JP2584309B2 - 基準信号作成回路 - Google Patents

基準信号作成回路

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    • H04N5/91Television signal processing therefor
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は基準信号作成回路に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭61−288574号公報(H04N5/10)には、複合同期
信号のレベルに応じてアップ/ダウンカウンタの計数動
作を制御し、このアップ/ダウンカウンタの出力状態に
よって垂直同期信号を分離する同期分離回路について開
示がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、上記従来技術では垂直同期信号の分離につ
いてだけが記載されている。しかし、実際ビデオテープ
レコーダ等の映像機器では同期信号の欠落補償の機能も
必要である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明では、所定のクロック信号を計数し、複合同期
信号のレベルに基づきアップ/ダウンの動作が制御され
るアップ/ダウンカウンタと、このアップ/ダウンカウ
ンタ出力が所定値以上となることに基づき垂直同期信号
を検出する手段と、リセットパルスによりスタートされ
るタイマと、タイマ出力と所定の設定値とを比較して、
補償垂直同期信号を作成する手段と、前記リセットパル
スとして、前記検出手段と補償手段の出力を出力するリ
セットパルス出力手段と、前記設定値を通常は、垂直同
期周期より少し長い周期とし、垂直同期信号が連続して
ある個数以上欠落したときには前記垂直同期周期に設定
する手段を備えている。
(ホ)作用 つまり、垂直同期信号が入力されているときには、垂
直同期周期よりも少し長めの値が設定されていて、信号
抜け時に補償信号が作成される。同期信号の抜けがある
個数以上連続して欠落した場合には、垂直同期周期と等
しい周期で補償信号が出力されるので、同期信号の不入
力時には補償信号を基準信号として利用することができ
る。
(ヘ)実施例 以下、図面に従い本発明の実施例を説明する。
第1図は構成を示すブロック図である。図の実施例で
はビデオテープレコーダ(VTR)におけるモータサーボ
回路(シンリダモータ、キャプスタンモータの回転を制
御する)をマイクロコンピュータにより実現するもので
ある。(例えば、三洋テクニカルレビューvol.19 No.2
1987 PP.18〜24参照)。そして、同期分離等の機能を有
するハードウェアが内部に設けられており、第1図にこ
のハードウェアが示されている。
図において、(1)はマイクロコンピュータの複合同
期信号入力端子、(2)は整形アンプ、(3)は4MHzの
クロック信号を計数し、整形アンプ(2)からの複合同
期信号のレベルに応じてアップ/ダウン動作が制御され
るカウンタ、(4)は水平検出用アウトプットコンペア
レジスタ(OCRHD)、(5)は垂直検出用アウトプット
コンペアレジスタ(OCRVD)、(6)は水平処理ブロッ
ク、(7)は垂直処理ブロックである。又、PAL/NTSC判
別ブロック(8)偶/奇フィールド判別ブロック(9)
を備えている。水平処理ブロック(6)では、第1ANDゲ
ート(10)、HDマスク用RS−フリップ・フロップ(1
1)、第1ORゲート(12)、水平タイマカウンタ(13)、
第1水平〜第4水平アウトプットコンペアレジスタ(OC
RH1〜OCRH4)(14)(15)(16)(17)、50%デューテ
ィの水平同期周期信号を出力するH50出力RS−フリップ
フロップ(18)、疑似垂直同期周期信号に利用する4.75
μsのパルス巾を有する水平同期周期の信号を出力する
*H出力RS−フリップフロップ(19)が設けられてい
る。
OCRH1〜OCRH4(14)(15)(16)(17)は水平タイマ
カウンタ(13)(4MHzのクロックを計数し、第1ORゲー
ト(12)の出力でリセットされる)の出力が供給されて
いる。そして、自身に設定された設定値を越えたとき
に、夫々の出力がHレベルとなる。具体的には、OCRH1
(14)には正常な水平周期の102%に対応する値が、OCR
H2(15)には正常な水平周期の90%に対応する値が、OC
RH3(16)には正常な水平周期の50%に対応する値が、O
CRH4(17)には正常な水平同期信号のパルス幅に対応す
る値が設定されている。
OCRH1(14)の出力は補償水平周期信号として第1ORゲ
ート(12)に供給される。OCRH2(15)の出力はHDマス
ク用RS−フリップフロップ(11)をリセットする。OCRH
3(16)、OCRH4(17)の出力は、夫々、H50出力RS−フ
リップフロップ(18)と*H出力RS−フリップフロップ
(19)をリセットする。
第1ANDゲート(10)の他方の出力としてはHDマスク用
RS−フリップフロップ(11)の出力が供給される。
又、H50及び*H出力用RS−フリップフロップ(18)(1
9)をセットするのは第1ORゲート(12)の出力である。
PAL/NTSC判別ブロック(8)は、水平同期信号(第1O
Rゲート(12)出力)を計数するカウンタ(20)及び判
別アウトプットコンペアレジスタ(21)を有する。
垂直処理ブロック(7)は水平処理ブロック(6)に
近い構造となっている。第2ANDゲート(22)、第2ORゲ
ート(23)、VDマスク用フリップフロップ(24)、垂直
タイマカウンタ(25)、第1〜第4垂直アウトプットコ
ンペアレジスタ(OCRV1〜OCRV4)(26)(27)(28)
(29)、は水平処理ブロック(6)に対応する。更に、
外部入力を許可する第3ANDゲート(30)、VDマスク用RS
−フリップフロップ(24)のセット入力を得るための第
3ORゲート(31)、VD補償RS−フリップフロップ(3
2)、出力禁止用RS−フリップフロップ(33)、第4AND
ゲート(34)、外部VD検出用RS−フリップフロップ(3
5)を有する。
そして、OCRVD(5)の出力が第2ANDゲート(22)の
一方の入力となり、他方の入力はVDマスク用RS−フリッ
プフロップ(24)のQ出力である。垂直タイマカウンタ
(25)は、2MHzのクロック信号を計数し、第2ORゲート
(23)の出力でリセットされる。又、垂直タイマカウン
タ(25)の出力はOCRV1〜OCRV4(26)(27)(28)(2
9)に夫々、供給されている。
各OCRVは、設定値と垂直タイマカウンタ(25)の出力
値とを比較し、設定値以上となったときに出力を程す
る。OCRV1(26)には、通常の垂直同期周期より2%長
い値が設定されている。ただし、後述の様に、水著同期
信号の欠落が長くなったときには、この設定値は垂直同
期周期に対応する値が設定される。OCRV2(27)には後
述の偶/奇フィールド判別のタンミングを決定する値が
設定されており、第2ANDゲート(22)の出力より少しお
くれたタイミングである。OCRV3(28)は、垂直同期信
号の補償を行なった直後信号入力を禁止する期間を定め
る値が設定されている。この値はNTSCで5ms.PALで6msで
ある。また、OCRV4(29)にはマスク期間を定める値(N
ISCで15ms、PALで18ms)が設定されている。
OCRV1(26)の出力は第2ORゲート(23)、VD補償検出
用RS−フリップフロップ(32)のセット入力及び出力禁
止用RS−フリップフロップ(33)のセット入力に供給さ
れる。OCRV2(27)の出力は偶/奇フィールド判別ブロ
ック(9)に出力される。OCRV3(28)出力は出力禁止
用RS−フリップフロップ(33)のリセット入力及び第3O
Rゲート(31)に入力される。
第3ANDゲート(30)には第2ANDゲート(22)出力とVE
I信号が供給される。第2ANDゲート(22)出力は第2ORゲ
ート(31)に出力される。又、出力がVDマスク用RS−フ
リップフロップ(24)のセット入力となる第3ORゲート
(31)には第2ANDゲート(22)出力も供給される。
VD補償検出用RS−フリップフロップ(32)のリセット
入力には第2ANDゲート(22)の出力が与えられる。第4A
NDゲート(34)の入力は出力禁止RS−フリップフロップ
(33)のQ出力と第2ORゲート(23)出力である。
外部VD検出用RS−フリップフロップ(35)のセット入
力にはOCRVD(5)出力が、リセット入力には、ソフト
ウェアにより発生するクリア信号が与えられる。このフ
リップフロップ(35)の出力は外部VD検出用フラグ(VE
XF)として利用される。又、OCRVD(5)の出力は、前
述のカウンタ(20)をリセットする。
偶/奇フィールド判別ブロック(9)は第1、第2D−
フリップフロップ(36)(37)を備えている。第1D−フ
リップフロップ(36)はH50信号のレベルをOCRVD(5)
の出力でラッチし、第2D−フリップフロップ(37)は第
1Dフリップフロップ(36)のQ出力をOCRV2(27)の出
力でラッチし、第2D−フリップフロップ(37)のQ出力
が判別出力となる。
次に、第2〜第9図に従い、動作を説明する。第2図
は水平処理ブロック(6)の動作を示す波形図、第3図
〜第5図は垂直処理ブロック(7)の動作を示す波形
図、第6図は要部動作を示すフローチャート、第7図は
補償動作を概略的に示す波形図である。
第2図(a)の様な複合同期信号がアップ/ダウンカ
ウンタ(3)に入力されると、カウンタ動作は(b)に
模式的に示した様になり、OCRHD(4)から(c)の如
き出力が程される。(d)の如きマスク信号により、結
局第1ANDゲート(10)からは(e)の出力が得られる。
(g)(h)(i)は夫々、OCRH2(15)、OCRH3(1
6)、OCRH4(17)の出力であり、又(f)はOCRH1(1
4)の出力である。
第1ANDゲート(10)の出力に抜けがある場合には、OC
RH2(14)の出力が得られ抜けが補償される。(垂直同
期信号の部分を参照)。又、H50信号、*H信号は
(j)(k)の如く作成される。最終的にはH信号
(l)が得られる。
OCRVD(5)からの出力は第3図(c)の如くなり、
水平同期信号の場合と似ている。ただし、しきい値が、
OCRHDで2.75μs、OCRVDで17μs(夫々、3.5μs、14
μsでもよい)となっているので、水平、垂直の分離が
実行される。
垂直同期信号の抜けがない場合には、第4図に示した
様に、マスク期間(ロ)が作成され、最終的には第2OR
ゲート(23)出力(ハ)と同じ出力がREF60信号として
得られる。
第5図(イ)の如く垂直同期信号の欠落が生じた場
合、OCRV1(26)の出力(ヘ)が得られ、補償される。
そして、出力禁止RS−フリップフロップ(33)が同時に
セットされ、出力(チ)がLレベルとなり、第4ANDゲ
ート(34)が閉じる。又、VD補償検出RS−フリップフロ
ップ(32)がセットされ、補償動作が行なわれたことが
表示される(VINL)。
抜けではなく、何らかの理由により、周期が長くな
り、その後正常に戻った場合(第5図(ト)破線で示
す)、補償直後は出力が禁止されているので、極めて短
い周期の出力が禁止される。
外部よりマイクロコンピュータに同期信号が入力され
ない場合には、自動的に、OCRV1(26)の設定値が変更
される。この動作は第6図に示されている。
第4ANDゲート(34)の出力(REF60)が得られるたび
に割込動作が行なわれる。まずVEIのレベルがチェック
される(39)。VEIは記録時H、再生時Lとなる信号で
ある。VEIのレベルがH(又は“1")ならばVINL(VD補
償検出用RS−フリップフロップ(32)のQ出力)を調べ
る(40)。LレベルであればレジスタREFCNTをリセット
して元に戻る(41)(42)。
VINLがHレベルのときは、V補償が実行されているこ
とを示すから、レジスタREFCNTの値を1つ増やして(4
3)、値が4より大きいかどうかチェックする(44)。
大きくなければ元に戻る(45)。4より大きければ、VE
I及びREFCNTをリセットし(46)(47)、OCRV1(26)の
設定値を、垂直同期周期に等しい値として(48)、元に
戻る(49)。
VEIがLレベル(又は“0")のときには、VEXF(外部V
D検出用RS−フリップフロップ(35)のQ出力)がチェ
ックされる(50)。Lレベルであれば、外部入力がない
ということなのでレジスタREFCNTをリセットし、元に戻
る(51)(52)。VEXFがHレベルならば、REFCNTの値を
1つ増やして(53)、VEXFをクリアし(54)、REFCNTの
値が4より大かどうか調べる(55)。大でなければ元に
戻る(56)。
4より大きければVEIをセットし(57)、REFCNTをリ
セットし(58)、OCRV1(26)の設定値を垂直同期周期
の+2%に設定して(59)、元に戻る(60)。
以上の動作により、外部入力を受け付ける状態であれ
ば、4個以上続けて垂直同期信号が入力されなければ、
内部の基準信号(正しい周期を有する)に切換えられ、
逆に内部基準信号が利用されている状態であっても、4
個続けて同期信号が入力されると、外部入力に切換えら
れる。この動作は第7図の如くなる(ただし、図では2
個以上で周期が変更されている。) PAL/NTSCの判別は、カウンタ(20)がリセットされる
までに計数されるH信号の個数に基づいて行なわれる。
走査線数のちがいから、PALのとき312.5、NTSCのとき26
2.5が計数されるはずであり、しきい値が288に設定され
る。そして、この判別結果により、OCRの設定値も変更
される。
偶/奇の判別は、第8図、第9図に示した様にH50信
号(b)と垂直同期信号(a)との位相のちがいに基づ
いて行なっている。尚、OCRV2(27)による遅延は、他
の処理とタイミングを合すためであり、本質的ではな
い。
第10図は第2の実施例を示すブロック図である。この
実施例では第1の実施例の水平同期分離部での問題を解
決するものである。
問題とは次のものである。1)OCRH1(14)による水
平同期信号の抜け補償が行なわれた直後に、本来の水平
同期信号が入力されると(チャンネル変更時にはこの様
なことが生じる)、*H信号が非常に短い周期で連続し
て出力されること。2)同じく、水平同期信号の抜け補
償が行なわれたとき、第1図の構成ではマスク動作が行
なわれないことである。
以上の点を考慮して、第10図の実施例では*H出力用
のRS−フリップフロップ(19)をH50出力用RS−フリッ
プフロップ(18)のQ出力でセットする様にしている。
又、PAL/NTSC判別ブロック(8)のクロック信号にもH5
0信号を使用する。
更に、25.5μsの値に設定されているOCRH5(70)を
別に設け、ANDゲート(10)の出力と共にHDマスク用フ
リップフロップ(11)をセットする様にしている(ORゲ
ート(71)の出力)。
この様にH50信号を利用することにより、水平同期抜
け補償後すぐに水平同期信号が入力されても、H50出力
用RS−フリップフロップ(18)の状態は変らず、従って
*H信号も変化しない。又、抜け補償が行なわれたとき
には、そのときから25.5μs後にANDゲート(10)がマ
スクされ、ノイズを水平同期信号とみなすおそれが少な
くなる(第11図参照)。
(ト)発明の効果 以上述べた様に、本発明によれば、垂直同期信号の欠
落補償のための構成において、設定値の変更により基準
信号源として動作することができ、構成の簡略化が計れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図、第
3図、第4図、第5図、第7図、第8図、第9図は実施
例に係る波形図、第6図は動作を示すフローチャートで
ある。第10図は第2の実施例に係るブロック図、第11図
は波形図である。 (3)……アップ/ダウンカウンタ、(4)(5)……
アウトプットコンペアレジスタ(分離手段)、(25)…
…タイマ、(26)……アウトプットコンペアレジスタ
(補償手段)、(23)……ORゲート(リセットパルス出
力手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直同期信号を複合同期信号より分離する
    分離手段と、 当該分離手段によって分離された垂直同期信号の通過の
    許可および阻止を行うゲート手段と、 上記ゲート手段のゲート通過制御を行うR−Sフリップ
    フロップと、 リセットパルスによりリセットされ、所定の周波数のク
    ロックパルスをカウントするタイマと、 当該タイマの出力値とレジスタに設定されている値を比
    較し、タイマの出力値がレジスタに設定されている値を
    超えたときハイレベル信号を出力し、タイマの出力値が
    レジスタに設定されている値を超えないときローレベル
    信号を出力する第1,第2,第3の比較レジスタと、 上記リセットパルスとして上記分離手段により分離され
    た垂直同期信号および上記第1の比較レジスタの出力を
    用いるリセットパルス出力手段と、 を有し、 上記第1の比較レジスタのレジスタは垂直同期信号の規
    定周期より所定量大きい第1の値が設定されており、 上記第2の比較レジスタのレジスタはさらに所定量大き
    い第2の値が設定されており、 上記第3の比較レジスタのレジスタは第3の値が設定さ
    れており、 当該第2の比較レジスタの出力により、上記R−Sフリ
    ップフロップをセットして上記ゲート手段の信号を阻止
    し、 上記第3の比較レジスタの出力により、上記R−Sフリ
    ップフロップをセットして上記ゲート手段の信号通過を
    許可し、 上記第1の比較レジスタが所定数ハイレベル信号を出力
    すると、 当該第1の比較レジスタに垂直同期信号の規定周期の値
    を設定することを特徴とする基準信号作成回路。
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