JPH0675732A - 印刷装置及びメニュー選択方法 - Google Patents

印刷装置及びメニュー選択方法

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JPH0675732A
JPH0675732A JP4225957A JP22595792A JPH0675732A JP H0675732 A JPH0675732 A JP H0675732A JP 4225957 A JP4225957 A JP 4225957A JP 22595792 A JP22595792 A JP 22595792A JP H0675732 A JPH0675732 A JP H0675732A
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Akihiro Shimura
明弘 志村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷装置のパラメタを選択する際に、表示言語
の選択肢の表示は、選択されている言語に関わらず選択
しようとする言語で表示する。 【構成】メニューに従って表示言語のパラメタを設定す
る際に、メニューキー401により状態402に移行
し、更に状態403"CONTROL" に移行させる。これから
更にメニューメッセージの表示言語を選択する状態40
5に移り、言語を"ENGLISH" 406か“ニホンゴ”40
7かいずれかを選択する。その際、選択されている言語
に関わらず、英語の選択肢は英語"ENGLISH" で、日本語
の選択肢は日本語“ニホンゴ”で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホストコンピュ
ータ等の上位装置から送られてくる文章データや制御コ
マンド等に従って印刷する印刷装置、特に操作部より印
刷環境等の装置の環境設定を行なう印刷装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷環境等の装置の環境設定を行
なうための操作部を持ち、操作部には日本語,英語等の
複数の言語の内から選択した所望の言語による設定項目
の表示が可能な印刷装置があった。このように複数の言
語のうちから一つの言語を選択し、選択された言語で操
作部に設定項目の表示を行なうように構成された印刷装
置においては、前記複数の言語のうちから一つの言語を
選択する設定項目の表示においても、設定操作時点で選
択されている言語によって、各言語の選択肢が表示され
るように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、日本語や英語等の複数の言語のうちから一つ
の言語を選択する設定項目においても、設定操作時点で
選択されている言語によって各言語の選択肢が表示され
るように構成されていたため、設定操作時点で選択され
ている言語が操作者に理解できない場合、操作者が所望
の言語の選択を容易に行なうことができないという欠点
があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、いかなる言語を表示に用いると設定されていても、
容易に表示言語の選択を行うことができる印刷装置及び
メニュー選択方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために本発明の印刷装置は
次のような構成からなる。
【0006】メニューに従ってパラメタを設定する印刷
装置であって、メニューの選択肢を表示する表示手段
と、前記表示手段による選択肢の表示に従ってパラメタ
を選択する選択手段とを備え、前記メニューの選択肢中
には、前記表示手段により表示する言語を選択する言語
選択肢を含み、該言語選択肢の選択に関わらず前記言語
選択肢を選択される言語で表示することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために本発明の
メニュー選択方法は次のような構成からなる。
【0008】メニューに従ってパラメタを設定するメニ
ュー選択方法であって、メニューの選択肢を表示する表
示工程と、前記表示工程による選択肢の表示に従ってパ
ラメタを選択する選択工程とを備え、前記メニューの選
択肢中には、前記表示工程により表示する言語を選択す
る言語選択肢を含み、該言語選択肢の選択に関わらず前
記言語選択肢を選択される言語で表示することを特徴と
する。
【0009】
【実施例】
[第1実施例]本発明の実施例として、操作部から表示
言語の選択をすることのできるレーザビームプリンタを
説明する。図1は本実施例の印刷装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【0010】同図において、11は印刷装置本体であ
る。印刷装置11においては、1は印刷装置全体の制御
を行なうCPUである。2はシステムバスであり、CP
U1はシステムバス2を通して、システムバス2に接続
される各デバイスを制御する。3はROMであり、CP
U1が動作するための各種プログラム,データ等を格納
している。本実施例ではROMとしたが、プログラム,
データ等を格納する機能を持つものであれば必ずしもR
OMでなくともよい。4はRAMであり、CPU1のワ
ーク領域等としてデータ等の一時記憶等に用いられる。
5は印刷機構部6との間のインタフェースを制御する印
刷機構インタフェースであり、6は例えば図2に詳細を
示す印刷機構部で、本実施例ではレーザビーム方式であ
るが、この印刷機構部6は、例えばワイヤドットや熱転
写等の印刷機構部であってもよく、ドットイメージを用
紙に印刷する部分である。印刷機構インタフェース5は
CPU1によってRAM4に描画されたビットイメージ
を、印刷機構部6の機構に合致した形態のドットイメー
ジに変換する部分で、例えば並列データを直列データに
変換する等の処理を行なう。7は操作部であり、種々の
情報の表示あるいは入力をするもので、操作者は操作部
7を介して印刷環境等を設定する。8はデータ入出力部
であり、ホストコンピュータ10との間で入出力される
データを入出力する部分である。9はデータ入出力部8
に入出力されるホストコンピュータ10からの入力デー
タ等が通過する通信路である。12はEEPROMであ
り、操作部7を介して操作者に設定された印刷環境等の
情報を格納する。本実施例では、EEPROMとした
が、必ずしもEEPROMでなくともよく、ハードディ
スク,フロッピーディスク等、書き換え可能な不揮発性
メモリであってもよい。
【0011】図2は本実施例のレーザビームプリンタ
(LBP)100の内部構造を示す断面図で、このLB
P100はデータ源(ホストコンピュータ10等)から
の文章データにしたがって印刷を行なう。同図におい
て、100はLBP本体を示し、外部に接続されている
ホストコンピュータ等から供給される文章データにした
がってドットイメージを生成し、記録媒体である記録紙
上に像を形成する。7は操作のための各種スイッチ,液
晶表示ユニット,LED表示器等が配されている操作
部、101はLBP100全体の制御及びホストコンピ
ュータから提供される文章データ等を解析するプリンタ
制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット101
は文章データを対応するドットイメージのビデオ信号に
変換してレーザドライバ102に出力する。レーザドラ
イバ102は半導体レーザ103を駆動するための回路
であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1
03をオン・オフ切替えしている。レーザ光104は回
転多面鏡で左右方向に振られて静電ドラム106上を走
査する。これにより、静電ドラム106上にはドットイ
メージの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
106の周囲の現像ユニット107により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP100に装着した
用紙カセットに収納され、給紙ローラ109及び搬送ロ
ーラ110と111とにより装置内に取り込まれて、静
電ドラム106に供給される。
【0012】図3は操作部7の外観の一例を示す図であ
る。
【0013】同図において、301は液晶表示ユニット
で印刷装置の状態の表示、環境設定の設定項目の表示等
を行なう。液晶表示ユニット301にはキャラクタジェ
ネレータが内蔵されており、種々のキャラクタを表示す
ることが可能である。なお、液晶表示ユニット301
は、同等の表示機能を有するものであれば、蛍光表示ユ
ニット等、必ずしも液晶表示ユニットでなくともよく、
また、キャラクタパターンをROM3等に保持し、キャ
ラクタジェネレータを内蔵しないドットマトリクス形式
のものに表示を行なってもよい。302〜305は環境
設定に用いられるスイッチで、302は上位メニューに
戻るスイッチ、303は前選択項目への移動スイッチ、
304は選択及び確定スイッチ、305は環境設定メニ
ュー及び次選択項目への移動スイッチである。
【0014】図4は、操作部7による環境設定の環境設
定メニューの構造および操作による表示状態の遷移の一
例を示す図であり、表示言語が英語の場合のメニュー構
造を示している。メニューは階層構造を有しており、図
4に示しているものに限れば、上位から順にレベル1・
レベル2・レベル3と呼び、最下位のレベル3は項目の
選択肢ではなく、選択された項目に与える値の選択肢と
なっている。スイッチ302及び304はレベル間を遷
移するスイッチであり、スイッチ303及び305は同
一レベル内の項目をサイクリックに選択するスイッチで
ある。以下、同図を用いて環境設定メニューの動作を説
明する。
【0015】まず、環境設定メニューへの移動スイッチ
305が押されると(状態401)、液晶表示ユニット
301に“INTERFACE”と表示され、環境設定
メニューの最上位層に入る(状態402)。ここで次選
択項目への移動スイッチ305が押されると、次項目の
“CONTROL”が表示される(状態403)。次
に、選択スイッチ304が押されるとコントロールメニ
ューが選択され“OFFSET X”が表示され(状態
404)、さらに前選択項目への移動スイッチ303が
押されると、“MESSAGE”が表示される(状態4
05)。ここで、選択スイッチ304が押されると選択
項目“ENGLISH”が表示され(状態406)、次
に次選択項目への移動スイッチ305が押されると選択
項目“ニホンゴ”が表示され(状態407)、確定スイ
ッチ304が押されると、表示言語が日本語に切り替わ
る。
【0016】図5は、操作部7による環境設定の環境設
定メニューの構造および操作による遷移の一例を示す図
であり、表示言語が日本語の場合のメニュー構造を示し
ている。上記図4の説明で、日本語が選択された後のメ
ニュー表示は図5に示すように切り替わり、上位メニュ
ーに戻るスイッチ302が押されると、“メッセージゲ
ンゴ”が表示され(状態501)、以降、図5に示すメ
ッセージが、図4と同じ要領で表示されるようになる。
【0017】図6は、環境設定メニューを表示するため
のメニューメッセージテーブルを示す図である。同図に
おいて、図6(a)の601は現在の表示言語に対応す
るメッセージテーブルへのアドレスポインタ、同じく図
6(a)の602は表示言語が英語の時のメッセージテ
ーブル、図6(b)の603は表示言語が日本語の時の
メッセージテーブルであり、上から順にメニューレベル
1・2・3に対応している。また、図10はメッセージ
テーブル602または603を用いてメッセージを表示
する処理手順のフローチャートであり、CPU1がRO
M3に格納されたプログラムを実行することで実現され
る。以下、図6及び図10を用いて本発明装置の環境設
定メニュー処理を説明する。
【0018】まず、装置の初期化処理において、EEP
ROM12に格納されている表示言語種別を読み出し
(S101)、その値を判別して(S102)日本語で
あればポインタ601に日本語メッセージテーブル60
3のアドレスを設定する(S103)。表示言語が英語
であればポインタ602に英語メッセージテーブル60
2のアドレスを設定する(S104)。以降、表示はポ
インタ602の示すメッセージテーブルを用いて行な
う。
【0019】EEPROM12に格納されている言語種
別が英語の場合、ポインタ601に英語メッセージテー
ブル602のアドレスが設定され、環境設定メニューは
図4に示すように表示される。すなわち、スイッチ30
4(↓)が押されると(S105)、表示中の項目に対
応する下位レベルの表示状態に移行してテーブル602
から得るメッセージを表示する(S106)。この際、
レベル3にあって更に押された場合には、選択項目の確
定、エラー表示や無視といった適当な処理が行われる。
【0020】また、スイッチ302(↑)が押されると
(S107)、現在のレベルがレベル1か判定し(S1
08)、レベル1であれば設定処理は終了し、そうでな
ければ表示中の項目に対応する上位レベルの表示状態に
移行してメッセージを表示する(S109)。
【0021】スイッチ305(→)が押された場合には
(S110)、同レベルの状態のまま、テーブル602
において現在表示しているメッセージの直後のメッセー
ジを表示する(S111)。これはサイクリックであっ
て、末尾のメッセージを表示したなら先頭へと戻る。
【0022】スイッチ303(←)が押された場合には
(S112)、同レベルの状態のまま、テーブル602
において現在表示しているメッセージの直前のメッセー
ジを表示する(S113)。これはサイクリックであっ
て、先頭のメッセージを表示したなら末尾へと戻る。
【0023】上記以外のスイッチが押されたなら、それ
に応じた処理を行い(S114)、次の入力を待つ。
【0024】以上の様にしてメッセージを表示するが、
遷移する状態はメッセージの表示状態だけでなく、その
状態において設定される項目そのものをも表している。
このような手順において、環境設定メニューの表示言語
の設定メニューはメッセージテーブルより“MESSA
GE”(状態405)と表示され、選択肢の表示は“E
NGLISH”(状態406)および“ニホンゴ”(状
態407)となる。ここで“ニホンゴ”選択肢が選択さ
れると、EEPROM12の表示言語種別に日本語を設
定し、ポインタ601に日本語メッセージテーブル60
3のアドレスを設定する。これにより、以降、環境設定
メニューは図5に示すように表示される。環境設定メニ
ューの表示言語の設定メニューはメッセージテーブルよ
り“メッセージゲンゴ”(状態501)と表示され、選
択肢の表示は“ENGLISH”(状態406)および
“ニホンゴ”(状態407)と表示されることとなる。
【0025】上記実施例によって、日本語,英語等の複
数の言語のうちから一つの言語を選択する設定項目に限
っては、各言語の選択肢をそれぞれの言語によって表示
することになり、操作者が、複数の言語のうちから一つ
の言語を選択する設定項目において、所望の言語の選択
を容易に行なうことが可能となる。
【0026】
【他の実施例】
[第2実施例]本発明は、前述の実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が
可能である。
【0027】例えば、前述の実施例においては、表示す
る言語を英語と日本語の2つとしてあるが、メッセージ
テーブルを3つ以上設けることにより、3種類以上の表
示言語で表示させることができるのは明らかである。
【0028】また、前述の実施例においては、メッセー
ジテーブルを切り換えることにより、複数の言語による
表示を実現しているが、これ以外にも種々のデータ構造
による方法があてはめられる。
【0029】図7はその一例のデータ構造を示す図であ
り、表示メッセージを英語から日本語に変換する辞書に
なっている。この場合、図4に示すように表示メッセー
ジを英語で表示するような処理プログラムで、表示の際
に表示言語が日本語の場合には、図7によって表示メッ
セージを日本語に変換する。例えば、ポインタで2つの
テーブルを使い分けるのではなく、EEPROM12に
格納されている表示言語種別をテストして、日本語表示
であれば表示メッセージを変換する。英語表示に限って
言えば、第1実施例と同じ手順でメッセージ表示を行
う。
【0030】例えば、“MESSAGE”は“メッセー
ジゲンゴ”に変換される(701)。また、“ENGL
ISH”および“ニホンゴ”は変換後も換わらずそれぞ
れ“ENGLISH”および“ニホンゴ”と表示される
こととなる(702,703)。
【0031】上記実施例によっても、日本語,英語等の
複数の言語のうちから一つの言語を選択する設定項目に
限っては、各言語の選択肢をそれぞれの言語によって表
示することになり、操作者が、複数の言語のうちから一
つの言語を選択する設定項目において、所望の言語の選
択を容易に行なうことが可能となる。
【0032】[実施例3]前述の実施例の画像形成装置
として、レーザビームプリンタを例にして説明したが、
これに限定されるものでなく、以下で説明するインクジ
ェットプリンタ等にも適用可能である。
【0033】図8は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置IJRAの外観図である。同図において、駆
動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
5011,5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え
板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007,5008はフォ
トカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での
存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等
を行なうためのホームポジション検知手段である。50
16は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5
022を支持する部材で、5015はこのキャップ内を
吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して
記録ヘッドの吸引回復を行なう。5017はクリーニン
グブレードで、5019はこのブレードを前後方向に移
動可能にする部材であり、本体支持板5018にこれら
が支持されている。ブレードは、この形態でなく周知の
クリーニングブレードが本例に適用できることは言うま
でもない。又、5012は、吸引回復の吸引を開始する
ためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020の
移動に伴なって移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。こ
れらのキャッピング,クリーニング,吸引回復は、キャ
リッジがホームポジション側の領域にきたときにリード
スクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で
所望の処理が行なえるように構成されているが、周知の
タイミングで所望の作動を行なうようにすれば、本例に
はいずれも適用できる。次に、上述した装置の記録制御
を実行するための制御構成について、図9に示すブロッ
ク図を参照して説明する。制御回路を示す同図におい
て、1700は記録信号を入力するインタフェースで、
前述のデータ入出力部8等に対応している。1701は
MPU、1702はMPU1701が実行する制御プロ
グラムを格納するプログラムROM、1703は各種デ
ータ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておくダイナミック型のRAMである。こ
れらは前述の図1のCPU1,ROM3及びRAM4に
対応している。1704は記録ヘッド1708に対する
記録データの供給制御を行なうゲートアレイであり、イ
ンタフェース1700,MPU1701,RAM170
3間のデータ転送制御も行なう。1710は記録ヘッド
1708を搬送するためのキャリアモータ、1709は
記録紙搬送のための搬送モータである。1705はヘッ
ドを駆動するヘッドドライバ、1706,1707はそ
れぞれ搬送モータ1709,キャリッジモータ1710
を駆動するためのモータドライバである。
【0034】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
フェース部1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706,1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従ってヘッドが駆動さ
れ、印字が行なわれる。
【0035】以上のようなインクジェットプリンタの制
御構成に、本発明の構成要素を組み込むことが可能であ
り、本発明はレーザビームプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用できることは言うまでも
ない。
【0036】上記実施例によっても、日本語,英語等の
複数の言語のうちから一つの言語を選択する設定項目に
限っては、各言語の選択肢をぞれぞれの言語によって表
示することになり、操作者が、複数の言語のうちから一
つの言語を選択する設定項目において、所望の言語の選
択を容易に行なうことが可能となる。
【0037】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明にかかる印刷
装置及びメニュー選択方法は、いかなる言語を表示に用
いると設定されていても、容易に表示言語の選択を行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の印刷装置の概略構成を示すブロック
図である。
【図2】レーザビームプリンタ(LBP)の内部構造を
示す断面図である。
【図3】操作部7の外観の一例を示す図である。
【図4】英語表示の環境設定メニューの構造および操作
による遷移の一例を示す図である。
【図5】日本語表示の環境設定メニューの構造および操
作による遷移の一例を示す図である。
【図6】メニューメッセージテーブルを示す図である。
【図7】第2の実施例における辞書を示す図である。
【図8】インクジェット記録装置IJRAの外観図であ
る。
【図9】インクジェット記録装置のブロック図である。
【図10】メニュー表示の処理手順のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…CPU、 2…システムバス、 3…ROM、 4…RAM、 5…印刷機構インタフェース、 6…印刷機構部、 7…操作パネル、 8…データ入出力部、 9…通信路、 10…ホストコンピュータ、 11…印刷装置本体、 12…EEPROMである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メニューに従ってパラメタを設定する印
    刷装置であって、 メニューの選択肢を表示する表示手段と、 前記表示手段による選択肢の表示に従ってパラメタを選
    択する選択手段と、を備え、 前記メニューの選択肢中には、前記表示手段により表示
    する言語を選択する言語選択肢を含み、該言語選択肢の
    選択に関わらず前記言語選択肢を選択される言語で表示
    することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段により表示される選択肢
    は、前記言語選択肢に従って選択される言語の各々によ
    り記述された選択肢の表として備えられていることを特
    徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 電子写真方式により印刷を行うことを特
    徴とする請求項1または2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 インクジェット方式により印刷を行うこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 メニューに従ってパラメタを設定するメ
    ニュー選択方法であって、 メニューの選択肢を表示する表示工程と、 前記表示工程による選択肢の表示に従ってパラメタを選
    択する選択工程と、を備え、 前記メニューの選択肢中には、前記表示工程により表示
    する言語を選択する言語選択肢を含み、該言語選択肢の
    選択に関わらず前記言語選択肢を選択される言語で表示
    することを特徴とするメニュー選択方法。
JP4225957A 1992-08-25 1992-08-25 印刷装置及びメニュー選択方法 Withdrawn JPH0675732A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001199057A (ja) * 1999-11-11 2001-07-24 Seiko Epson Corp インクジェット記録装置
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