JP2588288Y2 - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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JP2588288Y2
JP2588288Y2 JP1997005905U JP590597U JP2588288Y2 JP 2588288 Y2 JP2588288 Y2 JP 2588288Y2 JP 1997005905 U JP1997005905 U JP 1997005905U JP 590597 U JP590597 U JP 590597U JP 2588288 Y2 JP2588288 Y2 JP 2588288Y2
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孝幸 福島
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、例えばキー入力に
より作成された文書情報を記録紙上に印字するワードプ
ロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ワードプロセッサは、一般市場に
急速に普及してきており、さらなる多機能化が要求され
ている。このワードプロセッサには、作成された文書の
印字文字を、例えば白抜文字、影付文字、斜体文字等に
修飾して印字できるものがある。
【0003】この場合、上記文字修飾の指定は、例えば
その修飾の種類を選択し、文字修飾したい文字列範囲を
指定することにより行なわれるが、ワードプロセッサ側
では、ユーザにこの文字修飾範囲を知らせるため、修飾
指定文字を指定された修飾形態にして表示させることが
行なわれる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、修飾指
定された文字を、個々に指定された修飾形態にして表示
したのでは、特に、小型のワードプロセッサ等、表示ド
ット数の少ないものにあっては、上記修飾形態で表示さ
れた文字が見にくくなるという問題がある。
【0005】本考案は上記のような問題点に鑑みなされ
たもので、文字修飾が指定された文字データをそれぞれ
指定された修飾形態にして表示させる必要なく、データ
の修飾の種類を印字前に容易に認識することができ、し
かも、印字の際に特別な操作を行なうことなく、そのデ
ータを該認識された修飾の形態と同じ形態に修飾して印
字することが可能になるワードプロセッサを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案に係わ
るワードプロセッサは、文字データからなる文書データ
を入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段によ
り入力された文書データを記憶するデータ記憶手段と、
このデータ記憶手段に記憶された文書データを表示する
表示手段と、この表示手段に表示された文書データ中の
文字データについて修飾の種類を指定する修飾種類指定
手段と、前記表示手段に表示された文書データ中の文字
データを指示する指示手段と、この指示手段により指示
された文字データについて、前記修飾種類指定手段によ
り指定された修飾の種類を示すために、予め定められた
修飾の種類を示す文字自体を、指定された修飾の種類で
装飾して、修飾すべき文字データの近傍に表示し、修飾
後の文字データの形態が認識できるように明示する明示
手段と、前記修飾種類指定手段により指定された修飾の
種類に基づき、前記データ記憶手段に記憶された文書デ
ータの文字データを、前記明示手段にて明示された修飾
の形態と同じ形態で修飾して印字する印字手段とを備え
構成したものである。
【0007】
【考案の実施の形態】以下図面により本考案の実施の形
態について説明する。
【0008】図1は本考案を実施した小型ワ―ドプロセ
ッサの外観構成を示すもので、この装置本体10は、ユ
―ザの手で充分に持てる程度の大きさで構成される。ま
ず、装置本体10の左側面には、モ―ド切換えスイッチ
11が設けられる。このモ―ド切換えスイッチ11は、
電源のオン・オフ、及びワ―プロモ―ド(文書作成モ―
ド)WP、プリントモ―ド(印字モ―ド)PRの切換を
行なうもので、ワ―プロモ―ドWP又はプリントモ―ド
PRを指定した際に電源がオンされる。一方、装置本体
10の前面には、キ―入力部12及び表示部13が設け
られる。キ―入力部12には、文字・記号入力キ―1
4、機能キ―15、カ―ソルキ―16、かな/漢字変換
キ―17、次候補キ―18、漢字選択キ―19a〜19
f、プリントキ―20が配置される。ここで、上記表示
部13は、例えば上下2行の全16文字表示とする。ま
た、装置本体10の下面には、例えば1ライン48ドッ
トのライン型のサ―マルヘッドが、そのライン方向を装
置本体10の幅方向に向けて備えた印字ヘッド部HAが
設けられる。
【0009】上記文字・記号入力キ―14は、作成文書
のかな入力、あるいは機能キ―15との兼合いで英数字
・記号等を入力するのに使用されるもので、機能キ―1
5には、例えば、文書入力の開始・終了あるいはカ―ソ
ルkによる文書上の移動指定範囲を区切る実行キ―15
aを始めとして、挿入、削除、シフトキ―、及び入力文
書を任意の文節で区切る停キ―15b、この停キ―15
bにより区切られた文書文字列の文字修飾を指定する白
抜キ―15c、影付キ―15d、斜体キ―15e等、上
記文字・記号入力キ―14による文書作成・印字に必要
な様々な機能を指定するキ―が配置される。そして、こ
の文字・記号入力キ―14及び機能キ―15による入力
文字及び記号は、順次、上記表示部13にて表示され
る。カ―ソルキ―16は、表示部13上に上記入力文書
や記号と共に表示されるカ―ソルkを左右方向へ移動さ
せるもので、このカ―ソルの移動により入力位置の指
定、機能範囲の指定等を行なう。かな/漢字変換キ―1
7は、上記文字・記号入力キ―14によりかな入力した
作成文書を、定形句,熟語,単漢字毎にかな→漢字変換
するのに使用されるもので、この際、変換先の漢字は被
変換かな文書と共に表示部13上に所定数表示され、次
候補キ―18を操作することでその他多数の同音異義語
が代わる代わる表示される。このかな/漢字変換により
変換したい漢字が表示部13上に表示された場合には、
対応する漢字選択キ―19a〜19fにより所望の漢字
を選択指定する。
【0010】つまり、モ―ド切換スイッチ11によりワ
―プロモ―ドWPを指定し、上記文字・記号のキ―入力
操作、及びかな/漢字変換操作、漢字選択操作を繰返す
ことで、所望の文書が作成される。この場合、文書入力
の際、任意の文節毎に上記停キ―15bを操作するが、
この停キ―15bの操作時には、所定の区切りコ―ド
(停コ―ド)が入力され、表示部13上には「停」とし
て表示される。そして、キ―入力作成された文書をプリ
ントする場合には、モ―ド切換スイッチ11によりプリ
ントモ―ドPRを指定した後、ヘッド部HAを記録紙A
面に接触させ、プリントキ―20を押しながら装置本体
10を矢印Xで示す方向に移動させる。これにより、作
成文書のプリントが行なわれる。
【0011】この場合、表示部13上に表示出力される
作成文書デ―タを見ながら、カ―ソルキ―16を操作す
ることで、その表示画面をスクロ―ルさせ、上記停コ―
ドにより区切られた任意の文書文字列を被印字デ―タと
して選択できる。そして、この選択された文書文字列の
停コ―ド位置で、キ―入力部12の白抜キ―15c,影
付キ―15d,斜体キ―15eの何れかを操作すること
で、その文書文字列の文字修飾を指定できる。この際、
表示部13上の文字修飾を指定した停コ―ド位置には、
その文書文字列に指定された文字修飾の種類を表わす文
字修飾認識マ―ク「P」が代わりに表示される。
【0012】一方、上記文書デ―タのプリント中におい
て、被印字デ―タに連続する停コ―ドがメモリより読出
されると、その時点で印字動作は停止されることにな
る。
【0013】図2は上記ワ―ドプロセッサ内に構成され
るプリント部21を示すもので、同図において、22は
インク・リボン・カセットであり、このカセット22は
プリント部21を中心とする装置本体10の内部に、精
度よく着脱可能な形状に構成される。インク・リボン・
カセット22には、2本のリボンスプ―ル23a,23
bが設けられ、それぞれが熱転写インク・リボン24の
繰出しスプ―ル,巻取りスプ―ルとなる。熱転写インク
・リボン24は、そのリボン・カセット22の下端部に
おいてヘッド設置用切り欠き25から一部範囲露出して
セットされる。上記プリント部21の印字ヘッド部HA
には、リボン装填用切り欠き26が形成され、この切り
欠き26の中央部には、そのヘッド面を装置本体10の
下面からやや突出させてサ―マルヘッド27が配置され
る。このサ―マルヘッド27は、ヘッド取付け部材28
に立設されるスライドステ―28a,28bにより微少
上下動可能にして設けられ、このステ―28a,28b
に一体的に巻回されるばねの作用により常時下方向への
印字圧力が保持される。さらに、このサ―マルヘッド2
7の配置された装置本体10の下面側には、上記リボン
装填用切り欠き26の両側に大小2つの開口29,30
が形成され、そのそれぞれにゴムロ―ラ31,32が配
置される。このゴムロ―ラ31,32は、プリント操作
の際に装置本体10を矢印Xで示す方向に移動させる
と、前記記録紙Aに接して回転するもので、一方のゴム
ロ―ラ31には、その側部に同軸的に歯車33が固着さ
れる。この歯車33は、ゴムロ―ラ31より小径に形成
され、歯車34,35a,35bを介して巻取り歯車3
6に連結される。この巻取り歯車36には、同軸上にリ
ボン巻取り軸37が立設され、この巻取り軸37の基部
には、上記巻取り歯車36に圧接するストッパア―ム3
8が取付けられる。このストッパア―ム38は、巻取り
歯車36との圧接力により、歯車36の回転する方向に
回動するもので、このア―ム38の先端には、巻取り歯
車36に嵌合するストッパギア39が設けられる。ま
た、巻取り軸36の巻取り回転方向に対応するア―ム3
8の回動方向には、ア―ムストッパ40が設けられる。
ここで、巻取り歯車36がリボン巻取り方向(正転)に
回転した場合には、ストッパア―ム38はア―ムストッ
パ40まで回動して止まり、また、逆方向に回転した場
合には、上記ア―ム38はその先端のストッパギア39
が歯車35bに嵌合するまで回動して止まる。つまり、
上記歯車35b,36、ストッパア―ム38、ストッパ
ギア39、ア―ムストッパ40により、逆転阻止機構が
構成されることになる。
【0014】一方、上記歯車35aには、エンコ―ダデ
ィスク41が連結される。ここで、ゴムロ―ラ31の回
転は上記リボン巻取り軸37及びエンコ―ダディスク4
1に伝わる構成となる。このエンコ―ダディスク41に
は、複数のスリット41a,41b,…が一定間隔を保
って放射状に形成され、このエンコ―ダディスク41の
スリット形成部を間に介して相対向する2箇所位置に、
それぞれ隣接してLED42a,42b及びフォトセン
サ43a,43bが配置される。この場合、LED42
a,42bからの投射光は、エンコ―ダディスク41の
スリット41a,41b,…を通ってフォトセンサ43
a,43bに入射するもので、装置本体10のX方向へ
の移動によりエンコ―ダディスク41が正転すると、フ
ォトセンサ43a→43bの順で、また逆転すると43
b→43aの順で、各対応するLED42a,42bか
らの投射光が入射する。つまり、エンコ―ダディスク4
1、LED42a,42b、フォトセンサ43a,43
b等によりエンコ―ダ44が構成される。そして、この
プリント部21に対しては、リボン巻取り軸37を支持
軸としてインク・リボン・カセット22が装着される。
この場合、リボン・カセット22の下端部の一部範囲で
露出する熱転写インク・リボン24は、装置本体10の
リボン装填用切り欠き26に配置されたサ―マルヘッド
27のヘッド面に当接してセットされる。ここで、装置
本体10の裏蓋10aは、ヒンジ10bによって開閉可
能に構成されており、インク・リボン・カセット22の
交換操作、内部の点検等が容易に実施できるようになっ
ている。一方、プリント部21と装置本体10の前面パ
ネルとの間には、回路基板45が配置され、前記図1に
おけるキ―及びスイッチ群、また上記プリント部21の
エンコ―ダ44やサ―マルヘッド27が接続される。
【0015】図3は上記回路基板45上に形成される電
子回路の構成を示すもので、同図において51は制御部
であり、この制御部51には、モ―ド切換スイッチ11
からのモ―ド切換信号を始めとして、キ―入力部12か
らの各種キ―入力操作信号、及びエンコ―ダ44からの
装置本体10の移動量に応じたパルス信号、つまり、移
動量検出信号が入力される。そして、制御部51は、上
記モ―ド切換スイッチ11及びキ―入力部12からの各
種キ―操作信号に応じて接続される各装置部を制御す
る。まず、かな/漢字変換部52は、キ―入力部12か
ら文字・記号入力キ―14及び機能キ―15の操作によ
り入力される「かな」及び「記号」そして「停」等の文
字記号デ―タを、かな/漢字変換キ―17の操作に応じ
漢字検索するもので、この際、漢字は定形句→熟語→単
漢字の順に検索され、検索された漢字は表示用キャラク
タジェネレ―タ53及び表示用RAM54を介して表示
部13で表示される。ここで、上記かな/漢字変換部5
2にて検索された漢字に同音異義語あるいは同音異字語
が複数存在する場合であって、表示部13による表示限
度個数分(例えば下1行分8文字)以上ある場合には、
キ―入力部12の次候補キ―18の操作により制御部5
1から次候補信号が入力されることでその他の未表示分
の候補漢字が読出され順次入替わり表示される。そし
て、キ―入力部12の漢字選択キ―19a〜19fの操
作による制御部51からの選択信号が入力されると、そ
の選択漢字デ―タが文章記憶部55に出力される。一
方、上記かな/漢字変換部52に入力されたキ―入力デ
―タのうち、漢字変換を必要としない文字記号デ―タ
も、上記文章記憶部55に転送され記憶される。すなわ
ち、文章記憶部55は、キ―入力部12の操作により作
成された文書情報を、かな/漢字変換された漢字、無変
換のかな、カタカナ、記号及び外字よりなる文書キャラ
クタデ―タとして記憶する。ここで、上記文書入力に際
し、停キ―15bの操作により任意の文節毎に入力され
る停コ―ドは、文書デ―タの文字コ―ドと共に文章記憶
部52に記憶される。
【0016】そして、上記文章記憶部56に記憶された
文書デ―タの個々のキャラクタの文字及び記号デ―タ
は、表示用キャラクタジェネレ―タ53及び表示用RA
M54を介して表示部13に出力され表示されると共
に、印字用キャラクタジェネレ―タ56を介して実際の
キャラクタとして呼出され印字文字修飾部57を介し印
字制御部58に出力される。印字制御部58には、制御
部51からプリント制御信号が出力された際にエンコ―
ダ44からのエンコ―ダパルスが入力され、このエンコ
―ダパルスに同期して印字文字修飾部57を介し入力さ
れるキャラクタデ―タを1ライン毎にサ―マルヘッド2
7に転送する。この場合、サ―マルヘッド27による印
字品質は、例えば24×24ドット(全角)であるの
で、上記1ラインとは1キャラクタの1/24ラインを
意味する。
【0017】また、上記文章記憶部55から読出される
被印字文書デ―タは、停コ―ド判断部59及び文字修飾
判断部60にも与えられる。まず、停コ―ド判断部59
は、プリントモ―ドPRにおける文章記憶部55からの
文書デ―タ文字コ―ドの読出し中に、上記「停」コ―ド
が読出されたことを検出するもので、この「停」コ―ド
検出信号は、制御部51及び印字制御部58、そして、
文字修飾判断部60に出力される。ここで、停コ―ド検
出信号が出力された際に、エンコ―ダパルスが出力され
ない印字動作中でない場合には、予め文字修飾指定時に
おいて停コ―ドと共に記憶される文字修飾コ―ドの内容
が文字修飾判断部60で判断される。ここで、表示部1
3上の対応する「停」コ―ドマ―クは、その文字修飾の
内容に応じた「P」マ―クに変換されて表示される。そ
して、その後の印字動作に伴い文章記憶部55より読出
される文字デ―タが、印字文字修飾部57において文字
修飾され印字制御部58及びサ―マルヘッド27を介し
て印字出力される。一方、エンコ―ダパルスが出力され
る印字動作中においては、上記停コ―ドの検出と共に制
御部55による文章記憶部55に対する読出しアドレス
の指定が停止されると共に、印字制御部58によるサ―
マルヘッド27の印字駆動制御が停止される。
【0018】図4(A)及び(B)は文章記憶部55に
おける停コ―ド及び先頭番地のデ―タ構成を示すもの
で、文章記憶部55における各文字コ―ド及び停コ―ド
は3byte構成となっており、先頭2byteに停コ
―ドに対応するストップコ―ドが、そして、残り1by
teに白抜,影付,斜体等の文字修飾コ―ドやその他の
修飾コ―ドが格納される。また、文章記憶部55の先頭
番地は、文字コ―ドが存在しないので1byte構成と
なっており、上記停コ―ドの最終byteに対応する文
字修飾コ―ド等が格納される。つまり、文書デ―タ中の
停コ―ドにより区切られた文字コ―ド列は、その先頭の
停コ―ドの内容に応じて文字修飾等が管理され、また、
文書デ―タの先頭文節に対応する文字コ―ド列は、上記
文章記憶部55の先頭番地の内容に応じて管理される。
ここで、文字修飾コ―ドは、文書デ―タ中の任意の文節
文字列を選択し、その先頭の停コ―ド位置において白
抜,影付,斜体の何れかをキ―入力指定することで、上
記図4における記憶エリアに格納される。なお、上記文
字修飾の指定された停コ―ドは、その文字修飾の内容に
応じた「P」マ―クとなって表示用キャラクタジェネレ
―タ53から出力され表示部13で表示される。
【0019】次に、上記構成の小型ワ―ドプロセッサの
動作について説明する。
【0020】まず、所望の文書を作成するには、モ―ド
切換スイッチ11を操作してワ―プロモ―ドWPを指定
する。すると、制御部51はワ―プロモ―ドWPにセッ
トされる。ここで、ユ―ザは、装置本体10のキ―入力
部12を操作し所望の文字,記号等を順次入力する。
【0021】始めに、文字・記号入力キ―14及び機能
キ―15を操作して作成したい文書情報をキ―入力する
と、その入力文書デ―タは制御部51を介してかな/漢
字変換部52に順次転送される。この場合の文書入力形
式は、入力文書の任意の文節毎に停キ―15bによる区
切り操作を行なう。これと共に、上記入力文書デ―タ
は、表示用キャラクタジェネレ―タ53及び表示用RA
M54を介して表示部13上に表示されていく。そし
て、上記所望文書のかな入力後、かな/漢字変換キ―1
7を操作すると、かな/漢字変換部52にて、入力文字
の先頭から定形句→熟語→単漢字の順でかな/漢字変換
処理が行なわれる。ここで、予め記憶される候補漢字の
何れかにかな文字の読みが一致すると、変換対象となる
かな文字がカ―ソルkで示されると共に、同音の候補漢
字列が表示部下段に表示される。ここで、ユ―ザが漢字
選択キ―19a〜19fを操作して同音候補漢字中の所
望の漢字を指定すると、上記変換対象のかな文字が漢字
変換されると共に、次の変換対象となるかな文字がカ―
ソルkで示される。この場合、変換後の漢字デ―タは、
文書記憶部55に転送され記憶される。この後、再び上
記と同様にして文節区切り入力/漢字選択処理を繰返し
文書作成を行なう。
【0022】ここで、変換不要な漢字に一致するかな文
字の読みが示された場合には、カ―ソルキ―16を操作
して所望のかな文字を示し、その読みに一致する候補漢
字を表示させる。一方、上記一連のかな/漢字変換時に
おける同音候補漢字の表示状態において、表示部13上
に表示される候補漢字中に所望の漢字が存在しない場合
には、次候補キ―18を操作し、その他の同音候補漢字
を入替わり表示させる。そして、この次候補漢字内に所
望の漢字が存在すれば、再び上記と同様の漢字選択処理
を繰返しかな/漢字変換を実行する。また、上記1回の
次候補キ―18の操作で所望の漢字が表示されない場合
には、さらに次候補キ―18を操作して他の同音候補漢
字を表示させる。ここで、かな/漢字変換により選択指
定された漢字は、順次、文章記憶部55に転送される
が、かな/漢字変換の必要が無いかな文字,記号等は、
機能キ―15の無変(無変換)キ―を操作することで、
そのまま文章記憶部55に転送される。以上の文字記号
文節入力処理、かな/漢字変換処理、漢字選択処理を繰
返すことで、所望の文書が作成され文章デ―タ記憶部5
6に記憶される。
【0023】この場合、文章記憶部55に記憶される作
成文書デ―タには、任意の文節毎に操作された停キ―1
5bの入力位置に対応して、所定の区切りコ―ド
(「停」コ―ド)が書込まれる。この「停」コ―ドは、
作成文書デ―タのプリント時における文節文字列の先頭
及びその文字列に指定された文字修飾を判断するデ―タ
となる。
【0024】次に、上記のようにしてキ―入力作成した
文書デ―タをプリント・アウトする場合の動作について
説明する。文書デ―タをプリントする場合は、モ―ド切
換スイッチ11をプリントモ―ドPR位置に切換える。
このモ―ド切換えスイッチ11の切換えにより制御部5
1はプリントモ―ドにセットされ、文章記憶部55は読
出し状態に、また、印字制御部58はエンコ―ダ44か
らのエンコ―ダパルスの入力待ち状態となる。この状態
で、ユ―ザは図1で示すように、印字ヘッド部HAを記
録紙Aに接触させ、プリントキ―20を押しながら装置
本体10を矢印Xの方向に移動させる。この装置本体1
0の移動に伴いゴムロ―ラ31,32が回転し、その回
転が図2における歯車34,35a,35bに伝達され
る。そして、この歯車35aの回転に伴ってエンコ―ダ
ディスク41が回転し、このエンコ―ダディスク41の
回転により各LED42a,42bからスリット41
a,41b,…を介して各対応するフォトセンサ43
a,43bに送られる光が断続制御される。この場合、
装置本体10のX方向への移動に伴い、エンコ―ダディ
スク41は正転状態にあるので、フォトセンサ43aか
ら出力されるパルス信号がエンコ―ダ41の出力とな
り、装置本体10に対する移動量検出信号として制御部
51、及び印字制御部58に送られる。また、上記ゴム
ロ―ラ31の回転は、巻取り歯車36及びリボン巻取り
軸36に伝達され、さらに、インク・リボン・カセット
22内の巻取りスプ―ル23bに伝えられる。これによ
り、リボン巻取りスプ―ル23bが回転し、リボン繰出
しスプ―ル23aからリボン装填用切り欠き26を通り
案内されてきた熱転写インク・リボン24を巻取る。こ
の場合、上記リボン巻取り軸37は、装置本体10の移
動に伴い、記録紙Aとインク・リボン24との間に滑り
を生じさせないよう装置本体10の移動量に合わせて回
転し、また、インク・リボン24はスライドステ―28
a,28bのばねによる常時下方向への印字圧力を有す
るサ―マルヘッド27により記録紙Aに軽く押し当てら
れる。ここで、装置本体10のX方向への印字移動時に
は、巻取り歯車36は正転状態にあり、ストッパア―ム
38はア―ムストッパ40に当接保持される。
【0025】一方、上記フォトセンサ43aからエンコ
―ダパルスとして出力される移動量検出信号は、上記し
たようにエンコ―ダ44の出力信号として制御部51及
び印字制御部58に送られる。すると、制御部51は、
エンコ―ダ44からの移動量検出信号に応じて文章記憶
部55のメモリアドレスを順次指定し、そこに記憶され
ている文書デ―タを読出し、この文書デ―タを印字用キ
ャラクタジェネレ―タ56及び印字文字修飾部57を通
して個々のキャラクタデ―タとして印字制御部58へ出
力する。この印字制御部58は、上記エンコ―ダ44か
らの移動量検出信号に同期して、つまり制御部51によ
る文書デ―タの読出しタイミングに同期してサ―マルヘ
ッド27を駆動する。このサ―マルヘッド27の駆動に
より、文書デ―タがインク・リボン24を介して記録紙
A上に熱転写される。
【0026】ここで、例えば図6(A)に示すように、
作成表示された文書デ―タ「あいうえ…」を、図6
(B)で示すように、「停」コ―ドにより任意の文節で
区切り、上記プリントモ―ドPRに切換えると、図7
(A)に示すように、表示される先頭の文節文字列「あ
いう」が被印字デ―タとして選択されその被印字文節で
あることを示す「P」マ―クが表示される。そして、前
記したような装置本体10の移動による印字操作を行な
い、被印字文書デ―タ(この場合「あいう」)に続く
「停」コ―ドが文書記憶部55から読出されると、停コ
―ド判断部59からその検出信号が出力されることで、
その印字動作は停止される。この時、図7(B)に示す
ように、表示部13上の文書デ―タはスクロ―ルされ、
次の文節文字列「えお」が被印字文書デ―タとして選択
された状態になる。したがって、図8(A)に示すよう
に、「停」コ―ドにより区切られた文節毎の印字処理が
行なえる。ここで、上記被印字文字列「あいう」に何等
の文字修飾も指定されてない場合には、上記図7(A)
で示した「P」マ―クは通常の字体で表示される。そし
て、上記図7(B)で示したように、被印字文字列「え
お」の先頭に白抜の「P」マ―クが表示された場合に
は、その文字列に白抜の文字修飾が指定されているのが
認識できる。
【0027】こうして、上記装置本体10の移動に伴
い、インク・リボン・カセット22の繰出しスプ―ル2
3aからインク・リボン24の未使用部分が送出され、
上記サ―マルヘッド27により熱転写された後の使用済
み部分が同カセット22内の巻取りスプ―ル23bに順
次巻取られる。上記のようにして装置本体10をX方向
に移動操作することにより、文章記憶部55に記憶され
ている作成文書デ―タが「停」コ―ドにより区切られる
文節文字列毎に記録紙Aに順次プリントされる。この場
合、小型な装置本体10自身を移動させて記録紙A上に
プリントを行なうため、記録紙Aの大小に拘らず、作成
文書デ―タのプリント範囲のみ最少限確保されれば、如
何なる記録紙A、例えば綴じたノ―トに対してもプリン
トすることができる。
【0028】次に、上記印字動作に伴う、文字修飾判断
処理について、図5のフロ―チャ―トを参照して説明す
る。
【0029】ここで、文章記憶部55に記憶される文書
デ―タを、例えば(あいう「停」えお「停」かき「停」
くけ「停」AB「停」CDE…)とする。
【0030】まず、上記文書デ―タの作成後にモ―ド切
換えスイッチ11を操作し、動作モ―ドをプリントモ―
ドPRに切換えると、制御部51により文章記憶部55
の先頭アドレス[図4(B)参照]が指定され、そこに
格納された文字修飾のコ―ド内容が文字修飾判断部60
にて判断される(ステップS1,S2)。この場合、図
7(A)に示すように、文章記憶部55に記憶される先
頭文節の文字列「あいう」に何等の文字修飾も指定され
ていなければ、この文節が通常の字体で印字されること
を示す「P」マ―クが表示される(ステップS3)。こ
こで、プリントキ―20を操作し、前記したように装置
本体10を記録紙A上で移動走査させると、図8(A)
に示すように、上記文節の文字列「あいう」が順次文章
記憶部55から読出され、印字用キャラクタジェネレ―
タ56,印字文字修飾部57,印字制御部58を介して
サ―マルヘッド27により印字出力される(ステップS
4〜S6)。この時、図7(B)に示すように、表示部
13上の文書デ―タはスクロ―ルされ、次の文節の文字
列「えお」が被印字デ―タとして選択された状態にな
る。この場合、上記被印字デ―タ「えお」の先頭「停」
コ―ドに含まれる文字修飾コ―ド[図4(A)参照]が
文字修飾判断部60にて判断され、白抜の文字修飾を示
す「P」マ―クが表示される。そして、この白抜指定文
字列をプリントした場合には、図8(B)に示すように
プリントされる。
【0031】この後、さらに被印字文字列を選択するの
に、カ―ソルキ―(→)16を操作すると、文章記憶部
55に対する読出しアドレスがインクリメントされ、こ
れと共に表示部13上の表示文書がスクロ―ルされる
(ステップS4,S5→S7)。ここで、文章記憶部5
5から上記文書デ―タ「えお」に続く文節「かき」の
「停」コ―ドが読出されると、この「停」コ―ドの読出
しが停コ―ド判断部59にて検出されると共に、そこに
含まれる文字修飾コ―ドが文字修飾判断部60にて判断
される(ステップS8,S9)。この時、図7(C)に
示すように、表示部13上の文書デ―タはスクロ―ルさ
れ、文字修飾判断部60での判断に基づく影付文字修飾
を示す「P」マ―クが表示される(ステップS10)。
ここで、プリントキ―20を操作し、前記したように装
置本体10を記録紙A上で移動走査させると、図8
(C)に示すように、上記文節の文字列「かき」が順次
文章記憶部55から読出され、印字用キャラクタジェネ
レ―タ56から印字文字修飾部57を介して影付文字と
してサ―マルヘッド27により印字出力される(ステッ
プS4〜S6)。この時また、表示部13上の文書デ―
タはスクロ―ルされ、次の文節の文字列「くけ」が被印
字デ―タとして選択された状態になる。そしてさらに、
カ―ソルキ―(→)16を操作すると、図7(D)に示
すように、被印字デ―タ「AB」が選択されると共に、
その先頭「停」コ―ドに含まれる文字修飾コ―ドが文字
修飾判断部60にて判断され、斜体の文字修飾を示す
「P」マ―クが表示される。そして、この斜体指定文字
列をプリントした場合には、図8(D)に示すようにプ
リントされる。
【0032】なお、上記カ―ソルキ―(→)16の操作
の際に、「停」コ―ド判断部59にて「停」コ―ドが検
出されない場合には、文章記憶部55に対する読出しア
ドレスのインクリメント処理、及び表示部13に対する
画面スクロ―ル処理が、文章記憶部55の最終アドレス
まで繰返される(ステップS4,S5→S7,S8→S
11)。
【0033】ここで、上記文節文字列「AB」が被印字
デ―タとして選択された状態で、さらに被印字文字列を
再選択するのに、カ―ソルキ―(←)16を操作する
と、文章記憶部55に対する読出しアドレスがディクリ
メントされ、これと共に表示部13上の表示文書が逆ス
クロ―ルされる(ステップS4,S5→S12)。ここ
で、文章記憶部55から例えば上記文書デ―タ「AB」
以前の文節「くけ」,そして「かき」の「停」コ―ドが
読出されると、この「停」コ―ドの読出しが停コ―ド判
断部59にて検出されると共に、そこに含まれる文字修
飾コ―ドが文字修飾判断部60にて判断される(ステッ
プS13,S14)。すると、図7(C)に示すよう
に、表示部13上の文書デ―タは逆スクロ―ルされ、文
字修飾判断部60での判断に基づく影付文字修飾を示す
「P」マ―クが表示される(ステップS15)。
【0034】なお、上記カ―ソルキ―(←)16の操作
の際に、「停」コ―ド判断部59にて「停」コ―ドが検
出されない場合には、文章記憶部55に対する読出しア
ドレスのディクリメント処理、及び表示部13に対する
画面逆スクロ―ル処理が、文章記憶部55の先頭アドレ
スまで繰返される(ステップS12,S13→S1
6)。この時、表示部13上の表示画面は、図7(A)
で示したような、文書デ―タの先頭文節「あいう」の選
択状態に戻る(ステップS14,S15)。
【0035】したがって、上記構成のワ―ドプロセッサ
によれば、規定外サイズの記録紙や、綴じたノ―ト等に
対しても印字することができるばかりか、任意の文字列
を選択し文字修飾を指定した際には、その修飾指定文字
列の先頭位置に修飾形態にした「P」マ―クを表示させ
るので、ユ―ザは文書デ―タのどの範囲に何の文字修飾
があるかを容易に知ることができるようになる。
【0036】
【考案の効果】以上のように本考案のワードプロセッサ
によれば、表示手段に表示された文書データ中の文字デ
ータが指示手段により指示されると、その指示された文
字データについて指定されている印刷の際の修飾の形態
が、その修飾の形態と同一の修飾の形態であって、その
文字データの近傍に表示される予め定められた文字自体
の修飾の形態によって、明示されるように構成している
ので、文書データの印字の際に、印字すべき文書データ
中の文字データについて指定されている修飾の種類を容
易に認識することができる。そして、表示ドット数の少
ない表示手段を備えるワードプロセッサにあっても、装
飾の指定がなされた文字を個別にその指定された修飾の
形態ですべて表示することがないので、印字する文書
ータを見やすく表示でき、文書データを表示するための
制御も簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態に係わるワ―ドプロセッサを
示す外観構成図。
【図2】上記ワ―ドプロセッサのプリント部を示す構成
図。
【図3】上記ワ―ドプロセッサの電子回路を示すブロッ
ク構成図。
【図4】上記ワ―ドプロセッサの文章記憶部における停
コ―ド及び先頭番地のデ―タ構成を示す図。
【図5】上記ワ―ドプロセッサの印字動作に伴う文字修
飾判断処理を示すフロ―チャ―ト。
【図6】上記ワ―ドプロセッサによる文書デ―タの作成
表示状態を示す図。
【図7】上記ワ―ドプロセッサによる文書デ―タの文字
修飾指定表示状態を示す図。
【図8】上記図7に対応するワ―ドプロセッサの印字状
態を示す図。
【符号の説明】
10 …装置本体、10a…裏蓋、10b…ヒンジ、1
1 …モ―ド切換えスイッチ、12 …キ―入力部、1
3 …表示部、14 …文字・記号入力キ―、15 …
機能キ―、15a…実行キ―、15b…停キ―、15c
…白抜キ―、15d…影付キ―、15e…斜体キ―、1
6 …カ―ソルキ―、17 …かな/漢字変換キ―、1
8 …次候補キ―、19a〜19f…漢字選択キ―、2
0 …プリントキ―、21 …プリント部、22 …イ
ンク・リボン・カセット、23a…繰出しスプ―ル、2
3b…巻取りスプ―ル、24 …熱転写インク・リボ
ン、25 …ヘッド設置用切り欠き、26 …リボン装
填用切り欠き、27 …サ―マルヘッド、28 …ヘッ
ド取付け部材、28a,28b…スライドステ―、2
9,30…開口、31,32…ゴムロ―ラ、33,3
4,35a,35b…歯車、36 …巻取り歯車、37
…リボン巻取り軸、38 …ストッパア―ム、39
…ストッパギア、40 …ア―ムストッパ、41 …エ
ンコ―ダディスク、41a,41b,…スリット、42
a,42b…LED、43a,43b…フォトセンサ、
44 …エンコ―ダ、45 …回路基板、51 …制御
部、52 …かな/漢字変換部、53 …表示用キャラ
クタジェネレ―タ、54 …表示用RAM、55 …文
章記憶部、56 …印字用キャラクタジェネレ―タ、5
7 …印字文字修飾部、58 …印字制御部、59 …
停コ―ド判断部、60 …文字修飾判断部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字データからなる文書データを入力す
    るデータ入力手段と、 このデータ入力手段により入力された文書データを記憶
    するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶された文書データを表示する
    表示手段と、 この表示手段に表示された文書データ中の文字データに
    ついて修飾の種類を指定する修飾種類指定手段と、前記表示手段に表示された文書データ中の文字データを
    指示する指示手段と、 この指示手段により指示された文字データについて、前
    修飾種類指定手段により指定され修飾の種類を示す
    ために、予め定められた修飾の種類を示す文字自体を、
    指定された修飾の種類で装飾して、修飾すべき文字デー
    タの近傍に表示し、修飾後の文字データの形態が認識で
    きるように明示する明示手段と、 前記修飾種類指定手段により指定された修飾の種類に基
    づき、前記データ記憶手段に記憶された文書データの文
    字データを、前記明示手段にて明示された修飾の形態と
    同じ形態で修飾して印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするワードプロセッサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62113263A (ja) * 1985-11-12 1987-05-25 Seiko Epson Corp ハンデイワ−ドプロセツサ
JPH0823744B2 (ja) * 1986-04-09 1996-03-06 株式会社リコー 文字列処理装置
JPS63205266A (ja) * 1987-02-23 1988-08-24 Casio Comput Co Ltd 小型印字装置

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