JP2630390B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JP2630390B2 JP2630390B2 JP62052890A JP5289087A JP2630390B2 JP 2630390 B2 JP2630390 B2 JP 2630390B2 JP 62052890 A JP62052890 A JP 62052890A JP 5289087 A JP5289087 A JP 5289087A JP 2630390 B2 JP2630390 B2 JP 2630390B2
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、複数の相手先情報を一定範囲の番号のおの
おのに対応して登録して記憶する相手先情報記憶手段を
備え、相手先情報記録が指示されると、上記相手先情報
記憶手段に記憶されている情報を一覧表示する画像を記
録出力するファクシミリ装置に関する。
おのに対応して登録して記憶する相手先情報記憶手段を
備え、相手先情報記録が指示されると、上記相手先情報
記憶手段に記憶されている情報を一覧表示する画像を記
録出力するファクシミリ装置に関する。
[従来技術] 複数の発信元をテンキーや2〜3桁の番号に対応させ
て予め登録しておき、簡単なダイヤル操作で自動発信が
行なえるワンタッチダイヤル機能あるいは短縮ダイヤル
機能を備えたファクシミリ装置が知られている。このよ
うなファクシミリ装置では、登録内容を確認したりその
控えを残しておくために、記録紙へ一覧表として記録出
力できるようになっている。
て予め登録しておき、簡単なダイヤル操作で自動発信が
行なえるワンタッチダイヤル機能あるいは短縮ダイヤル
機能を備えたファクシミリ装置が知られている。このよ
うなファクシミリ装置では、登録内容を確認したりその
控えを残しておくために、記録紙へ一覧表として記録出
力できるようになっている。
第5図は、このような短縮ダイヤル登録リストの一例
を示しており、従来は同図に示すように、例えば00〜99
までの短縮ダイヤル番号を一通り記録する一方、その番
号に対応する宛先名称やその電話番号が登録されている
場合、同一行にそれらを記録するようにしていた。この
ため、登録されていない箇所は空白で出力されていた。
を示しており、従来は同図に示すように、例えば00〜99
までの短縮ダイヤル番号を一通り記録する一方、その番
号に対応する宛先名称やその電話番号が登録されている
場合、同一行にそれらを記録するようにしていた。この
ため、登録されていない箇所は空白で出力されていた。
しかしながら、この場合、登録可能な容量例えば100
件のうち、いまどれだけ登録済みで残りがどれくらいあ
るかという判断が容易なものの、同図のように登録件数
がわずかな場合には、空白部分に消費される記録紙が無
駄である上、出力されたリストを発信時に参照するため
に、装置に貼り付けたりするには、必要以上に大きくな
る不具合があった。
件のうち、いまどれだけ登録済みで残りがどれくらいあ
るかという判断が容易なものの、同図のように登録件数
がわずかな場合には、空白部分に消費される記録紙が無
駄である上、出力されたリストを発信時に参照するため
に、装置に貼り付けたりするには、必要以上に大きくな
る不具合があった。
また、このような不具合は、短縮ダイヤルに限らず、
ワンタッチダイヤルその他のリストでも同様であった。
ワンタッチダイヤルその他のリストでも同様であった。
[目的] 本発明は、上記の不具合を解消し、各種リストは内容
に応じた大きさで出力し、記録紙が無駄に消費されるこ
とをなくしたファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
に応じた大きさで出力し、記録紙が無駄に消費されるこ
とをなくしたファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
[構成] このため本発明は、複数の相手先情報を一定範囲の番
号のおのおのに対応して登録して記憶する相手先情報記
憶手段を備え、相手先情報記録が指示されると、上記相
手先情報記憶手段に記憶されている情報を一覧表示する
画像を記録出力するファクシミリ装置において、相手先
情報記録が指示されると、上記相手先情報記憶手段に記
憶されている番号のうち所定範囲の番号を順次指定し、
その指定した番号について登録されている上記相手先情
報を順次読み出し、その指定した番号について上記相手
先情報が登録されていない場合には、その番号について
の一覧表示情報を作成せず、上記相手先情報が登録され
ている番号についてのみ、一覧表示情報を作成して記録
出力する制御手段を備えたものである。
号のおのおのに対応して登録して記憶する相手先情報記
憶手段を備え、相手先情報記録が指示されると、上記相
手先情報記憶手段に記憶されている情報を一覧表示する
画像を記録出力するファクシミリ装置において、相手先
情報記録が指示されると、上記相手先情報記憶手段に記
憶されている番号のうち所定範囲の番号を順次指定し、
その指定した番号について登録されている上記相手先情
報を順次読み出し、その指定した番号について上記相手
先情報が登録されていない場合には、その番号について
の一覧表示情報を作成せず、上記相手先情報が登録され
ている番号についてのみ、一覧表示情報を作成して記録
出力する制御手段を備えたものである。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図である。同図において、CPU1はこのファ
クシミリ装置全体を管理制御するものである。システム
メモリ2はROMとRAMとで構成され、CPU1の制御プログラ
ム,CPU1の制御動作に必要な各種データ,ユーザにより
設定される短縮ダイヤルの宛先電話番号等が格納される
ものである。また、このRAMは商用電源停電時にはバッ
テリーから電源が供給され、記憶情報を保持するように
なっている。このシステムメモリ2内の各種情報は、コ
ード情報で格納されている。
ブロック構成図である。同図において、CPU1はこのファ
クシミリ装置全体を管理制御するものである。システム
メモリ2はROMとRAMとで構成され、CPU1の制御プログラ
ム,CPU1の制御動作に必要な各種データ,ユーザにより
設定される短縮ダイヤルの宛先電話番号等が格納される
ものである。また、このRAMは商用電源停電時にはバッ
テリーから電源が供給され、記憶情報を保持するように
なっている。このシステムメモリ2内の各種情報は、コ
ード情報で格納されている。
キャラクタジェネレータ3は、文字情報を記録するた
めに、コード情報で記憶された各種情報をドットパター
ン情報に変換するものである。
めに、コード情報で記憶された各種情報をドットパター
ン情報に変換するものである。
操作表示器4は、各種操作ボタン,テンキー,操作ガ
イダンスやRTIを表示する表示器など備え、オペレータ
がこのファクシミリ装置を任意に操作し、またファクシ
ミリ装置からオペレータへのメッセージ等を表示するた
めのものである。
イダンスやRTIを表示する表示器など備え、オペレータ
がこのファクシミリ装置を任意に操作し、またファクシ
ミリ装置からオペレータへのメッセージ等を表示するた
めのものである。
スキャナ5は、送信原稿を所定の解像度で画素に分解
して、各画素を画信号に変換するものであり、プロッタ
6はスキャナ5と同じ解像度で画像を記録紙に記録して
出力するものである。
して、各画素を画信号に変換するものであり、プロッタ
6はスキャナ5と同じ解像度で画像を記録紙に記録して
出力するものである。
通信制御部7は、所定の伝送制御手順に従ってファク
シミリ伝送を実行するものであり、送信信号を変調する
と共に、受信信号を復調するモデム8および網制御装置
9を介して伝送回線網(例えば、公衆電話回線網)と接
続されている。また、符号化復号化部10は、送信する画
情報を所定の方式で符号化してその情報量を圧縮すると
共に、符号化されている受信情報を元の画情報に復元す
るものである。
シミリ伝送を実行するものであり、送信信号を変調する
と共に、受信信号を復調するモデム8および網制御装置
9を介して伝送回線網(例えば、公衆電話回線網)と接
続されている。また、符号化復号化部10は、送信する画
情報を所定の方式で符号化してその情報量を圧縮すると
共に、符号化されている受信情報を元の画情報に復元す
るものである。
本実施例のファクシミリ装置は、以上の構成で、短縮
ダイヤルによる発信機能を有している。この短縮ダイヤ
ルの登録を行なうには、まず、操作表示部4のボタン操
作で短縮ダイヤル登録モードに設定する。そして、短縮
ダイヤル番号となる2桁の番号をテンキーより入力し、
次いで宛先名称を入力する。この宛先名称の入力は、特
定のキーを押すごとに表示器上に順次1文字づつ表示さ
れる英,数,カナ文字の中から所望の文字を選択し、宛
先名称を示す文字列を作成する既知の方法で行なう。続
いて、テンキーよりその宛先の電話番号を入力する。
ダイヤルによる発信機能を有している。この短縮ダイヤ
ルの登録を行なうには、まず、操作表示部4のボタン操
作で短縮ダイヤル登録モードに設定する。そして、短縮
ダイヤル番号となる2桁の番号をテンキーより入力し、
次いで宛先名称を入力する。この宛先名称の入力は、特
定のキーを押すごとに表示器上に順次1文字づつ表示さ
れる英,数,カナ文字の中から所望の文字を選択し、宛
先名称を示す文字列を作成する既知の方法で行なう。続
いて、テンキーよりその宛先の電話番号を入力する。
CPU1は、上記短縮ダイヤル登録モードへの設定操作が
行なわれると、操作表示部4のキー操作により入力され
た内容や前記文字のための所定の文字を表示器上に表示
させる。そして、システムメモリ2に第2図に示すよう
な管理テーブルを作成し、入力された短縮ダイヤル番号
00〜99に対応するエリアに入力された発信先名称NMiと
宛先電話番号TNiを格納する。
行なわれると、操作表示部4のキー操作により入力され
た内容や前記文字のための所定の文字を表示器上に表示
させる。そして、システムメモリ2に第2図に示すよう
な管理テーブルを作成し、入力された短縮ダイヤル番号
00〜99に対応するエリアに入力された発信先名称NMiと
宛先電話番号TNiを格納する。
このようにして1件の短縮ダイヤルの登録が行なわ
れ、さらに別の短縮ダイヤル番号,宛先名称,宛先電話
番号を入力すると、同様に登録される。登録が終われ
ば、短縮ダイヤル登録モードを解除する。
れ、さらに別の短縮ダイヤル番号,宛先名称,宛先電話
番号を入力すると、同様に登録される。登録が終われ
ば、短縮ダイヤル登録モードを解除する。
第3図は、以上のように登録した内容の確認などのた
めに、短縮ダイヤル登録リストを記録出力する場合の動
作を示している。この場合、操作表示部4の操作により
短縮ダイヤル登録リスト出力モードに設定する(処理2
1)。また、本実施例のファクシミリ装置は、上記リス
トを設定された固定長で記録出力するが、登録済み件数
に応じた可変長で記録出力するかというリストサイズを
指定できる機能を有している。そこで、次に操作表示部
4のボタン操作により上記リストサイズを指定する(処
理22)。
めに、短縮ダイヤル登録リストを記録出力する場合の動
作を示している。この場合、操作表示部4の操作により
短縮ダイヤル登録リスト出力モードに設定する(処理2
1)。また、本実施例のファクシミリ装置は、上記リス
トを設定された固定長で記録出力するが、登録済み件数
に応じた可変長で記録出力するかというリストサイズを
指定できる機能を有している。そこで、次に操作表示部
4のボタン操作により上記リストサイズを指定する(処
理22)。
この操作でCPU1が起動し、この制御のもとでシステム
メモリ2に予め格納されているドットパターン情報が読
み取られ、プロッタ6が起動されると共に、そのプロッ
タ6に上記ドットパターン情報が順次転送される。これ
により、プロッタ6の記録紙には、第4図に示す短縮ダ
イヤル登録リストの標題部分Aっが記録される(処理2
3)。
メモリ2に予め格納されているドットパターン情報が読
み取られ、プロッタ6が起動されると共に、そのプロッ
タ6に上記ドットパターン情報が順次転送される。これ
により、プロッタ6の記録紙には、第4図に示す短縮ダ
イヤル登録リストの標題部分Aっが記録される(処理2
3)。
次いで、CPU1は変数i=0とおき(処理24)、システ
ムメモリ2内の管理テーブルの短縮ダイヤル番号iに相
当するテーブル内の情報を読み出す(処理25)。このテ
ーブル内には、第2図に示したように宛先名称NMiと宛
先電話番号TNiとが前記登録操作により文字コード情報
で格納されるようになっているが、未登録のエリアには
スペースコードが格納されている。
ムメモリ2内の管理テーブルの短縮ダイヤル番号iに相
当するテーブル内の情報を読み出す(処理25)。このテ
ーブル内には、第2図に示したように宛先名称NMiと宛
先電話番号TNiとが前記登録操作により文字コード情報
で格納されるようになっているが、未登録のエリアには
スペースコードが格納されている。
いま、前記処理22において、リストサイズは可変長に
設定されているとすると(処理26のY)、次に管理テー
ブルから読み出した上記情報が登録情報であるかどうか
判定する(処理27)。ここで、その情報がスペースコー
ドであれば登録情報でないと判定し(処理27のN)、次
に変数i=99になったかどうか判定し(処理28)、変数
i=99でないとき(処理28のN)、変数iを+1して
(処理29)、上記処理25にもどる。
設定されているとすると(処理26のY)、次に管理テー
ブルから読み出した上記情報が登録情報であるかどうか
判定する(処理27)。ここで、その情報がスペースコー
ドであれば登録情報でないと判定し(処理27のN)、次
に変数i=99になったかどうか判定し(処理28)、変数
i=99でないとき(処理28のN)、変数iを+1して
(処理29)、上記処理25にもどる。
これにより、続いて管理テーブル内の次の短縮ダイヤ
ル番号に相当する情報が続み出される(処理25)。この
とき、読み出されたその情報が登録情報であったとする
と(処理27のY)、*記号,変数iを示すコードおよび
宛先名称NMiと宛先電話番号TNiなどのコード情報がキャ
ラクタジェネレータ3によりドットパターン情報に変換
される(処理30)。そして、そのドットパターン情報は
プロッタ6に転送され、1行分の文字情報が記録される
(処理31)。
ル番号に相当する情報が続み出される(処理25)。この
とき、読み出されたその情報が登録情報であったとする
と(処理27のY)、*記号,変数iを示すコードおよび
宛先名称NMiと宛先電話番号TNiなどのコード情報がキャ
ラクタジェネレータ3によりドットパターン情報に変換
される(処理30)。そして、そのドットパターン情報は
プロッタ6に転送され、1行分の文字情報が記録される
(処理31)。
以上のような処理がi=99になるまで繰り返される
(処理28のY)。これにより、第4図のB部分に示すよ
うに、登録されている短縮ダイヤル番号とこれに対応す
る宛先名称NMiと宛先電話番号TNiのみが記録されるよう
になる。
(処理28のY)。これにより、第4図のB部分に示すよ
うに、登録されている短縮ダイヤル番号とこれに対応す
る宛先名称NMiと宛先電話番号TNiのみが記録されるよう
になる。
一方、前記処理22において、リストサイズが固定長に
設定されていたとすると、前記処理26の判定で直接処理
30に入る(処理26のNより処理30)。これにより、変数
iが0〜99の各ルーチンにおいて、常に処理30が実行さ
れ、登録情報がない場合には、その部分が空白で出力さ
れる。従って、この場合、第5図に示した従来の様式で
記録出力されることになる。
設定されていたとすると、前記処理26の判定で直接処理
30に入る(処理26のNより処理30)。これにより、変数
iが0〜99の各ルーチンにおいて、常に処理30が実行さ
れ、登録情報がない場合には、その部分が空白で出力さ
れる。従って、この場合、第5図に示した従来の様式で
記録出力されることになる。
以上のように本実施例によれば、短縮ダイヤル登録リ
ストを記録出力するとき、そのリストのサイズを固定長
にするか、可変長にするかを指定できるようにし、可変
長にした場合、登録されていない短縮ダイヤル番号は記
録せず、リストに空白ができないようにしたので、記録
内容に応じた紙サイズでリストが出力され、記録紙が無
駄に消費されることがなくなる。
ストを記録出力するとき、そのリストのサイズを固定長
にするか、可変長にするかを指定できるようにし、可変
長にした場合、登録されていない短縮ダイヤル番号は記
録せず、リストに空白ができないようにしたので、記録
内容に応じた紙サイズでリストが出力され、記録紙が無
駄に消費されることがなくなる。
また、この場合リストは小さくなるので、発信時に参
照するために装置に貼り付けたりすることが容易で見や
すくなる。
照するために装置に貼り付けたりすることが容易で見や
すくなる。
また、固定長で出力した場合、従来と同様に一通りの
短縮ダイヤル番号が記録されるので、登録件数の容量を
確認することも容易になる。
短縮ダイヤル番号が記録されるので、登録件数の容量を
確認することも容易になる。
なお、以上の実施例では、短縮ダイヤル登録リストの
場合について説明したが、ワンタッチダイヤル機能を有
するものではそのワンタッチダイヤル登録リスト、ある
いは同報通信機能を有するものではグループダイヤル登
録リストなど、番号に対応して登録した各種情報を記録
出力するリストであれば同様に適用できることは当然で
ある。
場合について説明したが、ワンタッチダイヤル機能を有
するものではそのワンタッチダイヤル登録リスト、ある
いは同報通信機能を有するものではグループダイヤル登
録リストなど、番号に対応して登録した各種情報を記録
出力するリストであれば同様に適用できることは当然で
ある。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数の相手先
情報を一定範囲の番号のおのおのに対応して登録して記
憶する相手先情報記憶手段を備え、相手先情報記録が指
示されると、上記相手先情報記憶手段に記憶されている
情報を一覧表示する画像を記録出力するファクシミリ装
置において、相手先情報記録が指示されると、上記相手
先情報記憶手段に記憶されている番号のうち所定範囲の
番号を順次指定し、その指定した番号について登録され
ている上記相手先情報を順次読み出し、その指定した番
号について上記相手先情報が登録されていない場合に
は、その番号についての一覧表示情報を作成せず、上記
相手先情報が登録されている番号についてのみ、一覧表
示情報を作成して記録出力する制御手段を備えたので、
有効な情報が登録されていない番号については、一覧表
示情報が形成されず、それにより、有効な情報のみを一
覧表示するリストが記録出力され、記録紙が無駄に消費
されることを抑制できるとともに、かかるリストを装置
筺体に張り付けて使用する場合、スペースを取らず使い
勝手が向上するという効果を得る。
情報を一定範囲の番号のおのおのに対応して登録して記
憶する相手先情報記憶手段を備え、相手先情報記録が指
示されると、上記相手先情報記憶手段に記憶されている
情報を一覧表示する画像を記録出力するファクシミリ装
置において、相手先情報記録が指示されると、上記相手
先情報記憶手段に記憶されている番号のうち所定範囲の
番号を順次指定し、その指定した番号について登録され
ている上記相手先情報を順次読み出し、その指定した番
号について上記相手先情報が登録されていない場合に
は、その番号についての一覧表示情報を作成せず、上記
相手先情報が登録されている番号についてのみ、一覧表
示情報を作成して記録出力する制御手段を備えたので、
有効な情報が登録されていない番号については、一覧表
示情報が形成されず、それにより、有効な情報のみを一
覧表示するリストが記録出力され、記録紙が無駄に消費
されることを抑制できるとともに、かかるリストを装置
筺体に張り付けて使用する場合、スペースを取らず使い
勝手が向上するという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は短縮ダイヤル登録処理において
登録された情報を記憶するための管理テーブルの説明
図、第3図は短縮ダイヤル登録リスト出力処理の動作を
示すフローチャート、第4図は短縮ダイヤル登録リスト
の一例を示す説明図、第5図は従来の短縮ダイヤル登録
リストの一例を示す説明図である。 1……CPU、2……システムメモリ、3……キャラクタ
ジェネレータ、4……操作表示部、5……スキャナ、6
……プロッタ、7……通信制御部、8……モデム、9…
…網制御装置、10……符号化復号化部。
ロック構成図、第2図は短縮ダイヤル登録処理において
登録された情報を記憶するための管理テーブルの説明
図、第3図は短縮ダイヤル登録リスト出力処理の動作を
示すフローチャート、第4図は短縮ダイヤル登録リスト
の一例を示す説明図、第5図は従来の短縮ダイヤル登録
リストの一例を示す説明図である。 1……CPU、2……システムメモリ、3……キャラクタ
ジェネレータ、4……操作表示部、5……スキャナ、6
……プロッタ、7……通信制御部、8……モデム、9…
…網制御装置、10……符号化復号化部。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の相手先情報を一定範囲の番号のおの
おのに対応して登録して記憶する相手先情報記憶手段を
備え、相手先情報記録が指示されると、上記相手先情報
記憶手段に記憶されている情報を一覧表示する画像を記
録出力するファクシミリ装置において、 相手先情報記録が指示されると、上記相手先情報記憶手
段に記憶されている番号のうち所定範囲の番号を順次指
定し、その指定した番号について登録されている上記相
手先情報を順次読み出し、その指定した番号について上
記相手先情報が登録されていない場合には、その番号に
ついての一覧表示情報を作成せず、上記相手先情報が登
録されている番号についてのみ、一覧表示情報を作成し
て記録出力する制御手段を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052890A JP2630390B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052890A JP2630390B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220651A JPS63220651A (ja) | 1988-09-13 |
JP2630390B2 true JP2630390B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12927459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052890A Expired - Lifetime JP2630390B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630390B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5199063A (en) * | 1991-02-01 | 1993-03-30 | Hewlett-Packard Company | Automatically generating telephone directory labels for facsimile devices |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139067U (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-28 | ||
JPS62164440U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | ||
JPS6381560U (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-28 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62052890A patent/JP2630390B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63220651A (ja) | 1988-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |