JP2600044B2 - 部品装着方法及び同装置 - Google Patents

部品装着方法及び同装置

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JP2600044B2
JP2600044B2 JP4211838A JP21183892A JP2600044B2 JP 2600044 B2 JP2600044 B2 JP 2600044B2 JP 4211838 A JP4211838 A JP 4211838A JP 21183892 A JP21183892 A JP 21183892A JP 2600044 B2 JP2600044 B2 JP 2600044B2
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suction
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nozzle
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博 桜井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC等の電子部品のよ
うな小片状のチップ部品をプリント基板上の所定位置に
正確に装着するための部品装着方法および同装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吸着ノズルを有する部品装着用の
ヘッドユニットにより、テープフィーダー等の部品供給
部からチップ部品を吸着して、位置決めされているプリ
ント基板上に移送し、プリント基板の所定位置に装着す
るようにした部品装着装置は一般に知られている。この
装置においては、通常、上記ヘッドユニットがX軸方向
およびY軸方向に移動可能とされるとともに、吸着ノズ
ルがZ軸方向に移動可能かつ回転可能とされて、各方向
の移動および回転のための駆動機構が設けられている。
さらに、プリント基板上の所定位置に正確に装着するた
め、上記吸着ノズルにより吸着されたチップ部品の位置
および回転角を調べてこれらの誤差分に相当する補正量
を求め、それに応じ、プリント基板への装着時に位置お
よび回転角の調整を行なうことも、この種の装置におい
て知られている。
【0003】上記調整のための手法の1つとして、ヘッ
ドユニットの吸着ノズルでチップ部品を吸着してこれを
吸着点回りに回転させつつ、光学的検知手段によりチッ
プ部品に一定方向からレーザー等の平行光線を照射して
その投影幅を検出し、その検出値に基づいて上記補正量
を求めるようにしたものが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の装置で
は、ヘッドユニットに1本の吸着ノズルを設けるととも
に、これに対して上記光学的検知手段を設けているもの
が一般的である。しかし、1本の吸着ノズルによるだけ
では、部品装着作業の能率向上に限界がある。
【0005】そこで、ヘッドユニットに複数本の吸着ノ
ズルを設け、各ノズルによりそれぞれチップ部品を吸着
してからヘッドユニットをプリント基板側に移動させ
て、装着を行なうようにすれば、能率を向上させること
ができる。しかしこのようにする場合に、光学的検知手
段による投影幅の検出とそれに基づく部品装着位置補正
量の演算等の処理を、複数の吸着ヘッドにそれぞれ吸着
されるチップ部品についてどのように区別して行ない、
またこのような部品装着位置補正の処理を含めた部品吸
装着作業を如何に合理的に行なうかという課題が、従来
では解決されていなかった。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、部品装着用の
ヘッドユニットに複数本の吸着ノズルを設けることによ
り作業能率の向上を図り、とくに、複数本の吸着ノズル
に吸着されるチップ部品について投影幅の検出とそれに
基づく部品装着位置の補正を適切に行なうことができる
部品装着方法および同装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の部品装着方法は、吸着ノズルを有するヘッ
ドユニットによりチップ部品を吸着してこれを所定位置
に装着するようにし、かつ、チップ部品吸着後に吸着ノ
ズルを回転させつつ、平行光線の照射部と受光部とを有
する光学的検知手段により、上記チップ部品に平行光線
を照射してその投影幅を検出し、その検出値に基づいて
部品装着位置補正量を求めるようにした部品装着方法で
あって、ヘッドユニットに複数本の吸着ノズルを具備
し、上記光学的検知手段の受光部に、上記各吸着ノズル
に吸着されるチップ部品の寸法に応じてそれぞれに対す
る投影幅検出領域を割付け、チップ部品を吸着した吸着
ノズルを上記光学的検知手段に対応する位置で回転させ
つつ、上記投影幅検出領域毎に該当するチップ部品の投
影幅の検出を行なって補正量を求めるようにしたもので
ある。
【0008】また、上記方法を実施する部品装着装置
は、部品供給側と装着側とにわたって移動可能なヘッド
ユニットに、複数の吸着ノズルと、各吸着ノズルを回転
させる駆動手段とを設ける一方、上記各吸着ノズルの片
側から平行光線を照射する照射部とこれに対向する受光
部とからなって吸着ノズルに吸着されたチップ部品の投
影幅を検出する光学的検出手段を備えるとともに、上記
ヘッドユニットに対する制御部に、上記各吸着ノズルに
吸着されるチップ部品の寸法を示す入力に応じて各吸着
ノズルに対する上記受光部の投影幅検出領域の割付けを
行なう割付手段と、その投影幅検出領域毎の投影幅検出
信号に応じて補正量を求める演算手段とを設けたもので
ある。
【0009】
【作用】上記構成によると、上記ヘッドユニットの吸着
ノズルによるチップ部品の吸着後に、上記光学的検知手
段による投影幅の検出とそれに基づく部品装着位置補正
量の演算が行なわれるが、その前にチップ部品に応じて
上記光学的検知手段の受光部に投影幅検出領域が割付け
られることにより、複数の吸着ノズルに吸着されたチッ
プ部品が区別され、それぞれの装着位置の補正が行なわ
れる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の一実施例による部品装着装置
の全体構造を示している。これらの図において、基台1
上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、
プリント基板3が上記コンベア2上を搬送され、装着作
業用ステーションの一定位置で停止されるようになって
いる。
【0011】上記コンベア2の側方には、部品供給部4
が配置されている。この部品供給部4は多数列の供給テ
ープ4aを備え、各供給テープ4aは、それぞれ、I
C、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ部品
20を等間隔に収納、保持し、リールに巻回されてい
る。供給テープ4aの繰り出し端4bにはラチェット式
の送り機構が組込まれ、後記ヘッドユニット5により上
記繰り出し端4bからチップ部品20がピックアップさ
れるにつれて、供給テープ4aが間欠的に繰り出され、
上記ピックアップ作業を繰返し行なうことが可能となっ
ている。
【0012】また、上記基台1の上方には、部品装着用
のヘッドユニット5が装備され、このヘッドユニット5
はX軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向(水平
面上でX軸と直交する方向)に移動することができるよ
うになっている。
【0013】すなわち、上記基台1上には、コンベア2
を横切ってY軸方向に延びる2本の固定レール7が所定
間隔をおいて互いに平行に配置されるとともに、Y軸方
向の送り機構として、一方の固定レール7の近傍に、Y
軸サーボモータ9により回転駆動されるボールねじ軸8
が配置されている。そして、ヘッドユニット5を支持す
るための支持部材11が上記両固定レール7に移動自在
に支持され、かつ、この支持部材11の端部のナット部
分12が上記ボールねじ軸8に螺合し、ボールねじ軸8
の回転によって上記支持部材11がY軸方向に移動する
ようになっている。上記Y軸サーボモータ9にはエンコ
ーダからなるY軸用位置検出手段10が設けられてい
る。
【0014】上記支持部材11には、X軸方向に延びる
ガイドレール13が設けられるとともに、X軸方向の送
り機構として、上記ガイドレール13の近傍に配置され
たボールねじ軸14と、このボールねじ軸14を回転駆
動するX軸サーボモータ15とが装備されている。そし
て、上記ガイドレール13にヘッドユニット5が移動自
在に支持され、かつ、このヘッドユニット5に設けられ
たナット部分17が上記ボールねじ軸14に螺合し、ボ
ールねじ軸14の回転によってヘッドユニット5がX軸
方向に移動するようになっている。上記X軸サーボモー
タ15にはX軸用位置検出手段16が設けられている。
【0015】上記ヘッドユニット5には、チップ部品2
0を吸着する吸着ノズル21が複数本設けられ、図示の
例では3本の吸着ノズル21が設けられている。図3お
よび図4に詳しく示すように、上記各吸着ノズル21は
それぞれZ軸方向(上下方向)の移動およびR軸(ノズ
ル中心軸)回りの回転が可能とされ、各吸着ノズル21
に対するZ軸サーボモータ22およびR軸サーボモータ
24がヘッドユニット5に具備されている。上記各サー
ボモータ22,24にはそれぞれ位置検出手段23,2
5が設けられている。さらに、吸着ノズル21と部品供
給部4との干渉位置を検出する干渉位置検出手段26が
ヘッドユニット5に取付けられている。
【0016】上記ヘッドユニット5の下端部には、光学
的検知手段を構成するレーザーユニット27が取付けら
れている。このレーザーユニット27は、吸着ノズル2
1によるチップ部品吸着状態においてそのチップ部品2
0に平行光線であるレーザーを照射し、その投影幅を検
出するもので、吸着ノズル21を挾んで相対向するレー
ザー発生部(平行光線の照射部)27aとディテクタ
(受光部)27bとを有し、ディテクタ27bはCCD
からなっている。
【0017】上記ヘッドユニット5の各吸着ノズル21
とレーザーユニット27とは、レーザービーム照射方向
に各吸着ノズル21がラップすることを避けるように配
置されている。すなわち、図1乃至図4に示す例では、
図5(a)(b)に模式的に示すように、レーザービー
ム照射方向(破線矢印)がX軸方向となるようにレーザ
ーユニット27が配置される一方、各吸着ノズル21は
X軸に対して斜めにずれた配列となっている。あるいは
図6(a)(b)のように各吸着ノズル21がX軸方向
に整列する一方、レーザービーム照射方向がX軸に対し
て傾斜するようにレーザーユニット27が配置されてい
てもよい。上記図5または図6のような配置により、各
吸着ノズル21にそれぞれ吸着されたチップ部品20の
投影象がレーザーユニット27のディテクタ27bの異
なる領域に形成されるようになっている。
【0018】なお、通常は図7(a)のように各吸着ノ
ズル21にそれぞれチップ部品20が吸着されるが、チ
ップ部品20が大型の場合は、図7(b)のように1本
の吸着ノズル(中央のノズル)のみを用いてチップ部品
20を吸着し、あるいは図7(c)のように2本の吸着
ノズル21を用いるというように、チップ部品20の寸
法等に応じ、吸着本数を選択、変更することもできる。
また、図8のように大きさの異なる2種類(または3種
類の)のチップ部品20が吸着される場合もある。
【0019】図9は制御系統の一実施例を示し、この図
において、Y軸、X軸、各ノズル用のZ軸、R軸の各サ
ーボモータ9,15,22,24とそれぞれに設けられ
た位置検出手段10,16,23,25は主制御器30
の軸制御器(ドライバ)31に電気的に接続されてい
る。上記レーザーユニット27はレーザーユニット演算
部28に電気的に接続され、このレーザーユニット演算
部28は、主制御器30の入出力手段32を経て主演算
部(演算手段)33に接続されている。さらに、干渉位
置検出手段26が入出力手段32に接続されている。
【0020】また、上記主制御器30には、チップ部品
20の寸法および吸着ノズル21の種類に応じ、各吸着
ノズル21に対してディテクタ27b上の投影幅検出領
域(以下、ウィンドウと呼ぶ)の割付を行なうウィンド
ウ割付手段34が設けられている。上記チップ部品20
の寸法および吸着ノズル21の種類は、装着作業の初期
設定等の段階で入力される。そして、上記ウィンドウ割
付手段34は、入力される情報に基づいて、例えばチッ
プ部品20の大きさ等により何個のチップ部品20が吸
着されるか(図7(a)(b)(c)参照)に応じた割
付数を定め、さらに吸着される各チップ部品20の大き
さが異なれば(図8参照)、それぞれに見合うようにウ
ィンドウを割付けるというように、適切な割付けを行な
う。
【0021】さらに当実施例では、チップ部品20の装
着位置補正量を求める処理を、各吸着ノズル21に吸着
されたチップ部品20について順次切換式に行なうよう
に、各吸着ノズル21に対するR軸用の位置検出手段2
5が信号切換手段35を介してレーザーユニット演算部
28に接続されている。この信号切換手段35は主制御
器30からの切換作動制御信号に応じ、R軸用の位置検
出手段25からの信号を切換えてレーザーユニット演算
部28に送るようになっている。
【0022】当実施例の装置による部品吸装着の方法お
よび手順の具体例を、図10乃至図13にフローチャー
トで示す。なお、フローチャートで示している例では、
吸着ノズルが3本の場合に限らず、任意の複数本の吸着
ノズルが設けられている場合に適用することができるよ
うになっている。
【0023】図10はメインルーチンであって、部品の
吸装着の作業の全体的手順を示している。この作業が開
始されると先ずステップS1で、各吸着ノズルによって
それぞれ吸着されるべき各チップ部品xの外形寸法およ
び吸着ノズル番号H[x] より、x=1,2,……のもの
に対してそれぞれディテクタ27b上の認識用ウィンド
ウW[x] が割付けられる。また、吸装着を行なうノズル
数Aがセットされる。さらにステップS2で、吸着動作
が行なわれた吸着ノズル番号を示すための変数Lと、部
品装着位置補正量を求めるための動作である認識動作が
行なわれた吸着ノズル番号を示すための変数Mと、プリ
ント基板への装着動作が行なわれた吸着ノズル番号を示
すための変数Nとが、それぞれ「1」に初期化されると
ともに、認識動作がどの程度の段階まで進行しているか
を示す変数Pと、装着動作がどの程度の段階まで進行し
ているかを示す変数Qとが、「0」に初期化される。
【0024】続いて、ステップS3で全ての吸着ノズル
21に対して図外の負圧発生手段から負圧が供給される
とともに、ステップS4で、所定のサーボモータが駆動
されることによりX,Y,θ軸の移動が開始される。ま
たステップS5で、ウィンドウがW[1] とされるととも
に、ノズル回転位置信号がH[1] のノズルに対するもの
とされる。つまり、割り付けられたウィンドウのうちの
1番目のウィンドウと1番目のノズルに対する回転位置
信号が選択される。
【0025】次に、ステップS6で、L≦Aか否かが判
定される。この判定がYESであれば、吸着済みのノズ
ル数が所要数(吸装着を行なうべきノズル数)Aに達し
ていないことを意味する。このときはステップS7で、
ノズル番号がH[L] の吸着ノズルの吸着動作を行なわせ
るルーチンが実行され、さらにステップS8でH[L]の
吸着ノズルの吸着動作が完了したことが判定されると、
ステップS9でLの値がインクリメントされることによ
り、吸着動作を行なうノズルの番号H[L] が順次変えら
れる。そしてステップS10に移る。なお、ステップS
6の判定がNO(上記A本の吸着ノズルが全て吸着済
み)のときや、ステップS8の判定がNO(吸着動作
中)のときはそのままステップS10に移る。
【0026】ステップS10では、M<LかつM≦Aか
否かが判定される。この判定がYESであれば、認識済
みのノズル数が吸着済みのノズル数より少なく、かつ所
要数Aに達していないことを意味する。このときは、ス
テップS11で、ノズル番号がH[M] の吸着ノズルの認
識動作を行なわせるルーチンが実行され、さらにステッ
プS12でH[M] の吸着ノズルの認識動作が完了したこ
とが判定されると、ステップS13でMの値がインクリ
メントされることにより、認識動作を行なうノズルの番
号H[M] が順次変えられる。さらにステップS14で、
ウィンドウがW[M] に切換えられるとともに、ノズル回
転位置信号がH[M] のものに切換得られ、つまり、Mの
値のインクリメントに対応してウィンドウおよびノズル
回転位置信号が順次変更される。
【0027】そしてステップS15に移る。なお、ステ
ップS10の判定がNO(認識済みのノズルと吸着済み
のノズルが一致、もしくは上記A本のノズルが全て認識
済み)のときや、ステップS12の判定がNO(認識動
作中)のときはそのままステップS15に移る。
【0028】ステップS15では、N<MかつN≦Aか
つL>Aか否かが判定される。この判定がYESであれ
ば、装着済みのノズル数が認識済みのノズル数より少な
く、かつ装着済みのノズル数は所要数Aに達していない
が吸着済みのノズル数は所要数Aに達していることを意
味する。このときは、ステップS16で、ノズル番号が
H[N] のノズルの装着動作を行なわせるルーチンが実行
され、さらにステップS17でH[N] の吸着ノズルの装
着動作が完了したことが判定されると、ステップS18
でNの値がインクリメントされることにより、装着動作
を行なうノズルの番号H[N] が順次変えられる。そして
ステップS19に移る。なお、ステップS15の判定が
NO(装着済みのノズルと認識済みのノズルが一致、も
しくは上記A本のノズルが全て装着済み、あるいは未吸
着のノズル存在)のときや、ステップS17の判定がN
O(装着動作中)のときはそのままステップS19に移
る。
【0029】ステップS19では、N>Aか否かが判定
され、その判定がNOのときはステップS6に戻り、Y
ESとなれば終了する。
【0030】図11は上記ステップS7で実行される吸
着動作のルーチンを示す。このルーチンでは、ステップ
S7aで吸着ノズル21の中心座標(X,Y,θ)が吸
着用の目的位置範囲内に達したか否かが調べられる。目
的位置範囲内に達していなければそのままメインルーチ
ン(図10)のステップS8に移るが、目的位置範囲内
に達すると、吸着ノズル21が下降し(ステップS7
b)、部品供給部4の供給テープ4aからチップ部品が
吸着され(ステップS7c)、それから、吸着ノズル2
1が上昇を開始する(ステップS7d)。そして、吸着
完了のフラッグがセットされてから(ステップS7
e)、メインルーチンのステップS8に移る。
【0031】図12は上記ステップS11で実行される
認識動作のルーチンを示し、このルーチンについては、
図14および図15も参照しつつ説明する。
【0032】このルーチンでは、先ずステップS11a
で変数Pの値が調べられる。ここで、変数Pの値が認識
動作におけるどの段階を示すかを説明しておくと、この
値が「0」のときは吸着直後の段階、「1」のときは吸
着ノズル21が部品供給部4との干渉域から脱出する位
置まで上昇した段階、「2」のときは吸着ノズルの認識
高さまでの上昇および後記予備回転が終了した段階、
「3」のときは吸着ノズルの所定の正方向回転が終了し
た段階を意味する。
【0033】ステップS11aでPが「0」と判定され
たときは、ステップS11bで吸着ノズル21が部品供
給部4との干渉域から脱出する位置まで上昇したか否か
が判定され、この判定がNOであればそのままで、また
この判定がYESであればPが「1」に変更されてから
(ステップS11c)、メインルーチンのステップS1
2に移る。
【0034】ステップS11aでPが「1」と判定され
たときは、ステップS11dで、負方向の所定角度θS
へのθ軸の回転(図14中に一点鎖線矢印で示す)が開
始され、かつ、次の吸着ノズルの吸着位置へのX,Y軸
の移動(A本のノズル全てが吸着動作を終了している場
合には装着位置への移動)が開始される。上記負方向の
回転は、次の正方向への回転による投影幅最小値の検出
等を確実にするためである。そして、ステップS11e
で、レーザーユニット27による認識が可能な高さにま
で吸着ノズル21が上昇し、かつ上記負方向の所定角度
θS までの予備回転が終了したか否かが判定され、この
判定がNOであればそのままで、またこの判定がYES
であればPが「2」に変更されてから(ステップS11
f)、メインルーチンのステップS12に移る。
【0035】ステップS11aでPが「2」と判定され
たときは、ステップS11gでその時点のチップ部品の
投影幅WS とその中心位置CS と回転角θS とが検出さ
れ、続いてステップS11hで吸着ノズル21が正方向
に回転され(図14中に実線矢印で示す)、部品投影幅
の最小値を求めるための検出動作が行なわれる。この正
方向の回転は一定回転角θe だけ行なわれる。そして、
この回転が終了したか否かがステップS11iで判定さ
れ、この判定がNOであればそのままで、またこの判定
がYESであればPが「3」に変更されてから(ステッ
プS11j)、メインルーチンのステップS12に移
る。
【0036】ステップS11aでPが「3」と判定され
たときは、ステップS11kで投影幅最小値Wmin と、
その投影幅最小時の中心位置Cm および回転角θm が読
み込まれる。続いて、検出データに基づいて部品吸着が
正常か否かが判定され(ステップS11l)、正常でな
ければチップ部品が廃却され(ステップS11m)、正
常であれば、検出データに基づいてX,Y,θの各方向
の装着位置補正量XC,YC ,θC が算出される(ステ
ップS11n)。そして、Pが「0」にリセットとされ
るとともに認識完了を示すフラッグがセットされてから
(ステップS11o)、メインルーチンのステップS1
2に移る。
【0037】ステップS11nでの補正量の算出は次の
ように行なわれる。すなわち、図15をみれば明らかな
ように、チップ部品20が長辺をX軸方向とした状態で
装着されるものとすると、部品装着位置補正量XC ,Y
C ,θC のうちでY,θ方向の補正量はYC ,θC は、
【0038】
【数1】 YC =Cm −CN θC =θm となる。CN は吸着ノズル21の中心位置(吸着点)であ
って、既知の値である。
【0039】また、図15において、Oは吸着ノズル中
心点、b,Bは初期状態および投影幅最小状態でのチッ
プ部品中心点であり、また△aOb≡△AOBである。
【0040】 LAB:線分ABの長さ Lab:線分abの長さ LAO:線分AOの長さ LaO:線分aOの長さ Yab:線分abのY軸上への投影長さ YaO:線分aOのY軸上への投影長さ とすると、
【0041】
【数2】CN −CS =YaO+Yab
【0042】
【数3】YaO=LaO・sin(θm+θ
【0043】
【数4】Yab=Lab・cos(θm+θS) である。そして、LaO=LAO=XC 、Lab=LAB=CN
−Cm であるので、上記各式から、次式のようにXC
導かれる。
【0044】
【数5】 XC ={(CN −CS )−(CN −Cm )・cos(θm+θS)}/sin(θm+θS) 図13は上記ステップS16で実行される装着動作のル
ーチンを示す。このルーチンでは、先ずステップS16
aで変数Qの値が調べられる。ここで、変数Qの値が装
着動作におけるどの段階を示すかを説明しておくと、こ
の値が「0」のときは認識完了直後の段階、「1」のと
きは装着目的位置範囲内に達した段階、「2」のときは
Z軸の目的位置まで下降した段階を意味する。
【0045】ステップS16aでQが「0」と判定され
たときは、ステップS16bで、補正後の部品装着位置
へのX,Y,θ軸の移動が開始される。そして、ステッ
プS16cで、プリント基板3上の装着目的位置範囲内
に達したか否かが判定され、この判定がNOであればそ
のままで、またこの判定がYESであればQが「1」に
変更されてから(ステップS16d)、メインルーチン
のステップS17に移る。
【0046】ステップS16aでQが「1」と判定され
たときは、吸着ノズル21の下降が行なわれる(ステッ
プS16e)。そして、ステップS16fでZ軸の目的
位置まで下降したか否かが判定され、この判定がNOで
あればそのままで、またこの判定がYESであればQが
「2」に変更されてから(ステップS16g)、メイン
ルーチンのステップS17に移る。
【0047】ステップS16aでQが「2」と判定され
たときは、負圧がカットされる(ステップS16h)こ
とにより、チップ部品20がプリント基板3に装着さ
れ、その後、吸着ノズル21が上昇する(ステップS1
6i)。そして、Qが「0」にリセットとされるととも
に装着完了を示すフラッグがセットされてから(ステッ
プS16j)、メインルーチンのステップS17に移
る。
【0048】以上のような当実施例の方法によると、ヘ
ッドユニット5に設けられた複数本の吸着ノズル21に
よりチップ部品20の吸着が順次行なわれるとともに、
吸着が完了したノズル21については認識動作により装
着位置補正量が求められる。そして、認識用のウィンド
ウが割付けられていることにより、各ノズル毎にウィン
ドウが区別されて、それぞれに対する補正量が求められ
る。
【0049】また、図11のルーチンによる処理でチッ
プ部品20の吸着が順次行なわれている間にも、吸着済
みのものから、図12のルーチンによる処理で認識動作
が行なわれ、吸着が完了していないノズルついての吸着
動作と吸着済みのノズルについての認識動作とが同時進
行的に行なわれる。さらに、A本のノズルの全てが吸着
済みとなれば、ヘッドユニット5が装着側へ移動され
て、認識動作を終えたものから、図13のルーチンによ
る処理で装着動作が行なわれ、認識が完了していないノ
ズルがあればその認識動作と、装着側へのヘッドユニッ
ト5の移動および認識済みのノズルの装着動作とが、同
時進行的に行なわれる。こうして、吸着、認識および装
着の動作が、可能な限り並行して行なわれ、作業能率が
高められる。
【0050】図16および図17は制御系統および吸装
着等の方法の別の実施例を示す。この実施例では、複数
のチップ部品の同時吸着および同時認識を行なうことが
できるようにしている。
【0051】図16のブロックに示す制御系統におい
て、R軸用の位置検出手段25とレーザーユニット演算
部28とは直接的に接続されているが、その他は図9に
示す第1の実施例と同様である。
【0052】図17のフローチャートにおいては、先ず
ステップS21で、チップ部品xの外形寸法および吸着
ノズル番号H[x] による認識用ウィンドウW[x] の割付
け、および吸装着を行なうノズル数Aのセットが行なわ
れるとともに、同時吸着されるノズル数S[x] のセット
が行なわれる。さらにステップS22で、L,Nの各レ
ジスタが、それぞれ「1」に初期化されるとともに、フ
ラッグF[x] が「0」に初期化される。上記フラッグF
[x] は各ノズルの作業進行状況を示すもので、その値が
「1」のときは吸着動作完了、「2」のときは認識動作
完了、「3」のときは装着動作完了を意味する。
【0053】続いて、ステップS23で全ての吸着ノズ
ル21に対して図外の負圧発生手段から負圧が供給され
るとともに、ステップS24でX,Y,θ軸の移動が開
始される。またステップS25で、各ノズルについての
ウィンドウ割付データW[1]〜W[A] が演算部に送信さ
れる。
【0054】次に、ステップS26で、S[L] のノズル
セットに含まれる吸着ノズル21について同時に、前述
の図11に示すような吸着動作が行なわれる。さらに、
ステップS27で当該吸着ノズルセットの吸着動作が完
了したことが判定されたときに、ステップS28で、当
該ノズルセットに含まれる吸着ノズル21に対してそれ
ぞれフラッグF[x] が「1」とされるとともに、ステッ
プS29で、Lの値がインクリメントされることによ
り、吸着動作を行なうノズルセットの番号S[L]が順次
変えられる。そしてステップS30に移る。なお、ステ
ップS27の判定がNOのときはそのままステップS3
0に移る。
【0055】ステップS30〜S36は認識動作に関す
る処理であり、先ずx=1とされる(ステップS3
0)。そしてx=Aとなるまではxの値が順次変更され
つつ(ステップS35,S36)、F[x] =1か否かの
判定により各々について吸着済みか否かが調べられ(ス
テップS31)、吸着済みであれば対応する番号H[x]
の吸着ノズル21の認識動作を行なわせるルーチン(図
12参照)が実行され(ステップS32)、その吸着ノ
ズルの認識動作が完了したことが判定されると対応する
フラッグF[x] が「2」とされ(ステップS33,S3
4)、このような処理がx=Aとなるまで繰り返され
る。これにより、吸着済みのものから認識動作が行なわ
れ、かつ同時吸着された複数本の吸着ノズルについては
同時的に認識動作が行なわれる。
【0056】次に、ステップS37でA本のノズルに対
応するF[1] 〜F[A] の各フラッグが全て1以上か否か
が判定されることにより、これらのノズルの全てが少な
くとも吸着完了となっているかどうか調べられ、この判
定がNOのときはステップS26に戻る。ステップS3
7の判定がYESとなると、ステップS38でN番目の
ノズルについてF[N] =2か否か、つまり認識済みか否
かが判定され、認識済みであれば、ステップS39で、
H[N] のノズルの装着動作を行なわせるルーチン(図1
3参照)が実行される。さらにステップS40でH[N]
の吸着ノズルの装着動作が完了したことが判定される
と、ステップS41で、F[N] =3とされるとともに、
Nの値がインクリメントされることにより装着動作を行
なうノズルの番号H[N] が順次変えられる。そしてステ
ップS42へ移る。なお、ステップS38の判定がNO
のときや、ステップS40の判定がNOのときは、その
ままステップS42に移る。
【0057】ステップS42では、F[1] 〜F[A] の各
フラッグが全て「3」となったか否かが判定され、その
判定がNOのときはステップS30に戻り、YESとな
れば終了する。
【0058】この実施例の方法によると、複数のノズル
によるチップ部品の同時吸着が行なわれるとともに、同
時吸着されたものについては装着位置補正量を求めるた
めの認識動作も同時的に行なわれ、作業能率が一層高め
られる。そして、認識用のウィンドウが割付けられてい
ることにより、各ノズル毎にウィンドウが区別されてそ
れぞれ補正量が求められることは、第1の実施例の場合
と同様である。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明は、ヘッドユニット
に複数本の吸着ノズルを具備するとともに、装着位置補
正のための投影幅検出を行なう光学的検知手段の受光部
に、各吸着ノズルに対する投影幅検出領域を割付け、チ
ップ部品を吸着した吸着ノズルを回転させつつ、上記投
影幅検出領域毎に該当するチップ部品の投影幅の検出を
行なって補正量を求めるようにしているため、1つのヘ
ッドユニットで複数のチップ部品の吸着、装着を可能に
するとともに、吸着された各チップ部品を区別してそれ
ぞれの投影幅の検出に基づき補正量を求め、適切に補正
を行なうことができる。従って、複数のノズルによるチ
ップ部品の吸着、装着位置補正量の演算および装着の各
作業を能率良く、かつ精度良く行なうことができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による部品装着装置の平面図
である。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】装着用のヘッドユニットの拡大正面図である。
【図4】同ヘッドユニットの拡大平面図である。
【図5】(a)は吸着ノズルとレーザーユニットの配置
の一例を示す説明図である。(b)はこの配置によるレ
ーザービーム照射状態の説明図である。
【図6】(a)は吸着ノズルとレーザーユニットの配置
の別の例を示す説明図である。(b)はこの配置による
レーザービーム照射状態の説明図である。
【図7】(a)(b)(c)はチップ部品の寸法等に応
じた吸着ノズルの用い方の数例を示す説明図である。
【図8】異なる大きさのチップ部品が吸着されている場
合のレーザービーム照射状態の説明図である。
【図9】制御系統を示すブロック図である。
【図10】部品装着方法の具体的手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】吸着動作のルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図12】認識動作のルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図13】装着動作のルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図14】認識動作時のチップ部品の回転動作を示す説
明図である。
【図15】装着位置補正量の求め方を説明するための図
である。
【図16】制御系統の別の例を示すブロック図である。
【図17】別の例による部品装着方法の具体的手順を示
すフローチャートである
【符号の説明】
3 プリント基板 4 部品供給部 5 ヘッドユニット 20 チップ部品 21 吸着ノズル 9,15,22,24 サーボモータ 10,16,23,25 位置検出手段 27 レーザーユニット(光学的検知手段) 27a レーザー発生部(照射部) 27b ディテクタ(受光部) 30, 主制御器 33 主演算部 34 ウィンドウ割付手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着ノズルを有するヘッドユニットによ
    りチップ部品を吸着してこれを所定位置に装着するよう
    にし、かつ、チップ部品吸着後に吸着ノズルを回転させ
    つつ、平行光線の照射部と受光部とを有する光学的検知
    手段により、上記チップ部品に平行光線を照射してその
    投影幅を検出し、その検出値に基づいて部品装着位置補
    正量を求めるようにした部品装着方法であって、ヘッド
    ユニットに複数本の吸着ノズルを具備し、上記光学的検
    知手段の受光部に、上記各吸着ノズルに吸着されるチッ
    プ部品の寸法に応じてそれぞれに対する投影幅検出領域
    を割付け、チップ部品を吸着した吸着ノズルを上記光学
    的検知手段に対応する位置で回転させつつ、上記投影幅
    検出領域毎に該当するチップ部品の投影幅の検出を行な
    って補正量を求めることを特徴とする部品装着方法。
  2. 【請求項2】 部品供給側と装着側とにわたって移動可
    能なヘッドユニットに、複数の吸着ノズルと、各吸着ノ
    ズルを回転させる駆動手段とを設ける一方、上記各吸着
    ノズルの片側から平行光線を照射する照射部とこれに対
    向する受光部とからなって吸着ノズルに吸着されたチッ
    プ部品の投影幅を検出する光学的検出手段を備えるとと
    もに、上記ヘッドユニットに対する制御部に、上記各吸
    着ノズルに吸着されるチップ部品の寸法を示す入力に応
    じて各吸着ノズルに対する上記受光部の投影幅検出領域
    の割付けを行なう割付手段と、その投影幅検出領域毎の
    投影幅検出信号に応じて補正量を求める演算手段とを設
    けたことを特徴とする部品装着装置。
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EP93110547A EP0578136B1 (en) 1992-07-01 1993-07-01 Method for mounting components and an apparatus therefor
US08/086,512 US5377405A (en) 1992-07-01 1993-07-01 Method for mounting components and an apparatus therefor
US08/316,554 US5491888A (en) 1992-07-01 1994-09-30 Method for mounting component chips and an apparatus therefor

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