JP2592330B2 - 改質イオン交換体の製造方法 - Google Patents

改質イオン交換体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、改質イオン交換体の製造方法、更に詳しく
は特定の化学処理を施すことにより、選択透過性の持続
性に優れたイオン交換体を製造する方法に関する。
〔従来の技術及び課題〕
従来、異符号イオン間または同符号イオン間の選択透
過性に優れたイオン交換体についての要望が高まり、種
々の製造方法が開示されている。例えば、イオン交換膜
に一価イオン選択性を持たせるためには、膜の架橋度を
高くすれば、ある程度の効果が得られることが知られて
いるが、この方法は膜抵抗が高くなる傾向があり、必ず
しも好ましい方法とはいえない。
そこで、この膜抵抗を抑えるために、イオン交換膜の
表面を種々の物質で化学処理する方法がとられている。
例えば、比較的電気抵抗の高い高分子物質(特公昭36−
3164号)、アニリン,メタフェニレンジアミン、メタト
ルイジン等とアルデヒド類の混合物(特公昭36−15258
号)、フェノール−ホルマリン縮合物(特公昭36−4210
号)等をイオン交換膜に薄い塗布することにより、架橋
密度の高い薄層を形成する方法や、イオン交換体中で酸
化重合可能な単量体を重合させる方法(特開昭63−2393
3号、同63−33428号、同63−39930号、同63−118338
号)、あるいはイオン交換膜の表層部にポリエチレンイ
ミン等の高分子電解質の薄層を形成する方法等が挙げら
れる。これらの表面処理方法により、イオン交換膜のイ
オン選択性はある程度改善することができる。しかしな
がら、膜抵抗が高くなったり、持続性に優れた選択透過
性が得られない等の問題が未だ存していた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発明者らは鋭意検討した結
果、イオン交換体の内部及び/又は表面で、酸化重合可
能な芳香族化合物の酸化重合を行った後、アルデヒド類
で処理を行えば、膜抵抗が低く、持続性に優れた選択透
過性を持つイオン交換体が得られることを見出し、本発
明を完成した。
すなわち、本発明は、イオン交換体の内部及び/又は
表面において、酸化重合可能な芳香族化合物を化学酸化
重合させ、更にアルデヒド類で処理することを特徴とす
る改質イオン交換体の製造方法を提供するものである。
本発明のイオン交換体としては、炭化水素系、含ハロ
ゲン系、パーフルオロカーボン系等の有機系イオン交換
体、無機系イオン交換体、又は無機−有機複合イオン交
換体などからなる陽イオン交換体、陰イオン交換体、陽
イオン交換基と陰イオン交換基が共存する両性イオン交
換体、陽イオン交換基と陰イオン交換基が膜の両面に層
状に存在するバイポーラーイオン交換体は、陽イオン交
換領域と陰イオン交換領域が膜の厚さ方向に微細に分か
れて並列に存在するモザイクイオン交換体などを適宜用
いることができる。
また、形状は、膜状をはじめ、粒状、粉末状、繊維
状、中空糸状など種々の形態のものが使用可能である。
尚、以上のイオン交換体の中でも有機系イオン交換体
を使用する場合は、乾燥重量1g当り、0.1〜20ミリ当量
のイオン交換容量を有するものを用いることが好まし
い。
本発明のイオン交換体の陽イオン交換基としては、ス
ルホン酸基、カルボン酸基、リン酸基、フェノール性水
酸基、チオール基、パーフルオロ三級アルコール性水酸
基などを;陽イオン交換基としては、一級、二級、三級
アミン、第四級アンモニウム基、第三級スルホニウム
基、第四級ホスホニウム基、アルソニウム基などを挙げ
ることができる。
本発明において用いる芳香族化合物としては、酸化剤
による化学酸化重合を行い得る化合物であれば特に限定
されず、例えばピロールおよび置換基を有するピロール
系化合物;フランおよび置換基を有するフラン系化合
物;チオフェンおよび置換基を有するチオフェン系化合
物;ピリジンおよび置換基を有するピリジン系化合物;
イソチアナフテン、イソナフトチオフェン、アズレン、
アントラセン、ピレン、フルオレン、フェノール、ベン
ゼン、アニリン、オルトフェニレンジアミン、メタフェ
ニレンジアミン、パラフェニレンジアミン等の芳香族化
合物並びにこれらの誘導体が挙げられる。これらの中で
も特に、ピロール、ピロール系化合物、ピリジン、ピリ
ジン系化合物、アニリン、およびフェニレンジアミン類
およびこれらの誘導体が好ましく用いられる。
また、本発明において、これらの芳香族化合物を化学
酸化重合させるために使用する酸化剤としては、従来公
知の酸化剤を用いることができ、例えば塩化第二鉄、塩
化第二銅、塩化第二錫、塩化モリブデン、塩化タングス
テン、塩化ルテニウムなどの塩化物;硫酸銅、硫酸第二
鉄などの硫酸塩;硝酸第二鉄、硝酸銅などの硝酸塩;重
クロム酸カリウム、二酸化マンガン、二酸化鉛などの酸
化物;過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、次亜塩素
酸ナトリウム、塩素酸ナトリウム、過酸化水素などのパ
ーオキソ酸;テトラクロロ白金(II)酸カリウム、テト
ラクロロバナジウム(II)ナトリウム、テトラクロロ金
酸ナトリウムなどの金属塩化物;ヨウ素、臭素などのハ
ロゲン等が挙げられる。化学酸化重合を行う際の酸化剤
の濃度は0.001モル/lから飽和濃度までの範囲で適宜選
択することができるが、特に0.01〜5モル/l程度である
ことが好ましい。
本発明において、上記芳香族化合物を化学酸化重合さ
せる方法は、通常使用される方法が用いられ、特に限定
されるものではない。例えば、(1)酸化剤を水、メタ
ノール、エタノール、アセトニトリル等の溶媒又はこれ
らの混合溶媒に溶解したものをイオン交換体の片面又は
両面に塗布あるいは浸漬により付着させた後、芳香族化
合物を必要に応じて適当な溶剤に溶解したものを塗布あ
るいは浸漬する方法、(2)芳香族化合物の溶液をイオ
ン交換体の片面又は両面に塗布あるいは浸漬することに
より付着させた後、酸化剤の溶液を塗布あるいは浸漬す
る方法、(3)イオン交換体(膜)を容器内に設置して
二室に区切り、一方から酸化剤の溶液を、他方から芳香
族化合物の溶液を含浸させる方法等が用いられる。
本発明においては、化学酸化重合の後にイオン交換体
をアルデヒド類で処理するが、この処理は常法により行
われ、特に限定されるものではない。例えば、アルデヒ
ド類の溶液を化学酸化重合処理を行ったイオン交換体の
片面又は両面に塗布、浸漬あるいは液循環等の方法によ
り処理する方法が挙げられる。
ここで用いられるアルデヒド類としては、ホルムアルデ
ヒド、アセトアルデヒド等が挙げられる。
また、アルデヒド類での処理においては適当な触媒を
用いるのが好ましく、この触媒としては、酸性触媒と塩
基性触媒のどちらでも用いることができるが、特に硫
酸、塩酸、リン酸等の酸性触媒が好ましい。使用される
アルデヒド類の濃度としては1〜50重量%(以下、単に
%で示す)、特に5〜15%が好ましい。また、酸触媒の
濃度としては0.01〜20%、特に0.1〜5%が好ましい。
〔発明の効果〕
本発明により得られる改質イオン交換体は、架橋密度
が適度に上昇していると思われ、膜抵抗の上昇が低く耐
久性に優れ、イオン選択透過性が良好であり、特に電気
透析に用いるイオン交換膜として有用である。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて本発明の方法を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 本実施例ではベースイオン交換体としてイオン交換容
量が1.5〜1.8ミリ当量/g乾燥樹脂であるスルホン酸型陽
イオン交換膜(スチレン−ジビニルベンゼン共重合体の
スルホン化物)を使用した。アクリル製セルの中央に8
×9cmの前記陽イオン交換膜を設置して二室に分割し、
処理を行う面の槽に10%塩化第二鉄水溶液を、もう一方
の槽にはイオン交換水を入れて25℃で3時間攪拌し、陽
イオン交換膜をFe(III)イオンで置換した。膜をイオ
ン交換水で充分に洗浄後、処理を行う面の槽に6%メタ
フェニレンジアミン水溶液を、もう一方の槽にはイオン
交換水を入れ、25℃で3時間攪拌し、化学酸化重合を行
った。つぎに両槽に4%塩酸を入れ洗浄し鉄イオンを除
去し、更にイオン交換水で洗浄した。処理を行う面の槽
にホルマリン12%および硫酸2%からなる水溶液を、も
う一方の槽にはイオン交換水を入れ25℃で3時間攪拌
し、最後にイオン交換水で充分に洗浄した。このような
方法により処理した陽イオン交換膜をアクリル製のセル
に挟み二槽に分割した。各槽に0.5N塩化ナトリウムおよ
び0.5N塩化カルシウム(1:1)からなる混合溶液を300ml
ずつ入れ、セルを25℃の恒温槽に入れ槽両端に銀・塩化
銀電極を設けた。電流密度1A/dm2で1時間電気透析を行
った後、一度電解液を廃棄し新しい電解液を入れ同条件
で電気透析を行い濃縮液を分析し、ナトリウムイオンの
輪率(Na)及びカルシウムイオンの輪率(Ca)を求
め、下記の式より選択透過係数(▲TCa Na▼)を求め
た。イオン交換膜の有効通電面積は0.36dm2であった。
また、上記の電気透析を5回繰り返し、膜の耐久性を評
価した。
この膜の電気効率は97%で選択透過係数は0.10であっ
た。また、電気透析を5回繰り返した後の電気効率は96
%で、選択透過係数は0.12であった。
実施例2 本実施例ではベースイオン交換体としてイオン交換容
量が1.5〜1.8ミリ当量/g乾燥樹脂であるスルホン酸型陽
イオン交換膜(スチレン−ジビニルベンゼン共重合体の
スルホン化物)を使用した。アクリル製セルの中央に8
×9cmの前記ベース陽イオン交換膜を設置して二室に分
割し、処理を行う面の槽に10%塩化第二鉄水溶液を入
れ、もう一方の槽にはイオン交換水を入れて25℃で3時
間攪拌し、陽イオン交換膜をFe(III)イオンで置換し
た。膜をイオン交換水で充分に洗浄後、処理を行う面の
槽に3%ピロール水溶液を、もう一方の槽にはイオン交
換水を入れて25℃で3時間攪拌し、化学酸化重合を行っ
た。つぎに両槽に4%塩酸を入れ洗浄し鉄イオンを除去
し、更に、イオン交換水で洗浄した。処理を行う面の槽
にホルマリン12%および硫酸2%からなる水溶液を、も
う一方の槽にはイオン交換水を入れ25℃で3時間攪拌
し、最後にイオン交換水で充分に洗浄した。このような
方法により処理した陽イオン交換膜を用いて実施例1と
同様に電気透析を行った。
この膜の電気効率は95%で、選択透過係数は0.20であ
った。また、電気透析を5回繰り返した後の電気効率は
95%で、選択透過係数は0.25であった。
実施例3 本実施例ではベースイオン交換体としてイオン交換容
量が2.0〜2.3ミリ当量/g乾燥樹脂である第四級アンモニ
ウム塩型陰イオン交換膜(スチレン−ジビニルベンゼン
共重合体の第四級アンモニウム塩化物)を使用した。ア
クリル製セルの中央に8×9cmの前記ベース陰イオン交
換膜を設置して二室に分割し、処理を行う面の槽に10%
過硫酸ソーダ水溶液を入れ、もう一方の槽にはイオン交
換水を入れて25℃で3時間攪拌し、陰イオン交換膜をS2
O8 2-で置換した。膜をイオン交換水で充分に洗浄後、処
理を行う面の横に3%ピロール水溶液を、もう一方の槽
にはイオン交換水を入れて25℃で3時間攪拌し、化学酸
化重合を行った。つぎに両槽を20%塩化ナトリウム水溶
液で充分に洗浄した。処理を行う面の槽にホルマリン12
%および硫酸2%からなる水溶液を、もう一方の槽には
イオン交換水を入れ25℃で3時間攪拌し、最後にイオン
交換水で充分に洗浄した。このような方法により処理し
た陰イオン交換膜をアクリル製のセルに挟み二槽に分割
した。各槽に0.5N塩化ナトリウムおよび0.5N硫酸ナトリ
ウム(1:1)からなる混合溶液を300mlずつ入れ、セルを
25℃の恒温槽に入れ槽両端に銀・塩化銀電極を設けた。
電流密度1A/dm2で1時間電気透析を行った後、一度電解
液を廃棄し新しい電解液を入れ、同条件で電気透析を行
い濃縮液を分析し、塩素イオンの輪率(Cl)及び硫酸
イオンの輪率 を求め下記の式より選択透過係数 を求めた。イオン交換膜の有効通電面積は0.36dm2であ
った。また、上記の電気透析を5回繰り返し膜の耐久性
を評価した。
この膜の電気効率は97%で、選択透過係数は0.01であ
った。また、電気透析を5回繰り返した後の電気効率は
96%で、選択透過係数は0.02であった。
比較例1 実施例1と同じベース陽イオン交換膜に実施例1と同
じ方法で膜表面片面にメタフェニレンジアミンの化学酸
化重合処理を施し、この膜を用いて実施例1と同じ電気
透析を行った。
比較例2 実施例1のベース陽イオン交換膜を用いて実施例1と
同じ電気透析を行った。
比較例3 実施例2と同じベース陽イオン交換膜に実施例2と同
じ方法にて膜表面片面にピロールにて化学酸化重合処理
し、この膜を用いて実施例1と同じ電気透析を行った。
比較例4 実施例3と同じベース陰イオン交換膜に実施例3と同
じ方法で膜表面片面にピロールを化学酸化重合処理し、
この膜を用いて実施例3と同じ電気透析を行った。
比較例5 実施例3と同じベース陰イオン交換膜を用いて実施例
3と同じ電気透析を行った。
上記の実施例および比較例の結果を表1に示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イオン交換体の内部及び/又は表面におい
    て、酸化重合可能な芳香族化合物を化学酸化重合させ、
    更にアルデヒド類で処理することを特徴とする改質イオ
    ン交換体の製造方法。
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