JP2584926B2 - フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法 - Google Patents
フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2584926B2 JP2584926B2 JP3346994A JP34699491A JP2584926B2 JP 2584926 B2 JP2584926 B2 JP 2584926B2 JP 3346994 A JP3346994 A JP 3346994A JP 34699491 A JP34699491 A JP 34699491A JP 2584926 B2 JP2584926 B2 JP 2584926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flux
- brazing
- brazing material
- powder
- fluoride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
その合金材のフラックスろう付に用いられるAl合金ろ
う材、特にフラックスを含有した新規なAl合金ろう材
及びその製造方法に関する。
の合金材のフラックスろう付は、接合部にろう材を供給
するとともにフラックスを懸濁液の塗布等により付着せ
しめ、この状態で加熱することにより行われていた。
う付けでは、ろう材とフラックスとを接合部に別々に供
給しなければならないため、作業が面倒であった。しか
も、塗布したフラックス量にバラツキを生じるうえ、塗
布量が多い場合にはろう付中にフラックスの垂れを生じ
てろう付炉を汚染する等の問題があった。
の別供給をなくすため、ろう材を構成するAl−Si粉
末とフラックス粉末とをアクリル等のバインダーに混入
して液状とし、これを接合部材に塗布することで作業の
簡素化を図ることも行われている。
う付性が低下する危険があった。
たものであって、アルミニウムまたはその合金材のフラ
ックスろう付において、フラックス塗布量のバラツキや
塗布量が多い場合のフラックスの垂れを防止するととも
に、バインダーを用いた場合のろう付不良の発生を防止
することを目的とし、そのためのフラックス含有Al合
金ろう材及びその製造方法を提供するものである。
に、この発明に係るフラックス含有Al合金ろう材は、
Si、Alを含むろう材金属粉末とフッ化物系フラック
ス粉末との加圧成形体からなる固形のろう材であって、
フッ化物系フラックスを除く元素の合計含有量に対して
Si含有量が3〜15wt%であり、かつフラックスを
除く元素の合計とフッ化物系フラックスとが重量比で9
9.9:0.1〜70:30の割合で配合され、かつ密
度が理論値の90%以上であることを特徴とするもので
ある。
ムまたはその合金接合用のろう材として機能するもので
あるが、フッ化物系フラックスを除く元素の合計含有量
に対してSi含有量が3wt%未満の場合、あるいは1
5wt%を越える場合には液相線温度が高くなりろう付
が困難となる。従って、Si含有量はフラックスを除く
元素の合計値に対して3〜15wt%の範囲に規定され
なければならない。特に好ましいSiの含有範囲は6〜
12wt%である。
めにCuを含有せしめても良い。Cuの含有量はフラッ
クスを除く元素の合計値に対して0.05〜5wt%と
するのが良い。
定されるものではなく、例えばフッ化カリウム(KF)
とフッ化アルミニウム(AlF3)とを45.8:5
4.2の共晶組成ないしはそれに近い組成範囲に含んで
実質的に錯体化された錯体混合物、KAlF4、K2A
lF5、K3AlF6等の錯体化物を用いれば良い。
比率は、フラックスを除く元素の合計量とフラックスと
が重量比で99.9:0.1〜70:30となるように
設定されなければならない。フラックス量が重量比で9
9.9:0.1よりも少なくなると、十分なフラックス
作用を発揮できずろう付が困難となるからである。一
方、70:30よりもフラックス量が多すぎると、両者
を配合しての固形化が困難となり、フラックス含有ろう
材そのものの製造が困難となる。フッ化物系フラックス
を除く元素の合計とフラックスとの好ましい配合比率
は、重量比で99.9:0.1〜85:15であり、特
に好ましくは重量比で98:2〜90:10である。
う材は、一般には、Al粉末とSi粉末等とフラックス
粉末とを混合し、熱間プレス等により圧粉し、要すれば
さらに押出等の二次加工による加圧を行って製作される
が、内部空気の残留によりフラックス含有ろう材の密度
は、Al、Si、フラックス等単体のそれぞれの密度か
ら計算される理論値よりも一般には小さくなる。而して
この発明では、ろう材の密度が理論値に対して90%以
上でなければならない。ろう材の密度が理論値の90%
未満では、Al、Si等とフラックスとが固化している
ものの内部までポアが連通して脆いものとなっている危
険が有り、その後の取扱いも困難で実際上ろう材として
の機能にも劣るものとなる。特に好ましくは、ろう材の
密度はこれを理論値の95%以上とするのが良い。
ましい具体的な製法を述べると次のとおりである。即
ち、まず出発材料としてろう材金属粉末であるAl粉
末、Si粉末、或いはさらにCu粉末を用意する一方、
フラックス粉末も用意する。これら粉末は、その均一混
合を図るべくAl粉末は平均粒径44μm以下に、Si
粉末は平均粒径5μm以下に、フラックス粉末は平均粒
径30μm以下にそれぞれ微粉砕しておくのが好まし
い。なお、出発材料としてのろう材金属粉末は必ずしも
AlとSi等を単体で用いなければならないものではな
く、Al−Si系合金の粉末を用いても良い。
比率になるように混合した後、Al缶等の容器に充填し
たのち、容器内を1mmHg以下に脱ガスし、次いで熱
間プレス等により加熱圧粉する。
切削除去した後、成形体に押出等の二次加工を施して加
圧し所期するろう材を得る。
ルミニウム粉末(平均粒径44μm)とSi粉末(平均
粒径5μm)とを用意する一方、フッ化物系フラックス
粉末(平均粒径30μm)を用意した。なお、フラック
スとしてはKFとAlF3の共晶組成物を用いた。
クス粉末を、後掲の表1に示すような各比率となるよう
に混合比率を変えて室温で均一に混合した後、各混合物
を直径3インチ×長さ200mmのAl缶にそれぞれ大
気中にて充填した。
置してAl缶内を1mmHg以下に真空脱ガスした。
のち、熱間プレスを用いて最大圧力400トンにて熱圧
成形したところ、成形体の長さは110mmとなった。
缶体を切削で除去した後、熱間押出機により温度500
℃の温度で厚さ3mm×幅30mmの平板に押出した。
そのときの押出成形の可否を表1に示す。
ックス含有ろう材については、その密度を求め、出発材
料を基に計算された理論密度と比較した。その結果を表
1に示す。
0mm×厚さ3mmに切り出した。そしてこれら切出し
片を、長さ100mm×幅50mm×厚さ2mmのA3
003Al合金板上に配置し、N2雰囲気中及び大気中
の両方にて600〜620℃×10分加熱してろう付を
行い、ろう付性を評価した。その結果を表1に合わせて
示す。
金ろう材によれば、フラックスを別途塗布しなくても優
れたろう付性を発揮し得ることを確認し得た。
クスにより接合部の表面酸化膜が除去され、ろう材が濡
れ拡がって、フラックスを別途塗布した場合と同様に良
好かつ強固なろう付接合が達成される。従って、フラッ
クスを別途塗布する必要はもはやなくなる。
含むろう材金属粉末とフッ化物系フラックス粉末との加
圧成形体からなる固形のろう材であって、フッ化物系フ
ラックスを除く元素の合計含有量に対してSi含有量が
3〜15wt%であり、かつフラックスを除く元素の合
計とフッ化物系フラックスとが重量比で99.9:0.
1〜70:30の割合で配合され、かつ密度が理論値の
90%以上であることを特徴とするものであるから、こ
のろう材のみを接合部に供給するだけで良好なろう付を
行うことができ、フラックスを別途供給する必要はなく
なる。このため、フラックスの塗布工程を不要となし
え、接合作業効率を向上しえ、ひいてはアルミニウムろ
う付品の生産性を向上し得る。しかも、密度が理論値の
90%以上であるから、ろう材金属成分とフラックス成
分とを強固に結合させることができ、取扱性にも極めて
優れたろう材となし得る。
量は一定範囲内に規定されているから、フラックスを塗
布する場合のようなフラックス量のバラツキが生じる恐
れはなく、確実にフラックス作用を発揮させることがで
きるとともに、フラックス塗布量が多すぎてろう付炉内
が汚染される等の不都合を解消し得る。
り、大気中においても良好なろう付を行うことができ、
ろう付設備も簡易となし得る。
粉末との加圧成形体からなる固形のものであるから、ろ
う付工程における粉末の脱落や浮遊がないのはもとよ
り、これら粉末を結合させるためのバインダーも不要で
あり、従ってバインダーによりろう付性が低下する恐れ
もなく、良好なろう付を行い得る。
材金属粉末とフッ化物系フラックスとを、所定配合比率
で混合し、圧粉固形化したのち、二次加工により加圧し
て、密度が理論値の90%以上とするから、ろう材金属
とフラックスとの結合力に優れたフラックス含有ろう材
を確実に提供できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 Si、Alを含むろう材金属粉末とフッ
化物系フラックス粉末との加圧成形体からなる固形のろ
う材であって、フッ化物系フラックスを除く元素の合計
含有量に対してSi含有量が3〜15wt%であり、か
つフラックスを除く元素の合計とフッ化物系フラックス
とが重量比で99.9:0.1〜70:30の割合で配
合され、かつ密度が理論値の90%以上であることを特
徴とするフラックス含有Al合金ろう材。 - 【請求項2】 Si、Alを含み、Si含有量が3〜1
5wt%であるろう材金属粉末と、フッ化物系フラック
ス粉末とを用意し、 これらろう材金属粉末とフッ化物系フラックスとを、重
量比で99.9:0.1〜70:30の配合比率で混合
する工程と、 混合粉末を圧粉固化する工程と、 固化した圧粉体を二次加工により加圧して、密度が理論
値の90%以上とする工程とを実施することを特徴とす
るフラックス含有Al合金ろう材の製造方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346994A JP2584926B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法 |
US07/994,556 US5330090A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-21 | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
ES92311729T ES2108734T3 (es) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Agente de soldadura y hoja de soldadura comprendiendo ambos una aleacion de aluminio y un fundente. |
EP92311729A EP0552567B1 (en) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | A brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
DE69222624T DE69222624T2 (de) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Hartlotmittel und Hartlotfolie bestehend aus einer ein Flussmittel enthaltender Aluminiumlegierung |
AT92311729T ATE158972T1 (de) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Hartlotmittel und hartlotfolie bestehend aus einer ein flussmittel enthaltender aluminiumlegierung |
AU32198/93A AU650194B1 (en) | 1991-12-27 | 1993-02-03 | A brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
CA002088707A CA2088707C (en) | 1991-12-27 | 1993-02-03 | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
TW82101554A TW209187B (ja) | 1991-12-27 | 1993-03-03 | |
US08/276,544 US5547517A (en) | 1991-12-27 | 1994-07-18 | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346994A JP2584926B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法 |
JP3347010A JP2504657B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | フラックス含有Alブレ―ジングシ―ト及びその製造方法 |
AU32198/93A AU650194B1 (en) | 1991-12-27 | 1993-02-03 | A brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
CA002088707A CA2088707C (en) | 1991-12-27 | 1993-02-03 | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
US08/276,544 US5547517A (en) | 1991-12-27 | 1994-07-18 | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05177386A JPH05177386A (ja) | 1993-07-20 |
JP2584926B2 true JP2584926B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=27506777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3346994A Expired - Lifetime JP2584926B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584926B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2447486A (en) * | 2007-03-14 | 2008-09-17 | Sandvik Osprey Ltd | A brazing piece comprising a composite material including an inorganic flux |
KR101982742B1 (ko) | 2013-12-30 | 2019-05-28 | 한온시스템 주식회사 | 브레이징 처리용 알루미늄 부품의 코팅재 및 이를 이용한 열교환기 제조방법 |
KR101989339B1 (ko) * | 2017-04-07 | 2019-06-14 | 국민대학교산학협력단 | 브레이징 소재용 금속복합분말, 이의 제조방법 및 이를 이용하는 브레이징 소재 |
CN113210608A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-08-06 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 预埋钎剂铝合金复合材料及其制备方法和应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2504657B2 (ja) | 1991-12-27 | 1996-06-05 | 昭和アルミニウム株式会社 | フラックス含有Alブレ―ジングシ―ト及びその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485156A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Solder |
JPS597763A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | Suzuki Motor Co Ltd | 内燃機関における燃料の加熱・供給装置 |
US4645545A (en) * | 1985-04-09 | 1987-02-24 | Louis Middlestadt | Shape retaining bodies of solder containing flux and their method of manufacture and use |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3346994A patent/JP2584926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2504657B2 (ja) | 1991-12-27 | 1996-06-05 | 昭和アルミニウム株式会社 | フラックス含有Alブレ―ジングシ―ト及びその製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
ろう接便覧編集委員会編「ろう接便覧」(昭和42−11−15)、株式会社産報、特に第297、298、315(表12.5)、316(表12.6)、534(表3)参照 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05177386A (ja) | 1993-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0552567B1 (en) | A brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux | |
JP2714361B2 (ja) | フラックス含有Al合金ろう材の製造方法 | |
US5547517A (en) | Brazing agent and a brazing sheet both comprising an aluminum alloy containing a flux | |
JPH06344179A (ja) | フラックス含有Al合金ろう材 | |
JP2584926B2 (ja) | フラックス含有Al合金ろう材及びその製造方法 | |
JP2504657B2 (ja) | フラックス含有Alブレ―ジングシ―ト及びその製造方法 | |
JP3636823B2 (ja) | フラックス含有アルミニウムろう材およびその製造方法、アルミニウム材のろう付方法、ならびにアルミニウムろう付品 | |
JP2755875B2 (ja) | フラックス含有Alろう材の製造方法 | |
JP2755917B2 (ja) | フラックス含有Al合金ろう材の製造方法 | |
JP2504684B2 (ja) | フラックス含有アルミニウム合金ろう材 | |
JP3113736B2 (ja) | アルミニウム材の抵抗溶接法 | |
JPH071177A (ja) | フラックス含有Al合金ろう材 | |
JP2504686B2 (ja) | ト―チろう付用フラックス含有Al合金ろう材 | |
JPH05185287A (ja) | フラックス含有Al合金ろう材 | |
JP2714358B2 (ja) | フラックス含有Al合金ろう材およびその製造方法 | |
KR100308727B1 (ko) | 플럭스함유알루미늄합금납재및플럭스함유알루미늄브레이징시이트 | |
JPH079123A (ja) | Mg含有アルミニウム合金材のろう付方法 | |
JPH07155990A (ja) | フラックス含有Al合金ろう材の製造方法 | |
JPH05185276A (ja) | フラックス含有Alブレージングシート | |
JPH06315791A (ja) | フラックス含有Alブレージングシート | |
JPH05208294A (ja) | 外面にフラックス含有ろう材層を有するAl押出材 | |
JPH06304778A (ja) | 異種金属ろう付用フラックス含有Al合金ろう材 | |
JPH06304784A (ja) | フラックス含有Al合金ろう材の製造方法 | |
JPH1024391A (ja) | フラックス含有アルミニウムろう材の製造方法 | |
JP3098328B2 (ja) | 蓋付アルミニウム中空材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 16 |