JP2608112B2 - 電気かみそり機 - Google Patents

電気かみそり機

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JP2608112B2
JP2608112B2 JP63192577A JP19257788A JP2608112B2 JP 2608112 B2 JP2608112 B2 JP 2608112B2 JP 63192577 A JP63192577 A JP 63192577A JP 19257788 A JP19257788 A JP 19257788A JP 2608112 B2 JP2608112 B2 JP 2608112B2
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ブラウン、アクチエンゲゼルシャフト
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    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハウジングと、少なくとも1つの上部カッ
タ、及びモータによって駆動され、上部カッタと協働す
る下部カッタを有し、使用中ハウジングに対して回転軸
線(Z)を中心として任意の揺動位置まで自由に揺動可
能なシエービングヘッドと、ハウジングに設けられた少
なくとも1つの起動スイッチを有する電気かみそり機に
関する。
[従来の技術] 上記のタイプの従来のシエービングヘッド独国特許出
願公開第3610736号明細書及び独国特許出願公開第37212
43号明細書)には、電気かみそり機のハウジングを代表
的な角度で皮膚の表面に当てて保持し、かみそりとして
使用し得る全範囲を皮膚の表面に当てることができ、さ
らに、皮膚の表面に当てているシエービングヘッドを摺
動させる方向を変化させた時に、かみそりとして使用し
得る範囲が全面的又は部分的に皮膚の表面から離れない
という長所がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、特殊な剃り方をしたいという要求を満足さ
せるために、上記最初に述べたタイプの装置に、シエー
ビングヘッドを自由に回転させることができる制御装置
を取り付けた電気かみそり機を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の電気かみそり機
においては、上記最初に引用したタイプの装置に起動ス
イッチを取り付け、この起動スイッチを1つ以上の制御
部材と協働させ、起動スイッチを起動した時に、シエー
ビングヘッドの回転位置とは無関係に、制御部材をシエ
ービングヘッドに取り付けた1つ以上のカムフォロア形
の制御部材に係合させて、このシエービングヘッドを固
定し、制御部材及びフォロワの形の制御部材を有する制
御装置で、シエービングヘッドを、1つ以上の固定位置
に移動又は固定係合させ得る構造にしてある。
本発明の制御装置は、シエービングヘッドの部分とし
て使用する時にも、起動スイッチの部分として使用する
時にも、電気かみそり機に設けられた長毛カッタ(L)
を、最適の剃りの角度で移動させることができ、この位
置で、電気かみそり機に設けられた短毛カッタ(K)と
組み合わせて剃ることも、この短毛カッタ(K)から突
出している長毛カッタ(L)を用いて長毛をカッタスる
こともできるという長所を有する。長毛カッタに取り付
けられた起動スイッチを使用する時には、制御装置が、
回転するシエービングヘッドを任意の回転位置から固定
位置に移動させ、この固定位置で、シエービングヘッド
によって干渉が発生しない状態にされた回転範囲の中
に、長毛カッタと協働する起動スイッチを移動させ、起
動スイッチを長毛カッタと協働させて、シエービングヘ
ッドに取り付けられた短毛カッタ(K)、すなわち、そ
の組立体(K1,K2)の組み合わせによって、毛髪をカッ
トすることができ、さらに、この位置で、鏡を見なが
ら、長い毛をカットする作用をすることができる。
比較のために説明すれば、特開昭62−34587号に基づ
く電気かみそり機においては、回転式のシエービングヘ
ッドが短毛カッタを有し、短毛カッタを使用して通常の
剃り方をする時に、シエービングヘッドが自由に移動す
ることができず固定される。このシエービングヘッドは
長毛カッタの側で、位置移動制御機構によって、長毛カ
ッタと短毛カッタとを同時に使用できない位置まで回転
される。1つの形態においては、長毛カッタに設けら
れ、さらに、シエービングヘッドにも設けられた位置移
動制御機構の制御部材は、常に係合している構造であ
り、この構造では、回転式のシエービングヘッドの移動
の自由度、すなわち、シエービングヘッドの回転軸線を
中心とするスイベル運動が、位置移動制御機構に与えら
れない。また、他の形態においては、シエービングヘッ
ドの回転運動のため、及び、長毛カッタのスイベルのた
めに取り付けられた制御部材の継手は、シエービングヘ
ッド2を、所要の位置で、短毛を剃ることしかできず、
この位置で、シエービングヘッドを移動させることがで
きない。
本発明の形態においては、制御装置がシエービングヘ
ッドの回転軸線(Z)のまわりの揺動運動を規制する2
つの突当て形の停止具の間に設けられ少なくとも1つの
固定位置を有する、少なくとも1つのカム部材と、突当
て形の停止具によって限定される回転範囲に係合する少
なくとも1つの変位可能なタペットとを有し、そのタペ
ットによって、シエービングヘッドが、任意の揺動位置
から制御用カムを介して、所定の固定位置まで自動的に
移動することができ、起動スイッチのタペットに対する
直接又は間接の作用によって、シエービングヘッドが固
定位置に係合し得ることを特徴とする。
本発明の形態は、シエービングヘッドのハウジング
が、ばねによって作用されるタペットが係合し、揺動運
動を規制する少なくとも1つの回転範囲を有し、タペッ
トのための少なくとも1つの固定位置を有する少なくと
も1つのカムの経路が上記回転範囲に設けられ、揺動レ
バーを介して起動スイッチにより作用するタペットが、
カムの経路を介して、固定位置の内部に移動することが
でき、レバー及び起動スイッチによってタペットが固定
位置に対して固定状態に維持されることを特徴とする。
本発明のさらに他の形態は、シエービングヘッドのハ
ウジングが、タペットが係合され、揺動運動を規制する
少なくとも1つの回転範囲を有し、タペットのための少
なくとも1つの固定位置を有する少なくとも1つのカム
の経路が回転範囲に設けられ、起動スイッチにより、タ
ペットが、カムの経路を介して固定位置の内部に移動す
ることができ、起動スイッチの作動によってタペットが
固定位置に対して固定状態に維持されることを特徴とす
る。
この形態の実質的長所は、あらかじめ定められた回転
範囲内におけるシエービングヘッドの回転運動の自由度
を確保し、さらに、シエービングヘッドを任意の回転位
置から固定位置に自動的に回転移動させて、シエービン
グ組立体を組み合わせ、又は、単独で使用することによ
り、電気かみそり機を最適の状態で使用し得る状態にす
るために必要な部材の数が非常に少ないことである。
本発明の一形態においては、長毛カッタが起動スイッ
チのシエービングヘッドに近いほうの端部に設けられて
いる。また、本発明の他の形態においては、長毛カッタ
がシエービングヘッドに設けられている。本発明のさら
に他の形態においては、起動スイッチが1つの部材の形
に形成され、又は、二重スイッチの形に形成されてい
る。
さらに、本発明の一形態においては、ハウジングに2
つの起動スイッチが設けられ、その1つの起動スイッチ
がシエービングヘッドを起動するために回転され、他の
起動スイッチが電動装置を起動するために回転される。
このような形態においては、タペットを起動スイッチに
形成することは好ましいことである。起動スイッチに分
離された構成部材として連動する制御部材においては、
この制御部材がタペットがばねによって起動スイッチに
突き当たる形で保持されるようにするのが効果的であ
る。
起動スイッチをレバーのための駆動面を含む構造にす
ることは好ましいことである。本発明の特に大きい長所
を有する形態においては、起動スイッチがレバーのため
の駆動面と支持面とを含んでいる。
本発明によれば、シエービングヘッドの回転運動を限
定するための突当て形の停止具を有する回転範囲がシエ
ービングヘッドのハウジングの1つ以上の側壁にモール
ド成型される。回転範囲のモールド成型壁体を用いてフ
ォロワ形の制御部材を形成し、この壁体を用いて突当て
形の停止具を接続し、この回転範囲をカムの経路のよう
に形成することは好ましいことである。また、好ましい
形態においては、カムの経路を突当て形の停止具に融合
させる範囲に固定位置が設けられている。
他の形態に於いては、カムフォロワ型の制御部材を、
モールド成型により回転範囲を形成し、固定位置に端部
がある2つのカムの経路の突当て形の停止具の間に形成
することもできる。この形態をさらに改良した形態にお
いては、固定位置が制御用の溝を部分的に形成し、この
制御用カムにタペットが摺動挿入されて、制御用の溝に
よって固定位置まで移動される。制御部材はタペットと
し、このタペットをハウジングの側壁上で直線的に移動
させ、上部側壁の開口部を貫いて延びている構造にする
のが好ましい。このタペットを段差を有する形状にする
ことは好ましいことである。
本発明の形態においては、回転するシエービングヘッ
ドの移動の自由度を、タペットをモールド成型された回
転範囲の中に延ばし、突当て形の停止具のための限定用
停止具として作用させることにより、限定することもで
きる。
タペットを、その初期位置、又は、シエービングヘッ
ドの回転運動を限定する位置に戻すことは、ばねの一方
の端部をハウジングの壁体上にあるようにし、ばねの他
方の端部をタペットにあるようにすることによって、達
成することができる。
本発明の1つの形態として、レバーを設け、このレバ
ーをハウジングの側壁まで回転させ、その初期位置にお
いて、一方の側部を側壁に設けられた停止具上にあるよ
うにし、他方の端部をタペット上にあるようにする。こ
の形態をさらに改良した形態においては、レバーをハウ
ジングの側壁まで回転させ、その初期位置において、一
方の側部が側壁に設けられた停止具上にあるようにし、
他方の端部が起動スイッチの駆動面上にあるようにす
る。
レバー回転支持部から遠いほうの端部を面取りするこ
とは好ましいことである。本発明の好ましい形態におい
ては、タペットがばねを支持し、レバーが起動スイッチ
の支持面を有し、タペットがレバーの端面の突当て形の
装置によって固定位置に固定保持される。起動スイッチ
のスイッチ位置を、ハウジング及び起動スイッチに設け
られた係合可能の固定用の装置を用いて位置決めするこ
とは好ましいことである。
本発明の形態においては、2つ以上のノッチを含むス
イッチの溝部材を、起動スイッチに固定用の装置と同様
に設けてある。スイッチの溝部材の内部に係合させるた
めに、固定用カムを含む弾力のあるアームを、ハウジン
グに固定用の装置と同様に設けてある。
さらに、次に、好ましい形態を記載した図面を参照す
ることにより、本発明の長所と細部を詳細に説明する。
[実施例] 第1図において、電気かみそり機はハウジング1とシ
エービングヘッド2とを有する。シエービングヘッド2
は、回転軸線Zを中心とし、図に示す中央位置から反対
方向に、2つの短毛カッタ組立体K1,K2及び起動スイッ
チ4と共に、ハウジングに対して回転することができ
る。起動スイッチ4はハウジング1の前パネル3に摺動
可能に取り付けられ、長毛カッタLを含んでいる。シエ
ービングヘッド2は、ベアリング部材(図示せず)に支
持されて、2つの支持アーム5,6の間で自由に回転する
ことができ、支持アーム5,6はハウジング1に形成され
ている。
第2図に第1図の電気かみそり機の縦断面形状を示
す。この第2図には、上記形態のための制御装置が示し
てある。回転範囲10はシエービングヘッドのハウジング
9の側壁7にモールド成型され、回転範囲10の周縁部に
は突当て形の体部分11,12と、カムフォロア形の制御部
材のような形状のカムの経路13と、固定位置とが形成さ
れている。
ステップ状、すなわち、段が付けられている形状のタ
ペット16は、ハウジング1の側壁15に取り付けられてい
て制御部材として作用する時に、ばね18の圧力の作用に
よって直線的に移動することができる。ばね18の一方の
端部はタペット16を支持し、このばね18の他方の端部は
ハウジングの上部側壁17を支持している。
タペット16は上部側壁17に設けられた開口部19を貫い
て延びており、この上部側壁17の開口部19の作用によっ
て、タペット16が中央の位置にある時に、このタペット
16がシエービングヘッド2の回転範囲10の中に同心にな
る形で延びた状態になる。側壁15に設けられた停止具20
は、ばね18の圧力の作用によって、突当て形のレバー21
とタペット16とを保持している。このレバー21は側壁15
に回転可能に取り付けられており、タペット16は図に示
す初期位置でレバー21に乗っている。タペット16が初期
位置にある時に、このタペット16は開口部19を貫いて回
転範囲10の中に若干突出して、シエービングヘッド2の
回転運動に対する限界停止具として作用する。このシエ
ービングヘッド2の回転運動は回転軸線Zを中心とする
回転運動であり、この回転運動の範囲は予め決められて
おり、この範囲は突当て形の停止具11,12の回転範囲10
における相対距離によって決められる。
ハウジング1の前パネル3に起動スイッチ4が移動で
きるように取り付けられ、この起動スイッチ4が長毛カ
ッタLと一体になっている。起動スイッチ4には溝部材
27が形成されており、この溝部材27は5つのノッチ22,2
3,24,25,26を有し、このノッチ22,23,24,25,26は弾力の
あるアーム29の固定用カム28と組み合わされて、起動ス
イッチ4の各切替位置を決める作用をする。固定用カム
28はハウジング1の側壁15に形成されている。起動スイ
ッチ4のタペットに近いほうの側部が段のある形状にな
っている。このステップ状部分は起動スイッチ4の摺動
方向に平行に延びており、回転レバー21の面取りされた
端部31の支持面30と同様の作用をし、横断方向に支持面
30まで延びているステップ状部分は駆動面32として作用
する。この駆動面32は、所要の時に、この部分に突き当
てられるレバー21を駆動する。
起動スイッチ4のオフの位置で、弾力のあるアーム29
の固定用カム28がスイッチの溝部材27のノッチ22の中に
係合し,この起動スイッチ4がオフになる位置、すなわ
ち、起動スイッチ4のオフの位置で、駆動面32がレバー
21から予め決められた距離にある。このレバー21は停止
具20上にある。起動スイッチ4が第1のスイッチ位置ST
1まで摺動した時に、この第1のスイッチ位置ST1で、固
定用カム28がノッチ23に係合して、駆動面32をレバー21
に突当てる。この第1のスイッチ作用によって電気かみ
そり機の電動装置が起動され、この電動装置の起動によ
って、シエービングヘッド2に取り付けられているカッ
タ組立体がタペット16によって回転範囲10に入り、これ
により、シエービングヘッド2を、回転軸線Zを中心と
して回転させることができる。これらの動きは回転範囲
によって限定される。
起動スイッチ4の第2のスイッチ位置ST1では、固定
用カム28がノッチ24に係合し、長毛カッタLを起動スイ
ッチと一体に係合させ、この長毛カッタLをシエービン
グヘッド2と相対する位置に移動させる。このシエービ
ングヘッド2は上部側壁17とほぼ同じ高さにあり、この
上部側壁17は回転するシエービングヘッド2の下面34の
回転する円弧状部分33の下にある。長毛カッタLは、起
動スイッチ4の移動によって、この位置と、第2図に破
線で示す位置との間を往復する。起動スイッチ4が第1
のスイッチ位置ST1から第2のスイッチST2まで移動する
時に、レバー21が駆動面32によって最初にピックアップ
される。この工程で、レバー21上にあるタペット16が、
カムの経路13に、ぱばね18の押圧方向と逆の方向に係合
し、これにより、この形態におけるカムの制御作用は、
起動スイッチ4に加えられる摺動圧力によって移動し
て、タペット16をカムの経路13に沿って、デテント位置
14の中に移動させる。第2図の形態においては、デテン
ト位置14は、シエービングヘッド2の、起動スイッチ4
の摺動経路に近いほうの側部に設けられている。このス
イッチが作動している時に、タペット16がカムの経路13
に作用し、この作用によって、中央位置のシエービング
ヘッド2が符号REで示す方向に回転し、それに引き続い
てタペット16が固定位置14に固定係合した状態で揺動し
続ける。この陽動は起動スチッチ4のタペット作用によ
って行われる。この起動スイッチのノッチ24に固定用カ
ム28が係合する。
例えば第6図に明示するように、方向REに沿って揺動
し、固定位置に保持されるシエービングヘッド2は、長
毛カッタLが一体になっている起動スイッチ4の摺動経
路に干渉しない。これは、例えば、シエービングヘッド
2に設けられている長毛カッタLと短毛カッタKとを組
み合わせてシエービングする時に、スイッチ作用を行い
得るようにするためであり、さらに、短毛カッタKより
目視でも判る程度に突出している長毛カッタLを用い
て、長毛を切り取り得るようにするためである。
レバー21の回転支持部35から端部31までの長さは、起
動スイッチ4を第2のスイッチ位置ST2で作動させ、こ
の起動スイッチ4の駆動面32をレバー21から引き離し、
レバー21を駆動面32から回転して支持面30に係合させ、
これによって、レバー21がタペット16を固定位置14に係
合保持させ、起動スイッチ4を第3のスイッチ位置ST3
に移動させる摺動経路を確保し、さらに、第4のスイッ
チ位置ST4に移動させる摺動経路を干渉されないように
確保することができる寸法である。
さらにその後に、シエービングヘッド2が回転可能の
状態にある時に、長毛カッタLと連動する起動スイッチ
4が自由に移動して第3のスイッチ位置ST3に移動し、
さらに第4のスイッチ位置ST4に移動する。この第3の
スイッチ位置ST3は長毛カッタLと短毛カッタKとを組
み合わせて行うシエービングのために設けられたもので
あり、第4のスイッチ位置ST4は、第3のスイッチ位置S
T3及び第4のスイッチ位置ST4の駆動装置(図示せず)
と組み合わせた長毛カッタLを用いて、長毛をカットす
るために設けられたものである。
起動スイッチ4が第2のスイッチ位置ST2から第1の
スイッチ位置ST1に戻る時に、タペット16がばね18の圧
力の作用によって固定位置14から離され、レバー21を回
転させて停止具20に突当て、その初期位置に戻す。これ
で、シエービングヘッド2は固定を解除されて、回転軸
線Zを中心として自由に回転できる状態となる。この回
転運動は、突当て形の停止具11,12とタペット16とによ
って限定される。このタペット16が初期位置で回転範囲
10から突出する長さは短い。
起動スイッチ4がオフの位置に戻されれば、電気かみ
そり機の駆動装置の作動が停止する。
第3図に、電気かみそり機のシエービングヘッド2と
ハウジング1の上部とを示す。但し、この図では、ハウ
ジング1の側壁と起動スイッチ4とを部分破断した形で
ある。この起動スイッチ4は前パネル3に設けられ、二
重型スイッチを有し、このスイッチは起動部材4.1,4.2
を有し、この起動部材4.2は長毛カッタLに取り付けて
ある。シエービングヘッド2の側壁7,8に支持ピン36が
設けられ、この支持ピン36は支持アーム5,6の支持孔37
に挿入され、この支持ピン36によって、シエービングヘ
ッド2が回転軸線Zを中心として回転する。シエービン
グヘッド2の側壁7,8には、各構造部の回転範囲10がモ
ールド成型されている。この側壁7,8を破断した形で、
この側壁7,8に設けられた回転範囲10を示す。
シエービングヘッド2を回転範囲10に設けられたデテ
ント位置14に対して、平衡を保って制御し得るようにす
る目的で、第2図に示した制御装置の各構成部材を、ハ
ウジング1の側壁15,38に対して概ね対称形にし、ま
た、起動部材4.1,の起動スイッチ4に対しても概ね対称
形にする。ばね18は一体構造であり、上部側壁17に支持
され、このばね18のアーム18.1,18.2がタペット16を支
持し、さらに、初期位置にあるレバー21を支持してい
る。この初期位置は回転支持部35で回転するレバー21が
停止具20に突き当たることによって決められる。上部側
壁17には2つの開口部19が設けられ、この開口部19をタ
ペット16が貫き、このタペット16が図に示した初期位置
で若干延びている。上部側壁17の開口部39には電動装置
の駆動ピン(図示せず)が挿入され、この駆動ピンがシ
エービングヘッド2に設けられたカッタ組立体を作動さ
せる。ハウジング1の各側壁15,38で弾力を有するアー
ム29が回転し、このアーム29の固定用カム28はスイッチ
の溝部材27にモールド成型されている凹部22,23,24,25
に係合し、これによって、起動スイッチ4の起動部材4.
1の各スイッチ位置が決められる。そのスイッチの溝部
材27は2つあるが、第3図ないし第7図にはその1つの
みを示す。この2つのスイッチの溝部材27は起動部材4.
1の構造部分を形成している。起動部材4.1は、レバー21
の端部31に、レバー21の駆動面32と支持面30とを形成
し、この駆動面32と支持面30はタペット16を固定位置14
に移動させて、この位置に保持する作用をする。図面に
は、繁雑化を避けるために、駆動面32と支持面30をそれ
ぞれ1つだけ示す。
第3図に示す起動スイッチ4は二重スイッチであり、
この起動スイッチ4のスイッチ作用のシークエンスの細
部を第4図ないし第7図に示す。第4図に示すオフの位
置では、固定用カム28は、起動部材4.1に形成されたス
イッチの溝部材27のノッチ22に係合する。起動部材4.2
は起動部材4.1に形成され、長毛カッタLが取り付けて
あり、この起動部材4.2が上部側壁17のレバーまで延び
ている。起動部材4.2の前部は凹部40を含み、第6図に
示した第2のスイッチ位置ST2にある時に、起動部材4.1
に設けられた固定用カム28が凹部40に係合して、起動部
材4.2を第7図に示した第3のスイッチ位置ST3に移動さ
せ、起動部材4.2のための初期位置である第2のスイッ
チ位置ST2に戻す。スイッチのオフの位置で、起動部材
4.1に設けられた駆動面32は、停止具20上のレバー21か
ら予め決められた距離だけ離れた位置にある。起動部材
4.1と第5図の第1のスイッチ位置ST1との離間距離によ
って、電気かみそり機の電動装置(図示せず)が起動さ
れ、駆動面32が移動して回転型レバー21に突き当てられ
る。この行程で、固定用カムは、起動部材4.2の若干傾
斜した前部42に沿って、ピックアップされることなく摺
動する。第5図の第1のスイッチ位置ST1では、作動す
るシエービングヘッド2が回転軸線Zの周囲で回転する
ことができ、この回転運動は、回転範囲10に係合したタ
ペット16と、この回転範囲に設けられた突当て形の停止
具11,12とによって、限定される。
起動部材4.1が第6図に示す第2のスイッチ位置ST2に
移動した時に、レバー21が駆動面32にピックアップさ
れ、これと同時にタペット16がカムの経路13をばね18の
圧力の反対方向に押し、シエービングヘッド2を回転さ
せ、これに続いて、タペット16が固定位置14に係合し、
このようにして、長毛カッタLを有する起動スイッチ4
の移動経路を確保する。第2のスイッチ位置ST2に到達
した時に、固定用カム28は凹部40の中に係合し、このよ
うにして、起動部材4.1,4.2が機械的に接続され、従っ
て、長毛カッタLが取り付けられた移動部材4.2が起動
部材4.1によってさらに第7図に示す第3のスイッチ位
置ST3まで移動させられ、再び基の位置に戻される。レ
バー21が回転し、第1のスイッチ位置ST1から第2のス
イッチ位置ST2に切り替えられた時に、起動部材4.1が支
持面30によってレバー21の端面31に沿って第7図に示す
第3のスイッチ位置ST3に移動させられ、レバー21の端
面31が起動部材4.1の支持面30に係合して、シエービン
グヘッド2を固定する条件を維持することができる。ス
イッチの溝部材27に設けられたノッチ24,25の距離に応
じて、起動部材4.2に設けられた長毛カッタLは、上部
側壁17のレバー21に対応する位置から、シエービングヘ
ッド2に設けられた短毛カッタとを組合せ、又は、長毛
カッタLのみを用いて、シエービングを行い得る位置ま
で延ばされる。既に第2図を用いて説明したと同様に、
他のノッチ26をスイッチの溝部材27に設け、第3のスイ
ッチ位置ST3における組合せシエービングと、ノッチ26
(図示せず)によって位置決めされる付加的な第4のス
イッチ位置ST4における長毛のトリミングとを、行い得
るようにすることも可能である。
第8図に、起動スイッチ4が1つの部材の形になって
いる電気かみそり機の縦断面を示す。この形態において
は、電動装置に対する給電又は給電停止を行うために、
第2の起動スイッチ(図示せず)が設けられている。回
転軸線Zの周囲に回転できるように取り付けられたシエ
ービングヘッド2を制御するために、幾つかのノッチ2
2,23,24を含むスイッチの溝部材27が起動スイッチ4に
形成されている。シエービングヘッド2は2つの異るヘ
アカッタ組立体を内蔵し、このヘアカッタ組立体は短毛
カッタKを含み、この短毛カッタKは円弧形の下部カッ
タ43と、この下部カッタ43と協働する上部カッタ44とを
有する。シエービングヘッド2は、さらに、長毛カッタ
Lを内蔵し、この長毛カッタLはシエービング用櫛部45
とカッタ・ブレード46とを備えている。シエービングヘ
ッドのハウジングの側壁7に回転範囲10がモールド成型
され、この回転範囲10の周囲の側壁は突当て形の停止具
1,12が形成され、さらに、2つのカムの経路13.1,13.2
が形成されており、このカムの経路13.1,13.2の端部は
固定位置14の突当て停止具11,12の中心にやや近い位置
にあり、タペット16を用いて、シエービングヘッド2を
中央の位置に位置付ける作用をしている。
起動スイッチ4を図に示すようにオフの位置にするこ
とによって、ハウジング1に設けられた弾力のあるアー
ム29の固定用カム28をノッチ22に係合させることができ
る。起動スイッチ4には凹部47が設けられ、この凹部47
は起動スイッチ4をハウジング1の外に対して閉じてい
る形状の前パネル3に移動させることができる。この形
態においては、起動スイッチのオフの位置で、回転支持
部35に回転可能の状態に支持されたレバー21が、停止具
20に突き当てられるだけでなく、駆動面32上にある。起
動スイッチ4を第1のスイッチ位置ST1に移動させれ
ば、駆動面32がレバー21を、回転支持部35の周囲で、シ
エービングヘッド2の方向に回転させる。この行程にお
いて、レバー21はタペット16を、シエービングヘッド2
の有効な回転位置に応じて、ばね18の力に逆らって、カ
ムの経路13.1又はカムの経路13.2に突き当たるまで移動
させる。起動スイッチ4、レバー21、及び、タペット16
を介してカムの経路13.1,13.2にそれぞれ作用する摺動
圧力は、シエービングヘッド2を、回転軸線Zを中心と
して回転させる。この回転は、タペット16が固定位置14
に係合して固定されるまで行われる。これと同時に、固
定用カム28が摺動してノッチ23に係合し、これによっ
て、第1のスイッチ位置ST1にある起動スイッチ4がシ
エービングヘッド2を固定位置に維持させる。シエービ
ングヘッド2を固定位置に保持することにより、各ヘア
カッタ組立体を、単独又は組合せの形で使用することが
できる。
第8図に示す形態においては、駆動面32は、レバー21
の回転支持部35から端面31までの長さによって、支持面
30としての作用を行うことができる。
しかしながら、第8図に示す形態は、例えば第9図に
示す形態と同様に、図に示すように、起動スイッチ4が
上記目的のためにスイッチの溝部材27に1つ以上の第2
のスイッチ位置ST2を有する条件と、第2図ないし第7
図に示すようにレバー21を駆動面32から支持面30の上ま
で摺動させ得る方法を用いてレバー21の長さを起動スイ
ッチ4の駆動面32と支持面30に対して調節する条件とに
よって、回転範囲10を異る形状にすることもできる。従
って、第8図の形態、及び、第2図ないし第7図の形態
において、回転範囲10を第9図に示すように形成するこ
とができる。第9図のシエービングヘッドのハウジング
9の側壁7に回転範囲10をモールド成型し、この回転範
囲10の周縁部分に2つの突当て形の停止具11,12と、2
つのカムの経路13.1,13.2とをモールド成型し、このカ
ムの経路13.1,13.2をこの突当て形の停止具から延びて
端部が固定位置14と、ほぼL形の制御溝48とにある形状
とし、この制御溝48の端部が固定位置14に有るように
し、この制御溝48の端部に少なくとも他の固定位置14.1
を設け、この固定位置14.1に制御溝48を設け、この制御
溝48をデテント位置14からシエービングヘッドのハウジ
ングの側部の方向に並べ、このシエービングヘッドのハ
ウジングに突当て形の停止具11を設ける。第2図ないし
第8図の形態に於けると同様に、電気かみそり機のオフ
の位置では、タペット16が回転範囲10の中に、若干突出
して、シエービングヘッド2の予め決められた回転運動
を限定する停止具20として作用する。タペット16は制御
用カム49を含み、この制御用カム49がタペット16の動き
に追随してシエービングヘッド2を所要の位置に固定
し、この制御用カム49は固定位置14に係合して、このシ
エービングヘッド2を第8図に示す中央の位置に固定す
る。起動スイッチ4が例えば第8図に示す第2のスイッ
チ位置ST2に移動する行程で、この起動スイッチ4の固
定用カム28が取り付けられている端部がノッチ23に係合
し、直線移動可能の制御用カム49がデテント位置14から
固定位置14.1に摺動し、これによって、シエービングヘ
ッド2をREの方向に回転させる。制御用カム49が固定位
置14.1に到達した後に、揺動するシエービングヘッド2
がタペット16と、支持面30に突き当たるレバー21と、ス
イッチ位置ST2に固定された起動スイッチ4とによって
所要の位置に保持される。異る形状のシエービン組立体
を有するシエービングヘッド2を使用する時には、組合
せのシエービングのために使用する時に、シエービング
ヘッド2を揺動しない位置に固定することによって、こ
の回転可能の状態に取り付けられたシエービングヘッド
2の固定位置は長毛カッタLをトリミングのために非常
に好都合の位置に位置付けることができる。
第1図ないし第10図を参照して説明した、回転軸線Z
を中心として回転可能のシエービングヘッド2を制御す
る装置の構成部分は、図に示した電気かみそり機の本体
部の一方の側壁15又は38に設けることができ、或いは、
最後に説明した形態においては、概ね対称形の構造の両
側壁15,38に設けることが効果的である。この後者が好
ましい理由は、この構造がシエービングヘッド2を固定
位置14に対して滑らかに、かつ、バランス良く動くよう
に制御することができるからである。
第10図に、第8図を参照して説明した電気かみそり機
の他の形態を示す。この電気かみそり機は、起動スイッ
チ4に形成されたタペット16と、この起動スイッチ4に
形成されたスイッチの溝部材27とを有し、このスイッチ
の溝部材27にノッチ22,23が設けられている。この図に
示すように起動スイッチ4をオフの位置にした時に、ハ
ウジング1に設けられた弾力のあるアーム29の固定用カ
ム28の作用によって、ノッチ22がタペット16′に係合す
る。このタペット16′はシエービングヘッド2の回転範
囲10の中に若干突出して、シエービングヘッド2の回転
軸線Zを中心とする回転運動を限定するものである。起
動スイッチ4がスイッチ位置ST1に移動した時に、タペ
ット16′がカムの経路13.1又は13.2に突き当たって、こ
の経路に摺動圧力を加える装置に、タペット16′が固定
位置14に固定係合するまで、シエービングヘッド2を回
転運動させる作用をさせる。このタペット16′、従っ
て、シエービングヘッド2は、起動スイッチ4によっ
て、スイッチ位置ST1に固定される。この形態において
設けられているばねは、その一方の端部を上部側壁17に
支持し、その他方の端部をタペット16′に支持する必要
がない。このばねは、タペット16′と起動スイッチ4と
をスイッチ位置ST1からオフの位置に戻す作用を行うだ
けである。しかしながら、さらに他の形態においては、
タペット16′と起動スイッチ4とを分離した構成部材と
することが可能である。このような形態においては、起
動スイッチ4に突き当たるタペット16′を起動スイッチ
4と共に、スイッチ位置ST1からオフの位置に戻すため
に、ばね18を設ける必要がある。
以上説明したいずれの形態においても、さらに他のス
イッチ位置を設けることができ、この装置によって、タ
ペット16′を初期位置に移動させ、この位置では、起動
スイッチ4が最初のスイッチの作用を行った後まで、突
当て形の停止具11,12の動きを限定する停止具としての
作用、従って、シエービングヘッド2の動きを限定する
停止具としての作用をさせることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転するシエービングヘッドと、長毛カッタが
取り付けられた起動スイッチとを含む本発明に基づく電
気かみそり機の斜視図、第2図は第1図の電気かみそり
機の縦断面図、第3図は電気かみそり機のシエービング
ヘッド及びハウジングの上部(側壁部分破断)の分解斜
視図、第4図ないし第7図は異るスイッチ位置にある起
動スイッチを示す第3図の電気かみそり機の縦断面図、
第8図は起動スイッチを含み、異るシエービング組立体
と共働するシエービングヘッドを含む電気かみそり機の
縦断面図、第9図はシエービングヘッドの側壁にモール
ド成型された回転範囲の湾曲した形状を示す図、第10図
は起動スイッチに形成されたタペットを含む電気かみそ
り機の縦断面図である。 1……ハウジング、2……シエービングヘッド、3……
前パネル、4……起動スイッチ、4.1……起動部材、4.2
……長毛カッタ組立体を有する起動部、5,6……指示用
アーム、7,8……シエービングヘッドの側壁、9……シ
エービングヘッドのハウジング、10……回転範囲、11,1
2……突当て形の停止具、13……カムの経路、14……固
定位置、15……側壁、16,16′……タペット、17……上
部側壁、18……ばね、19……上部側壁、17の開口部、20
……側壁15の停止具、21……レバー、22,23,24,25,26…
…ノッチ、27……スイッチの溝部材、28……固定用カ
ム、29……アーム(弾力のある)、30……支持面、31…
…端面、32……駆動面、33……回転する円弧部、34……
下面、35……レバー21の回転支持部、36……支持ピン、
37……支持孔、38……側壁、39……開口部、40……凹
部、41……固定用カム、42……前部、43……下部カッ
タ、44……上部カッタ、45……シエービング用櫛部、46
……カッタ・ブレード、47……凹部、48……制御用溝、
49……制御用カム、AUS……オフのスイッチ位置、K1,K2
……短毛カッタ組立体、L……長毛カッタ組立体、RE、
RL……方向、ST1,ST2,ST3,ST4……スイッチ位置、Z…
…回転軸線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル、オーデマー ドイツ連邦共和国フランクフルト、ア ム、マイン、56、エルレンバッハー、シ ュタットウェーク、11 (56)参考文献 特開 昭57−37472(JP,A)

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)と、少なくとも1つの上
    部カッタ(44)、及びモータによって駆動され、上部カ
    ッタ(44)と協働する下部カッタ(43)を有し、使用中
    ハウジング(1)に対して回転軸線(Z)を中心として
    任意の揺動位置まで自由に揺動可能なシエービングヘッ
    ド(2)と、ハウジング(1)に設けられた少なくとも
    1つの起動スイッチ(4)を有する電気かみそり機にお
    いて、起動スイッチ(4)が少なくとも1つの制御部材
    (16,16′)と協働し、起動スイッチの作動時に、その
    制御部材が、シエービングヘッドを固定するために、シ
    エービングヘッドの揺動位置とは無関係に、シエービン
    グヘッド(2)に設けらている少なくとも1つのカム部
    材(13,13.1,13.2)に係合し、制御部材(16,16′)及
    びカム部材(13,13.1,13.2)からなる制御装置が、シエ
    ービングヘッド(2)を、少なくとも1つの所定の固定
    位置(14,14.1)に移動、固定係合させることを特徴と
    する電気かみそり機。
  2. 【請求項2】制御装置がシエービングヘッド(2)の回
    転軸線(Z)のまわりの揺動運動を規制する2つの突当
    て形の停止具(11,12)の間に設けられ少なくとも1つ
    の固定位置(14,14.1)を有する、少なくとも1つのカ
    ム部材(13,13.1,13.2)と、突当て形の停止具(11,1
    2)によって限定される回転範囲(10)に係合する少な
    くとも1つの変位可能なタペット(16,16′)とを有
    し、そのタペットによって、シエービングヘッドが、任
    意の揺動位置から制御用カム(13,13.1,13.2)を介し
    て、所定の固定位置(14,14.1)まで自動的に移動する
    ことができ、起動スイッチ(4)のタペット(16,1
    6′)に対する直接又は間接の作用によって、シエービ
    ングヘッドが固定位置に係合し得ることを特徴とする請
    求項1記載の電気かみそり機。
  3. 【請求項3】シエービングヘッド(2)のハウジング
    (9)が、ばね(18)によって作用されるタペット(1
    6,16′)が係合し、揺動運動を規制する少なくとも1つ
    の回転範囲(10)を有し、タペット(16,16′)のため
    の少なくとも1つの固定位置(14,14.1)を有する少な
    くとも1つのカムの経路(13,13.1,13.2)が上記回転範
    囲(10)に設けられ、揺動レバー(21)を介して起動ス
    イッチ(4)により作用するタペット(16,16′)が、
    カムの経路(13,13.1,13.2)を介して、固定位置(14,1
    4.1)の内部に移動することができ、レバー(21)及び
    起動スイッチ(4)によってタペット(16,16′)が固
    定位置(14,14.1)に対して固定状態に維持されること
    を特徴とする請求項1又は2記載の電気かみそり機。
  4. 【請求項4】シエービングヘッド(2)のハウジング
    (9)が、タペット(16,16′)が係合され、揺動運動
    を規制する少なくとも1つの回転範囲(10)を有し、タ
    ペット(16,16′)のための少なくとも1つの固定位置
    (14,14.1)を有する少なくとも1つのカムの経路(13,
    13.1,13.2)が回転範囲(10)に設けられ、起動スイッ
    チ(4)により、タペット(16,16′)が、カムの経路
    (13,13.1,13.2)を介して固定位置(14,14.1)の内部
    に移動することができ、起動スイッチ(4)の作動によ
    ってタペット(16,16′)が固定位置(14,14.1)に対し
    て固定状態に維持されることを特徴とする請求項1又は
    2記載の電気かみそり機。
  5. 【請求項5】長毛カッタ(L)が起動スイッチ(4,4.
    2)のシエービングヘッド(2)に近いほうの端部に設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の電気かみそり機。
  6. 【請求項6】長毛カッタ(L)がシエービングヘッド
    (2)に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載の電気かみそり機。
  7. 【請求項7】起動スイッチ(4)が1つの部材として形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載の電気かみそり機。
  8. 【請求項8】起動スイッチ(4)が二重スイッチ(4.1,
    4.2)として構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれかに記載の電気かみそり機。
  9. 【請求項9】起動スイッチ(4)がシエービングヘッド
    (2)を起動するために設けられ、他の起動スイッチが
    電動装置を起動するためにハウジング(1)に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記
    載の電気かみそり機。
  10. 【請求項10】タペット(16′)が起動スイッチ(4)
    に形成されていることを特徴とする請求項9記載の電気
    かみそり機。
  11. 【請求項11】タペット(16′)がばね(18)によって
    起動スイッチ(4)に突き当たる形で保持されているこ
    とを特徴とする請求項9記載の電気かみそり機。
  12. 【請求項12】起動スイッチ(4)がレバー(21)のた
    めの係合面(32)を含むことを特徴とする請求項1乃至
    8のいずれかに記載の電気かみそり機。
  13. 【請求項13】起動スイッチ(4)がレバー(21)のた
    めの係合面(32)と支持面(30)とを有することを特徴
    とする請求項1乃至8のいずれかに記載の電気かみそり
    機。
  14. 【請求項14】シエービングヘッド(2)の回転運動を
    規制するための突当て形の停止具(11,12)を有する回
    転範囲(10)が、シエービングヘッドのハウジング
    (9)の二つの側壁(7,8)の少なくとも一方にモール
    ド成形されていることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の電気かみそり機。
  15. 【請求項15】突当て形の停止具(11,12)を接続し、
    一体成形された回転範囲(10)の壁がカムの経路(13)
    として形成されていることを特徴とする請求項14記載の
    電気かみそり機。
  16. 【請求項16】カムの経路(13)が突当て形の停止具
    (11)に隣接する範囲に固定位置(14)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項14または15に記載の電気かみ
    そり機。
  17. 【請求項17】固定位置(14)に終る2つのカムの経路
    (13.1,13.2)が回転範囲(10)の突当て型の停止具(1
    1,12)の間に設けられていることを特徴とする請求項14
    記載の電気かみそり機。
  18. 【請求項18】固定位置(14)が、制御用カム(49)に
    よってタペット(16)が固定位置(14.1)まで摺動挿入
    される制御用溝(48)の一部であることを特徴とする請
    求項17記載の電気かみそり機。
  19. 【請求項19】タペット(16,16′)がハウジング
    (1)の側壁(15,38)上で直線的に移動することが可
    能であり、上部側壁(17)の開口部(19)を貫いて延び
    ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の電気かみそり機。
  20. 【請求項20】タペット(16,16′)が段差を有するこ
    とを特徴とする請求項18又は19記載の電気かみそり機。
  21. 【請求項21】タペット(16,16′)がモールド成型さ
    れた回転範囲(10)の中に延びて、突当て形の停止具
    (11,12)のための限定用停止具として作用することを
    特徴とする請求項19又は20記載の電気かみそり機。
  22. 【請求項22】ばね(18)の一方の端部がハウジング
    (1)の壁体(17)に当接し、ばね(18)の他方の端部
    がタペット(16,16′)に当接していることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の電気かみそり機。
  23. 【請求項23】レバー(21)がハウジング(1)の側壁
    (15,38)に枢着されており、その初期位置において、
    一方の側部が側壁(15,38)に設けられた停止具(20)
    に当接し、他方の端部がタペット(16,16′)に当接し
    ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の電気かみそり機。
  24. 【請求項24】レバー(21)がハウジング(1)の側壁
    (15,38)に枢着されており、その初期状態において、
    一方のタペット(16,16′)に当接し、他方の端部が起
    動スイッチ(4)の係合面(32)に当接していることを
    特徴とする請求項1乃至3,12,又は13のいずれかに記載
    の電気かみそり機。
  25. 【請求項25】レバー(21)回転支持部(35)から遠い
    ほうの端部(31)が面取りされていることを特徴とする
    請求項23又は24記載の電気かみそり機。
  26. 【請求項26】起動スイッチ(4)の支持面(30)とレ
    バー(21)の端面との当接によって、ばね(18)に抗し
    てタペット(16)が固定位置(14,14.1)に固定保持さ
    れることを特徴とする請求項25記載の電気かみそり機。
  27. 【請求項27】起動スイッチ(4)のスイッチ位置が、
    ハウジング(1)及び起動スイッチ(4)に設けられた
    係合可能の固定用の装置によって位置決めされているこ
    とを特徴とする請求項1乃至26のいずれかに記載の電気
    かみそり機。
  28. 【請求項28】少なくとも2つのノッチ(22,23)を有
    するスイッチの溝部材(27)が、起動スイッチ(4)に
    固定用の装置として設けられていることを特徴とする請
    求項27記載の電気かみそり機。
  29. 【請求項29】固定用カム(28)を有する弾力のあるア
    ーム(29)が、ハウジング(1)に固定用の装置として
    設けられていることを特徴とする請求項27記載の電気か
    みそり機。
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