JP2613769B2 - 繊維製品の処理法 - Google Patents

繊維製品の処理法

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【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、繊維製品の光沢および風合を改善する処
理方法に関する。
〔背景技術〕
一般に、生地などの繊維製品は、製造の最後の仕上げ
加工で種々の処理を受け、防縮性および防しわ性の付
与、帯電防止、風合改善等が行われている。
繊維製品の光沢改善や風合改善は、従来も行われてお
り、例えば特開昭49−118998号公報及び特開昭61−1638
50号公報等にも示されているようにコラーゲン物質で処
理する方法や、特開昭62−162076号公報に示されている
ようにキトサンで処理する方法が知られている。
そして、これらの方法は、繊維製品に光沢やソフトな
肌触りを与え、またキトサンで処理した繊維製品は、抗
菌性や消臭性にも優れている等、一応それなりに有用な
方法であった。
しかしながら、これらの方法により処理した繊維製品
は、1,2回の使用や着用では、光沢や肌触りなどには問
題はないものの、少数回使用や着用したり洗濯をする
と、耐久性という点では、充分満足がいくというわけに
はいかなかった。
〔発明の目的〕
この発明は、繊維製品の光沢および風合を改善し、防
縮性や防しわ性に優れた新しい繊維製品の処理法を提供
することを目的とするものである。
〔発明の開示〕
この発明は、上記の目的を達成するために、キトサ
ン、コラーゲン物質、カラギーナン、ペクチンおよびア
ルギン酸の中から選ばれた少なくとも1種を繊維に付着
させることにより、繊維製品の光沢・風合を改善する繊
維製品の処理法を要旨とする。
以下に、この発明を詳しく説明する。
この発明では、光沢・風合の改善のため、キトサン、
コラーゲン物質、カラギーナン、ペクチンおよびアルギ
ン酸からなる群の中から選ばれた少なくとも1種(以
下、「天然コロイド」と称する)を繊維に付着させる。
この発明に用いるキトサンは特に限定されないが、キ
トサンは塩の形でないと溶けにくいので、キトサン無機
酸塩またはキトサン有機酸塩として可溶化したものを用
いるのが好ましい。また、天然コロイドとして、キトサ
ンを使用するようにすると、この発明の処理法により処
理された繊維製品に抗菌性を持たせることができる。
コラーゲン物質とは、コラーゲン、コラーゲン加水分
解物およびコラーゲン誘導体からなる群の中から選ばれ
た少なくとも1種である。コラーゲン物質は、平均分子
量500以上であることが好ましい。平均分子量500未満だ
と、耐洗濯性が悪くなることがある。
この発明にコラーゲンを用いる場合、酸可溶化コラー
ゲン、アルカリ可溶化コラーゲンおよび酵素可溶化コラ
ーゲンのいずれを用いてもよい。
コラーゲン加水分解物とは、蛋白質分解酵素による加
水分解や、酸またはアルカリによる加水分解等の方法に
より、コラーゲンを加水分解して得られるポリペプタイ
ドである。たとえば、ゼラチンなどがあり、それぞれ、
単独でまたは2種以上合わせて用いることができる。
ゼラチンには、酸処理ゼラチンとアルカリ処理ゼラチ
ンの2種があるが、この発明にはいずれを用いてもよ
い。また、水溶性ゼラチンを使用することもできる。
コラーゲン誘導体とは、たとえば、第4級アルキルア
ンモニウムを導入したコラーゲン蛋白質(ポリペプタイ
ド)などである。これらは、それぞれ、単独でまたは2
種以上合わせて用いることができる。
カラギーナンには、カッパ、イオタおよびラムダの3
種がある。この発明には、これら3種の高分子成分の単
体または混成物のいずれが用いられてもよい。
ペクチンは、そのメトキシル基含有量により、ハイメ
トキシル(HM)ペクチンとローメトキシル(LM)ペクチ
ンとに区別されるが、この発明には、いずれを用いても
よい。これらは、それぞれ、単独でまたは2種以上合わ
せて用いることができる。
この発明に用いるアルギン酸は特に限定されないが、
アルギン酸は塩の形でないと溶けにくいので、アルギン
酸塩として可溶化したものを用いるのが好ましい。アル
ギン酸塩は、それぞれ、単独でまたは2種以上合わせて
用いることができる。アルギン酸塩としては、たとえ
ば、ナトリウム塩などのアルカリ金属塩などが挙げられ
る。
この発明では、少数回の洗濯で繊維製品の風合や耐久
性が損なわれるような従来の処理方法とは異なり、洗濯
を多数回繰り返しても上記天然コロイドの付着、従って
繊維製品の風合や耐久性が損なわれない(このような付
着を「定着」という)ような半永久的な処理を目的とし
ている。
かかる目的を達成するため、本願発明は、キトサン、
コラーゲン物質、カラギーナン、ペクチン及びアルギン
酸から選択された天然コロイドのうち、カチオン性天然
コロイドとアニオン性天然コロイドとを併用して繊維に
付着させる繊維製品の処理方法において、該繊維製品を
カチオン性天然コロイドで処理して乾燥させた後、アニ
オン性天然コロイドを含むアルデヒド基を有する物質で
処理して加熱乾燥させること、天然コロイドの付着量
は、処理前の繊維製品の乾燥重量に対して0.5〜15.0重
量%であることを特徴とするものである。この場合、天
然コロイドの付着量は、処理前の繊維製品の乾燥重量に
対して0.5〜15.0重量%とするのが好ましい。この範囲
の下限を下回ると繊維製品の光沢・風合を改善できなく
なる場合がある。余剰の処理液を除去する方法は、特に
限定はないが、たとえば、マングルなどを用いて絞るこ
とにより行われる。乾燥を行う温度や時間は、繊維製品
の種類や処理速度等に応じて適宜設定すればよい。
この方法の場合、たとえば、繊維にカチオン性天然コ
ロイドを吸着させて乾燥させ、その後、アニオン性天然
コロイドとともにアルデヒド基を有する物質を吸着さ
せ、加熱によりアミノ基とアルデヒド基とを反応させ、
不溶化する方法がある。すなわち、繊維製品を、カチオ
ン性天然コロイドの水溶液に浸漬して乾燥させ、次い
で、アニオン性天然コロイドを含む、アルデヒド基を有
する物質の水溶液を浸漬して、加熱処理、水洗、乾燥を
行うのである。この場合、加熱処理の前では、カチオン
−アニオンの天然コロイド同士によるコンプレックスが
形成され、加熱処理により、カチオン性天然コロイドの
未反応のアミノ基とアルデヒド基とが反応する。また、
この場合、アニオン性天然コロイドを含む、アルデヒド
基を有する物質の水溶液に浸漬する以外、たとえば、こ
の水溶液でプリントしたり、スプレーしたりしてもよ
い。プリントによれば、耐洗濯性の良い部分とあまり良
くない部分との間で、光沢・風合の違いによる模様を描
くことができる。この場合にも、上記と同様に、増粘剤
を用いるようにするのが好ましい。
この発明に用いられる天然コロイドのうち、アミノ基
を有するものは、コラーゲン物質およびキトサンであ
る。これらの天然コロイドは、カチオン性のコロイドで
もある。この発明に用いられる天然コロイドのうち、ア
ニオン性のコロイドは、カラギーナン、ペクチン、アル
ギン酸である。上記方法で用いるアルデヒド基を有する
物質としては、たとえば、木酢液(「燻液」ともい
う)、防縮・防しわ加工用の合成樹脂などが挙げられ
る。
前記防縮・防しわ加工用の樹脂としては、特に限定は
なく、防縮・防しわ加工に通常用いられる樹脂が挙げら
れる。たとえば、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミ
ン−ホルムアルデヒド樹脂、メチル化メチロールメラミ
ン樹脂、ジメチロールエチレン尿素樹脂、メチロールウ
ロン樹脂、テトラメチロールアセチレンジ尿素樹脂、ジ
メチロールトリアゾン樹脂などが挙げられる。また、必
要に応じて、リン酸2アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、有機アミン塩、塩化マグネシウム、硝酸亜鉛などの
触媒を併用してもよい。
繊維製品としては、織布、不織布、編地など特に限定
はない。また、用いられる繊維としては、天然繊維、合
成繊維、再生繊維、半合成繊維、無機質繊維、および、
これらのうち少なくとも2種を併用したものなど、繊維
の種類には特に限定はない。特に、綿、絹、羊毛などの
天然素材を用いた繊維製品にこの発明の処理法を施せ
ば、より効果が大きい。
この発明にかかる処理法を繊維製品に施す際、繊維製
品はあらかじめ充分に洗浄されていることが好ましい。
この発明にかかる繊維製品の処理法は、たとえば、捺
染→蒸し→ソーピング→仕上げ加工という染色工程の仕
上げ加工において採用することができる。このように、
染色工程の仕上げ加工に採用すれば、この発明の処理法
を施すため新しい工程を付加する必要がなくてすむの
で、好ましい。
この発明にかかる方法により処理された繊維製品は、
光沢および風合が改善されている。しかも、天然コロイ
ドが付着されているので吸水性を持っている。この方法
では、光沢性を持たせるために、つや出し剤を用いなく
てもよい。また、この発明にかかる方法により処理され
た繊維製品は、はりを持つが柔らかく、すべるような感
触がある。この発明にかかる方法により処理された繊維
製品は、汗を吸うので、衣類、医療用シーツをはじめ広
い用途に使用できる。たとえば、ブラウス・ワンピース
・下着・肌着・ベピー用品など一般品から高級品に至る
衣類、ふとんカバー・シーツ・枕カバーなどの寝装具、
カーテン・座布団カバーなどの装飾品、ガーゼ・マスク
・シーツなどの医療用品などに使用できる。
以下に、実施例を比較例とともに示すが、この発明は
実施例に限定されない。なお、以下では、「%」は特に
断らない限り「重量%」を、「部」は特に断らない限り
「重量部」をそれぞれあらわす。
なお、実施例および比較例に用いたキトサン乳酸塩
は、キトサン:乳酸=1:1、平均分子量20000であり、コ
ラーゲン加水分解物は、平均分子量10000であり、酸処
理ゼラチンは、ゼリー強度250ブルームであり、アルギ
ン酸ソーダは平均分子量40000であった。木酢液は、比
重1.007、pH2.32、酸価26.4mg/mlのものを用いた。
(実施例1〜9) 第1表に示す配合でよく混合して、それぞれ、処理液
を調製した。
各処理液に、綿糸で織られた染色ずみの生地をそれぞ
れ浸漬したのち、マングルで均一に絞り、80〜100℃で
予備乾燥させた。つぎに、140〜160℃で5秒間キュアリ
ングを行ったのち、セッケンを用いて洗浄し、ソーダ灰
を用いてソーダ洗いをし、充分に水洗して、100℃で5
分間乾燥させた。
この乾燥後の各生地の重量と、処理液に浸漬する前の
各生地の乾燥重量との差から重量増加率〔%〕を求め、
第1票に示した。
(比較例1) 天然コロイドを用いずに、第1表に示す配合でよく混
合して、処理液を調製した。
この処理液に、実施例1に用いたのと同じ生地を浸漬
したのち、実施例1と同じようにして絞り、予備乾燥、
キュアリング、セッケン洗浄、ソーダ洗い、水洗、およ
び、乾燥をそれぞれ行った。実施例1と同様にして重量
増加率〔%〕を求め、第1表に示した。
実施例1〜9および比較例1の各処理を行った生地を
それぞれ、家庭用洗濯機を使用して家庭用中性洗剤を標
準使用割合で溶かした50℃の温水で5分間洗濯し、水道
水で2分間濯いでから約50℃で乾燥させるという操作を
5回繰り返した。この後、各生地について、10名のパネ
リストに、防縮性、防しわ性、光沢性および風合をそれ
ぞれ判定してもらった。風合は手ざわりによって調べ
た。結果を第1表に示した。また、吸水性を調べて第1
表に結果を示した。吸水性は、上記5回の洗濯を行わず
に各生地を2cm×2cmの正方形に裁断し、200mlのビーカ
に入れた水100mlの表面にそっと浮かべてから沈んでビ
ーカの底に達するまでの時間〔秒〕を測定して調べた。
第1表にみるように、実施例1〜9の各処理を行った
生地は、比較例1の処理を行った生地よりも、光沢性お
よび手ざわりが優れていて、しかも、比較例1のものと
同等の防縮性および防しわ性がある。実施例1〜9の処
理を行った生地は、光沢性および風合が前記5回の洗濯
によっても損なわれておらず、耐洗濯性が良好であっ
た。また、吸水性も、天然コロイドを付着させていない
もの(比較例1の処理品)よりも良好であった。
〔発明の効果〕
この発明にかかる繊維製品の処理法は、以上にみてき
たように、キトサン、コラーゲン物質、ペクチン、カラ
ギーナンおよびアルギン酸からなる群の中から選ばれた
天然コロイドのうち、カチオン性天然コロイドとアニオ
ン性天然コロイドとを併用して繊維に付着させるという
新しい繊維製品の処理方法であり、この方法によれば、
繊維製品の光沢及び風合を改善することができるばかり
でなく、耐久性、なかんずく耐洗濯性を改善することが
できるものである。しかも、この発明の方法により処理
された繊維製品は、吸水性を有する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キトサン、コラーゲン物質、カラギーナ
    ン、ペクチン及びアルギン酸から選択された天然コロイ
    ドのうち、カチオン性天然コロイドとアニオン性天然コ
    ロイドとを併用して繊維に付着させる繊維製品の処理法
    において、 該繊維製品をカチオン性天然コロイドで処理して乾燥さ
    せた後、アニオン性天然コロイドを含むアルデヒド基を
    有する物質で処理して加熱乾燥させること、天然コロイ
    ドの付着量は、処理前の繊維製品の乾燥重量に対して0.
    5〜15.0重量%であることを特徴とする繊維製品の処理
    法。
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