JP2588991B2 - 負荷調整装置 - Google Patents

負荷調整装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の出力を決定する調整部材に作用
可能であって加速ペダルに連結した連行子と協働しかつ
付加的に電気式調整駆動装置によって移動可能な制御部
材と、前記連行子に配設された目標値検出素子と、該目
標値検出素子と協働すると共に前記電気式調整駆動装置
とも協働する実際値検出素子と、前記電気式調整駆動装
置の作動を検出値に関連して制御する電子制御装置と、
前記連行子と前記制御部材との間に配置された切換クラ
ッチとを備えた負荷調整装置に関するものである。
〔従来の技術〕
前記形式の負荷調整装置は西独国特許出願公開第3815
734号明細書に基づいて公知である。この公知の負荷調
整装置では連行子と制御部材は結合ばねによつて結合さ
れており、かつ該制御部材には連行子のストツパの方向
にプレロードがかけられている。連行子の位置は目標値
検出素子によつて、また制御部材の位置は実際値検出素
子によつて表示され、かつ、両検出素子によつて検出さ
れた値は電子制御装置へ移送され、該電子制御装置は、
調整部材と協働する制御部材を、両検出素子間で予め設
定された制御特性に相応して電気式調整駆動装置を介し
て制御する。その場合結合ばねは、電子制御装置が故障
すると常に連行子と制御部材との発散によつて、加速ペ
ダルの踏み込み量に相当する出力量に負荷調整位置を変
化させることを保証する。
事実、前記の負荷調整装置は原理的には賞用されるに
足るものである。それにも拘らず、電気式調整駆動装置
の作動時に制御部材が連行子を、該連行子に作用する戻
し力に抗して連行せねばならないような動作状態も考え
られうる。このために電気式調整駆動装置及び、例えば
該調整駆動装置に後置された電磁式切換クラツチを、よ
り高出力に設計することが必要になる。また公知の負荷
調整装置では、制御部材ひいては調整部材が、負荷調整
装置のあらゆる動作状態において反作用なく動作するこ
とは保証されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の負荷調整装置を
一層改良して、電気式調整駆動装置の制御時に、連行子
に対して反作用のない制御部材運動を保証することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するための本発明の構成手段は、連行
子が、切換クラッチの連行子側と協働するフリーホイー
ルエレメントを有すると共に、前記連行子と制御部材に
は戻しばねによってアイドリング方向にプレロードがか
けられておりかつ前記制御部材には、全負荷方向に作用
するアイドリング非常ばねを介してアイドリング非常位
置へプレロードがかけられている点にある。
〔作用〕
切換クラッチは負荷調整装置の目標値側と実際値側と
の分離を可能にし、これによって目標値側すなわち制御
部材と調整部材とは、連行子に対して反作用なしに連動
することができる。連行子に作用する力、特に戻しばね
力は、従って電気式調整駆動装置によってもはや克服さ
れる必要がなくなる。実際には、制御部材をアイドリン
グ位置へ移すための戻しばねを設けることが必要にはな
るが、しかし該戻しばねは、連行子に作用する戻しばね
よりも著しく弱く設計することができる。しかも本発明
の前記構成手段によって、連行子と制御部材との間では
固定的な結合は行われず、むしろフリーホイールエレメ
ントの所定の寸法設計によって切換クラッチの連行子側
はフリーホイールエレメントに対して相対運動可能であ
り、こうして(殊に有利にはストッパに向かって作用す
る)アイドリング非常ばねの所定の作用方向に相応し
て、制御部材と連行子との反作用のない配置・構成が保
証される。
〔発明の有利な構成手段と作用〕
本発明の特に有利な構成では、前記切換クラツチは、
電気式調整駆動装置の作動時に開かれる電磁式切換クラ
ツチとして構成されている。従つて例えば非常動作時す
なわち電気式調整駆動装置の故障時には調整部材の制御
がもつぱら加速ペダル側で行われるのに対して、電気式
調整駆動装置の作動時には加速ペダル側は制御部材ひい
ては調整部材から完全に切り離されている。更に又、前
記切換クラツチはレコード化可能な切換クラツチとして
構成されているのが有利である。この場合、コード化可
能な切換クラツチとは、電気式調整駆動装置が無通電状
態になると閉じるけれども、連行子と制御部材との特定
位置において始めてこの連行子と制御部材とを互いに伝
力結合するような切換クラツチのことである。連行子と
制御部材の相対運動が線運動の場合には、この伝力結合
のために切換クラツチは例えば一方のクラツチ半部には
凸設部を、また他方のクラツチ半部には凹設部を有する
ことができ、前記凸設部と凹設部は両クラツチ半部の前
記の特定の相対位置でのみ互いに噛合うことができる。
連行子と制御部材が相対回動する場合にも前記と同等の
ことが当て嵌まる。コード化可能な切換クラツチの目的
は、連行子と制御部材の動力伝達ひいては調整部材への
作用が、動作協調位置つまり連行子と制御部材が同一の
運転状態を表わす位置にある場合にだけ行われることを
保証するためである。例えば、調整部材ひいては制御部
材が速度制限制御時に全負荷位置にあるのに、加速ペダ
ルによる目標値設定位置がアイドリング位置に相当する
ことが考えられる。この運転状態において電気式調整駆
動装置が無通電状態になつて切換クラツチを閉じるよう
なことがあつても、連行子と制御部材との相関位置は生
じないことになる。この場合、コード化可能な切換クラ
ツチは、連行子と制御部材との連結を許しはしても伝力
結合することを許さない。該伝力結合は、連行子と制御
部材とが相関位置を占めて始めて行われる。その場合好
ましい相関位置は、連行子も制御部材も共にアイドリン
グ位置に達した時に与えられる。
制御部材に作用するばね力をできるだけ小さくしうる
ようにするために本発明では電気式調整駆動装置は、直
接に切換クラツチ、特に電磁式の切換クラツチを介して
制御部材と協働するようにした。従つて特に、制御部材
に配設された戻しばねは、電気式調整駆動装置のオフ動
作後には制御部材を、該調整駆動装置の力に抗してアイ
ドリング位置へ移す必要がなく、むしろ電気式調整駆動
装置と制御部材との結合を電磁式切換クラツチを介して
解除すれば充分である。
また本発明では連行子と制御部材には、該連行子及び
制御部材の特定動作位置を監視するために夫々1つの安
全接点が配設されているのが有利である。この場合、連
行子側の安全接点は連行子のアイドリング位置を、また
制御部材側の安全接点は制御部材のアイドリング非常位
置を監視するようにするのが有利である。
〔実施例〕
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
本発明の負荷調整装置はその機能の点で実質的に、西
独国特許出願公開第3815734号明細書に記載された負荷
調整装置をベースとするものであるので、この点の詳細
な説明はここでは省く。
第1図に示した加速ペダル1にはリンク又はボーデン
ケーブル2が連結されており、該リンク又はボーデンケ
ーブルは、2部分から成る連行子3の第1連行子部分3a
に係合している。加速ペダル1によりリンク又はボーデ
ンケーブル2を介して、第1連行子部分3aを全負荷方向
で全負荷ストツパ4に達するまで動かすことが可能にな
る。従つてこのために戻しばね5が該第1連行子部分3a
にアイドリングストツパ6の方に向つてプレロードをか
けている。第1連行子部分3aは、該第1連行子部分3aの
位置を検出する、ポテンシオメータの摺動子の形式の、
目標値検出素子7と結合されている該第1連行子部分3a
は究極的には安全接点8と協働し、該安全接点は、第1
連行子部分3aがアイドリングストツパ6に当接する場合
に動作する。
また第1連行子部分3aは端部に、鉤形フリーホイール
9として構成されたフリーホイールエレメントを有し、
該フリーホイールエレメントは連行子3の第2連行子部
分3bと協働する。該第2連行子部分3bは、コード化可能
な電磁式の切換クラツチ10の一方のクラツチ半部10aと
結合されている。切換クラツチ10の他方のクラツチ半部
10bには制御部材11が結合されており、該制御部材は、
絞り弁12又は燃料噴射装置の形の調整部材を直接調節す
るためのものである。制御部材11の位置は実際値検出素
子13によつて表示され、該実際値検出素子は、目標値検
出素子7に相応して摺動子を有するポテンシオメータの
形式で構成されている。目標値検出素子7と実際値検出
素子13とに電子制御装置14が協働し、該電子制御装置は
殊に電気式の調整モータ15と電磁式の切換クラツチ16と
を制御し、しかも前記調整モータ15は電磁式の切換クラ
ツチ16を介して制御部材11と作用結合可能である。戻し
ばね17が制御部材11に係合し、またアイドリング非常ば
ね18がアイドリング非常位置を調整可能なストツパ19に
対して制御部材11に全負荷方向でプレロードをかけてい
る制御部材11のアイドリング非常位置は、該制御部材と
協働する安全接点20によつて監視される。
以上述べた負荷調整装置は、加速ペダル側では直接に
連行子3を介して、更に又、連行子3の連結解除時及び
電気式の調整モータ15の作動と同時的な電磁式切換クラ
ツチ16の切換時には直接に制御部材11を介して絞り弁12
の制御を可能にする。例えば通常の走行運転中には絞り
弁12は、コード化可能な切換クラツチ10が閉じかつ電磁
式切換クラツチ16が開いていて場合によつては同時に電
気式調整モータ15が遮断されている場合は加速ペダル1
と連行子3を介して制御されるようになつている。従つ
て加速ペダル1は、第1連行子部分3aと、これに所属し
た鉤形フリーホイール9とを介して第2連行子部分3bに
作用しかつ伝力結合によりコード化可能な切換クラツチ
10を介して制御部材11に作用し、該制御部材は絞り弁12
を調整する。第1連行子部分3aが全負荷方向に移動する
と、その際に第2連行子部分3bは、該連行子部分の運動
経路内へ入り込む鉤形フリーホイール9の一方の脚片に
接触して全負荷方向に連行される。アイドリング非常位
置を超えてアイドリング方向に移動すると前記鉤形フリ
ーホイール9の他方の脚片は、第2連行子部分3bと接続
する。特定の運転状態、例えば内燃機関のアイドリング
調節時、アンチスリップ制御時又は速度制限調節時には
電気式調整モータ15は作動されかつ電磁式切換クラツチ
16は閉じられ、これと同時にコード化可能な切換クラツ
チ10は開かれる。従つて連行子3は制御部材11から完全
に断たれるので、今や絞り弁12の制御はもつぱら電気式
調整モータ15を介して行われる。こうして絞り弁12に対
してはばね部材としては戻しばね17しか作用せず、かつ
最小アイドリング位置からアイドリング非常位置に至る
範囲ではアイドリング非常ばね18が作用する。この場
合、該アイドリング非常ばね18は、その機能を果しうる
ようにするためには、戻しばね17の引張力よりも大きな
圧縮力を有していなければならない。
制御部材11を電動モータによつて制御したのち連行子
3と制御部材11との対応した所定の位置関係を保証する
ために、コード化可能な切換クラツチ10のクラツチ半部
10aと10bは噛合エレメントを有し、該噛合エレメント
は、連行子3の目標値位置が制御部材11の実際値位置と
合致する場合、特に連行子3も制御部材11もアイドリン
グ位置にある場合にだけ互いに噛合つて作用するように
なつている。第2図には、第2連行子部分3bと制御部材
11が線運動を行う場合の両クラツチ半部10a,10bが示さ
れており、この場合連行子側のクラツチ半部10aは中央
に凹設部21を有しているのに対して、制御部材側のクラ
ツチ半部10bは中央に、前記凹設部に対応して形成され
た凸設部22を有している。両クラツチ半部10a,10bには
ばね23の閉鎖力が作用している。一方のクラツチ半部10
aは例えば電磁石として構成されているのに対して、他
方のクラツチ半部10aは永久磁石として構成されてお
り、該コード化可能の切換クラツチ10の通電状態では両
クラツチ10a,10bは互いに押離されるのに対して、該切
換クラツチ10の無通電状態では互いに接し合う。この場
合、第2図のb)から判るように、第2連行子部分3bと
制御部材11が相関位置にない場合には、凸設部22と凹設
部21とは形状嵌合式に連結することができない。それと
いうのは両クラツチ半部10a,10bの凹設部21と凸設部22
が互いにずらされているからである。両クラツチ半部10
aと10bが、第2図のa)に示したような相関位置にある
場合にはじめて、ばね23は両クラツチ半部10a,10bを、
第2図のc)に示したような互いに接し合う位置へもた
らすことができる。この位置においてクラツチ半部10b
の凸設部22はクラツチ半部10aの凹設部21へ侵入する。
連行子3と制御部材11が互いに回転運動を行う場合に
は、コード化可能の切換クラツチ10は第3図に示したよ
うに構成される。第3図は、磁力に抗して相互方向にク
ラツチ半部10aと10bにプレロードをかけるばね23を省い
てコード化可能な切換クラツチ10の基本構成を示したに
すぎない。例えば回転運動は、直接又は間接にリンク2
と連結したバー付加部24を介して連行子側のクラツチ半
部10aへ導入されるのに対して、クラツチ半部10bは直接
に制御部材11を介して絞り弁12と連結している。一方の
クラツチ半部10aは相応の凹設部21を有し、他方のクラ
ツチ半部10bは対応した凸設部22を有している。第3図
から判るように両クラツチ半部10a,10bは、両クラツチ
半部の図示位置においてのみ凹設部21と凸設部22とを介
して互いに連結することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による負荷調整装置の基本原理を示すブ
ロツク図、第2図は連行子及び制御部材の線運動時にお
けるコード化可能な切換クラツチの3つの作用態様を示
す概略図、第3図は連行子と制御部材とを回動させるた
めの機構を示す切換クラツチの斜視図である。 1……加速ペダル、2……ボーデンケーブル、3……連
行子、3a……第1連行子部分、3b……第2連行子部分、
4……全負荷ストツパ、5……戻しばね、6……アイド
リングストツパ、7……目標値検出素子、8……安全接
点、9……鉤形フリーホイール、10……コード化可能な
切換クラツチ、10a,10b……クラツチ半部、11……制御
部材、12……絞り弁、13……実際値検出素子、14……電
子制御装置、15……電気式調整モータ、16……電磁式切
換クラツチ、17……戻しばね、18……アイドリング非常
ばね、19……ストツパ、20……安全接点、21……凹設
部、22……凸設部、23……ばね、24……レバー付加部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 11/10 F02D 11/10 Q

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の出力を決定する調整部材(12)
    に作用可能であって加速ペダル(1)に連結した連行子
    (3)と協働しかつ付加的に電気式調整駆動装置(15)
    によって移動可能な制御部材(11)と、前記連行子
    (3)に配設された目標値検出素子(7)と、該目標値
    検出素子と協働すると共に前記電気式調整駆動装置(1
    5)とも協働する実際値検出素子(13)と、前記電気式
    調整駆動装置(15)の作動を検出値に関連して制御する
    電子制御装置(14)と、前記連行子(3)と前記制御部
    材(11)との間に配置された切換クラッチ(10)とを備
    えた負荷調整装置において、連行子(3)が、切換クラ
    ッチ(10)の連行子側(3b,10a)と協働するフリーホイ
    ールエレメント(9)を有すると共に、前記連行子
    (3)と制御部材(11)には戻しばね(5,17)によって
    アイドリング方向にプレロードがかけられておりかつ前
    記制御部材(11)には、全負荷方向に作用するアイドリ
    ング非常ばね(18)を介してアイドリング非常位置へプ
    レロードがかけられていることを特徴とする、負荷調整
    装置。
  2. 【請求項2】前記切換クラッチが、電気式調整駆動装置
    (15)又は該調整駆動装置(15)に配設された切換クラ
    ッチ(16)の作動時に開きかつ不作動時に閉じる電磁式
    の切換クラッチ(10)として構成されている、請求項1
    記載の負荷調整装置。
  3. 【請求項3】切換クラッチがコード化可能な切換クラッ
    チ(10)として構成されている、請求項1又は2記載の
    負荷調整装置。
  4. 【請求項4】連行子(3)と制御部材(11)には、該連
    行子及び制御部材の特定の動作位置を監視するために夫
    々少なくとも1つの安全接点(8,20)が配設されてい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の負荷調整
    装置。
  5. 【請求項5】連行子側の安全接点(8)が連行子(3)
    のアイドリング位置を、また制御部材側の安全接点(2
    0)が制御部材(11)のアイドリング非常位置を監視す
    る、請求項4記載の負荷調整装置。
  6. 【請求項6】電気式調整駆動装置(15)が直接に電磁式
    の切換クラッチ(16)を介して制御部材(11)と協働す
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の負荷調整
    装置。
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