JP2585918Y2 - 電子部品自動装着装置 - Google Patents

電子部品自動装着装置

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JP2585918Y2
JP2585918Y2 JP3211993U JP3211993U JP2585918Y2 JP 2585918 Y2 JP2585918 Y2 JP 2585918Y2 JP 3211993 U JP3211993 U JP 3211993U JP 3211993 U JP3211993 U JP 3211993U JP 2585918 Y2 JP2585918 Y2 JP 2585918Y2
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suction
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station
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JP3211993U
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良則 狩野
一徳 高田
崇祐 荒居
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、間欠回転するロータリ
テーブルの周縁に所定間隔を存して配設された装着ヘッ
ドが所定の取出し位置にて供給台に配設された複数の部
品供給装置のうちの所望の部品供給装置が該供給台の移
動により該取出し停止位置に移動して供給される電子部
品を吸着し前記ロータリテーブルの間欠回転により装着
停止位置にてプリント基板に該部品を装着する電子部品
自動装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】此種、電子部品自動装着装置では特開平
3−52299号公報に開示されたように吸着ノズルに
より部品供給台の移動により該供給台上に配設された部
品供給装置のうち所望の部品供給装置よりチップ部品を
取出し、認識装置により部品の位置ずれを認識した後該
認識結果に基づき該ノズルをノズル回転位置決め装置に
より回転させて角度位置決めを行ってからプリント基板
に装着しており、吸着ノズルが吸着できるロータリテー
ブルの停止位置である吸着ステ−ションは1箇所のみで
ある。このような電子部品自動装着装置にあっては、ロ
ータリテーブルの間欠回転の速度に比較して供給台の移
動速度は遅く、間欠回転が最高速で回転すると、1つの
ヘッドによる部品吸着が終了して次のヘッドが部品吸着
停止位置に移動してきても供給台は部品供給装置の1個
分即ち隣の供給装置が吸着位置に移動できるかできない
かという状態であり、部品装着の高速化のために供給台
の移動が障害になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案は供給
台上に配設された部品供給装置より供給台を移動させて
電子部品の吸着を行う場合に部品の吸着を高速で行うこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本考案は、間欠
回転するロータリテーブルの周縁に所定間隔を存して配
設された装着ヘッドが所定の取り出し位置にて供給台に
配設された複数の部品供給装置のうちの所望の部品供給
装置が該供給台の移動により該取出し停止位置に移動し
て供給される電子部品を吸着し前記ロータリテーブルの
間欠回転により装着停止位置にてプリント基板に該部品
を装着する電子部品自動装着装置において、同一の前記
供給台上の前記ロータリテーブルの間欠回転の複数の停
止位置にて前記部品供給装置より前記装着ヘッドが電子
部品の吸着を可能にすると共に、部品の装着順序毎に部
品を供給する部品供給装置を指定したデータに基づき部
品吸着のためのいずれの前記停止位置で部品の吸着を行
わせるかを決定しその停止位置の装着ヘッドに部品の吸
着を行わせるよう制御する制御手段を設けたものであ
る。
【0005】
【作用】以上の構成から、ロータリテーブルが停止した
とき複数の取出し停止位置の装着ヘッドのうち所望の部
品供給装置に近い装着ヘッドが供給台の移動により該ヘ
ッドの停止位置に達した部品供給装置より供給される電
子部品を取出し、該部品はプリント基板に装着される。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面に基づき
詳述する。図1、図2及び図3に於て、(1)はY軸モ
ータ(2)の回動によりY方向に移動するYテーブルで
あり、(3)はX軸モータ(4)の回動によりYテーブ
ル(1)上でX方向に移動することにより結果的にXY
方向に移動するXYテーブルであり、チップ状電子部品
(5)(以下、チップ部品あるいは部品という。)が装
着されるプリント基板(6)が図示しない固定手段に固
定されて載置される。
【0007】(7)は供給台であり、チップ部品(5)
を供給する部品供給装置(8)が多数台配設されてい
る。該部品供給装置(8)は本実施例では配設方向の幅
が等しくまた、等間隔に配設去れているものとする。
(9)は供給台駆動モータであり、ボールネジ(10)
を回動させることにより、該ボールネジ(10)が嵌合
し供給台(7)に固定されたナット(11)を介して、
供給台(7)がリニアガイド(12)に案内されてX方
向に移動する。(13)は間欠回動するロータリテーブ
ルであり、該テーブル(13)の外縁部には吸着ノズル
(14)を6本有する装着ヘッド(15)が間欠ピッチ
に合わせて等間隔に配設されている。
【0008】ロータリテーブル(13)の間欠回転によ
り吸着ノズル(14)が供給装置(8)より部品(5)
を吸着し取出す装着ヘッド(15)の停止位置(図1中
上方の黒丸の付された位置)は図1及び図3に示すよう
に2つあり、吸着ステーション(I)及び吸着ステ−シ
ョン(II)である。該2つの吸着ステ−ションでの装
着ヘッド(15)の停止した状態では図3に示すように
吸着ノズル(14)は供給台(7)の移動により部品供
給装置(8)が図示しないテープを送り電子部品(5)
を取出し可能に供給する位置に一致するようになされ、
両方の吸着ステ−ションの吸着ノズル(14)が同時に
部品(4)の吸着が行えるようになされている。吸着ノ
ズル(14)は装着ヘッド(15)に対して図3におい
て供給台(7)の移動方向を横方向とみて、時計短針の
3時の位置(実線で示される位置)に位置されている。
該吸着ステーション(I)(II)にて装着ヘッド(1
5)が下降することにより吸着ノズル(14)が部品
(5)を吸着する。
【0009】(III)は吸着ノズル(14)が電子部
品を吸着して保持しているかを検出する部品有無検出ス
テ−ションであり、部品有無検出装置(17)により部
品(5)の保持の有無が検出される。該検出装置(1
7)は図示しない投受光センサの通光遮光状態により有
無検出を行う。(IV)は部品(5)を吸着した装着ヘ
ッド(15)がロータリテーブル(13)の間欠回転に
より停止する認識ステーションであり、部品認識装置
(18)により吸着ノズル(14)に対する部品(5)
の位置ずれが認識される。
【0010】(V)(VI)は吸着ノズル(14)が吸
着保持している部品(5)をプリント基板(6)に装着
するために装着ヘッド(15)が停止する2箇所の装着
ステーション(図1中下方の黒丸の付された位置)であ
り、装着ヘッド(15)の下降によりXYテーブル
(3)の移動により所定の位置に停止したプリント基板
(6)に部品(5)は装着される。
【0011】(VII)は前述するように吸着に使用す
べき吸着ノズル(14)を装着ヘッド(15)の3時の
位置に位置させて吸着ノズル(14)の選択を行い、該
ノズル(14)をヘッドより図示しない突出機構により
突出させるノズル選択ステ−ションである。装着ヘッド
(15)はロータリテーブル(13)を内側と外側の2
ケ所で上下動可能に貫通するヘッド昇降シャフト(1
9)の下部に取り付けられており、該シャフト(19)
上部はL字形状のローラ取付け体(20)に固定されて
いる。ローラ取付け体(20)の上部にはその内側に突
出する上カムフォロワ(21)及び下カムフォロワ(2
2)が回動可能に枢支される。
【0012】図2に示す(23)はロータリテーブル
(13)を下方で水平方向に回動可能に支持している支
持台であり該支持台(23)の周囲には円筒カム(2
4)が形成されている。該円筒カム(24)を前記上カ
ムフォロワ(20)及び下カムフォロワ(21)が図示
しないバネにより挟んで、該カム(24)により前記ヘ
ッド(15)は支持されながらロータリテーブル(1
3)の回動により移動する。
【0013】前記吸着ステ−ション(I)(II)の夫
々及び装着ステ−ション(V)(VI)の夫々にては該
カム(24)は切り欠かれており、吸着ステ−ション
(I)では後述するインデックスモータ(58)により
回動されるカム(26)の回動により該カム(26)に
係合するカムフォロワ(27)が取り付けられたレバー
(28)が揺動することにより前述する円筒カム(2
4)が切り欠かれた部分に配設された前記カムフォロワ
(21)(22)が支持される上下動体(29)の上部
に取り付けられたロッド(30)が上下動され前記装着
ヘッド(15)は部品吸着のために上下動可能になされ
ている。上下動体(29)は上昇位置では図2に示す通
り円筒カム(24)からカムフォロワ(21)(22)
が乗り移れる高さ位置にある。(31)は吸着クラッチ
用ソレノイドであり、該ソレノイド(31)のロッドに
取り付けられた係合レバー(32)が該ソレノイド(3
1)の励磁により、そのロッドが引き込まれレバー(3
2)が図2の時計方向に揺動すると該レバー(32)は
レバー(28)の係止を解放し、装着ヘッド(15)が
上下動可能な状態になされる。ソレノイド(31)が消
磁してそのロッドが突出されると、レバー(32)は図
2の反時計方向に揺動してレバー(28)を装着ヘッド
(15)が上昇した状態に保持するクラッチ機構が形成
されている。
【0014】図2の紙面の奥側には吸着ステ−ション
(II)にても吸着ステ−ション(I)と同様な装着ヘ
ッド(15)の上下動機構及び後述する吸着用ソレノイ
ド(59)によるクラッチ機構が構成されており、吸着
ステ−ション(II)のカムもカム(26)と同軸にイ
ンデックスモータ(58)に回転され、また該カムはカ
ム(26)と同一形状であり、ソレノイド(31)(5
9)が両方ともに励磁してレバー(28)及び該レバー
(28)に相当するレバーが解放された場合には同時に
装着ヘッド(15)は両ステ−ションにて下降するよう
になされている。
【0015】(34)は装着ステ−ション(VI)にて
円筒カム(24)が切り欠かれた位置に上下動可能に設
けられた上下動体であり、吸着ステ−ションの場合と同
様にして装着ヘッド(15)を支持してカム(35)に
よりカムフォロワ(36)、レバー(37)及びロッド
(38)を介して上下動する。該カム(35)もインデ
ックスモータ(58)の回動により回動する。また、装
着クラッチ用ソレノイド(39)及びレバー(40)は
吸着ステ−ションの場合と同様にしてクラッチ機構を形
成する。さらに、図2の紙面の奥側には装着ステ−ショ
ン(V)にて同様な装着ヘッド(15)の上下動機構及
びそのクラッチ機構が形成されている。
【0016】(43)は装着ヘッド(15)内に内蔵さ
れ吸着ノズル(14)をヘッド(15)の略中心の周り
に回転させて吸着ノズル(14)に吸着されたチップ部
品(5)の角度位置決めを行うとともに吸着ノズル(1
4)の装着ヘッド(15)に対する位置を変更してノズ
ル選択を行うためのパルスモータ(44)を駆動するた
めの後述する駆動回路(57)からの電流を伝達する駆
動電源コードであり、各装着ヘッド(15)に接続され
ている。(45)は吸着ノズル(14)よりチップ部品
(5)を吸着するため図示しない真空源に連通する真空
チューブである。
【0017】図2において、(49)は部品供給装置
(8)の揺動レバー(50)を揺動させるために上下動
する昇降レバーであり、該レバー(50)を揺動させ図
示しないテープリール内に巻回された図示しないテープ
を送り該テープ内に収納されたチップ部品(5)を該ノ
ズル(14)の吸着位置に供給させる。該昇降レバー
(49)は吸着ステ−ション(I)に停止した装着ヘッ
ド(15)に部品(5)を供給する部品供給装置(8)
の揺動レバー(50)を揺動できる位置に設けられ、ま
た、図2の紙面の奥側の吸着ステ−ション(II)の位
置にも該ステ−ションに停止する装着ヘッド(15)の
吸着ノズル(14)に取り出される部品供給装置(8)
の揺動レバー(50)を揺動させる昇降レバーが配設さ
れており、またこれらの昇降レバーも部品(5)を取り
出さない場合、即ち装着ヘッド(15)を下降させない
場合に部品(5)の供給のためのテープ送りを行わない
ようにさせる図示しないクラッチ機構が配設されてい
る。
【0018】図4において、(53)はCPUであり、
ROM(54)に記憶されたプログラムに従ってRAM
(55)に記憶されたデータに基づき、部品装着に係わ
る種々の動作を制御する。該CPU(53)にはインタ
ーフェース(56)を介して認識装置(18)、駆動回
路(57)等が接続されている。駆動回路(57)には
ロータリテーブル(13)を図示しないインデックスユ
ニットを介して間欠回転させるために回転するインデッ
クスモータ(58)、前記供給台駆動モータ(9)、X
軸モータ(4)、Y軸モータ(2)、各ヘッド(15)
のパルスモータ(31)、吸着クラッチ用ソレノイド
(31)(59)及び装着クラッチ用ソレノイド(3
9)(60)等が接続されいる。装着クラッチ用ソレノ
イド(60)は装着ステ−ション(V)のクラッチ機構
に用いられているソレノイドである。
【0019】前記RAM(55)には図5及び図6に示
すようなNCデータが格納される。NCデータはプリン
ト基板(6)の種類毎にRAM(55)に記憶されるも
のであるが、装着の順番を示すステップ毎にリール番
号、Xデータ(「X」と表示してある欄)、Yデータ
(「Y」と表示してある欄)及びθデータ(「θ」と表
示してある欄)が格納されている。リール番号は供給台
(7)の部品供給装置(8)の配設位置を示す番号であ
り、本実施例の場合図1の左端の部品供給装置(8)の
配設位置が1であり、左側に向かって2、3…となって
いる。Xデータ及びYデータはプリント基板(6)上の
チップ部品(5)を装着すべきXY位置座標を表し、θ
データはチップ部品(5)が装着されるべきθ方向を即
ち吸着されたチップ部品(5)の回動すべき角度量を示
す。「C」の欄の「E」はこのステップでプリント基板
(6)1枚当りの部品装着が終了することを示す。
【0020】以上の構成により以下動作について説明す
る。先ず、図示しない自動運転の始動キーが押圧される
と自動運転が開始され、プリント基板(6)がXYテ−
ブル(3)上にプリント基板(6)が載置され位置決め
固定されると、該基板(6)のNCデータ(図5)のス
テップに従って部品(5)の装着動作が開始される。
【0021】即ち、ステップ1のリール番号1を読み出
し、該リール番号の部品供給装置(8)が吸着ステ−シ
ョン(II)の部品取出し位置に停止するようモータ
(9)を回動させ供給台(7)を移動させる。最初にど
ちらの吸着ステ−ションの部品取出し位置にNCデータ
で指定の部品供給装置(8)を停止させるかはその後の
部品を取り出すリール番号が大きくなっていくのか小さ
くなっていくのかを判断して大きくなっていくのであれ
ば、吸着ステ−ション(II)の部品取出し位置に移動
させるようにするものであり、この判断は次のステップ
番号2のリール番号がステップ番号1のリール番号より
も大きければそのように判断するようにしてもよい。次
に、ロータリテーブル(13)の回動により該部品供給
装置(8)の部品種に合ったノズル(14)がパルスモ
ータ(31)の回転により選択され、図示しない突出機
構により突出した状態の装着ヘッド(15)が吸着ステ
−ション(II)に達すると、吸着用ソレノイド(3
9)は消磁してそのロッドを突出させた状態のままで装
着ヘッド(15)の下降を阻止した状態とし、吸着用ソ
レノイド(59)を励磁させそのロッドを引き込みレバ
ー(32)の係止を解放して、装着ヘッド(15)がイ
ンデックスモータ(58)の回転により図示しないカム
の駆動により図示しない上下動体が下降することにより
下降して、部品供給装置(8)が図示しない昇降レバー
の下降による揺動レバー(50)の揺動により部品供給
装置(8)の部品供給位置に送られたチップ部品(5)
が吸着ノズル(14)に吸着される。
【0022】次に、ロータリテーブル(13)の間欠回
転によりヘッド(15)は部品有無検出ステ−ション
(III)に移動して部品有無検出装置(17)が部品
の有無を検出するが、その結果部品の有りが検出された
ものとする。次に、ロータリテーブル(13)の間欠回
転によりヘッド(15)は移動し認識ステ−ションに達
すると、部品認識装置(18)が吸着ノズル(14)に
吸着された部品(5)の認識を行う。
【0023】次に、該ヘッド(15)はロータリテーブ
ル(13)の回転により認識ステ−ションより移動する
が、CPU(53)は認識装置(16)の認識結果によ
り角度ずれがΔθあることが認識されたとすると、NC
データのθデータの90度に該位置ずれを加味した角度
「90−Δθ」だけロータ(32)を回転させるように
駆動回路(57)に指令を出し、駆動回路(57)から
は該角度に相当するパルス電流をモータ(31)に出力
する。この結果、モータ(31)のロータ(32)は角
度「90−Δθ」だけ回転し、吸着ノズル(14)はロ
ータ(32)の回転量だけ回転し、90度の角度位置に
合わせられる。
【0024】次に、装着ヘッド(15)が装着ステ−シ
ョン(V)に達すると装着用ソレノイド(60)が励磁
して装着ヘッド(15)の下降可能な状態として、ソレ
ノイド(39)はそのロッドを突出した状態にして装着
ステ−ション(VI)での装着ヘッド(15)の下降を
阻止した状態として、カムの回動により吸着ステ−ショ
ンと同様に装着ステ−ション(V)の装着ヘッド(1
5)は下降し、プリント基板(6)の(X1,Y1)の
座標位置に90度の装着角度で装着される。該位置に装
着されるためにXYテ−ブル(3)はX軸モータ(4)
及びY軸モータ(2)の回動により前記認識装置(1
6)の認識結果に吸着ノズル(14)が「90−Δθ」
だけ回動されていることによる位置ずれを補正した移動
量を移動される。
【0025】次に、図5のNCデータのステップ2のチ
ップ部品(5)についてはステップ1の部品の吸着が吸
着ステ−ション(II) にて行われた後のロータリテ
ーブル(13)の間欠回転により吸着ステ−ション(I
I)に移動した装着ヘッド(15)が下降して、供給台
(7)が図1の左方向に部品供給装置(8)の1個分
(以下1ピッチという)移動して該ステ−ション(I
I)にリール番号2の部品供給装置(8)が位置して該
供給装置(8)より部品の取出しが行われる。その後同
様にして部品の有無検出、部品認識及び角度位置決めが
行われ、装着ステ−ション(V)にて該部品(5)の装
着が行われる。
【0026】このようにして、ステップ6まではリール
番号が1ずつ増えていくので供給台(7)の移動量は吸
着ステ−ション(II)の部品取出し位置に移動するほ
うが近いので、該ステ−ション(II)に指定の部品供
給装置(8)が停止するように移動して該ステ−ション
(II)にて部品(5)の吸着が行われる。次に、ステ
ップ7ではリール番号が1となりステップ6では図3に
示すように吸着ステ−ション(I)の部品取出し位置か
ら部品供給装置(8)の1ピッチ分供給台(7)が右に
移動するのみでよいので(CPU(53)はどちらの取
出し位置までが近いかを計算により比較して判断する。
同じであればその次のステップが近い方を取る。)、供
給台(7)はリール番号1の部品供給装置(8)が吸着
ステ−ション(I)の部品取出し位置に位置するように
右方向に1ピッチ移動する。このとき、ロータリテーブ
ル(13)が停止するようインデックスモータ(58)
は停止され、ステップ6の時に吸着ステ−ション(I)
に停止していた装着ヘッド(15)がそのままステップ
7の部品取出しを行う。このとき、他の要因によりイン
デックスモータ(58)を停止させずにロータリテーブ
ル(13)を間欠回転させ次のヘッド(15)で取り出
すようにしてもよい。
【0027】次に、ステップ8にてはリール番号2であ
り、吸着ステ−ション(I)にて部品取出しが行われ
る。次に、ステップ9にてはリール番号7であり、ステ
ップ8の状態が図3のとおりなので、吸着ステ−ション
(II)で取り出すほうが近いので、供給台(7)は左
に1ピッチ移動し、またロータリテーブル(13)は間
欠回転を2回行い、ステップ7のときにノズル選択ステ
−ション(VII)に停止していた装着ヘッド(15)
を吸着ステ−ション(II)に移動させ、該ヘッド(1
5)にてチップ部品(5)の取出しを行う。このように
すると、間欠回転を2回行う分だけ無駄が生じるように
見えるが、供給台(7)の1ピッチの最高移動速度が
0.15秒でロータリテーブル(13)の1間欠回転の
最高速度が同じく0.15秒であるとすると、吸着ステ
−ションを1つのみ設ける場合、供給台(7)はリール
番号2から7まで6ピッチ移動しなければならないが6
ピッチ移動する時間は0.9秒かかるのに対して本実施
例のように2つの吸着ステ−ションを設けた場合には間
欠回転2回分の時間0.3秒で済み、長い距離を供給台
(7)が移動するのにはもう少し早く移動できるとして
も、吸着ステ−ションを2つ設けた方が時間が短くなる
ことがわかる。また、2回間欠的に回転するときの最初
の1回の間欠回転の間は昇降レバー(49)及び他の昇
降レバーが下降しないように図示しないクラッチ機構に
よりロックされ、吸着用ソレノイド(31)(59)も
装着ヘッド(15)を下降させないようにされている。
【0028】次に、同様にして、部品(5)の装着が行
われる。また、図5のステップ2において、部品(5)
の吸着を行った後部品有無検出ステ−ション(III)
にて部品(5)の無しが検出されたものとすると、該ス
テップのリカバリを行うが、ノズル選択ステ−ション
(VII)にて既に使用すべき吸着ノズル(14)が選
択され突出されているため、該ステ−ション(VII)
の1つ手前のステ−ションの装着ヘッド(15)にてス
テップ2の部品(5)を吸着するようにCPU(53)
は決定する。即ちステップ5の部品取出しが終了した
後、該ステップ2の部品(5)を取り出すためリール番
号5を吸着ステ−ション(II)で吸着した後であるか
ら吸着ステ−ション(I)にリール番号2を移動させる
ことをCPU(53)は決定し、供給台(7)を移動す
る。このときも、間欠回転は停止状態で行うが、間欠回
転させてもよい。
【0029】次に、ステップ6についてはリール番号6
より取り出すため供給台(7)は移動しなくともよく
(図3のとおり)、ロータリテーブル(13)は2回間
欠回転させてから部品(5)の取出しが行われる。この
ときも1つの吸着ステ−ションのみを設ける場合に比較
してリカバリのため少ないリール番号の方向に長い距離
を戻る時の時間と元のステップ6に戻るときの供給台
(7)の移動距離を考えると、間欠回転2回分の時間の
ほうが短くなる。
【0030】次に、他の基板(6)の場合そのNCデー
タが図6に示すように作成されていると、最初にCPU
(53)は2ステップ分読み込み、同時に吸着できるこ
とを判断して吸着ステ−ション(II)の位置リール番
号5を停止させるように供給台(7)を移動させる。こ
うすると吸着ステ−ション(I)の位置にリール番号1
が位置する。このとき吸着用ソレノイド(31)(5
9)を励磁させそのロッドを引き込み、装着ヘッド(1
5)を下降可能にして、カム(26)及び吸着ステ−シ
ョン(II)のためのカムの回転により両ステ−ション
の装着ヘッド(15)は下降して昇降レバー(49)及
び他の昇降レバーの下降により揺動レバー(50)が揺
動して供給位置に供給された両方のチップ部品(5)が
吸着ノズル(14)に取り出される。
【0031】その後、2回間欠的に回転し、最初の1回
の間欠回転の間は昇降レバー(49)及び他の昇降レバ
ーが下降しないように図示しないクラッチ機構によりロ
ックされ、吸着用ソレノイド(31)(59)も装着ヘ
ッド(15)を下降させないようにされている。その後
の各ステ−ションでの動作は前述と同様になされる。次
に、ステップ3及び4についても同様に同時吸着がなさ
れる。
【0032】この後、ステップ8までは供給台(7)は
1ピッチずつ移動するが、ステップ9及び10を同時吸
着するための移動は5ピッチ移動することになる。この
ようにNCデータを作成して同時吸着していくと、供給
台(7)の移動距離は非常に少なくて済む。同一のNC
データの中に図5の場合のように1ステップずつ部品取
出しができる場合と2ステップ分同時吸着できる場合が
混在しているときは、1ステップずつ取り出したり2ス
テップずつ取り出すようにすればよい。このためにはス
テップを2ステップあるいはそれ以上先読みし同時に吸
着できる場合に同時に吸着できるように制御すればよ
い。
【0033】装着ステ−ション(V)(VI)にても、
次の装着位置が現在の位置よりも近いステ−ションにて
装着するよう、ソレノイド(39)(60)を選択して
励磁及び消磁させる。同時に装着できる場合があれば両
ソレノイド(39)(60)を励磁して両ステ−ション
(V)(VI)の装着ヘッド(15)を下降させて部品
(5)の装着を行えばよく、同時に装着がてきるように
NCデータを作成すればよい。
【0034】尚、本実施例では吸着ステ−ション(I)
(II)では図3の実線で示す吸着ノズル(14)の位
置が取出し位置であったが、該ヘッド(15)のモータ
(44)を回転することにより、破線で示す位置に吸着
ノズル(14)を位置させることができ、この位置の部
品供給装置(8)よりチップ部品(5)の取出しを行う
ようにできる。このためには、昇降レバー(49)をこ
れらの位置にも追加して設ければよい。即ち、図3で言
えば、リール番号2、4、6及び8の位置にレバー(4
9)を配置すればよい。装着ヘッド(15)の下降は本
実施例の通りでよい。こうすれば、次に部品(5)を取
り出す部品供給装置(8)をこの4つの取りだし位置の
うち一番近い位置に移動させ、その部品取出し位置の属
する装着ヘッド(15)のみを下降可能にソレノイド
(31)(59)を励磁及び消磁し、その下降するヘッ
ド(15)の選択された吸着ノズル(14)を取り出す
べき部品取り出し位置に回転して位置決めして、該取出
し位置の部品送りを行い、当該取出し位置よりチップ部
品(5)の取出しを行うようにすればよい。このように
する場合、同じヘッド(15)の2つの取り出し位置か
らは同時に部品吸着をすることはできないが、装着ヘッ
ド(15)毎のどちらかの位置では同時にチップ部品
(5)の吸着動作を行うことができ、同時吸着できる場
合が増えNCデータの作成のときに同時吸着できるステ
ップを増やすことができる。部品取出し位置での部品供
給のためのレバー(49)及びこれに相当するレバーは
夫々の位置に固定して設けてもよいが、供給台(7)の
移動方向に移動可能にして夫々の位置で供給動作を可能
にしてもよい。あるいは、これらの取出し位置でテープ
送りによる供給動作を行わなくてもその前に他の位置に
有るときに予め供給動作を差せておいてもよい。
【0035】また、本実施例とは異なり、他の実施例と
して図7に示す位置を部品取出し位置としてもよい。こ
の場合には3つの装着ヘッド(62)にて部品取出しが
可能であり、夫々のヘッド毎に2つの吸着ノズル(6
3)による取出し位置があり、6つの取出し位置を実現
できる。同時吸着は2つあるいは3つのヘッド(62)
を同時に下降させて行うことができる。吸着ノズル(6
3)は実線の取出し位置あるいは破線の取出し位置に位
置される。(64)は供給台(65)に等間隔に配設さ
れた部品供給装置であり、供給台(65)はこの部品供
給装置(64)の配設方向に移動可能である。
【0036】さらに、本実施例ではカム(26)及び吸
着ステ−ション(II)のカムは同一のタイミングで装
着ヘッド(15)を下降させるようにしたが、タイミン
グをずらせば、同一のロータリテーブル(13)の停止
時間の間に1ピッチ供給台(7)が移動することができ
るならば、片方の装着ヘッド(15)が部品取出しを行
ってからもう一方のヘッド(15)が下降する間に、1
ピッチ移動して部品取出しを行うことができる。あるい
は1ピッチ移動が間に合わなければ、インデックスモー
タを遅くするか停止させ装着ヘッド(15)を停止させ
ている時間を長くすればよい。カム(26)などを用い
ず吸着ステ−ション(I)(II)の両方あるいは片方
にて独立したモータ等の駆動源により装着ヘッド(1
5)を下降させるようにしてもよい。また、装着ヘッド
(15)のタイミングをずらせば、部品(5)の吸着位
置を供給台(7)の移動方向で補正してなるべく吸着ノ
ズル(14)の中心でチップ部品(5)を吸着しようと
する場合に、同時吸着するときであっても片方を取り出
した後、少し供給台(7)を移動させて補正することが
できる。
【0037】また、装着ステ−ション(V)(VI)に
おいてもこのようにカムのタイミングの変更あるいは別
駆動源によりタイミングをずらして部品(5)の装着を
行うようにすれば、少し離れた位置であってもロータリ
テーブル(13)の同一の停止時間帯でも両方のヘッド
(15)に吸着された部品(5)の装着が行われる。さ
らに、本実施例は装着ヘッド(15)に複数のノズル
(14)が設けられた例を示したが、1本のみを有する
装着ヘッドであってもよい。
【0038】また、本実施例は装着ヘッド(15)にモ
ータを搭載してロータリテーブル(13)の移動中であ
っても吸着ノズル(14)の角度位置(選択も含め)を
変更できたが、所定のステ−ションにてロータリテーブ
ル(13)以外の位置の回転駆動源によりヘッド自体あ
るいは各ノズル自体を角度位置決めするもの、そしてヘ
ッド自体を回転させて、使用するノズルを選択するよう
にする場合でも吸着ステ−ション及び装着ステ−ション
を複数個所とすることにより同様に供給台(7)の移動
距離を減らすかXYテ−ブル(3)の移動距離を減らし
あるいは同時吸着同時装着をすることができ、部品装着
を高速で行うことができる。
【0039】また、本実施例は同時吸着ができる位置に
2つのステ−ションの部品吸着位置を設けたが、部品供
給装置(8)の部品供給位置上に吸着ノズル(14)が
停止して装着ヘッド(15)が部品吸着のために下降可
能であれば、同時吸着ができない位置に複数の部品取出
し位置を設けてもよい。さらに、第1の実施例及び第2
の実施例で同一ヘッドでは吸着ノズルは1本のみを使用
して吸着したが、2本同時に使用して吸着するようにし
てもよい。そうすれば、第1の実施例の場合は最大4箇
所同時に、第2の実施例の場合は最大6箇所同時に部品
の吸着を行うことができる。
【0040】また、本実施例では吸着ステ−ション及び
装着ステ−ションともに2箇所設けたが、吸着ステ−シ
ョンのみ2箇所に設け、装着ステ−ションは1箇所に設
けてもよい。
【0041】
【考案の効果】以上、本考案によれば複数の取出し停止
位置の所望の部品供給装置に近い装着ヘッドにより電子
部品の吸着ができるので、供給台の移動距離が短くなり
電子部品の吸着に要する時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子部品自動装着装置の平面図であ
る。
【図2】同じく装着装置の側面図である。
【図3】2つの吸着ステ−ションに装着ヘッドが停止し
た状態を示す平面図である。
【図4】本考案の制御ブロック図である。
【図5】NCデータを示す図である。
【図6】NCデータを示す図である。
【図7】他の実施例の吸着ステ−ションの状態を示す平
面図である。
【符号の説明】
(5) チップ状電子部品(電子部品) (6) プリント基板 (7) 供給台 (8) 部品供給装置 (13) ロータリテーブル (15) 装着ヘッド
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−167635(JP,A) 特開 平6−296095(JP,A) 特開 平2−207595(JP,A) 特開 平4−22194(JP,A) 特開 昭61−274826(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/00 - 13/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠回転するロータリテーブルの周縁に
    所定間隔を存して配設された装着ヘッドが所定の取り出
    し位置にて供給台に配設された複数の部品供給装置のう
    ちの所望の部品供給装置が該供給台の移動により該取出
    し停止位置に移動して供給される電子部品を吸着し前記
    ロータリテーブルの間欠回転により装着停止位置にてプ
    リント基板に該部品を装着する電子部品自動装着装置に
    おいて、同一の前記供給台上の前記ロータリテーブルの
    間欠回転の複数の停止位置にて前記部品供給装置より前
    記装着ヘッドが電子部品の吸着を可能にすると共に、部
    品の装着順序毎に部品を供給する部品供給装置を指定し
    たデータに基づき部品吸着のためのいずれの前記停止位
    置で部品の吸着を行わせるかを決定しその停止位置の装
    着ヘッドに部品の吸着を行わせるよう制御する制御手段
    を設けたことを特徴とする電子部品自動装着装置。
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