JP2583033Y2 - 電気ケーブル送り出し装置 - Google Patents

電気ケーブル送り出し装置

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JP2583033Y2
JP2583033Y2 JP1993072551U JP7255193U JP2583033Y2 JP 2583033 Y2 JP2583033 Y2 JP 2583033Y2 JP 1993072551 U JP1993072551 U JP 1993072551U JP 7255193 U JP7255193 U JP 7255193U JP 2583033 Y2 JP2583033 Y2 JP 2583033Y2
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roller
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幸男 和田
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株式会社 東和サプライ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、各種通信用の信号ケ
ーブルや光ファイバーケーブル・電力ケーブルを敷設す
る際に、各種電気ケーブル等を連続的に送り出すための
電気ケーブル送り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】信号ケーブルや電力ケーブルを敷設する
場合はケーブルドラムから各種ケーブルを引き出し、反
対側にあるウインチにより牽引していくという方法をと
っている。この場合、長い区間にわたりケーブルを敷設
しようとすると、牽引力が過大となるためケーブルの許
容張力内で敷設することができなくなる。
【0003】そこで、ケーブル敷設線路の途中にケーブ
ルに張力を与えながらケーブルを送り出すためのケーブ
ル送り出し装置を配設して敷設作業を行っている。
【0004】しかしながら、各種ケーブルの中には電力
ケーブルのように重く(例えば断面積325平方ミリメ
ートルのケーブル1mで約11キログラム)、しかも固
く扱いにくいものがあって、機械的にケーブルの送り出
しをすることが困難であり、人力に依存して作業を行っ
ていた。このため、ケーブル敷設により多くの稼働を要
するとともに多大な人件費を要していた。
【0005】そこで、特開平2−151220号公報や
特公平3−63286号公報記載のようなギヤドライブ
によるケーブル送り装置によりケーブルを送り出す方法
が実施されつつある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記各従来技術は、両
者共に、ケーブル送り出しローラをギヤドライブするも
のであるから、これらドライブ用駆動モータの設置場所
はギヤ噛合の関係で大きく制約を受けるため、二つの送
りローラが上方設置となって装置全体としての高さが高
くなってしまう結果、重心が上に来てしまうので、転倒
し易く危険であり、さらには、ドライブ用平ギヤ組自体
も強度的に肉厚が部厚く頑丈である平ギヤ4枚も使う必
要から延線機として大形かつ大重量化してしまい、その
移送や設置作業が厄介かつ面倒であるという多くの共通
的な問題点が有る。
【0007】特に、前記特公平3−63286号公報に
おける送り出しローラは、中空円筒状のためケーブルを
挾支したときに円筒周面が弓なりに大きく弯凹してしま
い、ケーブルに対する挾支接面が極めて小さくなってし
まう結果、スリップ事故が多いので、多数のローラ対を
必要とし、大掛りで大重量になるため、今ではこの従来
例のものは延線機として使用しないのが実情である。
【0008】本考案の目的は、上記の不具合を解決すべ
くなされたもので、ケーブル送り出しローラをチェーン
ドライブすることと、このチェーンを動かす原動ホイー
ルとモータとの間にヘリカルギヤ組を介在させることに
より、扁平安定で力強い電気ケーブル送り出し装置を安
価に提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記したこの考案の目的
は、対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟みつつこのケ
ーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出す
ケーブル送り出し装置を構成するに当り、扁平枠状の基
台に軸受で枢支立設した一対の枢軸の下部にそれぞれチ
ェーンホイールを嵌着するとともに、これら各ホイール
にこれらを互いに逆方向に回転させるローラチェーンを
斜めに掛け渡して、このローラチェーンを前記各枢軸に
隣接配置したモータの回転軸にヘリカルギャ組で噛合さ
せた原動ホイールに掛け渡して備え、かつ、前記一対の
枢軸の上部に嵌着した取付筒体にほぼ球面をなす中空弾
性材で作った送り出しローラを挾持取付具を介しネジな
どの止具で取着するとともに、これら各送り出しローラ
の両側における前記基台の前後上面にケーブル案内部材
を枢支横設したことで達成できた。
【0010】
【作用】モータの回転力で周知のヘリカルギヤ組と、ロ
ーラチェーンと、このローラチェーンを掛け渡したチェ
ーンホイールとを順次に介し、対をなす枢軸および一対
の送り出しローラをそれぞれ所定のトルクで逆方向に回
転させることができる。
【0011】そして、その自喰い込み回転側から各ロー
ラ間にケーブル始端を押し込むと、ケーブル径の大小ま
たはツイストケーブルのような径変動する撚り線ケーブ
ルの外面にも良く馴染んで送り出しローラがその内圧に
抗して弯凹し、この弯凹部のケーブルに対する転動押し
付け摩擦力でケーブルをその径の大小または径変動に拘
らずガイド部材を結ぶ方向に送り出すことができる。
【0012】また、上記送り出し途中でケーブルが上下
左右に揺れ動いたとしても、ケーブルの下動はケーブル
案内部材で規制することができ、ケーブルの上動や横動
は送り出しローラのケーブル喰い込み弯凹面によるケー
ブル外れ止め作用またはケーブルの自己重力による沈下
進行に伴なうガイド部材のケーブル下動制限作用で送り
出し途中のケーブルは送り出しローラ間からは妄りに脱
出することはなく、安定に送り出すことができる。
【0013】なお、前記送り出しローラ7,7 の内圧とケ
ーブル牽引力の関係は上記内圧が1気圧以上1.8気圧
以下では内圧とケーブル牽引力とはほぼ比例し、例えば
上記内圧1気圧のとき牽引力が約100キログラムであ
れば、1.8気圧では約160キログラムの牽引力とな
り、補助的な滑りクラッチの作用を呈する。
【0014】次に、ケーブルを直角方向に弯曲させて送
るには、この弯曲部分に最も近い2台の滑りクラッチの
滑りや送り出しローラとケーブルとの間に生じる滑り具
合を同じ程度に設定することで、ケーブルの弯曲余長部
の姿形を変えることなく、安定にケーブルの弯曲送り出
しが可能となる。
【0015】また、ケーブルの送り出し終了時のように
ケーブルを送り出しローラ間から脱出させるには、ケー
ブルを送り出しローラ7,7 の回転中あるいは止めた状態
でケーブルを各ローラの挟み弾力に抗して引き上げるこ
とで脱出させ得る。
【0016】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。先
ず、この考案の基本構成は、図1、図2に示すように、
対をなす弾性ローラ間に電気ケーブルを挟みつつこのケ
ーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出す
ケーブル送り出し装置を構成するに当り、図1、図2に
示すようにほぼ正方形の金属板などの強靭板二枚を多数
の支柱で平行保持した基台1 にその上下の軸受2,2 で枢
支立設した周知の自己閉止バルブVと通気孔 3aとを上
部に有する一対の枢軸3,3 の下部にそれぞれチェーンホ
イールGを嵌着する。そして、これら各チェーンホイー
ルG,Gにこれらを互いに逆方向に回転させるローラチ
ェーン4 を図4のようにアイドラ 4aを介し斜めに掛け
渡し、このローラチェーン4 をモータMの回転軸mに結
合させた図3のような一対のヘリカルギヤ組hを介し、
原動ホイール5 に図4のように掛け渡して備える。
【0017】なお、前記ヘリカルギヤ組hのうちの一つ
は前記のようにモータMの回転軸mに同軸結合し、他の
一つのヘリカルギヤと原動ホイール5 とは軸受2 で枢支
した枢軸 5aに図1、2のようにキーピンKで同軸嵌着
してある。
【0018】そして、前記一対の枢軸3,3 の上部に図1
のように接着等で強固に嵌着した取付筒体6,6 にほぼ球
面をなすゴムボールのような中空弾性材で作った送り出
しローラ7,7 を挾持取付具8,9 を介しネジなどの止具n
で図1、図2のように取着するとともに、これら各送り
出しローラ7,7 内に前記バルブVから空気を1,2 気圧程
度充填し、その両側における前記基台1 の前後上面に細
長いローラや滑り部材などのケーブル案内部材10,10 を
図5および図6に示すように枢軸10aを介して枢支横設
してこの考案によるケーブル送り出し装置を構成する。
【0019】なお、図1、図2および図4の各図におい
て、符号 4bで示すものはアイドラ4aの枢軸であり、
また符号2 とBで示すものはすべてボールベアリングな
どの軸受、符号Kで示すものはすべてキーピン、図1、
図2および図7の各図においてVは周知の自己閉止バル
ブ、図1、図2において 3aは通気孔、符号 1bは吊り
手兼用の固定ロープ結束用リング部材である。また、左
右のチェーンホイールG,Gと原動ホイール5 との間に
おけるローラチェーン4 の掛け方は、図9、図10に示
すように種々の掛け方を採用できる。
【0020】本考案の構成は以上のようなものであり、
以下にその動作を説明する。先ず、基台1 を地面に対し
杭に結合したロープなどでリング部材 1bを介し固定し
た後、モータMに通電するとモータMの回転力で周知の
減速ギヤ組(図示せず)とヘリカルギヤ組hとを順次に
経て原動ホイール5 が図4の矢示方向に回転し、チェー
ン4 でチェーンホイールG,Gを回転させて枢軸3,3 お
よび一対の送り出しローラ7,7 をそれぞれ所定のトルク
で10〜20RPM程度で互いに逆方向に図1、図4お
よび図5のように回転させることができる。
【0021】そして、その自喰い込み回転側から各ロー
ラ7,7 間にケーブル始端を押し込むとケーブル径の大小
またはツイストケーブルのような径変動する撚り線ケー
ブルの外面にも良く馴染んで送り出しローラ7,7 が図7
のようにその内圧に抗して弯凹し、この弯凹部 7a,7a
のケーブルCaに対する転動押し付け摩擦力でケーブル
Caをその径の大小または径変動に拘らずケーブル案内
部材10,10 を結ぶ方向に図5、図8のように送り出すこ
とができる。
【0022】なお、ケーブル径が極端に大きい場合には
送り出しローラ7,7 をそれなりに若干縦長形状としロー
ラ間隔を広げて用いる。
【0023】また、上記送り出し途中でケーブルCaが
上下左右に揺れ動いたとしても、ケーブルの下動はケー
ブル案内部材10,10 で図2のように規制することがで
き、ケーブルCaの上動や横動は送り出しローラ7,7 の
前記図7のようなケーブル喰い込み弯凹面 7a,7aによ
るケーブル外れ止め作用またはケーブルCaの自己重力
による沈下進行に伴なうケーブル案内部材10のケーブル
下動制限作用(図2参照)で送り出し途中のケーブルC
aは送り出しローラ7,7 間からは妄りに脱出することは
なく、安定に送り出すことができる。
【0024】次に、ケーブルCaを直角方向に弯曲させ
て送るには、この弯曲部分に最も近い2個のものの送り
出しローラ7,7 に対するケーブルCaの滑り具合を同じ
程度に設定することで、図8におけるケーブルCaの弯
曲余長部Cbの姿形を変えることなく、安定にケーブル
の弯曲送り出しが可能となる。
【0025】なお、ケーブルCaの送り出し終了時のよ
うにケーブルCaを送り出しローラ7,7 間から脱出させ
るには、ケーブルCaをその終端まで送り出したときで
あればそのまま脱出させればよく、ケーブル途中での取
外しはケーブルCaを送り出しローラ7,7 の回転中ある
いは止めた状態でケーブルCaを各ローラ7,7 の挟み弾
力に抗して引き上げることで脱出させ得る。
【0026】
【考案の効果】この考案は以上のように構成したので、
以下に記載の効果を奏する。本考案におけるほぼ球面を
なす一対の中空弾性材で作った送り出しローラ7,7は、
基台1 に軸受2,2 で枢支立設した一対の枢軸3,3 の下部
にそれぞれ嵌着したチェーンホイールG,Gにこれらを
互いに逆方向に回転させるローラチェーン4を斜め掛け
して、このローラチェーン4 を一対のヘリカルギヤ組h
を介しモータMの回転力で回転する原動ホイール5 に掛
け渡し、ケーブル送りローラ7,7 をチェーン駆動するよ
うにしたので、原動ホイール5 に関係するモータの配置
位置とか、モータ出力軸の向きなどの実施制約は、前記
ギヤドライブによる各従来例よりも大幅に緩和でき、し
たがって、減速機付きモータMを前記各枢軸3,3 に隣接
して扁平な基台1 にそのまま横設搭載できるので、全体
的に扁平安定になり、しかも、送り出しローラのギヤド
ライブに比し、本考案のチェーンドライブのものは、小
型のチェーンホイールを用いることができるので、ケー
ブル送り出し装置全体として小型軽量かつ安価に実施で
きるという第1、第2の効果が有る。
【0027】さらに、本考案では、送り出しローラ7,7
をほぼ球面となしたので、ケーブルを二つのローラ7,7
で挾支した場合、各ローラ7,7 は、ケーブル外周面に沿
ってケーブルcaをきつく挾持したまま弯凹するので、前
記特公平3−63286号公報のものにおける滑り易い
円筒ローラに比し、本考案では送り出しローラ7,7 とケ
ーブルcaとのスリップを著減でき、一対の送り出しロー
ラ7,7 だけで、かなり大重量のケーブルを延線できたと
いう第3の効果も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電気ケーブル送り出し装置の一例
を示す切断立面図
【図2】本考案による電気ケーブル送り出し装置の一例
を示す切断側面図
【図3】本考案装置に用いて好適なヘリカルギヤ部の一
例を示す拡大斜視図
【図4】本装置の一例を示す要部断面図
【図5】本装置の一例を示す平面図
【図6】本装置の一例を示す斜視図
【図7】本装置の使用例を示す切断立面図
【図8】本装置の使用例を示す平面略図
【図9】本考案装置のローラチェーン掛け渡しの他の例
の平面図
【図10】本考案装置のローラチェーン掛け渡しの他の
例の平面図
【符号の説明】
1 基台 2 軸受 3 枢軸 4 ローラチェーン 5 原動ホイール 6 取付筒体 7 送り出しローラ 8,9 挾持取付具 10 ケーブル案内部材 G チェーンホイール h ヘリカルギヤ組 M モータ n ネジなどの止具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−151220(JP,A) 実開 平1−115667(JP,U) 実開 平6−13311(JP,U) 特公 平3−63286(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 1/06

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟み
    つつこのケーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向
    に送り出すケーブル送り出し装置において、扁平枠状の
    基台1 に軸受2,2 で枢支立設した一対の枢軸3,3 の下部
    にそれぞれチェーンホイールGを嵌着するとともに、こ
    れら各ホイールG,Gにこれらを互いに逆方向に回転さ
    せるローラチェーン4 を斜めに掛け渡して、このローラ
    チェーン4 を前記各枢軸3,3 に隣接配置したモータMの
    回転軸にヘリカルギャ組hで噛合させた原動ホイール5
    に掛け渡して備え、かつ、前記一対の枢軸3,3 の上部に
    嵌着した取付筒体6,6 にほぼ球面をなす中空弾性材で作
    った送り出しローラ7,7を挾持取付具8,9 を介しネジな
    どの止具nで取着するとともに、これら各送り出しロー
    ラ7,7 の両側における前記基台1 の前後上面にケケーブ
    ル案内部材10,10を枢支横設してなる電気ケーブル送り
    出し装置。
JP1993072551U 1993-12-16 1993-12-16 電気ケーブル送り出し装置 Expired - Lifetime JP2583033Y2 (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147829A (ja) * 1997-07-28 1999-02-23 Kawasaki Steel Corp 金属帯の巻取り方法
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