JP2733905B2 - 電気ケーブル送り出し装置 - Google Patents
電気ケーブル送り出し装置Info
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Description
ーブルや光ファイバーケーブル・電力ケーブルを敷設す
る際に、各種電気ケーブルを連続的に送り出すための電
気ケーブル送り出し装置に関し、特に、二つの送り出し
ローラの間隔を変化できるように改良したものである。
は、従来、例えば本出願人が先に提案した特開平6−1
53355号公報記載のものが有る。この従来の技術
は、対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟みつつこのケ
ーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出す
ケーブル送り出し装置において、基台に軸受で枢支立設
した一対の枢軸の下部にそれぞれ互いに異なる歯面方向
のヘリカルギヤを嵌着するとともに、これら各ヘリカル
ギヤに個別に噛合する他のヘリカルギヤを前記基台に横
設枢支した回転軸に嵌着して備えてこの回転軸を滑りク
ラッチによりモータの回転力で回転可能となし、かつ前
記一対の枢軸の上部に嵌着した取付筒体にほぼ球面をな
す中空弾性材で作った送り出しローラを挾持取付具を介
しネジなどの止具で取着するとともに、これら各送り出
しローラの両側における前記基台の前後上面にケーブル
案内部材を枢支横設してなる電気ケーブル送り出し装置
である。
は、電気ケーブルの種類を問わず円滑にしかもケーブル
に曲りや擦過傷などを生じさせないでケーブルの送り出
しが可能な電気ケーブル送り出し装置であるが、このも
のは、ケーブルを挟みながら回転する2個の送りローラ
の間隔が不変であるため、ケーブル外径に応じた間隔の
ものを多種類用意しなければならず、しかもケーブルの
途中部分をローラ間から取出しづらいという問題点が有
る。
ション部材により吸収する従来例としては、例えば特開
平4−317916号公報記載のものも有るが、この従
来例では、チェーンに大きなテンションが加わるとバネ
が伸びてしまい、大きな負荷を駆動できないので、別途
にネジ可変のホイルによるチェーンのタルミ吸収装置を
採用しなければならず、テンション補正操作が面倒で、
構造複雑高価であるという問題点が有った。
ために、ケーブルを挟みつつ回転する一対の送りローラ
の間隔を変えることで、ケーブル外径に即応したケーブ
ル送りを実現でき、かつケーブル途中の外し作業も簡単
に実行可能となし、チェーンのタルミ吸収をバネ部材を
使わないことで簡単確実に実現できるケーブル送り装置
を安価に得ることを目的とする。
は、対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟みつつこのケ
ーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出す
ケーブル送り出し装置を構成するに当り、基台に可動軸
受で枢支立設した左右一対の枢軸の下部にそれぞれチェ
ーンギヤを軸着し、これら各ギヤとこれらギヤ間のほぼ
中央外部における基台面に配置した原動ギヤとの間にチ
ェーンを平面V形に掛け渡し、このチェーンにアイドラ
ギヤとチェーンのたるみ吸収用ギヤとを噛合させてチェ
ーンを上記合計5個の各ギヤに無端状に掛け渡し張設す
るとともに、前記一対の枢軸の上部に嵌着した取付筒体
にほぼ球面をなす中空弾性材で作った送り出しローラを
挾持取付具で取着するとともに、前記基台にはケーブル
案内部材を横設し、また前記可動軸受を備えた左右の可
動台をそれぞれ左右のねじピッチが異なるスクリューシ
ャフトの左右の雄ねじ部に螺装して備え、このスクリュ
ーシャフトを回転させることで、ガイドシャフトを介し
前記左右の可動台を互いに逆方向にそれぞれ異なる移動
比で変位可能に配設し、さらに、これら各可動台のう
ち、大きく移動する方の可動台に備えた枢軸のチェーン
ギヤだけを前記チェーンの外側に噛合させて配設したこ
とで達成できた。
どでリング部材を介しシッカリ固定し、かつハンドルで
左右の送り出しローラを近づけた後、モータに通電する
と、モータの回転力で原動ギヤが矢示方向に回転し、チ
ェーンでチェーンギヤを回転させて枢軸および一対の送
り出しローラをそれぞれ所定のトルクで10〜20RP
M程度の低速で正逆方向に回転させることができる。
ラ間にケーブル始端を押し込むと、ケーブル径の大小ま
たはツイストケーブルのような径変動する太い撚り線ケ
ーブルの外面にも良く馴染んで送り出しローラがその内
圧に抗して弯凹し、この弯凹部のケーブルに対する転動
押し付け摩擦力でケーブルをその径の大小または径変動
に拘らずケーブル案内部材を結ぶ方向に送り出すことが
できる。
左右に揺れ動いたとしても、ケーブルの下動はケーブル
案内部材で規制することができ、ケーブルの上動や横動
は送り出しローラの前記ケーブル喰い込み弯凹面による
ケーブル外れ止め作用またはケーブルの自己重力による
沈下進行に伴なうケーブル案内部材のケーブル下動制限
作用(図2参照)で送り出し途中のケーブルは送り出し
ローラ間からは妄りに脱出することはなく、安定に送り
出すことができる。
にケーブルを左右の送り出しローラ間から脱出させるに
は、ケーブルをその終端まで送り出したときであれば、
そのまま脱出させればよい。また、ケーブル途中での取
外しは、前記スクリューシャフトをそのハンドルで回転
させ、左右の可動台を互いに離反する方向に移動させる
ことで、可動枢軸を初めとして左右の送り出しローラの
間隔を広げることができるので、送り出しローラの回転
中または停止中に各ローラ間からケーブルを上に引き上
げて脱出させることができる。さらに、前述のケーブル
よりもかなり太いケーブルを送るときにも、上記のよう
に送り出しローラの間隔を若干広げることで、ケーブル
の外径の変化に即応したケーブル送り延線作業ができ
る。
のように変えるに当り、チェーンの張り具合も当然に変
化し、ローラ間隔を狭くする程チェーンはタルむことに
なるが、このたるみ分はローラ間隔が最小のとき、チェ
ーンは右のチェーンギアとたるみ吸収用ギヤとの間をS
字状にたるんで大きく蛇行して掛ることになる結果、チ
ェーンのたるみは吸収でき、所定のテンションでのチェ
ーン張りを維持でき、チェーンに大きな負荷が掛って
も、たるみ吸収ギヤと一対のチェーンギヤとアイドラギ
ヤとは基台に対して強固に枢支してあるから、これらの
ギヤからチェーンが妄りにたるみ外れることがない。そ
して、送りローラ間を広げるに当り、チェーンのテンシ
ョンが過大になりそうに思われるが、この広がり時に
は、前記S字たるみ蛇行分が直線状になる結果、左右の
チェーンギヤの間隔が広がってもチェーンのテンション
は所定の張り具合を維持でき、伸びたり切れることは全
くない。
所は前例に限るものではなく、例えば左側のチェーンギ
ヤとアイドラギヤとの間におけるチェーンギヤに近いチ
ェーンの内側に枢支配設してもよく、この例でもチェー
ンのたるみをよく吸収でき、チェーンのテンションを送
り出しローラ間隔の変化に拘らず、ほぼ一定に維持でき
た。
ず、この考案の基本構成は、図1、図2に示すように、
対をなす弾性ローラ間に電気ケーブルを挟みつつこのケ
ーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出す
ケーブル送り出し装置を構成するに当り、図1、図2に
示すように方形の金属板などの強靭板を扁平箱状に平行
保持した基台1に対し変位可能に配設した可動軸受2,
2で枢支立設した周知の自己閉止バルブVと通気孔3a
とを上部に有する左右一対の枢軸3,3の下部にそれぞ
れチェーンギヤGをキーピンKを介し強固に嵌着する。
そして、これら各ギヤG,Gにこれらを互いに正逆方向
に回転させるローラチェーン等のチェーン4を図3、図
4のようにアイドラギヤ4aとタルミ吸収ギヤgとを介
し掛け渡して、このチェーン4を減速機付モータMの回
転力で低速回転する原動ギヤ5に図4のように掛け渡し
て備える。
に図1のように接着やねじ止め等で強固に嵌着した取付
筒体6,6にほぼ球面をなすゴムボールのような中空弾
性材で作った送り出しローラ7,7を挾持取付具8,9
を介しネジnで図1、図2のように取着するとともに、
これら各送り出しローラ7,7内に前記バルブVから空
気を1.2 気圧程度充填し、その両側における前記基台1
の上面に細長いローラや滑り部材などのケーブル案内部
材10,10を図5および図6に示すように枢軸10a
などを介して横設する。
いに逆方向に横動させる具体例につき説明する。これら
可動軸受2,2を各個別に搭載した左右の可動台11,
11は、図1、図3に示すように上部の雌ねじ台11a
とその側面に強固に片持ち固定した下台板11bとで構
成してある。そして、前記枢軸3はその下部で図1、図
2のように上記下台板11bに対しボールベアリング式
の可動枢軸2で枢支し、また、チェーンギヤGの上部に
おける枢軸3の中間部は、前記雌ねじ台11aに対しス
ラスト式すべり軸受などの可動軸受2で枢支してある。
各ねじ孔にはそれぞれ前記基台1の上面に横設した一本
のスクリューシャフト12を図2、図3のように螺入し
てあり、このスクリューシャフト12は図1、図2のよ
うに前記基台1に対しその両側板1a,1aに強固に枢
支して、妄りに軸方向に動かないようにハンドル12a
で回転可能に配設する。
移動させるためのガイドシャフト13を図2、図3のよ
うに貫通して備えるとともに、このシャフト13は前記
スクリューシャフト12に対し平行に前記基台1に強固
に図3のように横設する。そして、前記スクリューシャ
フト12のねじ山方向は図3のように左右逆向きにして
あり、ねじ山ピッチは、例えば左右の雌ねじ台11a,
11aに対し、それぞれ図3のように2対1に設定した
とき、前記チェーン4のたるみ吸収用ギヤgの位置は、
図4のように原動ギヤ5と右側のチェーンギヤGとを結
ぶ線上の内側中間における基台1に枢支でき、チェーン
4の張り囲み面積や長さを最小にできた。
のは、たるみ吸収用ギヤgやアイドラギヤ4aの枢軸、
bはベアリング内のボールやローラであり、また符号n
で示すものはすべて止めねじ、Kはすべてキーピン、符
号Wで示すものはすべてスラスト方向移動防止用のワッ
シャ類である。
以下にその動作を説明する。先ず、基台1を地面に対し
杭に結合したロープなどでリング部材1bを介しシッカ
リ固定し、かつハンドル12aで左右の送り出しローラ
を図1、図5の(a)、図6の(a)のように近づけた
後、モータMに通電するとモータMの回転力で原動ギヤ
5が図3、図4の矢示方向に回転し、チェーン4でチェ
ーンギヤG,Gを回転させて枢軸3,3および一対の送
り出しローラ7,7をそれぞれ所定のトルクで10〜2
0RPM程度の低速で正逆方向に図4および図5の
(a)、図6の(a)のように回転させることができ
る。
ラ7,7間にケーブル始端を押し込むと、ケーブル径の
大小またはツイストケーブルのような径変動する太い撚
り線ケーブルの外面にも良く馴染んで送り出しローラ
7,7が図7のようにその内圧に抗して弯凹し、この弯
凹部7a,7aのケーブルCaに対する転動押し付け摩
擦力でケーブルCaをその径の大小または径変動に拘ら
ずケーブル案内部材10,10を結ぶ方向に図5の
(a)、図6の(a)のように送り出すことができる。
上下左右に揺れ動いたとしても、ケーブルの下動はケー
ブル案内部材10,10で図2のように規制することが
でき、ケーブルCaの上動や横動は送り出しローラ7,
7の前記図7のようなケーブル喰い込み弯凹面7a,7
aによるケーブル外れ止め作用またはケーブルCaの自
己重力による沈下進行に伴なうケーブル案内部材10の
ケーブル下動制限作用(図2参照)で送り出し途中のケ
ーブルCaは送り出しローラ7,7間からは妄りに脱出
することはなく、安定に送り出すことができる。
ようにケーブルCaを左右の送り出しローラ7,7間か
ら脱出させるには、ケーブルCaをその終端まで送り出
したときであれば、そのまま脱出させればよい。また、
ケーブル途中での取外しは、前記スクリューシャフト1
2をそのハンドル12aで回転させ、左右の可動台1
1,11を互いに離反する方向に移動させることで、可
動枢軸3,3を始めとして左右の送り出しローラ7,7
の間隔を図5の(b)、図6の(b)および図8から図
10までの各図に示すように広げることができるので、
送り出しローラ7,7の回転中または停止中に各ローラ
間からケーブルCaを上に引き上げて脱出させることが
できる。さらに、前述のケーブルよりもかなり太いケー
ブルを送るときにも、上記のように送り出しローラ7,
7の間隔を若干広げることで、ケーブルの外径の変化に
即応した延線作業ができる。
を前記のように変えるに当り、チェーン4の張り具合も
当然に変化し、ローラ間隔を狭くする程チェーン4はタ
ルむことになるが、このたるみ分は図4に示すように、
ローラ間隔が最小のとき、チェーン4は右のチェーンギ
アGとたるみ吸収用ギヤgとの間をS字状にたるんで大
きく蛇行して掛ることになる結果、チェーン4のたるみ
は吸収でき、所定のテンションでのチェーン張りを維持
でき、チェーンに大きな負荷が掛っても、たるみ吸収ギ
ヤgとチェーンギヤGとは基台1に対して強固に枢支し
てあるから、これらのギヤからチェーン4が妄りにたる
み外れることがない。そして、送りローラ7,7間を広
げるに当り、チェーン4のテンションが過大になりそう
になるが、この広がり時には、図4における前記S字た
るみ蛇行分が図10のように直線状になる結果、左右の
チェーンギヤG,Gの間隔が広がってもチェーン4のテ
ンションは所定の張り具合を維持でき、伸びたり切れる
ことは全くない。
置場所は前側に限るものではなく、例えば図11に示す
ように、左側のチェーンギヤGとアイドラギヤ4aとの
間におけるチェーンギヤGに近いチェーン4の内側に枢
支配設してもよく、この例でも図12のようにチェーン
4のたるみを良く吸収でき、チェーンのテンションを送
り出しローラ間隔の変化に拘らず、ほぼ一定に維持でき
た。
で、以下に記載の効果を奏する。基台1に可動軸受2で
枢支立設した左右一対の枢軸3,3の下部にそれぞれチ
ェーンギヤGを軸着し、これら各ギヤとこれらギヤ間の
ほぼ中央外部における基台面に配置した原動ギヤ5との
間にチェーン4を平面V形に掛け渡し、このチェーン4
にアイドラギヤ4aとチェーン4のたるみ吸収用ギヤg
とを噛合させてチェーン4を上記合計5個の各ギヤに無
端状に掛け渡し張設するとともに、前記可動軸受2を備
えた左右の可動台11,11をそれぞれ左右のねじピッ
チが異なるスクリューシャフト12の左右の雄ねじ部に
螺装して備え、このスクリューシャフト12を回転させ
ることで、ガイドシャフト13を介し前記左右の可動台
11,11を互いに逆方向にそれぞれ異なる移動比で変
位可能に配設し、さらに、これら各可動台のうち、大き
く移動する方の可動台11に備えた枢軸3のチェーンギ
ヤGだけを前記チェーン4の外側に噛合させて配設した
ので、前記スクリューシャフト12をそのハンドル12
aなどで回転させることで、ケーブルを挟みつつ回転す
る一対のケーブル送りローラの間隔を変化させることが
でき、したがって、ケーブル外径に即応したケーブル送
りを実現でき、かつケーブル途中の外し作業も簡単であ
ると共に、チェーンのタルミ吸収ギヤgを備えたこと
で、チェーンのたるみ吸収が簡単確実なケーブル送り装
置を単一モータにより安価に得ることができたという多
くの効果が有る。
を示す切断立面図
を示す切断側面図
面図
面図
Claims (1)
- 【請求項1】 対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟み
つつこのケーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向
に送り出すケーブル送り出し装置において、基台1に可
動軸受2で枢支立設した左右一対の枢軸3,3の下部に
それぞれチェーンギヤGを軸着し、これら各ギヤとこれ
らギヤ間のほぼ中央外部における基台面に配置した原動
ギヤ5との間にチェーン4を平面V形に掛け渡し、この
チェーン4にアイドラギヤ4aとチェーン4のたるみ吸
収用ギヤgとを噛合させてチェーン4を上記合計5個の
各ギヤに無端状に掛け渡し張設するとともに、前記一対
の枢軸3,3の上部に嵌着した取付筒体6,6にほぼ球
面をなす中空弾性材で作った送り出しローラ7,7を挾
持取付具8,9で取着するとともに、前記基台1にはケ
ーブル案内部材10を横設し、また前記可動軸受2を備
えた左右の可動台11,11をそれぞれ左右のねじピッ
チが異なるスクリューシャフト12の左右の雄ねじ部に
螺装して備え、このスクリューシャフト12を回転させ
ることで、ガイドシャフト13を介し前記左右の可動台
11,11を互いに逆方向にそれぞれ異なる移動比で変
位可能に配設し、さらに、これら各可動台のうち、大き
く移動する方の可動台11に備えた枢軸3のチェーンギ
ヤGだけを前記チェーン4の外側に噛合させて配設して
なる電気ケーブル送り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10900295A JP2733905B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 電気ケーブル送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10900295A JP2733905B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 電気ケーブル送り出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289429A JPH08289429A (ja) | 1996-11-01 |
JP2733905B2 true JP2733905B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14499085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10900295A Expired - Lifetime JP2733905B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 電気ケーブル送り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2733905B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100819781B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2008-04-07 | (주)엠피에스코리아 | 전선 포설장치 |
KR101673674B1 (ko) * | 2014-09-29 | 2016-11-07 | 오성국 | 전선포설용 소형 볼형 견출장치 |
CN109378769B (zh) * | 2018-12-21 | 2024-07-12 | 中国电建集团核电工程有限公司 | 一种夹持装置 |
CN110842588B (zh) * | 2019-11-20 | 2021-03-23 | 董佰玉 | 多工位自由组合工装台 |
KR102380674B1 (ko) * | 2021-07-06 | 2022-04-01 | 주식회사 한미개발 | 케이블 풀러 및 이를 이용한 케이블 포설 방법 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP10900295A patent/JP2733905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08289429A (ja) | 1996-11-01 |
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