JPH0638323B2 - 電線の布線機 - Google Patents

電線の布線機

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JPH0638323B2
JPH0638323B2 JP61199808A JP19980886A JPH0638323B2 JP H0638323 B2 JPH0638323 B2 JP H0638323B2 JP 61199808 A JP61199808 A JP 61199808A JP 19980886 A JP19980886 A JP 19980886A JP H0638323 B2 JPH0638323 B2 JP H0638323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電線を実際の配線に先立って布設するための
布線機に関する。
(従来の技術) 自動車に用いるワイヤハーネス等の枝付電線には、本電
線と枝電線との接続部や、他の枝付電線との交点ないし
は集束部等に対するテープの巻付や、損傷を防止するた
めの保護具の取付けなどが行なわれているが、かかる作
業は枝付電線を実際の配線に倣って布線した状態で行な
うことが作業性および得られる製品の信頼性(品質)の
向上を図るうえで好ましい。
従来の布線機としては、第13図に示す如くボードaの
上に複数本の係止ピンb,b,……を布線経路に対
応するように突設せしめたものが知られている。布線に
あたっては、電線Wの一端をボードaの縁部に固定して
おいて、この電線を順次係止ピンbに係止せしめていく
ことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の布線機では、第13図において係止ピンb,b
,bの順で鎖線で示す如く布線する場合、電線Wが
他の経路の係止ピンbに引掛からないようにするた
め、係止ピンbを経由した後に電線Wを一旦持ち上げ
ることになるが、その際に電線Wが係止ピンbから浮
上がって外れ易く、布線作業が難しい。
また、布線後の電線に対してテープ巻き等の作業を行な
う場合、電線Wをボードから浮かせる必要があるが、そ
の際に電線Wが係止ピンb,b……から外れ易く、
また、かかる外れの問題のためにテープ巻きや保護具取
付の自動化が難しい。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点の解決手段として、電線をその布
線経路の途中で係止せしめる複数の係止金具が支持部材
に支持されていて、この各係止金具は電線係止部が下ア
ームと上アームにより開口を側方へ向けた略C字状にな
っている布線機を提供しようとするものである。
(作用) 上記布線機の場合、電線は係止金具のC字状係止部に対
してその側方へ向いた開口から差し入れて係止し布線す
ることになる。そして、電線はこの係止部の下アームで
支えられるから、支持部材に対して浮き状態にすること
ができ、また、当該係止金具の近傍の他の係止金具との
干渉を避けるべく電線を持ち上げても、電線は係止部の
上アームに引掛かり外れない。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、係止金具に対し一旦係止した
電線はこれを持ち上げてもこの係止金具から外れないか
ら、多数の係止金具を利用して複雑な布線をする場合で
も、比較的簡単にその布線作業を行なうことができ、ま
た、電線を係止金具により浮き状態で支持することが可
能となるから、テープ巻きや保護具取付などを行なうに
あたっての作業性の向上が図れ、従って、かかる布線、
テープ巻き、保護具取付などの作業の自動化を図ること
が容易となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図には電線処理装置の全体構成が示されている。同
図において、1は被覆電線の端部に電気的接続部を形成
して順次供給する電線供給部、2は電線供給部1から供
給される電線を用いて枝付電線を得る電線処理部、3は
枝付電線を実際の配線状態に倣って布線する布線部、4
は布線された枝付電線にテープ巻きを行なうテーピング
部、5はテープ巻きした枝付電線に保護具を取り付ける
保護具取付部、6は保護具を取り付けた枝付電線を結束
し箱詰めを行なう結束箱詰め部であり、これらは一連の
処理ライン上に設けられている。電線の供給はドラム8
に巻かれている電線を用いてなされ、布線、テープ巻き
および保護具取付けは布線機9を利用してなされる。こ
の布線機9は処理ライン上のラインコンベヤ10に対し
循環コンベヤ11〜13を用いて循環される。14は保
護具供給ドラム、15は箱16を送る箱送りコンベヤで
ある。
この場合、上記電線供給部1からは被覆電線の両端に端
子を備えた本電線Wと、被覆電線の片端にのみ端子を
設け他端は導電部を剥き出しにした枝電線Wとが順次
供給される。そして、電線処理部2では本電線Wの適
宜位置の皮剥ぎを行ない、この皮剥ぎによって形成され
た導電部に上記枝電線Wの導電部をろう付けないしは
圧着片による圧着を行なって第2図に示す枝付電線W
を製作し、この枝付電線Wの各端子をハウジング17
に挿入する。
さて、上記布線機9は、第3図に示す如く布線用のバー
を矩形状に組んだ布線枠(支持部材)21に複数の係止
金具22を固定具23にて固定して構成されている。各
係止金具22は、固定具23より突出せしめた支持ロッ
ド24の先端に略C字状の係止部25を設けてなる。本
例の場合、係止金具22としては、支持ロッド24に1
個の係止部25を設けたものと、支持ロッド24を途中
で分岐させて複数(この場合は2個)の係止部25を設
けたものとを併用している。また、各係止部25は実際
の自動車等に対する配線において、枝付電線Wの屈曲
部となる位置に対応して配設されている。
しかして、上記係止部25はバネ鋼にて形成されてい
て、第4図に示す如く下アーム25aと上アーム25b
を連ねて、開口部25cを側方へ向けたC字状になされ
ている。この開口部25cの最小幅は下アーム25aと
上アーム25bの最大間隔よりも狭く、かつ、両アーム
25a,25bの先端部を外向きに屈曲せしめることに
より、開口端に近づくにつれ開口幅が広くなるようにさ
れている。
また、布線枠21の固定具23に対しては割り溝を有す
るコレット本体26がねじ込みにより取り付けられ、こ
のコレット本体26に対して係止金具22の支持ロッド
24の基端部が差し込まれ、ナット27により締付けら
れている。係止金具としては、第5図に示す如く上下の
アーム25a,25bを横長として奥を深くしたC字状
係止部29を備える係止金具28を用いることもでき
る。
次に、布線部3の具体的構成は第6図に示されている。
すなわち、布線機9は支柱30に架設された支持梁3
1,31にクランプ装置(図示省略)にて支持され、布
線手段32にて布線をするようになっている。布線手段
32は、ハウジング17を把持するハウジング把持爪3
5と電線を抱え込む電線保持具36とを備え、支持梁3
1,31の縦レール37,37間に走行可能に渡した横
レール部材38,38に対し昇降部材39を介して支持
され、かつ、昇降部材39に対し回転可能に取り付けら
れている。なお、ハウジング17は上記布線枠21に対
しクランプ手段(図示省略)にて取り付けられる。
テーピング部4は第7図に示されており、布線機9に布
線されたハウジング付きの枝付電線Wに対しテーピン
グ手段42にてテープ巻きを行なうようになされてい
る。この布線機9およびテーピング手段42の支持手段
は布線部3のものと実質的に同じであり、図面において
布線部3の各構成要素の符号に「A」の文字を付してそ
の説明は省略する。
保護具取付部5は第8図に示されており、長手方向の切
り割り45aを設けた円筒状保護具45を供給する保護
具供給手段46と、保護具45の一端の開口部を把持す
る位置決め手段47と、保護具45を電線Wに取り付
ける取付手段48とを備える。布線機9、位置決め手段
47および取付手段48を支持する支持手段は布線部3
のものと実質的に同じであり、図面において布線部3の
各構成要素の符号に「B」の文字を付してその説明は省
略する。
保護具取付手段48は、第9図および第10図に示され
ており、それぞれ半円筒状の電線嵌挿部54aと半円柱
状の保護具挿入部54bとを一体に連ねてなる一対の取
付具54,54を備え、両取付具54,54がヒンジに
て開閉可能になされている。すなわち、第9図に実線で
示す如く両取付具54,54を閉じる(合わせる)と、
電線を嵌挿する円筒状の嵌挿部が構成されるとともに、
この嵌挿部より斜め下方へ且つ前方へ突出した円柱状の
挿入部が形成されるようになっている。
結束箱詰め部6は第11図に示されており、布線機搬送
用のラインコンベヤ10の下方に配置した電線用コンベ
ヤ55と箱送りコンベヤ15との間に電線結束機56が
設けられ、また、電線用コンベヤ55の上方から箱送り
コンベヤ15の上方に亘ってガイドレール57,57が
延設されている。そして、このガイドレール57,57
には、保護具取付部5の布線機9からハウジング付きの
枝付電線Wを取外して電線用コンベヤ55に落とす電
線取外し手段58と、電線用コンベヤ55上の枝付電線
を巻き取る電線巻取機59と、この巻き取った枝付
電線Wを束ねる電線束ね機60とが設けられている。
電線取外し手段58は、枝付電線Wを掴む一対の爪を
備えていて、ガイドレール57,57に走行可能に渡し
た横レール部材61,61に対し走行体62および昇降
用シリンダ63を介して支持されている。電線巻取機5
9は、枝付電線Wの一端のハウジング17を保持する
保持具64を備えた回転ドラム65からなり、ガイドレ
ール57,57に渡した横架部材66に対し昇降用シリ
ンダ67を介して支持されている。電線束ね機60は、
電線用コンベヤ55と直交する方向において対向した互
いに離接可能な一対の束ね板68,68を備えていて、
電線取外し手段58と同様にガイドレール57,57に
対し、横レール部材69,69、走行体70および昇降
用シリンダ71を介して支持されている。電線結束機5
6は、その上面のスリット72より結束用バンド73を
上方へ送り出して枝付電線Wの結束を行なうものであ
る。
次に上記布線機9を用いた電線処理の流れを説明する。
まず、ハウジング付の枝付電線Wは、布線部3の布線
手段32のハウジング把持爪35が電線処理部2のハウ
ジング17を取り上げて布線枠21に取り付けることに
より、布線機9に移される。しかして、上記布線手段3
2の電線保持具36は電線部を保持して各係止金具22
の係止部25にこの電線部を順次張り状態で係止してい
き、その電線部の端のハウジング17をハウジング把持
爪35で布線枠21に取り付けるという作業を繰返して
布線が行なわれる。
布線に際しては、枝付電線Wを係止部25の開口部2
5cからこの係止部25に挿入していくことになるが、
この係止部25の開口部25cの端が外向きに開いて広
くなっているから、枝付電線Wの挿入が円滑に行なわ
れることになる。また、布線途中で枝付電線Wに与え
ていた張力を弛めても、この枝付電線Wは係止部25
の下アーム25aに受けられ、この係止部25に対する
係止が解かれることはない。そして、一旦係止された枝
付電線Wは、別の布線経路のための他の係止金具22
との干渉を避けるべく持ち上げても、係止部25の上ア
ーム25bに引掛かり、この係止部25からは外れな
い。
また、係止部25はバネ鋼で成形されているから、多数
の枝付電線Wを弾性的に保持することができ、この弾
性的保持によっても枝付電線Wの外れを防止すること
になる。さらに、係止金具22は布線枠21に支持され
ているから、布線機9の上下両側から布線作業を行なう
ことができる。
枝付電線Wの種類に応じて布線経路を変える場合は、
布線機9のコレット本体26のナット27を弛めて係止
金具22を交換することになる。
次に、布線が完了した布線機9は支持梁31から外され
その下方のラインコンベヤ10にてテーピング部4へ送
られ、このテーピング部4の支持梁31Aに支持される
(第7図参照)。そして、テーピング手段42が本電線
と枝電線Wとの接続部分にテープを巻き付けて仮
止めを行ない、あるいは同じルートに布線されている複
数本の電線を束ねてテープを巻き付けることなどを行な
う。
必要箇所のテープ巻きを完了した後、布線機9をテーピ
ング部4の支持梁31Aからラインコンベヤ10に落と
し、保護具取付部5に搬送してその支持梁31Bに取り
付ける。
保護具取付部5においては、位置決め手段47が保護具
供給ドラム14の保護具45の開口縁部を掴んでこの保
護具45を引出し、エンコーダによる長さの検出と回転
カッタによる切断で所望長さの保護具45を得る。この
保護具45は、第10図に示す如く上記位置決め手段4
7にて電線Wの保護具取付部の一端に位置決めされ、
一方、保護具取付手段48はその取付具54を開状態か
ら閉じることにより電線嵌挿部54aにて電線Wを嵌
挿状態で保持する。そして、取付具54の保護具挿入部
54bを保護具45に位置決め手段47で保持されてい
る側の開口部から挿入し、この取付具54を電線W
沿って第10図に矢符Aで示す方向へ走行せしめると、
保護具45はその切り割り45aにおいて取付具54に
より一旦開かれ、電線嵌挿部54aの後端部で閉じてい
くことにより、取付具54が通過した部分の電線W
外嵌めした状態となっていく。
以上のようにして保護具45が取り付けられた電線W
は複数個のハウジング17が順に布線機9から取外され
て電線用コンベヤ55に載せられていくことにより、第
11図に示す如く先に電線用コンベヤ55に載った部分
がコンベヤ下流側に、後から載った部分がコンベヤ上流
側になるように一方向に配向された状態となって電線巻
取機59へ送られる。すなわち、布線枠21の利用によ
り布線機9の下方が開放されているから、この布線機9
を保護具取付部6で支持した状態で、枝付電線Wを布
線機9の下方へ取り外すことができるものである。そし
て、枝付電線Wはその一部が布線機9に取り付けられ
ている状態で、先に電線用コンベヤ55に載ったハウジ
ング17がこのコンベヤ55により摩擦力で引張られて
いくことにより、一方向に配向されるものであり、布線
枠21により係止金具22の下方を開放状態としている
から、かかる枝付電線Wの取外しが可能となる。一
方、布線機9は保護具取付部5の支持梁31Bから外し
てラインコンベヤ10に載せられ、循環コンベヤ11〜
13により布線部3へ戻される。
上記電線巻取機59へ送られた電線Wは回転ドラム6
5に巻き付けられる。その後、電線用コンベヤ55の走
行と回転ドラム65の回転を停止し、電線Wに一対の
束ね板68,68を両側方から軽く当て、回転ドラム6
5を上方へ引き抜く。そして、両束ね板68,68を寄
せ合って電線Wを束ね、この束ねた電線Wを持ち上
げて電線結束機56にスリット72と直交するように載
せ、結束用バンド73にて電線Wを結束して電線束ね
機60で箱16に収める。
次に、布線機の他の実施例について説明する。
すなわち、第12図に示す布線機80はコ字状に設けた
布線バー(支持部材)81に複数本の係止金具22を各
C字状係止部25が1列に並ぶように固定具23を介し
て取り付けたものである。この布線機80の場合、例え
ば、枝付電線Wは本電線両端のハウジング17,17
が布線バー81の対向する両バーに、各枝電線のハウジ
ング17が中間バーにそれぞれ保持されるように布線す
ることができる。つまり、各枝電線をすべて一方に配向
せしめて布線するものであり、かかる布線機80および
布線により、本電線は枝電線の反対側にテーピング手段
42に対する干渉物のないスペースが形成され、この反
対側から自由度の少ないテーピング手段でもってテープ
巻きを簡単に行なうことができる。
上述の如く、布線部の周囲にバー状の支持部材を設ける
構造にすると、布線部の上下(表裏)あるいは側方等に
有効な作業スペースを形成することができるが、布線を
2次元(平面)的に行なわずに3次元的に行なう場合
は、布線部の周囲に板面を縦にしたプレート状の支持部
材を設け、この支持部材に対し、上下ないしは左右に間
隔をおいて複数の係止金具を設ける方式を採用すること
ができる。もちろん、バー状の支持部材においても、複
数の係止金具を斜め上方あるいは斜め下方へ突出せしめ
ることにより、3次元的布線を行なうことができる。
また、板面を水平にしたボード状の支持部材を利用する
場合には、この支持部材より上方へ突出せしめた係止金
具に開口部を横向きにしたC字状の係止部を設けること
になる。
なお、上記実施例では布線部3とテーピング部4と保護
具取付部5を別ステーションとしたが、布線部3にテー
ピング手段42、さらには保護具の位置決めおよび取付
手段を設け、布線部3で布線作業とともにテープの巻付
け、さらには保護具の取付けの作業を行なうようにして
もよい。
また、本発明の布線機はテープ巻きや保護具取付の他、
枝付電線における枝電線接続部の接続状態の良否判定に
も利用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電線処理装置の
全体構成を示す平面図、第2図は枝付電線の斜視図、第
3図は布線機の斜視図、第4図は係止金具支持構造を示
す縦断面図、第5図は他の係止金具を示す第4図と同様
の図、第6図は布線部の斜視図、第7図はテーピング部
の斜視図、第8図は保護具取付部の斜視図、第9図は保
護具取付手段の正面図、第10図は保護具取付の態様を
示す斜視図、第11図は電線結束箱詰め部の斜視図、第
12図は布線機の他の例をテーピング手段との関係で示
す斜視図、第13図は従来の布線機を示す斜視図であ
る。 1……電線供給部、2……電線処理部、3……布線部、
4……テーピング部、5……保護具取付部、6……結束
箱詰め部、9,80……布線機、21……布線枠(支持
部材)、22,28……係止金具、25,29……係止
部、81……布線バー(支持部材)、W……被覆電線、
……本電線、W……枝電線、W……枝付電線。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−22270(JP,A) 特開 昭50−22271(JP,A) 特開 昭50−118277(JP,A) 特開 昭61−39414(JP,A) 実開 昭52−69575(JP,U) 実開 昭53−16177(JP,U) 実開 昭55−112408(JP,U) 実開 昭56−59715(JP,U) 実開 昭61−13415(JP,U) 実開 昭61−38719(JP,U) 実開 昭61−117289(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線を実際の配線に先立って布設するため
    のものであって、電線をその布線経路の途中で係止せし
    める複数の係止金具が支持部材に支持されていて、この
    各係止金具は電線係止部が下アームと上アームにより開
    口を側方へ向けた略C字状になっていることを特徴とす
    る電線の布線機。
JP61199808A 1986-08-25 1986-08-25 電線の布線機 Expired - Lifetime JPH0638323B2 (ja)

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