JP2585919Y2 - 自動配線装置の電線保持具 - Google Patents

自動配線装置の電線保持具

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JP2585919Y2
JP2585919Y2 JP3431093U JP3431093U JP2585919Y2 JP 2585919 Y2 JP2585919 Y2 JP 2585919Y2 JP 3431093 U JP3431093 U JP 3431093U JP 3431093 U JP3431093 U JP 3431093U JP 2585919 Y2 JP2585919 Y2 JP 2585919Y2
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正治 五井
和彦 絹谷
猛 陣内
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電線をロボット等で配
線箇所に挿入して接続するようにした自動配線装置にお
ける電線保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電線をロボット等で自動配線する装置と
して、例えば特公平3−60200号公報で提供された
ものがある。このものは、所定長に切断された電線の両
端部をハンドなどの電線保持具で保持して配線箇所へ搬
送し、各電線保持具によって電線の両端部をそれぞれ配
線箇所に差し込んで接続するようにしている。
【0003】そしてこの電線保持具Aは、図8(a)や
図8(b)に示すように開閉駆動自在な一対のチャック
ハンド1,1によって形成してあり、各チャックハンド
1の把持部3間に電線を把持することによって、電線2
を保持固定するようにしてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしこのものでは、
電線の両端部をそれぞれ電線保持具で保持して配線箇所
に接続するために一対の電線保持具が必要になり、自動
配線装置の構造が複雑になると共に自動配線装置の全体
の重量が重くなるという問題があった。本考案は上記の
点に鑑みてなされたものであり、構造が簡単で軽量に自
動配線装置を形成することができる自動配線装置の電線
保持具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係る自動配線装
置の電線保持具は、開閉するチャックハンド1を具備し
て形成され、チャックハンド1を閉じることによってチ
ャックハンド1間に電線を保持すると共にチャックハ
ンド1を開くことによって電線2の保持を解除する電線
保持具Aにおいて、チャックハンド1を電線2を把持固
定する把持部3と、電線2を保持したまま電線2に沿っ
てその長手方向にスライド自在にすることができるガイ
ド部4とを具備して形成して成ることを特徴とするもの
である。
【0006】上記把持部3はリブ5によって形成するの
が好ましい。また本考案では、把持部3とガイド部4と
を一体にして電線保持具Aのチャックハンド1を形成
し、チャックハンド1の開閉角度に応じて把持部3で電
線2を把持固定しあるいはガイド部4で電線2をスライ
ド自在に保持するようにしてもよい。
【0007】さらに本考案では、把持部3とガイド部4
を別体にして電線保持具Aのチャックハンド1を形成
し、把持部3とガイド部4の各独立した開閉角度に応じ
て把持部3で電線2を把持固定しあるいはガイド部4で
電線2をスライド自在に保持するようにしてもよい。
【0008】
【作用】電線保持具Aのチャックハンド1を電線2を把
持固定する把持部3と、電線2を保持したまま電線2の
長手方向にスライド自在にすることができるガイド部4
とを具備して形成することによって、電線2の一方の端
部を把持部3で把持固定した状態でこの一方の端部を接
続した後に、電線2の他方の端部にガイド部4でスライ
ドさせてこの端部を把持部3で把持固定し、電線2の他
方の端部の接続をおこなうことができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案を実施例によって詳述する。図
3は自動配線装置の一例の全体構成を示すものであり、
リード線として使用される電線2はドラム10から巻き
外すことによって供給されるようにしてある。11は架
台であり、その上面に電線供給装置12と多関節ロボッ
トからなる配線ロボット14が取り付けてある。これら
電線供給装置12や配線ロボット14はロボット制御装
置16によって自動制御されるようになっている。また
架台11には配線をおこなう電気器具15をセットでき
るようにしてある。図3において13は安全柵である。
【0010】電線供給装置12は図4(a)に概略の構
成を示すように、電線2を挟んで送るように回転駆動さ
れる2対の送りロール17a,17bと、この送りロー
ル17a,17b間に設けられる被覆剥離機18を具備
して形成されるものであり、ドラム10に巻き付けた電
線2を送りロール17aによって繰り出して被覆剥離機
18に通し、被覆剥離機18で電線2の外周の絶縁被覆
2aを部分的に剥離し、この端部の絶縁被覆2aを剥離
して導線2bを露出させた電線2を送りロール17bに
よって被覆剥離機18から送り出すようにしてある。
【0011】配線ロボット14は複数本のアーム14a
を関節で連結して構成される多関節ロボットで形成され
るものであり、配線ロボット14のアーム14aの先端
に電線保持具Aが設けてある。図2は電線保持具Aの一
実施例を示すものであり、電線保持具Aは図2(a)の
ように開閉回動駆動自在に軸ピン20で枢着した一対の
チャックハンド1,1によって形成してある。各チャッ
クハンド1は図2(b)に示すように、基板21の両側
端縁に対向するチャックハンド1側へ突出させて一対の
リブ5,5を両側縁に設けると共に両リブ5,5間にお
いて基板21にガイドリブ6を突出させて設けて形成し
てあり、各リブ5,5には略V字状の把持凹所22を凹
設すると共にガイドリブ6には略V字状のガイド凹所2
3を凹設してある。ガイドリブ6はリブ5よりも基板2
1からの突出寸法を大きく形成してあり、ガイド凹所2
3も把持凹所22より大きく形成してある。この把持凹
所22を設けたリブ5によって把持部3が、ガイド凹所
23を設けたガイドリブ6によってガイド部4がそれぞ
れ形成されるものである。
【0012】しかして、架台11にセットされた電気器
具15に配線をおこなうにあたっては、まず図4(a)
のように電線2を送りロール17a,17bで送ると共
に被覆剥離機18で電線2の先端の絶縁被覆2aを剥離
し、導体2bを露出させた電線2の先端部を電線供給装
置12から送り出す。そして配線ロボット14を作動さ
せて電線保持具Aを下動させ、図4(b)のように電線
保持具Aのチャックハンド1,1間に電線2の先端部を
把持する。ここで、チャックハンド1,1を閉じると図
1(a)に示すようにリブ5の把持凹所22によって形
成される把持部3間に電線2を挟み込んで、電線2を把
持固定できるようにしてある。またこのように電線2を
把持固定するためにチャックハンド1,1を閉じると、
ガイドリブ6のガイド凹所23によって形成されるガイ
ド部4間にも電線2は挟み込まれ、このガイド部4によ
っても把持固定できるようにしてある。また、図8の従
来例に示した電線保持具Aでは、チャックハンド1の幅
広い全幅が電線2の外周に面当たりして電線2が把持さ
れることになり、電線2に対する押圧面積が大きいため
に把持力が不十分になるおそれがあるが、本考案では幅
狭のリブ5に把持凹所22を設けて形成される把持部3
間に電線2を把持するようにしているために、電線2に
対する押圧面積が小さくなって押圧密度が高くなって、
電線2の絶縁被覆2aに食い込むように高い把持力で電
線2を確実に把持固定することができるものである。
【0013】次に、送りロール17a,17bで電線2
を送りつつ電線配線装置14を作動させて保持具2を水
平に移動させ、図4(c)のように電線2を電線供給装
置12から引き出す。そして電線2の必要な任意の長さ
が被覆剥離機18を通過する時点で電線2を切断すると
共に後端の絶縁被覆2aを剥離し、図4(d)のように
電線2の一方の端部を電線保持具Aで把持固定して保持
した状態で、架台11上の電気器具15の一対の配線箇
所25間に電線2を運搬する。
【0014】このように電線2を配線箇所25に運搬し
た後、電線2の一方の端部を電線保持具Aで保持したま
ま電線保持具Aを配線箇所3に設けた挿入孔26へ向け
て図5(a)の矢印のように移動させることによって、
この挿入孔26に電線2の導体2bを露出させた端部を
差し込み、図5(b)のように配線箇所3に電線2の一
方の端部を接続して配線をすることができる。尚、挿入
孔26内には速結端子が設けてあって挿入孔26内に電
線2の端部を差し込むことによって、電線2を結合させ
て接続ができるようにしてある。このように電線2の一
方の端部を配線箇所3に接続した後、電線保持具Aのチ
ャックハンド1,1をやや開く(半開き)と、図1
(b)のようにリブ5の把持凹所22で形成される把持
部3間やガイドリブ6のガイド凹所23で形成されるガ
イド部4間に電線2を把持固定する状態が解除される
が、この半開き状態ではリブ5,5は離れるがガイドリ
ブ6,6の先端同士は交叉しているので、ガイドリブ
6,6のガイド凹所23,23は未だ閉じられた状態に
なっていて、ガイドリブ6のガイド凹所23で形成され
るガイド部4間に電線2は保持されており、電線2は電
線保持具Aから脱落しない。従ってこの状態で図5
(c)の矢印方向に電線保持具Aを移動させることによ
って、電線保持具Aは電線2を脱落させることなく電線
2の他方の端部にまでスライド移動させることができ
る。この後、チャックハンド1,1を再度図1(a)の
ように閉じて把持部3間とガイド部4間に電線2の他方
の端部を挟み込んで把持し、このように電線2の他方の
端部を電線保持具Aで把持固定して保持したまま電線保
持具Aを他の配線箇所3に設けた挿入孔26へ向けて移
動させることによって、この挿入孔26に電線2の導体
2bを露出させた他方の端部を差し込み、図5(d)の
ように他の配線箇所3に電線2の他方の端部を接続して
配線をすることができる。
【0015】このようにして電線2の両端部をそれぞれ
配線箇所3に接続した後、電線保持具Aのチャックハン
ド1,1を完全に開くことによって、図1(c)のよう
にリブ5の把持凹所22で形成される把持部3やガイド
リブ6のガイド凹所23で形成されるガイド部4による
把持を解除する。このようにチャックハンド1,1を完
全に開くとガイドリブ6の先端間は電線2の径より大き
く開かれるために、電線保持具Aを開放して電線2から
電線保持具Aを離脱させることができるできるものであ
る。
【0016】このように、保持具2は一対を用いるよう
な必要がなく、一個のみを用いて電線2の両端部の配線
をおこなうことができるものであり、設備コストが安価
になるものである。また上記実施例では電線2の絶縁被
覆2aは被覆剥離機18で予め剥離してあるために、電
線2を配線する工程において保持具2の他に電線2の絶
縁被覆2aを剥離する手段を設ける必要がなくなり、保
持具2の構造を複雑化する必要がなくなって保持具2の
構造がシンプルとなって重量が軽くなり、さらには市販
の加工機を流用して使用することも可能になって安価に
作成することができるものである。
【0017】上記図1,図2の実施例では、把持部3と
ガイド部4とを一体にして電線保持具Aのチャックハン
ド1を形成するようにしてあり、チャックハンド1,1
の三段階の開閉角度に応じて把持部3で電線2を把持固
定したり、ガイド部4で電線2をスライド自在に保持す
るようにしたり、開放するようにしたりしたが、図6の
実施例では把持部3とガイド部4を別体にして電線保持
具Aのチャックハンド1を形成し、把持部3とガイド部
4の各独立した開閉角度に応じて把持部3で電線2を把
持固定したり、ガイド部4で電線2をスライド自在に保
持するようにしたり、開放するようにしたりすることが
できるようにしてある。すなわち図6(a)に示すよう
に、板状の一対のリブ5,5とこのリブ5,5間の板状
のガイドリブ6をそれぞれ軸ピン20で枢支してチャッ
クハンド1が形成してあり、一対のリブ5,5とガイド
リブ6とは相互に独立して開閉回動駆動されるようにし
てある。また図6(b)に示すように、各リブ5,5に
は略半円形の把持凹所22を凹設すると共にガイドリブ
6には略V字状のガイド凹所23を凹設してある。ガイ
ド凹所23は把持凹所22より大きく形成してある。こ
の把持凹所22を設けたリブ5によって把持部3が、ガ
イド凹所23を設けたガイドリブ6によってガイド部4
がそれぞれ形成されるものである。
【0018】そしてこのように形成される電線保持具A
にあって、各チャックハンド1のリブ5とガイドリブ6
をそれぞれ内方へ回動させて閉じると、図7(a)に示
すようにリブ5の把持凹所22によって形成される把持
部3間に電線2を挟み込んで、電線2を把持固定するこ
とができる。このとき、ガイドリブ6のガイド凹所23
によって形成されるガイド部4間には電線2は把持され
ておらず、電線2の外周とガイド凹所23との間には隙
間が形成されている。次に、各チャックハンド1のリブ
5を外方へ回動させて開くと、図7(b)のようにリブ
5の把持凹所22で形成される把持部3に電線2を把持
固定する状態が解除されるが、このときにはガイドリブ
6は回動されず、ガイドリブ6のガイド凹所23で形成
されるガイド部4間に電線2は保持されており、電線2
は電線保持具Aから脱落しない。従ってこの状態で電線
保持具Aを移動させることによって、電線保持具Aは電
線2を脱落させることなく電線2に沿ってスライド移動
させることができる。さらに、各チャックハンド1のガ
イドリブ6を外方へ回動させて開くことによって、図7
(c)のようにガイドリブ6のガイド凹所23で形成さ
れるガイド部4を開くことができ、電線保持具Aを開放
して電線2から電線保持具Aを離脱させることができる
ものである。この実施例にあっても、幅狭のリブ5に把
持凹所22を設けて形成される把持部3間に電線2を把
持するようにしているために、電線2の絶縁被覆2aに
食い込ませて高い把持力で電線2を確実に把持固定する
ことができる。また、前記図2の実施例やこの図6の実
施例では各チャックハンド1において一対のリブ5,5
をガイドリブ6を介して離間させて設け、各リブ5,5
に把持部3を形成するようにしているために、電線2の
把持は離れた二箇所の把持部3でおこなわれることにな
り、把持した電線2が振れることを抑えて電線2の配線
の際の位置決めが容易に且つ確実におこなうことができ
るものである。
【0019】尚、電線保持具Aの構造は図2や図6に示
すものに限定されるものではなく、特にリブ5やガイド
リブ6の位置や本数は図2や図6に示すものに限定され
るものではなく、またチャックハンド1の開き角度の量
や段階も図2や図6に示すものに限定されるものではな
い。
【0020】
【考案の効果】上記のように本考案は、チャックハンド
を電線を把持固定する把持部と、電線を保持したまま電
に沿ってその長手方向にスライド自在にすることがで
きるガイド部とを具備して形成したので、電線の一方の
端部に把持部で把持固定した状態でこの一方の端部を配
線した後に、電線の他方の端部にガイド部でスライドさ
せてこの端部を把持部で把持固定し、電線の他方の端部
の配線をおこなうことができるものであり、電線保持具
を一個のみ用いて電線の両端部を接続することが可能に
なるものであって、自動配線装置を構造が簡単で軽量に
形成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電線保持具の一実施例の動作を示
すものであり、(a),(b),(c)はそれぞれ一部
の正面図である。
【図2】同上の電線保持具の一実施例を示すものであ
り、(a)は斜視図、(b)は一部の拡大した斜視図で
ある。
【図3】本考案に用いる自動配線装置の一実施例の全体
構成を示す斜視図である。
【図4】同上の電線を電線供給装置から受け取る工程を
示すものであり、(a)乃至,(d)はそれぞれ操作の
手順を示す正面図である。
【図5】同上の電線を配線する工程を示すものであり、
(a)乃至(d)はそれぞれ操作の順を示す正面図であ
る。
【図6】本考案に係る電線保持具の他の実施例を示すも
のであり、(a)は斜視図、(b)は一部の拡大した斜
視図である。
【図7】同上の電線保持具の動作を示すものであり、
(a),(b),(c)はそれぞれ一部の正面図であ
る。
【図8】従来例を示すものであり、(a),(b)は一
部の斜視図である。
【符号の説明】
1 チャックハンド 2 電線 3 把持部 4 ガイド部 5 リブ 6 ガイドリブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−250909(JP,A) 特開 平4−74500(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/06

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉するチャックハンドを具備して形成
    され、チャックハンドを閉じることによってチャックハ
    ンド間に電線を保持すると共にチャックハンドを開くこ
    とによって電線の保持を解除する電線保持具において、
    チャックハンドを電線を把持固定する把持部と、電線を
    保持したまま電線に沿ってその長手方向にスライド自在
    にすることができるガイド部とを具備して形成して成る
    ことを特徴とする自動配線装置の電線保持具。
  2. 【請求項2】 把持部をリブによって形成して成ること
    を特徴とする請求項1に記載の自動配線装置の電線保持
    具。
  3. 【請求項3】 把持部とガイド部とを一体にしてチャッ
    クハンドを形成し、チャックハンドの開閉角度に応じて
    把持部で電線を把持固定しあるいはガイド部で電線をス
    ライド自在に保持するようにして成ることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の自動配線装置の電線保持具。
  4. 【請求項4】 把持部とガイド部を別体にしてチャック
    ハンドを形成し、把持部とガイド部の各独立した開閉角
    度に応じて把持部で電線を把持固定しあるいはガイド部
    で電線をスライド自在に保持するようにして成ることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の自動配線装置の電線
    保持具。
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