JPH0656790B2 - 電線処理装置 - Google Patents

電線処理装置

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JPH0656790B2
JPH0656790B2 JP16427986A JP16427986A JPH0656790B2 JP H0656790 B2 JPH0656790 B2 JP H0656790B2 JP 16427986 A JP16427986 A JP 16427986A JP 16427986 A JP16427986 A JP 16427986A JP H0656790 B2 JPH0656790 B2 JP H0656790B2
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重貴 越智
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、枝付電線を得るための電線処理装置に関す
る。
(従来の技術) 自動車に用いるワイヤハーネス等の枝付電線を得る装置
として、本電線の被接続部を圧着部に送入する一対の本
電線用クランプと、枝電線の被接続部を圧着部に送入す
る一対の枝電線用ハンドと、圧着部において本電線と枝
電線の両被接続部を圧着片にて圧着保持する圧着ユニッ
トと、圧着処理した枝電線を上記枝電線用ハンドから受
取り、上記の圧着部分にテープ巻きするテーピングとを
備えたものが提案されている(特開昭59−90377
号公報参照)。この装置においては、前処理として、本
電線の中間部の被覆を剥ぎ、被接続部を形成しておくこ
とになる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の電線処理装置の場合、前処理として本電線中間部
の皮剥ぎを行なうために、この本電線を一旦伸ばして皮
剥ぎ部の位置決め、皮剥ぎを行なってから、上記圧着の
ために本電線を再度伸ばして圧着ユニットとの間での位
置決めを行なう必要がある。従って、ドラムに巻かれた
被覆電線を用いてテープ巻きまでの一貫作業の自動化を
達成しようとしても、上記位置決めのための手段および
工程数が多くなる。また、本電線と枝電線とを圧着した
後、直ちにあるいは枝電線の抜けがないことを確認して
からテープ巻きをするが、このテープ巻きのとき枝付電
線の状態は自動車等における配線状態と同じではないた
め、実際の配線時に圧着部に作用する力によりテープが
剥れたり、あるいは枝電線の抜けを生ずるおそれがあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記従来の問題点を解決し、電線処理の効率
がよく、かつ信頼性の高い製品を得ることができる電線
処理装置を提供するものである。
すなわち、この電線処理装置は、被覆電線の端部に電気
的接続部を形成して順次供給可能な電線供給部と、この
供給される電線の複数本を用いて枝付電線を形成する電
線処理部と、この枝付電線を実際の配線状態に倣って布
線する布線部とが一連にして設けたものである。
上記電線処理部には電線の端部をそれぞれ把持する複数
の把持具が設けられているとともに、上記布線部には布
線用の電線係止ピンを備えた布線機が設けられている。
そして、この電線処理装置には、上記電線供給部から電
線処理部に電線を搬送する搬送手段と、一対の上記把持
具に把持して張設した電線の中間部の被覆を剥す剥離手
段と、この剥離部分に電線供給部から搬送した他の電線
を接続する接続手段と、接続済みの枝付電線の端部を布
線機に取り付けた状態でこの枝付電線を上記係止ピンに
係止して布線する布線手段と、布線された枝付電線にテ
ープを巻き付けるテーピング手段とを備えている。
(作用) 上記電線処理装置の場合、電源供給部から搬送手段で電
線処理部に搬送された電線を一対の把持具に把持し、張
り状態にしてその中間部の被覆を剥離手段で剥離し、こ
の剥離部分に接続手段にて他の電線を接続することにな
るため、剥離のために電線の張設と位置決めをすると、
その張設と位置決めを上記電線の接続にそのまま利用す
ることができ、再張設および再位置決めをする必要がな
い。
また、枝付電線を実際の配線に倣って布線した状態、つ
まり、実際の配線時と同じような力が作用している状態
でテープ巻きをするため、実際の配線時に接続部の離れ
が生じないか否かが事前に確認され、また、実際の配線
状態においてテープにテープ巻付時と異なる余計な力が
作用することがない。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、被覆電線を用いてその電気的
接続部の形成から中間部被覆の剥離、枝布電線の形成、
布線、テープ巻きに至る作業の自動化が可能となり、か
つ作業効率が高くなって生産性の向上が図れるととも
に、信頼性の高い製品を得ることができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には電線処理装置の全体構成が示されている。同
図において、1は被覆電線の端部に電気的接続部を形成
して順次供給する電線供給部、2は電線供給部1から供
給される電線を用いて枝付電線を得る電線処理部、3は
枝付電線を実際の配線状態に倣って布線する布線部、4
は布線された枝付電線にテープ巻きを行なうテーピング
部、5はテープ巻きした枝付電線に保護具を取り付ける
保護具取付部、6は保護具を取り付けた枝付電線を結束
し箱詰めを行なう結束箱詰め部であり、これらは一連の
処理ライン上に設けられている。電線の供給はドラム8
に巻かれている電線を用いてなされ、布線、テープ巻き
および保護具取付けは布線機9を利用してなされる。こ
の布線機9は処理ライン上のラインコンベヤ10に対し
循環コンベヤ11〜13を用いて循環される。14は保
護具供給ドラム、15箱16を送る箱送りコンベヤであ
る。
電線供給部1の装置は第2図に示されており、ドラム8
の被覆電線Wはコンベヤ17の搬送側基端部に供給され
る。この搬送側基端部には被覆電線Wを所定寸法に順次
切断し、その両端部の被覆を剥すストリッパ18が設け
られ、この剥離された電線はU字状に曲げてコンベヤ1
7の挟持爪19に挟持されて搬送される。この搬送ライ
ンにはコンベヤ17に沿って電線端部の剥離された導体
部を撚る撚線機20、電線端部の剥離状態が正常か否か
を光センサで検出する検出機21、リール22に巻かれ
ている連続形の圧着端子23を電線の導体部に1個ずつ
圧着する端子打ち機24が順に設けられている。第3図
には電線の端部に端子23が圧着されたものが示されて
いる。本実施例の場合、両端に端子(電気的接続部)2
3を設けた本電線Wと、一端にのみ端子23を取り付
け、他端部は導体部(電気的接続部)をそのまま剥き出
した枝電線Wを供給するようになっている。
電線処理部2は第4図に示されており、電線の接続処理
は処理コンベヤ25上で行なうようになっている。この
処理コンベヤ25は正逆回転駆動されるもので、搬送方
向と直角に渡たした2本で1組のガイドバー26が搬送
方向に並べて全周にわたって設けられている。各組のガ
イドバー26には電線の端部を把持する把持具27が2
個ずつ且つ搬送方向と直角な方向に移動可能に設けられ
ている。また、電線供給部1から電線処理部2を経て布
線部3に至る間の上方にはガイドレール28,28が架
設され、このガイドレール28,28には電線供給部1
から電線処理部2に電線W,Wを搬送する搬送手段
29、本電線Wの中間部の被覆を剥離する剥離手段3
0、電線W,Wの接続をなす接続手段31、ハウジ
ング(コネクタ)33への端子23の挿入をなす挿入手
段32が設けられている。すなわち、これら搬送、剥
離、接続および挿入の各手段29〜32は、それぞれ上
記ガイドレール28,28に支持した縦走行体34,3
4、この相対する縦走行体34,34間に渡したガイド
バー35,35に支持した横走行体36、この横走行体
36に支持した垂直シリンダ装置37およびこの垂直シ
リンダ装置37の下端の回転装置38により前後、左
右、上下に移動可能で且つ水平回転可能となっている。
この場合、搬送手段29は2個1組で構成され、挿入手
段32は4個1組で構成されている。
さて、把持具27の具体的構成は第5図および第6図に
示されている。この把持具27は、ガイドバー26,2
6に嵌めた基台40上に門型の支持体41を備え、この
支持体41に電線W,Wの端部被覆部を把持する一
対の把持爪42,42が開閉可能に支持されているとと
もに、端子支持台43が形成されている。両把持爪4
2,42は、その開閉軸の下方において下向きに外開き
となった対向するテーパ面42a,42aを備え、開閉
軸の上方に設けたスプリング44で開方向に付勢されて
いるとともに、上記両テーパ面42a,42a間にスペ
ーサ45をスプリング46で下方より介入せしめて閉方
向へ付勢されている。この場合、両スプリング44,4
6は閉方向の付勢力が強いように設定され、スペーサ4
5には把持爪42,42の外側で上方へ突出したロッド
47が取り付けられ、このロッド47を介してスペーサ
45をスプリング46の付勢に抗して押し下げることに
より、把持爪42,42に対する閉方向の付勢を解除
し、把持爪42,42を開くようになっている。また、
上記基台40はガイドバー26,26に対しスプリング
48で付勢して適宜の位置に停止できるようになされて
いる。
一方、上記搬送、剥離、接続、挿入の各手段29〜32
は、第7図に示す如くそれぞれ電線を掴み掴み具50を
備え、剥離手段30はこの掴み具50に加えて電線の被
覆を剥す皮剥ぎ具51を有し、接続手段31は接続具
(実施例ではろう付け)52を有する。上記掴み具50
の基本的構成は第7図に示されている。すなわち、この
掴み具50は、それぞれ開閉用モータ53,54の作動
により開閉して、電線の端子23の基端部を掴む第1掴
み爪55及び電線の被覆部を掴む第2掴み爪56と、そ
れぞれ昇降用モータ57,58の作動により昇降して、
上記把持具27の閉付勢解除用ロッド47を押下げる押
下げロッド59および端子23を把持具27の端子支持
台43に押し付けて端子23の姿勢を決める端子用ロッ
ド60とを備える。そして、第1と第2の掴み爪55,
56と上記の両ロッド59,60は、水平動用モータ6
1によるねじ送り手段62の作動により水平動をなし、
また、第1と第2の掴み爪55,56は回動用モータ6
3の作動により水平軸を中心に回動し、さらに第2掴み
爪56は間隔調整用モータ64の作動により第1掴み爪
55に対する間隔を調整できるようになされている。
また、上記第1掴み爪55の端子23に対する接触部に
は導体65が設けられており、挿入手段32の4つの掴
み具50の各導体65には導通検査機66が接続されて
いる。
ハウジング33は、第8図に示す如く振動型パーツフイ
ーダ70a〜70eからテーブル71上の治具プレート
72に供給するようになっている。各パーツフイーダ7
0a〜70eはそれぞれ異種のハウジング33を供給す
るものであり、テーブル71は第1モータ73により駆
動される第1ねじ送り手段74にて各パーツフイーダ7
0a〜70eに対向するように移動して使用すべきハウ
ジング33を選択し、治具プレート72はテーブル71
上の第2モータ75により駆動される第2ねじ送り手段
76により各パーツフイーダ70a〜70eのシュート
77a〜77eに対し位置決めされる。電線の端子23
は、第9図〜第11図に示す如く、上記治具プレート7
2に保持されたハウジング33に対し挿入手段32の掴
み具50を用いて挿入されることになる。
次に、布線部3の具体的構成は第12図に示されてい
る。すなわち、布線機9は支柱80に架設された支持梁
81,81にクランプ装置(図示省略)にて支持され、
布線手段82にて布線をするようになっている。この布
線機9は、矩形の枠83に複数のC字状係止ピン84を
取り付けてなるもので、各係止ピン84は実際の自動車
等に対する配線において枝付電線の屈曲部となる位置に
対応して配設されている。布線手段82は、ハウジング
33を把持するハウジング把持爪85と電線を抱え込む
電線保持具86とを備え、支持梁81,81の縦レール
87,87間に走行可能に渡した横レール部材88,8
8に対し昇降部材89を介して支持され、かつ、昇降部
材89に対し回転可能に取り付けられている。
係止ピン84の枠83に対する取付構造は第13図に示
されている。すなわち、枠83には割り溝を有するコレ
ット90が固定具91を介して固定されていて、このコ
レット90に係止ピン84の支持ロッド84aが結合さ
れている。係止ピンとしては第14図に示すような奥の
深い横長のC字状係止ピン78を用いる場合もある。な
お、ハウジング33は上記枠83に対しクランプ手段
(図示省略)にて取り付けられる。
テーピング部4は第15図に示されており、布線機9に
布線されたハウジング付きの枝付電線Wに対しテーピ
ング手段92にてテープ巻きを行なうようになされてい
る。この布線機9およびテーピング手段92の支持手段
は布線部3のものと実質的に同じであり、図面において
布線鵜3の各構成要素の符号に「A」の文字を付してそ
の説明は省略する。
さて、テーピング手段92は第16図〜第19図に示さ
れていて、電線出入用の開口93aを設けたC字状のカ
バー93を備え、このカバー93内で回転可能に設けた
C字状の回転体94に、テープリール95とテープ押え
ローラ96が支持され、カバー93にテープ切断兼用ホ
ルダ97が支持されている。すなわち、第17図に示す
如く、カバー93は昇降部材87A(第15図参照)に
回転可能に支持したベース98に対し水平動および昇降
可能に支持されている。この場合、ベース98には水平
送りモータ99で駆動される水平ねじバー100と水平
ガイドバー101を介して水平走行体102が支持さ
れ、この水平走行体102に対して昇降用モータ103
で駆動される垂直ねじバー104と垂直ガイドバー10
5を介しカバー93が支持されている。
C字状の回転体94は、外周面に歯が形成されたギヤ部
94aを備えていて、このギヤ部94aに対しカバー9
3に設けた回転用モータ106で駆動される駆動ギヤ1
07が2個の従動ギヤ108,108の介して噛合し、
また、カバー93には回転体94の外周面に転動せしめ
る複数の案内ローラ109が設けられている。また、回
転体94の内周部にはC字状の中継ギヤ110が回転可
能に支持されていて、カバー93に取り付けたテーパ押
え用モータ111で駆動される駆動ギヤ112と、テー
プ押えローラ96を支持するアーム113の基端の従動
ギヤ114が上記中継ギヤ110を介して連係してい
る。
テープ切断兼用ホルダ97は、カバー93に対しシフト
シリンダ115にてテープ116に対し側方より進退可
能に設けた第1バー97aと、この第1バー97aに対
し開閉用シリンダ117にて進退可能に設けた第2バー
97bとからなる。そして、上記シフトシリンダ115
のピストンロッドに対しこのピストンロッドを軸として
テープ切断兼用ホルダ97を回動せしめる回動用シリン
ダ118のピストンロッドに枢支したアーム119がス
プライン結合している。また、上記カバー93には回転
体94のテープリール支持位置に対応するテープストッ
カ120が設けられていて、このテープストッカ120
にはテープリール95を上記テープリール支持位置に送
る送り部材121が送りモータ122により回転駆動さ
れるねじ部材123に螺合して設けられている。
保護具取付部5は第20図に示されており、長手方向の
切り割り125aを設けた円筒状保護具125を供給す
る保護具供給手段126と、保護具125の一端の開口
部を把持する位置決め手段127と、保護具125を電
線Wに取り付ける取付手段128とを備える。布線機
9、位置決め手段127および取付手段128を支持す
る支持手段は布線部3のものと実質的に同じであり、図
面において布線部3の各構成要素の符号に「B」の文字
を付してその説明は省略する。
上記保護供給手段126の具体的構成は第21図に示さ
れており、供給ドラム14から繰り出される保護具12
5に対しその両側から当接する側長用ローラ129,1
29と、側長されて繰り出される保護具125を所望の
長さで切断する回転カッタ130とを備える。上記側長
ローラ129,129の支軸には互いに噛合するギヤ1
31,131が結合されていて、一方のギヤ131に対
しその回転数から保護具125の繰出し長さを測定する
エンコーダ132のギヤ133が噛合している。
保護具取付手段128は、第22図および第23図に示
されており、それぞれ半円筒状の電線嵌挿部134aと
半円柱状の保護具挿入部134bとを一体に連ねてなる
一対の取付具134,134を備え、両取付具134,
134がヒンジにて開閉可能になされている。すなわ
ち、第22図に実線で示す如く両取付具134,134
を閉じる(合わせる)と、電線を嵌挿する円筒状の嵌挿
部が構成されるとともに、この嵌挿部より斜め下方へ且
つ前方へ突出した円柱状の挿入部が形成されるようにな
っている。
結束箱詰め部6は第24図に示されており、布線機搬送
用のラインコンベヤ10の下方に配置した電線用コンベ
ヤ135と箱送りコンベヤ15との間に電線結束機13
6が設けられ、また、電線用コンベヤ135の上方から
箱送りコンベヤ15の上方に亘ってガイドレール13
7,137が延設されている。そして、このガイドレー
ル137,137には、保護具取付部5の布線機9から
ハウジング付きの枝付電線Wを取外して電線用コンベ
ヤ135に落とす電線取外し手段138と、電線用コン
ベヤ135上の枝付電線Wを巻き取る電線巻取機13
9と、この巻き取った枝付電線Wを束ねる電線束ね機
140とが設けられている。電線取外し手段138は、
枝付電線Wを掴む一対の爪を備えていて、ガイドレー
ル137,137に走行可能に渡した横レール部材14
1,141に対し走行体142および昇降用シリンダ1
43を介して支持されている。電線巻取機139は、枝
付電線Wの一端のハウジング33を保持する保持具1
44を備えた回転ドラム145からなり、ガイドレール
137,137に渡した横架部材146に対し昇降用シ
リンダ147を介して支持されている。電線束ね機14
0は、電線用コンベヤ135と直交する方向において対
向した互いに離接可能な一対の束ね板148,148を
備えていて、電線取外し手段138と同様にガイドレー
ル137,137に対し、横レール部材149,14
9、走行体150および昇降用シリンダ151を介して
支持されている。電線結束機136は、その上面のスリ
ット152より結束用バンド153を上方へ送り出して
枝付電線Wの結束を行なうものである。
次に上記電線処理装置を用いた電線処理の流れを説明す
る。
まず、第2図に示す電線供給部1において、ドラム8か
ら繰り出される被覆電線Wはコンベヤ17の基端のスト
リッパ18にて所定寸法に切断され、その両端部の被覆
が剥離され、U字状に曲げてコンベヤ17により搬送さ
れる。そして、このU字状の電線は撚線機20でその端
部の導体部が撚られ、端子打ち機24で必要な導体部に
端子23が圧着され、両端に端子23をもつ本電線W
と、片端にのみ端子23をもつ枝電線Wがコンベヤ1
7のキャリヤ側終端部に搬送される。
上記両電線W,Wは、それぞれの両端部が搬送手段
29の掴み具50にて掴まれて電線供給部1の挟持爪4
2から受け取られ、電線処理部2の把持具27に受け渡
され、処理コンベヤ25が1ピッチ走行する。この取上
げに際し、電線端部に端子23がある場合、第9図に示
す如く、掴み具50は端子用ロッド60で端子23の片
面側を電線供給部1の端子台1aに押し付けてから、第
1掴み爪55で端子23の基端部を、また、第2掴み爪
56で電線被覆部を掴み持ち上げる。すなわち、端子2
3を端子台1aに押し付けた状態は、電線がハウジング
33に対する端子挿入姿勢をとっている状態であり、電
線はこの端子挿入姿勢の状態で掴み上げられ、電線処理
部2の把持具27に受け渡たされることになる。
上記受渡しにおいては、まず、搬送手段29の掴み具5
0の押下げロッド59が第5図および第6図に示す把持
具27の閉付勢解除用ロッド47を押し下げ、つまりは
スペーサ45を押し下げて開付勢用のスプリング44で
把持爪42,42を開く。そして、端子23を端子支持
台43に支持した状態で、閉付勢解除用ロッド47の押
下げを解き、把持爪42,42を閉動せしめて把持具2
7に電線を把持させる。本実施例は、本電線Wに対し
2本の枝電線Wを接続する場合であり、処理コンベヤ
25上において、本電線の前後で両枝電線W,W
が把持される。
さて、上記処理コンベヤ25において、本電線Wはそ
の一端部の把持具27を処理コンベヤ25の一端側に位
置決めした状態で、他端部の把持具27を処理コンベヤ
25の反対側へ移動せしめることにより、張り状態で保
持される。この両把持具27の移動は搬送手段29の掴
み具50による押動にて行なわれる。一方、両枝電線W
,Wは本電線Wに対する接続部の近傍に位置決め
される。そして、剥離手段30の皮剥ぎ具51を処理コ
ンベヤ25の一側から他側へ向け(横ガイドバー35の
一端から他端へ向け)上記張設した本電線Wに沿って
移動させ、本電線Wの中間部の枝電線接続位置で停止
せしめる。この場合、剥離手段30は横ガイドバー35
の一端からの移動距離によって対応する本電線Wの位
置を特定するものであり、この横ガイドバー35の一端
を基準として枝電線接続位置に関する情報を制御手段
(図示省略)から受けて移動し、この枝電線接続位置の
上方で停止することになる。
しかして、上記皮剥ぎ具51は下降して本電線Wの被
覆に切込みを形成し、この被覆を把持してさらに水平に
移動することにより、本電線Wの被覆を所定長さ剥離
する。1箇所の皮剥ぎが済むと、そこから次の皮剥ぎ位
置に移動して同様に本電線Wの被覆を剥離する。
次に、上記剥離手段30の掴み具50を用いて枝電線W
の端子を設けていない方の端部を把持具27から取り
上げ、この端部の導体部を本電線Wの被覆が剥がされ
た接続部に重ね、接続手段31の接続具52を上記接続
部にシフトさせ本電線Wと枝電線Wの各々の導体部
のろう付けを行なう。他方の枝電線Wも先の枝電線W
と同様にして本電線Wに接続する。
以上の処理により1本の本電線Wに2本の枝電線
,Wが接続された4個の端子23をもつ枝付電線
が得られ、この枝付電線Wは挿入手段32の4個
の掴み具50で各端子23を掴んで処理コンベヤ25の
把持具27から取り上げられる。この4個の掴み具50
は第7図に示す如く導通検査機66に接続されており、
枝付電線Wは導通検査機66にて導通の有無、つまり
は枝電線Wの接続の良否等が検出される。
上記挿入手段32により掴み上げられた枝付電線W
各端子23は、最初に電線供給部1から取り上げられた
際のハウジング33に対する挿入姿勢を保っており、端
子姿勢の矯正の要なくそのまま第10図、第11図に示
す如くハウジング33に対する挿入ができる。すなわ
ち、まず掴み具50の第1および第2の掴み爪55,5
6で電線端部を掴んだまま端子23をその途中までハウ
ジング33の挿入孔33aに挿入し、次いで第1掴み爪
55を端子23から離して第2掴み爪56にて端子23
を上記挿入孔33aの奥まで挿入する。
ハウジング33に組付けるべき枝付電線Wが複数ある
場合は、上記枝付電線Wの製作およびハウジング33
に対する挿入を順次繰返していくことになる。
次に、以上の如くして得られたハウジング付電線W
は、布電線3の布線手段82のハウジング把持爪85
がテーブル71上のハウジング33を取り上げて布線枠
83に取り付けることにより、布線機9に移される。し
かして、上記布線手段82の電線保持具86は電線部を
保持して各係止ピン84にこの電線部を順次張り状態で
係止していき、その電線部の端のハウジング33をハウ
ジング把持爪85で布線枠83に取り付けるという作業
を繰返して布線が行なわれる。
布線に際しては、第25図に示す布線機155のような
ボード155aに直棒状の係止ピン156a〜156d
を立設したものを用いることもできる。しかし、かかる
布線機155においては、例えば係止ピン156a,1
56b,156cの順で鎖線で示す如く布線する場合、
電線Wが他のルートの係止ピン156dに引掛からな
いようにするため、係止ピン156bを経由した後に電
線Wを一旦持上げることになるが、その際に電線W
が係止ピン156bから浮上がって外れ易く、布線作業
が難しくなる憾みはある。
これに対し、先の第12図に示す布線機9の場合、係止
ピン84がC字状であるから、一旦係止された電線W
はこれを持ち上げてもC字状係止ピン84の上辺部84
bに係止された状態を保ち、外れない。また、布線枠8
3を用いているから、布線機9の上下両側から布線作業
を行なうことができる。
次に、布線が完了した布線機9は支持梁81から外され
その下方のラインコンベヤ10にてテーピング部4へ送
られ、このテーピング部4の支持梁81Aに支持される
(第15図参照)。そして、テーピング手段92が本電
線Wと枝電線Wとの接続部分にテープ116を巻き
付けて仮止めを行ない、あるいは同じルートに布線され
ている複数本の電線を束ねてテープ116を巻き付ける
ことなどを行なう。
このテープ巻きに際しては、第16図に示す如く電線W
に対して開口93aからテーピング手段92を嵌め込
み、テープ押え用モータ111の駆動によりテープ押え
ローラ96にてテープ116を電線Wに押し当てる。
そして、テープ切断兼用ホルダ97を開閉用シリンダ1
17の作動によりテープ116から離しシフトシリンダ
115にて側方へ退避させて、回転用モータ106の作
動によりC字状回転体94を回転させる(第18図参
照)。このとき、テープ押え用モータ111も上記回転
用モータ106と同期して作動させ、中継ギヤ110を
C字状回転体94と同じ回転速度で回転せしめることに
より、テープ押えローラ96がテープ116を電線W
に押当てた状態を保つようにする。テーピング手段92
はC字状回転体94を回転させながら電線Wに沿って
移動せしめるものであり、これにより、テープ116が
電線Wに対し巻き付けられていく。そうして、所定の
テープ巻付が終了すると、テープ切断兼用ホルダ97を
テープ116に対しシフトさせ、テープ116を切断す
る(第19図参照)。
上記C字状回転体94の回転において、その開口94b
が上記駆動ギヤ107に差しかかった場合でも、従動ギ
ヤ108,108のいずれか一方がギヤ部94aに対す
噛合を保ち、上記回転が円滑に行なわれる。
以上の如くして必要箇所のテープ巻きを完了した後、布
線機9をテーピング部4の支持梁81Aからラインコン
ベヤ10に落とし、保護具取付部5に搬送してその支持
梁81Bに取り付ける。
保護具取付部5においては、位置決め手段127が保護
具供給ドラム14の保護具125の開口縁部を掴んでこ
の保護具125を引出し、予定長さ引出されたことがエ
ンコーダ132で検出されると、回転カッタ130が保
護具125を切断する。この保護具125は、第23図
に示す如く上記位置決め手段127にて電線Wの保護
具取付部の一端に位置決めされ、一方、保護取付手段1
28はその取付具134を開状態から閉じることにより
電線嵌挿部134aにて電線Wを嵌挿状態で保持す
る。そして、取付具134の保護具挿入部134bを保
護具125に位置決め手段127で保持されている側の
開口部から挿入し、この取付具134を電線Wに沿っ
て第23図に矢符Aで示す方向へ走行せしめると、保護
具125はその切り割り125aにおいて取付具134
により一旦開かれ、電線嵌挿部134aの後端部で閉じ
ていくことにより、取付具134が通過した部分の電線
に外嵌めした状態となっていく。
以上のようにして保護具125が取り付けられた電線W
は複数個のハウジング33が順に布線機9から取外さ
れて電線用コンベヤ135に載せられていくことによ
り、第24図に示す如く先に電線用コンベヤ135に載
った部分がコンベヤ下流側に、後から載った部分がコン
ベヤ上流側になるように一方向に配向された状態となっ
て電線巻取機139へ送られる。すなわち、枝付電線W
はその一部が布線機9に取り付けられている状態で、
先に電線コンベヤ135に載ったハウジング33がこの
コンベヤ135により摩擦力で引張られていくことによ
り、一方向に配向されるものである。一方、布線機9は
保護具取付部5の支持梁81Bから外してラインコンベ
ヤ10に載せられ、循環コンベヤ11〜13により布線
部3へ戻される。
上記電線巻取機139へ送られた電線Wは回転ドラム
145に巻き付けられる。その後、電線コンベヤ135
の走行と回転ドラム145の回転を停止し、電線W
一対の束ね板148,148を両側方から軽く当て、回
転ドラム145を上方へ引き抜く。そして、両束ね板1
48,148を寄せ合って電線Wを束ね、この束ねた
電線Wを持ち上げて電線結束機136にスリット15
2と直交するように載せ、結束用バンド153にて電線
を結束して電線束ね機140で箱16に収める。
なお、上記実施例では端子挿入手段32に導通検査機6
6を接続したが、搬送手段29にあるいは処理コンベヤ
25の把持具27にも導通検査機を接続し、導通不良品
検出の場合、その不良品を取除くとともに、この導通検
査機から電線供給部に取除いた電線と同種のものの再供
給指令を発するようにしてもよい。この場合、再供給が
あるまでは先に供給されている別の組の電線の処理を行
ない、再供給がある時点で処理コンベヤ逆転若しくは正
転(時間的に早い方をとる)して搬送手段29で再供給
された電線を上記取除いた箇所の把持具27に把持せし
め、一旦処理を中止していた組の電線処理を再開するよ
うにし、電線処理部2の稼働率を高めるようにすること
ができる。
また、上記実施例では本電線Wと枝電線Wの接続を
ろう付けで行なっているが、導電性の圧着片にてこの両
電線W,Wの導体部を圧着(挟持)するようにして
もよい。また、枝付電線の製作にあたっては2本の電線
の各々の中間部の被覆を剥離し、この剥離した中間部同
志を接続して枝付電線を得る方式を採用することもでき
る。
また、上記実施例ではハウジング33は端子挿入後に布
線機9へ取り付けるようにしたが、パーツフイーダから
供給される複数のハウジング33のうちの一部のものを
先に布線機9に取り付け、電線処理部で得られる枝付電
線Wの端子23を布線機9のハウジング33に挿入し
ていくようにしてもよい。
また、上記実施例ではハウジング33に対する端子23
の挿入作業を2組の掴み爪55,56にて行なうように
したが、一対のローラで端子23を把持し、この両ロー
ラの回転によって端子23を送ることによってハウジン
グ33に挿入するようにしてもよい。
また、上記実施例では布線部3とテーピング部4と保護
具取付部5を別ステーションとしたが、布線部3にテー
ピング手段92、さらには保護具の位置決めおよび取付
手段を設け、布線部3で布線作業とともにテープ116
の巻付け、さらには保護具125の取付けの作業を行な
うようにしてもよい。
さらに、上記実施例の電線供給部1は端子23を付けた
電線を供給するようにしているが、圧接型端子の場合
は、端子なしで単に端部の被覆を剥した電線を供給し、
電線処理部ではハウジングへの端子挿入作業の代わに端
子圧着作業を行なうことになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電線処理装置の
全体構成を示す平面図、第2図は電線供給部を一部省略
して示す斜視図、第3図は電線端部の平面図、第4図は
電線供給部の一部と電線処理部を示す斜視図、第5図は
把持具を一部断面で示す正面図、第6図は同縦断面図、
第7図は枝付電線と掴み具と導通検査機との関係を示す
斜視図、第8図はハウジング供給部の斜視図、第9図〜
第11図はハウジングに対する端子の挿入のための各過
程を示す縦断面図、第12図は布線部の斜視図、第13
図は電線係止ピンを示す縦断面図、第14図は電線係止
ピンの他の例を示す縦断面図、第15図はテーピング部
の斜視図、第16図はテーピング手段を一部省略して示
す横断面図、第17図は同縦断面図、第18図および第
19図はテーピング手段の作動の各過程を示す第16図
と同様の図、第20図は保護具取付部の斜視図、第21
図は保護具供給部の斜視図、第22図は保護具取付手段
の正面図、第23図は保護具取付の態様を示す斜視図、
第24図は電線結束箱詰め部の斜視図、第25図は布線
機の他の例を一部省略して示す斜視図である。 1……電線供給部、2……電線処理部、3……布線部、
8……電線ドラム、9,155……布線機、23……端
子、25……処理コンベヤ、27……把持具、29……
搬送手段、30……剥離手段、31……接続手段、50
……掴み具、51……皮剥ぎ具、52……接続具、82
……布線手段、84,78,156a〜156d……係
止ピン、92……テーピング手段、116……テープ、
W……被覆電線、W……本電線、W……枝電線、W
……枝付電線、W……ハウジング付きの枝付電線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被覆電線の端部に電気的接続部を形成して
    順次供給可能な電線供給部と、複数本の電線により枝付
    電線を形成する電線処理部と、枝付電線を実際の配線状
    態に倣って布線する布線部とが一連にして設けられ、電
    線処理部に電線の端部を把持する複数の把持具が設けら
    れているとともに、布線部には布線用の電線係止ピンを
    備えた布線機が設けられていて、電線供給部から電線処
    理部に電線を搬送する搬送手段と、一対の上記把持具に
    把持して張設した電線の中間部の被覆を剥す剥離手段
    と、この剥離部分に電線供給部から搬送した他の電線を
    接続する接続手段と、接続済みの枝付電線の端部を布線
    機に取り付けた状態でこの枝付電線を上記係止ピンに係
    止して布線する布線手段と、布線された枝付電線にテー
    プを巻き付けるテーピング手段とを備えていることを特
    徴とする電線処理装置。
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