容を切換表示する表示部と、
この表示部に表示されたキー内容から特定のキー項目を
ホストコンピュータにデータ入力すべく選択する透明タ
ッチパネルを有する多項目入力装置に関する。
<従来の技術> 従来、この種の多項目入力装置として、例えば第7図
に示すようなものが知られている(特願昭63−203344
号)。この多項目入力装置31は、種々のキー内容を切換
表示する表示部の画面上に透明タッチパネルを配置して
なる項目入力画面22と、表示部に表示すべきキー内容画
面を切り換えるための画面数分の画面切換キー23とを備
え、表示部に表示されたキー内容のうち所望のキー項目
に相当する透明タッチパネルの部分を押すことにより、
そのキー項目に対応するデータを入力データとしてホス
トコンピュータ26に入力バス27を介して入力するもので
ある。
上記多項目入力装置31において、特定の事項につき大
項目,中項目,小項目という具合に広範囲に亘ってデー
タを順次入力する必要がある場合、操作者の画面切換キ
ー23の選択の煩を避けるため、第8図に示すような手法
でキー内容画面の自動切換を行なっている。即ち、項目
入力装置31側にてあるキー内容画面で特定のキー項目が
透明タッチパネルの押圧で選択されると(図中参
照)、ホストコンピュータ26側にそのキー項目に対応す
るデータと共にそのキー項目に対応する項目コードが入
力される(図中参照)。ホストコンピュータ26は、上
記特定の事項につき予め与えられた画面選択用のアプリ
ケーションプログラムに基づいて、入力された項目コー
ドを解析し(図中参照)、次に表示すべき内容画面
(いずれかの画面切換キー22に該当)を指定する画面切
換命令を項目入力装置31側に出力する(図中参照)。
項目入力装置31は、上記画面切換命令を受けてこれに対
応するキー内容画面を項目入力画面22に切換表示する
(図中参照)。
<発明が解決しようとする課題> ところが、上記従来の多項目入力装置31は、特定事項
をホストコンピュータ26にデータ入力する際、キー内容
画面の切り換えをホストコンピュータ26の画面切換命令
に従って行うものであるため、画面切換命令をアプリケ
ーションプログラムに基づいて生成するホストコンピュ
ータ26に負荷がかかり、ホストコンピュータ26本来の演
算処理機能が妨げられるという欠点がある。また、上記
画面切換命令は、当然ながら項目入力装置31自体が生成
できるものでなく、ホストコンピュータ26に項目入力装
置31から特定の項目コードが入力されて初めて順次生成
されるものであるため、多項目入力装置31を、何らキー
項目入力せずにキー内容画面を次々に自動で切換表示し
て、最終のキー内容画面でキー項目入力するようには用
いることができず、マニュアル操作をする以外にないと
いう問題がある。
そこで、本発明の目的は、多項目入力装置自体にキー
内容画面を入力事項に応じた一定の順序で次々に表示す
る機能を付与することによって、データが入力されるホ
ストコンピュータの負荷を軽減して、本来の演算処理能
力を向上させることができる多項目入力装置を提供する
ことにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明の多項目入力装置
は、種々のキー内容を切換表示する表示部と、この表示
部の画面上に配置された透明タッチパネルを備え、表示
部に表示されたキー内容のうちタッチパネルを押すこと
により選択されたキー項目に対応するデータを入力デー
タとしてホストコンピュータに出力するものにおいて、
表示画面ごとに上記タッチパネル上のキーエリアとキー
フォーマットを記憶し、その表示画面中の各キー項目に
ついて次に表示すべき画面が有るか否かおよび次に表示
すべき画面の番号を表わす画面切換情報と、そのキー項
目に対応するデータを上記ホストコンピュータに出力す
るか否かを表わす出力フラグを記憶する項目データテー
ブルと、表示画面ごとに上記表示部に表示すべきキー内
容を記憶するキー内容記憶手段と、上記表示部に表示し
ている画面上で上記タッチパネルにより特定のキー項目
が選択されたとき、上記項目データテーブルに記憶され
た出力フラグに応じてそのキー項目に対応するデータを
上記ホストコンピュータに出力するとともに、上記項目
データテーブルに記憶された画面切換情報に基づいて次
に表示すべき画面を検索し、表示すべき画面があれば、
その画面のキー内容を上記キー内容記憶手段から読み出
し、その画面に対応するキーエリアにそのキーフォーマ
ットで表示する動作を繰り返す出力・表示制御手段とを
備えたことを特徴とする。
<作用> いま、多項目入力装置の表示部に或るキー内容画面が
表示されているとき、操作者が透明タッチパネルを押し
て上記キー内容のうち特定のキー項目を選択したとす
る。すると、多項目入力装置の出力・表示制御手段は、
選択されたキー項目について項目データテーブルを参照
して、その出力フラグが、例えば“1"なら上記キー項目
に対応するデータをホストコンピュータに出力し、“0"
ならデータをホストコンピュータに出力せず、またその
画面切換情報が、次に表示すべき画面有りを表わしてい
れば、次に表示すべき画面の番号に基づいてキー内容記
憶手段からその画面のキー内容を読み出し、このキー内
容を対応するキーエリアにそのキーフォーマットで表示
する一方、次に表示すべき画面無しを表わしていれば、
もとのキー内容を表示し続ける。さらに、表示部に表示
されているキー内容のうち次の特定のキー項目が同様に
選択されると、出力・表示制御手段は、上述と同じ動作
を繰り返す。こうして、多項目入力装置は、従来のよう
にホストコンピュータからの画面切換命令によらず、自
己の項目データテーブル中に記憶した画面切換情報に基
づいて、キー内容画面を次々に表示し、かつ選択された
キー項目に対応するデータの出力を実行または停止す
る。従って、ホストコンピュータが、多項目入力装置か
らの項目コードをアプリケーションプログラムに基づい
て演算して、画面切換命令を生成する必要がなく、その
分ホストコンピュータの演算処理能力が向上する。
<実施例> 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の多項目入力装置の外観図であり、こ
の多項目入力装置21は、液晶表示の画面上に横18×縦10
のマトリックスキーからなる透明タッチパネルを配置し
てなる項目入力画面22と、液晶表示部に表示すべきキー
内容を切り換えるためのページ切換キー23と、数値等の
固定データを入力するためのコンソールキー7と、電池
でバックアップされたRAMからなる図示しないICカード
が挿入される2つのスロット12,13からなり、第7図の
従来のものと同様入力バスを介してホストコンピュータ
26に接続される。上記透明タッチパネルは、キーマトリ
ックスを縦横に任意個連ねたキーフォーマットをもつ項
目キーに分割でき、各項目キーを定義付けることがで
き、各項目キーに対応した入力データの文字パターン
(項目名)が液晶表示部の対応するキーエリアに表示さ
れる。
第2図は上記多項目入力装置21のブロック図であり、
同図において、1は各ブロックを制御し、ホストコンピ
ュータへのデータ入力に必要な種々の演算を行なうとと
もに、後述する出力・表示制御手段を兼ねるCPU、2はC
PU1のワークエリアをなすとともに表示データ(液晶表
示部10に表示すべきキー内容)と後述する項目データテ
ーブルを記憶するシステムメモリ、3はCPU1の駆動プロ
グラムを記憶するプログラムメモリ、4はシステムメモ
リ2から読み出される表示データをドットパターンに展
開して画面メモリ8へ転送するパターン発生器である。
また、5は透明タッチパネル6やコンソールキー7で
選択されたキー項目や数値に対応する信号をCPU1に出力
するキー制御回路、9は画面メモリ8に記憶されたドッ
トパターンデータを液晶表示部10に文字,図形として表
示させる画面制御回路、11はスロット12,13を挿入され
るICカードから表示データや項目データテーブルを読み
出してシステムメモリ2へ転送し、かつICカードに記憶
させるべきデータを出力するメモリカード制御回路、14
は透明タッチパネル6で選択されたキー項目に応じてCP
U1がシステムメモリ2の項目データテーブルに基づいて
読み出した上記キー項目に対応するデータを図示しない
ホストコンピュータに入力データとして出力するととも
に、ホストコンピュータからのデータを受けるインター
フェースである。
第3図は、第2図の各メモリ2,3,8のメモリマップで
ある。システムメモリ2は、CPU1で処理中のデータを格
納するワークエリアと、各ページのキー内容画面に対応
する表示データを格納するエリアと、項目データテーブ
ルを格納するエリアで構成される。画面メモリ8には、
ページ切換で表示すべきキー内容画面が決まる都度、CP
U1によってシステムメモリ2から読み出され、パターン
発生器4でドットパターンに展開された表示データが記
憶され、プログラムメモリ3には、前述の如くCPU1の駆
動プログラムが記憶される。
パターン発生器4とICカード用のスロット12,13は、
バンク切換によって切換えられる同一アドレスに割付け
られており、システム設定時および処理業務変更に伴う
ホストコンピュータのアプリケーションプログラム変更
時にスロット側に切換えられて、スロットに挿入された
ICカードにホストコンピュータからインターフェース14
を経て入力される表示テータや項目データテーブルがダ
ウンロードされる。また、多項目入力装置21の電源投入
時のイニシャライズ処理の際も、スロット側に切換えら
れて、上記ICカードに記憶された表示データや項目デー
タテーブルが読み出され、システムメモリ2に予め定め
られたフォーマットで格納される。一方、多項目入力装
置21の稼働時などその他の場合は、パターン発生器4側
にバンク切換えされ、表示データのドットパターン展開
が行なわれる。
第4図は、システムメモリ2に記憶される項目データ
テーブルの構成を示している。この項目データテーブル
は、テーブルの左端のページ番号が一枚のキー内容画面
に、次の画面番号がそのキー内容画面に含まれる同種項
目キーの集合に、次の項目番号がその集合に含まれる個
々の項目キーに夫々対応している。
そして、ページ暗号,画面番号,項目番号で特定され
る各項目キーに、18×10のマトリックスキーを任意に割
付けてそのキーエリアとキーフォーマットを定義すべ
く、表示画面上でその項目キー中の左上隅のマトリック
スキーの横,縦の絶対座標と、その項目キーのサイズを
表わす横方向および縦方向のマトリックスキー数とを、
定義付データとして項目開始位置と項目サイズの列に夫
々格納する。さらに、その項目キーが選択されたとき、
次に表示すべきキー内容画面があるか否かおよび次に表
示すべきキー内容画面のページ番号と画面番号を表わす
画面切換情報と、その項目キーの項目番号に対応するソ
フトコードをホストコンピュータに出力するか否かを表
わす出力フラグとを夫々の列に格納し、最後の列にその
項目キーに対応する表示データへのポインタを格納して
いる。上記画面切換情報のページ番号と画面番号が共に
0の場合は、次に表示すべきキー内容画面がないことを
表わし、0以外の場合は、その番号のページと画面を次
に表示すべきことを表わす。また、上記出力フラグが0
の場合は、ソフトコードを出力しないことを、1の場合
は、ソフトコードを出力することを夫々表わしている。
第5図は、各ページ番号に対応するキー内容画面毎
に、CPU1によって第4図の項目データテーブルから展開
されるハードコード−ソフトコード変換テーブルであ
る。液晶表示部10に或るキー内容画面が表示されると、
CPU1は、第4図の項目データテーブルでそのページ番号
に該当する定義付けデータを参照して、画面を左上隅か
ら横方向走査で検索しつつ項目キーが変わる度にハード
コードをインクリメントするとともに、このハードコー
ドにその項目キーの項目番号を対応づけ、検索が透明タ
ッチパネル6上で押されている項目キーに達したとき、
その項目番号をソフトコードとしてインターフェース14
を介してホストコンピュータに出力することになる。第
4図の項目番号列中または第5図のソフトコード列中の
同一数字は、ホストコンピュータには同一のデータとし
て入力されるから、第5図のソフトコードを任意に設定
することによってアプリケーションプログラムの設計に
融通性をもたせることができる。
出力・表示制御手段としてのCPU1は、液晶表示部10に
表示しているキー内容画面上で透明タッチパネル6によ
り押されている項目キーを上述の如く検索すると、項目
データテーブル(第4図参照)中のその項目キーの出力
フラグが1なら、その項目番号をホストコンピュータに
出力し、出力フラグが0なら、その項目番号の出力を止
める。また、項目データテーブル中のその項目キーの画
面切換情報が“00"なら、もとのキー内容画面を表示し
続け、それ以外なら、その数値のページと画面を項目デ
ータテーブルで参照し、その画面に含まれる項目キーの
表示データをポインタに基づきシステムメモリ2から読
み出し、各項目キーに対応するキーエリアにそのキーフ
ォーマットで表示する。さらに、いま表示している画面
上で透明タッチパネル6により特定の項目キーが選択さ
れると、上述の一連の動作を繰り返すようになってい
る。
上記構成の多項目入力装置の動作について、第6図の
フローチャートを参照しつつ次に述べる。
いま、多項目入力装置21の液晶表示部10に或るキー内
容画面が表示されているとき、操作者が透明タッチパネ
ル6を押してキー内容中の特定のキー項目を選択したと
する(ステップS1参照)。すると、CPU1は、項目データ
テーブル中のそのキー内容画面のページ番号に対応する
項目キー定義付けデータから第5図の変換テーブルを生
成し、選択されたキー項目のハードコードをソフトコー
ド即ちその項目番号に変換する(ステップS2参照)。次
に、項目データテーブル中のその項目キーの画面切換情
報を参照し、ページ番号と画面番号が共に“0"の場合
は、ステップS8にジャンプする一方、それ以外の場合
は、ステップS5に進む(ステップS4参照)。ステップS5
では、上記ページ番号と画面番号に基づき項目データテ
ーブルを参照して次に表示すべきキー内容画面を特定
し、ステップS6で画面メモリ8をクリアした後、ステッ
プS7で上記キー内容画面の表示データをポインタにより
システムメモリ2から読み出し、パターン発生器4にて
ドットパターン展開した後、画面メモリ8へ転送する。
これによって、液晶表示部10の表示は、次の表示すべき
キー内容画面に変わる。
さらに、CPU1は、ステップS8で項目データテーブル中
の上記選択されたキー項目の出力フラグを参照し、ステ
ップS9で、出力フラグが“0"の場合は、ホストコンピュ
ータへのデータ出力を行なうことなくステップS1に戻っ
て、次のタッチキー入力に備える一方、出力フラグが
“1"の場合はステップS10に進む。ステップS10では、上
記選択されたキー項目の項目番号をソフトコードとして
ホストコンピュータにデータ出力した後、ステップS1に
戻る。そして、液晶表示部10に新たに表示されたキー内
容画面上で次のキー項目がタッチ入力されると、上述の
処理動作が繰り返して行なわれる。
また、項目データテーブルの画面切換情報はそのまま
にして、出力フラグを最終のキー内容画面を除いて総て
“0"にすれば、途中のタッチキー入力で、ソフトコード
のデータ出力をすることなく画面切換のみを順次行な
い、最終のタッチキー入力で必要なソフトコードをホス
トコンピュータにデータ出力することができ、ホストコ
ンピュータの無駄なデータ入力時間を省いて、負荷を軽
減せしめることができる。
こうして、多項目入力装置21は、従来のようにホスト
コンピュータからの画面切換命令によらず、自己の項目
データテーブル中に記憶した画面切換情報に基づいて、
データ入力に必要なキー内容画面を次々に自動表示し、
かつユーザによって選択されたキー項目の項目番号(ソ
フトコード)のホストコンピュータへの出力を出力フラ
グの有無に応じて自動的に実行または停止する。従っ
て、ホストコンピュータが、多項目入力装置21からの項
目コードを従来のようにアプリケーションプログラムに
基づいて演算して、画面切換命令を生成する必要も、画
面切換命令に随伴して多項目入力装置と通信する必要も
ないので、ホストコンピュータ本来の演算処理能力を大
幅に向上させることができる。
上記実施例では、各ページのキー内容画面毎にキーエ
リアとキーフォーマットで一義的に決まる項目キー画面
上の位置を表わすハードコードと、そのソフトコードを
第5図の如き変換テーブルで対応づけているので、ソフ
トコードを任意に設定することによってタッチキー入力
で種々のデータをホストコンピュータに出力することが
でき、アプリケーションプログラムの設計に融通性をも
たらせることができるという利点がある。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうま
でもない。
<発明の効果> 以上の説明で明らかなように、本発明の多項目入力装
置は、多くのキー内容を切換表示する表示部の画面上に
透明タッチパネルを重ねてなり、タッチ入力で選択され
た種々のキー項目に対応するデータをホストコンピュー
タに出力するものにおいて、項目データテーブルに、表
示画面ごとに各キー項目についてキーエリア,キーフォ
ーマット,次に表示すべき画面の有無とその番号を表わ
す画面切換情報,そのキー項目に対応するデータの出力
の要否を表わす出力のフラグを記憶させる一方、キー内
容記憶手段に、表示画面ごとに表示部に表示すべきキー
内容を記憶させ、画面上でタッチパネルにより特定のキ
ー項目が選択されたとき、出力・表示制御手段によっ
て、上記項目データテーブルの出力フラグに応じてその
キー項目に対応するデータをホストコンピュータに出力
するとともに、項目データテーブルの画面切換情報に基
づいて次に表示すべき画面を検索し、表示すべき画面が
あれば、その画面のキー内容を上記キー内容記憶手段か
ら読み出し、そのキーエリアにそのキーフォーマットで
表示する動作を繰り返させるようにしているので、ホス
トコンピュータからの画面切換命令によらず、多項目入
力装置自体が、項目データテーブルを参照してデータ入
力に必要なキー内容画面を次々に自動表示し、選択され
たキー項目に対応するデータの出力を自動的に実行,停
止することができ、ホストコンピュータが、入力される
項目データを解析処理して画面切換命令を生成する必要
も、画面切換命令に伴って多項目入力装置と通信する必
要もなくなり、負荷の軽減によりホストコンピュータの
演算処理能力を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多項目入力装置の一実施例を示す外観
図、第2図は上記実施例のブロック図、第3図は第2図
の各メモリの構成を示すメモリマップ、第4図は第3図
のシステムメモリの一部をなす項目データテーブルを示
す図、第5図はCPUによって上記項目データテーブルか
ら展開されるハードコード−ソフトコード変換テーブル
を示す図、第6図は上記実施例の動作を示すフローチャ
ート、第7図は従来の多項目入力装置の外観図、第8図
は第7図の従来例の動作を示す説明図である。 1……CPU、2……システムメモリ、 4……パターン発生器、6……透明タッチパネル、 8……画面メモリ、10……液晶表示部、 14……インターフェース、 21……多項目入力装置、22……項目入力画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】種々のキー内容を切換表示する表示部と、
    この表示部の画面上に配置された透明タッチパネルを備
    え、表示部に表示されたキー内容のうちタッチパネルを
    押すことにより選択されたキー項目に対応するデータを
    入力データとしてホストコンピュータに出力する多項目
    入力装置において、 表示画面ごとに上記タッチパネル上のキーエリアとキー
    フォーマットを記憶し、その表示画面中の各キー項目に
    ついて次に表示すべき画面が有るか否かおよび次に表示
    すべき画面の番号を表わす画面切換情報と、そのキー項
    目に対応するデータを上記ホストコンピュータに出力す
    るか否かを表わす出力フラグを記憶する項目データテー
    ブルと、 表示画面ごとに上記表示部に表示すべきキー内容を記憶
    するキー内容記憶手段と、 上記表示部に表示している画面上で上記タッチパネルに
    より特定のキー項目が選択されたとき、上記項目データ
    テーブルに記憶された出力フラグに応じてそのキー項目
    に対応するデータを上記ホストコンピュータに出力する
    とともに、上記項目データテーブルに記憶された画面切
    換情報に基づいて次に表示すべき画面を検索し、表示す
    べき画面があれば、その画面のキー内容を上記キー内容
    記憶手段から読み出し、その画面に対応するキーエリア
    にそのキーフォーマットで表示する動作を繰り返す出力
    ・表示制御手段とを備えたことを特徴とする多項目入力
    装置。
JP313690A 1990-01-10 1990-01-10 多項目入力装置 Expired - Lifetime JPH081583B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP313690A JPH081583B2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 多項目入力装置
US07/635,200 US5583539A (en) 1990-01-10 1991-01-02 Item selection signal input apparatus that reduces the processing load of a host computer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP313690A JPH081583B2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 多項目入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03208117A JPH03208117A (ja) 1991-09-11
JPH081583B2 true JPH081583B2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=11548940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP313690A Expired - Lifetime JPH081583B2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 多項目入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH081583B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03208117A (ja) 1991-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07110741A (ja) 指示座標検知方法および装置
JPH0535685A (ja) 帯分数入力表示方式の電子計算機
JP2951664B2 (ja) タッチパネル装置
EP0446886B1 (en) Information input/output apparatus
JPH081583B2 (ja) 多項目入力装置
JPH07113874B2 (ja) 多項目入力装置
EP1505513A2 (en) Graphical calculator
JPH02105215A (ja) キーボード装置
JPH03251973A (ja) 多項目入力装置
JPH01108625A (ja) 入力装置
JP3064719B2 (ja) グラフ作成装置
JP2743838B2 (ja) 入力装置
JP3029123B2 (ja) 文字処理装置及びその方法
JPH0523455B2 (ja)
JP2965410B2 (ja) 表示制御装置
JP2928824B2 (ja) データ表示装置
JPH0475109A (ja) 産業用ロボット制御装置の入出力方法
JP2965407B2 (ja) 表示制御装置
JPH03208116A (ja) 多項目入力装置
JPH0728790A (ja) 文書処理方法及び装置
JPH04306719A (ja) キーボード装置
JPH0950535A (ja) イメージデータ出力装置
JPH04322315A (ja) メニユー選択方法
JPS61188586A (ja) 表示制御装置
JPH0512276A (ja) 文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080110

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term