JP2002251253A - 移動端末の入力部 - Google Patents

移動端末の入力部

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JP2002251253A
JP2002251253A JP2001113384A JP2001113384A JP2002251253A JP 2002251253 A JP2002251253 A JP 2002251253A JP 2001113384 A JP2001113384 A JP 2001113384A JP 2001113384 A JP2001113384 A JP 2001113384A JP 2002251253 A JP2002251253 A JP 2002251253A
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Soichiro Nara
總一郎 奈良
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動端末の小型化を損うことなく、文字を効
率良く入力することができる移動端末の入力部を提供す
る。 【解決手段】 携帯電話機1は、LCD(液晶ディスプ
レイ)2と操作部3を備え、操作部3は、入力キー4
と、その他の各種の操作キー5とから構成されている。
入力キー4は、文字を入力するためのキーであり、5行
5列に配置されている。操作キー5は、入力する文字群
を選択する選択手段である文字キー5aと、シフトキー
5bを含む。入力キー4には、「あ」から「の」までの
仮名文字の文字群と、「は」から「ん」までの仮名文字
の文字群と、英字の文字群と、数字の文字群から、それ
ぞれ1文字ずつ規則的に割り当てられている。入力キー
4から文字を入力する際は、文字キー5aにより入力す
る文字群を選択した後、所望する文字や記号が割り当て
られた入力キー4を押下して文字を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動端末の入力部
に関し、特に、文字入力手段を備えた移動端末の入力部
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、携帯電話機やPHS(パーソ
ナルハンディホンシステム)などの移動端末には、通話
機能以外にも、電話帳機能、メモ帳機能、文字伝送機
能、インターネット接続機能、情報検索機能などの数多
くの機能が備えられており、文字を入力する機会がます
ます増えている。従来は、これらの機能へ文字を入力す
る際は、移動端末のダイヤルキーを押下することにより
文字を入力していた。
【0003】以下、従来の携帯電話機について説明す
る。図7は、従来の携帯電話機の外観を示す正面図であ
る。図7に示すように、携帯電話機21は、LCD(液
晶ディスプレイ)22と操作部23を備え、操作部23
は、ダイヤルキー24と、その他の各種の操作キー25
から構成されている。
【0004】ダイヤルキー24は、図8に示すように、
「0」から「9」までの整数が表示されたテンキー24
a〜24jと、「*」、「#」の記号が表示された記号
キー24k、24lの、計12個のキーを備える。そし
て、テンキー24a〜24jには、数字以外にも、仮名
文字と英字が3文字〜5文字ずつ割り当てられている。
また、記号キー24k、24lには、「*」と「#」の
記号以外にも、様々な記号が割り当てられている。
【0005】図8に示すダイヤルキー24では、テンキ
ー24aには、数字「1」と、仮名文字「あ、い、お、
え、お」が、テンキー24bには、数字「2」と、仮名
文字「か、き、く、け、こ」と、英字「A、B、C」
が、テンキー24cには、数字「3」と、仮名文字
「さ、し、す、せ、そ」と、英字「D、E、F」が、テ
ンキー24dには、数字「4」と、仮名文字「た、ち、
つ、て、と」と、英字「G、H、I」が、テンキー24
eには、数字「5」と、仮名文字「な、に、ぬ、ね、
の」と、英字「J、K、L」が、テンキー24fには、
数字「6」と、仮名文字「は、ひ、ふ、へ、ほ」と、英
字「M、N、O」が、テンキー24gには、数字「7」
と、仮名文字「ま、み、む、め、も」と、英字「P、
Q、R、S」が、テンキー24hには、数字「8」と、
仮名文字「や、ゆ、よ」と、英字「T、U、V」が、テ
ンキー24iには、数字「9」と、仮名文字「ら、り、
る、れ、ろ」と、英字「W、X、Y、Z」が、テンキー
24jには、数字「0」と、仮名文字「わ、を、ん」
が、それぞれ割り当てられている。
【0006】なお、仮名文字は、テンキー24a〜24
jに、仮名50音配列の「あ」行、「か」行、「さ」
行、……「わ」行がそれぞれ割り当てられているので、
テンキー24a〜24jには、「あ」、「か」、
「さ」、……「わ」という各行の最初の文字だけがそれ
ぞれ表示されている。
【0007】また、仮名文字には、平仮名と片仮名があ
るので、仮名文字を入力する際は、あらかじめ、後述す
る文字キー25aによって平仮名と片仮名のいずれか一
方を選択する。
【0008】また、英字には、大文字と小文字があるの
で、英字を入力する際は、あらかじめ、後述する文字キ
ー25aによって、大文字と小文字のいずれか一方を選
択する。
【0009】記号キー24kには、「*」以外にも、例
えば、「―」、「・」、「、」、「。」、「?」、
「!」などの記号が割り当てられている。また、記号キ
ー24lには、「#」以外にも、例え
ば、「,」、「.」、「' 」、「:」、「;」、
「/」、「@」、「^」などの記号が割り当てられてい
る。なお、記号キー24kや記号キー24lには、例え
ば、「www.」、「co.jp」、「or.jp」、「www」、「.co
m」、「.net」などのインターネットアドレスを入力す
る際に良く使われるドメイン名が登録されていることも
ある。
【0010】操作キー25は、「文字」と表示された文
字キー25aを含み、文字キー25aは、押下回数によ
り、「仮名文字入力モード」、「英字入力モード」、
「数字入力モード」などの、文字の入力モードを選択す
る。文字キー25aは、仮名文字入力モードの際に、平
仮名と片仮名のいずれか一方を選択する。また、文字キ
ー25aは、英字入力モードの際に、大文字と小文字の
いずれか一方を選択する。また、文字キー25aは、仮
名文字の片仮名、英字、数字および記号を入力する際
に、全角と半角のいずれか一方を選択する。
【0011】上記のように構成されたダイヤルキー24
から文字を入力する際は、文字キー25aで文字の入力
モードを選択した後、テンキー24a〜24jと記号キ
ー24k,24lにそれぞれ割り当てられた文字や記号
を、該当するキーの押下回数により選択して入力する。
【0012】例えば、仮名文字の「お」を入力する場合
は、文字キー25aを押下して文字入力モードを「仮名
文字入力モード」に選択した後、仮名文字の「あ」行が
割り当てられているテンキー24aを5回押下して
「お」を選択して入力する。
【0013】また、英字の「S」を入力する場合は、文
字キー25aを押下して文字入力モードを「英字入力モ
ード」に選択した後、英字の「P、Q、R、S」が割り
当てられているテンキー24gを3回押下して「S」を
選択して入力する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の文字入力方式では、もともとはダイヤルす
るためのダイタルキーを文字の入力キーに使いまわして
いるため、1つのキーに複数の文字が割り当てられてお
り、文字を入力する際は、キーの押下回数によってその
キーに割り当てられた文字や記号を選択しなければなら
なかった。したがって、文字を入力するのは、極めて効
率が悪いという問題があった。
【0015】本発明は、これらの課題を解決するために
なされたもので、移動端末の小型化を損うことなく、文
字を効率良く入力することができる移動端末の入力部を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決するためになされたものであり、その発明の第1の
特徴として、移動端末の入力部において、5行5列に配
置され、1つのキーに対して複数種類の文字群からそれ
ぞれ1文字ずつ規則的に割り当てられた入力キーと、複
数種類の文字群から入力する文字群を選択するための選
択手段を備えた構成とした。
【0017】このように構成することで、従来のダイヤ
ルキーに比べて、文字を入力するキーの数が増えるの
で、仮名文字や英字などの文字群から、1つの入力キー
に対して、1文字ずつ割り当てることができる。したが
って、選択手段によって入力する文字群を選択した後
は、所望する文字が割り当てられた入力キーを1回押下
するだけでその文字を入力することができる。
【0018】また、発明の第2の特徴として、複数種類
の文字群は、「あ」から「の」までの仮名文字の文字群
と、「は」から「ん」までの仮名文字の文字群と、英字
の文字群と、数字の文字群である構成とした。
【0019】このように構成することで、入力キーに仮
名文字、英字、数字を割り当てることができる。また、
仮名文字を、「あ」から「の」までの文字群と「は」か
ら「ん」までの文字群に分けることで、入力キーに全て
の仮名文字を規則的に割り当てることができる。
【0020】また、発明の第3の特徴として、「あ」か
ら「の」までの仮名文字および「は」から「ん」までの
仮名文字は、入力キーに50音順に割り当てられる構成
とした。このように構成することで、入力キーに仮名文
字を規則的に割り当てることができる。
【0021】また、発明の第4の特徴として、「あ」か
ら「の」までの仮名文字および「は」から「ん」までの
仮名文字は、平仮名と片仮名を含み、平仮名と片仮名
は、選択手段または他の選択手段により選択される構成
とした。このように構成することで、仮名文字を入力す
る際に、平仮名と片仮名のいずれか一方を選択して入力
することができる。
【0022】また、発明の第5の特徴として、英字は、
入力キーにアルファベット順に割り当てられる構成とし
た。このように構成することで、入力キーに、英字を規
則的に割り当てることができる。
【0023】また、発明の第6の特徴として、英字は、
大文字と小文字を含み、大文字と小文字は、選択手段ま
たは他の選択手段により選択される構成とした。このよ
うに構成することで、英字を入力する際に、大文字と小
文字のいずれか一方を選択して入力することができる。
【0024】また、発明の第7の特徴として、数字は、
「0」から「9」までの整数であり、入力キーの4行3
列内に割り当てられる構成とした。このように構成する
ことで、数字を従来のダイヤルキーと同様に配置するこ
とができるので、ダイヤルする際に便利である。
【0025】また、発明の第8の特徴として、「は」か
ら「ん」までの仮名文字の文字群は、記号を含み、記号
は、入力キーの「は」から「ん」までの仮名文字が割り
当てられなかったキーに割り当てられる構成とした。ま
た、発明の第9の特徴として、数字の文字群は、記号を
含み、記号は、入力キーの「0」から「9」までの整数
が割り当てられなかったキーに割り当てられる構成とし
た。このように構成することで、仮名文字や数字が割り
当てられなかった入力キーに、記号を割り当てることが
できる。
【0026】そして、発明の第10の特徴として、片仮
名、英字、数字および記号は、全角と半角を含み、全角
と半角は、選択手段または他の選択手段により選択され
る構成とした。このように構成することで、片仮名、英
字、数字および記号を入力する際に、全角と半角のいず
れか一方を選択して入力することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る移動端末の入
力部の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る移動端末の入力部を携帯電話機に適
用した例を示す図である。また、図2は、入力キーのキ
ー配列を示す図である。
【0028】図1に示すように、携帯電話機1は、LC
D(液晶ディスプレイ)2と操作部3を備え、操作部3
は、入力キー4と、その他の各種の操作キー5から構成
されている。入力キー4は、文字を入力するためのキー
であり、5行5列に配置されている。また、操作キー5
は、入力する文字群を選択するための選択手段である文
字キー5aと、他の選択手段であるシフトキー5bを含
む。なお、入力キー4の数字が割り当てられたキーは、
携帯電話機1のダイヤルキーを兼ねている。
【0029】入力キー4は、図2に示すように、5行5
列に配置された25個の入力キー4a〜4yからなり、
入力キー4a〜4yには、「あ」から「の」までの仮名
文字の文字群と、「は」から「ん」までの仮名文字の文
字群と、英字の文字群と、数字の文字群から、それぞれ
1文字ずつ規則的に割り当てられている。つまり、入力
キー4a〜4yには、1つのキーに対して、それぞれ異
なる文字群の文字が1字ずつ割り当てられる。なお、入
力キー4a〜4yの表面には、割り当てられた文字がそ
れぞれ表示されている。
【0030】それぞれの入力キー4に割り当てられた文
字と記号を次に示す。入力キー4aには、仮名文字
「あ、は」と、数字「1」と、英字「A」が、入力キー
4bには、仮名文字「い、ひ」と、数字「2」と、英字
「B」が、入力キー4cには、仮名文字「う、ふ」と、
数字「3」と、英字「C」が、入力キー4dには、仮名
文字「え、へ」と、記号「!」と、英字「D」が、入力
キー4eには、仮名文字「お、ほ」と、記号「?」と、
英字「E」が、入力キー4fには、仮名文字「か、ま」
と、数字「4」と、英字「F」が、入力キー4gには、
仮名文字「き、み」と、数字「5」と、英字「G」が、
入力キー4hには、仮名文字「く、む」と、数字「6」
と、英字「H」が、入力キー4iには、仮名文字「け、
め」と、記号「'」と、英字「I」が、入力キー4jに
は、仮名文字「こ、も」と、記号「−」と、英字「J」
が、入力キー4hには、仮名文字「さ、や」と、数字
「7」と、英字「K」が、入力キー4lには、仮名文字
「し、ゆ」と、数字「8」と、英字「L」が、入力キー
4mには、仮名文字「す、よ」と、数字「9」と、英字
「M」が、入力キー4nには、仮名文字「せ」と、記号
「"、:」と、英字「N」が、入力キー4oには、仮名
文字「そ」と、記号「゜、;」と、英字「O」が、入力
キー4pには、仮名文字「た、ら」と、記号「*」と、
英字「P」が、入力キー4qには、仮名文字「ち、り」
と、数字「0」と、英字「Q」が、入力キー4rには、
仮名文字「つ、る」と、記号「#」と、英字「R」が、
入力キー4sには、仮名文字「て、れ」と、記号「^」
と、英字「S」が、入力キー4tには、仮名文字「と、
ろ」と、記号「_」と、英字「T」が、入力キー4uに
は、仮名文字「な、わ」と、記号「,」英字「U」が、
入力キー4vには、仮名文字「に、を」と、記号「.」
と、英字「V」が、入力キー4wには、仮名文字「ぬ、
ん」と、記号「@」と、英字「W」が、入力キー4xに
は、仮名文字「ね」と、記号「/」と、英字「X」が、
入力キー4yには、仮名文字「の」と、英字「Y、Z」
が、それぞれ割り当てられている。
【0031】以上のように、仮名文字は、「あ」から
「の」までの仮名文字の文字群と「は」から「ん」まで
の仮名文字の文字群に分かれており、それぞれの文字群
に含まれる仮名文字は、入力キー4a〜4yに50音順
に割り当てられている。また、入力キー4は、5行5列
に配置されているので、入力キー4の各行には、仮名5
0音配列の各行がそれぞれ割り当てられている。
【0032】つまり、仮名文字の「あ」行、「か」行、
「さ」行、「た」行、「な」行の各行が、入力キー4の
各行に上から順番に割り当てられている。また、同様
に、仮名文字の「は」行、「ま」行、「や」行、「ら」
行、「わ」行の各行が、入力キー4の各行に上から順番
に割り当てられている。したがって、入力キー4の各行
には、「あ」行と「は」行、「か」行と「ま」行という
ように、仮名50音配列の前半部分の行と後半部分の行
がそれぞれ1行ずつ割り当てられている。なお、仮名文
字は、各行において、左から右へ順番に割り当てられて
いる。
【0033】また、仮名文字は、平仮名と片仮名の両方
の文字が割り当てられているので、仮名文字を入力する
際は、あらかじめ、文字キー5aで平仮名と片仮名のい
ずれか一方を選択する。また、平仮名と片仮名を選択す
るための仮名文字選択手段を文字キー5a以外に設け、
その仮名文字選択手段によって平仮名と片仮名のいずれ
か一方を選択するように設けることもできる。
【0034】また、仮名文字の入力時に、シフトキー5
bで、「あ」から「の」までの仮名文字の文字群と
「は」から「ん」までの仮名文字の文字群を切り替えら
れるように設けておくと、一々文字キー5aで「あ」か
ら「の」までの仮名文字の文字群と「は」から「ん」ま
での仮名文字の文字群を選択し直す必要がないので、便
利である。
【0035】英字は、入力キー4a〜4yに、アルファ
ベット順に割り当てられている。ただし、英字は全部で
26文字あるの対して、入力キー4a〜4yは25個し
かないので、「Y」と「Z」は共に入力キー4yに割り
当てられ、入力キー4yの押下回数によって選択される
ように設けられている。つまり、入力キー4yを1回押
下すれば「Y」を選択し、二回押下すれば「Z」を選択
するように設けられている。
【0036】また、英字は、大文字と小文字が割り当て
られているので、英字を入力する際は、あらかじめ、文
字キー5aにより大文字と小文字のいずれか一方を選択
する。また、英字の入力時に、シフトキー5bによっ
て、大文字と小文字を切り替えるように設けておくと、
英字を入力する際に便利である。
【0037】数字は、ダイヤルキーを兼ねるために、入
力キー4の左上側の4行3列内に割り当てられている。
つまり、入力キー4の1行目には「1」、「2」、
「3」が、その下の2行目には「4」、「5」、「6」
が、その下の3行目には「7」、「8」、「9」が、そ
の下の4行目には「*」、「0」、「#」が、各行にお
いて左から右へ順番に割り当てられている。数字が割り
当てられた入力キー4をこのように配列すると、従来と
同様にダイヤルすることができるので、ダイヤルする際
に便利である。
【0038】記号は、入力キー4の仮名文字や数字が割
り当てられなかったキーに割り当てられている。なお、
記号の種類は特に限定されるものではない。また、この
実施例では、1つの入力キー4に1つの記号を割り当て
たが、1つの入力キー4に複数の記号を割り当ててお
き、その入力キー4の押下回数によって所望する記号を
選択するように設けることもできる。
【0039】文字キー5aは、「文字」と表示されてお
り、入力キー4に割り当てられた4つの文字群から入力
する文字群を選択する。つまり、文字キー5aは、文字
群を選択することにより、文字の入力モードを選択す
る。また、文字キー5aは、仮名文字の片仮名、英字、
数字および記号を入力する際に、全角と半角のいずれか
一方を選択する。
【0040】上記のように構成された入力キー4から文
字を入力する際は、文字キー5aで入力する文字群を選
択した後、所望する文字や記号が割り当てられた入力キ
ー4を押下して文字を入力する。
【0041】例えば、仮名文字の「お」を入力する場合
は、文字キー5aで「あ」から「の」までの仮名文字の
文字群を選択した後、「お」が割り当てられている入力
キー4eを1回押下して入力する。また、英字の「S」
を入力する場合は、文字キー5aで英字の文字群を選択
した後、「S」が割り当てられている入力キー4sを1
回押下して入力する。
【0042】以上のように、文字キー5aで入力する文
字群を選択した後は、所望する文字が割り当てられたキ
ーを1回押下するだけでその文字を入力することができ
る。したがって、従来のように所望する文字を選択する
ためにキーを複数回押下する必要がないので、文字を素
早くかつ効率良く入力することができる。
【0043】次に、本発明に係る移動端末の入力部の他
の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図3
および図4は、操作キー5の他の実施の形態を示す図で
ある。また、図5および図6は、入力キー4の他の実施
の形態を示す図である。
【0044】まず、操作キー5の他の実施の形態につい
て説明する。図3に示すように、文字キー5aの代わり
に文字群選択キー5c、5dを設け、文字群選択キー5
c、5dで入力する文字群を選択するように設けること
ができる。それぞれの文字群は、文字群ごとに、入力キ
ー4の左上、左下、右上および右下に表示されているの
で、文字群選択キー5c、5dで入力キー4に表示され
た文字の位置(以下、「表示位置」という)を選択する
ことによって、その位置に割り当てられた文字群を選択
することができる。なお、入力キー4の表示位置はLC
D2上で確認できるものとする。
【0045】つまり、「上下」と表示された文字群選択
キー5cで入力キー4の表示位置の上下を選択し、「左
右」と表示された文字群選択キー5dで入力キー4の表
示位置の左右を選択するように設けておけば、文字群選
択キー5cと文字群選択キー5dとで入力キー4の表示
位置を選択することによって、その表示位置に割り当て
られた文字群を選択することができる。
【0046】例えば、図2では、「あ」から「の」まで
の仮名文字の文字群は入力キー4の左上に表示され、
「は」から「ん」までの仮名文字の文字群は入力キー4
の左下に表示されている。したがって、文字群選択キー
5c、5dで入力キー4の左上の表示位置を選択すれ
ば、「あ」から「の」までの仮名文字の文字群を選択す
ることができる。また、文字群選択キー5c、5dで入
力キー4の左下の表示位置を選択すれば、「は」から
「ん」までの仮名文字の文字群を選択することができ
る。
【0047】同様に、数字の文字群は入力キー4の右上
に表示され、英字の文字群は入力キー4の右下に表示さ
れている。したがって、文字群選択キー5c、5dで、
入力キー4の右上の表示位置を選択すれば、数字の文字
群を選択することができる。また、文字群選択キー5
c、5dで入力キー4の右下の表示位置を選択すれば、
英字の文字群を選択することができる。
【0048】そして、シフトキー5bの代わりに「大
小」と表示された英字選択キー5eを設け、英字選択キ
ー5eで英字の大文字と小文字を選択できるようにすれ
ばよい。また、英字選択キー5eを押下した際に、自動
的に英字の文字群を選択するようにしておけば、英字を
入力する際に、一々文字群選択キー5c、5dで英字の
文字群を選択する必要がないので、便利である。
【0049】また、英字選択キー5eの右隣に、「拡
張」と表示された拡張キー5fを設け、拡張キー5fで
入力キー4の欄外に表示された文字を選択するように設
けることもできる。
【0050】例えば、日本語を入力する際に良く使われ
る音節を、その音節の最初の文字が割り当てられている
入力キー4に割り当てて、その入力キー4の欄外に表示
しておけば、拡張キー5fで入力キー4の欄外に表示さ
れた文字を選択することにより、日本語を素早く入力す
ることができる。
【0051】なお、仮名文字は、入力キー4の左上と左
下にそれぞれ表示されているので、入力キー4の左上に
表示された仮名文字に割り当てられた音節は、入力キー
4の上方の欄外に、入力キー4の左下に表示された仮名
文字に割り当てられた音節は、入力キー4の下方の欄外
にそれぞれ表示される。
【0052】さらに、図4に示すように、拡張キー5f
の右隣に、「ん」と表示された「ん」入力キー5gを設
けることもできる。「ん」という文字は、日本語を入力
する際に、非常に多く使用される文字なので、「ん」入
力キー5gを設けておくと日本語を入力する際に便利で
ある。
【0053】次に、入力キー4の他の実施の形態につい
て説明する。図5に示すように、「きゃ」、「きゅ」、
「きょ」等の拗音や、「おう」、「こう」等の「う」で
終わる音節などの、日本語の入力時に良く使われる音節
を、入力キー4に割り当てて、その入力キー4の欄外に
表示しておくと、日本語を入力する際に便利である。
【0054】図5に示す入力キー4では、仮名文字の
「ひ」が割り当てられた入力キー4bの下方の欄外には
「ひゃ」、「ひゅ」、「ひょ」が、仮名文字の「お、
ほ」が割り当てられた入力キー4eの上方の欄外には
「おう」が、下方の欄外には「ほう」が、仮名文字の
「き、ひ」が割り当てられた入力キー4gの上方の欄外
には「きゃ」、「きゅ」、「きょ」が、下方の欄外には
「ひゃ」、「ひゅ」、「ひょ」が、仮名文字の「こ、
も」が割り当てられた入力キー4jの上方の欄外には
「こう」が、下方の欄外には「もう」が、仮名文字の
「し」が割り当てられた入力キー4lの上方の欄外には
「しゃ」、「しゅ」、「しょ」が、仮名文字の「そ」が
割り当てられた入力キー4oの上方の欄外には「そう」
が、仮名文字の「ち、り」が割り当てられた入力キー4
qの上方の欄外には「ちゃ」、「ちゅ」、「ちょ」が、
下方の欄外には「りゃ」、「りゅ」、「りょ」が、仮名
文字の「と、ろ」が割り当てられた入力キー4tの上方
の欄外には「とう」が、下方の欄外には「ろう」が、仮
名文字の「に」が割り当てられた入力キー4vの上方の
欄外には「にゃ」、「にゅ」、「にょ」が、仮名文字の
「の」が割り当てられた入力キー4yの上方の欄外には
「のう」が、それぞれ表示されている。
【0055】入力キー4の欄外に表示された音節は、文
字群選択キー5c、5dで、その音節の最初の文字が含
まれる文字群を選択した後、拡張キー5fの押下回数に
よって選択して入力する。
【0056】例えば、入力キー4bの下方の欄外に表示
された「ひゃ」、「ひゅ」、「ひょ」のいずれかを選択
する際は、文字群選択キー5c、5dで「ひ」が表示さ
れている入力キー4bの左下の表示位置を選択し、
「は」から「ん」までの仮名文字の文字群を選択する。
そして、拡張キー5fを1回押下すれば「ひゃ」が、2
回押下すれば「ひゅ」が、3回押下すれば「ひょ」が、
それぞれ選択されるように設けておけばよい。
【0057】また、図6に示すように、日本語を入力す
る際に良く使われる音節を、その音節の最初の文字が割
り当てられている行の入力キー4に、1文字ずつ割り当
てることもできる。
【0058】入力キー4の各行には、「あ」行と「は」
行、「か」行と「ま」行というように、仮名50音配列
の前半部分の行と後半部分の行がそれぞれ1行ずつ割り
当てられているので、それぞれの行の入力キー4に、日
本語を入力する際に良く使われる音節を1文字ずつ割り
当てて、その入力キー4の欄外に表示しておくと、日本
語を入力する際に便利である。
【0059】例えば、「ひゃ」、「ひゅ(ひゅう)」、
「ひょ(ひょう)」という拗音を、仮名50音の「は」
行が割り当てられた入力キー4b、4c、4dにそれぞ
れ割り当てると、「ひゃ」、「ひゅ(ひゅう)」、「ひ
ょ(ひょう)」という拗音を選択する手間が省けるので
便利である。
【0060】図6に示す入力キー4では、仮名文字の
「ひ」が割り当てられた入力キー4bの下方の欄外には
「ひゃ」が、仮名文字の「ふ」が割り当てられた入力キ
ー4cの下方の欄外には「ひゅ」、「ひゅう」が、仮名
文字の「へ」が割り当てられた入力キー4dの下方の欄
外には「ひょ」、「ひょう」が、仮名文字の「き、み」
が割り当てられた入力キー4gの上方の欄外には「き
ゃ」が、下方の欄外には「みゃ」が、仮名文字の「く、
む」が割り当てられた入力キー4hの上方の欄外には
「きゅ」、「きゅう」が、下方の欄外には「みゅ」、
「みゅう」が、仮名文字の「け、め」が割り当てられた
入力キー4iの上方の欄外には「きょ」、「きょう」
が、下方の欄外には「みょ」、「みょう」が、仮名文字
の「し」が割り当てられた入力キー4lの上方の欄外に
は「しゃ」が、仮名文字の「す、よ」が割り当てられた
入力キー4mの上方の欄外には「しゅ」、「しゅう」
が、下方の欄外には「よう」が、仮名文字の「せ」が割
り当てられた入力キー4nの上方の欄外には「しょ」、
「しょう」が、仮名文字の「ち、り」が割り当てられた
入力キー4qの上方の欄外には「ちゃ」が、下方の欄外
には「りゃ」が、仮名文字の「つ、る」が割り当てられ
た入力キー4rの上方の欄外には「ちゅ」、「ちゅう」
が、下方の欄外には「りゅ」、「りゅう」が、仮名文字
の「て、れ」が割り当てられた入力キー4sの上方の欄
外には「ちょ」、「ちょう」が、下方の欄外には「り
ょ」、「りょう」が、仮名文字の「に」が割り当てられ
た入力キー4vの上方の欄外には「にゃ」が、仮名文字
の「ぬ」が割り当てられた入力キー4wの上方の欄外に
は「にゅ」、「にゅう」が、仮名文字の「ね」が割り当
てられた入力キー4xの上方の欄外には「にょ」、「に
ょう」が、それぞれ表示されている。
【0061】入力キー4の欄外に表示された音節は、文
字群選択キー5c、5dで、その音節が割り当てられた
入力キー4を選択することにより入力する。また、1つ
の入力キー4に対して2つの音節が割り当てられている
場合は、拡張キー5fの押下回数によって選択して入力
する。
【0062】例えば、入力キー4bの下方の欄外に表示
された「ひゃ」という音節を入力する際は、文字群選択
キー5c、5dで「ひ」が表示されている入力キー4b
の左下の表示位置を選択し、「は」から「ん」までの仮
名文字の文字群を選択する。そして、拡張キー5fを1
回押下すれば「ひゃ」が入力される。また、入力キー4
cの下方の欄外に表示された「ひゅ」、「ひょう」のい
ずれか一方を入力する際は、文字群選択キー5c、5d
で「ふ」が表示されている入力キー4cの左下の表示位
置を選択し、「は」から「ん」までの仮名文字の文字群
を選択する。そして、拡張キー5fを1回押下すれば
「ひゅ」が入力され、2回押下すれば「ひょう」が選択
されるように設けられている。
【0063】なお、以上の実施例では、「あ」から
「の」までの仮名文字の文字群と、「は」から「ん」ま
での仮名文字の文字群と、英字の文字群と、数字の文字
群の4つの文字群を入力キー4に割り当てたが、必要に
応じてさらに多くの種類の文字群を入力キー4に割り当
てることもできる。
【0064】例えば、「www.」、「co.jp」、「or.j
p」、「www」、「.com」、「.net」などのインターネッ
トアドレスを入力する際に良く使われるドメイン名を1
つの文字群として入力キー4に割り当てておくと、イン
ターネットアドレスを入力する際に便利である。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、入力部が5行5列に配
置されるので、1つの入力キーに対して複数種類の文字
群からそれぞれ1文字ずつ割り当てることができる。ま
た、選択手段により、複数種類の文字群から入力する文
字群を選択することができる。したがって、選択手段に
より入力する文字群を選択した後は、所望する文字が割
り当てられたキーを1回押下するだけで文字を入力する
ことができるので、文字を効率良く入力することができ
る。
【0066】また、複数種類の文字群を、「あ」から
「の」までの仮名文字の文字群と、「は」から「ん」ま
での仮名文字の文字群と、英字の文字群と、数字の文字
群とすることで、入力キーに、仮名文字、英字および数
字を割り当てることができる。また、仮名文字を、
「あ」から「の」までの文字群と、「は」から「ん」ま
での文字群に分けることで、入力キーに全ての仮名文字
を規則的に割り当てることができる。
【0067】また、「あ」から「の」までの仮名文字お
よび「は」から「ん」までの仮名文字は、入力キーに5
0音順に割り当てられるので、入力キーに仮名文字を規
則的に割り当てることができ、仮名文字を効率良く入力
することができる。
【0068】また、「あ」から「の」までの仮名文字お
よび「は」から「ん」までの仮名文字は、平仮名と片仮
名を含み、平仮名と片仮名は、選択手段または他の選択
手段により選択されるので、仮名文字を入力する際に、
平仮名と片仮名のいずれか一方を選択して入力すること
ができる。
【0069】また、英字は、入力キーにアルファベット
順に割り当てられるので、入力キーに、英字を規則的に
割り当てることができ、英字を効率良く入力することが
できる。
【0070】また、英字は、大文字と小文字を含み、大
文字と小文字は、選択手段または他の選択手段により選
択されるので、英字を入力する際に、大文字と小文字の
いずれか一方を選択して入力することができる。
【0071】また、数字は、「0」から「9」までの整
数であり、入力キーの4行3列内に割り当てられるの
で、ダイヤルに使用される数字を従来のダイヤルキーと
同様に配置することができ、ダイヤルする際に便利であ
る。
【0072】また、「は」から「ん」までの仮名文字の
文字群は、記号を含み、記号は、入力キーの「は」から
「ん」までの仮名文字が割り当てられなかったキーに割
り当てられるようにした。また、数字の文字群には記号
が含まれ、記号は、入力キーの「0」から「9」までの
整数が割り当てられなかったキーに割り当てられるよう
にしたので、仮名文字や数字が割り当てられなかった入
力キーに、記号を割り当てることができる。
【0073】そして、片仮名、英字、数字および記号
は、全角と半角を含み、全角と半角は、選択手段または
他の選択手段により選択されるので、片仮名、英字、数
字および記号を入力する際に、全角と半角のいずれか一
方を選択して入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移動端末の入力部を携帯電話機に
適用した例を示す図である。
【図2】入力キーのキー配列を示す図である。
【図3】操作キー5の他の実施の形態を示す図である。
【図4】操作キー5の他の実施の形態を示す図である。
【図5】入力キー4の他の実施の形態を示す図である。
【図6】入力キー4の他の実施の形態を示す図である。
【図7】従来の携帯電話機の外観を示す正面図である。
【図8】従来の携帯電話機のダイヤルキーのキー配列を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 LCD(液晶ディスプレイ) 3 操作部 4 入力キー 5 操作キー 5a 文字キー 5b シフトキー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】5行5列に配置され、1つのキーに対して
    複数種類の文字群からそれぞれ1文字ずつ規則的に割り
    当てられた入力キーと、 前記複数種類の文字群から入力する文字群を選択するた
    めの選択手段を備えたことを特徴とする、移動端末の入
    力部。
  2. 【請求項2】前記複数種類の文字群は、「あ」から
    「の」までの仮名文字の文字群と、「は」から「ん」ま
    での仮名文字の文字群と、英字の文字群と、数字の文字
    群であることを特徴とする、請求項1に記載の移動端末
    の入力部。
  3. 【請求項3】前記「あ」から「の」までの仮名文字およ
    び前記「は」から「ん」までの仮名文字は、前記入力キ
    ーに50音順に割り当てられることを特徴とする、請求
    項2に記載の移動端末の入力部。
  4. 【請求項4】前記「あ」から「の」までの仮名文字およ
    び前記「は」から「ん」までの仮名文字は、平仮名と片
    仮名を含み、前記平仮名と前記片仮名は、前記選択手段
    または他の選択手段により選択されることを特徴とす
    る、請求項2または請求項3に記載の移動端末の入力
    部。
  5. 【請求項5】前記英字は、前記入力キーにアルファベッ
    ト順に割り当てられることを特徴とする、請求項2に記
    載の移動端末の入力部。
  6. 【請求項6】前記英字は、大文字と小文字を含み、前記
    大文字と前記小文字は、前記選択手段または他の選択手
    段により選択されることを特徴とする、請求項2または
    請求項5に記載の移動端末の入力部。
  7. 【請求項7】前記数字は、「0」から「9」までの整数
    であり、前記入力キーの4行3列内に割り当てられるこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の移動端末の入力部。
  8. 【請求項8】前記「は」から「ん」までの仮名文字の文
    字群は、記号を含み、前記記号は、前記入力キーの
    「は」から「ん」までの仮名文字が割り当てられなかっ
    たキーに割り当てられることを特徴とする、請求項2か
    ら請求項4のいずれかに記載の移動端末の入力部。
  9. 【請求項9】前記数字の文字群は、記号を含み、前記記
    号は、前記入力キーの「0」から「9」までの整数が割
    り当てられなかったキーに割り当てられることを特徴と
    する、請求項7に記載の移動端末の入力部。
  10. 【請求項10】前記片仮名、前記英字、前記数字および
    前記記号は、全角と半角を含み、前記全角と前記半角
    は、前記選択手段または他の選択手段により選択される
    ことを特徴とする、請求項2から請求項9のいずれかに
    記載の移動端末の入力部。
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