JP2560321B2 - 文字印字装置 - Google Patents

文字印字装置

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JP2560321B2
JP2560321B2 JP62093992A JP9399287A JP2560321B2 JP 2560321 B2 JP2560321 B2 JP 2560321B2 JP 62093992 A JP62093992 A JP 62093992A JP 9399287 A JP9399287 A JP 9399287A JP 2560321 B2 JP2560321 B2 JP 2560321B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、文字印字装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、一般のワードプロセッサにおいて、文書データ
の作成後、その作成文書の特定部分を読出し印字するに
は、まず、対象となる作成文書を読出した後、表示部上
のカーソル位置を移動操作して順次表示画面をスクロー
ルさせ、そして、この表示画面をスクロールさせなが
ら、所望部分のデータを見出だし、印字範囲を指定して
印字処理を行なうものである。
しかしながら、上記のようにして文書データ内の特定
部分を読出し印字したのでは、順次スクロール表示され
る文書データを全般に亙って目を通す必要があり、非常
に手間が掛かると共に、特に、文書データを任意の文字
列からなるレコード単位及び複数のレコードからなるア
イテム単位で入力した場合、各レコードデータを非連続
的に任意に読出し印字するのは非常に面倒な作業とな
る。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、
例えば入力文書データを任意の文字列からなるレコード
単位及び複数のレコードからなるアイテム単位で分けて
構成した場合でも、所望のレコードあるいはアイテムデ
ータを容易に検索し、印字出力することが可能となる文
字印字装置を提供することを目的とする。
[発明の要点] すなわち本発明に係わる文字印字装置は、文書デー
タ、この文書データを複数の第1の文字列データに区切
る第1の区切りデータ、上記複数の第1の文字列データ
の夫々を複数の第2の文字列データに区切る第2の区切
りデータ及び各種指令情報を入力する入力手段と、この
入力手段から入力される上記第1の区切りデータ及び上
記第2の区切りデータにより上記複数の第1の文字列デ
ータ及び上記複数の第2の文字列データに区切られた上
記文書データを記憶する記憶手段と、上記各データを表
示する表示手段と、上記入力手段からの指令情報の種類
に応じて、上記記憶手段に記憶された上記複数の第1の
文字列データを、この第1の文字列データ毎に読み出し
て上記表示手段に表示し、上記記憶手段に記憶された上
記複数の第2の文字列データを、この第2の文字列デー
タ毎に読み出して上記表示手段に表示する検索手段と、
この検索手段により上記表示手段に表示された先頭の上
記第2の文字列データを印字する印字手段とで構成した
ものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を実施した印字装置の外観構成を示す
もので、この装置本体10は、ユーザの手で充分に持てる
程度の大きさで構成される。まず、装置本体10の左側面
には、モード切換えスイッチ11が設けられる。このモー
ド切換えスイッチ11は、電源のオン・オフ、及びワープ
ロモード(文書作成モード)WP、プリントモード(印字
モード)PRの切換を行なうもので、ワープロモードWP又
はプリントモードPRを指定した際に電源がオンされる。
一方、装置本体10の前面には、キー入力部12及び表示部
13が設けられる。キー入力部12には、文字・記号入力キ
ー14、機能キー15、カーソルキー16a〜16d、かな/漢字
変換キー17、次候補キー18、漢字選択キー19a〜19f、プ
リントキー20が配置される。ここで、上記表示部13は、
例えば上下2行の全16文字表示とする。また、装置本体
10の下面には、例えば1ライン48ドットのライン型のサ
ーマルヘッドが、そのライン方向を装置本体10の幅方向
に向けて備えた印字ヘッド部HAが設けられる。
上記文字・記号入力キー14は、作成文書のかな入力、
あるいは機能キー15との兼合いで英数字・記号等を入力
するのに使用されるもので、機能キー15には、例えば、
文書入力の開始・終了あるいはカーソルkによる文書上
の移動指定範囲を区切る実行キーや、挿入、削除、シフ
トキー、及び入力文書データを複数のレコード単位に分
ける停キー15a、さらにこのレコードデータを複数統括
しアイテム単位に分ける改キー15b等、上記文字・記号
入力キー14による文書作成・印字に必要な様々な機能を
指定するキーが配置される。そして、この文字・記号入
力キー14及び機能キー15による入力文字及び記号は、順
次、上記表示部13にて表示される。カーソルキー16a〜1
6dはそれぞれ、まずワープロモードWPにおいては、表示
部13上に上記入力文書や記号と共に表示されるカーソル
kを上下左右方向へ移動させるもので、このカーソルの
移動により入力位置の指定、機能範囲の指定等を行な
う。一方、プリントモードPRにおいては、表示部13上に
表示出力される作成文書データを、上記レコードデータ
あるいはアイテムデータ毎にスクロール表示させるもの
で、左右方向のカーソルキー16a,16bが操作された場合
には、上記停キー15aにより分けられたレコードデータ
が前後移動し、上下方向のカーソルキー16c,16dが操作
された場合には、上記改キー15bにより分けられたアイ
テムデータが前後移動することになる。かな/漢字変換
キー17は、上記文字・記号入力キー14によりかな入力し
た作成文書を、定形句,熟語,単漢字毎にかな→漢字変
換するのに使用されるもので、この際、変換先の漢字は
被変換かな文字と共に表示部13上に所定数表示され、次
候補キー18を操作することでその他多数の同音異義語が
代わる代わる表示される。このかな/漢字変換により変
換したい漢字が表示部13上に表示された場合には、対応
する漢字選択キー19a〜19fにより所望の漢字を選択指定
する。
つまり、モード切換スイッチ11によりワープロモード
WPを指定し、上記文字・記号のキー入力操作、及びかな
/漢字変換操作、漢字選択操作を繰返すことで、所望の
文書が作成される。この場合、文書入力の際、任意のレ
コード,アイテム毎に上記停キー15a及び改キー15bを操
作するが、停キー15aの操作時には所定のレコード区切
りコード(停コード)が、また、改キー15bの操作時に
は所定のアイテム区切りコード(改コード)が入力さ
れ、表示部13上には、それぞれ「停」あるいは「改」と
して表示される。そして、キー入力作成された文書をプ
リントする場合には、モード切換スイッチ11によりプリ
ントモードPRを指定した後、ヘッド部HAを記録紙A面に
接触させ、プリントキー20を押しながら装置本体10を矢
印Xで示す方向に移動させる。これにより、作成文書の
プリントが行なわれる。この場合、表示部13上に表示出
力される作成文書データを見ながら、カーソルキー16a
〜16dを操作することで、上記停コード及び改コードで
区切られた任意のレコードデータあるいはアイテムデー
タを、被印字データとして選択的に呼出すことができ
る。
第2図は上記印字装置内に構成されるプリント部21を
示すもので、同図において、22はインク・リボン・カセ
ットであり、このカセット22はプリント部21を中心とす
る装置本体10の内部に、精度よく着脱可能な形状に構成
される。インク・リボン・カセット22には、2本のリボ
ンスプール23a,23bが設けられ、それぞれが熱転写イン
ク・リボン24の繰出しスプール,巻取りスプールとな
る。熱転写インク・リボン24は、そのリボン・カセット
22の下端部においてヘッド設置用切り欠き25から一部範
囲露出してセットされる。上記プリント部21の印字ヘッ
ド部HAには、リボン装填用切り欠き26が形成され、この
切り欠き26の中央部には、そのヘッド面を装置本体10の
下面からやや突出させてサーマルヘッド27が配置され
る。このサーマルヘッド27は、ヘッド取付け部材28のス
ライド孔28aに沿い微少上下動可能にして設けられ、ば
ね28bの作用により常時下方向への印字圧力が保持され
る。さらに、このサーマルヘッド27の配置さた装置本体
10の下面側には、上記リボン装填用切り欠き26の両側に
大小2つの開口29,30が形成され、そのそれぞれにゴム
ローラ31,32が配置される。このゴムローラ31,32は、プ
リント操作の際に装置本体10を矢印Xで示す方向に移動
させると、前記印写紙Aに接して回転するもので、一方
のゴムローラ31には、その側部に同軸的に歯車33が固着
される。この歯車33は、ゴムローラ31より小径に形成さ
れ、1方向クラッチ34、歯車35a、35bを介してリボン巻
取り軸36に連結される。また、1方向クラッチ33には、
歯車37a,37bを介してエンコーダディスク38が連結され
る。ここで、1方向クラッチ33は、矢印X方向へのプリ
ント動作時のみ、1次側の回転を2次側に、つまり、ゴ
ムローラ31の回転をリボン巻取り軸36及びエンコーダデ
ィスク38に伝える構成となっている。このエンコーダデ
ィスク38には、複数のスリット38a,38b,…が一定間隔を
保って放射状に形成され、このエンコーダディスク38の
スリット形成部を間に介して相対向する位置に、LED39
及びフォトセンサ40が配置される。この場合、LED39か
らの投射光は、エンコーダディスク38のスリット38a,38
b,…を通ってフォトセンサ40に入射する。つまり、エン
コーダディスク38、LED39、フォトセンサ40等によりエ
ンコーダ41が構成される。そして、このプリント部21に
対しては、リボン巻取り軸36及びこれに対を成す軸42を
支持軸としてリンク・リボン・カセット22が装着され
る。この場合、リボン・カセット22の下端部の一部範囲
で露出する熱転写インク・リボン24は、装置本体10のリ
ボン装填用切り欠き26に配置されたサーマルヘッド27の
ヘッド面に沿ってセットされる。ここで、装置本体10の
裏蓋10aは、ヒンジ10bによって開閉可能に構成されてお
り、インク・リボン・カセット22の交換操作、内部の点
検等が容易に実施できるようになっている。一方、プリ
ント部21と装置本体10の前面パネルとの間には、回路基
板43が配置され、前記第1図におけるキー及びスイッチ
群、また上記プリント部21のエンコーダ41やサーマルヘ
ッド27が接続される。
第3図は上記回路基板43上に形成される電子回路の構
成を示すもので、同図において51は制御部であり、この
制御部51には、モード切換スイッチ11からのモード切換
信号を始めとして、キー入力部12からの各種キー入力操
作信号、及びエンコーダ41からの装置本体10の移動量に
応じたパルス信号、つまり、移動量検出信号が入力され
る。そして、制御部51は、上記モード切換スイッチ11及
びキー入力部12からの各種キー操作信号に応じて変換デ
ータ(キー入力データ)記憶部52、表示用RAM53、かな
/漢字変換部54、候補漢字記憶部55、文章データ記憶部
56、サーマルヘッド駆動回路57を制御する。変換データ
記憶部52は、キー入力部12から文字・記号入力キー14及
び機能キー15の操作により入力される「かな」及び「記
号」そして「停」「改」等の文字記号データを順次記憶
するもので、この変換データ記憶部52に入力されるキー
入力文字記号データは、表示用キャラクタジェネレータ
58及び表示用RAM53を介して表示部13にて表示される。
かな/漢字変換部54は、キー入力部12のかな/漢字変換
キー17の操作に応じ制御部51から変換信号が出力される
と、上記変換データ記憶部52に記憶されたキー入力文字
記号データの中の「かな」文字に対応する漢字検索を行
なうもので、この際、漢字は定形句→熟語→単漢字の順
に検索され、検索された漢字は候補漢字記憶部55に記憶
され、該候補漢字記憶部55から読出され表示部13で表示
される。ここで、上記かな/漢字変換部54にて検索され
た漢字が同音異義語あるいは同音異義語が複数存在する
場合であって、表示部13による表示限度個数分(例えば
下1行分8文字)以上ある場合には、キー入力部12の次
候補キー18の操作により制御部51から次候補信号が入力
されることでその他の未表示分の候補漢字が読出され順
次入替わり表示される。この候補漢字記憶部55に、キー
入力部12の漢字選択キー19a〜19fの操作による制御部51
からの選択信号が入力されると、その選択漢字データが
文章データ記憶部56に出力される。一方、上記変換デー
タ記憶部52で記憶されたキー入力データのうち、漢字変
換を必要としない「停」「改」等の文字記号データも、
上記文章データ記憶部56に転送され記憶される。すなわ
ち、文章データ記憶部56は、キー入力部12の操作により
作成された文書情報を、上記「停」「改」データと共
に、かな/漢字変換された漢字、無変換のかな、カタカ
ナ、記号及び外字よりなる文書キャラクタデータとして
記憶する。
そして、上記文章データ記憶部56に記憶された文書デ
ータの個々のキャラクタの文字及び記号データは、表示
用キャラクタジェネレータ58及び表示用RAM53を介して
表示部13に出力され表示されると共に、印字用キャラク
タジェネレータ59を介して実際のキャラクタとして呼出
されサーマルヘッド駆動回路57に出力される。サーマル
ヘッド駆動回路57には、制御部51からプリンドモード信
号が出力された際にエンコーダ41からのエンコーダパル
スが入力され、このエンコーダパルスに同期して印字用
キャラクタジェネレータ59を介し入力されるキャラクタ
データを1ライン毎にサーマルヘッド27に転送する。こ
の場合、サーマルヘッド27による印字品質は、例えば24
×24ドット(全角)であるので、上記1ラインとは1キ
ャラクタの1/24ラインを意味する。
また、文章データ記憶部56から読出される被印字文書
データは、コード判断部60にも与えられる。このコード
判断部60は、プリントモードPRの設定時におけるカーソ
ルキー16a〜16dの操作の際に、文章データ記憶部56から
読出される文書データ内の「停」又は「改」コードを検
出すると共に、読出しデータが無いことも検出するもの
で、上記「停」又は「改」コード検出信号が出力される
と、その「停」コード、又は「改」コードにより区切ら
れた文書データの先頭メモリアドレスが、文章データ記
憶部アドレス制御部61から印字開始アドレス記憶部62に
記憶される。ここで、コード判断部60は、上記カーソル
キー16a〜16dのうち、左右方向のカーソルキー16a,16b
を操作した場合、「停」及び「改」コードの両方のコー
ドを判断検出し、また、上下方向のカーソルキー16c,16
dを操作した場合に、「改」コードのみを判断検出す
る。つまり、左右方向カーソルキー16a又は16bが操作さ
れた場合には、文章データ記憶部アドレス制御部61によ
る読出しアドレスがインクリメント又はデクリメントし
て、「停」及び「改」コード検出毎のレコード及びアイ
テムデータの先頭アドレスが印字開始アドレス記憶部62
に順次更新記憶される。一方、上下方向カーソルキー16
c又は16dが操作された場合には、文章データ記憶部アド
レス制御部61による読出しアドレスがインクリメント又
はデクリメントして、「改」コード検出毎のアイテムデ
ータの先頭アドレスが印字開始アドレス記憶部62に順次
更新記憶される。すなわち、プリントモードPRの設定
後、プリントキー20の操作時における文章データ記憶部
56に対する被印字文書データの読出しアドレスは、上記
印字開始アドレス記憶部62にて記憶されるアドレスデー
タを基に指示される。
そして、上記プリントモードPRにおけるプリントキー
20の操作状態においては、コード判断部60は、文章デー
タ記憶部56から読出される被印字文書データ内の「停」
及び「改」コードの両方のコードを検出するもので、こ
のプリントキー20の操作時における印字出力中に、
「停」あるいは「改」コード検出信号が制御部51に出力
されると、制御部51は印字停止信号を出力する。
次に、上記構成の印字装置の動作について説明する。
まず、所望の文書を作成するには、モード切換スイッ
チ11を操作してワープロモードWPを指定する。すると、
制御部51はワープロモードWPにセットされる。ここで、
ユーザは、装置本体10のキー入力部12を操作し所望の文
字,記号等を順次入力する。
始めに、文字・記号入力キー14及び機能キー15を操作
して作成したい文書情報をキー入力すると、その入力文
書データは制御部51を介してアドレス指定される変換デ
ータ記憶部52に順次転送される。この場合の文書入力形
式は、任意のレコード及びアイテムデータ毎に停キー15
a及び改キー15bによる区切り操作を行なう。同時に、上
記入力文書データは、表示用キャラクタジェネレータ58
及び表示用RAM53を介して表示部13上に表示されてい
く。そして、上記所望文書のかな入力後、例えば上記レ
コード文節毎にかな/漢字変換キー17を操作すると、か
な/漢字変換部54にて、入力文字の先頭から定形句→熟
語→単漢字の順でかな/漢字変換処理が行なわれる。こ
こで、予め、候補漢字記憶部55内で記憶される候補漢字
の何れかにかな文字の読みが一致すると、変換対象とな
るかな文字がカーソルkで示されると共に、同音の候補
漢字列が表示部下段に表示される。ここで、ユーザが漢
字選択キー19a〜19fを操作して同音候補漢字中の所望の
漢字を指定すると、候補漢字記憶部55にその選択信号が
出力され、上記変換対象のかな文字が漢字変換されると
共に、次の変換対象となるかな文字がカーソルkで示さ
れる。この場合、変換後の漢字データは、文書データ記
憶部56に転送され記憶される。この後、再び上記と同様
にしてレコード・アイテム文節入力/漢字選択処理を繰
返し文書作成を行なう。
ここで、変換不要な漢字に一致するかな文字の読みが
示された場合には、カーソルキー16a,16bを操作して所
望のかな文字を示し、その読みに一致する候補漢字を表
示させる。一方、上記一連のかな/漢字変換時における
同音候補漢字の表示状態において、表示部13上に表示さ
れる候補漢字中に所望の漢字が存在しない場合には、次
候補キー18を操作し制御部51から候補漢字記憶部55に対
し次候補信号を出力させる。すると、その他の同音候補
漢字が入替わり表示されるもので、この次候補漢字内に
所望の漢字が存在すれば、再び上記と同様の漢字選択処
理を繰返しかな/漢字変換を実行する。また、上記1回
の次候補キー18の操作で所望の漢字が表示されない場合
には、さらに次候補キー18を操作して他の同音候補漢字
を表示させる。ここで、かな/漢字変換により選択指定
された漢字は、順次、上記候補漢字記憶部55から文章デ
ータ記憶部56に転送されるが、かな/漢字変換の必要が
無いかな文字,記号等は、機能キー15の無変(無変換)
キーを操作することで、変換データ記憶部52での記憶デ
ータのまま文章データ記憶部56に転送される。以上の文
字記号文節入力処理、かな/漢字変換処理、漢字選択処
理を繰返すことで、所望の文書が作成され文章データ記
憶部56に記憶される。この場合、第4図に示すように、
文章データ記憶部56に記憶される作成文書データには、
任意のレコード及びアイテムデータ文節毎に操作された
停キー15a及び改キー15bのそれぞれの操作位置に対応し
て、所定の区切りコード(「停」及び「改」)が書込ま
れる。この「停」及び「改」コードは、作成文書データ
プリント時におけるプリントデータの前後関係判断要素
となる。
次に、上記のようにしてキー入力操作した文書データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
文書データをプリントする場合は、モード切換スイッチ
11をプリントモードPR位置に切換える。このモード切換
えスイッチ11の切換えにより制御部51はプリントモード
にセットされ、文章データ記憶部56は読出し状態に、ま
た、サーマルヘッド駆動回路57はエンコーダ41からのエ
ンコーダパルスの入力待ち状態となる。
ここで、文書データ内の任意の被印字レコードデータ
を選択するには、例えば第5図(A)〜(E)に示すよ
うに、カーソルキー16a〜16dを操作して、表示部13上で
表示出力される文書データをレコードあるいはアイテム
文節単位で前後スクロール表示させることで、容易に検
索することができる。この場合、「停」又は「改」コー
ドにより区切られた検索データの先頭アドレスが印字開
始アドレス記憶部62にセットされる。
この状態で、ユーザは第1図で示すように、印字ヘッ
ド部HAを記録紙Aに接触させ、プリントキー20を押しな
がら装置本体10を矢印Xの方向に移動させる。この装置
本体10の移動に伴いゴムローラ31,32が回転し、その回
転が第2図における歯車37a,37bに伝達される。そし
て、この歯車37bの回転に伴ってエンコーダディスク38
が回転し、このエンコーダディスク38の回転によりLED3
9からスリット38a,38b,…を介してフォトセサ40に送ら
れる光が断続制御され、フォトセンサ40からパルス信号
が出力される。そして、このフォトセンサ40から出力さ
れるパルス信号がエンコーダ41の出力となり、装置本体
11に対する移動量検出信号として制御部51、及びサーマ
ルヘッド駆動回路57に送られる。また、上記ゴムローラ
31の回転は、1方向クラッチ34、歯車35a,35bを介して
リボン巻取り軸36に伝達され、さらに、インク・リボン
・カセット22内の巻取りスプール23bに伝えられる。こ
れにより、リボン巻取りスプール23bが回転し、リボン
繰出しスプール23aからリボン装填用切り欠き26を通り
案内されてきた熱転写インク・リボン24を巻取る。この
場合、上記リボン巻取り軸36は、装置本体10の移動に伴
い、記録紙Aとインク・リボン24との間に滑りを生じさ
せないよう装置本体10の移動量に合わせて回転し、ま
た、インク・リボン24はばね28bによる常時下方向への
印字圧力を有するサーマルヘッド27により記録紙Aに軽
く押し当てられる。
一方、上記フォトセンサ40から出力される移動量検出
信号は、上記したようにエンコーダ41の出力信号として
制御部51及びサーマルヘッド駆動回路57に送られる。す
ると、制御部51は、エンコーダ41からの移動量検出信号
に応じて文章データ記憶部56のメモリアドレスを、印字
開始アドレス記憶部62に記憶されるアドレスを先頭とし
て文章データ記憶部アドレス制御部61を介して順次指定
し、そこに記憶されている文書データをレコード又はア
イテム単位で読出し、印字用キャラクタジェネレータ59
を通して個々のキャラクタデータとしてサーマルヘッド
駆動回路57へ出力する。このサーマルヘッド駆動回路57
は、上記エンコーダ41からの移動量検出信号に同期し
て、つまり制御部51による文書データの読出しタイミン
グに同期してサーマルヘッド27を駆動する。このサーマ
ルヘッド27の駆動により、文書データがインク・リボン
24を介して記録紙A上に熱転写される。ここで、文章デ
ータ記憶部56から被印字文書データに続く「停」又は
「改」コードが読出されると、コード判断部60からその
検出信号が出力されることで、制御部51から印字停止信
号が出力され、その印字動作は停止される。したがっ
て、「停」及び「改」コードにより区切られたレコード
文節毎の印字処理が繰返されることになる。
この場合、装置本体10の移動に伴い、インク・リボン
・カセット22の繰出しスプール23aからインク・リボン2
4の未使用部分が送出され、上記サーマルヘッド27によ
り熱転写された後の使用済み部分が同カセット22内の巻
取りスプール23bに順次巻取られる。上記のようにして
装置本体10を移動操作することにより、文章データ記憶
部56に記憶されている作成文書データが、「停」及び
「改」コードにより区切られるレコード文節毎に記録紙
Aに順次プリントされる。この場合、小型な装置本体10
自身を移動させて記録紙A上にプリントを行なうため、
記録紙Aの大小に拘らず、作成文書データのプリント範
囲のみ最小限確保されれば、如何なる記録紙A、例えば
綴じたノートに対してもプリントすることができる。
ここで、上記文書データのプリント動作に応じた表示
部13の表示状態を説明する。
まず、モード切換えスイッチ11が切換えられたプリン
トモードの初期状態では、文章データ記憶部56に記憶さ
れる作成文書データは、その先頭から表示可能範囲が表
示される。そして、プリントが開始されると、記録紙A
上に実際に熱転写プリントされた文字・記号に対応する
文書データは表示部13上から消え、替わって、今まで表
示されていた文書データに続く文章データ記憶部56内の
文書データがシフトして表示される。この後、上記文章
データ記憶部56内に記憶される全文書データのプリント
が終了すると表示部13は空白状態となる。つまり、ユー
ザは、プリントすべき文書データを、上記表示部13の表
示状態を見て確認しながら装置本体10を移動させプリン
ト処理を行なうことになる。こうして、一旦、全文書デ
ータのプリントを終えた後、さらに同一文書をプリント
する場合には、機能キー15中のRS(リスタート)キーを
操作することにより、再びプリントモードの初期状態に
戻る。
次に、上記小型文字印字装置によるプリント動作を、
第6図に示すフローチャートを参照してさらに詳細に説
明する。
この場合、予め作成された文書データは、前記第4図
にて示したように、(東京営業所「停」120人「停」10
億円「改」横浜営業所「停」70人「停」7億円「改」名
古屋営業所「停」…)とし、各「停」「改」毎の文節が
レコードデータ、複数の「停」文節を含む「改」文節が
アイテムデータである。
まず、モード切換スイッチ11の操作により、制御部51
がプリントモードPRにセットされると、前記第5図
(A)に示すように、まず、文章データ記憶部56内のメ
モリデータがその先頭から表示される。第6図中ステッ
プS1〜S19は、被印字文節データの検索動作を示すもの
で、ここで、次のレコード文節の文書データを被印字デ
ータとして選択したい場合に、右カーソルキー16aを操
作すると、文章データ記憶部アドレス制御部61が作動
し、文章データ記憶部56に対する読出しアドレスが順次
インクリメント指定される(ステップS1〜S5)。する
と、文章データ記憶部56からアドレスインクリメントと
して読出される文書データ内に、「停」又は「改」コー
ドがコード判断部60にて検出されるまで、又は、読出し
データが無くなるまで、順次最終アドレス方向に向けて
文書データの読出しが行なわれる(ステップS5〜S7)。
ここで、例えば第5図(A)におけるレコードデータ
「東京営業所」に続く「停」コードが読出されると、そ
の「停」コードに区切られたレコードデータ「120人」
の先頭メモリアドレスが、文章データ記憶部アドレス制
御部61より印字開始アドレス記憶部62に記憶される(ス
テップS8)。これにより、上記印字開始アドレス記憶部
62に記憶されたアドレスデータを先頭読出しアドレスと
した文書データ、この場合「120人…」が表示部13上に
表示出力されることになる(ステップS9)[第5図
(B)参照]。この後、さらに同様にして右カーソルキ
ー16aを操作し続けると、順次レコードデータ単位で「1
0億円…」→「横浜営業所…」→…と表示文書が変化す
るようになる(ステップS1〜S9)。
こうして、第2レコード文節「120人」あるいは第3
レコード文節「10億円」以降の文書データが検索された
状態で、前のレコード文節の文書データを被印字データ
として選択したい場合に、左カーソルキー16aを操作す
ると、文章データ記憶部56に対する読出しアドレスが順
次デクリメント指定される(ステップS1〜S4→S10)。
すると、文章データ記憶部56からアドレスデクリメント
として読出される文書データ内に、「停」又は「改」コ
ードがコード判断部60にて検出されるまで、又は、読出
しデータが無くなるまで、順次先頭アドレス方向に向け
て文書データの読出しが行なわれる(ステップS10〜S1
2)。ここで、現在表示中のレコードデータより1レコ
ード前の「停」又は「改」コードが読出されると、その
「停」「改」コードに区切られたレコードデータの先頭
メモリアドレスが、文章データ記憶部アドレス制御部61
より印字開始アドレス記憶部62に記憶される(ステップ
S8)。これにより、上記印字開始アドレス記憶部62に記
憶されたアドレスデータを先頭読出しアドレスとした文
書データが表示部13上に表示出力されることになる(ス
テップS9)。この場合、例えば第5図(B)におけるレ
コードデータ「120人…」の表示状態から左カーソルキ
ー16bが操作されると、1レコード前の文節「東京営業
所」が読出された時点で、その先頭メモリアドレスが印
字開始アドレス記憶部62に記憶され、表示部13は第5図
(A)に示すような表示状態に変化する。
一方、読出しデータが未だ文書データの先頭に達しな
い状態で、さらに左カーソルキー16bを操作し続ける
と、例えば順次「横浜営業所…」→「10億円…」→…と
レコードデータ単位で表示文書が変化するようになる
(ステップS1〜S4→S10〜S12→S8,S9)。
さらに、第5図(B)におけるレコードデータ「120
人」が読出された状態で、いくつかのレコード文節を飛
ばして次のアイテムデータ内のある1レコード文節を被
印字データとして選択したい場合に、下カーソルキー16
cを操作すると、文章データ記憶部56に対する読出しア
ドレスが順次インクリメント指定される(ステップS1〜
S3→S13,S14)。すると、文章データ記憶部56からアド
レスインクリメントして読出される文書データ内に、
「改」コードがコード判断部60にて検出されるまで、又
は、読出しデータが無くなるまで、順次最終アドレス方
向に向けて文書データの読出しが行なわれる(ステップ
S14〜S16)。ここで、例えば第5図(B)におけるレコ
ードデータ「120に」を含むアイテムデータに続く
「改」コードが読出されると、その「改」コードに区切
られたアイテムデータ「横浜営業所…」の先頭メモリア
ドレスが、文章データ記憶部アドレス制御部61より印字
開始アドレス記憶部62に記憶される(ステップS8)。こ
れにより、上記印字開始アドレス記憶部62に記憶された
アドレスデータを先頭読出しアドレスとした文書デー
タ、この場合「横浜営業所…」が表示部13上に表示出力
されることになる(ステップS9)[第5図(C)参
照]。この後、さらに下カーソルキー16cを操作し続け
ると、順次アイテムデータ単位で「名古屋営業所…」
[第5図(D)参照]→「大阪営業所」→…と表示文書
が変化するようになる(ステップS1〜S3→S13〜S16→S
8,S9)。
この第2アイテムデータ「横浜営業所…」あるいは第
3アイテムデータ「大阪営業所…」以降の文書データが
検索された状態で、前のアイテムデータ内のある1レコ
ード文節を被印字データとして選択したい場合に、上カ
ーソルキー16dを操作すると、文章データ記憶部56に対
する読出しアドレスが順次デクリメント指定される(ス
テップS1〜S3→S13→S17)。すると、文章データ記憶部
56からアドレスデクリメントして読出される文書データ
内に、「改」コードがコード判断部60にて検出されるま
で、又は、読出しデータが無くなるまで、順次先頭アド
レス方向に向けて文書データの読出しが行なわれる(ス
テップS17〜S19)。ここで、例えば第5図(D)におけ
るアイテムデータ「名古屋営業所…」より1アイテム前
の「改」コードが読出されると、その「改」コードに区
切られたアイテムデータ「横浜営業所…」の先頭メモリ
アドレスが、文章データ記憶部アドレス制御部61より印
字開始アドレス記憶部62に記憶される(ステップS8)。
これにより、上記印字開始アドレス記憶部62に記憶され
たアドレスデータを先頭読出しアドレスとした文書デー
タ、この場合「横浜営業所…」が表示部13上に表示出力
されることになる(ステップS9)[第5図(E)参
照]。この後、さらに上カーソルキー16dを操作し続け
ると、順次アイテムデータ単位で、例えば「東京営業所
…」[第5図(A)参照]と表示文書が変化するように
なる(ステップS1〜S3→S13→S17〜S19→S8,S9)。
上記ステップS1〜S19による被印字レコード文節の選
択後、例えば第5図(C)又は第5図(E)に示される
文書データ「横浜営業所…」の選択状態で、プリントキ
ー20を操作し、記録紙A上で装置本体10を矢印X方向に
移動させることで印字操作を開始すると、先ず、印字開
始アドレス記憶部62にて記憶されるアドレスデータに基
づき、文章データ記憶部アドレス制御部61により被印字
文書データの読出しアドレスが指定される(ステップS2
0)。すると、文章データ記憶部56から読出される文書
データ(この場合「横浜営業所」)は、コード判断部60
にてその読出しデータが「停」又は「改」コードである
か否かが判断されながら、順次印字用キャラクタジェネ
レータ59を介してサーマルヘッド駆動回路57に送られ
る。これにより、エンコーダ41からの装置本体10の移動
量検出信号に同期してサーマルヘッド27を介し上記選択
された被印字文書データ「横浜営業所」の熱転写印字が
開始される。
この選択された被印字文書データの印字処理中におい
て、次のレコード文節との区切りを意味する「停」又は
「改」コードが文章データ記憶部56から読出されると、
コード判断部60からその検出信号が出力され、制御部51
から印字停止信号が出力される。これにより、印字動作
は停止され選択された1レコード分の文書データ「横浜
営業所」のみ印字出力されることになる。
したがって、上記構成の印字装置によれば、規定外サ
イズの記録紙や、閉じたノート等に対しても印字するこ
とができるばかりか、レコード及びアイテム単位に区切
られた文書データの任意の部分を、容易に検索し被印字
文書データとして選択することが可能となるため、予め
作成されている表の枠内に所望のデータを印字させるこ
と等が容易となる。
尚、上記実施例では、予め、文書入力の際に停キー15
a及び改キー15bを操作し、任意のレコードあるいはアイ
テム文節毎に「停」「改」コードを配置して表示・印字
範囲を設定するよう構成したが、全文書の入力後、改め
て上記の範囲設定を行なうよう構成しても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、文書データを複数の第
1の文字列データに区切り、さらに複数の第1の文字列
データの夫々を複数の第2の文字列データに区切って記
憶し、この記憶された文書データを第1の文字列データ
あるいは第2の文字列データ毎に検索して表示し、表示
された先頭の第2の文字列データを印字するよう構成し
たので、文書データ内の所望の上記第1の文字列あるい
は上記第2の文字列を容易に検索し、印字出力すること
が可能になる小型文字印字装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる小型文字印字装置を
示す外観構成図、第2図は上記小型文字印字装置のプリ
ント部を示す構成図、第3図は上記小型文字印字装置の
電子回路を示すブロック構成図、第4図は上記小型文字
印字装置の文章データ記憶部における文書データのメモ
リ状態を示す図、第5図(A)〜(E)はそれぞれ上記
小型文字印字装置の被印字データの検索動作に伴う文書
データの表示状態を示す図、第6図は上記小型文字印字
装置の検索印字動作を示すフローチャートである。 10……装置本体、10a……裏蓋、10b……ヒンジ、11……
モード切換えスイッチ、12……キー入力部、13……表示
部、14……文字・記号入力キー、15……機能キー、15a
……停キー、15b……改キー、16a〜16d……カーソルキ
ー、17……かな/漢字変換キー、18……次候補キー、19
a〜19f……漢字選択キー、20……プリントキー、21……
プリント部、22……インク・リボン・カセット、23a…
…繰出しスプール、23b……巻取りスプール、24……熱
転写インク・リボン、25……ヘッド設置用切り欠き、26
……リボン装填用切り欠き、27……サーマルヘッド、28
……ヘッド取付け部材、28a……スライド孔、28b……ば
ね、29,30……開口、31,32……ゴムローラ、33,35a,35
b,37a,37b……歯車、34……1方向クラッチ、36……リ
ボン巻取り軸、38……エンコーダディスク、38a,38b,…
…スリット、39……LED、40……フォトセンサ、41……
エンコーダ、42……支持軸、43……回路基板、51……制
御部、52……変換データ記憶部、53……表示用RAM、54
……かな/漢字変換部、、55……候補漢字記憶部、56…
…文章データ記憶部、57……サーマルヘッド駆動回路、
58……表示用キャラクタジェネレータ、59……印字用キ
ャラクタジェネレータ、60……コード判断部、61……文
章データ記憶部アドレス制御部、62……印字開始アドレ
ス記憶部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書データ、この文書データを複数の第1
    の文字列データに区切る第1の区切りデータ、上記複数
    の第1の文字列データの夫々を複数の第2の文字列デー
    タに区切る第2の区切りデータ及び各種指令情報を入力
    する入力手段と、 この入力手段から入力される上記第1の区切りデータ及
    び上記第2の区切りデータにより上記複数の第1の文字
    列データ及び上記複数の第2の文字列データに区切られ
    た上記文書データを記憶する記憶手段と、 上記各データを表示する表示手段と、 上記入力手段からの指令情報の種類に応じて、上記記憶
    手段に記憶された上記複数の第1の文字列データを、こ
    の第1の文字列データ毎に読み出して上記表示手段に表
    示し、上記記憶手段に記憶された上記複数の第2の文字
    列データを、この第2の文字列データ毎に読み出して上
    記表示手段に表示する検索手段と、 この検索手段により上記表示手段に表示された先頭の上
    記第2の文字列データを印字する印字手段と を具備したことを特徴とする文字印字装置。
JP62093992A 1987-04-16 1987-04-16 文字印字装置 Expired - Lifetime JP2560321B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609780A (ja) * 1983-06-29 1985-01-18 Toshiba Corp 印字装置
JPS6151365A (ja) * 1984-08-21 1986-03-13 Tokyo Electric Co Ltd 印字装置
JPS62154128A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Software Eng Co Ltd 文書作成装置の住所印刷方式

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