JP2584787B2 - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JP2584787B2
JP2584787B2 JP62222713A JP22271387A JP2584787B2 JP 2584787 B2 JP2584787 B2 JP 2584787B2 JP 62222713 A JP62222713 A JP 62222713A JP 22271387 A JP22271387 A JP 22271387A JP 2584787 B2 JP2584787 B2 JP 2584787B2
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政共 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は画像データや文字コードデータ等のデータ通
信装置に関するものである。
〔従来例〕
従来、この種の装置において、例えばフアクシミリ装
置では、読み取った原稿に対し、送信機が自動的に送出
する情報としては、日時、ページ数及び送信機に予め登
録されている発信元の電話番号、名称、更には通信の最
終的な受信人の名称等が知られている。ところが、こう
いった発信元情報、特に発信元の名称や受信者の名称と
いった名称情報は例え複数登録してあったとしても一回
の通信では一つの名称しか送信することができなかっ
た。このため、例えば同じ宛先の複数の受信者へ一度に
送信したい場合等には受信人を記載した原稿を一枚追加
するか、原稿内に書き込むなど煩わしい作業が必要とな
るか、そうでなければ複数回の通信で送信する必要があ
り、通信効率の悪いものであった。
[目的] 本発明は上述した従来例の問題点を除去するためにな
されたもので、一回の通信で複数の通信者名称に基づく
データを送信できるデータ通信装置を提供することを目
的とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本実施例のフアクシミリ装置の構成を示した
ブロック図である。
第1図において、1はフアクシミリ通信の制御を行う
通信制御部である。通信制御部1は画信号又はフアクシ
ミリ手順信号の変調、復調を行うモデム、モデフアイド
ハフマン(MH)方式やモデムフアイドリード(MR)方式
等の符号化、復号化を行うエンコーダ及びデコーダ、回
線に対して発呼を行うダイヤリング回路等を有し、CCIT
T勧告のフアクシミリ通信手順に基づいて画信号の送受
信を行う。
2は原稿を読み取る読取部であり、通常フアクシミリ
装置に用いられている公知の読取回路等より構成されて
いる。
3は装置の制御を行う主制御部であり、マイクロコン
ピユータ及びリードオンリメモリ(ROM)、ランダムア
クセスメモリ(RAM)等のマイクロコンピユータの周辺
機器より構成されている。
4は画信号の記録を行う記録部であり、通常フアクシ
ミリ装置に用いられている公知のプリンタより構成され
ている。
5はフアクシミリ装置の操作を行う操作表示部であ
り、複数のキー入力スイツチ、液晶等の表示器及びキー
入力又は表示器の走作回路等より構成されている。
6は文字コードを画像に変換する文字コード画像変換
部であり、キヤラクタジエネレータ等より構成されてい
る。
7はワンタツチダイヤルや短縮ダイヤルのダイヤル番
号、受信者名の登録する為の登録用メモリである。
第2図は操作表示部5の詳細例を示した図である。
ワンタツチダイヤルボタンA〜Xに対応した相手先の
電話番号と受信人の名称とが登録用メモリ7に登録され
ている。ワンタツチダイヤルボタンが押下されると、主
制御部3、登録用メモリ7から押下されたボタンに対応
する番号と名称とを取り出し、表示を行うとともに、通
信制御部1を介して発呼を行い通信を開始する。画像の
送信にあたっては、原稿の読取・送信の前に第4図に示
すフオーマツトで情報を付加する。この際の画像の生成
は、文字コード→画像変換部6を介して行う。
第3図には、前述の付加情報中の受信人の項目につい
ての出力条件の判断フローを示す。
まず、受信人送出フラグをオフし、受信人名称レジス
タをクリア(全てスペース)する(S1)。次に受信人の
指定が行われたか否かを判定する。(S2)。即ち、ワン
タツチ対応の受信人宛先が登録されていれば、その値の
受信人名称レジスタに転送し(S5)、受信人送出フラグ
をオンする(S6)。
未登録であるばS3において相手機のNSF(非標準装
置)を解析し、受信局の名称の登録の有無を判定する
(S3)。相手局の名称の登録があれば、受信人名称レジ
スタにその値を転送し(S4)、受信人送出フラグをオン
する(S6)。S3において、受信局の名称が未登録であれ
ば、受信人送出フラグはオフのままフアクシミリ通信ル
ーチンへ移行し、フアクシミリ送信を行い、受信人送出
フラグオンの場合には原稿画像データの送信前に受信人
名称のデータを画像データとして送信する。
主制御部3においては、原稿画像の送出に先立って、
第4図のフオーマツトの発信元情報を生成するが、その
際、前述の第3図のフローにしたがってセツトされたフ
ラグとレジスタの値により受信先の情報を決定する。即
ち、受信人送出フラグがオンであれば、TO:につづいて
受信人名称レジスタの値を創出し、受信人送出フラグが
オフであればTO:そのものも表示しない。
本実施例においては、受信人の名称は、ワンタツチダ
イヤル1につき1つの登録であったが、一般には相手先
において1台のフアクシミリ装置を複数の人が使用する
のが普通であるから、ワンタツチダイヤル1つにつき電
話番号は1つ、受信人の名称は複数の登録が可能であ
り、送信時にその中から選択するというようにしても良
い。
また、本実施例においては、受信人情報は画像として
送出するのみであったが、初期手順により受信局に対し
通知を行い、通信中受信局においてその旨表示すること
もできる。
以上説明したように、送信局側による受信人の指定を
第1優先順位とし、受信局側の名称登録を第2優先順位
として、受信人の情報を画像として送出することによ
り、確実に受信者に対して通信を行うことができる。
尚、本実施例ではフアクシミリ装置を例に説明した
が、フアクシミリ装置に限らず、テレツクス等の文字コ
ードデータ等を送信するデータ通信装置には全て実施出
来る。
以上の実施例では、1回の通信で1つの受信者名情報
を送信する場合について説明したが、次に他の実施例と
して1回の通信でもページによって異なる受信者名情報
を送信する場合について説明する。
尚、他の実施例の構成は、第1図のものと同じであ
り、主制御部3の制御動作が上述した実施例と異なるも
のである 第6図は他の実施例の主制御部3の制御動作を示した
フローチヤート図である。
まずステツプM1において第1図の操作表示部5のワン
タツチキーにより宛先の電話番号を選択する。そしてス
テツプM2において、主制御部3は、入力されたワンタツ
チキー対応の宛先データを登録用メモリ7より読み出
す。
次にステツプM3においては、宛先ポインタをイニシヤ
ル値とし、ステツプM4に主制御部3は登録用メモリ7よ
り読み出した電話番号を通信制御部1に創出し、通信制
御部1のダイヤル回路により発呼を行う。そしてステツ
プM5で、先の宛名ポインタで示された登録用メモリ7の
受信者名データを読み出し、ステツプM6で登録用メモリ
7より読み出した受信者名データを文字コード画像変換
部6により画像に変換し、圧縮画像データとして送出
し、続いてステツプM7で読取部2からの原稿画像を同様
に圧縮画像として創出する。
1ページの原稿が送信されている間に、ユーザーが操
作表示部5の受信者名選択用のキー(フアンクシヨンキ
ー)を押すと、キー入力割込みが発生し第6図のステツ
プM9に進んでワンタツチキーが押下されたかどうかを判
断し、ワンタツチキーが押下されると、ステツプM10で
宛名ポインタを+1する。第5図は登録用メモリ7のデ
ータ内容であり、宛名ポインタは+1するごとに、次の
宛名のデータ位置を示す。そしてステツプM11で宛名が
最終であるか否かを判断し、宛名が最終になると、ステ
ツプM12にあるように、宛名ポインタを先頭に戻す。
ステツプM8で次ページがあるかないか判定し、有る場
合はステツプM5に戻り、先の1ページ送信中に宛名選択
用のキーが押されているならば、宛名ポインタが更新さ
れているので、新しい宛名が使用されて以下のステツプ
を処理する。
第7図には1ページごと宛名を切換えた時の受信側画
像の例である。
このように行えることにより、1回の発呼により、同
じ受信フアクシミリに対し、複数の受信者データの原稿
を送ることができる。
以上説明した様に本発明によってデータ送信側で受信
者を指定するので希望する受信者にデータを送信するこ
とが出来、しかも入力手段により受信者名を入力し入力
した受信者名をデータとしてデータ通信手段により送信
するので構成が簡単で済む。
又本発明は、上述した実施例に限らず種々の変形が可
能である。
〔効 果〕
以上説明した様に本発明によれば、指定された通信者
名称を送信される複数ページのデータのページ間で更新
する手段を設けたことにより、複数ページのデータを送
信する際に途中で回線を解放することなく通信者名称を
更新して送信することができ通信効率の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例の構成を示したブロツク図である。 第2図は操作表示部5を示した図である。 第3図は本実施例の主制御部3のフローチヤート図であ
る。 第4図は受信者名の出力例を示した図である。 第5図は他の実施例の宛名ポインタの概念を示した図で
ある。 第6図は他の実施例の主制御部3のフローチヤート図で
ある。 第7図は他の実施例の受信者名の出力例を示した図であ
る。 1は通信制御部、2は読取部、3は主制御部、4は記録
部、5は操作表示部、6は文字コード画像変換部、7は
登録用メモリである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ページのデータを送信する送信手段
    と、 複数の通信者名称を含む発信元情報から少なくとも一つ
    の通信者名称を指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された通信者名称を含む発信元
    情報を前記送信手段により送信されるデータとともに送
    信させる制御手段と、 前記指定手段により指定された通信者名称を前記送信手
    段により送信される前記複数ページのデータのページ間
    で更新する更新手段とを有し、 前記制御手段は、前記送信手段により複数ページのデー
    タを送信する際に、途中で回線を解放することなく前記
    更新手段により通信者名称を更新して前記複数ページの
    データとともに送信させることを特徴とするデータ通信
    装置。
JP62222713A 1987-09-04 1987-09-04 データ通信装置 Expired - Lifetime JP2584787B2 (ja)

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JPS6465973A JPS6465973A (en) 1989-03-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6257358A (ja) * 1985-09-05 1987-03-13 Omron Tateisi Electronics Co フアクシミリ装置

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