JP2612756B2 - コンディショニングシャンプー - Google Patents
コンディショニングシャンプーInfo
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- JP2612756B2 JP2612756B2 JP63314368A JP31436888A JP2612756B2 JP 2612756 B2 JP2612756 B2 JP 2612756B2 JP 63314368 A JP63314368 A JP 63314368A JP 31436888 A JP31436888 A JP 31436888A JP 2612756 B2 JP2612756 B2 JP 2612756B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンディショニングシャンプーに関し、更
に詳細には、安定性が良く、洗髪性とコンディショニン
グ効果に優れたコンディショニングシャンプーに関す
る。
に詳細には、安定性が良く、洗髪性とコンディショニン
グ効果に優れたコンディショニングシャンプーに関す
る。
シャンプーは、毛髪の汚れを落し清潔にする洗浄機能
を有するばかりでなく、髪のダメージを防止し、洗髪後
の髪にきしみがなく、しややかさ、なめらかさなどの仕
上がり感、くし通り性、風合いなどを改善する、いわゆ
るコンディショニング効果を有することが要求されてき
ている。
を有するばかりでなく、髪のダメージを防止し、洗髪後
の髪にきしみがなく、しややかさ、なめらかさなどの仕
上がり感、くし通り性、風合いなどを改善する、いわゆ
るコンディショニング効果を有することが要求されてき
ている。
従来、シャンプーに配合するコンディショニング剤と
しては、カチオン化セルロース等のカチオン性ポリマ
ー、コラーゲンペプチド等のポリペプチド、シリコーン
およびその誘導体、カチオン界面活性剤などが用いられ
ていた。これらのうち、特にカチオン性ポリマーは、毛
髪への親和性および吸着性がよいため、毛髪にコンディ
ショニング効果を与える点で有利であり、汎用されてい
る。しかしながら、通常シャンプーの後に使用されるリ
ンス剤を必要としないほどのコンディショニング効果を
得るためには、これらを高濃度で用いなければならず、
こうした場合、仕上がりと感触が非常に重く感じられた
り、毛髪のこわばりやフレーキングを生じるなどの欠点
があった。
しては、カチオン化セルロース等のカチオン性ポリマ
ー、コラーゲンペプチド等のポリペプチド、シリコーン
およびその誘導体、カチオン界面活性剤などが用いられ
ていた。これらのうち、特にカチオン性ポリマーは、毛
髪への親和性および吸着性がよいため、毛髪にコンディ
ショニング効果を与える点で有利であり、汎用されてい
る。しかしながら、通常シャンプーの後に使用されるリ
ンス剤を必要としないほどのコンディショニング効果を
得るためには、これらを高濃度で用いなければならず、
こうした場合、仕上がりと感触が非常に重く感じられた
り、毛髪のこわばりやフレーキングを生じるなどの欠点
があった。
また近年、ベタつきがなく、自然なつやを与えるとい
った毛髪のコンディショニング剤として、シリコーン誘
導体が注目されてきている。これらのうち、アミノ変性
シリコーンは、分子内にアミノ基を有し、毛髪との親和
性が高く、耐水性のある皮膜を形成して優れたコンディ
ショニング効果を与えることができるため、有用性が高
く、多くの研究がなされている(特開昭55−66506号、
同56−45406号等)。
った毛髪のコンディショニング剤として、シリコーン誘
導体が注目されてきている。これらのうち、アミノ変性
シリコーンは、分子内にアミノ基を有し、毛髪との親和
性が高く、耐水性のある皮膜を形成して優れたコンディ
ショニング効果を与えることができるため、有用性が高
く、多くの研究がなされている(特開昭55−66506号、
同56−45406号等)。
しかしながら、アミノ変性シリコーンはコンディショ
ニング剤としては有用であるものの、これを単に通常の
シャンプー基材に配合すると、直ちに白色皮膜状の浮遊
物となってしまい、均一溶解せず、混合しにくいという
欠点があった。また、洗浄力に悪影響を及ぼしたり、泡
立ちが悪くなるなどの問題もあった。
ニング剤としては有用であるものの、これを単に通常の
シャンプー基材に配合すると、直ちに白色皮膜状の浮遊
物となってしまい、均一溶解せず、混合しにくいという
欠点があった。また、洗浄力に悪影響を及ぼしたり、泡
立ちが悪くなるなどの問題もあった。
〔課題を解決するための手段〕 斯かる実情において、本発明者は鋭意研究を重ねた結
果、N−アシルアミノ酸もしくはN−アシルタウリン酸
またはこれらの塩を、アミノ変性シリコーンと組合わせ
て用いれば、相溶性が良く、良好な溶存状態を示し、安
定性、洗髪性、コンディショニング効果に優れたシャン
プーがえられることを見出し、本発明を完成した。
果、N−アシルアミノ酸もしくはN−アシルタウリン酸
またはこれらの塩を、アミノ変性シリコーンと組合わせ
て用いれば、相溶性が良く、良好な溶存状態を示し、安
定性、洗髪性、コンディショニング効果に優れたシャン
プーがえられることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アミノ変性シリコーンの1種ま
たは2種以上と、N−アシルアミノ酸もしくはN−アシ
ルタウリンまたはこれらの塩から選ばれるアニオン界面
活性剤の1種または2種以上とを含有することを特徴と
するコンディショニングシャンプーを提供するものであ
る。
たは2種以上と、N−アシルアミノ酸もしくはN−アシ
ルタウリンまたはこれらの塩から選ばれるアニオン界面
活性剤の1種または2種以上とを含有することを特徴と
するコンディショニングシャンプーを提供するものであ
る。
本発明で用いるアミノ変性シリコーンとしては、コン
ディショニング効果を付与できるものであれば特に限定
されないが、例えば次の一般式(I)〜(IV)で表され
るものが好適に用いられる。
ディショニング効果を付与できるものであれば特に限定
されないが、例えば次の一般式(I)〜(IV)で表され
るものが好適に用いられる。
(式中、Rはメチル基またばメトキシ基を示し、nは1
〜500、mは0〜500、xは50〜150、yは1〜3、aは
1〜5、bは1〜5の数を示す) これらアミノ変性シリコーンは、オイル状またはエマ
ルジョン状のものであってもよく、市販品としては、例
えば一般式(I)に該当するものとしてシリコンX−22
−161A,161B,161C(信越化学(株)製);一般式(II)
に該当するものとしてシリコンSF8417(トーレ・シリコ
ーン(株)製);一般式(III)に該当するものとして
シリコKF−859,867,880(信越化学(株)製;一般式(I
V)に該当するものとしてシリコンSM8702C(トーレ・シ
リコーン(株)製などが挙げられる。これらは一種また
は二種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
0.1〜3.0重量%(以下、単に%で示す)配合される。0.
1%未満では期待するコンディショニング効果が得難い
が、この範囲内であれば充分な効果を得ることができ
る。
〜500、mは0〜500、xは50〜150、yは1〜3、aは
1〜5、bは1〜5の数を示す) これらアミノ変性シリコーンは、オイル状またはエマ
ルジョン状のものであってもよく、市販品としては、例
えば一般式(I)に該当するものとしてシリコンX−22
−161A,161B,161C(信越化学(株)製);一般式(II)
に該当するものとしてシリコンSF8417(トーレ・シリコ
ーン(株)製);一般式(III)に該当するものとして
シリコKF−859,867,880(信越化学(株)製;一般式(I
V)に該当するものとしてシリコンSM8702C(トーレ・シ
リコーン(株)製などが挙げられる。これらは一種また
は二種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
0.1〜3.0重量%(以下、単に%で示す)配合される。0.
1%未満では期待するコンディショニング効果が得難い
が、この範囲内であれば充分な効果を得ることができ
る。
本発明に用いられるアニオン界面活性剤としては、N
−アシルアミノ酸もしくはN−アシルタウリンまたはこ
れらの塩である。
−アシルアミノ酸もしくはN−アシルタウリンまたはこ
れらの塩である。
これらのうち、例えばN−アシルアミノ酸としてはN
−ラウロイルサルコシン、N−ミリストイルサルコシ
ン、N−パルミトイルサルコシンなどのN−アシルサル
コシン;N−ラウロイルメチルアラニンなどのN−アシル
アラニン;N−ココイルグルタミン酸、N−ラウロイルグ
ルタミン酸、N−ミリストイルグルタミン酸、N−パル
ミトイルグルタミン酸、N−ステアロイルグルタミン酸
などのN−アシルグルタミン酸などが、N−アシルメチ
ルタウリンとしてはN−ココイルメチルタウリン、N−
ラウロイルメチルタウリン、N−ミリストイルメチルタ
ウリン、N−パルミトイルメチルタウリン、N−ステア
ロイルメチルタウリンなどが挙げられ、また塩として
は、ナトリウム、カリウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニウ
ム、アルギニンなどが挙げられる。これらは、必要に応
じて一種または二種以上を選択して用いることができ、
また、その配合量は、通常シャンプーに使用される量で
あれば特に限定されないが、3〜15.0%の範囲が好まし
い。
−ラウロイルサルコシン、N−ミリストイルサルコシ
ン、N−パルミトイルサルコシンなどのN−アシルサル
コシン;N−ラウロイルメチルアラニンなどのN−アシル
アラニン;N−ココイルグルタミン酸、N−ラウロイルグ
ルタミン酸、N−ミリストイルグルタミン酸、N−パル
ミトイルグルタミン酸、N−ステアロイルグルタミン酸
などのN−アシルグルタミン酸などが、N−アシルメチ
ルタウリンとしてはN−ココイルメチルタウリン、N−
ラウロイルメチルタウリン、N−ミリストイルメチルタ
ウリン、N−パルミトイルメチルタウリン、N−ステア
ロイルメチルタウリンなどが挙げられ、また塩として
は、ナトリウム、カリウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニウ
ム、アルギニンなどが挙げられる。これらは、必要に応
じて一種または二種以上を選択して用いることができ、
また、その配合量は、通常シャンプーに使用される量で
あれば特に限定されないが、3〜15.0%の範囲が好まし
い。
本発明のシャンプーは、上記必須成分の他、通常のシ
ャンプーに用いられる成分、例えば上記以外の界面活性
剤、増泡剤、増粘剤、パール剤、湿潤剤、紫外線吸収
剤、抗フケ剤、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、pH調
整剤、電界質、着色剤、香料などを必要に応じ適宜配合
することができる。
ャンプーに用いられる成分、例えば上記以外の界面活性
剤、増泡剤、増粘剤、パール剤、湿潤剤、紫外線吸収
剤、抗フケ剤、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、pH調
整剤、電界質、着色剤、香料などを必要に応じ適宜配合
することができる。
また、本発明において、アミノ変性シリコーンの他
に、通常用いられるコンディショニング剤、例えばヒド
ロキキシエチルセルローストリメチルヒドロキシプロピ
ルアンモニウムクロライド、ポリビニルピロリドン誘導
体第四級アンモニウム、ポリアクリル酸誘導体第四級ア
ンモニウム等のカチオン性ポリマー;塩化ステアリルト
リメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸ジエチ
ルアミノエチルアミド等のカチオン界面活性剤を配合す
ると、配合上の相溶性がよく、また仕上がりのきしみ防
止、しなやかさの付与などのコンディショニング効果が
より高められ、一層有利な結果が得られる。
に、通常用いられるコンディショニング剤、例えばヒド
ロキキシエチルセルローストリメチルヒドロキシプロピ
ルアンモニウムクロライド、ポリビニルピロリドン誘導
体第四級アンモニウム、ポリアクリル酸誘導体第四級ア
ンモニウム等のカチオン性ポリマー;塩化ステアリルト
リメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸ジエチ
ルアミノエチルアミド等のカチオン界面活性剤を配合す
ると、配合上の相溶性がよく、また仕上がりのきしみ防
止、しなやかさの付与などのコンディショニング効果が
より高められ、一層有利な結果が得られる。
本発明のコンディショニングシャンプーは、常法に従
い、例えば上記成分を適宜混合して製造することができ
る。
い、例えば上記成分を適宜混合して製造することができ
る。
次に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は
これら実施例に限定されるものではない。
これら実施例に限定されるものではない。
実施例1 第1表に示す組成のシャンプーを調製し、製造時の溶
液状態、保存安定性、洗浄性および使用感について評価
した。結果を第1表に示す。
液状態、保存安定性、洗浄性および使用感について評価
した。結果を第1表に示す。
(製法) 成分(1)〜(3)および(5)〜(11)を配合し、
加熱溶解する。次いでこれを冷却し、成分(4)を加え
て混合した。
加熱溶解する。次いでこれを冷却し、成分(4)を加え
て混合した。
(評価基準) 製造時の溶液状態 ○:均一 ×:分離 保存安定性 ○:変化なく良好 ×:変化あり 洗浄性 ○:良好 ×:悪い 使用感 ◎:非常に良好またはある ○:良好またはある △:やや悪いまたはない ×:悪いまたはない 第1表から明らかなごとく、本発明のシャンプーは、
製造時における溶解状態が良く、保存安定性及び毛髪の
洗浄性が良好であり、しかも泡立ちや泡切れよく、洗髪
後の髪にきしみがなく、しなやかさがあり、くし通り性
も良好で、コンディショニング効果に優れたものであっ
た。
製造時における溶解状態が良く、保存安定性及び毛髪の
洗浄性が良好であり、しかも泡立ちや泡切れよく、洗髪
後の髪にきしみがなく、しなやかさがあり、くし通り性
も良好で、コンディショニング効果に優れたものであっ
た。
これに対し、従来一般のシャンプーに用いられていた
アニオン界面活性剤とアミノ変性シリコーンを配合した
比較品1では、製造時にアミノ変性シリコーンによる白
色皮膜状の浮遊物が生じて均一溶解せず、振とうして使
用しても洗浄性が劣り、期待するコンディショニング効
果が得られなかった。また、コンディショニング剤とし
て従来用いられているカチオン化ポリマーのみを配合し
た比較品2、およびコンディショニング剤を配合しない
比較品3でも、コンディショニング効果は得られなかっ
た。
アニオン界面活性剤とアミノ変性シリコーンを配合した
比較品1では、製造時にアミノ変性シリコーンによる白
色皮膜状の浮遊物が生じて均一溶解せず、振とうして使
用しても洗浄性が劣り、期待するコンディショニング効
果が得られなかった。また、コンディショニング剤とし
て従来用いられているカチオン化ポリマーのみを配合し
た比較品2、およびコンディショニング剤を配合しない
比較品3でも、コンディショニング効果は得られなかっ
た。
実施例2〜4 以下に示す組成のシャンプーを実施例1と同様にして
調製した。これらは、いずれも溶解状態が良く、保存安
定性および洗浄性が良好であり、また洗髪後の髪にきし
みやもつれがなく、しなやかさがあり、コンディショニ
ング効果に優れたものであった。
調製した。これらは、いずれも溶解状態が良く、保存安
定性および洗浄性が良好であり、また洗髪後の髪にきし
みやもつれがなく、しなやかさがあり、コンディショニ
ング効果に優れたものであった。
(実施例2) (成分) (%) (1)ラウロイルサルコシン 5.0 (2)シリコンSM8702C 2.5 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 8.0 (4)水酸化ナトリウム 0.75 (5)安息香酸ナトリウム 0.5 (6)エデト酸二ナトリウム 0.05 (7)精製水 残量 (実施例3) (成分) (%) (1)N−ココイルメチルタウリンナトリウム 15.0 (2)シリコンKF859 1.0 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 8.0 (4)ヒドロキシエチルセルローストリメチルヒドロキ
シプロピルアンモニウムクロライド 0.5 (5)ジステアリン酸エチレングリコール 1.5 (6)安息香酸ナトリウム 0.5 (7)エデト酸二ナトリウム 0.05 (8)精製水 残量 (実施例4) (成分) (%) (1)N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム 15.0 (2)シリコンX−22−9012 1.5 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 8.0 (4)ヒドロキシエチルセルローストリメチルヒドロキ
シプロピルアンモニウムクロライド 0.5 (5)ジステアリン酸エチレングリコール 1.5 (6)安息香酸ナトリウム 0.5 (7)エデト酸二ナトリウム 0.05 (8)精製水 残量 〔発明の効果〕 本発明のコンディショニングシャンプーは、コンディ
ショニング剤であるアミノ変性シリコーンを安定性よく
配合することができ、経時においても変化なく、溶存状
態が非常に良好である。また、使用時の洗浄性がよく、
泡立ち、泡切れも良好であり、しかも洗髪後の髪にきし
みがなく、しなやかな仕上がりを与えることができ、リ
ンス剤を使用しなくてもすむ程コンディショニング効果
に優れたものである。
シプロピルアンモニウムクロライド 0.5 (5)ジステアリン酸エチレングリコール 1.5 (6)安息香酸ナトリウム 0.5 (7)エデト酸二ナトリウム 0.05 (8)精製水 残量 (実施例4) (成分) (%) (1)N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム 15.0 (2)シリコンX−22−9012 1.5 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 8.0 (4)ヒドロキシエチルセルローストリメチルヒドロキ
シプロピルアンモニウムクロライド 0.5 (5)ジステアリン酸エチレングリコール 1.5 (6)安息香酸ナトリウム 0.5 (7)エデト酸二ナトリウム 0.05 (8)精製水 残量 〔発明の効果〕 本発明のコンディショニングシャンプーは、コンディ
ショニング剤であるアミノ変性シリコーンを安定性よく
配合することができ、経時においても変化なく、溶存状
態が非常に良好である。また、使用時の洗浄性がよく、
泡立ち、泡切れも良好であり、しかも洗髪後の髪にきし
みがなく、しなやかな仕上がりを与えることができ、リ
ンス剤を使用しなくてもすむ程コンディショニング効果
に優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】アミノ変性シリコーンの1種または2種以
上と、N−アシルアミノ酸もしくはN−アシルタウリン
またはこれらの塩から選ばれるアニオン界面活性剤の1
種または2種以上とを含有することを特徴とするコンデ
ィショニングシャンプー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314368A JP2612756B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コンディショニングシャンプー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314368A JP2612756B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コンディショニングシャンプー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160712A JPH02160712A (ja) | 1990-06-20 |
JP2612756B2 true JP2612756B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=18052494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314368A Expired - Lifetime JP2612756B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コンディショニングシャンプー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2612756B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050158270A1 (en) * | 2004-01-15 | 2005-07-21 | Seren Frantz | Pearlizer concentrate and its use in personal care compositions |
JP4648188B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-03-09 | 花王株式会社 | 染毛剤組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307811A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | Kanebo Ltd | シャンプ−組成物及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63314368A patent/JP2612756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307811A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | Kanebo Ltd | シャンプ−組成物及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02160712A (ja) | 1990-06-20 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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