JP2593000B2 - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2593000B2
JP2593000B2 JP3003111A JP311191A JP2593000B2 JP 2593000 B2 JP2593000 B2 JP 2593000B2 JP 3003111 A JP3003111 A JP 3003111A JP 311191 A JP311191 A JP 311191A JP 2593000 B2 JP2593000 B2 JP 2593000B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置から供給され
る穀粒を収納するタンクと、そのタンクに付設された張
出部と、その張出部を外方側に張り出す張出姿勢とタン
ク内に退入する退入姿勢とに切換駆動する出退駆動手段
と、手動操作手段からの張出指令又は退入指令に基づい
て前記出退駆動手段を作動させる制御手段とを備えるコ
ンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】かかる穀粒収納用のタンクに付設された
張出部は、刈取作業中のタンク容量を増加すべく必要に
応じて張り出し、不要なときはタンク内に退入してタン
クの外形をコンパクトに収めるといった機能を有するも
のである。従来は、このような張出姿勢と退入姿勢との
切換えをタンク内の穀粒の増減に応じて自動的に行わせ
ていた(特願平1−148656号参照)。
【0003】或いは、特願平2−97198号に記載し
たものでは、3状態の切り換えスイッチによって、張出
姿勢、退入姿勢、自動モードのうちの一つを手動で選択
するように構成されている。つまり、手動操作による張
出姿勢・退入姿勢の切り換えと、穀粒量が設定値以下に
なったときに自動的に退入姿勢にする自動モードとを併
用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記いずれの従来技術
においても、手動操作によって退入指令が与えられると
常に制御手段が出退駆動手段を作動させて張出部を退入
させることになるが、タンク内の穀粒量が多いときは、
その荷重が張出部にも作用しているので、その荷重に対
抗して張出部を退入させるには大きな駆動力を出退駆動
手段に備えさせる必要がある。また、機械的強度を十分
に持たせる必要もある。これらの条件は、出退駆動手段
の小型化やコスト低減の障害となるので好ましくない。
そこで、穀粒量が多いときは、退入指令にかかわらず出
退駆動手段を作動させないようにして、穀粒量が少ない
ときにのみ制御手段に対する手動操作手段による退入指
令を与えることができるように構成することも考えられ
るが、このようにした場合には、穀粒量の変化具合を確
認しながら、再度、手動操作手段にて退入を指令する操
作をしなければならず、操作の煩わしさがある。本発明
は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目
的は、張出部の動作について煩わしさの少ない状態で操
作が確実に行えるようにしながら、出退駆動手段の小型
化やコスト低減を図ることができるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンバインは、
脱穀装置から供給される穀粒を収納するタンクと、その
タンクに付設された張出部と、その張出部を外方側に張
り出す張出姿勢とタンク内に退入する退入姿勢とに切換
駆動する出退駆動手段と、手動操作手段からの張出指令
又は退入姿勢に基づいて前記出退駆動手段を作動させる
制御手段とを備えるものであって、第1の特徴構成は、
前記タンク内の穀粒量を検出する穀粒量検出手段が設け
られ、前記手動操作手段は、前記制御手段に前記張出指
令を与える張出指令状態に保持自在で、且つ、前記退入
指令を与える退入指令状態に保持自在に設けられるとと
もに、前記制御手段に停止指令を与える押釦式スイッチ
が設けられ、前記制御手段は、前記停止指令が与えられ
たときに前記出退駆動手段を停止するように構成され、
且つ、前記手動操作手段が前記退入指令状態に保持され
ている状態で前記穀粒量検出手段の検出情報に基づい
て、穀粒量が設定量未満になると、前記出退駆動手段を
退入姿勢に切換作動させるように構成されている点にあ
る。第2の特徴構成は、第1の特徴構成を実施する際の
好ましい具体構成を特定するものであって、前記穀粒量
検出手段としての穀粒検出センサが、タンク内の高さの
異なる2箇所に設けられ、前記制御手段は、前記退入指
令が与えられたときに下方の穀粒検出センサと上方の穀
粒検出センサがいずれも穀粒を検出していない場合にの
み前記出退駆動手段を作動させるように構成されている
点にある。
【0006】
【作用】第1の特徴構成によれば、手動操作手段は、制
御手段に張出指令を与える張出指令状態に保持自在で、
前記退入指令を与える退入指令状態に保持自在に設けら
れることから、一旦指令が与えられた後は、その指令状
態が保持されるので、手動操作手段から手を放すことが
でき操作性が向上すると共に、手動操作手段が前記各指
令状態の各々において保持自在であることから、操作誤
りの少ない状態で確実な操作を行えるものとなる。そし
て、張出部が出退駆動手段によって張り出され或いは退
入しているときに押釦式スイッチが押されると、制御手
段は出退駆動手段を停止する。この状態から出退駆動手
段を再起動して張出部を張出姿勢又は退入姿勢まで駆動
するには、例えば手動操作手段を操作して再起動指令を
与えることによっておこなう。又、手動操作手段が前記
退入指令状態に保持されている状態では、制御手段は、
穀粒量検出手段の検出情報をチェックし、穀粒量が設定
量未満になると、始めて出退駆動手段を作動させて張出
部を退入させることになる。このとき、張出部には穀粒
の荷重はほとんど作用していないので、出退駆動手段に
対する荷重は少ないものとなる。第2の特徴構成によれ
ば、手動操作手段により退入指令が与えられると、制御
手段はタンク内の高さの異なる2箇所に設けられた穀粒
検出センサの検出信号をチェックし、いずれも穀粒を検
出していない場合にのみ出退駆動手段を作動させる。因
みに、下方の穀粒検出センサが穀粒を検出していなけれ
ば、いわゆるブリッジ現象が発生して、たまたま下方の
穀粒検出センサの周囲に空洞ができる場合があるが、こ
のような場合には下方の穀粒検出センサが穀粒を検出し
ていなくても上方の穀粒検出センサが穀粒を検出してい
るので、制御手段は出退駆動手段を作動させないのであ
る。
【0007】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、張出部の姿勢
を変更させるために制御手段に張出指令又は退入指令を
与える操作を、操作誤りが少なくしかも操作性の良い状
態で実行できると共に、押釦式スイッチを押すことによ
り張出部の姿勢変更動作中に非常停止することができ、
緊急時の確実な操作が可能となり、しかも、退入作動を
指令する際には穀粒量にかかわらず一旦、退入指令を与
えておけば、その後、穀粒量が設定量未満になると自動
的に退入作動が開始されるので、操作の煩わしさを回避
できるものとなり、張出部の駆動操作における操作性を
向上させることができる。又、退入指令に基づいて退入
作動するときには、張出部の穀粒の荷重がほとんど作用
していない状態でのみ出退駆動手段を作動させるので、
出退駆動手段の駆動力及び機械的強度は比較的小さいも
ので済む。その結果、出退駆動手段の小型化やコスト低
減を図ることができるようになった。第2の特徴構成に
よれば、穀粒の湿り気等に起因していわゆるブリッジ現
象が発生しやすい条件下でも穀粒量が設定量未満である
ことを確実にチェックして出退駆動手段を作動させるの
で、出退駆動手段に過負荷をかかるおそれの無い安全な
ものとなった。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4に示すように、本実施例のコンバインは、左
右一対のクローラ走行装置1を備えた機体Vの前部に刈
取部2が設けられ、その刈取部2の後方に、操縦部3、
刈り取られた穀稈を脱穀・選別する脱穀装置4、及び、
選別された穀粒を貯溜するタンク5が搭載されている。
【0009】タンク5に貯溜された穀粒を機外に排出す
るためのオーガ6が、タンク5の後部において旋回自在
に設けられ、先端部が昇降するように構成されている。
タンク5内の穀粒は底部スクリューコンベヤ9によって
機体後方へ搬送され、縦スクリューコンベヤ10によっ
てタンク5の上方に揚送され、さらに横スクリューコン
ベヤ11によってオーガ6の先端部に形成された排出口
6aまで搬送されて機外に排出される。尚、図中、Eは
エンジン、7は前記オーガ6をその格納位置において支
持する受止具、8はオーガ6を受止具7に載置した状態
で固定するための手動操作式のロック装置である。
【0010】図3に示すように、タンク5の側面に張出
部12が付設されている。張出部12は、長方形の側板
13、上方に広がる扇形の前板14及び後板14’、折
り畳み構造を有する天板15からなる。張出部12の下
部は車体前後方向の支持軸16でタンク5の側面に枢支
され、上部がタンク5の側面より外側に張り出す張出姿
勢とタンク5内に退入する退入姿勢とに切換えられるよ
うに構成されている。
【0011】張出部12を張出姿勢と退入姿勢とに切換
え駆動する出退駆動手段Dは下記のように構成されてい
る。即ち、前板14にラック17が取り付けられ、これ
に噛合するピニオン18が、ウォームを有するギアボッ
クス19を介して電動モータ20により回転駆動され
る。電動モータ20の作動は後述する制御手段によって
制御される。図中LS1,LS2は、張出部12の張出
限界又は退入限界を検出するために設けられたリミット
スイッチである。
【0012】また、タンク5の内壁に4個の穀粒検出セ
ンサS1、S2、S3,S4が設けられている。図3に
示すように、タンク5の下部から上部まで高さの異なる
位置に順にS1、S2、S3、S4が取り付けられてい
る。これらの穀粒検出センサは、穀粒からの圧力によっ
てオンするスイッチであり、タンク5内に貯溜された穀
粒が夫々の穀粒検出センサまで達したか否かを知ること
ができる。つまり、穀粒量を段階的に検出する穀粒量検
出手段の働きをする。
【0013】図4の操縦部3には、張出部12の張出姿
勢と退入姿勢とを切換えるための手段操作手段としての
切換スイッチSW1と、上記切換動作を非常停止させる
ための押釦式の停止スイッチSW2が設けられている。
尚、停止スイッチSW2は、前述のオーガ6の旋回駆動
又は昇降駆動の停止スイッチを兼ねている。
【0014】次に、張出部12の張出姿勢と退入姿勢と
を切換えるための張出制御について説明する。図1に示
すように、マイクロコンピュータを搭載した制御手段H
が設けられ、前述の切換スイッチSW1、停止スイッチ
SW2、穀粒検出センサS1、S2、S3、S4の接点
信号が入力されている。又、前述のリミットスイッチL
S1,LS2の接点信号も入力されている。そして、こ
れらの信号に基づいて、電動モータ20を含む出退駆動
手段Dに制御信号を出力する。尚、制御手段Hは、前述
のオーガ6を昇降・旋回駆動させる制御等をも司るが、
それらの制御についての説明は省略する。
【0015】制御手段Hは、切換スイッチSW1から張
出指令又は退入指令に基づいて張出部12をタンク5か
ら張り出させ、又はタンク5内に退入させるべく、出退
駆動手段Dを作動させる。即ち、駆動手段Dの電動モー
タ20を正転或いは逆転させる。又、停止スイッチSW
2からの停止指令に基づいて出退駆動手段D、即ち電動
モータ20を停止させる。
【0016】図2の流れ図に沿って説明を加える。本張
出制御は、フラグSTOPと、切換スイッチSW1(図
中、切換SWと略記)の状態によって大きく3つのモー
ドに分かれる。即ち、(イ)以後の停止モード、(ロ)
以後の張出モード、(ハ)以後の退入モードである。
【0017】停止モードでは、切換スイッチSW1が操
作されて状態が変化したか否かを常時監視し、状態が変
化すればフラグSTOPをリセットして停止モードから
抜け出すことになる。尚、停止モードでは後述のタイマ
ーやフラグFLGをリセットし、電動モータ20を停止
する信号を常時出力する。
【0018】フラグSTOPがセットされておらず且つ
切換スイッチSW1が張出側に操作されている場合、即
ち張出モードでは、電動モータ20を正転駆動して張出
部12を張出姿勢にするが、張出限界を検出するリミッ
トスイッチLS1がオンするに伴って電動モータ20を
停止する。或いは、電動モータ20の作動時間を監視す
るタイマーが終了した場合も電動モータ20を停止す
る。このタイマーは、安全のために設けられたマイクロ
コンピュータによるソフトタイマーである。電動モータ
20が正転作動中に停止スイッチSW2(図中、停止S
Wと略記)が押されると、フラグSTOPがセットされ
上述の停止モードに移行することになる。
【0019】フラグSTOPがセットされておらず且つ
切換スイッチSW1が退入側に操作されている場合の退
入モードは、フラグFLGによりさらに2つの処理に分
岐する。前述のように、停止モードでフラグFLGはリ
セットされているので、退入モードに移行した直後は図
中の(ニ)の処理に分岐し、穀粒検出センサS1及びS
2の信号をチェックする。そしていずれも穀粒を検出し
ていないときにフラグFLGをセットし、実際に張出部
12を退入姿勢にする下記の制御に移る。
【0020】フラグFLGがセットされた後の(ホ)以
後の処理では、上記の張出モードと同様の手順で退入処
理が行われる。即ち、退入限界を検出するリミットスイ
ッチLS2がオンするか、或いは電動モータ20の作動
時間を監視するタイマーが終了するまで電動モータ20
を逆転駆動して張出部12を退入姿勢にする。又、停止
スイッチSW2が押されると、フラグSTOPがセット
され停止モードに移行する
【0021】上記のように、切換スイッチSW1が退入
側に操作されても穀粒検出センサS1及びS2の信号が
オフになるまでは実際に電動モータ20を作動させない
のは、電動モータ20を含む出退駆動手段に過負荷がか
かるのを回避するためである。つまり、前記オーガ6に
よってタンク5に貯溜された穀粒が機外に排出され、穀
粒量が穀粒検出センサS1の位置を下回ると穀粒検出セ
ンサS1がオフになるが、この時点では穀粒の荷重は張
出部12には殆ど作用していない。
【0022】このとき穀粒検出センサS2もオフしてい
ることをチェックするのは、タンク5内の穀粒が湿って
いる場合等に、穀粒の排出に伴って穀粒層の下方に空洞
ができるいわゆるブリッジ現象が発生することがあるか
らである。即ち、たまたま穀粒検出センサS1の周囲だ
けに空洞が発生している場合を除外し、真に穀粒量が穀
粒検出センサS1の位置未満に減少していることを検出
するために、穀粒検出センサS2もオフしていることを
チェックするのである。
【0023】尚、他の穀粒検出センサS3、S4は、穀
粒検出センサS1、S2と共にタンク5内の穀粒量を検
出してランプ表示させるために用いられる。また、穀粒
検出センサS4がオンしたときはブザー鳴動による警報
をも行う。
【0024】〔別実施例〕上記実施例にて2状態の切換
スイッチを用いた手動操作具は、例えば、張出指令、退
入指令を各別に与える2個の押釦スイッチで構成しても
よい。この時は、操作状態を表示するランプを設ければ
よい。張出部が中間姿勢で停止していることを表示する
ランプを設けてもよい。又、中間姿勢で設定時間以上放
置されると警報を発するように構成してもよい。出退駆
動手段は、油圧シリンダ及び電磁弁、アーム機構等で構
成してもよい。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコンバインの制御構成の
ブロック図
【図2】同じくコンバインの張出制御の流れ図
【図3】同じくコンバインのタンクの要部正面図
【図4】同じくコンバインの概略側面図
【符号の説明】
4 脱穀装置 5 タンク 12 張出部 D 出退駆動手段 H 制御手段 SW1 手動操作手段 SW2 押釦式スイッチ S1,S2 穀粒検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 和嘉 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 昭61−285927(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀装置(4)から供給される穀粒を収
    納するタンク(5)と、そのタンク(5)に付設された
    張出部(12)と、その張出部(12)を外方側に張り
    出す張出姿勢とタンク内に退入する退入姿勢とに切換駆
    動する出退駆動手段(D)と、手動操作手段(SW1)
    からの張出指令又は退入指令に基づいて前記出退駆動手
    段(D)を作動させる制御手段(H)とを備えるコンバ
    インであって、 前記タンク内の穀粒量を検出する穀粒量検出手段が設け
    られ、前記手動操作手段(SW1)は、前記制御手段(H)に
    前記張出指令を与える張出指令状態に保持自在で、且
    つ、前記退入指令を与える退入指令状態に保持自在に設
    けられるとともに、、前記制御手段(H)に停止指令を
    与える押釦式スイッチ(SW2)が設けられ、 前記制御手段(H)は、前記停止指令が与えられたときに前記出退駆動手段
    (D)を停止するように構成され、 且つ、前記手動操作手段(SW1)が前記退入指令状態
    に保持されている状態で前記穀粒量検出手段の検出情報
    に基づいて、穀粒量が設定量未満になると、前記出退駆
    動手段(D)を退入姿勢に切換作動させるように構成さ
    れている コンバイン。
  2. 【請求項2】 前記穀粒量検出手段としての穀粒検出セ
    ンサ(S1),(S2)が、タンク内の高さの異なる2
    箇所に設けられ、前記制御手段(H)は、前記退入指令
    が与えられたときに下方の穀粒検出センサ(S1)と上
    方の穀粒検出センサ(S2)がいずれも穀粒を検出して
    いない場合にのみ前記出退駆動手段(D)を作動させる
    ように構成されている請求項1記載のコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20160073693A (ko) * 2014-12-17 2016-06-27 엘에스엠트론 주식회사 콤바인의 곡물 배출완료 경고장치

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