JP2604575Y2 - キャンピングカー - Google Patents
キャンピングカーInfo
- Publication number
- JP2604575Y2 JP2604575Y2 JP1993019775U JP1977593U JP2604575Y2 JP 2604575 Y2 JP2604575 Y2 JP 2604575Y2 JP 1993019775 U JP1993019775 U JP 1993019775U JP 1977593 U JP1977593 U JP 1977593U JP 2604575 Y2 JP2604575 Y2 JP 2604575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- camper
- partition
- plates
- passage opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案はキャンピングカーに
係る。更に詳細には、客室内を2以上の空間に仕切って
使用することが可能なキャンピングカーに係る。
係る。更に詳細には、客室内を2以上の空間に仕切って
使用することが可能なキャンピングカーに係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、2以上の空間に客室内を仕切っ
て使用するキャンピングカーでは、客室内の仕切り部分
にドアを取り付けた仕切板を取り付けた従来例が知られ
ている。
て使用するキャンピングカーでは、客室内の仕切り部分
にドアを取り付けた仕切板を取り付けた従来例が知られ
ている。
【0003】更に、客室内の仕切り部分にカーテンを取
り付けたキャンピングカーも知られている。
り付けたキャンピングカーも知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、ドア
を取り付けた仕切板を使用したキャンピングカーでは、
ドア開時にドア裏側のスペースが有効利用できない課題
を有する。
を取り付けた仕切板を使用したキャンピングカーでは、
ドア開時にドア裏側のスペースが有効利用できない課題
を有する。
【0005】更に、仕切り部分にカーテンを設置した従
来例では、カーテン不使用時のカーテン収納に課題を有
した。
来例では、カーテン不使用時のカーテン収納に課題を有
した。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この考案は、
【0007】キャンピングカー内の客室の仕切り部分に
設置される、2枚の板を間隔を開けて重ねて形成されか
つ中央に通路用開口部を設けられるとともに、通路用開
口部側部の2枚の板の間にはカーテン収納部を設けられ
る仕切り板と、仕切り板の2枚の板間に挟持され、且
つ、自動車ボデーフレームの内側に取付けられる補強材
と、2枚の板間に設置され通路用開口部を開閉するカー
テンとからなることを特徴とするキャンピングカー、
設置される、2枚の板を間隔を開けて重ねて形成されか
つ中央に通路用開口部を設けられるとともに、通路用開
口部側部の2枚の板の間にはカーテン収納部を設けられ
る仕切り板と、仕切り板の2枚の板間に挟持され、且
つ、自動車ボデーフレームの内側に取付けられる補強材
と、2枚の板間に設置され通路用開口部を開閉するカー
テンとからなることを特徴とするキャンピングカー、
【0008】を提供する。
【0009】
【作用】 キャンピングカーの走行中は、カーテンはカ
ーテン収納部内に収納されるため、運転席からの後方視
界は通路用開口部によって確保される。客室内を2以上
に仕切って使用する場合は、カーテンを通路用開口部を
ふさぐ位置まで引き出しておこなう。
ーテン収納部内に収納されるため、運転席からの後方視
界は通路用開口部によって確保される。客室内を2以上
に仕切って使用する場合は、カーテンを通路用開口部を
ふさぐ位置まで引き出しておこなう。
【0010】
【実施例】 この考案の実施例の客室内の一部拡大斜視
図をあらわす図1、同キャンピングカーの正面図をあら
わす図2、図1のAA断面図をあらわす図3、図1のB
B断面図をあらわす図4にしたがって説明する。
図をあらわす図1、同キャンピングカーの正面図をあら
わす図2、図1のAA断面図をあらわす図3、図1のB
B断面図をあらわす図4にしたがって説明する。
【0011】11は、キャンピングカーである。キャン
ピングカー11は、いわゆるワゴンタイプ自動車をもと
に、ルーフを高く取り替えて製造される。12は、客室
である。客室12は、運転席側客室13と、後部客室1
4とに、客室仕切り部分15で2室に区分される。後部
客室14には、キッチン台15、流し台16がキャンピ
ングカー11側部内側に沿ってそれぞれ設置される。
ピングカー11は、いわゆるワゴンタイプ自動車をもと
に、ルーフを高く取り替えて製造される。12は、客室
である。客室12は、運転席側客室13と、後部客室1
4とに、客室仕切り部分15で2室に区分される。後部
客室14には、キッチン台15、流し台16がキャンピ
ングカー11側部内側に沿ってそれぞれ設置される。
【0012】21は、仕切り板である。仕切り板21
は、2枚の板22を間隔を開けて重ねて取り付けて構成
される。23は補強材である。補強材23は、ほほコ字
型からなり開口部を下にして自動車ボデーフレームの内
側に取り付けられ、標準型自動車ボデーの取り外された
ルーフ部分に、FRP製屋根を取り付ける場合の補強を
する。板22は、それぞれ補強材23を挟んで取り付け
られる。
は、2枚の板22を間隔を開けて重ねて取り付けて構成
される。23は補強材である。補強材23は、ほほコ字
型からなり開口部を下にして自動車ボデーフレームの内
側に取り付けられ、標準型自動車ボデーの取り外された
ルーフ部分に、FRP製屋根を取り付ける場合の補強を
する。板22は、それぞれ補強材23を挟んで取り付け
られる。
【0013】仕切り板21の中央には、通路用開口部2
4が設けられる。通路用開口部24は、キッチン台1
5、流し台16を避けて乗客が通行可能な形状からな
る。仕切り板21は、キャンピングカー11内の客室1
2の仕切り部分15に設置される。通路用開口部24上
側に位置する補強材23には図3に図示されるように、
カーテンレール24が取り付けられる。25は、カーテ
ンである。カーテン25は、カーテンレール24に吊り
下げられる。カーテン25が、防水素材からなるとき
は、後部客室14をシャワー室として使用する場合有効
である。
4が設けられる。通路用開口部24は、キッチン台1
5、流し台16を避けて乗客が通行可能な形状からな
る。仕切り板21は、キャンピングカー11内の客室1
2の仕切り部分15に設置される。通路用開口部24上
側に位置する補強材23には図3に図示されるように、
カーテンレール24が取り付けられる。25は、カーテ
ンである。カーテン25は、カーテンレール24に吊り
下げられる。カーテン25が、防水素材からなるとき
は、後部客室14をシャワー室として使用する場合有効
である。
【0014】仕切り板21の側部の2枚の板22、22
と補強財材23内側面との空間にはカーテン収納部26
が設けられる。
と補強財材23内側面との空間にはカーテン収納部26
が設けられる。
【0015】次に、実施例の作用について説明する。キ
ャンピングカー11の走行中は、図4に図示されるよう
に、カーテン25はカーテン収納部26内に収納される
ため、運転席からの後方視界は通路用開口部24によっ
て確保される。
ャンピングカー11の走行中は、図4に図示されるよう
に、カーテン25はカーテン収納部26内に収納される
ため、運転席からの後方視界は通路用開口部24によっ
て確保される。
【0016】客室12内を運転席側客室13と、後部客
室14に仕切って使用する場合は、図1に図示されるよ
うに、カーテン25を通路用開口部24をふさぐ位置ま
で引き出しておこなう。
室14に仕切って使用する場合は、図1に図示されるよ
うに、カーテン25を通路用開口部24をふさぐ位置ま
で引き出しておこなう。
【0017】
【考案の効果】 したがって、この考案ではスペースの
有効利用が可能でカーテン収納時の見栄えが優れるキャ
ンピングカーを提供する。
有効利用が可能でカーテン収納時の見栄えが優れるキャ
ンピングカーを提供する。
【図1】 この考案の実施例のキャンピングカーの客室
内の一部拡大斜視図
内の一部拡大斜視図
【図2】 この考案の実施例のキャンピングカーの正面
図
図
【図3】 この考案の実施例の図1のAA断面図
【図4】 この考案の実施例の図1のBB断面図
11 キャンピングカー 12 客室 15 仕切り部分 21 仕切り板 22 板 24 通路用開口部 25 カーテン
Claims (1)
- 【請求項1】 キャンピングカー内の客室の仕切り部分
に設置される、2枚の板を間隔を開けて重ねて形成され
かつ中央に通路用開口部を設けられるとともに、通路用
開口部側部の2枚の板の間にはカーテン収納部を設けら
れる仕切り板と、仕切り板の2枚の板間に挟持され、且
つ、自動車ボデーフレームの内側に取付けられる補強材
と、2枚の板間に設置され通路用開口部を開閉するカー
テンとからなることを特徴とするキャンピングカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019775U JP2604575Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | キャンピングカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019775U JP2604575Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | キャンピングカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672739U JPH0672739U (ja) | 1994-10-11 |
JP2604575Y2 true JP2604575Y2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=12008714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993019775U Expired - Lifetime JP2604575Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | キャンピングカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604575Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180001293U (ko) * | 2018-04-13 | 2018-05-04 | 이근석 | 테이블기능을 갖는 캠핑차량용 tv 거치대 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP1993019775U patent/JP2604575Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180001293U (ko) * | 2018-04-13 | 2018-05-04 | 이근석 | 테이블기능을 갖는 캠핑차량용 tv 거치대 |
KR200490225Y1 (ko) | 2018-04-13 | 2019-10-15 | 이근석 | 테이블기능을 갖는 캠핑차량용 tv 거치대 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672739U (ja) | 1994-10-11 |
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