JP2613856B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JP2613856B2
JP2613856B2 JP63108668A JP10866888A JP2613856B2 JP 2613856 B2 JP2613856 B2 JP 2613856B2 JP 63108668 A JP63108668 A JP 63108668A JP 10866888 A JP10866888 A JP 10866888A JP 2613856 B2 JP2613856 B2 JP 2613856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winning
prize
ball
control unit
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63108668A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01277583A (ja
Inventor
征一郎 福島
Original Assignee
株式会社 三洋物産
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 三洋物産 filed Critical 株式会社 三洋物産
Priority to JP63108668A priority Critical patent/JP2613856B2/ja
Publication of JPH01277583A publication Critical patent/JPH01277583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2613856B2 publication Critical patent/JP2613856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は役物入賞装置の作動開始条件となる入賞を行
う入賞口を複数連設した連結始動入賞装置を有したパチ
ンコ機に関する。
【従来技術】
従来、役物入賞装置を始動する始動入賞口となる3連
設の始動入賞口を有する連結始動入賞装置を具備したパ
チンコ機が知られている。 そのパチンコ機では、3連設の始動入賞口の内、両側
の始動入賞口に入賞すると、中央の大入賞口、即ち、役
物入賞装置が所定条件で、例えば、0.5秒で1回開放駆
動され、中央の始動入賞口に入賞すると役物入賞装置が
他の条件、例えば、開放時間0.5秒で2回開放駆動され
る。 又、それらの各始動入賞口に連設し、その始動入賞口
から入賞した球を専用に導く導球通路には、その始動入
賞口への入賞球を検出するための入賞球検出器が配設さ
れており、その各入賞球検出器の信号出力線は、独立
に、役物入賞装置を駆動するための制御ユニットの各入
力端子に接続されている。 そして、制御ユニットはコンピュータで構成され、そ
の入力端子の電位を一定時間間隔で走査することによ
り、各始動入賞口に対する入賞の有無を検出するように
している。
【発明が解決しようとする課題】
このように、各始動入賞口に対応する各入賞球検出器
の出力信号線は制御ユニットの対応する各入力端子に接
続されていることから、制御ユニットの入力端子は連結
始動入賞装置の入賞口の数だけ必要となる。 ところが、最近のパチンコ機は電子化が進み、制御ユ
ニットはマイクロプロセッサで構成されるが、複雑な電
子制御を行うことから、多くの状態を入力信号として入
力したいという要請がある。このため、複雑な制御を行
うためには、制御ユニットの入力端子をなるべく有効に
利用しなければならない。 又、入賞球検出器の出力信号のチャタリングを防止す
るために、その出力信号を処理する波形整形回路が入賞
球検出器の数だけ必要となる。 そこで、本発明は、制御ユニットの入力端子の有効利
用を図ると共に信号処理回路を簡略化することを目的と
する。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、入賞価値の
等しい複数の入賞口を含んだ複数の入賞口が連結された
連結始動入賞装置を有し、役物入賞装置の停止中に連結
始動入賞装置の入賞口へ入賞した場合には、役物入賞装
置を始動するパチンコ機において、各入賞口の導球通路
に配設され、その入賞球を検出するコイルと、このコイ
ルを励振させる発振回路と、この発振回路の発振波形の
振幅を抽出する検波回路とから成る入賞球検出器と、 入賞検出器の検波回路の出力に基づいて、役物入賞装
置を駆動するための入賞球検出信号を生成する入賞球検
出信号生成回路を有する制御ユニットと、 連結始動入賞装置の背面に設けられ、複数の入賞検出
器の出力する信号を外部に出力するためのコネクタピン
と、 遊技盤の裏面に設けられ、制御ユニットと接続される
中継端子と、 コネクタピンと中継端子とを接続する信号線とを有
し、 入賞価値の等しい複数の入賞口への入賞球を検出する
ための入賞球検出器のそれぞれの出力を中継端子に接続
して、制御ユニットの入賞球検出信号生成回路に接続
し、その入賞球検出信号生成回路の入力端子を単一にし
たことを特徴とする。
【作用】
連結始動入賞装置は役物入賞装置の始動を指令するだ
けであり、入賞価値の等しい始動入賞口に同時に入賞し
ても、役物入賞装置は1回だけ始動される。このため、
入賞価値の等しい入賞口においては、役物入賞装置の始
動に関する限り、何れの入賞口への入賞かを判別する必
要はなく、同時入賞の場合にも1回の入賞が検出されれ
ば十分である。 したがって、本発明のように、入賞価値の等しい入賞
口に対する入賞を検出する各入賞球検出器の出力を並列
接続された後、制御ユニットの入力端子に入力させて
も、入賞価値の等しい入賞口へ異なる時に入賞した場合
には、それぞれの入賞が検出され、又、同時入賞の場合
には1回の入賞が検出されることになり、役物入賞装置
の始動が可能となる。又、入賞価値の等しい複数の入賞
検出器のそれぞれの出力を接続するのは、遊技盤の裏面
において制御ユニットと接続される中継端子において行
われる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 パチンコ機1の全体図を示す第5図において、パチン
コ機1には遊技盤2が取り付けられ、その遊技盤2の中
央部には役物入賞装置7が設けられ、遊技盤2の中央下
部には、連結始動入賞装置3が設けられている。係るパ
チンコ機では、連続始動入賞装置3へ入賞すると、役物
入賞装置7の可動翼70が所定条件で開放され、大入賞口
71への入賞確率が大きくなる。又、大入賞口71の中央部
にはV入賞口72が形成されており、そのV入賞口72へ入
賞すると、可動翼70は所定条件で開閉動作を継続的に行
う。更に、連結始動入賞装置3は、3つの入賞口43a,43
b,43cを有しており、両側の入賞口43aと43cに入賞する
と、可動翼70は0.5秒で1回開放駆動され、中央の入賞
口43bに入賞すると、可動翼70は開放時間0.5秒で2回開
放駆動される。このように連結始動入賞装置3は2つの
入賞口43aと43cとが同一価値を有している。尚、可動翼
70が開閉駆動されている間に、連結始動入賞装置3に入
賞したり、同時に複数の球が連結始動入賞装置3に入賞
しても、その入賞は単なる景品球の排出だけで、役物入
賞装置7の始動条件にはならない。 又、遊技盤2の周辺部には、連結始動入賞装置3に入
賞した時や役物入賞装置7が連続駆動されている場合に
点灯されるランプ群8やその場合に駆動されるスピーカ
9が配設されている。尚、パチンコ機1の下部には、パ
チンコ球を受けておき、発射位置にパチンコ球を供給す
る上皿4及びパチンコ球を貯蔵する下皿5と、パチンコ
球の打出を制御するための操作ノブ6が設けられてい
る。 連結始動入賞装置3は、第6図に示すように構成され
ており、主として、遊技盤2に固定する本体枠10と前面
の飾りと入賞口とを兼ねた入賞口形成部材40と電気的部
品を搭載するプリント基板50と背部を覆う背面カバー60
とから成る。 本体枠10の周辺部には本体枠10をネジでパチンコ機1
の遊技盤2に嵌着するためのネジ穴17が数ヵ所設けられ
ており、本体枠10の正面側には入賞口形成部材4を位置
決めする位置決め用ガイドピン14a、位置決め用壁14bが
正面部に垂直に設けられている。又、本体枠10のレンズ
20等を挿着する開口部18の側壁には入賞口形成部材40の
弾性爪部42と係合し抜け止めを行う係合凹部16と前後方
向の位置決めを行う当接部11が設けられている。又、同
じく開口部18には入賞球検出器30a、30b、30cをスライ
ドさせて収納する位置決め穴13a、13b、13c、その位置
決めと抜け止めを行う弾性爪部12が設けられている。更
に、本体枠10の正面側から入賞したパチンコ球が通過す
る3ヵ所の入賞球通過口15が設けられている。 本体枠10の背面側には図示しないプリント基板位置決
め用ピン及びネジ穴があり、更に、背面カバー取り付け
用ネジ穴が設けられている。 入賞口形成部材40には弾性を有する薄肉帯部41a,41b
により入賞したパチンコ球を取り込む3つの入賞口43a,
43b,43cが一体的に設けられている。それらの入賞口43
a,43b,43cを形成する側壁部には各2ヵ所の弾性爪部42
が一体的に成形されると共に本体枠10の位置決め用ガイ
ドピン14aに対応して位置決め用ガイド穴44が設けられ
ている。 プリント基板50には配線パターンが形成されると共に
本体枠10に位置決め、取り付けるための位置決め用穴51
a、ネジ穴51bが設けられている。又、プリント基板50の
正面側には配線パターンと電気的に接続されたコネクタ
ピン53及びコネクタピン53に挿入される照明用ランプ5
2、そして、入賞球検出器30a,30b,30cのコネクタ34a,34
b,34cと電気的に接続するコネクタ54a,54b,54cが設けら
れている。更に、プリント基板50の背面側には第8図に
示すリード線コネクタ94と電気的に接続するコネクタ56
が設けられている。 背面カバー60には本体枠10に位置決め、取り付けるた
めのネジ穴61と背面カバー60の正面側から入賞したパチ
ンコ球が通過する3ヵ所の入賞球通過樋64が設けられて
いる。又、背面カバー60の背面側からプリント基板50の
コネクタ56を突出させるための切り欠き66が設けられ、
背面カバー60の切り欠き66の背面側の上部には壁部62が
設けられている。 係る構成の連結始動入賞装置3は、組立状態で第7図
に示す断面を形成しており、パチンコ球が一点鎖線で図
示したように入賞口43bに入賞すると本体枠10の通過口1
5を通過し、背面カバー60の入賞球通過樋64を通過し、
遊技盤2の背面と遊技盤2の背面を覆う玉寄カバー92と
の間の空間を落下して図示しない入賞球処理機構に導か
れ、その機構により景品球排出等の処理が行われる。
又、入賞球は、上記の入賞球の通過径路中、本体枠10に
挿入されている第3図に示した入賞球検出器30bの入賞
球通過口36を通過し、これにより、入賞が検出される。
又、プリント基板50の配線は第9図に示すように構成さ
れており、検出信号は、コネクタ56から出力される。 そのコネクタ56は、第4図に示すように、遊技盤2の
裏面の上部に形成された中継端子90に接続さている。そ
して、その中継端子90は、遊技盤2の裏面を覆う玉寄カ
バー92の外面に設けられた制御ユニット80に接続され
る。 入賞球検出器30b等は、第3図に示すように、入賞球
通過口36が一部に形成された枠体37を有しており、その
基部33には、電子回路が内蔵されている。又、入賞球通
過口36の側壁35には、センサ部を構成するコイル38が埋
設されている。枠体37からは、電流が、流入、流出する
2本のリード線31、32が外部に引き出されており、リー
ド線31から給電され、リード線32から入賞検出信号が出
力されるようになっている。 入賞球検出器30aの電気的構成は、第1図に示すよう
になっており、発振回路73にコイル38から成るインダク
タンスが接続されており、その発振回路73に検波回路74
が接続され、その検波回路74に波形整形回路75が接続さ
れている。入賞球検出器30b、30c共同様な構成をしてお
り、この内、入賞球検出器30aと30cとを通過した入賞球
は入賞価値が等しい。各入賞球検出器30a、30b、30cの
各リード線はコネクタ56に接続され、そのコネクタ56の
端子から中継端子90に接続されている。 又、中継端子90に接続される制御ユニット80は第2図
に示すように構成されている。 マイクロコンピュータ81には、外部ROM82と外部RAM83
と各入賞球検出器30a,30b,30cと大入賞口入賞検出器88
とV入賞検出器89の出力信号号を入力する波形整形回路
84a,84b,84c,84dが接続されている。又、スピーカ9を
駆動するソフトウエア・コントロールド・サウンドジェ
ネレータ(SSG)85と、役物入賞装置7の可動翼70を開
閉駆動するソレノイド87、ランプ群8を駆動するドライ
バ86とが接続されている。 波形整形回路84aは、第1図に示すように、抵抗R1と
抵抗R2との直列回路とその分割点の信号を入力するトラ
ンジスタTrとそのコレクタ端子電圧を入力するインバー
タIVとから成る。そして、端子aは24V電源に接続さ
れ、端子bは抵抗R1とR2の直列接続を介して接地されて
いる。このように、制御ユニット80の波形整形回路84a
等を接続した状態で、入賞球検出器は、次の様に作動す
る。パチンコ球Bがコイル38を通過しない時は、発振回
路73は所定の周波数で発振しているが、パチンコ球Bが
コイル38のうちを通過すると、パチンコ球に誘導される
過電流による損失が大きくなり、発振回路73は、発振を
停止する。かかる信号S1は検波回路74に出力され、その
包絡線が検波され、その検波信号S2は波形整形回路75に
入力して、短形波に整形される。したがって、波形整形
回路75の出力S3は、パチンコ球を検出していない通常状
態においては、高レベルにあり、パチンコ球を検出する
と低レベルとなる。係る論理において、波形整形回路75
の出力段をエミッタ接地NPNトランジスタで構成すれ
ば、入賞球検出器30aの信号線96aと入賞球検出器30cの
信号線96cとを直接並列に接続しても、信号線96aと信号
線96cとの接続点では、何れかの入賞球検出器で入賞が
検出された時に、低レベルとなり、入賞球の検出に不都
合は生じない。 しかしながら、検出信号の論理を上記と逆、即ち、入
賞球の検出が行われた時に高レベルとする場合には、信
号線96aと信号線96cとをダイオードを介して接続すれ
ば、その接続点では、何れかの入賞球検出器で入賞が検
出された時に、高レベルとなり、入賞球の検出に不都合
は生じない。 又、抵抗R1とR2の接続点の信号S4は、信号S3に比例
し、信号S4の信号レベルに応じて、トランジスタTrがオ
ンオフする。トランジスタTrのコレクタ信号は、インバ
ータIVで反転されるので、その出力信号S5は、信号S3と
対応したものとなる。 この様にして、入賞球をオンオフ信号として取り出す
ことが出来る。 このとき、各入賞球検出器30a,30b,30cに対する24Vの
給電線95は中継端子90からコネクタ56へ1本の共通線と
なり、第9図に示すプリント基板50の配線により、各入
賞球検出器30a,30b,30cへ分岐される。又、各入賞球検
出器30a,30b,30cの各信号線96a,96b,96cが中継端子90か
らコネクタ56間で接続されており、入賞価値の等しい入
賞球検出器30aと入賞球検出器30cの信号線96aと96cは、
中継端子90において、共通端子に接続されている。従っ
て、中継端子90の検出信号を出力するための端子数は、
入賞球検出器の数よりも1つ少なくなっており、制御ユ
ニット80の検出信号を入力する入力端子数とマイクロコ
ンピュータ81の入力端子数も入賞球検出器の数よりも1
つ少なくなっている。このように接続することにより、
チャタリング防止等のための波形整形回路84aは入賞球
検出器30aと入賞球検出器30cの出力する検出信号に対し
て共通化されている。 係る電気的構成において、異なるタイミングで入賞検
出器30aと入賞球検出器30cが入賞球を検出すれば、制御
ユニット80の端子bには2つのシリーズなパルス信号が
現れ、各入賞を検出することができる。又、同時に入賞
球検出器30aと入賞球検出器30cが入賞球を検出した場合
には、制御ユニット80の端子bには、1つのパルス信号
が現れるだけであるが、入賞球検出器30aと入賞球検出
器30cの検出信号の価値は等しく、役物入賞装置7が停
止している場合にのみ、その役物入賞装置7を始動する
だけであるので、不都合は存在しない。 尚、上記実施例では、入賞球検出器30aと入賞球検出
器30cによる検出が入賞価値が等しいとしたが、3つの
入賞球検出器30a,30b,30cにおいて全て入賞価値が等し
い場合には、波形整形回路やマイクロコンピュータの入
力端子の数を減少させることができ、より減少効果が大
きい。 又、役物入賞装置7の始動条件を付与する始動入賞口
を連結した連結始動入賞装置で構成したが、入賞価値が
等しければ連結されていない分離された始動入賞口に対
しても適用することが出来る。
【発明の効果】
本発明は、各入賞口の導球通路に配設されその入賞球
を検出するコイルと、このコイルを励振させる発振回路
と、この発振回路の発振波形の振幅を抽出する検波回路
とから成る複数の入賞球検出器の出力をコネクタピン、
信号線を介して遊技盤裏面の中継端子に接続している。
そして、その遊技盤裏面の中継端子において入賞価値の
等しい入賞検出器のそれぞれの出力を接続して、中継端
子を介して制御ユニットの入力端子に接続するようにし
ているので、制御ユニットの波形整形回路等の信号処理
回路やマイクロコンピュータの入力端子数を減少させる
ことができる。又、入賞価値の等しい複数の入賞検出器
のそれぞれの出力を接続するのは、遊技盤の裏面におい
て制御ユニットと接続される中継端子において行われる
ため、その中継端子における接続関係を変更すれば良い
ので、入賞口に対する入賞価値の変更に簡単に対応する
ことができる。 従って、制御ユニットの回路構成が簡単になると共
に、より多くの異なる種類の信号を入力して複雑なゲー
ム制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係るパチンコ機の
入賞検出を示した回路図。第2図は同実施例パチンコ機
の電気的構成を示したブロックダイヤグラム。第3図は
入賞検出器の外観を示した斜視図。第4図は遊技盤の裏
面を示した平面図。第5図はパチンコ機の正面図。第6
図は連結始動入賞装置の構成を示した分解図。第7図は
連結始動入賞装置の断面図。第8図は連結始動入賞装置
の背面斜視図。第9図はプリント基板の配線図である。 1……パチンコ機、2……遊技盤、3……連結始動入賞
装置、30a,30b,30c……入賞球検出器、90……中継端
子、96a,96b,96c……信号線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞価値の等しい複数の入賞口を含んだ複
    数の入賞口が連結された連結始動入賞装置を有し、役物
    入賞装置の停止中に連結始動入賞装置の入賞口へ入賞し
    た場合には、役物入賞装置を始動するパチンコ機におい
    て、 前記各入賞口の導球通路に配設され、その入賞球を検出
    するコイルと、このコイルを励振させる発振回路と、こ
    の発振回路の発振波形の振幅を抽出する検波回路とから
    成る入賞球検出器と、 前記入賞検出器の検波回路の出力に基づいて、役物入賞
    装置を駆動するための入賞球検出信号を生成する入賞球
    検出信号生成回路を有する制御ユニットと、 前記連続始動入賞装置の背面に設けられ、複数の前記入
    賞検出器の出力する信号を外部に出力するためのコネク
    タピンと、 遊技盤の裏面に設けられ、前記制御ユニットと接続され
    る中継端子と、 前記コネクタピンと前記中継端子とを接続する信号線と を有し、 前記入賞価値の等しい複数の入賞口への入賞球を検出す
    るための前記入賞球検出器のそれぞれの出力を前記中継
    端子に接続して、前記制御ユニットの前記入賞球検出信
    号生成回路に接続し、その入賞球検出信号生成回路の入
    力端子を単一にしたことを特徴とするパチンコ機。
JP63108668A 1988-04-29 1988-04-29 パチンコ機 Expired - Fee Related JP2613856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108668A JP2613856B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108668A JP2613856B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01277583A JPH01277583A (ja) 1989-11-08
JP2613856B2 true JP2613856B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=14490652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63108668A Expired - Fee Related JP2613856B2 (ja) 1988-04-29 1988-04-29 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2613856B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034479A (ja) * 1984-06-29 1985-02-22 株式会社ソフィア パチンコ機
JPH0798093B2 (ja) * 1986-10-14 1995-10-25 株式会社 ソフイア パチンコ機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01277583A (ja) 1989-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62183779A (ja) 遊技機
JP2005040457A (ja) 遊技機
JP2003180999A (ja) パチンコ遊技機およびその抽選方法
JP2613856B2 (ja) パチンコ機
JP2002239208A (ja) クレーンゲーム機
JPH04367679A (ja) パチンコ機
JP3617811B2 (ja) 遊技機のバックアップ放電装置
JP2609579B2 (ja) パチンコ機
JP2514425B2 (ja) パチンコ機における入賞装置
JP4359957B2 (ja) パチンコ機制御装置
JPH07255930A (ja) 遊技機
JPH10127876A (ja) パチンコ機
JP3883768B2 (ja) 遊技機
JPH0271775A (ja) 入賞球検出器及び入賞検出システム
JPH0744960B2 (ja) 入賞球検出器及び入賞検出システム
JPH0363387B2 (ja)
JPH1176583A (ja) パチンコ機
JP2961917B2 (ja) パチンコ機
JP2682884B2 (ja) 弾球遊技機
JP2733912B2 (ja) パチンコ機の入賞検出装置
JPS62254784A (ja) パチンコ遊技機
JPH0796051B2 (ja) パチンコ機の入賞検出装置
JPH0617456Y2 (ja) パチンコ機
JP2618623B2 (ja) パチンコ機の制御装置
JP3003677B2 (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees