JPH02151220A - 配管又はケーブルの搬送機 - Google Patents

配管又はケーブルの搬送機

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Publication number
JPH02151220A
JPH02151220A JP63304352A JP30435288A JPH02151220A JP H02151220 A JPH02151220 A JP H02151220A JP 63304352 A JP63304352 A JP 63304352A JP 30435288 A JP30435288 A JP 30435288A JP H02151220 A JPH02151220 A JP H02151220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive roller
cable
main body
drive
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63304352A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Iijima
飯島 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Priority to JP63304352A priority Critical patent/JPH02151220A/ja
Publication of JPH02151220A publication Critical patent/JPH02151220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種プラント設備において多数のケーブルや配
管を敷設する際に用いられる、簡易なケーブル等の搬送
機に関する。
〔従 来 技 術] 最近の大型発電所ではその敷設するケーブルの総延長長
さは100万m以上になり、これらのケーブルは殆ど人
力により延線されてきた。
これに要する延べ人員数は1万Å以上にもなっている。
そこで、省力化のためケーブル延線機が各種提案されて
いるが、いずれも重量が大であり、比較的狭小な場所に
は運び込み難い欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明は、ケーブルトレイ等に着脱自在に取付け
られる携帯型のケーブル搬送機であって、その着脱性及
び操作性のよいものを提供することを目的とし、その構
成は次のとおりである。
即ち、本体1がケーブルトレイ8の縁部又は配管支持材
に着脱自在に取付けられるものであって、その本体1に
駆動モータ2及び第1駆動ローラ3が設けられ、駆動モ
ータ2と第1駆動ローラ3とが連結される。さらにこの
本体1に第1駆動ローラ3に対向して第2駆動ローラ4
が設けられる。この第2駆動ローラ4は第1駆動ローラ
3の回転と逆向きに回転駆動されると共に、第1駆動ロ
ーラ3との離間距離を拡縮し得るように支持されている
。そしてこの第2駆動ローラ4と本体1との間に弾圧手
段5が介装され、それにより第2駆動ローラ4を第1駆
動ローラ3側に弾圧するように構成している。さらに、
第2駆動ローラ4と本体1との間にレバー機構6を設け
、それにより弾圧手段5に抗して第2駆動ローラ4を第
1駆動ローラ3より離反させるように構成する。そして
、第1駆動ローラ3と第2駆動ローラ4との間に配管又
はケーブルを挿入して移送するように構成したちのであ
る。
〔実 施 例〕
第1図は本装置をケーブルトレイに取付けた状態を示し
、その一部を縦断した正面図である。
第2図は第1図の■−■矢視略図、第3図は第1図のI
I−II[矢視略図である。この実施例で本体1はチャ
ンネル型に形成され、その下部が開口する。そして、こ
の本体1に一対の第1駆動ローラ3.第2駆動ローラ4
が支持される。第1駆動ローラ3は軸受13を介してそ
の軸線が本体1に対して相対移動しないように軸支され
る。
そして、本体lの端部に鉤型に曲折形成された接続金具
10に駆動モータ2が取付けられる。この駆動モータ2
は内部に減速ギヤを有するものであり、その出力軸がベ
ベルギヤ11を介して第1駆動ローラ3の軸に連結され
る。又接続金具10の外側端には固定用レバー9が設け
られ、それにより本体1をケーブルトレイ8に着脱自在
に支持し得るように構成している。即ち、固定用レバー
9を鎖線の状態から実線の状態に移動させることにより
クランプ23を鎖線から実線の状態に位置させ、本搬送
機をケーブルトレイに固定し得る。そして本体1をケー
ブルトレイより取り外す場合にはそれと逆向きの力を固
定用レバー9に加えればよい。次に第1駆動ローラ3に
は駆動ギヤ16が固定され、その駆動ギヤ16が一対の
アイドルギヤ17.17を介して第2駆動ローラ4の従
・助ギヤ18に歯合する。なお、第1駆動ローラ3と第
2駆動ローラ4との離間距離コよ第1リンク19及び第
2リンク20並びに第3リンク24を介して拡縮できる
ようになっている。
即ち、第2駆動ローラ4の軸は本体1のスリット15に
水平移動自在に形成されている。そのために本体1には
第2駆動ローラ4と第1駆動ローラ3の中心間距離を結
ぶ方向に第2図の如くスリット15が穿設されている。
又、第1のアイドルギヤ17はその軸17aが弧状スリ
ット22内に案内され、第2のアイドルギヤ17はその
軸17aが楕円孔25内を移動する。このようにしてな
る第2駆動ローラ4の軸4aは、第1図及び第3図に示
す如く全体が枠12に保持される。そしてこの枠12と
本体1との間に4本のコイルバネからなる弾圧手段5が
設けられ、それにより第2駆動ローラ4を第1駆動ロー
ラ3側に付勢する。
さらに、枠12と本体1との間にはレバー機構6が設け
られ、それを第1回において右回動させることにより第
2駆動ローラ4を右側に移動させ、第1駆動ローラ3.
第2駆動ローラ4間の距離を引き離して、両者間のケー
ブル7をケーブルトレイ8底面上に落下させるように構
成している。
〔作   用] このような搬送機は一例として第1図に示す如くケーブ
ルトレイ8の一方の縁部にクランプ23を介して取付け
られる。そして、このような搬送機を複数、ケーブルト
レイ8の長手方向に沿って配設する。そして夫々の駆動
モータ2を駆動させつつ、ケーブル7の先端にエンドキ
ャップ等を被嵌させ、第1駆動ローラ3.第2駆動ロー
ラ4間に該ケーブルを供給する。すると、弾圧手段5の
作用により縮小していた第1駆動ローラ3.第2駆動ロ
ーラ4間は拡張されると共に、ケーブル70両側を押圧
してそれをケーブルトレイ8の長手方向に移送させる。
このとき第1駆動ローラ3と第2駆動ローラ4との回転
方向は逆向きであり、それによりケーブル7を同一方向
に搬送させる。
次に、ケーブルの延線が終了したら、駆動モータ2の回
転を停止させると共に、レバー機構6を右方向に回転さ
せる。すると、ケーブル7は第1駆動ローラ3と第2駆
動ローラ4との間から落下し、ケーブルトレイ8上に載
置される。
なお、本発明はケーブル7の延線につき説明したが、ケ
ーブル7の代わりに比較的口径の小なる配管等を搬送さ
せることもできる。そのときには本搬送機は配管支持材
等に固定される。
このようにして多数のケーブル7又は配管をケーブルト
レイ8上等に敷設した後には、固定用レバー9を左回動
させ、本携帯用搬送機を取り外し、それを別のケーブル
トレイ8に取付け、同様に他のケーブル7その他を搬送
することができる。
C発明の効果〕 本搬送機は以上のように構成したので、ケーブルトレイ
の縁部又は配管支持材等に容易に着脱自在に取付は得る
。そして、一対の第1駆動ローラ3.第2駆動ローラ4
間にケーブル7や配管を挿入して移送することができる
と共に、レバー機構6により該ケーブル7等を本搬送機
から取り外すことが容易となる。従って、操作性のよい
搬送機を堤供し得る。又、弾圧手段の存在により異なる
ケーブルサイズのものに対しても一定範囲で何等調整す
ることなしに、それに対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置をケーブルトレイに取付けた状態を示し
、その一部を縦断した正面図である。 第2図は第1図のト(矢視略図、第3図は第1図のI−
II[矢視略図である。 1・・・本体     2・・・駆動モータ3・・・第
1駆動ローラ 5・・・弾圧手段 7・・・ケーブル 9・・・固定用レバー 11・・・ベベルギヤ 13、14・・・軸受 I5・・・スリット 17・・・アイドルギヤ 19・・・第1リンク 22・・・弧状スリット 24・・・第3リンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ケーブルトレイ(8)の縁部又は配管支持材に着脱
    自在に取付けられる本体(1)と、該本体(1)に設け
    た駆動モータ(2)に連結されて該本体(1)に支持さ
    れた第1駆動ローラ(3)と、該第1駆動ローラ(3)
    の回転と逆向きに回転駆動され、該第1駆動ローラ(3
    )に対向しそれとの離間距離を拡縮し得るように該本体
    (1)に支持された第2駆動ローラ(4)と、その第2
    駆動ローラ(4)を前記第1駆動ローラ(3)側に弾圧
    させるように該第2駆動ローラ(4)と前記本体(1)
    との間に介装された弾圧手段(5)と、該弾圧手段(5
    )に抗して前記第2駆動ローラ(4)を前記第1駆動ロ
    ーラ(3)より離反させるために該第2駆動ローラ(4
    )と前記本体(1)との間に設けたレバー機構(6)と
    、を具備し、前記第1駆動ローラ(3)と前記第2駆動
    ローラ(4)間に配管又はケーブルを挿入して移送する
    ように構成した配管又はケーブルの搬送機。
JP63304352A 1988-11-30 1988-11-30 配管又はケーブルの搬送機 Pending JPH02151220A (ja)

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JP63304352A JPH02151220A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 配管又はケーブルの搬送機

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ID=17931984

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JP (1) JPH02151220A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343213A (ja) * 1992-09-05 1994-12-13 Chubu Electric Power Co Inc ケーブル牽引装置
JPH0739214U (ja) * 1993-12-16 1995-07-14 株式会社東和サプライ 電気ケーブル送り出し装置
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JP2018019531A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 育良精機株式会社 ケーブル送り出し装置

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