JP2001145138A - 小型通信機器 - Google Patents

小型通信機器

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JP2001145138A
JP2001145138A JP32685399A JP32685399A JP2001145138A JP 2001145138 A JP2001145138 A JP 2001145138A JP 32685399 A JP32685399 A JP 32685399A JP 32685399 A JP32685399 A JP 32685399A JP 2001145138 A JP2001145138 A JP 2001145138A
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moving
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JP32685399A
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Yasuhiro Murayama
泰浩 村山
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の小型通信機器は、予め定められた順序
でしか機能選択ができないという問題点を解決し、使用
者のニーズに応じて任意にメニュー構成をカスタマイズ
することによって、使い勝手を向上できる小型通信機器
を提供する。 【解決手段】 メニュー構成変更開始手段21でメニュ
ー構成変更処理を開始し、移動対象選択手段22で既存
のメニュー構成から移動対象の機能項目を選択し、移動
先決定手段23で選択した機能項目をメニュー構成上で
移動させ、移動先を決定し、メニュー構成変更終了手段
24で変更したメニュー構成を保存して終了する小型通
信機器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やポケ
ットベル等の小型通信機器に係り、特に使用者のニーズ
に応じて任意にメニュー構成をカスタマイズすることに
よって、使い勝手を向上できる小型通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機やポケットベル等の小
型通信機器において高機能化の傾向は目覚ましいものが
あり、電話帳、スケジュール管理、メッセージ作成など
極めて多くの機能を有するようになっている。しかし、
これら携帯用の小型通信機器は、電子手帳やコンピュー
タと比べて、スイッチ、ボタン類の数が極めて少ない。
そこで少ないスイッチ操作で各種機能の操作が行えるよ
うに、操作方法が様々に工夫されてきた。
【0003】一つの方法として、各機能を階層的に分類
し、メインメニュー、サブメニューといった階層メニュ
ーによる機能選択方法が用いられている。例えば、図8
に示すように、メインメニューとして電話帳、時計設
定、システム設定、伝言文設定を設け、各メインメニュ
ーに対してサブメニューを設ける。図8は、従来のポケ
ットベルのメニュー構成例を示す説明図である。そし
て、使用者はまずメインメニューが表示されている中か
ら希望するメニューを選択すると、選択されたメニュー
に対応するサブメニューが表示されるので、更に表示さ
れたサブメニューの中から希望するメニューを選択して
いくようになっている。この方法は、一度に選択する項
目の数を少なくすることができ、必要な機能の設定画面
に移行するまでの操作数も少なくてすむ利点が有る。
【0004】ここで、従来の小型通信機器について、ポ
ケットベルを例にとって図9を使って説明する。図9
は、従来の小型通信機器(ポケットベル)の構成ブロッ
ク図である。従来のポケットベルは、図9に示すよう
に、無線部10と、表示部11と、操作入力部12と、
デフォルトメニュー構造記憶エリア13aを有するRO
M13と、RAM14′と、EEPROM15′と、M
PU16′とから構成されている。
【0005】次に、従来のポケットベルの各部について
具体的に説明する。無線部10は、アンテナを介して受
信した無線信号を増幅復調するものである。表示部11
は、メニューアイコンや受信メッセージ等を表示するも
のである。
【0006】操作入力部12は、ポケットベルにおける
各種設定等の入力を行うものであり、具体的には、図1
0を使って説明する。図10は、従来のポケットベルの
外観図である。操作入力部12は、図10に示すよう
に、選択された機能を決定するセットSW1と、受信メ
ッセージの表示を行うメッセージ読出モードと機能の設
定を行う機能設定モード等のモードの切替えを行うモー
ドSW2と、設定する機能を選択するセレクトダイヤル
3とから構成されている。
【0007】ROM13は、処理プログラム等が予め記
憶されているメモリであり、オリジナルのメニュー構成
が記憶されているデフォルトメニュー構造記憶エリア1
3aが設けられている。デフォルトメニュー構造記憶エ
リア13aには、例えば図8に示したような、各機能を
階層的に分類し、メインメニュー、サブメニューといっ
た階層構造でメニューを記憶するようになっている。
【0008】RAM14′は、作業領域として、受信デ
ータ等を一時的に記憶するものである。EEPROM1
5′は、電話帳等の使用者が登録した情報を格納するも
のである。MPU16′は、ポケットベル全体の制御を
行うものであり、モードSW2の操作によって、受信メ
ッセージの表示を行うメッセージ読出モードと機能の設
定を行う機能設定モードとを切り替えて制御を行う。具
体的には、メッセージ読出モードの場合には、一般的な
ポケットベルのメッセージ受信及び受信し記憶されたメ
ッセージの読み出し、表示を行う。また、機能設定モー
ドの場合には、ROM13のデフォルトメニュー構造記
憶エリア13aに記憶されたメニュー構成に従ってポケ
ットベルにおける各種機能の設定を行う機能設定処理を
行うようになっている。
【0009】ここで、従来のポケットベルにおける機能
設定処理の動作について図11を使って具体的に説明す
る。図11は、従来のポケットベルにおける機能設定処
理中の具体的な表示例を示す説明図である。機能設定処
理は、操作入力部12のモードSW2が押下されて、機
能設定モードになると起動される。機能設定処理では、
ROM13のデフォルトメニュー構造記憶エリア13a
からメインメニューを読み出し、図11(a)に示すよ
うに、全てのメインメニューのアイコンを表示部11に
表示する。そして、セレクトダイヤル3によってメイン
メニューの何れかのアイコンが選択され、選択されたア
イコンの説明が表示される。図11(a)では、時計設
定メニューのアイコンが選択され「トケイセッテイ」が
表示されている例である。
【0010】そして、図11(a)の状態でセットSW
1が押下されると、デフォルトメニュー構造記憶エリア
13aから時計設定の下に位置するサブメニューを読み
出し、図11(b)に示すように、読み出したサブメニ
ューのアイコンを表示部11に表示する。そして、セレ
クトダイヤル3によってサブメニューの何れかのアイコ
ンが選択され、選択されたアイコンの説明が表示され
る。図11(b)では、タイマー設定メニューのアイコ
ンが選択され「タイマーセッテイ」が表示されている例
である。
【0011】そして、セレクトダイヤル3によってサブ
メニューの中で時刻設定が選択され、セットSWが押下
されると、図11(c)に示すように、時刻を設定する
ための時刻設定画面を表示部11に表示し、「ジコクセ
ッテイ」と表示し、時刻の設定が行えるようにする。
【0012】尚、メニュー選択順位を変更する無線選択
呼出受信機の従来技術としては、平成6年5月31日公
開の特開平6−152497号「無線選択呼出受信機」
(出願人:日本電気株式会社、発明者:石黒哲実)があ
る。この従来技術は、使用者の機能選択の頻度に応じて
メニュー選択順位を変更する無線選択呼出受信機であ
り、これにより、機能選択時の利便性の高い受信機を提
供することができるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメニュー構成が固定である小型通信機器(ポケット
ベル)では、頻繁に使用するメニューであっても辿り着
くまでに複数回の操作が必要であったり、利用者の使用
形態や操作に対する修熟度によって操作性の良いメニュ
ー構造が異なるにも関わらず、予め定められた順序でし
か機能選択ができず、使い勝手が悪いという問題点があ
った。また、使用者の機能選択の頻度に応じてメニュー
選択順位を変更する無線選択呼出受信機であると、使用
者の好みは反映されず、また、使用者が知らない間にメ
ニュー構成が変更されてしまい、かえって使い勝手が悪
くなるという問題点があった。
【0014】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、特に使用者のニーズに応じて任意にメニュー構成を
カスタマイズすることによって、使い勝手を向上できる
小型通信機器を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、小型通信機器において、選択さ
れた移動対象の機能項目を、メニュー構成上の任意の位
置、又は最上位のメニュー画面へ移動又は複写するもの
なので、使用者のニーズに応じて任意にメニュー構成を
カスタマイズすることによって、使い勝手を向上でき
る。
【0016】また、選択された移動対象の機能項目を、
メニュー構成の最上位に設けられた特別なフォルダ内、
又はメニュー構成上に新規に形成された新規フォルダ内
へ移動又は複写するものなので、使用者のニーズに応じ
て任意にメニュー構成をカスタマイズすることによっ
て、使い勝手を向上できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、以下で説明する機能実現
手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのよう
な回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は
全部をソフトウェアで実現することも可能である。更
に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよ
く、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよ
い。
【0018】本発明に係る小型通信機器は、メニュー構
成変更処理を開始すると当該メニュー構成を表示するメ
ニュー構成変更開始手段と、表示されたメニュー構成か
ら移動対象の機能項目を選択する移動対象選択手段と、
選択された機能項目をメニュー構成上で移動させ、移動
先を決定する移動先決定手段と、変更されたメニュー構
成を保存してメニュー構成変更処理を終了するメニュー
構成変更終了手段とを有し、使用者のニーズに応じて任
意にメニュー構成をカスタマイズし、カスタマイズされ
たメニュー構成で動作するものなので、使い勝手を向上
できるものである。
【0019】また、本発明に係る小型通信機器は、移動
対象の機能項目が選択されると、メニュー構成の最上
位、又は最上位にある特定のフォルダ内に移動対象の機
能項目を移動又は複写することによって、使用者のニー
ズに応じて簡単にメニュー構成を変更でき、使い勝手を
向上させることができるものである。
【0020】また、本発明に係る小型通信機器は、メニ
ュー構成の任意の位置に新規のフォルダを作成し、移動
対象の機能項目が選択されると、当該新規フォルダ内に
移動対象の機能項目を移動又は複写することによって、
使用者のニーズに応じて簡単にメニュー構成を変更で
き、使い勝手を向上させることができるものである。
【0021】まず、本発明に係る小型通信機器の構成に
ついて従来と同様にポケットベルを例にとって、図1を
使って説明する。図1は、本発明に係る小型通信機器
(ポケットベル)の構成ブロック図である。尚、図9と
同様の構成をとる部分については同一の符号を付して説
明する。
【0022】本発明の小型通信機器(ポケットベル)
は、図1に示すように、従来と同様の部分として、無線
部10と、表示部11と、操作入力部12と、デフォル
トメニュー構造記憶エリア13aを有するROM13と
から構成され、更に本発明の特徴部分として、テンポラ
リメニュー構造記憶エリア14aを有するRAM14
と、カスタマイズメニュー構造記憶エリア15aを有す
るEEPROM15と、メニュー設定手段20を有する
MPU16とから構成されている。
【0023】次に、本発明のポケットベルの各部につい
て具体的に説明するが、無線部10と、表示部11と、
操作入力部12と、デフォルトメニュー構造記憶エリア
13aを有するROM13とは、従来と同様であるので
説明を省略し、本発明の特徴部分についてのみ説明す
る。
【0024】RAM14は、従来と同様に、作業領域と
して受信データ等を一時的に記憶するものであるが、本
発明の特徴部分として、変更中のメニュー構成を一時的
に記憶するテンポラリメニュー構造記憶エリア14aが
設けられている。
【0025】EEPROM15は、従来と同様に、電話
帳等の使用者が登録した情報を格納すると同時に、本発
明の特徴部分として、変更されたメニュー構成を格納す
るカスタマイズメニュー構造記憶エリア15aが設けら
れている。尚、本発明のポケットベルでは、イニシャル
動作時にMPU16の動作によって、ROM13内のデ
フォルトメニュー構造記憶エリア13aに記憶されてい
るデフォルトのメニュー構成が、EEPROM15内の
カスタマイズメニュー構造記憶エリア15aに格納され
るようになっている。
【0026】MPU16は、従来と同様に、ポケットベ
ル全体の制御を行うものであり、モードSW2の操作に
よって、受信メッセージの表示を行うメッセージ読出モ
ードと機能の設定を行う機能設定モードとを切り替えて
制御を行う。但し、機能設定モードの場合に、従来はR
OM13のデフォルトメニュー構造記憶エリア13aに
記憶されたメニュー構成に従って動作したが、本発明で
は、EEPROM15のカスタマイズメニュー構造記憶
エリア15aに記憶されたメニュー構成に従って動作す
る点が異なる。
【0027】そして、更に本発明の特徴部分として、機
能設定モード内の設定項目の一部としてメニュー構成の
変更を行う「メニュー設定」メニューを設け、当該メニ
ューが選択された時に、メニュー構成の変更処理(メニ
ュー構成変更処理)を行うメニュー設定手段20が設け
られている。尚、このメニュー設定手段20は、モード
SW2の操作によって、切り替えられるモードの一つと
して構成しても構わない。
【0028】メニュー設定手段20内部の具体的な構成
について図2を使って説明する。図2は、本発明の小型
通信機器におけるメニュー設定手段の構成例を示すブロ
ック図である。本発明のメニュー設定手段20内部の構
成例は、図2に示すように、メニュー構成変更開始手段
21と、移動対象選択手段22と、移動先決定手段23
と、メニュー構成変更終了24とから構成されている。
【0029】次に、本発明の小型通信機器のメニュー設
定手段20を構成する各部について具体的に説明する。
メニュー構成変更開始手段21は、操作入力部12によ
ってメニュー設定が選択されると起動し、メニュー構成
変更処理を開始し、EEPROM15のカスタマイズメ
ニュー構造記憶エリア15aに記憶されているメニュー
構成を読み出して、RAM14のテンポラリメニュー構
造記憶エリア14aに記憶し、表示部11にメニュー構
成を表示する手段である。
【0030】移動対象選択手段22は、メニュー構成変
更開始手段21によって、既存のメニュー構成が表示さ
れると起動され、操作入力部12の操作に従って移動対
象の機能項目を選択する手段である。具体的には、RA
M14のテンポラリメニュー構造記憶エリア14aに記
憶されたメニュー構成に従って、機能項目を表示部11
に表示し、セレクトダイヤル3の操作に応じて表示する
機能項目を順に変更し、選択されている機能項目は反転
表示などで使用者に解るようにし、セットSW1が押下
されたときに反転表示されていた機能項目が移動対象の
機能項目となる。
【0031】例えば、テンポラリメニュー構造記憶エリ
ア14aに記憶された既存のメニュー構成が図8に示す
ようなメニュー構成である場合、メインメニューの「電
話帳」と「時計設定」を表示し、「電話帳」を反転表示
し、セレクトダイヤルが右に回されると、「時計設定」
を反転表示し、更にセレクトダイヤルが右に回される
と、メインメニューの「時計設定」と、その下のサブメ
ニュー「時刻設定」を表示し、「時刻設定」を反転表示
する。更にセレクトダイヤルが右に回されると、メイン
メニューの「時計設定」と、その下のサブメニュー「ア
ラーム設定」を表示し、「アラーム設定」を反転表示す
る。以下同様に、メインメニューとサブメニューとの関
係が解るように表示するのが良いと思うが、これに限定
するものではない。
【0032】移動先決定手段23は、移動対象選択手段
22によって移動対象の機能項目が決定されると起動
し、RAM14のテンポラリメニュー構造記憶エリア1
4aに記憶されているメニュー構成を表示部11に表示
しながら、操作入力部12の操作に従って移動先を決定
する手段である。
【0033】移動先決定手段23の具体例を、図3を用
いて説明する。図3は、本発明のポケットベルにおける
移動先決定手段の具体例を示す説明図である。尚、図3
では、メインメニュー“時計設定”の下のサブメニュー
“時刻設定”を、メインメニュー“システム設定”の下
に移動する例を示している。移動先決定手段23の具体
例は、移動対象選択手段22によって移動対象の機能項
目としてメインメニュー“時計設定”の下のサブメニュ
ー“時刻設定”が選択されると、図3(a)に示すよう
に、表示部11に初期画面として現行のメニュー構成し
たがってメインメニュー「トケイセッテイ」とその下の
サブメニュー「ジコクセッテイ」が表示され、特に移動
対象機能項目である「ジコクセッテイ」は強調表示(反
転表示)され、下線も表示される。
【0034】そして、操作入力部12のセレクトダイヤ
ル3が例えば右に回されると、図8において時刻設定の
下に位置していたサブメニュー「アラームセッテイ」の
下に「ジコクセッテイ」が表示され(図3(b))、も
しここでセットSW1が押下されれば、“時刻設定”は
メインメニュー“時計設定”の下のサブメニューの2番
目として設定されることになる。セットSW1が押下さ
れることなく、更に、操作入力部12のセレクトダイヤ
ル3が右に回されると、サブメニュー「タイマーセッテ
イ」の下に「ジコクセッテイ」が表示され(図は無
し)、更に、セレクトダイヤル3が右に回されると、図
3(c)にしめすように、メインメニュー「システムセ
ッテイ」の下にサブメニュー「ジコクセッテイ」が表示
される。ここでセットSW1が押下されれば、“時刻設
定”はメインメニュー“システム設定”の下のサブメニ
ューの1番目として設定されることになる。
【0035】以下同様にして、例えば“アラーム設
定”、“タイマー設定”をメインメニューの“電話帳”
の次に移動し、“時刻設定”をシステム設定のサブメニ
ューの最後に移動すると、図4に示すようなメニュー構
成になる。図4は、本発明のポケットベルのメニュー構
成変更後のメニュー構成例を示す説明図である。この移
動の結果、メインメニュー“時計設定”の下には如何な
る機能も残らないので、“時計設定”メニューは削除さ
れる。尚、上記説明した移動対象選択手段22及び移動
先決定手段23の動作は、実現方法の一例であり、この
方法に限定せず異なる実現方法であっても構わない。
【0036】メニュー構成変更終了24は、移動先決定
手段23の動作として移動先が決定されとる起動し、R
AM14のテンポラリメニュー構造記憶エリア14aに
記憶されている変更されたメニュー構成を読み出し、E
EPROM15のカスタマイズメニュー構造エリア15
aに格納して、メニュー構成変更処理を終了する手段で
ある。
【0037】次に、本発明の小型通信機器(ポケットベ
ル)のメニュー構成変更処理の動作について説明する。
本発明の小型通信機器は、イニシャル動作時にデフォル
トメニュー構造記憶エリア13aに記憶されているメニ
ュー構成を読み出して、カスタマイズメニュー構造エリ
ア15aに格納する。
【0038】操作入力部12のモードSW2が押下され
て機能設定モードになり、セレクトダイヤル3によって
メニュー設定が選択されると、メニュー構成変更開始手
段21の動作として、カスタマイズメニュー構造エリア
15aに記憶されているメニュー構成を読み出して、テ
ンポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶し、表示
部11にメニュー構成を表示する。
【0039】そして、移動対象選択手段22の動作とし
て、操作入力部12のセレクトダイヤル3によって移動
対象とする機能項目が順に選択され、表示部11に当該
機能項目が反転表示され、操作入力部12のセットSW
1が押下されることによって反転表示されていた機能項
目が移動対象の選択項目として決定される。
【0040】そして、移動先決定手段23の動作とし
て、操作入力部12のセレクトダイヤル3が回される
と、テンポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶さ
れているメニュー構成上で移動対象の機能項目を移動し
ながら順に表示部11に表示する。
【0041】そして、操作入力部12のセットSW1が
押下された時に表示していた位置を移動先として決定
し、メニュー構成変更終了手段24の動作として、テン
ポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶されている
変更されたメニュー構成を読み出し、カスタマイズメニ
ュー構造エリア15aに格納するようになっている。そ
して、以降は、機能設定モードの動作時には、変更され
たメニュー構成で機能設定が行えることになる。
【0042】尚、上記説明では、移動対象の機能項目
を、移動先として決定された位置に移動することを前提
に説明したが、移動せずに複写し、デフォルトのメニュ
ー位置にも当該機能項目を残し、更にユーザーが希望す
る位置にも設けるようにしても構わない。また、メニュ
ー構成変更手段の中に、デフォルトメニューに戻す機能
を設け、当該機能が選択されたら、ROM13のデフォ
ルトメニュー構造記憶エリア13aの内容をEEPRO
M15のカスタマイズメニュー構造記憶エリア15aに
複写し、デフォルトのメニュー構成に戻すようにしても
良い。
【0043】本発明の実施の形態の小型通信機器によれ
ば、イニシャル時にROM13のデフォルトメニュー構
造記憶エリア13aの内容をEEPROM15のカスタ
マイズメニュー構造記憶エリア15aに複写しておき、
操作入力部12のモードSW2が押下されて機能設定モ
ードになり、セレクトダイヤル3によってメニュー設定
が選択されると、カスタマイズメニュー構造エリア15
aに記憶されているメニュー構成を読み出して、テンポ
ラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶し、操作入力
部12のセレクトダイヤル3によって移動対象の機能項
目を選択し、セットSW1で決定し、更にセレクトダイ
ヤル3によって移動先を選択し、セットSW1で決定す
ると、テンポラリメニュー構造記憶エリア14a上でメ
ニュー構成を変更し、更にEEPROM15のカスタマ
イズメニュー構造エリア15aに格納するので、使用者
がニーズに応じて任意にメニュー構成を変更でき、使い
勝手を向上させることができる効果がある。
【0044】上記説明した本発明の小型通信機器では、
メニュー構成を任意に変更できるので、いつの間にかメ
ニュー構成が乱雑になってしまい、かえって使い難くな
ってしまう場合も考えられる。そこで、ある程度メニュ
ーの移動先を限定する別の実施の形態(第2の実施の形
態)について、ポケットベルを例に説明する。
【0045】第2の実施の形態の概要は、選択された機
能項目の移動(又は複写)先を固定するもので、例え
ば、移動先をメニュー構成の最上位(メインメニュー位
置)として、移動対象の機能項目が決定されると常にメ
ニュー構成の最上位に移動(又は複写)するものであ
る。また、メインメニューの機能項目が増大して使いに
くくなるのを防ぐために、メインメニューに予めショー
トカットフォルダを設け、移動対象として決定された機
能項目を、常にショートカットフォルダ内に移動(又は
複写)して記憶するものである。これにより、利用者は
よく利用する機能項目をメニュー構成のメインメニュー
に集めるか、又はメインメニュー内にあるショートカッ
トフォルダ内に集めることができ、使い勝手を向上でき
るものである。
【0046】第2の実施の形態に係るポケットベル(第
2のポケットベル)の基本的な構成は、図1に示した第
1のポケットベルと同様であるが、第2のポケットベル
の特徴部分としてMPU16のメニュー設定手段20の
内部の具体的な構成が第1のポケットベルトは異なって
いる。
【0047】また、第2のポケットベルでは、ROM1
3のデフォルトメニュー構成記憶エリア13aに記憶さ
れているデフォルトメニュー構成のメインメニューに、
予めショートカットフォルダが設けられているか、又は
予めショートカットフォルダが設けられていない場合に
は、イニシャル起動時にROM13のデフォルトメニュ
ー構成記憶エリア13aの内容を、EEPROM15の
カスタマイズメニュー構成記憶エリア15aに複写する
際に、デフォルトメニュー構成のメインメニューの任意
の位置にショートカットフォルダを設けて記憶させるよ
うになっている。
【0048】次に、第2のポケットベルのメニュー設定
手段20の内部の具体的な構成について図5を用いて説
明する。図5は、本発明の第2の小型通信機器における
メニュー設定手段の構成例を示すブロック図である。本
発明の第2のポケットベルのメニュー設定手段20は、
図5に示すように、メニュー構成変更開始手段21と、
移動対象選択・移動手段25と、メニュー構成変更終了
24から構成されている。
【0049】次に、本発明の第2の小型通信機器のメニ
ュー設定手段20を構成する各部について具体的に説明
するが、メニュー構成変更開始手段21と、メニュー構
成変更終了24は第1の小型通信機器と同様であるので
説明を省略する。
【0050】移動対象選択・移動手段25は、メニュー
構成変更開始手段21によって、既存のメニュー構成が
表示されるとき起動され、操作入力部12の操作に従っ
て移動対象の機能項目を選択し、移動対象の機能項目を
決定すると、当該機能項目をRAM14のテンポラリメ
ニュー構造記憶エリア14aに記憶されているメニュー
構成の最上位に移動(又は複写)するか、又は最上位
(メインメニュー内)にあるショートカットフォルダに
移動(又は複写)して表示部11に表示し、メニュー構
成変更終了24を起動する手段である。尚、一般的にシ
ョートカットとは、本体へのリンクを設定する意味合い
が強いので、本件でもデフォルトの位置からショートカ
ットフォルダ内へ移動するのではなく、ショートカット
フォルダ内へ複写する場合の方が一般的である。
【0051】例えば、図8に示したデフォルトメニュー
構成から、第1のポケットベルト同様の操作でメインメ
ニュー“時計設定”の下のサブメニュー“アラーム設
定”を移動対象の機能項目として決定すると、ショート
カットフォルダ内に複写し、更に“タイマー設定”を移
動対象の機能項目として決定すると、ショートカットフ
ォルダ内に複写し、図6に示したようなメニュー構成に
変更されることになる。図6は、本発明の第2のポケッ
トベルのメニュー構成変更後のメニュー構成例を示す説
明図である。
【0052】次に、第2のポケットベルのメニュー設定
手段20の動作について説明する。第2のポケットベル
のメニュー設定手段20の動作は、操作入力部12のセ
レクトダイヤル3によってメニュー設定が選択される
と、メニュー構成変更開始手段21が実行され、カスタ
マイズメニュー構造エリア15aに記憶されているメニ
ュー構成を読み出して、テンポラリメニュー構造記憶エ
リア14aに記憶し、表示部11にメニュー構成を表示
する。
【0053】操作入力部12によって新規フォルダ作成
の機能が指示されると新規フォルダ作成手段26が起動
され、RAM14のテンポラリメニュー構造記憶エリア
14aで新規にフォルダが作成される。
【0054】そして、移動対象選択・移動手段25′の
動作として、操作入力部12のセレクトダイヤル3によ
って移動する機能項目が選択され、セットSW1で決定
されると、テンポラリメニュー構造記憶エリア14aに
記憶されているメニュー構成上でメニュー構成の最上
位、又は最上位にあるショートカットフォルダ内に選択
された機能項目を移動又は複写して表示部11に表示
し、メニュー構成変更終了手段24の動作として、テン
ポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶されている
変更されたメニュー構成を読み出し、カスタマイズメニ
ュー構造エリア15aに格納するようになっている。
【0055】本発明の第2の実施の形態の小型通信機器
(ポケットベル)によれば、移動対象の機能項目をメニ
ュー構成の最上位に移動又は複写するので、利用者はよ
く利用する機能項目をメニュー構成の最上位に集めるこ
とができ、使い勝手を向上させることができる効果があ
る。
【0056】また、本発明の第2の実施の形態の小型通
信機器(ポケットベル)によれば、メニュー構成の最上
位にショートカットフォルダを設け、移動対象の機能項
目をショートカットフォルダ内に移動又は複写するの
で、利用者はよく利用する機能項目をメニュー構成の最
上位のショートカットフォルダ内に集めることができ、
またメインメニューが増大することもなく、使い勝手を
向上させることができる効果がある。
【0057】次に、上記説明した第2の実施の形態を応
用した第3の実施の形態についてポケットベルを例に説
明する。第3の実施の形態に係る小型通信機器の概要
は、メニュー構成上に新規フォルダを形成し、選択され
た機能項目を形成した新規フォルダ内に移動又は複写し
て記憶するので、利用者はよく利用する機能項目をメニ
ュー構成上の好みの位置に作成した新規フォルダ内に集
めることができるものである。
【0058】第3の実施の形態に係るポケットベル(第
3のポケットベル)の基本的な構成は、図1に示した第
1のポケットベルと同様であるが、第3のポケットベル
の特徴部分としてMPU16のメニュー設定手段20の
内部の具体的な構成が第1のポケットベルトは異なって
いる。
【0059】次に、第3のポケットベルのメニュー設定
手段20の内部の具体的な構成について図7を用いて説
明する。図7は、本発明の第3の小型通信機器における
メニュー設定手段の構成例を示すブロック図である。本
発明の第3のポケットベルのメニュー設定手段20は、
図7に示すように、メニュー構成変更開始手段21と、
新規フォルダ作成手段26と、移動対象選択・移動手段
25′と、メニュー構成変更終了24とから構成されて
いる。
【0060】次に、本発明の第3のポケットベルのメニ
ュー設定手段20を構成する各部について具体的に説明
するが、メニュー構成変更開始手段21と、メニュー構
成変更終了手段24は第1の小型通信機器と同様である
ので説明を省略する。
【0061】新規フォルダ作成手段26は、「メニュー
設定」メニューが選択され、その中の機能として新規フ
ォルダ作成の機能が選択されると起動し、RAM14の
テンポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶されて
いる既存のメニュー構成の中で、操作入力部12によっ
て選択された任意の場所に新規にフォルダを作成する手
段である。新規にフォルダを作成する場所は、使用者が
任意に選択した場所であっても良いし、予め定められた
特定の場所であっても構わない。また、新規に作成する
フォルダの名称は、使用者が任意に作成した名称であっ
ても良いし、予め定められた特定の名称であっても構わ
ない。
【0062】移動対象選択・移動手段25′は、メニュ
ー構成変更開始手段21によって、既存のメニュー構成
が表示されると起動され、操作入力部12の操作に従っ
て移動対象の機能項目を選択し、移動対象の機能項目を
決定すると、当該機能項目を新規フォルダ作成手段26
で作成した新規フォルダ内に移動(又は複写)して表示
部11に表示し、メニュー構成変更終了24を起動する
手段である。
【0063】本発明の第3のポケットベルでは、作成で
きる新規フォルダを1つと限定し、移動対象の機能項目
が選択されると常に当該新規フォルダ内に移動又は複写
しても良いし、作成できる新規フォルダを複数とし、移
動先の新規フォルダを選択できるようにしても構わな
い。
【0064】次に、第3のポケットベルのメニュー設定
手段20の動作について説明する。第3のポケットベル
のメニュー設定手段20の動作は、セレクトダイヤル3
によってメニュー設定が選択されると、メニュー構成変
更開始手段21が実行され、カスタマイズメニュー構造
エリア15aに記憶されているメニュー構成を読み出し
て、テンポラリメニュー構造記憶エリア14aに記憶
し、表示部11にメニュー構成を表示する。
【0065】操作入力部12によって新規フォルダ作成
の機能が指示されると新規フォルダ作成手段26が起動
され、RAM14のテンポラリメニュー構造記憶エリア
14aで新規にフォルダが作成される。
【0066】そして、移動対象選択・移動手段25′の
動作として、操作入力部12のセレクトダイヤル3によ
って移動する機能項目が選択され、セットSW1で決定
されると、テンポラリメニュー構造記憶エリア14aに
記憶されているメニュー構成上で新規フォルダに選択さ
れた機能項目を移動又は複写して表示部11に表示し、
メニュー構成変更終了手段24の動作として、テンポラ
リメニュー構造記憶エリア14aに記憶されている変更
されたメニュー構成を読み出し、カスタマイズメニュー
構造エリア15aに格納するようになっている。
【0067】本発明の第3の実施の形態の小型通信機器
(ポケットベル)によれば、メニュー構成上に新規フォ
ルダを形成し、選択された機能項目を移動して記憶する
ので、利用者はよく利用する機能項目をメニュー構成上
に好みに応じて作成した新規フォルダ内に集めることが
でき、使い勝手を向上させることができる効果がある。
【0068】また、上記説明はポケットベルを例に説明
したが、携帯電話機や最近でまわっている携帯ゲーム
機、万歩計等少ないキーによって機能を選択する機器全
てに応用でき、使用者の好みのメニュー構成に設定し
て、使い勝手を向上できる効果がある。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、選択された移動対象の
機能項目を、メニュー構成上の任意の位置、又は最上位
のメニュー画面へ移動又は複写する小型通信機器として
いるので、使用者のニーズに応じて任意にメニュー構成
をカスタマイズすることによって、使い勝手を向上でき
る効果がある。
【0070】また、本発明によれば、選択された移動対
象の機能項目を、メニュー構成の最上位に設けられた特
別なフォルダ内、又はメニュー構成上に新規に形成され
た新規フォルダ内へ移動又は複写する小型通信機器とし
ているので、使用者のニーズに応じて任意にメニュー構
成をカスタマイズすることによって、使い勝手を向上で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型通信機器(ポケットベル)の
構成ブロック図である。
【図2】本発明の小型通信機器におけるメニュー設定手
段の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明のポケットベルにおける移動先決定手段
の具体例を示す説明図である。
【図4】本発明のポケットベルのメニュー構成変更後の
メニュー構成例を示す説明図である。
【図5】本発明の第2の小型通信機器におけるメニュー
設定手段の構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2のポケットベルのメニュー構成変
更後のメニュー構成例を示す説明図である。
【図7】本発明の第3の小型通信機器におけるメニュー
設定手段の構成例を示すブロック図である。
【図8】従来のポケットベルのメニュー構成例を示す説
明図である。
【図9】従来の小型通信機器(ポケットベル)の構成ブ
ロック図である。
【図10】従来のポケットベルの外観図である。
【図11】従来のポケットベルにおける機能設定処理中
の具体的な表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…セットSW、 2…モードSW、 3…セレクトダ
イヤル、 10…無線部、 11…表示部、 12…操
作入力部、 13…ROM、 13a…デフォルトメニ
ュー構造記憶エリア、 14、14′…RAM、 14
a…テンポラリメニュー構造記憶エリア、 15、1
5′…EEPROM、 15a…カスタマイズメニュー
構造記憶エリア、 16、16′…MPU、 20…メ
ニュー設定手段、 21…メニュー構成変更開始手段、
22…移動対象選択手段、 23…移動先決定手段、
24…メニュー構成変更終了手段、 25、25′…
移動対象選択・移動手段、 26…新規フォルダ作成手

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メニュー構成変更処理を開始すると当該
    メニュー構成を表示するメニュー構成変更開始手段と、
    前記表示されたメニュー構成から移動対象の機能項目を
    選択する移動対象選択手段と、前記選択された機能項目
    を前記メニュー構成上で移動させ、移動先を決定する移
    動先決定手段と、変更されたメニュー構成を保存してメ
    ニュー構成変更処理を終了するメニュー構成変更終了手
    段とを有することを特徴とする小型通信機器。
  2. 【請求項2】 メニュー構成変更処理を開始すると当該
    メニュー構成を表示するメニュー構成変更開始手段と、
    前記表示されたメニュー構成から移動対象の機能項目を
    選択するとメニュー構成の最上位のメニュー画面へ移動
    する移動対象選択・移動手段と、変更されたメニュー構
    成を保存してメニュー構成変更処理を終了するメニュー
    構成変更終了手段とを有することを特徴とする小型通信
    機器。
  3. 【請求項3】 メニュー構成変更処理を開始すると当該
    メニュー構成を表示するメニュー構成変更開始手段と、
    前記表示されたメニュー構成から移動対象の機能項目を
    選択するとメニュー構成の最上位に設けられた特別なフ
    ォルダ内を移動先として移動する移動対象選択・移動手
    段と、変更されたメニュー構成を保存してメニュー構成
    変更処理を終了するメニュー構成変更終了手段とを有す
    ることを特徴とする小型通信機器。
  4. 【請求項4】 メニュー構成変更処理を開始すると当該
    メニュー構成を表示するメニュー構成変更開始手段と、
    前記メニュー構成上に新規フォルダを形成する新規フォ
    ルダ作成手段と、前記表示されたメニュー構成から移動
    対象の機能項目を選択すると前記形成された新規フォル
    ダ内を移動先として移動する移動対象選択・移動手段
    と、変更されたメニュー構成を保存してメニュー構成変
    更処理を終了するメニュー構成変更終了手段とを有する
    ことを特徴とする小型通信機器。
  5. 【請求項5】 移動対象の機能項目を移動先に複写する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又
    は請求項4記載の小型通信機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005117452A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Sharp Corp 移動通信端末、および移動通信端末における表示方法
JP2006528806A (ja) * 2003-07-25 2006-12-21 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 階層メニュー内のメニューアイテムにアクセスするためのイベントリストメニュー

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