JP3507560B2 - 乾式ひげそり装置 - Google Patents

乾式ひげそり装置

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JP3507560B2
JP3507560B2 JP25369294A JP25369294A JP3507560B2 JP 3507560 B2 JP3507560 B2 JP 3507560B2 JP 25369294 A JP25369294 A JP 25369294A JP 25369294 A JP25369294 A JP 25369294A JP 3507560 B2 JP3507560 B2 JP 3507560B2
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
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    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングに配置され
た少なくとも1つの短毛カッタと、作動スイッチとを有
し、作動スイッチは、電気駆動機構をオンオフするとと
もに、伝達装置によって長毛トリマを備えたスイッチス
ライド部を調整するようになっている乾式ひげそり装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最初に言及したタイプの乾式ひげそり装
置は、ドイツ特許出願公開第3729257号明細書か
ら公知である。スイッチスライド部は、長毛トリマを調
整するために、ラック及びギヤからなる伝達装置によっ
て作動スイッチに連結されている。
【0003】ドイツ特許出願公開第4117988号明
細書において、乾式ひげそり装置が開示されており、こ
の乾式ひげそり装置は、短毛カッタと、長毛トリマー
と、ハウジングの一方の側に設けられると共に互いに作
動可能に分離された2つの作動スイッチとを有し、その
一方の作動スイッチは、ひげそりの電気的な駆動機構を
オンオフするために設けられており、他方の作動スイッ
チは、連結機構によって長毛トリマを直接調節する作用
を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長毛
トリマを備えたスイッチスライド部に対する作動スイッ
チの作動ストロークの動きを容易にすると同時にその伝
達を容易にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、伝達装置は、作動スイッチに旋回可能に取り付け
られた第1の伝達部材と、ハウジングに旋回可能に取り
付けられた第2の伝達部材とを有し、第1の伝達部材
は、ばね部材によって第2の伝達部材に設けられたノッ
チ部と係合方向に付勢され、上記第2の伝達部材は、第
2の伝達部材に形成された制御カム及びばね部材に係合
する制御部材を介してスイッチスライド部に連結され、
第1の伝達部材に設けられたデタント部が上記ノッチ部
のいずれかに係合した後さらに移動したときのみに旋回
され、上記スイッチスライド部を作動可能としてあるこ
とを特徴とする、最初に言及したタイプの装置によって
達成される。
【0006】本発明の他の特徴は、伝達部材は、各々が
1つのアームを有するレバー部として形成され、第2の
伝達部材に設けられたノッチ部と係合することが可能な
デタント部によって互いに連結されるようになってい
る。
【0007】本発明の基本的な利点は、ノッチ部を有す
る第1の伝達部材に配置されたデタント部の強制固定係
合が第2の伝達部材の旋回運動を生じることによって、
オフ位置から作動位置へ、また最初の位置へ戻る、長毛
トリマを備えたスイッチスライド部を固定する動きが保
証される。
【0008】さらに本発明の利点は、第2の伝達部材に
旋回運動を起こさせるノッチ部は、長毛トリマを具備し
たスイッチスライド部の移動を必要とせずに、例えば、
少なくとももう1つ他のスイッチ動作を乾式ひげそり装
置の作動スイッチに振り分けることができるように、す
くなくともさらに1つのノッチ部が先行し、このような
作用は、例えば、電気駆動機構の作動及び非作動及び/
または可動に支持されたひげそりヘッドの開放または固
定である。
【0009】本発明の他の基本的な利点は、伝達装置が
長毛トリマスイッチスライド部に対する作動スイッチの
伝達比を達成することができることである。結果とし
て、本発明の主題は、個々の適用に応用することができ
るように伝達比を実施することである。 本発明の好ま
しい実施例において、ピボット軸受は、伝達部材の一端
に設けられ、他端に制御カムが設けられ、連結部分は、
ピボット軸受及び制御カムの間に配置されている。
【0010】ノッチ部は、伝達部材と一体的に形成され
たデタントアームに設けられている。好ましくは、伝達
部材の連結部分は、制御カム及びピボット軸受を接続す
るラインに設けられている。
【0011】制御カムは、ほぼ3角形状であり、制御カ
ム及びピボット軸受を結ぶラインの両側の側壁は、弧状
であることが好ましい。
【0012】制御カムの側壁の弧状は、伝達部材からス
イッチスライド部の制御部に、作動力がほぼ直角に伝達
されることによって決定される。
【0013】本発明の実施例において、伝達部材は、ピ
ボット軸受によってハウジングに設けられた軸受ピンに
支持されている。
【0014】本発明の他の特徴において、伝達部材は、
ピボット軸、デタント部、及びばね部材が係合される連
結部を有しており、ばね部材によってデタント部がノッ
チ部方向に付勢されている。
【0015】本発明の好ましい実施例において、作動ス
イッチは、伝達部材のピボット軸のためのピボット軸受
並びにばね部材の一端部を支持する軸受サポートを有す
る。
【0016】本発明の取付可能なスペースを有効利用す
る実施例は、伝達部材が、作動スイッチにおける柱構造
体のほぼ垂直方向の中央軸に対して横断方向に延びるア
ームにピボット軸受によって支持されていることを特徴
とする。
【0017】本発明の他の好ましい実施例において、作
動スイッチは、作動部と、作動部に結合されるようにな
っている柱構造体とを有することを特徴とする。好まし
くは、作動部は、クリップ接続によって柱構造体に接続
されている。
【0018】作動スイッチ、スイッチスライド部及び伝
達装置並びにこれらの部品間の組立体の間の共同関係を
容易にするために、スイッチスライド部が作動部と柱構
造体との間に設けられている。この実施例における利点
は、スイッチスライド部が、作動部を柱構造体に結合す
るために少なくとも1つのガイドスロットを有すること
である。
【0019】第1のばね部材及び第2のばね部材が、作
動スイッチ、スイッチスライド部、第1の伝達部材及び
第2の伝達部材の間隙のないサポートを保証する。
【0020】
【実施例】図面の図1を参照すると、ハウジング1と、
短毛カッタKを具備したひげそりヘッド50と、作動ス
イッチ30とを有し、作動スイッチ30は、ハウジング
1の内側に配置された電気駆動機構を作動及び非作動と
し、伝達装置によって長毛トリマLに関連するスイッチ
スライド部2を調整するようになっている乾式ひげそり
装置が示されている(図2乃至図6参照)。
【0021】図2は、協働して作用する部品の分解図で
あり、ハウジング1の前面パネルF上に摺動可能に取り
付けられると共に長毛トリマLを具備したスイッチスラ
イド部2が、オフ位置(図1参照)から少なくとも1つ
の作動位置(図6参照)に作動スイッチ30によって可
動としてある。
【0022】ハウジング1の前方パネルFに複数のU字
状のガイド部60が設けられており、スイッチスライド
部2がそのガイド部60に係合する突出部61によって
摺動可能に保持されている。前方パネルFに設けられた
軸受ピン27は、対応するピボット軸受11を備えた伝
達部材7のピボット軸として作用する。伝達部材7は、
ピボット軸受11から離れた方の端部に制御カム12を
有する。制御カム12とピボット軸受11を結ぶライン
S上には、制御カム12とピボット軸受11との間に
(図3参照)、ばね部材19の端部を係合する結合部2
0が設けられている。ばね部材19の他端部は、スイッ
チスライド部2に配置されるとともに伝達部材7の制御
カム12に係合している制御部材13に係合されてい
る。さらに、伝達部材7には一列に配置された3つのノ
ッチ部を含むデタントアームRが一体的に形成されてい
る。
【0023】図1乃至図6の実施例において、作動スイ
ッチ30は、作動部材31及び柱構造体3からなる。作
動部材31には2つのクリップ部分33が設けられてお
り、その内の1つのみが図2に示されている。作動部材
31の2つのクリップ部33は、スイッチスライド部2
に設けられた垂直方向の中央軸線Vに平行なガイドスロ
ット4を通り、柱構造体3に設けられた2つのクリップ
開口部34に係合されクリップ結合されており、その結
果、作動部材31と柱構造体3を結合して作動スイッチ
30として設計された部品を形成する。柱構造体3は、
2つの平行なアーム35,37と、垂直の中央軸線Vを
横断する方向に延びる1つのアーム36とを有する。そ
のアーム36にはピボット軸受9が設けられており、そ
のピボット軸受9には、伝達部材6に設けられたピボッ
ト軸8が係合され、この係合により伝達部材6が旋回可
能に支持されている。伝達部材6は、ピボット軸8から
離れた端部に、伝達部材7に形成されているノッチ部2
4,25,26と係合することができるデタント部14
を有する。伝達部材6に設けられた結合部17は、例え
ば、その横断方向に延びるアーム36の柱構造体3に結
合されたばね部材16用の端部支持体として作用する。
ピボット軸受9とピボット軸8との係合による、柱構造
体3の横断方向に延びるアーム36に対する伝達部材6
の配置は、この軸受け部が垂直方向の中央軸線Vからわ
ずか離れた位置に配置されるように選択される。対照的
に、伝達部材6のデタント部14の位置は、垂直方向の
中央軸線Vがデタント部14を通って延びるように選択
される。その結果として、デタント部14は、作動スイ
ッチ30の切り替え位置の垂直方向の中央軸線V上にあ
る所定位置を占める。
【0024】次に、本実施例の個々のスイッチ設定を図
3乃至図6を参照してさらに詳細に説明する。乾式ひげ
そり装置の部品は、積み重ねられて組み立てられてお
り、それらは、図3乃至図6で部分的に破断して示され
ている。
【0025】図3は、オフ位置での乾式ひげそり装置を
示す。スイッチスライド部2の底縁部21及び柱構造体
3の底縁部22は、ハウジング1の停止部23に当接し
ている。デタント部分14及びノッチ部24,25,2
6は、ハウジング1の垂直方向に延びる中心軸線V上に
ある。ばね部材16の作動によって、デタント部14
は、伝達部材7のノッチ部24に係合している。
【0026】短毛カッタKを作動するために、柱構造体
3が、伝達部材6と共に図4に示す量だけ上方に移動さ
れる。このような移動は、作動スイッチ30の作動部分
31に設けられたクリップ部33が、スイッチスライド
部2のスロット付き穴として構成されたガイドスロット
4を通って延び、柱構造体3のクリップ開口部に係合し
ていることによって行われる。この移動によりデタント
部14は、ノッチ部25に係合する。乾式ひげそり装置
の電気駆動機構の作動及び非作動とするためにハウジン
グ1に設けられた、図示していない電気マイクロスイッ
チが、上記柱構造体3の移動によって作動される。伝達
部材7の位置及び長毛トリマLは、変化しないままで維
持される。
【0027】図5において、作動部材31によって柱構
造体3が移動し続けられると、これによってデタント部
14とノッチ部26とが係合し、短毛カッタKの位置
は、例えば、図示しない機構によってほぼ20°旋回す
る。これは、皮膚の特定の領域のための電気ひげそり装
置の操作を容易にする。作動スイッチが距離b移動する
と、伝達部材7の位置及び長毛トリマLの位置は変化せ
ずに等しく維持される。
【0028】図6に示すように、さらに距離cだけ作動
スイッチを移動すると、伝達部材7が、ノッチ部26に
係合しているデタント部14によって軸受ピン27の周
りで回転され、伝達部材7は、制御カムに係合する制御
部材13を介して所定の伝達比に従って長毛トリマLを
有するスイッチスライド部を変位させる。従って長毛ト
リマLは、短毛カッタKのせん断平面上にあり、その位
置において、毛の輪郭を調整するように有利に使用する
ことができる。
【0029】最初の位置に長毛トリマLを戻すことは、
反対の順序で同じ方法で行われる。伝達部材7は、作動
スイッチ30と伝達レバーとしてのスイッチスライド部
2との間で作動する。図示した実施例においては、伝達
部材7の一端部がピボット軸受11により軸支されてお
り、さらにノッチ部26とデタント部材14との衝突点
が、軸受ピン27に係合しているピボット軸受11と制
御部材13がガイドされる制御カム12との中央位置に
なるようにしてあるため、デタント部材14がノッチ部
25からノッチ部26まで移動する移動距離すなわち作
動スイッチ30が距離bからさらに距離cまで移動する
移動距離に対して、制御部材13の移動距離すなわちス
イッチスライド部2の移動距離は2倍となる。例えば、
作動スイッチ30を14mmだけ移動させるときに、長
毛トリマLは24mm移動する。
【0030】図7は、伝達部材7の制御カム12内にお
いて、スイッチスライド部2に固定されるように配置さ
れた制御部材13の動きの順序に関する種々の位置を示
す。制御カム12の基本的な形状は、3角形であり、わ
ずかに弧状である2つの側壁40,41は、軸受ピン2
7と制御カム12を結ぶラインSの両側に延びており、
その結果、伝達部材7の旋回運動の各方向において、移
動力は、制御部材13の各側壁40,41から、制御部
材13に垂直方向に、すなわち、B線上に作用する。使
用する場合には等しく適している平行な側壁を有する長
方形の制御カムと比較すると、平行な側壁を有する長方
形の制御カムの場合、乾式ひげそり装置の作動スイッチ
30に作用する作動力が減少する。弧状の側壁の仮想延
長線の軸受ピン27から離れた制御カムの端部に設けら
れた開口部42は、伝達部材7の組み立て及び制御部材
13への結合を簡単にし、それを容易にするように作用
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾式ひげそり装置の斜視図である。
【図2】特定の作動スイッチ、スイッチスライド部、伝
達装置及びハウジングを含む乾式ひげそり装置の部品の
分解図である。
【図3】作動スイッチに結合された伝達部材の種々の切
り替え位置を示す乾式ひげそり装置の正面図である。
【図4】作動スイッチに結合された伝達部材の種々の切
り替え位置を示す乾式ひげそり装置の正面図である。
【図5】作動スイッチに結合された伝達部材の種々の切
り替え位置を示す乾式ひげそり装置の正面図である。
【図6】作動スイッチに結合された伝達部材の種々の切
り替え位置を示す乾式ひげそり装置の正面図である。
【図7】制御カムを具備した伝達部材の正面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 スイッチスライド部 3 柱構造体 4 ガイドスロット 6,7 伝達部材 8 ピポット軸 9,11 ピボット軸受 12 制御カム 13 制御部材 14 デタント部 16,19 ばね 17,20 結合部 18 軸受サポート 21,22 底部の縁部 23 停止部 24,25,26 ノッチ部 27 軸受ピン 30 作動スイッチ 31 作動部 40,41 側壁 42 開放部 60 ガイド部 K 短毛カッタ L 長毛トリマ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−150888(JP,A) 特開 平5−184734(JP,A) 特開 平1−190389(JP,A) 特開 昭62−192193(JP,A) 特開 昭62−384(JP,A) 実開 昭63−46074(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26B 19/10 B26B 19/38

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)に配置された少なくとも
    1つの短毛カッタ(K)と、作動スイッチ(30)とを
    有し、前記作動スイッチ(30)は、電気駆動機構をオ
    ンオフするとともに、伝達装置によって長毛トリマ
    (L)を備えたスイッチスライド部(2)を調整するよ
    うになっている乾式ひげそり装置において、伝達装置
    は、作動スイッチ(30)に旋回可能に取り付けられた
    第1の伝達部材(6)と、ハウジング(1)に旋回可能
    に取り付けられた第2の伝達部材(7)とを有し、第1
    の伝達部材(6)は、ばね部材(16)によって第2の
    伝達部材(7)に設けられたノッチ部(24,25,2
    6)と係合方向に付勢され、上記第2の伝達部材(7)
    は、第2の伝達部材(7)に形成された制御カム(1
    2)及びばね部材(19)に係合する制御部(13)
    を介してスイッチスライド部(2)に連結され、第1の
    伝達部材(6)に設けられたデタント部(14)が上記
    ノッチ部のいずれかに係合した後さらに移動したときの
    みに旋回され、上記スイッチスライド部を作動可能とし
    てあることを特徴とする乾式ひげそり装置。
  2. 【請求項2】伝達部材(6,7)は、各々が1つのアー
    ムを有するレバー部として形成され、第2の伝達部材
    (7)に設けられたノッチ部(24,25,26)と係
    合することが可能なデタント部によって両伝達部材
    (6、7)が互いに連結されるようになっていることを
    特徴とする請求項1に記載の乾式ひげそり装置。
  3. 【請求項3】伝達部材(7)の一端にピボット軸受(1
    1)が設けられ、他端に制御カム(12)が設けられ、
    ボット軸受(11)及び制御カム(12)の間に、ば
    ね部材(19)の端部を係止する連結部(20)が配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載の乾式ひげ
    そり装置。
  4. 【請求項4】ノッチ部(24,25,26)は、第2の
    伝達部材(7)と一体的に形成されたデタントアーム
    (R)に設けられていることを特徴とする、請求項1乃
    至3のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  5. 【請求項5】伝達部材(7)の連結部(20)は、制御
    カム(12)及びピボット軸受(11)を結ぶライン
    (S)上に設けられていることを特徴とする、請求項4
    に記載の乾式ひげそり装置。
  6. 【請求項6】制御カム(12)は、ほぼ3角形状であ
    り、ライン(S)の両側の側壁(40,41)は、弧状
    であることを特徴とする、請求項5に記載の乾式ひげそ
    り装置。
  7. 【請求項7】制御カム(12)の側壁の弧状は、伝達部
    材(7)からスイッチスライド部(2)の制御部(1
    3)に、作動力をほぼ直角に伝達するように決定されて
    いることを特徴とする、請求項6に記載の乾式ひげそり
    装置。
  8. 【請求項8】第2の伝達部材(7)は、ハウジング
    (1)に設けられた軸受ピン(27)にピボット軸受
    (11)によって支持されていることを特徴とする、請
    求項1乃至7のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  9. 【請求項9】伝達部材(6)は、ピボット(8)、デ
    タント部(14)、及びばね部材(16)が係合される
    連結部(17)を有しており、ばね部材(16)によっ
    てデタント部(14)がノッチ部(24,25,26)
    方向に付勢されていることを特徴とする、請求項1乃至
    8のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  10. 【請求項10】作動スイッチ(30)には、伝達部材
    (6)のピボット(8)のためのピボット軸受(9)
    並びにばね部材(16)の一端部を支持する軸受サポー
    ト(18)が設けられていることを特徴とする、請求項
    1乃至9のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  11. 【請求項11】作動スイッチ(30)は、作動部(3
    1)と、作動部(31)をクリップ部(33)により連
    されるようになっている柱構造体(3)とを有するこ
    とを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記
    載の乾式ひげそり装置。
  12. 【請求項12】作動部(31)は、クリップ接続によっ
    て柱構造体(3)に連結されていることを特徴とする、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の乾式ひげそり
    装置。
  13. 【請求項13】スイッチスライド部(2)は、作動部
    (31)と柱構造体(3)との間に設けられていること
    を特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載
    の乾式ひげそり装置。
  14. 【請求項14】スイッチスライド部(2)は、作動部
    (31)を柱構造体(3)に連結するために少なくとも
    1つのガイドスロット(4)を有することを特徴とする
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載の乾式ひげそり
    装置。
JP25369294A 1993-10-23 1994-10-19 乾式ひげそり装置 Expired - Fee Related JP3507560B2 (ja)

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