JP2607248Y2 - 積層チップインダクタ - Google Patents

積層チップインダクタ

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JP2607248Y2
JP2607248Y2 JP1992019038U JP1903892U JP2607248Y2 JP 2607248 Y2 JP2607248 Y2 JP 2607248Y2 JP 1992019038 U JP1992019038 U JP 1992019038U JP 1903892 U JP1903892 U JP 1903892U JP 2607248 Y2 JP2607248 Y2 JP 2607248Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、閉磁路構造を取る積層
チップインダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層チップインダクタは、一般に
図7に示すように、磁性体1の内部にらせん状のコイル
4が内設され、このコイル4とチップ端面に形成された
外部端子電極3とが、コイル始端および終端からそれぞ
れ連続的に導出された引き出し部2(コイルと同一の導
体によって形成される)によって接続されており、この
引き出し部2は、図8に示すように、コイル4における
外部端子電極側の一辺を、外部端子電極と接する位置ま
で平行移動させたような態様で形成されていた。なお、
図7における矢印は、磁束のモデルである。
【0003】上記のような構成からなる積層チップイン
ダクタは、インダクタ素体内に磁束を集中させる閉磁路
構造を取る場合、内設されたコイルの回りに一定のマー
ジンを設けることにより磁路が確保されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来の積層チップインダクタにおける外部端子電極形成端
面側のマージン部においては、引き出し部によってコイ
ルの磁束が遮断されるため(引き出し部全体がデッドゾ
ーンとなっている)、上記マージン部分における実質的
なマージンは、図8のMで示される部分(コイルから外
部端子電極形成端面までの部分から引き出し部の幅を引
いた部分)だけであった。
【0005】このように、導体からなる引き出し部によ
ってコイルの磁束が遮断されると、磁路面積が小さくな
るため、化1(Ai =磁路面積、li =磁路の長さ、n
=コイル巻き数、μO =真空の透磁率、μR =素体の比
透磁率)からもわかるように、インダクタのインダクタ
ンス値Lが低下してしまっていた。
【0006】
【化1】 なお、磁路を確保するために必要な面積のマージンをと
り、これに引き出し部の面積を加えることにより、コイ
ルパターンを変えずにインダクタンス値を上昇させるこ
とはできるが、このことはチップ外径寸法を大きするこ
とであり、小型化の流れに反するものである。また、引
き出し部を小さくすることにより、少ないデッドゾーン
で磁路を確保することができるが、コイル導体を構成し
ているAgは焼成時に蒸発するため、引き出し部にはあ
る程度の幅が必要である。
【0007】そこで本考案は、上述従来の技術の問題点
を解決し、高いインダクタンス値を有する外形寸法の小
さい積層チップインダクタを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案者は、上記目的
を達成すべく鋭意研究の結果、コイルと外部端子電極と
を導電接続する引き出し部を、それぞれコイル始端およ
び終端から最も近いコーナー部の2面に形成することに
より、上記課題が解決されることを見い出し、本考案に
到達した。
【0009】 すなわち本考案は、直方体形の磁性体内
ほぼ中央部に形成されている角らせん形の一個のコイル
を有すると共に、当該磁性体の各端部にそれぞれ被覆さ
れているキャップ形の外部端子電極を有する積層チップ
インダクタであって、前記コイルの始端を前記磁性体の
最も近いコーナー部の2面において前記外部端子電極に
接続する引き出し部と、前記コイルの終端を前記磁性体
の最も近いコーナー部の2面において前記外部端子電極
に接続する引き出し部とを備えていることを特徴とする
積層チップインダクタである。
【0010】
【作用】 本考案による積層チップインダクタは例えば
図1に概略的に示されるように構成されている。すなわ
ち角らせん形のコイル4とキャップ形の外部端子電極3
とを導電接続する各引き出し部2が、それぞれ積層チッ
プインダクタの最も近いコーナー部の2面に形成されて
いる。具体的には各引き出し部2が、直方体形の磁性体
1内部におけるコイル4の始端と最も近いコーナー部の
2面に、ならびにコイル4の終端と最も近いコーナー部
の2面にそれぞれ形成されている。言い換えるとコイル
4始端の引き出し部2とコイル4終端の引き出し部2と
が、直方体形の磁性体1内部において互いに最も遠い各
コーナー部の2面にそれぞれ形成されている。
【0011】 したがって上述したように本考案の積層
チップインダクタにおける磁性体内部の各引き出し部が
コーナー部の2面に形成されるため、サイズが同じ場
合、キャップ形の外部端子電極と当該引き出し部との接
触面積が大になる。言い換えるとキャップ形外部端子電
極のコーナー部2面の内部に引き出し部が接触するた
め、サイズが同じであると、従来の積層チップインダク
タの場合に比べて同等以上の接触面積を有することにな
る。なお本考案の他の実施例として図4ならびに図5お
よび図6に示すような形状にすることができることは勿
論である。加えて直方体形の互いに遠いコーナー部の2
に一対の引き出し部を形成するため、コイルの磁束を
極力遮断しないような形状に形成されることになる。
【0012】 すなわち本考案においては、直方体形の
磁性体内ほぼ中央部に形成されている角らせん形の一個
のコイルの始端ならびに終端が、最も近いコーナー部の
2面の外部端子電極にそれぞれ接続されている。この結
果、本考案の積層チップインダクタの両引き出し部はそ
れぞれコイルから最も遠いコーナー部に位置することに
なり、コイルの磁束が遮断されるデッドゾーンが著しく
減少することになる。このため従来の積層チップインダ
クタと比較して材質、コイルターン数、焼成温度ならび
に外形寸法などが同じであっても、本考案の積層チップ
インダクタは高いインダクタンス値を得ることができ
る。言い換えると本考案による場合、積層チップインダ
クタの外形寸法を小さくしても従来と同じインダクタン
ス値を得ることができる。
【0013】以下、実施例により本考案をさらに詳細に
説明する。しかし本考案の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
【0014】
【実施例1】本考案の積層チップインダクタの製造方法
の一例を以下に示す。
【0015】まず、Fe2 3 、ZnO、NiOおよび
CuOを、それぞれ 48mol%、 24mol%、 18mol%およ
び 10mol%といった比率で秤量し、ボールミルにて15時
間湿式混合を行う。次いで、得られた混合物を乾燥およ
び粉砕し、 700〜 800℃にて1時間仮焼した後、ボール
ミルにて15時間湿式粉砕し、乾燥および粉砕する。次
に、得られた材料粉末に、バインダーを10〜15wt%、ト
ルエンを20wt%、エタノールを20wt%、および1-ブタノ
ールを40wt%加え、ボールミルにて15時間混合してスラ
リーを得、このスラリーをドクターブレード法によりシ
ート化する(膜厚50〜80μm)。
【0016】次に、上記のようにして作製した磁性体グ
リーンシート5に、両主面を貫通するスルーホール6を
形成し、その表面にスクリーン印刷法により、内部電極
用Agペーストを用いて図2に示すような引き出し部2
およびコイル各部導体パターン4´(積層してスルーホ
ール接続することにより、らせん状のコイルが構成され
る内部導体パターン)を形成し、これらのシートを以下
のように積層する。
【0017】コイル各部導体パターン4´およびスルー
ホール6が形成されていないグリーンシート5の上に、
引き出し部2が形成されたシート5を積層し、その上に
コイル各部導体パターン4´が形成されたシート5を所
定の順序で積層し、再び引き出し部2が形成されたシー
ト5を積層し、コイル各部導体パターン4´およびスル
ーホール6が形成されていないグリーンシート5を積層
する(図3)。
【0018】次に、得られた積層体を 0.5t/cm2 の圧力
で圧着後、 500℃にて1時間脱バインダー処理を行い、
850〜 900℃にて1時間焼成する。焼成後、得られた焼
結体における引き出し部2が露出した端面に、浸漬法に
よって外部端子電極用Agペーストを塗布し、 150℃に
て15分間乾燥後 600℃にて10分間焼成し、外部端子電極
3を形成することにより、磁性体1の内部にらせん状の
コイル4が内設された積層チップインダクタを得る(図
1)。
【0019】上記のようにして、コイルのターン数が
7、 8、 9および10の本考案の積層チップインダクタを
多数製造し、その中からそれぞれ無作為に30個ずつ選出
してL値の測定を行い、その結果を表1に示した。
【0020】一方、本考案の積層チップインダクタとの
比較のため、引き出し部2を図8に示すように、すなわ
ちコイルにおける外部端子電極側の一辺を外部端子電極
と接する位置まで平行移動させたような態様で形成した
こと以外は上記と同様にして、コイルのターン数が 7、
8、 9および10の従来の積層チップインダクタを多数作
製し、その中からそれぞれ無作為に30個を選出してL値
の測定を行い、その結果を表1に併記した。なお、上記
本考案の積層チップインダクタと従来の積層チップイン
ダクタとは、外径寸法および引き出し部と外部端子電極
との接触面積が同じである。
【0021】
【表1】
【0022】表1からもわかるように、いずれのコイル
ターン数の場合においても本考案の積層チップインダク
タは、従来の積層チップインダクタよりも高いL値を示
していた。
【0023】
【実施例2】本考案の積層チップインダクタの製造方法
の別の一例を以下に示す。
【0024】まず、実施例1と同様にして得た材料粉末
に、バインダーを10〜15wt%混合してペースト状の磁性
体シート原料を用意する。次いで、このペーストを用い
てスクリーン印刷法により印刷膜を形成する工程と、こ
の印刷膜の上にAgペーストを用いて所定の内部導体パ
ターンを印刷する工程とを交互に繰り返し行う、いわゆ
るスラリービルト法によって磁性体内部に所定の引き出
し部およびコイルが内設されたチップ素体を得る。
【0025】次に、上記のようにして得られたチップ素
体を、実施例1と同様にして脱バインダー、焼成および
外部電極形成を行い、本考案の積層チップインダクタを
得る。
【0026】
【考案の効果】 本考案は、積層チップインダクタの構
成を簡単にすることによって、すなわち一個の角らせん
形コイルの始端ならびに終端を、直方体形磁性体の最も
近いコーナー部の2面でキャップ形外部端子電極にそれ
ぞれ接続するようにしたことによって大きな効果が得ら
れた。すなわち本考案による積層チップインダクタは従
来の積層チップインダクタと同じ外形寸法、コイルター
ン数、焼成温度ならびに材質などで構成されていなが
ら、高いインダクタンス値を得ることができるという効
果がある。また、積層チップインダクタの小型化にも対
応できる手段が得られるという効果がある。加えて本考
案の積層チップインダクタは従来から広く用いられてき
ている方法によって製造することができるため、従来の
生産ラインを大幅に変えるる必要がないという大きな利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の積層チップインダクタの一例を示す透
視上面図である。
【図2】本考案の積層チップインダクタを製造する際に
用いられる引き出し部が形成されたシートの一例を示す
平面図である。
【図3】本考案の積層チップインダクタの製造工程にお
けるシート積層態様を示す斜視図である。
【図4】本考案の積層チップインダクタの別の一例を示
す透視上面図である。
【図5】本考案の積層チップインダクタのさらに別の一
例を示す透視上面図である。
【図6】本考案の積層チップインダクタのさらに別の一
例を示す透視上面図である。
【図7】従来の積層チップインダクタを示す側断面図で
ある。
【図8】従来の積層チップインダクタを示す透視上面図
である。
【符号の説明】
1‥‥‥磁性体 2‥‥‥引き出し部 3‥‥‥外部端子電極 4‥‥‥コイル 4´‥‥コイル各部導体パターン 5‥‥‥磁性体グリーンシート 6‥‥‥スルーホール M‥‥‥実質的なマージン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体形の磁性体内ほぼ中央部に形成さ
    れている角らせん形の一個のコイルを有すると共に、当
    該磁性体の各端部にそれぞれ被覆されているキャップ形
    の外部端子電極を有する積層チップインダクタであっ
    て、前記コイルの始端を前記磁性体の最も近いコーナー
    部の2面において前記外部端子電極に接続する引き出し
    部と、前記コイルの終端を前記磁性体の最も近いコーナ
    ー部の2面において前記外部端子電極に接続する引き出
    し部とを備えていることを特徴とする積層チップインダ
    クタ。
JP1992019038U 1992-02-27 1992-02-27 積層チップインダクタ Expired - Lifetime JP2607248Y2 (ja)

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JPH02288317A (ja) * 1989-04-28 1990-11-28 Toko Inc 積層インダクタの製造方法
JPH03219609A (ja) * 1990-01-24 1991-09-27 Murata Mfg Co Ltd 積層型コモンモードチョークコイル

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