JPH0251720A - タッチパネル装置 - Google Patents
タッチパネル装置Info
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- JPH0251720A JPH0251720A JP63203344A JP20334488A JPH0251720A JP H0251720 A JPH0251720 A JP H0251720A JP 63203344 A JP63203344 A JP 63203344A JP 20334488 A JP20334488 A JP 20334488A JP H0251720 A JPH0251720 A JP H0251720A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 15
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、タッチパネル装置に関し、特に、表示部と
その表示面上に配置された透明タッチパネルとを備え、
タッチパネル上の所定のキーエリアにタッチすることに
より、キー人力が可能なタッチパネル装置に関する。
その表示面上に配置された透明タッチパネルとを備え、
タッチパネル上の所定のキーエリアにタッチすることに
より、キー人力が可能なタッチパネル装置に関する。
[従来の技術]
従来より、画面表示用のデイスプレィ上に配置した透明
なタッチパネルの土から画面を指すことによりデータを
入力することのできるタッチパネル装置が知られている
。タッチパネルは、短■状の透明電極を微小間隔を隔て
て縦横に配置したものであり、指の触れた位置の電極同
士が接触して導通することにより、その位置情報が出力
されるようになっている。
なタッチパネルの土から画面を指すことによりデータを
入力することのできるタッチパネル装置が知られている
。タッチパネルは、短■状の透明電極を微小間隔を隔て
て縦横に配置したものであり、指の触れた位置の電極同
士が接触して導通することにより、その位置情報が出力
されるようになっている。
第11A図および第11B図は従来のタッチパネル装置
のキー配置図である。第11A図において、デイスプレ
ィ30には、テンキーの内容が表示され、その表示エリ
アに対応するタッチパネル40のエリア50がテンキー
として作用する。従来のタッチパネル装置では、タッチ
パネル上のキーエリア6 キーフォーマットおよびその
背景として表示される表示内容は、アプリケーションプ
ログラム上に表示画面ごとにプログラミングされていた
。このため、第11B図に示すような第11A図とはそ
の位置が異なるテンキーを用いようとする場合には、キ
ーエリア、キーフォーマットおよび表示内容について第
11A図に示すテンキーとは別にプログラミングを行な
う必要があった。
のキー配置図である。第11A図において、デイスプレ
ィ30には、テンキーの内容が表示され、その表示エリ
アに対応するタッチパネル40のエリア50がテンキー
として作用する。従来のタッチパネル装置では、タッチ
パネル上のキーエリア6 キーフォーマットおよびその
背景として表示される表示内容は、アプリケーションプ
ログラム上に表示画面ごとにプログラミングされていた
。このため、第11B図に示すような第11A図とはそ
の位置が異なるテンキーを用いようとする場合には、キ
ーエリア、キーフォーマットおよび表示内容について第
11A図に示すテンキーとは別にプログラミングを行な
う必要があった。
また、第11A図および第11B図に示すようにテンキ
ーとしては同一であるものの、同一キーにタッチしても
、異なる位置情報が出力されるので、位置情報をキーに
対応するコードに変換するためのテーブルを個別に備え
る必要があった。
ーとしては同一であるものの、同一キーにタッチしても
、異なる位置情報が出力されるので、位置情報をキーに
対応するコードに変換するためのテーブルを個別に備え
る必要があった。
[発明が解決しようとする課題]
上述のごとく、従来のタッチパネル装置では、キーエリ
ア、キーフォーマットおよびキー内容の表示データはア
プリケーションプログラム上にプログラミングされてい
るので、キーレイアウトを容易に変更することはできな
かった。また、キーの位置を変更する場合には、位置情
報とキーコードとの対応表をアプリケーションプログラ
ム上に新たに設定する8反があり、プログラムか大きく
なるという問題点と、プログラミングが極めて煩雑であ
るという問題点があった。
ア、キーフォーマットおよびキー内容の表示データはア
プリケーションプログラム上にプログラミングされてい
るので、キーレイアウトを容易に変更することはできな
かった。また、キーの位置を変更する場合には、位置情
報とキーコードとの対応表をアプリケーションプログラ
ム上に新たに設定する8反があり、プログラムか大きく
なるという問題点と、プログラミングが極めて煩雑であ
るという問題点があった。
それゆえに、この発明の1つの目的は、キーレイアウト
を自由にかつ容易に変更することのできるタッチパネル
装置を提供することである。また、この発明の他の目的
は、キーエリア、キーフォーマットおよびキー内容の表
示データ等をモジュール化することにより、記憶容量が
少なくて済むタッチパネル装置を提供することである。
を自由にかつ容易に変更することのできるタッチパネル
装置を提供することである。また、この発明の他の目的
は、キーエリア、キーフォーマットおよびキー内容の表
示データ等をモジュール化することにより、記憶容量が
少なくて済むタッチパネル装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は表示部と、当該表示部の表示面上に配置され
た透明タッチパネルとを含むタッチパネル装置であり、
処理画面ごとに、タッチパネル上のキーエリアおよびキ
ーフォーマットを記憶した記憶テーブルと、タッチパネ
ルのキーエリアがタッチされたとき、タッチ位置を示す
絶対位置情報を出力するための位置情報出力手段と、位
置情報出力手段の出力を、記憶テーブルの記憶内容のう
ち、表示部に表示されている処理画面に対応するキーエ
リアとキーフォーマットの情報に基づいて、キーエリア
の基l$位置を起点とする相対位置情報に変換するため
の位置情報変換手段と、位置情報変換手段によって変換
された相対位置情報を処理に必要なコードに変換するた
めのコード変換手段とを備えて構成される。
た透明タッチパネルとを含むタッチパネル装置であり、
処理画面ごとに、タッチパネル上のキーエリアおよびキ
ーフォーマットを記憶した記憶テーブルと、タッチパネ
ルのキーエリアがタッチされたとき、タッチ位置を示す
絶対位置情報を出力するための位置情報出力手段と、位
置情報出力手段の出力を、記憶テーブルの記憶内容のう
ち、表示部に表示されている処理画面に対応するキーエ
リアとキーフォーマットの情報に基づいて、キーエリア
の基l$位置を起点とする相対位置情報に変換するため
の位置情報変換手段と、位置情報変換手段によって変換
された相対位置情報を処理に必要なコードに変換するた
めのコード変換手段とを備えて構成される。
この発明のタッチパネル装置は、上述の記憶テーブルの
キーエリアおよびキーフォーマットを書換えるための書
換手段をさらに備える。
キーエリアおよびキーフォーマットを書換えるための書
換手段をさらに備える。
また、上述のコード変換手段は、相対位置情報とそれに
対応する処理に必要なコードとを記憶した記憶手段を含
み、当該記憶手段に記憶された処理に必要なコードは書
換え可能である。
対応する処理に必要なコードとを記憶した記憶手段を含
み、当該記憶手段に記憶された処理に必要なコードは書
換え可能である。
さらに、この発明のタッチパネル装置は、処理画面ごと
に、タッチパネル上にキーエリアを記憶した記憶テーブ
ルと、処理画面ごとに、表示部に表示すべきキー内容を
記憶したキー内容記憶手段と、処理画面を指定して、表
示部の表示が指令されたとぎ、当該処理画面に対応する
キー内容をキー内容記憶手段から読出して、記憶テーブ
ルの記憶内容に基づいて、当該処理画面に対応するキー
エリアに表示するように制御する表示制御手段とを備え
る。
に、タッチパネル上にキーエリアを記憶した記憶テーブ
ルと、処理画面ごとに、表示部に表示すべきキー内容を
記憶したキー内容記憶手段と、処理画面を指定して、表
示部の表示が指令されたとぎ、当該処理画面に対応する
キー内容をキー内容記憶手段から読出して、記憶テーブ
ルの記憶内容に基づいて、当該処理画面に対応するキー
エリアに表示するように制御する表示制御手段とを備え
る。
[作用]
この発明に係るタッチパネル装置は、記憶テーブルに処
理画面ごとのキーエリアとキーフォーマットの情報を記
憶するようにしたので、キーエリアを作成するための情
報をコンパクトに記憶することができる。また、キーエ
リアおよびキーフォーマットの各情報は容易に書換える
ことができるので、キーレイアウトを自由に変更するこ
とができる。さらに、タッチ位置を示す相対位置情報に
対する、キーコードを書換えることができるので、キー
内容を必要に応じて変更することができるため、極めて
使いやすいタッチパネルとなる。また、この発明では、
処理画面ごとにキー内容とキーエリアとを記憶していて
、画面が変わってキーエリアが移動したとき、同時にキ
ー内容の表示がキーエリアとともに移動するようにした
ので、キーエリアの移動のためのアプリケーションプロ
グラムを作成する必要がないため、プログラミングに要
する負荷を軽減することができる。
理画面ごとのキーエリアとキーフォーマットの情報を記
憶するようにしたので、キーエリアを作成するための情
報をコンパクトに記憶することができる。また、キーエ
リアおよびキーフォーマットの各情報は容易に書換える
ことができるので、キーレイアウトを自由に変更するこ
とができる。さらに、タッチ位置を示す相対位置情報に
対する、キーコードを書換えることができるので、キー
内容を必要に応じて変更することができるため、極めて
使いやすいタッチパネルとなる。また、この発明では、
処理画面ごとにキー内容とキーエリアとを記憶していて
、画面が変わってキーエリアが移動したとき、同時にキ
ー内容の表示がキーエリアとともに移動するようにした
ので、キーエリアの移動のためのアプリケーションプロ
グラムを作成する必要がないため、プログラミングに要
する負荷を軽減することができる。
[発明の実施例]
第2図はこの発明の一実施例に適用された入力表示装置
を示す図であり、第3図は第2図に示す入力表示装置の
1つのキーの断面図である。次に、第2図および第3図
を参照して、入力表示装置の構成について説明する。人
力表示装置1は、タッチパネル11と液晶表示部12と
を含む。タッチパネル11は、たとえば20X10のマ
トリックス溝底となっている。液晶表示部12は、表示
面のキーエリアに対応するエリアにキー内容を表わすキ
ー表示パターンを表示するためのものである。
を示す図であり、第3図は第2図に示す入力表示装置の
1つのキーの断面図である。次に、第2図および第3図
を参照して、入力表示装置の構成について説明する。人
力表示装置1は、タッチパネル11と液晶表示部12と
を含む。タッチパネル11は、たとえば20X10のマ
トリックス溝底となっている。液晶表示部12は、表示
面のキーエリアに対応するエリアにキー内容を表わすキ
ー表示パターンを表示するためのものである。
第3図に示すように、タッチパネル11はスペーサ13
を介して配置された2枚の透明導電性フィルム14を含
み、液晶表示部12は、液晶デイスプレィ15と、液晶
デイスプレィ15を保護するための透明プラスチック板
16とを含む。タッチパネル11の1つのキーにタッチ
すると、タッチ位置を示す絶対位置情報が出力される。
を介して配置された2枚の透明導電性フィルム14を含
み、液晶表示部12は、液晶デイスプレィ15と、液晶
デイスプレィ15を保護するための透明プラスチック板
16とを含む。タッチパネル11の1つのキーにタッチ
すると、タッチ位置を示す絶対位置情報が出力される。
この絶対位置情報は後で説明するようにキーエリアの開
始位置を基準として定められたハードコードに変換され
た後、アプリケーションプログラムで用いられるソフト
コードに変換される。
始位置を基準として定められたハードコードに変換され
た後、アプリケーションプログラムで用いられるソフト
コードに変換される。
第4図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第4図において、タッチパネル装置1
0には、マスタCPU2が設けられる。マスタCPU2
には、液晶デイスプレィコントローラ3.ビデオRAM
4. スレーブCPU5および6.インターフェイス7
、ROM8.RAM9.カレンダクロック17が接続さ
れる。
ロック図である。第4図において、タッチパネル装置1
0には、マスタCPU2が設けられる。マスタCPU2
には、液晶デイスプレィコントローラ3.ビデオRAM
4. スレーブCPU5および6.インターフェイス7
、ROM8.RAM9.カレンダクロック17が接続さ
れる。
マスタCPU2は、システム全体の制御を行なう;fL
1装置である。液晶デイスプレィコントローラ3は、液
晶デイスプレィ15を駆動制御するためのものである。
1装置である。液晶デイスプレィコントローラ3は、液
晶デイスプレィ15を駆動制御するためのものである。
ビデオRAM4は、液晶デイスプレィ15の画面情報を
記憶しておくリフレッシュメモリである。スレーブCP
U5および6は、各種機能を行ない、かつ周辺装置を多
重処理するためのものである。
記憶しておくリフレッシュメモリである。スレーブCP
U5および6は、各種機能を行ない、かつ周辺装置を多
重処理するためのものである。
スレーブCPU5には、タッチパネル11.低電圧検出
回路19.テンキー/ファンクションキー20.ブザー
212周辺装置22が接続され、スレーブCPU6には
、プリンタ23が接続される。インターフェイス7は、
外部ホストコンピュータとマスタCPU2との間でデー
タ伝送を行なうためのものである。ROM8は、マスタ
CPU2、スレーブCPU5および6を動作するための
プログラムを格納するものである。RAM9は、本装置
で取扱われたデータや上述の入力表示装置1で用いられ
るキー表示パターン等を記憶するものである。カレンダ
クロック17は、現在日付および時刻を計時するもので
ある。タッチパネル装置10には、上述の構成のほか、
バックアップのための電池18が設けられる。
回路19.テンキー/ファンクションキー20.ブザー
212周辺装置22が接続され、スレーブCPU6には
、プリンタ23が接続される。インターフェイス7は、
外部ホストコンピュータとマスタCPU2との間でデー
タ伝送を行なうためのものである。ROM8は、マスタ
CPU2、スレーブCPU5および6を動作するための
プログラムを格納するものである。RAM9は、本装置
で取扱われたデータや上述の入力表示装置1で用いられ
るキー表示パターン等を記憶するものである。カレンダ
クロック17は、現在日付および時刻を計時するもので
ある。タッチパネル装置10には、上述の構成のほか、
バックアップのための電池18が設けられる。
第1図はこの発明の一実施例の機能を説明するための図
である。次に、第1図ないし第4図を参照して、一実施
例の機能について説明する。タッチパネル11は、マト
リックス状に構成されていて、たとえば20X10の2
00個のキーが固定的に形成されている。この200個
のキーを必要に応じて割付けて各種キーフォーマットを
構成することができる。この実施例では、液晶デイスプ
レィ15に表示される1つの処理画面に対して最大3つ
のキーフォーマットを定義することができる。第1図に
示すキーフォーマットaは、2×2のキーを1つの単位
キーとして構成したものであり、5×5のキーが割付け
られている。キーフォーマットbは、4×2のキーを1
つの単位キーとして構成したものであり、2×2のキー
が割付けられている。キーフォーマットCは、2×2の
キーを1つの単位キーとして構成したもので、4×2の
キーが割付けられている。キーフォーマットa −cは
RAM9に記憶される。
である。次に、第1図ないし第4図を参照して、一実施
例の機能について説明する。タッチパネル11は、マト
リックス状に構成されていて、たとえば20X10の2
00個のキーが固定的に形成されている。この200個
のキーを必要に応じて割付けて各種キーフォーマットを
構成することができる。この実施例では、液晶デイスプ
レィ15に表示される1つの処理画面に対して最大3つ
のキーフォーマットを定義することができる。第1図に
示すキーフォーマットaは、2×2のキーを1つの単位
キーとして構成したものであり、5×5のキーが割付け
られている。キーフォーマットbは、4×2のキーを1
つの単位キーとして構成したものであり、2×2のキー
が割付けられている。キーフォーマットCは、2×2の
キーを1つの単位キーとして構成したもので、4×2の
キーが割付けられている。キーフォーマットa −cは
RAM9に記憶される。
各キーフォーマットに対応する各キー表示パターンも、
任意に設定可能になっている。この実施例では、キーフ
ォーマットaに対してキー表示パターンpおよびqが設
定され、キーフォーマットbに対して、キー表示パター
ン「およびSが設定され、キーフォーマットCに対して
、キー表示パターンtが設定されている。キー表示パタ
ーンp〜tはRAM9に含まれる画面メモリに記憶され
る。
任意に設定可能になっている。この実施例では、キーフ
ォーマットaに対してキー表示パターンpおよびqが設
定され、キーフォーマットbに対して、キー表示パター
ン「およびSが設定され、キーフォーマットCに対して
、キー表示パターンtが設定されている。キー表示パタ
ーンp〜tはRAM9に含まれる画面メモリに記憶され
る。
液晶デイスプレィ15には、画面メモリに記憶されたキ
ー表示パターンまたはそれを組合わせて構成した処理画
面が表示される。、処理画面Aは、キー表示パターンp
、rおよびtの組合わせからなり、処理画面Bは、キー
表示パターンqからなり、処理画面Cは、キー表示パタ
ーンSからなる。
ー表示パターンまたはそれを組合わせて構成した処理画
面が表示される。、処理画面Aは、キー表示パターンp
、rおよびtの組合わせからなり、処理画面Bは、キー
表示パターンqからなり、処理画面Cは、キー表示パタ
ーンSからなる。
この実施例では、8つの処理画面を設定することができ
る。また、上述の説明から明らかなように、キーフす−
マットは処理画面ごとに固定されたものではなく、複数
の処理画面において共用することができる。
る。また、上述の説明から明らかなように、キーフす−
マットは処理画面ごとに固定されたものではなく、複数
の処理画面において共用することができる。
第5図ないし第7図はRAM9の記憶エリアを説明する
ための図であり、特に、第5図はハードコードテーブル
を示し、第6図はソフトコードテーブルを示し、第7図
は画面メモリを示す。次に、第5図ないし第7図を参照
して、各記憶エリアについて説明する。
ための図であり、特に、第5図はハードコードテーブル
を示し、第6図はソフトコードテーブルを示し、第7図
は画面メモリを示す。次に、第5図ないし第7図を参照
して、各記憶エリアについて説明する。
第5図に示すハードコードテーブル91は、各処理画面
(画面番号)ごとに区画されていて、処理画面ごとにキ
ーエリアの開始位置、キーエリアサイズ、1キーサイズ
およびキーエリア番号が定義可能になっている。1つの
処理画面には、3つのキーエリアを設定することができ
、処理画面は最大8つまで設定することができる。キー
エリア開始位置、キーエリアサイズおよび1キーサイズ
の各数値は、タッチパネル11に配置された最小単位キ
ーつまり20X10の200のキーのうちの1つのキー
を単位として定義される。キーエリア開始位置は、キー
エリアの左上端の位置座標であり、第5A図に示すよう
に、X方向に与えられたl〜20のうちの1つの数値(
X座標)と、Y方向に与えられた1〜10のうちの1つ
の数値(Y座標)によって特定される。キーエリアサイ
ズは、キーエリアのX方向およびY方向の大きさを示し
、1キーサイズは、1つのキーを構成している最小71
1位のキーのX方向およびY方向の配列個数を示す。た
とえば、画面番号1におけるキーエリア番号1の場合に
は、X−1〜1.0.Y−1〜10によって定義される
エリアにキーエリアを設定し、このキーエリアの中に5
×5のキーを有するキーレイアウトを設定することを意
味する。
(画面番号)ごとに区画されていて、処理画面ごとにキ
ーエリアの開始位置、キーエリアサイズ、1キーサイズ
およびキーエリア番号が定義可能になっている。1つの
処理画面には、3つのキーエリアを設定することができ
、処理画面は最大8つまで設定することができる。キー
エリア開始位置、キーエリアサイズおよび1キーサイズ
の各数値は、タッチパネル11に配置された最小単位キ
ーつまり20X10の200のキーのうちの1つのキー
を単位として定義される。キーエリア開始位置は、キー
エリアの左上端の位置座標であり、第5A図に示すよう
に、X方向に与えられたl〜20のうちの1つの数値(
X座標)と、Y方向に与えられた1〜10のうちの1つ
の数値(Y座標)によって特定される。キーエリアサイ
ズは、キーエリアのX方向およびY方向の大きさを示し
、1キーサイズは、1つのキーを構成している最小71
1位のキーのX方向およびY方向の配列個数を示す。た
とえば、画面番号1におけるキーエリア番号1の場合に
は、X−1〜1.0.Y−1〜10によって定義される
エリアにキーエリアを設定し、このキーエリアの中に5
×5のキーを有するキーレイアウトを設定することを意
味する。
また、画面番号1におけるキーエリア番号2の場合には
、X−13〜20.Y−1〜4によって定義されるエリ
アにキーエリアを設定し、このキーエリアの中に2X2
のキーを有するキーレイアウトを設定することを意味す
る。さらに、画面番号1におけるキーエリア番号3の場
合には、X−13〜20.Y−7〜10によって定義さ
れるエリアにキーエリアを設定し、このキーエリアの中
に4×2のキーを有するキーレイアウトを設定すること
を意味する。画面番号2には画面番号1におけるキーエ
リア番号1のエリアをX方向に平行移動したものが定義
されている。このキーフォーマットは画面番号1におけ
るキーエリア番号1のものと同一であるので、キーエリ
ア番号として1を用いている。キーエリア番号は、第6
図に示すソフトコードテーブルの選択情報となる。なお
、ハードコードテーブル91で定義されたキーエリアか
タッチされると、タッチパネル11からは絶対位置を示
すX座標およびY座標が出力され、これらの位置情報は
後で説明するようにハードコードテーブル91を用いて
キーエリア開始位置を基準としたハードコードに変換さ
れる。
、X−13〜20.Y−1〜4によって定義されるエリ
アにキーエリアを設定し、このキーエリアの中に2X2
のキーを有するキーレイアウトを設定することを意味す
る。さらに、画面番号1におけるキーエリア番号3の場
合には、X−13〜20.Y−7〜10によって定義さ
れるエリアにキーエリアを設定し、このキーエリアの中
に4×2のキーを有するキーレイアウトを設定すること
を意味する。画面番号2には画面番号1におけるキーエ
リア番号1のエリアをX方向に平行移動したものが定義
されている。このキーフォーマットは画面番号1におけ
るキーエリア番号1のものと同一であるので、キーエリ
ア番号として1を用いている。キーエリア番号は、第6
図に示すソフトコードテーブルの選択情報となる。なお
、ハードコードテーブル91で定義されたキーエリアか
タッチされると、タッチパネル11からは絶対位置を示
すX座標およびY座標が出力され、これらの位置情報は
後で説明するようにハードコードテーブル91を用いて
キーエリア開始位置を基準としたハードコードに変換さ
れる。
第6図に示すソフトコードテーブル92は、上述のハー
ドコードと各アプリケーションプログラムで用いられる
ソフトコードとの対応表である。
ドコードと各アプリケーションプログラムで用いられる
ソフトコードとの対応表である。
ソフトコードテーブル92には、キーエリア番号ごとに
設定されたハードコードとソフトコードとが記憶される
。この実施例では、データ処理は各ユーザプログラムに
よって処理されるが、プログラムの共用性からハードコ
ードに対応するキーコードを任意に設定できることが必
要であるので、上述の対応表を設け、任意に設定したソ
フトコードがタッチキーに対応して出力されるようにし
た。
設定されたハードコードとソフトコードとが記憶される
。この実施例では、データ処理は各ユーザプログラムに
よって処理されるが、プログラムの共用性からハードコ
ードに対応するキーコードを任意に設定できることが必
要であるので、上述の対応表を設け、任意に設定したソ
フトコードがタッチキーに対応して出力されるようにし
た。
第7図に示す画面メモリ93には、画面番号およびキー
エリア番号別にキーに割付けた文字、記号2図形等を表
わすコードデータが記憶される。
エリア番号別にキーに割付けた文字、記号2図形等を表
わすコードデータが記憶される。
ハードコードテーブル91.ソフトコードテーブル92
および画面メモリ93の記憶内容は、たとえばテンキー
/ファンクションキー20を操作することにより、任意
に設定しかつ変更することができる。たとえば、ハード
コードテーブル91のキーエリア開始位置を変更する場
合には、液晶デイスプレィ15に対象となるキーエリア
を表示し、カーソルを変更希望位置まで動作させた後、
予め定めるコマンドを人力する。これにより、カーソル
位置がキーエリア開始位置として取込まれて、ハードコ
ードテーブル91が書換えられる。
および画面メモリ93の記憶内容は、たとえばテンキー
/ファンクションキー20を操作することにより、任意
に設定しかつ変更することができる。たとえば、ハード
コードテーブル91のキーエリア開始位置を変更する場
合には、液晶デイスプレィ15に対象となるキーエリア
を表示し、カーソルを変更希望位置まで動作させた後、
予め定めるコマンドを人力する。これにより、カーソル
位置がキーエリア開始位置として取込まれて、ハードコ
ードテーブル91が書換えられる。
第8図、第9図および第10図はこの発明の一実施例の
動作を説明するためフロー図であり、特に、第8図は初
期状態からプログラム起動までの動作を示し、第9図は
ハードコード出力動作を示【2、第10図はソフトコー
ド出力動作を示す。次に、第1図ないし第10図を参照
して、この発明の一実施例の動作について説明する。
動作を説明するためフロー図であり、特に、第8図は初
期状態からプログラム起動までの動作を示し、第9図は
ハードコード出力動作を示【2、第10図はソフトコー
ド出力動作を示す。次に、第1図ないし第10図を参照
して、この発明の一実施例の動作について説明する。
(T) 初期状態からプログラム起動までの動作(第
8図) 以下には、複数の処理プログラムから1つの処理プログ
ラムを選択するためにタッチパネルを用いる場合につい
て説明する。
8図) 以下には、複数の処理プログラムから1つの処理プログ
ラムを選択するためにタッチパネルを用いる場合につい
て説明する。
ステップSl(図示ではSlと略称する)において画面
番号か設定される。画面番号の設定は、テンキー/ファ
ンクションキー20を操作して特定のキー信号を与える
ことによって行なってもよく、また、画面番号を予めプ
ログラム上に書込んでおき、それをセーブすることによ
って行なってもよい。次に、ステップS2では、設定さ
れた画面番号に対応するすべての表示データが画面メモ
リ93から読出されて、ビデオRAM4にロードされる
。これに応じて、液晶デイスプレィ15には、各処理プ
ログラム名を表示したキーエリアが現われる。ステップ
S3では、キーエリアがタッチされたか否かか検出され
る。キーエリアがタッチされた場合には、ステップS4
において、キー位置に対応するハードコードが出力され
、次に、ステップS5においてハードコードに対応する
ソフトコードが出力される。ハードコードの出力動作に
ついては後の第9図で説明し、ソフトコードの出力動作
については後の第10図で説明する。
番号か設定される。画面番号の設定は、テンキー/ファ
ンクションキー20を操作して特定のキー信号を与える
ことによって行なってもよく、また、画面番号を予めプ
ログラム上に書込んでおき、それをセーブすることによ
って行なってもよい。次に、ステップS2では、設定さ
れた画面番号に対応するすべての表示データが画面メモ
リ93から読出されて、ビデオRAM4にロードされる
。これに応じて、液晶デイスプレィ15には、各処理プ
ログラム名を表示したキーエリアが現われる。ステップ
S3では、キーエリアがタッチされたか否かか検出され
る。キーエリアがタッチされた場合には、ステップS4
において、キー位置に対応するハードコードが出力され
、次に、ステップS5においてハードコードに対応する
ソフトコードが出力される。ハードコードの出力動作に
ついては後の第9図で説明し、ソフトコードの出力動作
については後の第10図で説明する。
次に、ステップS6では、ソフトコードに対応する処理
プログラムを起動し、ステップS3に戻る。
プログラムを起動し、ステップS3に戻る。
(n) ハードコード出力動作(第9図)第9図に示
す動作を概略説明すると、キーエリア開始位置からキー
エリア終了位置まで逐一タッチ位置であるか否かを判別
し、1キーサイズ進むごとに、ハードコードを1だけ歩
進させることによって、キーエリア開始位置を基準とす
るハードコードを生成させるルーチンである。キーエリ
アのキータッチが行なわれると、X座標とY座標が得ら
れるが、以下には、説明を簡単にするため、第9A図に
示す例を用いてX座標の処理について説明する。Y座標
についても同様の処理がなされるものと理解されたい。
す動作を概略説明すると、キーエリア開始位置からキー
エリア終了位置まで逐一タッチ位置であるか否かを判別
し、1キーサイズ進むごとに、ハードコードを1だけ歩
進させることによって、キーエリア開始位置を基準とす
るハードコードを生成させるルーチンである。キーエリ
アのキータッチが行なわれると、X座標とY座標が得ら
れるが、以下には、説明を簡単にするため、第9A図に
示す例を用いてX座標の処理について説明する。Y座標
についても同様の処理がなされるものと理解されたい。
第9A図に示す例では、エリアWがキーエリアであり、
3番目と4番目のキーによって第1のキーが構成され、
5呑目と6番目のキーによって第2のキーが構成されて
いる。このキーエリアWに対応してハードコードテーブ
ル91の画面番号8で示すエリアには、キーエリア開始
位置、キーエリアサイズ、1キーサイズおよびキーエリ
ア番号の各データが記憶されている。そして、第9A図
に斜線で示す6番目のキーがタッチされたものとする。
3番目と4番目のキーによって第1のキーが構成され、
5呑目と6番目のキーによって第2のキーが構成されて
いる。このキーエリアWに対応してハードコードテーブ
ル91の画面番号8で示すエリアには、キーエリア開始
位置、キーエリアサイズ、1キーサイズおよびキーエリ
ア番号の各データが記憶されている。そして、第9A図
に斜線で示す6番目のキーがタッチされたものとする。
ステップSllでは、出力されたX座標(今の場合は6
)が取込まれる。ステップ512では、ハードコードテ
ーブル91の画面番号別のエリアのうち、現在液晶デイ
スプレィ15に表示されている画面の番号たとえば8に
対応するエリアが参照され、初めに、そのエリアの最上
槽たとえばUlのキーエリア開始位置、キーエリアサイ
ズおよび1キーサイズが読出される。今の場合は、キー
エリア開始位置は3であり、キーエリアサイズは4であ
り、1キーサイズは2である。ステップ813では、変
数KAが開始位置の値(今の場合は3)に設定され、変
数KBが終了位置の値(開始位置+キーエリアサイズ−
1;今の場合は6)に設定され、変数SZが1キーサイ
ズの値(今の場合は2)に設定され、ハードコードを与
える変数HCが0に設定される。ステップS14では、
開始位置がタッチされたか否かをチエツクするため、X
とKAとが一致するか否かが判別される。4の場合は、
Xは6であり、KAは3であるので、致しないことが判
別されて、続いてステップS15に進む。ステップS1
5では、キーエリアの最終キーまで上述の一致判別が行
なわれたか否かをチエツクするため、KAとKBとが一
致する否かが判別される。今の場合は、KAは3であり
、KoBは6であるので、一致しないことが判別され、
続いてステップS16に進む。ステップS16では、次
のキーについて一致判別を行なうため、KAを+1し、
続いて、ステップ517では、1つのキーについて一致
判別を行なったので、SZを−1する。今の場合は、K
Aは4になり、SZは1なる。続いて、ステップ818
では、1キーサイズ進んだか否かが判別される。今の場
合はSZは1であるので、ステップS14に戻る。ステ
ップ814〜318の2回目の処理では、X、KA。
)が取込まれる。ステップ512では、ハードコードテ
ーブル91の画面番号別のエリアのうち、現在液晶デイ
スプレィ15に表示されている画面の番号たとえば8に
対応するエリアが参照され、初めに、そのエリアの最上
槽たとえばUlのキーエリア開始位置、キーエリアサイ
ズおよび1キーサイズが読出される。今の場合は、キー
エリア開始位置は3であり、キーエリアサイズは4であ
り、1キーサイズは2である。ステップ813では、変
数KAが開始位置の値(今の場合は3)に設定され、変
数KBが終了位置の値(開始位置+キーエリアサイズ−
1;今の場合は6)に設定され、変数SZが1キーサイ
ズの値(今の場合は2)に設定され、ハードコードを与
える変数HCが0に設定される。ステップS14では、
開始位置がタッチされたか否かをチエツクするため、X
とKAとが一致するか否かが判別される。4の場合は、
Xは6であり、KAは3であるので、致しないことが判
別されて、続いてステップS15に進む。ステップS1
5では、キーエリアの最終キーまで上述の一致判別が行
なわれたか否かをチエツクするため、KAとKBとが一
致する否かが判別される。今の場合は、KAは3であり
、KoBは6であるので、一致しないことが判別され、
続いてステップS16に進む。ステップS16では、次
のキーについて一致判別を行なうため、KAを+1し、
続いて、ステップ517では、1つのキーについて一致
判別を行なったので、SZを−1する。今の場合は、K
Aは4になり、SZは1なる。続いて、ステップ818
では、1キーサイズ進んだか否かが判別される。今の場
合はSZは1であるので、ステップS14に戻る。ステ
ップ814〜318の2回目の処理では、X、KA。
KBはそれぞれ6,4.6であるので、ステップS14
およびS15ではいずれもNoであると判別される。そ
して、ステップS16および517において、KAとS
Zはそれぞれ更新されて、KAは5になり、SZは0に
なる。SZがOになるため、ステップS18からステッ
プS19に進む。
およびS15ではいずれもNoであると判別される。そ
して、ステップS16および517において、KAとS
Zはそれぞれ更新されて、KAは5になり、SZは0に
なる。SZがOになるため、ステップS18からステッ
プS19に進む。
ステップS19では、HCは+1されて1になり、SZ
は1キーサイズの値(今の場合2)にリセットされる。
は1キーサイズの値(今の場合2)にリセットされる。
続いて、ステップ519からステップ514に戻る。ス
テップS14〜318の3回目の処理では、X、KA、
KBはそれぞれ6,5゜6であるので、2回目の場合と
同様に、ステップ514およびS15で、NOであると
判別される。
テップS14〜318の3回目の処理では、X、KA、
KBはそれぞれ6,5゜6であるので、2回目の場合と
同様に、ステップ514およびS15で、NOであると
判別される。
そして、ステップ516およびS17においてKAとS
Zはそれぞれ更新され、KAは6になり、SZは1にな
る。SZは1であるので、ステップ519を経ることな
く、ステップ51.8からステップS14に戻る。次に
、ステップS14ては、KAは6になっているので、X
に一致することが判別される。この場合には、ステップ
514からステップS20に進み、タッチされたキーが
属するキーエリアを表わすキーエリア番号とハードコー
ド(HC)とが出力される。今の場合には、キーエリア
番号として4が得られ、ハードコードとして1が得られ
る。この実施例では、第1のキーのハードコードを0と
しているので、キーエリアWの第2のキーかタッチされ
たことが認識される。
Zはそれぞれ更新され、KAは6になり、SZは1にな
る。SZは1であるので、ステップ519を経ることな
く、ステップ51.8からステップS14に戻る。次に
、ステップS14ては、KAは6になっているので、X
に一致することが判別される。この場合には、ステップ
514からステップS20に進み、タッチされたキーが
属するキーエリアを表わすキーエリア番号とハードコー
ド(HC)とが出力される。今の場合には、キーエリア
番号として4が得られ、ハードコードとして1が得られ
る。この実施例では、第1のキーのハードコードを0と
しているので、キーエリアWの第2のキーかタッチされ
たことが認識される。
なお、第9A図に示すキーエリアW以外のエリアがタッ
チされている場合には、キーエリアの最終位置までチエ
ツクを行なってもXとKとが一致することがない。した
がって、この場合には、ステップS15において、KA
とKBとが一致することが判別されるので、ステップS
15からステツブS21に進む。ステップS21では、
ハートコードテーブル91の当該画面番号たとえば8の
最終のキーエリアの欄たとえばU3について処理が行な
われたか否かが判別され、最終部であれば、ステップS
22に進んで、キーか未定義である旨が出力され、最終
部でなければ、ステップ523に進んで、次のキーのエ
リアの欄たとえばU2またはU3に処理を移し、ステッ
プS12に戻る。
チされている場合には、キーエリアの最終位置までチエ
ツクを行なってもXとKとが一致することがない。した
がって、この場合には、ステップS15において、KA
とKBとが一致することが判別されるので、ステップS
15からステツブS21に進む。ステップS21では、
ハートコードテーブル91の当該画面番号たとえば8の
最終のキーエリアの欄たとえばU3について処理が行な
われたか否かが判別され、最終部であれば、ステップS
22に進んで、キーか未定義である旨が出力され、最終
部でなければ、ステップ523に進んで、次のキーのエ
リアの欄たとえばU2またはU3に処理を移し、ステッ
プS12に戻る。
(III) ソフトコード出力動作(第10図)上述
のハードコード出力動作で得られたハードコードをソフ
トコードに変換する場合、まず、ステップ531におい
て、上述のステップS20で出力されたキーエリア番号
に対応するソフトコードテーブルが選択される。続いて
、ステップS32では、与えられたハードコードに基づ
いて、当該′ソフトコードテーブルが検索され、同一の
ハードコードがサーチされる。同一のハードコードが存
(j:する場合には、ステップ333において、そのハ
ードフードにり・1応するソフトコードが読出されて出
力される。
のハードコード出力動作で得られたハードコードをソフ
トコードに変換する場合、まず、ステップ531におい
て、上述のステップS20で出力されたキーエリア番号
に対応するソフトコードテーブルが選択される。続いて
、ステップS32では、与えられたハードコードに基づ
いて、当該′ソフトコードテーブルが検索され、同一の
ハードコードがサーチされる。同一のハードコードが存
(j:する場合には、ステップ333において、そのハ
ードフードにり・1応するソフトコードが読出されて出
力される。
次に、他の実施例について説明する。
第9B図は、第9図に示すのとは異なるハードコード出
力動作を説明するためのフロー図である。
力動作を説明するためのフロー図である。
この他の実施例では、ハードコードを1キーサイズごと
にではなく、200分割された最小単位のキーによって
計数した値で与える。このとき、キーエリアの基準位置
として該キーエリアの左上端が用いられるのは上述の実
施例の場合と同様である。
にではなく、200分割された最小単位のキーによって
計数した値で与える。このとき、キーエリアの基準位置
として該キーエリアの左上端が用いられるのは上述の実
施例の場合と同様である。
ステップS41では、X座標データが取込まれる。続い
て、ステップS42では、ハードコードテーブルが参照
され、いずれかのキーエリアに対応するエリアから読出
されたデータに基づいて、KA、KBかセットされ、・
\−ドコードを与えるHCがOに設定される。KA、K
Bは第9図で説明したのと同様であるので、説明を省略
する。そして、ステップS44では、タッチされたキー
の座標とKAとが一致するか否かが判別され、一致しな
い場合には、ステップS45においてKAとKBとが一
致するか否かが判別される。KAとKBとが一致しない
場合には、ステップS48において、KAおよびHCが
それぞれ+1される。これにより、ハードコードは1だ
け歩進される。ステップS44.S45およびS48の
ルーチンを繰返し、何回目かの処理でXとKAとが一致
した場合には、ステップ35.0に進み、当該キーエリ
ア番号とハードコードHCとが出力される。ステリブS
46.S47およびS49は第9図の場合と同様である
ので説明を省略する。なお、この実施例の場合には、ソ
フトコードテーブルには、最小単位キーによるハードコ
ードとソフトコードとの対応関係が記憶される。
て、ステップS42では、ハードコードテーブルが参照
され、いずれかのキーエリアに対応するエリアから読出
されたデータに基づいて、KA、KBかセットされ、・
\−ドコードを与えるHCがOに設定される。KA、K
Bは第9図で説明したのと同様であるので、説明を省略
する。そして、ステップS44では、タッチされたキー
の座標とKAとが一致するか否かが判別され、一致しな
い場合には、ステップS45においてKAとKBとが一
致するか否かが判別される。KAとKBとが一致しない
場合には、ステップS48において、KAおよびHCが
それぞれ+1される。これにより、ハードコードは1だ
け歩進される。ステップS44.S45およびS48の
ルーチンを繰返し、何回目かの処理でXとKAとが一致
した場合には、ステップ35.0に進み、当該キーエリ
ア番号とハードコードHCとが出力される。ステリブS
46.S47およびS49は第9図の場合と同様である
ので説明を省略する。なお、この実施例の場合には、ソ
フトコードテーブルには、最小単位キーによるハードコ
ードとソフトコードとの対応関係が記憶される。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、記憶テーブルに処理
画面ごとのキーエリアとキーフォーマットの情報を記憶
するようにしたので、キーエリア作成のための情報をコ
ンパクトに記憶することができる。また、キーエリアお
よびキーフォーマントの各情報は容易に書換えることが
できるので、キーレイアウトを自由に変更することがで
きる。
画面ごとのキーエリアとキーフォーマットの情報を記憶
するようにしたので、キーエリア作成のための情報をコ
ンパクトに記憶することができる。また、キーエリアお
よびキーフォーマントの各情報は容易に書換えることが
できるので、キーレイアウトを自由に変更することがで
きる。
さらに、タッチ位置を示す相対位置情報に対するキーコ
ードを書換えることができるので、キー内容を必要に応
じて変更することができるため、極めて使いやすいタッ
チパネルとなる。また、この発明では、処理画面ごとに
、キー内容とキーエリアとを記憶し、画面が変イ)って
キーエリアが移動したとき、同時にキー内容の表示がキ
ーエリアとともに移動するようにしたので、キーエリア
の移動のためのアプリケーションプログラムを作成する
必要がないため、プログラムに要する負荷を軽減するこ
とができる。
ードを書換えることができるので、キー内容を必要に応
じて変更することができるため、極めて使いやすいタッ
チパネルとなる。また、この発明では、処理画面ごとに
、キー内容とキーエリアとを記憶し、画面が変イ)って
キーエリアが移動したとき、同時にキー内容の表示がキ
ーエリアとともに移動するようにしたので、キーエリア
の移動のためのアプリケーションプログラムを作成する
必要がないため、プログラムに要する負荷を軽減するこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例の機能を説明するための図
である。第2図はこの発明の一実施例に適用された入力
表示装置を示す図である。第3図は第2図に示す入力表
示装置の1つのキーの断面図である。第4図はこの発明
の一実施例の電気的構成を示す概略ブロック図である。 第5図は第4図に示すRAMに設けられたハードコード
テーブルを示す図解図である。第5A図は第5図のハ−
トコ−トチ−プルを説明するための図である。第6図は
第4図に示すRAMに設けられたソフトコードテーブル
を示す図解図である。第7図は第4図に示すRAMに設
けられた画面メモリを示す図解図である。第8図、第9
図および第10図はこの発明の一実施例の動作を説明す
るためのフロー図である。第9A図は第9図に示すフロ
ー図に従う動作を説明するための図である。第9B図は
この発明の他の実施例の動作を説明するためのフロー図
である。第11A図および第11B図は従来のタッチパ
ネル装置のキー配置図である。 図において、2はマスタCPU、5はスレーブCPU、
8はROM、9はRAM、10はタッチパネル装置、1
1はタッチパネル、15は液晶デイスプレィ、91はハ
ードコードテーブル、92はソフトコードテーブル、9
3は画面メモリを示す。 第2図 第3図 遁5圓 葛5A圀 第70 /93 !−29A(2) ■ ■ ■ KA −4。 KA−5゜ KA、6 SZ− SZ−O。 C−0 HC口 第9B口
である。第2図はこの発明の一実施例に適用された入力
表示装置を示す図である。第3図は第2図に示す入力表
示装置の1つのキーの断面図である。第4図はこの発明
の一実施例の電気的構成を示す概略ブロック図である。 第5図は第4図に示すRAMに設けられたハードコード
テーブルを示す図解図である。第5A図は第5図のハ−
トコ−トチ−プルを説明するための図である。第6図は
第4図に示すRAMに設けられたソフトコードテーブル
を示す図解図である。第7図は第4図に示すRAMに設
けられた画面メモリを示す図解図である。第8図、第9
図および第10図はこの発明の一実施例の動作を説明す
るためのフロー図である。第9A図は第9図に示すフロ
ー図に従う動作を説明するための図である。第9B図は
この発明の他の実施例の動作を説明するためのフロー図
である。第11A図および第11B図は従来のタッチパ
ネル装置のキー配置図である。 図において、2はマスタCPU、5はスレーブCPU、
8はROM、9はRAM、10はタッチパネル装置、1
1はタッチパネル、15は液晶デイスプレィ、91はハ
ードコードテーブル、92はソフトコードテーブル、9
3は画面メモリを示す。 第2図 第3図 遁5圓 葛5A圀 第70 /93 !−29A(2) ■ ■ ■ KA −4。 KA−5゜ KA、6 SZ− SZ−O。 C−0 HC口 第9B口
Claims (4)
- (1)表示部と、前記表示部の表示面上に配置された透
明タッチパネルとを含むタッチパネル装置であって、 処理画面ごとに、前記タッチパネル上のキーエリアおよ
びキーフォーマットを記憶した記憶テーブルと、 前記タッチパネルのキーエリアがタッチされたとき、タ
ッチ位置を示す絶対位置情報を出力するための位置情報
出力手段と、 前記位置情報出力手段の出力を、前記記憶テーブルの記
憶内容のうち、前記表示部に表示されている処理画面に
対応するキーエリアとキーフォーマットの情報に基づい
て、キーエリアの基準位置を起点とする相対位置情報に
変換するための位置情報変換手段と、 前記位置情報変換手段によって変換された相対位置情報
を処理に必要なコードに変換するためのコード変換手段
とを備えた、タッチパネル装置。 - (2)前記記憶テーブルのキーエリアおよびキーフォー
マットを書換えるための書換手段をさらに備えた、特許
請求の範囲第1項記載のタッチパネル装置。 - (3)前記コード変換手段は、相対位置情報とそれに対
応する処理に必要なコードとを記憶した記憶手段を含み
、 前記記憶手段に記憶された処理に必要なコードは、書換
え可能である、特許請求の範囲第1項または第2項記載
のタッチパネル装置。 - (4)表示部と、前記表示部の表示面上に配置されたタ
ッチパネルとを含むタッチパネル装置であって、 処理画面ごとに、前記タッチパネル上のキーエリアを記
憶した記憶テーブルと、 処理画面ごとに、前記表示部に表示すべきキー内容を記
憶したキー内容記憶手段と、 処理画面を指定して、前記表示部の表示が指令されたと
き、当該処理画面に対応するキー内容を前記キー内容記
憶手段から読出して、前記記憶テーブルの記憶内容に基
づいて、当該処理画面に対応するキーエリアに表示する
ように制御する表示制御手段とを備えた、タッチパネル
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20334488A JP2951664B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | タッチパネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20334488A JP2951664B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | タッチパネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251720A true JPH0251720A (ja) | 1990-02-21 |
JP2951664B2 JP2951664B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16472473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20334488A Expired - Fee Related JP2951664B2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | タッチパネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951664B2 (ja) |
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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EP0720134A2 (en) | 1994-12-29 | 1996-07-03 | SHARP Corporation | Merchandise register |
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JP2002251253A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-09-06 | Soichiro Nara | 移動端末の入力部 |
JP2009283013A (ja) * | 2009-08-31 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | 情報処理装置および表示制御方法 |
US8026922B2 (en) | 2004-10-29 | 2011-09-27 | Nec Infrontia Corporation | Data input device and display layout method for the same |
DE102016012744A1 (de) | 2015-10-28 | 2017-05-04 | Fanuc Corporation | Robotersystem mit einer CNC-Steuerung und einer Robotersteuereinrichtung, die über ein Kommunikationsnetzwerk miteinander verbunden sind |
Citations (2)
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JPS62187923A (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-17 | Omron Tateisi Electronics Co | タツチスイツチ入力部の入力キ−表示制御装置 |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP20334488A patent/JP2951664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8026922B2 (en) | 2004-10-29 | 2011-09-27 | Nec Infrontia Corporation | Data input device and display layout method for the same |
JP2009283013A (ja) * | 2009-08-31 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | 情報処理装置および表示制御方法 |
DE102016012744A1 (de) | 2015-10-28 | 2017-05-04 | Fanuc Corporation | Robotersystem mit einer CNC-Steuerung und einer Robotersteuereinrichtung, die über ein Kommunikationsnetzwerk miteinander verbunden sind |
US10303495B2 (en) | 2015-10-28 | 2019-05-28 | Fanuc Corporation | Robot system including CNC and robot controller connected through communication network |
DE102016012744B4 (de) | 2015-10-28 | 2022-03-31 | Fanuc Corporation | Robotersystem mit einer CNC-Steuerung und einer Robotersteuereinrichtung, die über ein Kommunikationsnetzwerk miteinander verbunden sind |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2951664B2 (ja) | 1999-09-20 |
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