JP2601306B2 - 二成分現像剤 - Google Patents

二成分現像剤

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JP2601306B2 JP63067235A JP6723588A JP2601306B2 JP 2601306 B2 JP2601306 B2 JP 2601306B2 JP 63067235 A JP63067235 A JP 63067235A JP 6723588 A JP6723588 A JP 6723588A JP 2601306 B2 JP2601306 B2 JP 2601306B2
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    • G03G9/0906Organic dyes
    • G03G9/0924Dyes characterised by specific substituents

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、カラートナー及びキャリアを有する二成分
現像剤に関し、とりわけ、ポリエステル系バインダーへ
の着色剤の分散性を改良したカラートナーを用いた二成
分現像剤に関する。
背景技術 従来、電子写真法としては米国特許第2297691号明細
書、特公昭42−23910号公報及び特公昭43−24748号公報
に記載されている如く多数の方法が知られているが、一
般には光導電性物質を利用し、種々の手段により感光体
上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をトナーを用い
て現像し、必要に応じて紙等の転写材にトナー画像を転
写した後、加熱あるいは圧力などにより定着し複写物を
得るものである。
また、電気的潜像をトナーを用いて可視化する現像方
法も種々知られている。
例えば米国特許第2874063号明細書に記載されている
磁気ブラシ法、同2618552号明細書に記載されているカ
スケード現像法及び特開昭62−63970号公報記載のジャ
ンピング−ブラシ(J/B)現像法、液体現像法等多数の
現像法が知られている。これらの現像法などに用いられ
るトナーとしては、従来、天然或いは合成樹脂中に染
料、顔料を分散させた微粉末が使用されている。更に、
第3物質を種々の目的で添加した現像微粉末を使用する
ことも知られている。
他方、従来からの白−黒複写機からフルカラー複写機
への展開が近年急速になされつつあり、2色カラー複写
機やフルカラー複写機の発売も市場では行なわれはじめ
ている。
有彩色トナーを用いるカラートナーの場合、着色剤の
バインダー中への分散性はきわめて重要な因子である。
着色剤の分散不良は、例えばカラートナーの透明度
を低下させる、色調にくすみを生じ彩度を下げる、
着色剤の凝集体が部分的に表面に露出し、トナーのキャ
リアへのスペント化を助長する、さらにはくり返し連
続複写において、カブリや機内飛散を増加させる、など
多くの悪影響を及ぼす。
又、トナーに用いられるバインダーと着色剤との組合
せによる相溶性については、トナー製造上、特に注意を
はらうべき必要がある。好ましい着色剤のある種のもの
は、電子写真特性の悪いバインダーには、相溶性が良好
であるが、電子写真特性の良いバインダーに対しては、
分散性が非常に悪い、などの事例は、電子写真用トナー
製造においては、日常的に直面する問題である。
一般的にスチレン−アクリル系バインダーにくらべ
て、ポリエステル系バインダーへの着色剤の分散は難し
く、特に、特開昭57−37353号、特開昭57−109825号、
特開昭59−9669号各公報などに記載される架橋ポリエス
テルについては、その架橋した網目構造ゆえに、着色剤
の分散性は悪くなり、かなりの分散技術を必要とされ
る。
発明の目的 従って本発明の目的はポリエステルバインダーに対し
着色剤の分散性が良好なカラートナーを用いた二成分現
像剤を提供することにある。また別の目的はカラートナ
ーとして、透明性がすぐれ、彩度の高いカラートナーを
用いた二成分現像剤を提供するものである。
また別の目的は、繰り返し複写によっても、鮮明な画
質の得られるカラートナーを用いた二成分現像剤を提供
することにある。
また別の目的はキャリアに対してスペント化しにくい
カラートナーを用いた二成分現像剤を提供することにあ
る。
また別の目的は、3価以上の酸を含有するポリエステ
ルバインダーに良好に分散させた着色剤を含むカラート
ナーを用いた二成分現像剤を提供することにある。
発明の概要 すなわち、本発明は、カラートナー及びキャリアを有
する二成分現像剤において、該カラートナーは、着色剤
と、エーテル化ジフェノール及び2価以上のカルボン酸
により合成されたポリエステルバインダーと、下記の一
般式 一般式 (ここで、R1は炭素数1〜5のアルキル基、−SO2−、
−S−、を示す。R2〜R7は、−H、−OH、炭素数1〜5
のアルキル基、アリル基、ハロゲン基を示す。) で示されるジフェニル化合物とを有しており、 該キャリアは、表面を樹脂でコートした樹脂コートフ
ェライトキャリアであり、該樹脂コートフェライトキャ
リアは、平均粒径が20〜100μの範囲内であり、かつ250
メッシュパス、350メッシュオンのキャリア粒子を70重
量%以上含有していることを特徴とする二成分現像剤に
関するものである。
本発明で用いる、ジフェニル化合物は、エーテル化ジ
フェノールと構造的に類似しているため、カルボキシル
基を有する2価以上のカルボン酸を成分として含有した
ポリエステルに対し、相溶性は良好である。特に、該ジ
フェニル化合物においてフェニル基に−OH基が置換した
化合物は前述のポリエステルに対してさらに好ましい効
果が得られる。
又、本発明の化合物は、C.I.pigment Red5、C.I.pigm
ent Yellow17、C.I.pigment Blue15などフェニル基を有
するか、又は平面構造を有する着色剤と組合せた場合、
より分散性が向上することが確かめられている。
これは、前記化合物が比較的平面構造を有しているた
め、電子的な親和力により、上述の着色剤との相溶性が
増したものと考える。すなわち、本発明におけるジフェ
ニル化合物の効果は、ポリエステルバインダーと着色剤
の間に立ち、橋わたし的な効果を持つ分散助剤として機
能するものと推察される。
本発明のジフェニル化合物は、特にエーテル化ジフェ
ノールと2価以上のカルボン酸より成るポリエステルバ
インダー、なかでもポリエステルを構成する全酸成分中
に3価以上のカルボン酸を5mol%以上、50mol%以下含
むポリエステルバインダー、又は架橋性のポリエステル
バインダーに適用した場合、著しい着色剤の分散効果を
示し未添加品に比して、画像濃度、彩度にすぐれたもの
となる。
本発明で用いるジフェニル化合物は、特開昭61−3149
号公報に負荷電制御剤として開示されており、帯電特
性、経時安定性に対し有効な作用を及ぼすことが述べら
れている。また同公報には用いられるバインダー樹脂の
一般的な例示としてポリエステル樹脂も上げられてい
る。しかし上記公報には、本発明者等が見い出した特定
のポリエステル樹脂、とりわけ架橋性ポリエステルバイ
ンダーに対して該化合物を用いることにより、着色剤の
分散性が著しく改良されカラートナーとして非常に好ま
しいという作用効果は何ら開示ないし示唆されていな
い。
発明の具体的説明 本発明に用いられるジフェニル化合物の具体例として
は、例えば以下のものが挙げられる。
ジフェニル化合物の添加量は、ポリエステルバインダ
ー100重量部に対して、0.5〜15重量部、好ましくは1.0
〜9.0重量部添加すれば良い。
3価以上のカルボン酸を有するポリエステルバインダ
ーに適用する場合は、遊離のカルボキシル基がバインダ
ー中に多く存在するため、ジフェニル化合物の添加量は
前述よりも少量で分散性に効果がある。その場合の添加
量としては、ポリエステルバインダー100重量部に対し
て、0.3〜8.0重量部、好ましくは0.5〜6.0重量部、より
好ましくは1.0〜5.0重量部である。
本発明に用いられるポリエステルバインダーを構成す
るエーテル化ジフェノールとして使用可能なものは、ポ
リオキシエチレン(平均縮合数6)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリヒドロキシブチレ
ン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン、ポリオキシエチレン(3)−2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン
(3)−ビス(4−ヒドロキシフェニル)チオエーテ
ル、ポリオキシエチレン(2)−2,6−ジクロロ−4−
ヒドロキシフェニル、2′,3′,6′−トリクロロ4′−
ヒドロキシフェニルメタン、ポリオキシプロピレン
(3)−2−ブロモ−4−ヒドロキシフェニル、4−ヒ
ドロキシフェニルエーテル、ポリオキシエチレン(2.
5)−p,p−ビスフェノール、ポリオキシブチレン(4)
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ポリオキシエ
チレン(7)−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エーテ
ル、ポリオキシペンチレン(3)−2,2−ビス(2,6−ジ
アイオド−4−ヒドロキシフェニル)プロパンおよびポ
リオキシプロピレン(2.2)2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンである。
本発明において好ましいエーテル化ジフェノールの一
群はエーテル化ビスフェノールである。特に好ましい群
のエーテル化ビスフェノールは、エトキシ化またはプロ
ポキシ化されたものであり、ビスフェノール1モル当り
2ないし3モルのオキシエチレンまたはオキシプロピレ
ンを有し、Rとしてプロピレンまたはスルホン基をもつ
ものである。この群の例はポリオキシエチレン(2.5)
−ビス(2,6−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−
スルホン、ポリオキシプロピレン(3)−2,2−ビス
(2,6−ジフルオロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンおよびポリオキシエチレン(1.5)−ポリオキシプロ
ピレン(1.0)−ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
ホンである。
上式によって特徴づけられる群に入るエーテル化ビス
フェノールの他の好ましい群は、ポリオキシプロピレン
−2,2′−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンお
よびポリオキシエチレン−またはポリオキシプロピレン
−2,2−ビス(4−ヒドロキシ、2,6−ジクロロフェニ
ル)プロパン(ビスフェノール1モル当りオキシアルキ
レン単位数が2.1ないし2.5である)である、2価以上の
カルボン酸の内、2価のカルボン酸としてはフマル酸、
マレイン酸、マロン酸、グルタル酸、シクロヘキサンジ
カルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸な
ど、及びそれらの無水物、及びそれらの低級アルキルエ
ステル等が挙げられる。またC6〜C16の飽和または不飽
和炭化水素基で置換した2価のカルボン酸としては、n
−ブチルコハク酸、n−オクチルコハク酸、イソ−オク
チルコハク酸、イソ−ドデシルコハク酸、n−ドデセニ
ルコハク酸、等が挙げられる。
3価以上のポリカルボン酸としては、そのエステルも
含め1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5−ベンゼン
トリカルボン酸、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン
酸、2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナフタ
レントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、
1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル
−2−メチレンカルボキシルプロパン、1,3−ジカルボ
キシル−2−メチル−2−メチレンカルボキシルプロパ
ン、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、1,2,7,8
−オクタンテトラカルボン酸等が使用可能である。
特に好ましい3価以上のカルボン酸としては、トリメ
リット酸、ピロメリット酸が挙げられる。
本発明において、ビフェニル化合物の添加により、効
果をより一層発揮しうるエーテル化ビスフェノールと2
価以上のカルボン酸の組合せはエーテル化ビスフェノー
ルとして、ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチ
レン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンの単独又は混合物を用い;2価のカルボン酸とし
て、テレフタル酸、フマル酸等あるいはC6〜C16の炭化
水素基で置換したコハク酸であるn−ドデセニルコハク
酸、n−オクチルコハク酸、等を、全酸量の20〜60mol
%用い;更に3価以上のカルボン酸として、トリメリッ
ト酸、ピロメリット酸などを全酸量の5mol〜50mol%用
いるものが好ましい。その得られたポリエステルバイン
ダーのガラス転移温度は40〜80℃、重量平均分子量は90
00〜100000であることが好ましい。この際、その酸価は
2〜95、特に5〜70、であることが極めて好ましい。酸
価が2未満であるとポリエステルバインダー中のカルボ
キシル基と該化合物との相互作用がとぼしくなり、着色
剤の分散性は不十分となる。また95を超えると、ポリエ
ステルバインダーの水との親和性が増加し、得られるト
ナーの耐湿性が悪くなる。
本発明の目的に適合する着色剤としては下記の顔料又
は染料が挙げられる。(尚、本発明において耐光性の悪
いC.I.Disperse Y164,C.I.Solvent Y77及びC.I.Solvent
Y93の如き着色剤は、推賞できないものである。) 染料としては、例えばC.I.ダイレクトレッド1、C.I.
ダイレクトレッド4、C.I.アシッドレッド1、C.I.ベー
シックレッド1、C.I.モーダントレッド30、C.I.ダイレ
クトブルー1、C.I.ダイレクトブルー2、C.I.アシッド
ブルー9、C.I.アシッドブルー15、C.I.ベーシックブル
ー3、C.I.ベーシックブルー5、C.I.モーダントブルー
7等がある。
顔料としては、ナフトールイエローS、ハンザイエロ
ーG、パーマネントイエローNCG、パーマネントオレン
ジGTR、ピラゾロンオレンジ、ベンジジンオレンジG、
パーマネントレッド4R、ウオッチングレッドカルシウム
塩、ブリリアントカーミン3B、ファストバイオレット
B、メチルバイオレットレーキ、フタロシアニンブル
ー、ファーストスカイブルー、インダンスレンブルーBC
等がある。
特に、顔料としてはジスアゾイエロー、不溶性アゾ、
銅フタロシアニン、染料としては塩基性染料、油溶性染
料が適している。
特に好ましい顔料の具体例としては、C.I.ピグメント
イエロー17、C.I.ピグメントイエロー15、C.I.ピグメン
トイエロー13、C.I.ピグメントイエロー14、C.I.ピグメ
ントイエロー12、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメ
ントレッド3、C.I.ピグメントレッド2、C.I.ピグメン
トレッド6、C.I.ピグメントレッド7、C.I.ピグメント
ブルー15、C.I.ピグメントブルー16又は下記で示される
構造式を有する、フタロシアニン骨格に置換基を2〜3
個有する銅フタロシアニン顔料などがある。
X14: −H、 R、R′:炭素数1〜5のアルキレン基 但し、X1〜X4のすべてが−Hの場合を除く。
染料としてはC.I.ソルベントレッド49、C.I.ソルベン
トレッド52、C.I.ソルベントレッド109、C.I.ベイシッ
クレッド12、C.I.ベイシックレッド1、C.I.ベイシック
レッド3bなどがある。
着色剤の含有量としては、OHPフィルムの透過性に対
し敏感に反映するイエロートナーについては、バインダ
ー100重量部に対して12重量部以下であり、特に0.5〜7
重量部が望ましい。
12重量部以上であると、イエローの混合色であるグリ
ーン、レッド、又、画像としては人間の肌色の再現性に
劣る。
その他のマゼンタ、シアンのカラートナーについて
は、バインダー100重量部に対しては15重量部以下、特
に0.1〜9重量部以下が望ましい。
本発明に係るトナーには、負荷電特性を安定化するた
めに、荷電制御剤を配合することも好ましい。その際ト
ナーの色調に影響をあたえない無色または淡色の負荷電
性制御剤が好ましい。負荷電制御剤としては例えばアル
キル置換サリチル酸の金属錯体(例えば、ジーターシャ
リーブチルサリチル酸のクロム錯体または亜鉛錯体)の
如き有機金属錯体が挙げられ、例えばバインダー100重
量部に対して0.5〜8.0重量部の割合で用いられる。
本発明のカラートナー及びキャリアを有する二成分系
現像剤に用いられるキャリアとしては、表面を樹脂でコ
ートした樹脂コートフェライトキャリアが用いられ、こ
のフェライトとしては、例えば表面酸化または未酸化の
鉄、ニッケル、銅、亜鉛、コバルト、マンガン、クロ
ム、希土類等のフェライトなどが使用できる。又その製
造方法として特別な制約はない。
又、本発明で用いられる樹脂コートフェライトキャリ
アは、前述のJ/B現像法に適用する際に特に好ましい。
被覆の方法としては、樹脂等の被覆材を溶剤中に溶解も
しくは懸濁せしめて塗布しキャリアに付着せしめる方
法、単に粉体で混合する方法等、従来公知の方法がいず
れも適用できる。
キャリア表面への固着物質としてはトナー材料により
異なるが、例えばポリテトラフルオロエチレン、モノク
ロロトリフルオロエチレン重合体、ポリフッ化ビニリデ
ン、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、ジターシャー
リーブチルサリチル酸の金属錯体、スチレン系樹脂、ア
クリル系樹脂、ポリアミド、ポリビニルブチラール、ニ
グロシン、アミノアクリレート樹脂、塩基性染料及びそ
のレーキ、シリカ微粉末、アルミナ微粉末などを単独或
は複数で用いるのが適当であるが、必ずしもこれに制約
されない。
上記化合物の処理量は、キャリアが前記条件を満足す
るよう適宜決定すれば良いが、一般には総量で本発明の
キャリアに対し、0.1〜30重量%(特に0.5〜20重量%)
が望ましい。
これらキャリアの平均粒径は20〜100μ、特に25〜70
μ、更には30〜65μを有することが好ましい。
特に好ましい態様としては、Cu−Zn−Feの3元素のフ
ェライトであり、その表面をフッ素系樹脂とスチレン系
樹脂の如き樹脂の組み合せ、例えばポリフッ化ビニリデ
ンとスチレン−メチルメタアクリレート樹脂;ポリテト
ラフルオロエチレンとスチレン−メチルメタアクリレー
ト樹脂、フッ素系共重合体とスチレン系共重合体;など
を90:10〜20:80、好ましくは70:30〜30:70の比率の混合
物としたもので、0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜1
重量%コーティングし、250メッシュパス、350メッシュ
オンのキャリア粒子が70重量%以上ある上記平均粒径を
有する樹脂コートフェライトキャリアであるものが挙げ
られる。該フッ素系共重合体としてはフッ化ビニリデン
−テトラフルオロエチレン共重合体(10:90〜90:10)が
例示され、スチレン系共重合体としてはスチレン−アク
リル酸2−エチルヘキシル(20:80〜80:20)、スチレン
−アクリル酸2−エチルヘキシン−メタクリル酸メチル
(20〜60:5〜30:10〜50)が例示される。
上記樹脂コートフェライトキャリアは粒径分布がシャ
ープであり、本発明において、前述のカラートナーに対
し好ましい摩擦帯電性が得られ、さらに電子写真特性を
向上させる効果がある。
本発明に係るトナーとキャリアとを混合して二成分現
像剤を調製する場合、その混合比率は現像剤中のトナー
濃度として、5.0重量%〜15重量%、好ましくは6重量
%〜13重量%にすると通常良好な結果が得られる。トナ
ー濃度が5.0%未満では画像濃度が低く実用不可とな
り、15%を超えるとはカブリや機内飛散を増加せしめ、
現像剤の耐用寿命を短める。
本発明に用いられる流動向上剤としては、着色剤含有
樹脂粒子に添加することにより、流動性が添加前後を比
較すると増加しうるものであれば、どのようなものでも
使用可能である。
例えばフッ素系樹脂粉末、すなわちフッ化ビニリデン
微粉末、ポリテトラフルオロエチレン微粉末など;又は
脂肪酸金属塩、すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸鉛など;又は金属酸化物、
すなわち酸化亜鉛粉末など;又は微粉末シリカ、すなわ
ち湿式製法シリカ、乾式製法シリカ、それらシリカにシ
ランカップリング剤、チタンカップリング剤、シリコー
ンオイルなどにより表面処理をほどこした処理シリカな
どがある。
好ましい流動向上剤としては、ケイ素ハロゲン化合物
の蒸気相酸化により生成された微粉体であり、いわゆる
乾式法シリカ又はヒュームドシリカと称されるもので、
従来公知の技術によって製造されるものである。
その粒径は平均の一次粒径として、0.001〜2μの範
囲内である事が望ましく、特に好ましくは0.002〜0.2μ
の範囲内のシリカ微粉末を使用するのが良い。
さらには、該ケイ素ハロゲン化合物の気相酸化により
生成されたシリカ微粉体に疎水化処理した処理シリカ微
粉体を用いることがより好ましい。
疎水化方法としてはシリカ微粉体と反応、あるいは物
理吸着する有機ケイ素化合物などで化学的に処理するこ
とによって付与される。
好ましい方法としては、ケイ素ハロゲン化合物を蒸気
相酸化により生成されたシリカ微粉体を有機ケイ素化合
物で処理する。
その様な有機ケイ素化合物の例は、ヘキサメチルジシ
ラザン、トリメチルシラン、トリメチルクロルシラン、
トリメチルエトキシシラン、ジメチルジクロルシラン、
メチルトリクロルシラン、アリルジメチルクロルシラ
ン、アリルフェニルジクロルシラン、ベンジルジメチル
クロルシラン、ブロムメチルジメチルクロルシラン、α
−クロルエチルトリクロルシラン、β−クロルエチルト
リクロルシラン、クロルメチルジメチルクロルシラン、
トリオルガノシリルメルカプタン、トリメチルシリルメ
ルカプタン、トリオルガノシリルアクリレート、ビニル
ジメチルアセトキシシラン、ジメチルエトキシシラン、
ジメチルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラ
ン、ヘキサメチルジシロキサン、1,3−ジビニルテトラ
メチルジシロキサン、1,3−ジフェニルテトラメチルジ
シロキサンおよび1分子当り2から12個のシロキサン単
位を有し末端に位置する単位にそれぞれ1個宛のSiに結
合した水酸基を含有するジメチルポリシロキサン等があ
る。これらは1種あるいは2種以上の混合物で用いられ
る。
その処理シリカ微粉体の粒径としては0.003〜0.1μの
範囲のものを使用することが好ましい。市販品として
は、タラノックス−500(タルコ社)、AEROSIL R−97
2(日本アエロジル社)などがある。
着色剤含有樹脂粒子への添加量としては、該樹脂粒子
100重量部に対して0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜5
重量部である。0.01重量部未満では流動性向上に効果は
なく、10重量部を超えるとカブリや文字のにじみ、機内
飛散を助長する。
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。以下の
記載において、「部」は、重量部を示す。
(ポリエステルバインダーの製造例−1) ポリオキシプロピレン(2.5)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン5.1molを四つ口フラスコに入
れ撹拌器、コンデンサー、温度計、ガス導入管をセット
し、マントルヒーター内に置く。反応容器内を窒素ガス
置換した後、内容物を50〜60℃になる様にした時点で、
テレフタル酸2.3mol、C12のアルケニル基で水素を置換
したコハク酸(C16H30O4)2.0mol、トリメリト酸0.6mol
を加える。この混合物系を210℃に加熱撹拌する。反応
水を除去しつつ、約5時間経過した後反応の終点を見る
べく1時間毎に酸価測定によって反応を追跡する。酸価
が約10.0になった時点で反応物を室温に冷却する。
(ポリエステルバインダーの製造例−2) 製造例1と同様の方式に従いポリオキシプロピレン
(2.5)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン4.8molをフラスコに入れ、窒素置換及び50℃加熱を行
なう。これにイソフタル酸2.5mol、C12のアルキル基で
置換したコハク酸1.6mol、トリメリト酸0.72molを添加
しこれら混合物を210℃に加熱撹拌し反応させ、反応終
了後室温に冷却する。
(ポリエステルバインダーの製造例−3) 製造例1と同様の方法に従い、ポリオキシプロピレン
(2.5)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン5.0molをフラスコに入れ窒素置換及び50℃加熱を行な
う。これにテレフタル酸1.2mol、アジピン酸1.5mol、C8
のアルケニル基で置換したコハク酸1.8mol、ピロメリッ
ト酸0.4molを添加し、これらの混合物を210℃に加熱撹
拌し反応させる。反応終了後室温に冷却する。
(ポリエステルバインダーの製造例−4) 製造例1と同様の方式に従い、ポリオキシプロピレン
(2.5)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン5.4molをフラスコに入れ窒素置換し50℃に加熱する。
これにフマル酸4.8molを加え、これらの混合物を210℃
に加熱撹拌し反応させる。
反応終了後室温に冷却する。
実施例1 上記製造例−1のポリエステルバインダー100部に対
し、下記の処方量の着色剤及びジフェニル化合物を用い
シアンカラートナーを得た。
製造例1のポリエステルバインダー 100 部 C.I.ピグメントブルー15 6.0部 前記式(VI)のジフェニル化合物 4.0部 上記の各処方量の成分を充分ヘンシェルミキサーによ
り予備混合を行い、2軸押出し混練機で溶融混練し、冷
却後ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、
次いでエアージェット方式による微粉砕機で40μm以下
の粒径に微粉砕した。さらに得られた微粉砕物を分級し
て、粒度分布における体積平均粒径が4〜15μになるよ
うに選択し、流動向上剤としてヘキサメチルジシラザン
で処理したシリカ微粉体を分級品100部に0.5部外添添加
しシアンカラートナーとした。
また、このカラートナー10部に対し、ビニリデンフル
オライド重合体と、スチレン−メタクリル酸メチル共重
合体(スチレンとアクリルの共重合比65:35)とを50:50
の重量比率で約0.5重量%コーティングした、Cu−Zn−F
e系フェライトキャリア(平均粒径48μm;250メッシュパ
ス350メッシュオン79重量%;真密度4.5g/cm3)を総量1
00重量部になるように混合し現像剤(トナー濃度約10
%)とした。
上記現像剤を用い、第1図、第2図に示すOPC感光ド
ラムを有したカラー電子写真装置及び補給−現像系を用
いて複写試験を行った。
本発明に用いられる補給−現像系の一例を説明する
と、トナー搬送ケーブル9中の供給スクリュー13によっ
て送られた補給トナーは、トナー補給口10で現像器2bと
接続され、現像器内に供給される。
該現像器が回転し感光ドラム1と対向した位置に来た
時、混合−搬送スクリュー13により、補給トナーはきわ
めて短時間の内に現像剤と均一混合せしめられ、一定現
像剤濃度の現像剤となる。
該現像剤は、現像スリーブ12上で現像剤規制ブレード
15により一定量の現像剤量となり、負荷電性静電潜像を
有する感光ドラム1の対向部でJ/B現像法を使用した反
転現像法により感光ドラム上に負荷電性トナーが転移す
るものである。本実施例においては、現像領域における
スリーブと感光ドラムとの距離を450μmに設定した。
この方法を用い初期画像を得たが、その色調はシアン
色の彩度のすぐれた、あざやかなものであった。さらに
2.0万枚の耐刷後でもカブリのないオリジナルを忠実に
再現するシアン色画像が得られた。又、複写機内での搬
送、現像剤濃度検知も良好で安定した画像濃度が得られ
た。
また、このトナーを、2枚のスライドガラス板の間に
はさみ込み、上、下から熱を加えトナー薄膜をつくり、
光学顕微鏡でこれを観察する方法(スライドガラス法)
によりトナー薄膜中における着色剤粒子の分散状態を測
定すると、微少な着色剤粒子が均一に分散されているこ
とが判明した。
実施例2 製造例2のポリエステルバインダー 100 部 C.I.バットバイオレット 3 1.2部 C.I.ソルベット レッド 49 0.8部 前記式(I)のビフェニル化合物 2.0部 上記処方で、実施例1と同様にし、画像を得た。
得られた画像は、濃度の高い、あざやかなマゼンタ色
であった。次いで耐久試験を行なったが1.5万枚後でも
ガサツキのない良好な画像が得られた。
実施例3 ポリエステルバインダーを製造例4のポリエステルバ
インダーに変えた以外は実施例1と同様に試験をした。
スライドガラス法により着色剤の分散性を判定したとこ
ろ、着色剤の凝集体が散見され、実施例1よりはレベル
としては低いものであったが実用的にほほぼ満足しうる
ものであった。
実施例4 シアン用着色剤を、イエロー用着色剤のC.I.ピグメン
トイエロー17の4.6重量部に変えた以外は、実施例1と
同様に試験した。得られたトナーは、彩度のすぐれたイ
エロー色を示し、耐久性のある、また搬送性及び現像剤
混合性に問題を有しないトナー性能を示した。
比較例1 製造例3のポリエステルバインダー 100 部 C.I.ピグメント レッド 57 3.0部 上記処方により実施例1と同様に現像剤を調製し、試
験をした。得られた画像は彩度の落ちた色再現性の悪い
ものであった。スライドガラス法によるとトナー中に凝
集した着色剤塊が数多く認められ、分散性の悪いもので
あった。
また、耐久中にキャリアにトナーがスペント化し、摩
擦帯電能が低下することにより0.5万枚でトナーの機内
飛散がひどく発生した。また該トナーは定温低湿条件下
では、キャリアとのチャージアップがはなはだしく、得
られた画像濃度はマクベス反射濃度計によると0.8以下
と、かなり低いものとなった。
比較例2 実施例1において、バインダーをエポキシ樹脂に変え
さらにジフェニル化合物の有無のみ異なる2種の処方で
他は実施例1と同様にして、トナーを調製し、画像を得
た。スライドガラス法により判定した分散性は、ジフェ
ニル化合物の有無によらず凝集物が数多く見られ着色剤
の分散の悪いものであった。これらトナーを用いて得ら
れたシアン画像は、彩度の低いあざやかさに欠けるもの
であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二成分現像剤が適用されるカラー電子
写真複写機を概略的に示した模式断面図、第2図は第1
図に示す複写機の補給系−現像系部分の拡大断面図であ
る。 1……感光ドラム 2a〜2d……現像器 4……転写ドラム 7……定着器 8a〜8d……トナー補給ホッパー 9……トナー搬送ケーブル 10……トナー補給筒 11……混合−搬送スクリュー 12……スリーブ 代表図:第1図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−79336(JP,A) 特開 昭61−3149(JP,A) 特開 昭63−38958(JP,A) 特開 昭62−195678(JP,A) 特開 昭62−195679(JP,A) 特開 昭60−254151(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラートナー及びキャリアを有する二成分
    現像剤において、該カラートナーは、着色剤と、エーテ
    ル化ジフェノール及び2価以上のカルボン酸により合成
    されたポリエステルバインダーと、下記の一般式 一般式 (ここで、R1は炭素数1〜5のアルキル基、−SO2−、
    −S−、を示す。R2〜R7は、−H、−OH、炭素数1〜5
    のアルキル基、アリル基、ハロゲン基を示す。) で示されるジフェニル化合物とを有しており、 該キャリアは、表面を樹脂でコートした樹脂コートフェ
    ライトキャリアであり、該樹脂コートフェライトキャリ
    アは、平均粒径が20〜100μの範囲内であり、かつ250メ
    ッシュパス、350メッシュオンのキャリア粒子を70重量
    %以上含有していることを特徴とする二成分現像剤。
  2. 【請求項2】前記ポリエステルバインダーが、エーテル
    化ジフェノールと2価の芳香族カルボン酸、あるいはC6
    〜C16の炭化水素基で置換されたコハク酸が全酸量の20
    〜60mol%、及び3価以上のポリカルボン酸が全酸量の5
    mol%以上50mol%以下より合成された請求項1記載の二
    成分現像剤。
  3. 【請求項3】前記着色剤は、フェニル基を有するか又は
    平面構造を有する請求項1又は2記載の二成分系現像
    剤。
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