JP2608202B2 - テニスラケット - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、スポーツ用のラケットに関
し、特に、形状が剛性及び扱い易さを向上させるものと
なっているテニスやスカッシュ等のスポーツ用ラケット
に関する。
し、特に、形状が剛性及び扱い易さを向上させるものと
なっているテニスやスカッシュ等のスポーツ用ラケット
に関する。
【0002】
【従来技術の説明】ストリングスを張ったラケットにボ
ールが与える力は、まず、ガット面に対して直角の平面
に沿ってラケットを曲げる(第1モードの曲げ)。フレ
ームの断面は縦軸線から離れているので、その断面は、
ボールが当たった際に捩りを生ずる傾向がある。この捩
り、即ち捩りモーメントは、ラケットの縦中心線からの
距離が大きくなるにつれ増加する。また、ラケットの曲
げはたわみを生じさせ、プレーヤーがボールに与えるパ
ワー及び精度を減ずる。
ールが与える力は、まず、ガット面に対して直角の平面
に沿ってラケットを曲げる(第1モードの曲げ)。フレ
ームの断面は縦軸線から離れているので、その断面は、
ボールが当たった際に捩りを生ずる傾向がある。この捩
り、即ち捩りモーメントは、ラケットの縦中心線からの
距離が大きくなるにつれ増加する。また、ラケットの曲
げはたわみを生じさせ、プレーヤーがボールに与えるパ
ワー及び精度を減ずる。
【0003】このような曲げを最小にするよう設計され
た従来のテニスラケットは、通常、高さ(以下で定義す
るように、ストリングス面に対して直角方向のフレーム
断面の長さ)を大きくしたフレームを有している。この
ようなラケットは、通常の曲げモードでは高い剛性を有
するが、2つのフレーム側部部分に捩りが生じた場合、
その捩りを十分に減ずることはできない。
た従来のテニスラケットは、通常、高さ(以下で定義す
るように、ストリングス面に対して直角方向のフレーム
断面の長さ)を大きくしたフレームを有している。この
ようなラケットは、通常の曲げモードでは高い剛性を有
するが、2つのフレーム側部部分に捩りが生じた場合、
その捩りを十分に減ずることはできない。
【0004】本発明のテニスラケットは従来のラケット
の問題点を解決するものである。本発明のラケットは、
第1モードの曲げにおいて剛性を増加させると共に、ラ
ケットのヘッドの捩り変形を防止する形状を有してい
る。このように剛性を増すことによって、ボールがラケ
ットに当たった時(或は、当たっている間)、ストリン
グス面はより安定した精度の高いものとなる。
の問題点を解決するものである。本発明のラケットは、
第1モードの曲げにおいて剛性を増加させると共に、ラ
ケットのヘッドの捩り変形を防止する形状を有してい
る。このように剛性を増すことによって、ボールがラケ
ットに当たった時(或は、当たっている間)、ストリン
グス面はより安定した精度の高いものとなる。
【0005】
【発明の概要】本発明の一実施態様によれば、ラケット
は、ハンドル部分と、1対のアーム部分と、これらのア
ーム部分間で延びるフレームクロスピース部分と、1対
の湾曲したストリングス取付部分とを備える。湾曲スト
リングス取付部分及びフレームクロスピース部分は、ス
トリングスを支持する楕円形のヘッド若しくは環状体を
画成する。ラケットは、その中心に沿って延びる縦軸線
に対して対称的となっている。対応のアーム部分及びス
トリングス部分はこの縦軸線の各側に配置され、ラケッ
ト頂部で交わる1対のビーム部分を画成する。
は、ハンドル部分と、1対のアーム部分と、これらのア
ーム部分間で延びるフレームクロスピース部分と、1対
の湾曲したストリングス取付部分とを備える。湾曲スト
リングス取付部分及びフレームクロスピース部分は、ス
トリングスを支持する楕円形のヘッド若しくは環状体を
画成する。ラケットは、その中心に沿って延びる縦軸線
に対して対称的となっている。対応のアーム部分及びス
トリングス部分はこの縦軸線の各側に配置され、ラケッ
ト頂部で交わる1対のビーム部分を画成する。
【0006】各ビーム部分は、長軸と短軸を有するほぼ
楕円形の断面形状となっている。短軸はストリングス面
の平面上にあり、長軸はそれに直角に延びている。各ビ
ーム部分の高さ及び幅(それぞれ、ビーム部分の断面形
状の長軸及び短軸に沿って計測した長さをいう)は、ビ
ーム部分に長さ全体にわたって変化する。即ち、まず、
ビーム部分の下部では所定の第1の幅となっており、そ
こから徐々に外方に傾斜して寸法が増加し、アーム部分
の端部の近傍(ビーム部分の屈曲点の近傍)において最
大の幅及び高さとなり、更にラケット頂部に向かうにし
たがって、内方に傾斜して寸法が減じられる。このよう
に、最大の捩りモーメントを受けるビーム部分の部位、
即ちフレームクロスピース部分の近傍の領域は、幅及び
高さが大きくされており、これによって、ビーム部分の
捩りが抑制される。
楕円形の断面形状となっている。短軸はストリングス面
の平面上にあり、長軸はそれに直角に延びている。各ビ
ーム部分の高さ及び幅(それぞれ、ビーム部分の断面形
状の長軸及び短軸に沿って計測した長さをいう)は、ビ
ーム部分に長さ全体にわたって変化する。即ち、まず、
ビーム部分の下部では所定の第1の幅となっており、そ
こから徐々に外方に傾斜して寸法が増加し、アーム部分
の端部の近傍(ビーム部分の屈曲点の近傍)において最
大の幅及び高さとなり、更にラケット頂部に向かうにし
たがって、内方に傾斜して寸法が減じられる。このよう
に、最大の捩りモーメントを受けるビーム部分の部位、
即ちフレームクロスピース部分の近傍の領域は、幅及び
高さが大きくされており、これによって、ビーム部分の
捩りが抑制される。
【0007】以下、本発明を更に理解するために、本発
明の例示として述べ添付図面に明示した実施例に沿って
説明する。
明の例示として述べ添付図面に明示した実施例に沿って
説明する。
【0008】尚、以下は本発明を一実施例に関連して説
明したものであるが、本発明がその実施例に限定されな
いことは理解されたい。また、図面は正確な縮尺となっ
ていないことに注意されたい。更に、以下の説明では、
本発明の理解に必要でない事項は述べていない。
明したものであるが、本発明がその実施例に限定されな
いことは理解されたい。また、図面は正確な縮尺となっ
ていないことに注意されたい。更に、以下の説明では、
本発明の理解に必要でない事項は述べていない。
【0009】
【実施例の詳細な説明】以下、図面に沿って説明する。
図1は、本発明に従ったテニスラケット20を示してい
る。ラケット20はフレームを備えているが、このフレ
ームは、グラファイト繊維やケブラー繊維と樹脂、或は
その他の高強度・高剛性の軽量材料から一体成型体とし
て作られたものである。このフレームは、通常、ハンド
ル部分21と、1対のアーム部分22,23と、これら
のアーム部分22,23の間で延びるフレームのクロス
ピース部分24と、1対の湾曲ストリングス取付部分2
5,26とを有している。
図1は、本発明に従ったテニスラケット20を示してい
る。ラケット20はフレームを備えているが、このフレ
ームは、グラファイト繊維やケブラー繊維と樹脂、或は
その他の高強度・高剛性の軽量材料から一体成型体とし
て作られたものである。このフレームは、通常、ハンド
ル部分21と、1対のアーム部分22,23と、これら
のアーム部分22,23の間で延びるフレームのクロス
ピース部分24と、1対の湾曲ストリングス取付部分2
5,26とを有している。
【0010】湾曲ストリングス取付部分25,26及び
フレームのクロスピース部分24は、ストリングスを支
持する楕円形のヘッド若しくは環状体を形成し、アーム
部分22,23とクロスピース部分24とはほぼ三角形
状のスロートを形成している。皮製又はその他の適当な
材料から作られた滑止め(図示しない)がハンドル部分
21のほぼ全長に巻き付けられ、プレーヤーがラケット
をしっかりと握れるようにしている。
フレームのクロスピース部分24は、ストリングスを支
持する楕円形のヘッド若しくは環状体を形成し、アーム
部分22,23とクロスピース部分24とはほぼ三角形
状のスロートを形成している。皮製又はその他の適当な
材料から作られた滑止め(図示しない)がハンドル部分
21のほぼ全長に巻き付けられ、プレーヤーがラケット
をしっかりと握れるようにしている。
【0011】ラケット20は、その中心に沿ってハンド
ル部分21の下端部からラケット20のトップまで延び
る縦軸線に対して対称的となっている。アーム部分22
及びストリングス取付部分25はこの縦軸線の一方の側
に位置し、第1のビーム部分を画成している。また、ア
ーム部分23及びストリングス取付部分26は他方の側
に位置し、第2のビーム部分を画成している。これらの
ビーム部分は、ハンドル部分21(図2に置ける点Xの
位置)から延び、ラケット20の縦軸線上のラケット頂
部で接している。
ル部分21の下端部からラケット20のトップまで延び
る縦軸線に対して対称的となっている。アーム部分22
及びストリングス取付部分25はこの縦軸線の一方の側
に位置し、第1のビーム部分を画成している。また、ア
ーム部分23及びストリングス取付部分26は他方の側
に位置し、第2のビーム部分を画成している。これらの
ビーム部分は、ハンドル部分21(図2に置ける点Xの
位置)から延び、ラケット20の縦軸線上のラケット頂
部で接している。
【0012】各ビーム部分は、長軸及び短軸を有するほ
ぼ楕円形の断面形状である(図3〜図12参照)。短軸
はストリングス面の平面上で延び、長軸は短軸に対して
直角となっている。各ビーム部分の高さ及び幅(それぞ
れ、ビーム部分の断面の長軸及び短軸に沿って計測され
る長さ)は、ビーム部分に沿って変化する。即ち、ま
ず、ビーム部分の下部では第1の所定幅となっており、
そこから外側に傾斜して寸法が増加し、アーム部分2
2,23の端部の近傍(ビーム部分の屈曲点に近い位
置)において最大の幅及び高さになり、更に、ラケット
20の頂部に向かうに従って、内方に傾斜して寸法が減
じられる。このように、最大の捩りモーメントを受ける
ビーム部分の部位、即ち、フレームクロスピース部分2
4の近傍の領域(フレームクロスピース部分24とアー
ム部分22,23とが接する領域)は、幅と高さが大き
くされており、これによってビーム部分が捩りを受けに
くくしている。
ぼ楕円形の断面形状である(図3〜図12参照)。短軸
はストリングス面の平面上で延び、長軸は短軸に対して
直角となっている。各ビーム部分の高さ及び幅(それぞ
れ、ビーム部分の断面の長軸及び短軸に沿って計測され
る長さ)は、ビーム部分に沿って変化する。即ち、ま
ず、ビーム部分の下部では第1の所定幅となっており、
そこから外側に傾斜して寸法が増加し、アーム部分2
2,23の端部の近傍(ビーム部分の屈曲点に近い位
置)において最大の幅及び高さになり、更に、ラケット
20の頂部に向かうに従って、内方に傾斜して寸法が減
じられる。このように、最大の捩りモーメントを受ける
ビーム部分の部位、即ち、フレームクロスピース部分2
4の近傍の領域(フレームクロスピース部分24とアー
ム部分22,23とが接する領域)は、幅と高さが大き
くされており、これによってビーム部分が捩りを受けに
くくしている。
【0013】各ビーム部分は、その外側の側面に全長に
わたって延びる溝27を画成している。また、各ビーム
部分は所定の間隔で複数の貫通孔(図示しない)を形成
している。同様に、フレームクロスピース部分24も所
定の間隔で複数の貫通孔(図示しない)を画成してい
る。ストリングス28は、これらの貫通孔を通って、ビ
ーム部分及びフレームクロスピース部分24の溝27に
沿って延び、所定のパターンで配置されてストリングス
面を画成している。
わたって延びる溝27を画成している。また、各ビーム
部分は所定の間隔で複数の貫通孔(図示しない)を形成
している。同様に、フレームクロスピース部分24も所
定の間隔で複数の貫通孔(図示しない)を画成してい
る。ストリングス28は、これらの貫通孔を通って、ビ
ーム部分及びフレームクロスピース部分24の溝27に
沿って延び、所定のパターンで配置されてストリングス
面を画成している。
【0014】ラケット20は、好ましくは9.74〜10.26o
z(276〜291g)の範囲内(この重量は0.49oz(14g)のスト
リングスを含む)の軽量ラケットである。ラケット20
は、1983年10月18日に再発行された再発行米国特許第3
1,419号明細書の記載に従って配分された重量で、高い
重心と、高い打撃中心(ストリングス面の幾何学的中心
の近傍に配置されている)とを有している。
z(276〜291g)の範囲内(この重量は0.49oz(14g)のスト
リングスを含む)の軽量ラケットである。ラケット20
は、1983年10月18日に再発行された再発行米国特許第3
1,419号明細書の記載に従って配分された重量で、高い
重心と、高い打撃中心(ストリングス面の幾何学的中心
の近傍に配置されている)とを有している。
【0015】本発明によるラケット20の第1の慣性モ
ーメント(即ち、トルク;第1の慣性モーメント=重量
×釣り合い点)は、従来のラケットの第1の慣性モーメ
ントと同一又はそれに近い値である。同様に、第2の慣
性モーメントも従来のラケットのものと同一又は近似し
ている。更に、ラケット20の先端たわみは小さい(例
えば、従来のラケットは約0.31in(7.87mm)であるのに対
して、本発明のラケット20は約0.11in(2.79mm)であ
る)。
ーメント(即ち、トルク;第1の慣性モーメント=重量
×釣り合い点)は、従来のラケットの第1の慣性モーメ
ントと同一又はそれに近い値である。同様に、第2の慣
性モーメントも従来のラケットのものと同一又は近似し
ている。更に、ラケット20の先端たわみは小さい(例
えば、従来のラケットは約0.31in(7.87mm)であるのに対
して、本発明のラケット20は約0.11in(2.79mm)であ
る)。
【0016】特定の実施例によるテニスラケットとして
は、グラファイト繊維やケブラー繊維と樹脂から作ら
れ、全長が26.862in(約68.23cm)、ストリングス面の幅
及び長さがそれぞれ10.235in(約26.00cm)及び13.60in
(約34.54cm)であるものである。このラケットは、重量
が9.98oz(283g)であり(この重量には0.49oz(14g)のスト
リングスの重量が含まれる)、その重心は下端から約1
4.76in(約37.49cm)の位置にあり、打撃中心は下端から
約19.6in(約49.78cm)の位置にある。このテニスラケッ
トは、約10,600ポイントの第1の慣性モーメント(283g
×37.5cm)と、2,875〜2,975oz・in2の第2の慣性モーメ
ントを有している。
は、グラファイト繊維やケブラー繊維と樹脂から作ら
れ、全長が26.862in(約68.23cm)、ストリングス面の幅
及び長さがそれぞれ10.235in(約26.00cm)及び13.60in
(約34.54cm)であるものである。このラケットは、重量
が9.98oz(283g)であり(この重量には0.49oz(14g)のスト
リングスの重量が含まれる)、その重心は下端から約1
4.76in(約37.49cm)の位置にあり、打撃中心は下端から
約19.6in(約49.78cm)の位置にある。このテニスラケッ
トは、約10,600ポイントの第1の慣性モーメント(283g
×37.5cm)と、2,875〜2,975oz・in2の第2の慣性モーメ
ントを有している。
【0017】次の表は、ラケット頂部を0位置として、
溝がないものとしたフレームに沿う1インチ毎の位置
(図2の円内の数字で示す位置)における、フレームの
高さとフレームの幅を示すものである。
溝がないものとしたフレームに沿う1インチ毎の位置
(図2の円内の数字で示す位置)における、フレームの
高さとフレームの幅を示すものである。
【0018】
【表1】
【0019】このラケットの先端たわみは0.11in(約2.7
9mm)である(従来のラケットの先端たわみは約0.31in
(7.87mm)であるのが一般的である)。
9mm)である(従来のラケットの先端たわみは約0.31in
(7.87mm)であるのが一般的である)。
【0020】上記の説明及び添付図面は本発明の一実施
例を開示しているが、勿論、本発明はこの実施例に限ら
れないことは理解されるべきである。当業者であれば、
本発明の原理を用い、特に上記記載を考慮すれば、変更
や他の実施例をなし得るものである。本発明の本質的特
徴を構成する要件を具備した変形や他の実施例は全て、
本発明に包含されるものである。
例を開示しているが、勿論、本発明はこの実施例に限ら
れないことは理解されるべきである。当業者であれば、
本発明の原理を用い、特に上記記載を考慮すれば、変更
や他の実施例をなし得るものである。本発明の本質的特
徴を構成する要件を具備した変形や他の実施例は全て、
本発明に包含されるものである。
【図1】本発明のテニスラケットを示す正面図である。
【図2】図1のテニスラケットの側面図である。
【図3】図1の3−3線に沿っての断面図である。
【図4】図1の4−4線に沿っての断面図である。
【図5】図1の5−5線に沿っての断面図である。
【図6】図1の6−6線に沿っての断面図である。
【図7】図1の7−7線に沿っての断面図である。
【図8】図1の8−8線に沿っての断面図である。
【図9】図1の9−9線に沿っての断面図である。
【図10】図1の10−10線に沿っての断面図であ
る。
る。
【図11】図1の11−11線に沿っての断面図であ
る。
る。
【図12】図1の12−12線に沿っての断面図であ
る。
る。
20 ラケット 21 ハンドル部分 22,23 アーム部分 24 フレームクロスピース部分 25,26 ストリングス取付部分 27 溝 28 ストリングス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−37967(JP,A) 特開 平1−270881(JP,A) 特開 平1−212579(JP,A) 実開 昭56−66360(JP,U) 実開 平1−112868(JP,U) 実開 平1−80162(JP,U)
Claims (10)
- 【請求項1】 ハンドル部分と、楕円形ヘッドを画成す
るように所定の経路に沿って延びる1対の湾曲されたビ
ーム部分と、このビーム部分の間に延びるクロスピース
部分とを有するフレームから成るテニスラケットであっ
て、前記各ビーム部分がアーム部分とストリングス取付
部分を有し、アーム部分とクロスピース部分とがほぼ三
角形状のスロート部を形成し、さらに各ビーム部分が、
前記ハンドル部分からラケット頂部まで延び、その幅が
該ビーム部分の長さ全体にわたって変化し、且つ、該ビ
ーム部分が、ハンドル部分からクロスピース部分へとそ
の幅を増加し、前記クロスビーム部分の近傍で最大の幅
を有するとともに、そのクロスピース部分から楕円形ヘ
ッドの頂部へとその幅を減少しているところのテニスラ
ケット。 - 【請求項2】 前記フレームが、前記楕円形ヘッドの下
部の位置にて前記ビーム部分間に延びるクロスピース部
分を有し、前記ビーム部分が該クロスピース部分に隣接
する位置で最大の幅を有しているところの請求項1記載
のテニスラケット。 - 【請求項3】 前記ビーム部分の高さが、該ビーム部分
の長さ全体にわたって変化し、該ビーム部分が前記クロ
スピース部分に隣接する位置で最大の高さを有している
ところの請求項2記載のテニスラケット。 - 【請求項4】 前記ビーム部分が、前記ハンドル部分か
ら前記クロスピース部分にかけて、外方に傾斜して高さ
及び幅が増加し、前記クロスピース部分から前記ラケッ
ト頂部にかけて、高さ及び幅が減じられているところの
請求項3記載のテニスラケット。 - 【請求項5】 前記フレームが一体成型体であるところ
の請求項4記載のテニスラケット。 - 【請求項6】 前記フレームがグラファイト繊維やケブ
ラー繊維と樹脂から作られているところの請求項5記載
のテニスラケット。 - 【請求項7】 ハンドル部分と、1対のビーム部分と、
このビーム部分間に延びるクロスピース部分とを有する
フレームから成るテニスラケットであって、前記各ビー
ム部分がアーム部分及びストリングス取付部分を有し、
前記ビーム部分の前記ストリングス取付部分とクロスピ
ース部分が楕円形ヘッドを形成し、前記アーム部分とク
ロスピース部分がほぼ三角形状のスロート部を形成し、
前記各ビーム部分が前記ハンドル部分からラケット頂部
まで延び、その幅及び高さが該ビーム部分の長さ全体に
わたって変化し、且つ、該ビーム部分が、ハンドル部分
からクロスピース部分へとその幅と高さを増加して、前
記クロスピース部分に隣接する位置で最大の幅と高さを
有し、前記クロスピース部分から楕円形ヘッドの頂部へ
とその幅と高さを減少しているところのテニスラケッ
ト。 - 【請求項8】 前記ビーム部分は、前記ハンドル部分か
ら前記クロスピース部分にかけて、外方に傾斜して高さ
と幅を増加し、前記クロスピース部分から前記ラケット
頂部にかけて、高さと幅が減じられているところの請求
項7記載のテニスラケット。 - 【請求項9】 前記フレームが一体成型体であるところ
の請求項8記載のテニスラケット。 - 【請求項10】 前記フレームがグラファイト繊維やケ
ブラー繊維と樹脂から作られているところの請求項9記
載のテニスラケット。
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