JPS6032452Y2 - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置Info
- Publication number
- JPS6032452Y2 JPS6032452Y2 JP12349380U JP12349380U JPS6032452Y2 JP S6032452 Y2 JPS6032452 Y2 JP S6032452Y2 JP 12349380 U JP12349380 U JP 12349380U JP 12349380 U JP12349380 U JP 12349380U JP S6032452 Y2 JPS6032452 Y2 JP S6032452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- continuously variable
- engine
- electric motor
- variable transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無段変速装置に関するものである。
無段変速装置のうち、割プーリによるベルト変速方式に
よるものはその機構が比較的簡単であるため広く利用さ
れている。
よるものはその機構が比較的簡単であるため広く利用さ
れている。
この割プーリによるベルト変速方式は、駆動側と被駆動
側に設けられる一対の割プーリの一方を手動又は電動モ
ータなどによりその幅を変化させるようにし、他方をス
プリングなどの弾性力により幅を調整するように構成さ
れている。
側に設けられる一対の割プーリの一方を手動又は電動モ
ータなどによりその幅を変化させるようにし、他方をス
プリングなどの弾性力により幅を調整するように構成さ
れている。
ところが、このような無段変速機構ハエンジン停止によ
りその変速装置を停止すると、上記スプリングによるベ
ルト張力が駆動軸と被駆動軸とを互いに寄り合う方向へ
曲げるように働き、そのためその状態で長期間格納した
ままにしておくと駆動軸、被駆動軸およびこれらの軸受
、さらにはベルトの変形を招き、その寿命を低下させる
ことになる。
りその変速装置を停止すると、上記スプリングによるベ
ルト張力が駆動軸と被駆動軸とを互いに寄り合う方向へ
曲げるように働き、そのためその状態で長期間格納した
ままにしておくと駆動軸、被駆動軸およびこれらの軸受
、さらにはベルトの変形を招き、その寿命を低下させる
ことになる。
本考案の目的は上述のような従来装置における問題を解
消し、エンジンの停止状態で長期間格納している間に駆
動軸、被駆動軸、それらの軸受あるいはベルトなどの変
形を招くことのないようにした割プーリのベルト変速方
式による無段変速装置を提供せんとすることにある。
消し、エンジンの停止状態で長期間格納している間に駆
動軸、被駆動軸、それらの軸受あるいはベルトなどの変
形を招くことのないようにした割プーリのベルト変速方
式による無段変速装置を提供せんとすることにある。
上記目的を遠戚する本考案の無段変速装置は、電動モー
タの正転・逆転により動力伝動用の割プーリの幅を変化
させるようにした無段変速装置において、前記電動モー
タの制御回路にエンジンの回転・停止に応じて作動する
スイッチ機構を組込み、前記制御回路をエンジン停止に
伴って電動モータが割プーリの幅を広げるように作動す
るように構成したことを特徴とするものである。
タの正転・逆転により動力伝動用の割プーリの幅を変化
させるようにした無段変速装置において、前記電動モー
タの制御回路にエンジンの回転・停止に応じて作動する
スイッチ機構を組込み、前記制御回路をエンジン停止に
伴って電動モータが割プーリの幅を広げるように作動す
るように構成したことを特徴とするものである。
以下、図に示す本考案の実施例によって詳細を説明する
。
。
第１図は本考案の無段変速装置が装備されたコンバイン
の側面図、第２図は同じく平面図である。
の側面図、第２図は同じく平面図である。
第１図および第２図において、１は前処理部、２は運転
席、３は脱穀部、４はホッパ、５はカッタである。
席、３は脱穀部、４はホッパ、５はカッタである。
運転席２の側部にオペレータにより操作される無段変速
レバー６が設けられている。
レバー６が設けられている。
第３図および第４図は本考案による無段変速装置の主要
部を示すもので、第３図は変速機構部の概略断面図、第
４図は操作部の斜視図である。
部を示すもので、第３図は変速機構部の概略断面図、第
４図は操作部の斜視図である。
第３図において、７は駆動軸、８は被駆動軸であり、駆
動軸７は適当な減速系を介してエンジン９に連結され、
また被駆動軸８は被駆動系１０に連結されている。
動軸７は適当な減速系を介してエンジン９に連結され、
また被駆動軸８は被駆動系１０に連結されている。
駆動軸７には割プーリ１１Ａ。１１Ｂが設けられており
、ＩＩＡは駆動軸７に固定されているがＩＩＢの方は駆
動軸７にスプライン嵌合し、軸上をスライドできるよう
に軸架されている。
、ＩＩＡは駆動軸７に固定されているがＩＩＢの方は駆
動軸７にスプライン嵌合し、軸上をスライドできるよう
に軸架されている。
割プーリＩＩＢはさらにベアリング１２を介してボス１
３に連結されている。
３に連結されている。
ボス１３は機体に一端を枢支されたロッド１４に連結さ
れ、割プーリＩＩＢと共に軸方向に移動可能となってい
る。
れ、割プーリＩＩＢと共に軸方向に移動可能となってい
る。
ボス１３はさらに駆動軸７に回動可能に軸支されたボス
１４と連結部１５において螺合している。
１４と連結部１５において螺合している。
したがって、ボス１４が回動するとボス１３が軸方向に
前後進し、これと一体になって前後進する割プーリＩＩ
Ｂが割プーリＩＩＡとの間の幅１を変化させるようにな
っている。
前後進し、これと一体になって前後進する割プーリＩＩ
Ｂが割プーリＩＩＡとの間の幅１を変化させるようにな
っている。
一方、被駆動軸８には割ブーＩＪ １６ Ａが固定され
ると共に割プーリ１６Ｂがスプライン嵌合し軸方向にス
ライドできるようになっている。
ると共に割プーリ１６Ｂがスプライン嵌合し軸方向にス
ライドできるようになっている。
１７はスプリングであり、割プーリ１６Ｂを割プーリ１
６Ａに向って押圧するように作用している。
６Ａに向って押圧するように作用している。
１８は割プーリＩＩＡ、ＩＩＢと割プーリ１６Ａ、１６
Ｂとの間に掛は渡された一定長のエンドレスなベルトで
ある。
Ｂとの間に掛は渡された一定長のエンドレスなベルトで
ある。
このようなベルト１８を介し、割プーリＩＩＡ、ＩＩＢ
の幅１が広がると駆動軸７の動力は減速されて被駆動軸
８へ伝達され、また割プーリＩＩＡ、ＩＩＢの幅１が狭
まると増速されて伝達され、これらの変速は無段階に行
なわれる。
の幅１が広がると駆動軸７の動力は減速されて被駆動軸
８へ伝達され、また割プーリＩＩＡ、ＩＩＢの幅１が狭
まると増速されて伝達され、これらの変速は無段階に行
なわれる。
第４図に示すように無段変速レバー６には２個のスイッ
チ、即ちスイッチＡ１９とスイッチＢ２０とが一体に固
定されており、無段変速レバー６を矢印方向に前後に揺
動させることにより一体になって移動するようになって
いる。
チ、即ちスイッチＡ１９とスイッチＢ２０とが一体に固
定されており、無段変速レバー６を矢印方向に前後に揺
動させることにより一体になって移動するようになって
いる。
スイッチＡ１９、スイッチ８２Ｇの下方には扇形をした
スイッチ操作カム２１が設けられており、このスイッチ
操作カム２１は上面に凹凸部を有し、この凹凸部により
上記スイッチＡ１９とスイッチ８２０とをＯＮ、 ＯＦ
Ｆ操作する。
スイッチ操作カム２１が設けられており、このスイッチ
操作カム２１は上面に凹凸部を有し、この凹凸部により
上記スイッチＡ１９とスイッチ８２０とをＯＮ、 ＯＦ
Ｆ操作する。
スイッチ操作カム２１は図示しないスクリュシャフトを
介して詳細を後述する制御回路によって正転・逆転操作
される電動モータ２２によって回動操作される。
介して詳細を後述する制御回路によって正転・逆転操作
される電動モータ２２によって回動操作される。
このスイッチ操作カム２１と前述したボス１４との間は
ロッド２３により連結されており、したがってスイッチ
操作カム２１の回動によりボス１４は回動を行ない、割
プーリＩＩＢを前後にスライドさせて変速を行なうこと
になる。
ロッド２３により連結されており、したがってスイッチ
操作カム２１の回動によりボス１４は回動を行ない、割
プーリＩＩＢを前後にスライドさせて変速を行なうこと
になる。
制御回路は上記無段変速レバー６とスイッチ操作カム２
１との間に設けられた２個のスイッチＡ１９、スイッチ
Ｂ２０の断続作用で電動モータ２２の正転・逆転を行な
い、これにより低速・高速への無段変速を行なう。
１との間に設けられた２個のスイッチＡ１９、スイッチ
Ｂ２０の断続作用で電動モータ２２の正転・逆転を行な
い、これにより低速・高速への無段変速を行なう。
無段変速レバー６の任意の位置への変速が完了すると２
個のスイッチＡ。
個のスイッチＡ。
Ｂは元の状態に返され変速が完了する。
以下、具体的な制御回路によって説明する。
第５−１図〜第５−３図および第６−１図〜第６−３図
はそれぞれ本考案の装置の制御回路を示すものであり、
第５−１図〜第５−３図はエンジン回転時の制御を、第
６−１図〜第６−３図はエンジン停止時の制御をそれぞ
れ示す。
はそれぞれ本考案の装置の制御回路を示すものであり、
第５−１図〜第５−３図はエンジン回転時の制御を、第
６−１図〜第６−３図はエンジン停止時の制御をそれぞ
れ示す。
この制御回路において、２５は電源、２６はメインスイ
ッチである。
ッチである。
また、１９．２０は上述したスイッチ操作カム２１によ
りＯＮ、ＯＦＦ操作されるスイッチＡ１スイッチＢであ
る。
りＯＮ、ＯＦＦ操作されるスイッチＡ１スイッチＢであ
る。
メインスイッチ２６と２個のスイッチＡ１９、スイッチ
Ｂ２０との間にはリレー２７．２８を介して上記スイッ
チ操作カム２１を駆動する電動モータ２２が接続されて
いる。
Ｂ２０との間にはリレー２７．２８を介して上記スイッ
チ操作カム２１を駆動する電動モータ２２が接続されて
いる。
またスイッチＡ１９とリレー２７との間にはエンジン９
の回転、停止に応じて作動するスイッチ機構であるレギ
ュレータ３０がリレー２９を介して組込まれている。
の回転、停止に応じて作動するスイッチ機構であるレギ
ュレータ３０がリレー２９を介して組込まれている。
レギュレータ３０はエンジン９が回転中は接点をＯＦＦ
とし、エンジン９が停止中には接点をＯＮとしてアース
するようになっている。
とし、エンジン９が停止中には接点をＯＮとしてアース
するようになっている。
第５−１図〜第５−３図に示すようにエンジン９の回転
中はレギュレータ３０の接点がＯＦＦであるためリレー
２９は励磁されず、スイッチＡ１９とリレー２７との間
の接点はＯＮとなるように保持される。
中はレギュレータ３０の接点がＯＦＦであるためリレー
２９は励磁されず、スイッチＡ１９とリレー２７との間
の接点はＯＮとなるように保持される。
第５−１図は速度が一定に設定されたニュートラルの状
態を示し、スイッチ操作カム２１は第５−１図Ｂの位置
に静止状態にあって上部の凹凸部がスイッチＡ１９をＯ
Ｎ、スイッチ８２０をＯＦＦの状態にしている。
態を示し、スイッチ操作カム２１は第５−１図Ｂの位置
に静止状態にあって上部の凹凸部がスイッチＡ１９をＯ
Ｎ、スイッチ８２０をＯＦＦの状態にしている。
したがって、リレー２７，２８が第５−１図Ａのように
セットされ電動モータ２２は停止状態を保つ。
セットされ電動モータ２２は停止状態を保つ。
いま、第５−２図Ｂに示すように無段変速レバー６を低
速Ｓ側ヘシフトすると、スイッチＡ１９とスイッチＢ２
０とはスイッチ操作カム２１から離れ両方ともＯＦＦの
状態となる。
速Ｓ側ヘシフトすると、スイッチＡ１９とスイッチＢ２
０とはスイッチ操作カム２１から離れ両方ともＯＦＦの
状態となる。
スイッチＡ１９、スイッチ８２０が共にＯＦＦとなった
ことにより第５−２図Ａに示すように制御回路のリレー
２７．２８が電動モータ２２を低速Ｓ側へ回転させるよ
うに切換り、この電動モータ２２の駆動によりスイッチ
操作カム２１は無段変速レバー６のシフト方向と同方向
へ追従するように回動する。
ことにより第５−２図Ａに示すように制御回路のリレー
２７．２８が電動モータ２２を低速Ｓ側へ回転させるよ
うに切換り、この電動モータ２２の駆動によりスイッチ
操作カム２１は無段変速レバー６のシフト方向と同方向
へ追従するように回動する。
このスイッチ操作カム２１が第５−１図Ｂのように無段
変速レバー６に対応する位置まで回動すると、スイッチ
Ａ１９はＯＮ、スイッチ８２０はＯＦＦの状態となるの
で電動モータ２２は停止し、低速側への変速は完了する
。
変速レバー６に対応する位置まで回動すると、スイッチ
Ａ１９はＯＮ、スイッチ８２０はＯＦＦの状態となるの
で電動モータ２２は停止し、低速側への変速は完了する
。
この時上記スイッチ操作カム２１の回動により割プーリ
１１Ａ。
１１Ａ。
１１Ｂの幅が広げられるように操作される。
また、第５−３図Ｂのように無段変速レバー６を高速Ｆ
側ヘシフトすると、スイッチＡ１９とスイッチ８２Ｇと
は共にスイッチ操作カム２１の凸部に乗って押込まれる
ため両方ともＯＮの状態となる。
側ヘシフトすると、スイッチＡ１９とスイッチ８２Ｇと
は共にスイッチ操作カム２１の凸部に乗って押込まれる
ため両方ともＯＮの状態となる。
両スイッチがＯＮになったことにより第５−３図Ａに示
すように制御回路のリレー２７，２８が電動モータ２２
を高速Ｆ側へ回転させるように切換り、この電動モータ
２２の駆動によりスイッチ操作カム２１は無段変速レバ
ー６のシフト方向と同方向へ追従するように回動する。
すように制御回路のリレー２７，２８が電動モータ２２
を高速Ｆ側へ回転させるように切換り、この電動モータ
２２の駆動によりスイッチ操作カム２１は無段変速レバ
ー６のシフト方向と同方向へ追従するように回動する。
このスイッチ操作カム２１が第５−１図Ｂのように無段
変速レバー６に対応する位置まで回動をするとスイッチ
Ａ１９はＯＮ、スイッチ８２０はＯＦＦの状態となるの
で電動モータ２２は停止し、高速側への変速は完了する
。
変速レバー６に対応する位置まで回動をするとスイッチ
Ａ１９はＯＮ、スイッチ８２０はＯＦＦの状態となるの
で電動モータ２２は停止し、高速側への変速は完了する
。
この時上記スイッチ操作カム２１の回動により割ブーＩ
ＪＩＩＡ、ＩＩＢの幅が狭められるように操作される。
ＪＩＩＡ、ＩＩＢの幅が狭められるように操作される。
次に、エンジン９が停止するとレギュレータ３０の接点
がＯＮとなるためリレー２９が励磁され、スイッチＡ１
９とリレー２７との間の接点がＯＦＦとなる。
がＯＮとなるためリレー２９が励磁され、スイッチＡ１
９とリレー２７との間の接点がＯＦＦとなる。
したがって、エンジンが回転時にニュートラルの状態で
ある第５−１図の状態は、第６−１図の状態になってリ
レー２７が切換り、電動モータ２２は低速Ｓ側へ回転し
スイッチ操作カム２１を第６−１図Ｂに矢印で示すよう
に低速側へ回動させる。
ある第５−１図の状態は、第６−１図の状態になってリ
レー２７が切換り、電動モータ２２は低速Ｓ側へ回転し
スイッチ操作カム２１を第６−１図Ｂに矢印で示すよう
に低速側へ回動させる。
このスイッチ操作カム２１は第６−３図Ｂの状態になる
まで回動を続け、スイッチＡ１９、スイッチＢ２０が共
にスイッチ操作カム２１の凸部に乗上げてＯＮとなった
時点で、第６−３図Ａの制御回路のようにリレー２８が
切換り電動モータ２２が停止する。
まで回動を続け、スイッチＡ１９、スイッチＢ２０が共
にスイッチ操作カム２１の凸部に乗上げてＯＮとなった
時点で、第６−３図Ａの制御回路のようにリレー２８が
切換り電動モータ２２が停止する。
即ち、上記スイッチ操作カム２１の回動により、スイッ
チＡ１９およびスイッチ８２０は第７図に示すような変
化を行なうことになる。
チＡ１９およびスイッチ８２０は第７図に示すような変
化を行なうことになる。
また、上記スイッチ操作カム２１の低速側への回動によ
り、割プーリ１１Ａ。
り、割プーリ１１Ａ。
１１Ｂの幅１は広げられることになる。
即ち、エンジン停止時にスイッチ操作カム２１が割プー
リＩＩＡ、ＩＩＢの幅１を広げるように動作するため、
これに掛回されるベルト１８は第３図に示すように緩め
られることになり、駆動軸７、被駆動軸８およびこれら
の軸受が受けるベルト張力による荷重も緩和されること
になる。
リＩＩＡ、ＩＩＢの幅１を広げるように動作するため、
これに掛回されるベルト１８は第３図に示すように緩め
られることになり、駆動軸７、被駆動軸８およびこれら
の軸受が受けるベルト張力による荷重も緩和されること
になる。
第６−２図はエンジン停止時に無段変速レバー６を積極
的に低速側ヘシフトした場合を示し、この場合も上述の
第６−１図の場合と同様にスイッチ操作カム２１を第６
−３図の状態になるまで低速側へ回動することになる。
的に低速側ヘシフトした場合を示し、この場合も上述の
第６−１図の場合と同様にスイッチ操作カム２１を第６
−３図の状態になるまで低速側へ回動することになる。
そして、このスイッチ操作カム２１の回動により割プー
リＩＩＡ、１１Ｂの幅は広げられベルト１８の張力は緩
められることになるので、駆動軸７、被駆動軸８および
これらの軸受に対する荷重は緩和される。
リＩＩＡ、１１Ｂの幅は広げられベルト１８の張力は緩
められることになるので、駆動軸７、被駆動軸８および
これらの軸受に対する荷重は緩和される。
上述したように本考案は、電動モータの正転・逆転によ
り動力伝動用の割プーリの幅を変化させるようにした無
段変速装置において、前記電動モータの制御回路にエン
ジンの回転・停止に応じて作動するスイッチ機構を組込
み、前記制御回路をエンジン停止に伴って電動モータが
割プーリの幅を広げるように作動するように構成したの
で、割プーリに掛回されるベルトはエンジン停止と共に
緩められ張力が緩和されるため駆動軸、被駆動軸および
これらの軸受にかかる荷重も緩和されることになり、エ
ンジン停止状態で長期間格納してもこれらの軸や軸受、
さらにベルトの変形を回避し、その寿命を大巾に向上さ
せることができる。
り動力伝動用の割プーリの幅を変化させるようにした無
段変速装置において、前記電動モータの制御回路にエン
ジンの回転・停止に応じて作動するスイッチ機構を組込
み、前記制御回路をエンジン停止に伴って電動モータが
割プーリの幅を広げるように作動するように構成したの
で、割プーリに掛回されるベルトはエンジン停止と共に
緩められ張力が緩和されるため駆動軸、被駆動軸および
これらの軸受にかかる荷重も緩和されることになり、エ
ンジン停止状態で長期間格納してもこれらの軸や軸受、
さらにベルトの変形を回避し、その寿命を大巾に向上さ
せることができる。
第１図は本考案の無段変速装置が装備されたコンバイン
の側面図、第２図は同じく平面図、第３図および第４図
は本考案の無段変速装置の主要部を示し、第３図は変速
機構部の概略断面図、第４図は操作部の斜視図である。 第５−１図〜第５−３図はエンジン回転中の本考案装置
の制御回路図と概略斜視図、第６−１図〜第６−３図は
エンジン停止時の同じく制御回路図と概略斜視図、第７
図はスイッチとスイッチ操作カムとの関係を示す説明図
である。 ６・・・・・・無段変速レバー、７・・・・・・駆動軸
、８・・・・・・被駆動軸、９・・・・・・エンジン、
ＩＩＡ、ＩＩＢ、１６Ａ、１６Ｂ・・・・・・割プーリ
、１７・・・・・・スプリング、１８・・・・・・ベル
ト、１９・・・・・・スイッチＡｌ２Ｏ・・・・・・ス
イッチＢ１ ２１・・・・・・スイッチ操作カム、 ２・・・・・・電動モータ、 ２７゜ ２８゜ ２９・・・・・・リレ ３０・・・・・・レギュレータ。
の側面図、第２図は同じく平面図、第３図および第４図
は本考案の無段変速装置の主要部を示し、第３図は変速
機構部の概略断面図、第４図は操作部の斜視図である。 第５−１図〜第５−３図はエンジン回転中の本考案装置
の制御回路図と概略斜視図、第６−１図〜第６−３図は
エンジン停止時の同じく制御回路図と概略斜視図、第７
図はスイッチとスイッチ操作カムとの関係を示す説明図
である。 ６・・・・・・無段変速レバー、７・・・・・・駆動軸
、８・・・・・・被駆動軸、９・・・・・・エンジン、
ＩＩＡ、ＩＩＢ、１６Ａ、１６Ｂ・・・・・・割プーリ
、１７・・・・・・スプリング、１８・・・・・・ベル
ト、１９・・・・・・スイッチＡｌ２Ｏ・・・・・・ス
イッチＢ１ ２１・・・・・・スイッチ操作カム、 ２・・・・・・電動モータ、 ２７゜ ２８゜ ２９・・・・・・リレ ３０・・・・・・レギュレータ。
Claims (1)
- 電動モータの正転・逆転により動力伝動用の割プーリの
幅を変化させるようにした無段変速装置において、前記
電動モータの制御回路にエンジンの回転・停止に応じて
作動するスイッチ機構を組込み、前記制御回路をエンジ
ン停止に伴って電動モータが割プーリの幅を広げるよう
に作動するように構成したことを特徴とする無段変速装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12349380U JPS6032452Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12349380U JPS6032452Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 無段変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746152U JPS5746152U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6032452Y2 true JPS6032452Y2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=29484061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12349380U Expired JPS6032452Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227890U (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-22 |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP12349380U patent/JPS6032452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746152U (ja) | 1982-03-13 |
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