JPH0251719A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH0251719A
JPH0251719A JP63203343A JP20334388A JPH0251719A JP H0251719 A JPH0251719 A JP H0251719A JP 63203343 A JP63203343 A JP 63203343A JP 20334388 A JP20334388 A JP 20334388A JP H0251719 A JPH0251719 A JP H0251719A
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JP
Japan
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key
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data
soft
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JP63203343A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tenobe
手辺 毅
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0251719A publication Critical patent/JPH0251719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2360/00Engines or pumps
    • F16C2360/46Fans, e.g. ventilators

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  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、入力装置に関し、特に、タッチパネル上の
キーレイアウトを任意に設定あるいは変更することので
きるような入力装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]従来
より、画面表示用のデイスプレィ上に配置した透明ある
いは半透明のタッチパネル上から画面を指すことにより
、データを入力することのできる入力装置が知られてい
る。このタッチパネルは、短冊状の透明電極を微小間隔
を隔てて縦横に配置したものであり、指の触れた位置の
電極同士が接触して導通ずることにより、その位置情報
が出力されるようになっている。
ところで、タッチパネルを利用した従来の入力装置では
、当該人力装置が用いられる処理内容に応じたキーレイ
アウトがシステムプログラムあるいはアプリケーション
プログラムで設定されている。そして、キーを表示する
場合には、プログラム上のデータに基づいて、ビデオR
AMにキー領域データを展開し、デイスプレィ上に表示
していた。したがって、キーレイアウトを変更したい場
合などには、プログラムを書き換える必要があり、容易
に変更することはできなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、キーレイアウト
を容易に設定あるいは変更することのできるタッチパネ
ルを利用した入力装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は表示部と、該表示部の表示面上に配置された
光透過性のタッチパネルとを備えた入力装置であり、表
示部の表示面であって、タッチパネル上の予め定めるキ
ー境界線設定可能位置に対応する位置に予め定める標識
を表示するための表示制御手段と、各標識ごとに、該標
識位置にキー境界線を設定するか否かを指定するための
指定手段と、該指定手段によって指定されたキー境界線
によって規定される各キー領域にキー1別符号を定義す
るための演算手段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係る入力装置は、タッチパネル上の予め定め
るキー境界線設定可能位置に対応して表示部の表示面に
予め定める標識を表示させ、この各標識ごとにその位置
に境界線を設定するか否かを指定し、指定した境界線に
よって規定される各キー領域にキー識別コードを定義す
るようにしたので、キーレイアウトを任意にかつ容易に
設定あるいは変更することができる。
[発明の実施例] 第2図はこの発明の一実施例に適用されたタッチパネル
を示す図であり、第3図は第2図に示すタッチパネルの
1つのキーの断面図である。次に、第2図および第3図
を参照して、タッチパネルの構成について説明する。
タッチパネル1は、タッチキーボード11と液晶表示部
12とから構成される。タッチキーボード11は、たと
えば10X10のマトリクス状のキー構成となっている
。液晶表示部12は、表示面のキーエリアに対応するエ
リアにキー内容を表わすキー表示パターンを表示するた
めのものである。第3図に示すように、タッチキーボー
ド11はスペーサ13を介して配置された2枚の透明導
電性フィルム14を含み、液晶表示部12は、液晶デイ
スプレィ15と、液晶デイスプレィ15を保護するため
の透明プラスチック板16とを含む。
タッチキーボード11の1つのキーにタッチすると、タ
ッチ位置を示す絶対位置情報が出力される。
この絶対位置情報は後で説明するようにハードコードに
変換された後、アプリケーションプログラムで用いられ
るソフトコードに変換される。
第1図はこの発明の一実施例が適用されたデータ処理装
置の電気的構成を示す概略ブロック図である。第1図に
おいて、データ処理装置10には、マスタCPU2が設
けられる。マスタCPU2には、液晶デイスプレィコン
トローラ3.ビデオRAM4.スレーブCPU5および
6.インターフェイス7、ROM8.RAM9が接続さ
れる。
マスタCPU2は、システム全体の制御を行なう演算装
置である。液晶デイスプレィコントローラ3は、液晶デ
イスプレィ15を駆動制御するためのものである。ビデ
オRAM4は、液晶デイスプレィ15の画面情報を記憶
しておくリフレッシュメモリである。スレーブCPU5
および6は、各種機能を行ない、かつ周辺装置を多重処
理するためのものである。
スレーブCPU5には、タッチキーボード11低電圧検
出回路19.テンキー/ファンクションキー20.ブザ
ー211周辺装置22が接続され、スレーブCPU6に
は、プリンタ23が接続される。インターフェイス7は
、外部ホストコンピュータとマスタCPU2との間でデ
ータ伝送を行なうためものである。ROM8は、マスタ
CPU2゜スレーブCPU5および6を動作させるため
のプログラムを格納するものである。RAM9は、ユー
ザプログラムを記憶する他、本装置で取扱われるデータ
や上述のタッチパネル1で用いられるキーフォーマット
やキー表示パターン等を記憶するものである。データ処
理装置10には、上述の構成のほか、バックアップのた
めの電池18が設けられる。
後で詳細に説明するが、この実施例ではキーレイアウト
を設定あるいは変更する際には、液晶デイスプレィ15
にキー境界線設定可能位置を示すラインを表示させ、各
ラインごとにその位置に境界線を設定するか否かを指定
し、指定した境界線によって規定される各キー区画を1
つのハードコードで識別するようにしている。
第4図ないし第8図はタッチキーボード11のキー構成
を説明するための図であり、特に、第4因は各キーの絶
対位置座標を示す図であり、第5図は基本キーフォーマ
ットを示す図であり、第6図および第7図は各キー区画
のハードコードを説明するための図であり、第8図は各
キー区画のポジションコードを示す図である。次に、第
1図ないし第8図を参照して、タッチキーボード11の
キー構成ついて説明する。
第4図に示すように、タッチキーボード11は、10X
IOのマトリクス状のキー構成となっており、各キーの
座標値は列方向に定められた0〜9の値と、行方向に定
められたO〜9の値とを組合わせて与えられる。第4図
に示すタッチキーボード11のキー領域を適宜区画して
タッチキーのキー区画を形成することにより、多種類の
キーレイアウトを構成することができる。
第5図に示す基本キーフォーマットは、所定間隔を隔て
て列方向に延びる4本のけい線aと行方向に延びる9本
のけい線すとにより規定される。
第5図に示す行ラインCO〜C8および列ラインRO〜
R4は設定可能なキー境界線位置を示す。
すなわち、行に対しては9カ所の設定可能位置CO〜C
8があり、列に対しては5カ所の設定可能位置RO〜R
4がある。なお、列ラインROとR1との間1列ライン
R1とR2との間、列ラインR2とR3との間、および
列ラインR3とR4との間の各けい線すは常にキー境界
線として用いられ、る。したがって、タッチキーボード
11には、行ラインCO〜C8および列ラインRO−R
4のすべてをキー境界線としないケースからすべてをキ
ー境界線とするケースまで多種類のキー1ノイアウトを
設定することができる。タッチキーボード11に構成す
ることのできるキー区画の個数は、最小数で5であり、
最大数で100である。後で詳細に説明するが、行ライ
ンCO〜C8および列ラインRO〜R4は、カーソル3
1の操作と、ファンクションキー20に含まれる改行キ
ー(図示せず)の操作によってキー境界線として用いら
れるか否かが設定される。設定可能位置CI、C4゜C
5,C7およびR4にキー境界線を設定した例を第6図
に示す。
第6図において、けい線eとfとがキー境界線であり、
5行6列のキー構成となっている。このようにして定義
された各キー区画は1つの構成要素キーの座標によって
識別される。この実施例では、その構成要素キーとして
右上端のキーを用いる。たとえば、第6図において、タ
ッチキーボード11の左上部に位置する2行2列からな
るキー101の識別コードは01である。また、たとえ
ばタッチキーボード11の右方に位置する3行1列から
なるキー102の識別コードは29であり、その下方に
位置する1行1列からなるキー103の識別コードは5
9である。以下の説明では、この識別コードをハードコ
ードと称する。このようにして、定義された第6図にお
ける各キー区画のハードコードを第7図に示す。そして
、第7図に示すハードコードに対して第8図に示すポジ
ションコードあるいは後の第9図に示すソフトコードが
設定される。
第8図に示すように、ポジションコードは行番号および
列番号を各キー区画ごとに割りあてたものである。当該
データ処理装置10がレストラン等におけるメニュー選
択のために用いられた場合について説明すると、キータ
ッチが行なわれたとき、第8図に示すポジションコード
が出力される。
このポジョンコードは、プログラム上のデータとして取
込まれ、そのデータにより選択されたメニューが判別さ
れる。
ソフトコードはユーザプログラム等のアプリケーション
プログラムで用いられるコードである。
一般に、データ処理装置はユーザプログラムに基づいて
制御されるが、このプログラムでは処理業務において多
種類のファンクションキーが用いられる。従来のデータ
処理装置では、ファンクションキーに対応するハードコ
ードは固定されていた。
このため、ユーザプログラム作成の際には、この固定さ
れたハードコードに合わせてソフトウェアを設計するこ
とが要求され、また、既存のプログラムを流用する場合
には、プログラムを変更する必要があった。この実施例
のデータ処理装置では、後で説明するが、ハードコード
に対してソフトコードを設定することができるので、ソ
フトコードを設定変更するだけで既存のプログラムを流
用することができる。
第9図は第1図に示すRAM9の一部記憶エリアを示す
図解図である。第9図において、記憶エリア90はキー
フォーマットエリア91と、ハードコード/ソフトコー
ド変換テーブル92と、メニュー画面エリア93と、フ
ォーマット1ノジスタ94と、その他のレジスタ95と
を含む。キーフォーマットエリア91は、3種類のキー
フォーマ・ノドデータを格納することができる。キーフ
ォーマットデータは16ビツトで構成され、下位9ビツ
トで行ライン08〜COの各位置にキー境界線が存在す
るか否かを表わし、下位10ビツト目からの5ビツトで
列ラインR4〜ROの各位置にキー境界線が存在するか
否かを表わす。たとえば、最下位ビットはCOに対応し
、下位から9ビツト目はC8に対応し、下位から10ビ
ツト目はROに対応し、下位から14ビツト目はR4に
対応している。ビットの値がOであれば境界線が存在す
ることを示し、1であれば境界線のないことを示す。第
9図に示すキーフォーマットデータ91aは第6図に示
すキーフォーマットに対応している。
ハードコード/ソフトコード変換テーブル92には、各
キーフォーマットごとにハードコード92aとソフトコ
ード92bとが設定ポジション92c別に記憶されてい
る。ソフトコードエリア92bには、ソフトコードが設
定されていない場合には、ポジションコードを出力する
ことを示すEFが格納される。ソフトコードは上述した
ように設定変更することができる。なお、変換テーブル
92は、後で説明する画面データごとに設けられる。
メニュー画面エリア93には、たとえば32頁の画面デ
ータが記憶される。各画面データは各キーフォーマット
に対応して設けられていて、この実施例ではキーフォー
マット1を第1頁の画面に対応させ、キーフォーマット
2を第2頁〜第31頁の画面に対応させ、キーフォーマ
ット3を第32頁の画面に対応させている。各画面デー
タは画面番号とメニュー名称とからなるインデックスデ
ータとその料理内容を示すメニューデータとから構成さ
れる。フォーマットレジスタ94とその他のレジスタ9
5は、ワークエリアであり、特に、フォーマットレジス
タ94はキーフォーマットエリア91のデータを一時的
に格納するものである。
なお、RAM9は電池18から電源の供給を受けている
ので、メイン電源がオフされても記憶内容は保持される
次に、本装置の動作の概略を説明する。ROM8に格納
されたシステムプログラムによってキーフォーマットエ
リア91に3種類のキーフォーマットが設定され、この
キーフォーマットの設定によりハードコード/ソフトコ
ード変換テーブル92に設定ポジション別のハードコー
ドおよびソフトコードが自動的に設定される。本装置を
設置する際には、さらに、システムプログラムによって
画面データがメニュー画面エリア93に記憶される。次
に、ユーザプログラムによって画面番号が設定されると
、画面番号に基づいて画面データが選択され、メニュー
データを構成しているキャラクタコードがROM8のパ
ターン発生器でビットパターンに展開され、ビデオRA
M4に与えられる。また、画面番号に対応するキーフォ
ーマットデータが読出されてビデオRAM4に与えられ
る。
この結果、液晶デイスプレィ15には、メニュー画面と
ともにキーフォーマットが自動的に表示される。
第10図ないし第15図はこの発明の一実施例の動作を
説明するためのフロー図であり、特に、第10図はキー
フォーマット設定動作を示し、第11図はハードコード
作成動作を示し、第12図はソフトコード設定動作を示
し、第13図はメニュー画面設定動作を示し、第14図
および第15図はデータ処理動作を示す。次に、第1図
ないし第15図を参照して、この発明の一実施例の動作
について詳細に説明する。
(1)  キーフォーマット設定動作(第10図)キー
フォーマット設定動作は、ファンクションキー20から
のキーフォーマット設定指示に基づいて起動される。ま
ず、テンキー/ファンクションキー20によって設定す
べきキーフォーマット種別が指定される(ステップSl
)。この実施例で設定できるキーフォーマット種別は]
、2または3のいずれかである。この指定により、RA
M9の記憶エリア90から指定種別に対応するキーフォ
ーマットデータが読出されてフォーマットレジスタ94
に格納される(ステップS2)。初期データあれば、第
5図に示すキーフォーマットに対応するデータが読出さ
れる。続いて、読出されたキーフォーマットデータがけ
い線データに展開されてビデオRAM4に転送される(
ステップS3)。これと同時に、行ラインCO〜C8,
列ラインRO〜R4およびカーソル31がビデオROM
4上に展開される。このビデオRAM4への展開により
、液晶デイスプレィ15には第5図に示すキーフォーマ
ットが表示される。なお、タッチパネル1以外にCRT
デイスプレィ等が備えられている場合には、このデイス
プレィ上に表示させてもよい。
カーソルキーの操作ごとに、行ラインCO〜C8あるい
は列ラインRO〜R4にカーソルマーク31が順次移動
される(ステップS4)。カーソルマーク31の移動に
伴って、フォーマットレジスタ94のカーソルマーク位
置に対応するビットCO〜C8あるいはRO〜R4が選
択される(ステップ5.5)。境界線を形成する位置た
とえば第5図の行ラインCOにカーソルマーク31を移
動させて、改行キーを操作する(ステップS6)と、そ
のビットCOが0であれば1に、1であれば0に反転さ
れる。第5図に示す行ラインCOは境界線として設定さ
れていないので、1からOに反転される(ステップS7
)。続いて、このビットに対応する行ラインあるいは列
ラインがけい線データに展開されて、ビデオRAM4に
転送される(ステップS8)。したがって、改行キー操
作前にけい線が表示されていた場合には、けい線は消え
、逆に、けい線が表示されていなかった場合には、けい
線が表示される。キーフォーマットの設定人力が完了す
ると、実行キーが操作され(ステップS9)、フォーマ
ットレジスタ94のキーフォーマットデータがキーフォ
ーマットエリア91の種別に対応するエリアに転送され
て書き換えられる(ステップ510)。続いて、設定さ
れたキーフォーマットに基づいてハードコードのテーブ
ル92aが変換テーブル92に形成される(ステップ5
11)。この形成はスレーブCPU5によって実行され
る。次に、ハードコード作成動作について詳細に説明す
る。
(II)  ハードコード作成動作(第11図)まず、
0〜9をカウントして、カウント値に対応する行ライン
C0−C8を指定するpレジスタ。
0〜5をカウントして、カウント値に対応する列ライン
RO〜R4を指定するqレジスタ、ハードコードの行お
よび列をそれぞれ示すKn、Kmレジスタがリセットさ
れる(ステップ521)。これらのレジスタはその他レ
ジスタ95に設けられている。次に、上記フォーマット
レジスタ94からキーフォーマットデータが読出されて
、下位9ビツトがpレジスタに格納され、上位7ビツト
がqレジスタに格納される(ステップ522)。そして
、ステップ323〜S31によって列が特定され、ステ
ップ532〜838によって行が特定される。特定され
た列および行によってハードコードが決定される。次に
、ステップS23〜S31の動作について説明する。
まず、qレジスタの指定するビットROが1であるか否
かが判別される(ステップ823)。ROが1であれば
すなわち境界線がない場合には、Kmは+1され(ステ
ップ524)、0であればフラグFが1にセットされる
(ステップ525)。
たとえば、第6図の行番号0. 1の2行で構成される
各キー区画について説明すると、初期状態では、Kn、
Kmは上記ステップS21でリセットされているので、
ともにOであるが、ROが1であるので、ステップS2
4でKmは+1されて、Kn−0,Km−1となる。こ
の01が第6図左上部のキー101のハードコードとし
て決定される。そして、ハードコード01がエリア92
aに格納されるとともに、−時的にポジションコードの
キーであることを示すソフトコードEFがエリア92b
に格納される(ステップ526)。続いて、Kmは+1
されて(ステップ527)、Km−2となる。さらに、
フラグFが1であるか否かが判別される(ステップ52
8)。今の場合は、F−0であるため、qは+1されて
、q−1となる(ステップ530)。続いて、qが5に
なったか否かが判別され(ステップ531)、再度ステ
ップ323以降が実行される。このステップ823では
、とットR1が1であるか否かが判別される。このよう
にして、上述の動作を緑返すことによって、ハードコー
ド01,03,05,07がエリア92aに順に格納さ
れる。
また、第6図に示すキーAt、A2のようにキー間に境
界線が存在する場合には、R4がOであることが判別さ
れる(ステップ823)ので、フラグFは1になる(ス
テップ525)。このとき、Knは0でありKmは8で
あるから、ノ\−ドコード08がエリア92aに格納さ
れ(ステップ526)、続いて、Kmは+1されて9に
なる(ステップ527)。続いて、フラグFが1である
ことが判別される(ステップ528)ため、フラグFは
0にリセットされ(ステップ529)、再度ステップS
26が実行される。ステップS26゛によって、ハード
コード09がエリア92aに格納される。このようにし
て1行分のハードコードが決定されると、ステップS3
2に移行する。次に、ステップS32以降の動作につい
て説明する。
まず、Kmレジスタおよびqレジスタがリセットされる
(ステップ532)。続いて、Knは+1されて(ステ
ップ833) 、Kn=1になる。
続いて、p−9であるか否かが判別される(ステップ5
34)。今の場合は、p−0であるので、続いて、pレ
ジスタの指定するCOが1であるか否がか判別される(
ステップ535)。0であれば、pは+1されて(ステ
ップ536)、上記ステップS23以降の動作が実行さ
れ、一方、1であればpおよびKnはそれぞれ+1され
(ステップS37,538) 、次に、ステップS34
以降の動作が実行される。今の場合は、ビットCOはl
であるので、pは+1されて(ステップ537)、1と
なり、Knは+1されて(ステップ538)、2となる
。p−1であるので、続いて、ビットC1が1であるか
否かが判別される(ステップ535)。ビットC1は0
であるので、pは+1されて(ステップ536)、再度
ステップS23以降の動作が実行される。このようにし
て、第6図の行番号2. 3.4の3行で構成される各
キー区画のハードコード21.2B、25.27.28
および2つが決定される。
(III)  ソフトコードの設定(第12図)ソフト
コードの設定動作は、キーフォーマットが設定された後
、ファンクションキー20からのソフトコード設定指示
により起動される。
第10図に示すキーフォーマット設定動作と同様に、ま
ず、RA M 9の記憶エリア90のいずれかのキーフ
ォーマットが選択される(ステップ541)。続いて、
設定されたキーフォーマットデータによりけい線データ
がビデオRAM4に展開される(ステップ542)。続
いて、ソフトコードのテーブル92bからソフトコード
が読出されてビデオRAM4に展開される。この結果、
液晶デイスプレィ15には、キー区画の境界線を示すけ
い線が表示されるとともに、各キー区画に設定されたソ
フトコードが英数字パターンでそのキー区画内に表示さ
れる(ステップ543)。
その後、カーソルキーの操作によってカーソルマーク3
1を移動させる(ステップ544)。すると、カーソル
マークの存在するキー区画が反転表示されるとともに、
そのキーエリアを示す設定ポジションがRAM9にセー
ブされる(ステップ545)。その後、キーボードより
ソフトコードを文字入力すると(ステップ546)、入
力されたソフトコードはビデオRAM4に展開され(ス
チップ547)、改行キーの操作(ステップ548)で
、入力が確定される。入力されたソフトコードはエリア
92bの当該設定ポジションに対応するエリアに格納さ
れ(ステップ549)、実行キーの操作(ステップ55
0)によって、設定が完了されろ。
(rV)  メニュー画面設定動作(第13図)メニュ
ー画面設定動作は、ファンクションキー20からのパネ
ルメニュー画面のデータ設定指示により起動される。テ
ンキー/ファンクションキー20より画面番号が指定さ
れると(ステップ551)、メニュー画面エリア93の
画面番号に対応するエリアが選択され、メニューデータ
(キャラクタコード)がパターン発生器によってパター
ンに展開されてビデオRAM4に転送される(ステップ
552)。続いて、メニューの名称を変更する場合には
、その名称が文字人力される(ステップ353)。続い
て、画面番号に対応するキーフォーマットデータが自動
的に選択されて、キーフォーマットエリア91から読出
される(ステップ554)。このキーフォーマットデー
タに基づいて境界線を示すけい線データがビデオRAM
4に展開されて表示される(ステップ555)。続いて
、メニューデータが入力されてセーブされる(ステップ
556)。入力されたメニューデータはビデオRAM4
に展開されて表示される(ステップ557)。入力が完
了すると、実行キーが操作され(ステップ558)、こ
のセーブされたメニューデータがメニュー画面エリア9
3の画面番号に対応するエリアに格納される(ステップ
559)。なお、メニューデータは、設定されたキーフ
ォーマットデータに基づいてその入力文字数が指定され
、その文字数以下の範囲に入力が制限される。
以上の各設定によって、自在にキーレイアウトが設定さ
れ、画面番号と対をなしてRAM9に格納される。した
がって、データ処理時には、ユーザプログラムによって
画面番号を指定するだけで、それぞれのキーフォーマッ
トが決定され、また、キーをタッチすることにより、ソ
フトコードまたはポジションコードが出力される。
(V)  データ処理動作(第14図、第15図)デー
タ処理はRAM9のプログラムエリアに格納されたユー
ザプログラムによって実行される。
ユーザプログラムの起動によって、ソフトコードを出力
するか、ポジションコードを出力するかが決定される(
ステップ561)。ソフト、コードはデータ処理装置1
0のコマンド入力として利用され、ポジションコードは
データ項目入力として利用される。続いて、画面番号が
指定される(ステップ562)と、画面番号に対応する
キーフォーマットデータとメニューデータとが読出され
て(ステップ36B)、ビデオRAM4に展開されて表
示される(ステップ564)。以上の初期設定が実行さ
れると、データ処理が可能となる。それ以降、タッチキ
ーが入力されると(ステップ565)、ソフトコード指
示がされているか否かが判別される(ステップ566)
。ソフトコード指示であれば、そのキー区画に割付けた
ハードコードが出力され、ハードコードに基づいて変換
テーブル92からソフトコードが出力される(ステップ
567)。ソフトコード指示でなければ、ポジションコ
ードが算出されて出力される(ステップ568)。続い
て、出力コードに応じたデータ処理が実行される(ステ
ップ869)。
タッチキーの入力操作によるコード出力はスレーブCP
U5によって実行され、第15図に示すように動作する
ここでは、−例として、第6図に示すキーA3がタッチ
された場合について説明する。キーA3の座標は49で
ある。キーA3がタッチされると、キー信号X49が出
力されてセーブされ(ステップ571)、続いて、ソフ
トコード指示がされているか否かが判別される(ステッ
プ572)。ソフトコード指示がされている場合には、
ステップ373以降が実行される。まず、画面番号に対
応する変換テーブル92が選択され、キー信号X。
9に対応するハードコードがサーチされる(ステップ8
73)。そして、キー信号に対応するハードコードつま
り49が存在するか否かが判別される(ステップ574
)。今の場合は、キーA3はキー102の上端のキーで
はないので、対応するハードコードは存在しない。次に
、そのキーのハードコードを特定するため、まず、行番
号を算出し、次に、列番号を算出する。まず、タッチさ
れたキーの行番号令の場合は4がレジスタgに格納され
る。続いて、レジスタgに格納された行番号に一致する
ものがハードコードエリア92aに存在するか否かが判
別される(ステップ575)。
ハードコードは2文字の数字で構成されているが、上位
文字が行番号を示している。今の場合は、gは4である
ので、一致する行番号は存在しないので、レジスタgは
−1されて(ステップ576)、gは3になる。続いて
、再度上記ステップS75が実行される。上述の動作は
一致する行番号が見つかるまで繰返えされる。今の場合
は、g−2になったとき、一致することが判別されて、
ステップS77に移行する。次に、タッチされたキーの
列番号令の場合は9がレジスタhに格納される。
続いて、レジスタhに格納された列番号に一致するもの
がハードコードエリア92aに存在する否かが判別され
る(ステップ577)。一致するものが存在しなければ
、レジスタhは+1される(ステップ578)。続いて
、再度一致する列番号が存在するか否かが判別される(
ステップ879)。今の場合は、h−9であり、列番号
9はハードコードエリア92aに存在するので、ステッ
プS80に移行する。
なお、この実施例では、1つのタッチキーは最大で2列
のキーで構成されているので、レジスタhを1回インク
リメントすると必ず一致するハードコードが見つかるは
ずであるが、それでも一致するハードコードが見つから
なかった場合には、エラーであるので、ブザー21によ
りWNが発せられる。ステップS80では、ソフトコー
ドが未定義であるか否かが判別され、未定義であればエ
ラー処理が行なわれ、定義されていればハードコードに
対応するソフトコードがマスタCPU2に出力される(
ステップ581)。
一方、ソフトコード指示がされていなければ、ステップ
S91以降が実行される。まず、行番号令の場合は4が
pレジスタに格納される(ステップ591)。続いて、
Knレジスタが0にリセットされ(ステップ592)、
続いて、p−0か否かが判別される(ステップ893)
。p−Ot’あれば、ステップS98に移行するが、今
の場合はp−4であるので、続いて、pは−1されて3
になる(ステップ594)。続いて、ビットCpつまり
今の場合はビットC3が1であるか否かが判別される(
ステップ595)。ビットC3が0つまり境界線がある
場合には、Knは+1される(ステップ596)。今の
場合はKn−1になる。
続いて、p−0であるか否かが判別され(ステップ59
7) 、p−0でなければ、ステップS94に戻る。ス
テップ394〜S97の動作を繰返して、境界線の本数
を計数することにより、ポジションコードの上位1文字
が決定される。今の場合は、Kn−1が得られる。
次に、ポジションコードの下位1文字の決定方法につい
て説明する。Kmレジスタが0にリセットされる(ステ
ップ598)。続いて、列番号が0であるか否かが判別
され(ステップ599)、列番号がOであればステップ
5108に進む。今の場合は、列番号は9であるので、
ステップ5100に進む。続いて、列番号−1を2で割
った商がqレジスタに与えられる(ステップ5100)
今の場合は、q−4になる。続いて、列番号が奇数か否
かが判別される(ステップ5101)。今の場合は、奇
数であるので、続いて、Kmは−1される(ステップ5
102)。今の場合、Km−=1となる。続いて、ビッ
トRqつまりビットR4が1であるか否かが判別される
(ステップ8103)。今の場合、列ラインR4は境界
線であるので、R4−0であり、続いて、ステップ51
05が実行されて、Kmは+2されてKm−1になる。
続いて、q−0であるか否かが判別される(ステップ5
106)。今の場合は、q−4であるので、続いて、q
は−1されて(ステップ5107)、q−3になり、続
いて、ステップ8103に戻る。このステップ8103
では、ビットR]3−1であることが判別され、続いて
、Kmは+1されて(ステップS 104) 、Km−
2になる。
このようにして、ステップ8103〜5107が繰返さ
れる。そして、q−0となったときには、K m = 
5になる。Kmによりポジションコードの下位1文字が
決定される。そして、ステップ5108において、Kn
、KmからなるポジションコードがマスタCPU2に出
力される。
以上のようにして、タッチキーボード11に設定された
タッチキーにタッチした場合には、そのタッチキー内の
どの位置にタッチしたとしても、そのタッチキーを識別
する1つのソフトコードまたはポジションコードが出力
される。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、タッチパネル上の予め
定めるキー境界線設定可能位置に対応して表示部の表示
面に予め定める標識を表示し、この各標識ごとにその位
置に境界線を設定するか否かを指定し、指定した境界線
によって指定される各領域にキー識別コードを定義する
ようにしだので、キーレイアウトを任意にかつ容易に設
定あるいは変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例が適用されたデータ処理装
置の電気的構成を示す概略ブロック図である。第2図は
この発明の一実施例に適用されたタッチパネルを示す図
である。第3図は第2図に示すタッチパネルの1つのキ
ーの断面図である。 第4図はタッチキーボードの各キーの絶対位置座標を示
す図である。第5図は基本キーフォーマットを示す図で
ある。第6図および第7図は各キー区画のハードコード
を説明するための図である。 第8図は各キー区画のポジションコードを示す図である
。第9図は第1図に示すRAMの一部記憶エリアを示す
図解図である。第10図はキーフォーマット設定動作を
説明するためのフロー図である。第11図はハードコー
ド作成動作を説明するためのフロー図である。第12図
はソフトコード設定動作を説明するためのフロー図であ
る。第13図はメニュー画面設定動作を説明するための
フロー図である。第14図および第15図はデータ処理
動作を説明するためのフロー図である。 図において、1はタッチパネル、2はマスタCPU14
はビデオRAM、5はスレーブCPU。 8はROM、9はRAM、10はデータ処理装置、11
はタッチキーボード、12は液晶表示部、15は液晶デ
イスプレィ、91はキーフォーマットエリア、92はハ
ードコード/ソフトコード変換テーブル、93はメニュ
ー画面エリアを示す。 第2図 第3図 第5図 Ro 第7図 〆 第 図 第12 図 第 図 第 14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示部と、前記表示部の表示面上に配置された光透過性
    のタッチパネルとを備えた入力装置において、 前記表示部の表示面であって、前記タッチパネル上の予
    め定めるキー境界線設定可能位置に対応する位置に予め
    定める標識を表示するための表示制御手段、 前記各標識ごとに、該標識位置にキー境界線を設定する
    か否かを指定するための指定手段、および 前記指定手段によって指定されたキー境界線によって規
    定される各キー領域にキー識別符号を定義するための演
    算手段を備えた入力装置。
JP63203343A 1988-08-16 1988-08-16 入力装置 Pending JPH0251719A (ja)

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