JP2622887B2 - イソキサゾール誘導体及びその製法 - Google Patents

イソキサゾール誘導体及びその製法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な物質であるイソキサゾール誘導体及
びその製法に関する。
本発明のイソキサゾール誘導体は抗炎症剤、鎮痛剤及
び解熱剤として有用な一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
級アルコキシ基を示す。)で表わされる3,4−ジアリー
ルイソキサゾール−5−酢酸類の製造中間体として有用
である。又本発明の誘導体はプロスタグランジン生合成
阻害作用を有しており、抗炎症剤、鎮痛剤及び解熱剤と
しても有用である。
(従来の技術) 特開昭56−59764号公報には抗炎症、鎮痛、及び解熱
作用を有する化合物として3,4−ジアリールイソキサゾ
ール−5−酢酸類が開示されており、その製法としては
(1)同公報及び(2)特開昭60−75471号公報に記載
された方法が知られている。
特開昭56−59764号公報 (式中、R1及びR2は前記と同じ) 3,4−ジアリール−5−メチルイソキサゾールをテト
ラヒドロフラン中、ドライアイス−アセトン冷却下、n
−ブチルリチウムで処理し、次いで得られる反応混合物
を粉砕したドライアイスの中に注入し、次いで酸処理す
る方法。
特開昭60−75471号公報 (式中、Xはハロゲン原子を示し、R1及びR2は前記に同
じ) 3,4−ジアリール−5−メチルイソキサゾールをハロ
ゲン化剤、次いでシアン化剤と反応させ、3,4−ジアリ
ール−5−シアノメチルイソキサゾールを得、これを加
溶媒分解する方法。
本発明者らは3,4−ジアリールイソキサゾール−5−
酢酸類の工業的製法について検討を行ってきたが、
(1)及び(2)に示された方法は種々の問題点を有し
ていることが明らかとなつた。即ち、(1)の方法は合
成試剤であるnブチルリチウムが発火性が高く、多量に
使用した場合、火災及び安全性の面で問題がある。無水
条件が必須である反応に吸湿性の高いドライアイスを使
用することは操作性を含めて作業効率上問題がある。
(2)の方法は(1)の工程より複雑であり、又、シア
ン化合物を使用するため、工業的製法として、安全性の
面から好ましくない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は簡単な工程により、危険な試薬を用い
ず、安全性及び操作性の面から優れた方法により、化合
物(A)を製造するための中間体として有用であり、又
プロスタグランジン生合成阻害作用を有し、抗炎症剤、
鎮痛剤及び解熱剤として極めて有用な新規なイソキサゾ
ール誘導体を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
級アルコキシ基を、R3は炭素数1〜18のアルキル基又は
ベンジル基を示す。)で表わされるイソキサゾール誘導
体、及びその製法に係る。
上記式中、R1及びR2で表わされる、低級アルコキシ基
の好ましいものは炭素数1〜6の直鎖又は分枝状のアル
コキシ基であり、具体的には、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ基等を、R3で表わされるアルキル基
の好ましいものは炭素数1〜18の直鎖又は分枝状のアル
キル基であり、具体的には、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、ステアリル基等を例
示できる。
本発明のイソキサゾール誘導体は抗炎症剤、鎮痛剤及
び解熱剤として有用な一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
級アルコキシ基を示す。)で表わされる3,4−ジアリー
ルイソキサゾール−5−酢酸類の製造中間体として有用
である。又本発明の誘導体はプロスタグランジン生合成
阻害作用を有しており、抗炎症剤、鎮痛剤及び解熱剤と
しても有用である。
本発明の化合物は一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
級アルコキシ基を示す。)で表わされる3,4−ジアリー
ル−5−メチルイソキサゾール誘導体とリチウムジイソ
プロピルアミドとの反応成績体に一般式 (式中、Xはハロゲン原子を、R3は炭素数1〜18のアル
キル基又はベンジル基を示す。)で表わされるハロゲノ
炭素誘導体を反応させることにより製造される。より詳
細には、本製法は一般式(II)で表わされる化合物にま
ずリチウムジイソプロピルアミドを反応させる段階と、
次いで一般式(III)で表わされるハロゲノ炭酸誘導体
を反応させる段階とに区別される。上記一般式中、Xで
表わされるハロゲン原子としては塩素、臭素、沃素の各
原子を挙げることができる。ハロゲノ炭酸誘導体として
はクロル炭酸メチル、クロル炭酸エチル、クロル炭酸プ
ロピル、クロル炭酸ベンジル等の塩化炭酸誘導体が一般
的に用いられる。本製法は一般的には溶媒中で行われ
る。ここで用いられる溶媒としては上記反応に悪影響を
与えないものである限り特に限定されず、従来公知のも
のを広く使用でき、具体的にはジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、モノグライム、ジグライ
ム等のエーテル類を単独或いは複数混合して用いること
ができる。反応温度及び反応時間は、特に限定されるも
のではないが、一般式(II)で表わされる化合物とリチ
ウムジイソプロピルアミドを反応させる段階は、反応時
間は0.5〜1時間程度であり、反応温度は通常−100〜−
30℃、好ましくは−80〜−50℃である。一般式(III)
で表わされるハロゲノ炭酸誘導体との反応段階では反応
温度はハロゲノ炭酸誘導体添加時は通常−100〜−30
℃、好ましくは−80〜−50℃であるが、その後は反応温
度を徐々に室温附近まで上昇させる。反応時間は0.5〜
1時間程度であるが、反応後10〜24時間程度更に撹拌す
ることが収率を向上させる上で好ましい。各試剤の使用
割合は一般式(II)で表わされる化合物1モルに対し、
リチウムジイソプロピルアミド及び一般式(III)の化
合物とも等モル以上であればよい。
本発明の化合物を消炎鎮痛作用を有する3,4−ジアリ
ール−イソキサゾール−5−酢酸誘導体に誘導するに
は、前記製法により合成した本発明の化合物を単離し、
又は単利せずにそのまま酸又は塩基の存在下、加水分解
することにより達成される。該加水分解は当分野で慣用
される方法によりなされる。酸としては塩酸、硫酸、硝
酸等の無機酸、塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等の無機塩基が一般的に用いられる。又R3がベ
ンジル基の化合物については水素添加による方法も採用
できる。
又、本発明化合物を得る別法として、一般式(A)で
表わされる3,4−ジアリール−イソキサゾール−5−酢
酸誘導体又はその反応活性誘導体を、適当な溶媒中又は
無溶媒中で、塩基の存在下に炭素数1〜18のアルコール
と反応させても良い。反応活性誘導体としては、例えば
酸クロライドや酸ブロマイドのような酸ハロゲン化合物
等が挙げられ、より好ましくは酸クロライドである。酸
クロライドは塩化チオニルや五塩化リンのような塩素化
剤を用いて容易に製造できる。炭素数1〜18のアルコー
ルのアルキル基は前記と同様のアルキル基を例示するこ
とができる。溶媒としては、本反応に関与しないもので
あれば特に限定されないが、例えばクロロホルム、ジク
ロロメタン等のハロゲン化炭化水素類、アセトニトリ
ル、ベンゼン、ジメチルホルムアミド等の極生溶媒類、
ジオキサン、テトラハイドロフラン等のエーテル類等が
使用できる。塩基としては、例えばピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、トリエチルアミン等の有機塩基、
水酸化ナトリウム、水素化ナトリウム等の無機塩基等が
挙げられる。アルコール及び塩基の量は3,4−ジアリー
ル−イソキサゾール−5−酢酸誘導体またはその反応活
性誘導体に対して各々、約1〜3倍モル量使用するのが
好ましい。反応温度は0〜100℃、好ましくは5〜50℃
である。
かくして得られた本発明の化合物は通常公知の分離精
製手段、具体的には蒸留、再結晶、シリカゲルカラムク
ロマトグラフイー等により単離精製することができる。
(実 施 例) 次に実施例及び参考例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
実施例1 5−エトキシカルボニルメチル−3,4−ジ(p−メトキ
シフエニル)−イソキサゾール(化合物1b)の合成 3,4−ジ(p−メトキシフエニル)−5−メチルイソ
キサゾール29.5g(0.1mole)のテトラヒドロフラン230m
l溶液にリチウムジイソプロピルアミドのテトラヒドロ
フラン溶液(0.11mole相当)を−78℃にて滴下し、同温
度にて30分間撹拌した。その後、同温度にてクロル炭酸
エチル10.5ml(0.11mole)を滴下後、30分間撹拌した。
反応終了後、反応混合物に水を加え、酢酸エチル200ml
にて抽出し、飽和食塩水にて洗浄後、硫酸マグネシウム
にて乾燥させた。酢酸エチルを減圧下留去し、残渣はシ
リカゲルカラムクロマトグラフイーにて単離し、無色油
状の5−エトキシカルボニルメチル−3,4−ジ(p−メ
トキシフエニル)−イソキサゾール31g(収率84.4%)
を得た。
NMRスペクトル (CDCl3内部標準TMS δ値) 1.30(3H,t,J=7.08) 3.75(2H,s) 3.80,3.83(各3H,s) 4.19(2H,q,J=7.08) 6.79〜7.45(8H,m,芳香環プロトン) Massスペクトル M+(m/z)367 実施例2 実施例1と同様な方法で第1表の化合物1a、1cを合成
した。
実施例3 5−デコキシカルボニルメチル−3,4−ジ(p−メトキ
シフエニル)−イソキサゾール(化合物1e)の合成 3,4−ジ(p−メトキシフエニル)−イソキサゾール
−5−酢酸5g(0.015mole)及び塩化チオニル3.2ml(0.
045mole)、無水ベンゼン10ml溶液にジメチルスルホキ
シドを3〜4滴滴下し、溶解するまで60℃で撹拌した。
その後、乾燥トルエン50mlを加えた後、溶媒を減圧留去
した。残渣に無水ジクロロメタン50ml及びn−デシルア
ルコール4.78g(0.018mole)を加え、更にピリジン2.4m
lを氷冷下滴下し、室温にて一夜撹拌した。反応終了
後、ジクロロメタン層を2N−塩酸及び飽和食塩水にて順
次洗浄後、ジクロロメタン層を分取し、無水硫酸マグネ
シウムにて乾燥した。ジクロロメタンを減圧留去し、残
渣はシリカゲルカラムクロマトグラフイーにて単離し、
無色結晶の5−デコキシカルボニルメチル−3,4−ジ
(p−メトキシフエニル)−イソキサゾール6g(収率8
5.6%)を得た。
NMRスペクトル (CDCl3内部標準TMS δ値) 0.88(3H,t,J=6.26) 1.26(14H,s) 1.60(2H,m) 3.76(2H,s) 3.80,3.84(各3H,s) 4.13(2H,q,J=6.35) 6.79〜7.45(8H,m,芳香環プロトン) 実施例4 実施例3と同様な方法で第1表の化合物1d、1f、1gを
合成した。
参考例1 3,4−ジ(p−メトキシフエニル)−イソキサゾール−
5−酢酸の合成 5−エトキシカルボニルメチル−3,4−ジ(p−メト
キシフエニル)−イソキサゾール3.67g(10mmole)、エ
チルアルコール10ml溶液に、室温にて85%水酸化カリウ
ム724.7mg(11mmole)、水5ml溶液を加え、一夜撹拌す
る。反応後、エチルアルコールを減圧留去し、残渣に水
10mlを加え、酢酸エチルにて洗浄した。次に水層に3N−
塩酸溶液10mlを加え、酢酸エチル100mlにて抽出し、酢
酸エチル層を飽和食塩水にて洗浄後、無水塩酸マグネシ
ウムにて乾燥した。酢酸エチルを減圧留去し、目的標記
化合物を3.25g(収率96.0%)得た。
実験例1 プロスタグランジン生合成阻害作用は、プロスタグラ
ンジン生合成酵素であるシクロオキシゲナーゼに対する
阻害活性を測定することにより評価した。
14C−アラキドン酸にヒツジ精のう腺ミクロゾーム及
び各種濃度の被験薬を一定時間反応させ、生成するプロ
スタグランジンE2を薄層クロマトグラフイーにより分離
し、その放射活性を液体シンチレーシヨンカウンターで
測定し、対照群との放射活性の比較からIC50を算出し
た。結果を第2表に示した。
(発明の効果) 本発明のイソキサゾール誘導体を加水分解することに
より、高収率で3,4−ジアリール−イソキサゾール−5
−酢酸類に導くことができる。本化合物を用いた3,4−
ジアリール−イソキサゾール−5−酢酸類の合成方法は
従来法に比較して、吸湿性の高いドライアイスを用いな
いため、製造工程の短縮化が図れること、発火性の高い
ブチルリチウムを使用しないため火災の危険性がないこ
と等、優れた作用効果を示す。
又、本発明のイソキサゾール誘導体は、3,4−ジアリ
ール−イソキサゾール−5−酢酸類と同等もしくはそれ
以上のプロスタグランジン生合成阻害作用を有してお
り、抗炎症剤、鎮痛剤及び解熱剤としても有用である。
フロントページの続き (72)発明者 梶谷 亮 埼玉県児玉郡上里町七本木3513―34 (72)発明者 安本 三治 埼玉県本庄市前原2―8―19

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
    級アルコキシ基を、R3は炭素数1〜18のアルキル基又は
    ベンジル基を示す。)で表わされるイソキサゾール誘導
    体。
  2. 【請求項2】一般式 (式中、R1及びR2は同一又は相異なつて、水素原子、低
    級アルコキシ基を示す。)で表わされる3,4−ジアリー
    ル−5−メチルイソキサゾール誘導体とリチウムジイソ
    プロピルアミドとの反応成績体に一般式 (式中、Xはハロゲン原子を、R3は炭素数1〜18のアル
    キル基又はベンジル基を示す。)で表わされるハロゲノ
    炭酸誘導体を反応させることを特徴とする一般式 (式中、R1、R2及びR3は前記と同一)で表わされるイソ
    キサゾール誘導体の製法。
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