JPH06227293A - 遊星ギア式変速装置 - Google Patents

遊星ギア式変速装置

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JPH06227293A
JPH06227293A JP5015100A JP1510093A JPH06227293A JP H06227293 A JPH06227293 A JP H06227293A JP 5015100 A JP5015100 A JP 5015100A JP 1510093 A JP1510093 A JP 1510093A JP H06227293 A JPH06227293 A JP H06227293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
planetary gear
type transmission
gear
transmission device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5015100A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Kojima
俊二 小島
Kenichi Sakamoto
憲一 坂本
Haruo Iwai
晴男 岩居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP5015100A priority Critical patent/JPH06227293A/ja
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  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンバイン等農業機械の走行装置を駆動する
変速装置に、エンジン効率が高く、低コストの油圧クラ
ッチ式変速装置を使用するとともに、該変速装置では実
現できなかった無段的な減速操作をブレーキ操作にて可
能とするように構成することを目的とする。 【構成】 エンジンEの出力軸と油圧クラッチ式変速装
置Mの入力軸13との間に遊星ギア装置Pを配設し、遊
星ギア装置Pはリングギア3をの入力側動力伝達部材と
直結し、サンギア5を回転自在なサン軸4に固定して、
該サン軸4の一端にブレーキ装置を配置し、遊星ギア6
を出力軸8に設けたキャリア軸6aに枢支し、前記ブレ
ーキ装置のブレーキ操作にて変速可能に構成するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊星ギア機構をトラッ
スミッションの前段の動力伝達部に設けて伝達効率のよ
い安価な変速装置を得るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバイン等農業機械の駆動変速
装置として、HST式変速装置、あるいは機械的な歯車
摺動式変速装置や油圧クラッチ式変速装置を用いること
は公知となっているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいて、先ずHST式変速装置を用いる場合は、油圧ポ
ンプから油圧モーターへの伝達効率が悪いので、出力を
大きくするためにエンジンを大型化する必要がある。ま
た、その分、高速域での駆動においては、エンジン出力
のロスが高くなる。更に、メンテナンスがやりにくい、
あるいは高価である等の欠点がある。一方、歯車摺動式
変速装置や油圧クラッチ式変速装置を用いる場合には、
HST式変速装置によるような無段変速は不可能であ
り、圃場内での作業に必要な微速度調整ができない。こ
のように、両変速装置には、各々以上のような欠点を含
んでいる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の如き課
題を解決するために、次のような構成とする。即ち、エ
ンジンより駆動力を入力する油圧クラッチ式変速装置の
入力軸側に遊星ギア機構を配置した構成において、リン
グギアを動力伝達部材と直結し、サンギアを回転自在な
サン軸に固定して、該サン軸の一端にブレーキ装置を配
置し、遊星ギアを出力軸に設けたキャリア軸に枢支し、
前記ブレーキ装置のブレーキ操作にて変速可能に構成す
る。
【0005】
【作用】機械的構造の油圧クラッチ式変速装置にて走行
駆動を行うが、該変速装置の入力軸側に遊星ギア機構を
設け、ブレーキ操作によってサンギアのブレーキングが
無段的に解除されるにつれて遊星ギアに直結する該遊星
ギア機構の出力軸の回転が減速することになり、走行装
置の無段変速が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にて説明する。
図1は本発明を用いたコンバインの全体側面図、図2は
遊星ギア装置のスケルトン図とブレーキ装置の配置構成
を示す図、図3は遊星ギア装置の断面図、図4はクロー
ラ走行装置のトラックローラーへのグリス注入路を示す
平面図、図5は刈取部の伝動機構のスケルトン図、図6
は主変速レバー中立時にOFFする刈取クラッチの実施
例を示す刈取駆動軸の入力部の側面断面図、図7は同じ
く別の実施例を示す側面断面図、図8は図7における刈
取クラッチをOFFした状態の部分側面断面図である。
【0007】まず、本発明を採用したコンバインの全体
構成について図1より説明する。クローラー走行装置H
の上部に機体フレームFが載置されており、クローラ走
行装置Hは、該機体フレームF上に配設されたエンジン
Eの駆動力を遊星ギア装置P及び油圧クラッチ式変速装
置Mを通じて伝動してスプロケットを有する車軸14を
回転駆動し、クローラ15を駆動する構成となってい
る。該機体フレーム上には、左側の上下に脱穀部B及び
選別部Cを、また、その前方に刈取部Aを配設してお
り、右側には前後に操向部D及びグレンタンクGを搭載
している。該操向部Gには運転席18前方に操向操作を
行うための操作コラム19を立設し、該運転席18の側
方に油圧クラッチ変速装置Mのギアチェンジ操作を行う
ための主変速レバー20と副変速レバー21を配設して
おり、下方には踏み込みにより無段的に走行速度を減速
することができるブレーキペダル12が配設されてい
る。
【0008】図2乃至図3にて、本発明の遊星ギア装置
Pについて説明する。該遊星ギア装置Pは、図2のよう
に、エンジンEの出力軸より入力プーリー1にベルトを
巻回し、一方、該遊星ギア装置Pの出力軸8からクロー
ラ走行装置Hのスプロケットを具備した車軸14を軸架
する油圧クラッチ式変速装置Mの入力軸13にベルトを
巻回して配設している。即ち、油圧クラッチ式変速装置
Mの入力軸側に配設して、該入力軸の回転駆動を無段的
に変速できるように配設した。
【0009】以上のように配設した遊星ギア装置Pの内
部構成について説明する。前記入力プーリー1は、ハウ
ジング2の軸受部2aより外部に突設されており、該ハ
ウジング2の中で、該入力プーリー1がリングギア3の
ボス部3aに固設されている。そして、該リングギア3
のボス部3a軸芯にサン軸4が回転自在に軸支されてい
る。該サン軸4はリングギア3のボス部3aより突出
し、ハウジング2内においてサンギア5を固設し、更に
先端部をキャリア軸受7内に回転自在に嵌挿している。
そして、該サンギア5と該リングギア3との間には遊星
ギア6を配設噛合し、該遊星ギア6を回転自在に枢支す
るキャリア軸6aを該キャリア軸受7に固設している。
更に、該キャリア軸受7の他側は出力軸8に一体的に固
設され、該出力軸8はハウジング2の軸受2bを通して
外部に突設しており、該出力軸8外部に固設したプーリ
ー8aより油圧クラッチ式変速装置Mの入力軸13固設
のプーリー13aにベルトを介して入力軸13を駆動す
るものとしている。
【0010】一方、サン軸4の入力プーリー側の外側端
部にはブレーキディスク9を固設しており、該ブレーキ
ディスク9はブレーキパット10にて制動可能である。
そして、該ブレーキパット10の制動力は、図2の如
く、前記操向部20のブレーキペダル12の操作に基づ
く油圧制動用シリンダー11の伸縮によって操作され、
ブレーキペダル12を踏み込まない、平常の走行時に
は、該制動用シリンダー11が伸長していて、該ブレー
キパット10が該ブレーキディスク9を制動し、該サン
軸4及び該サンギア5を固定するようにしており、ブレ
ーキペダル12を踏み込むとともに、該制動用シリンダ
ー11の収縮により該ブレーキパット10を開いて、該
サン軸4及び該サンギア5が回転可能となるようにして
いる。
【0011】即ち、以上のような構成により、エンジン
Eの駆動力によって入力プーリー1が回転し、該入力プ
ーリー1と一体にリングギア3が回転し、ブレーキペダ
ル12を踏み込まないサンギア5が固定された状態であ
ると、該遊星ギア6の公転速度は最も大きいものとな
り、最大の回転数にて該出力軸8を回転駆動することと
なるが、ブレーキペダルの踏み込みによって該サンギア
5の回転自由度が増すと、該サンギア5に遊星ギア6の
自転方向と逆の回転力が働き、その分、該遊星ギア6の
公転速度が減じられ、該出力軸8の回転数も一体に減じ
られる。そして、完全に該サンギア5が回転自由となっ
た時は、該遊星ギア6は、該リングギア3の回転力と該
サンギア5の回転力が、丁度逆方向の同じ力となるの
で、自転するのみで公転せず、従って、キャリア軸受7
及び出力軸8は回転しなくなるのである。このように、
ブレーキペダルの踏み込みによって油圧クラッチ式変速
装置の入力軸の回転数を無段的に減速することができ、
従って、ブレーキペダル操作による無段的な走行駆動の
変速が可能となるのである。
【0012】次に、コンバインのクローラ走行装置Hに
おけるグリス補充に関する構成について図1及び図4よ
り説明する。該クローラ走行装置Hは、前記車軸14に
スプロケット14aを付設し、また、フレームFより突
設するトラックフレーム17に複数のトラックローラー
16(イコライザー構成のものを含む)をローラー軸1
6aにて軸支し、該スプロケット14a及びトラックロ
ーラー16にクローラ15を巻回して構成している。か
かるクローラ走行装置Hにおいて、従来は、トラックロ
ーラー16のローラー軸16a内のグリス充填部16b
にグリス注入を一個ずつ行っていたので、グリス注入作
業は時間と手間のかかるものであった。そこで、図4に
示す如く、操向部Dの前記操作コラム19の側方にグリ
スニップル22を構成し、該グリスニップル22より左
右のトラックフレーム17内を経て、各トラックローラ
ー16のローラー軸16aのグリス充填部16bに至る
グリス注入ホース23を配設し、操向部Dにいながら全
トラックローラー16にグリス注入できるようにしたの
である。また、トラックローラー16に触れずに作業が
でき、該トラックローラー16が泥等で汚れていても、
作業者が手を汚したりする心配がないのである。なお、
図4図示のグリス注入ホース23は、途中にて分岐し、
左右のトラックフレーム17内に延設されているが、左
右のホースの抵抗に相違があると、グリス注入が偏向す
ることも考えられるので、分岐点においてロータリー式
の切換弁を配設する方法も考えられる。また、グリスニ
ップル22を機体の反対側にもう一つ設け、各グリスニ
ップル22より別個に左右トラックローラー16へグリ
ス注入ホース23を配設する方法も考えられる。
【0013】最後に、走行停止時の刈取部における搬送
停止機構について図5乃至図8より説明する。前記刈取
部Aは、下方に刈刃を配設し、該刈刃によって根元部を
刈られた穀稈が該刈取部A内の搬送装置にて搬送され、
前記脱穀部Bに送られる。この搬送装置の駆動軸である
刈取駆動軸24は、図5の如く、エンジンEの動力を入
力する前記油圧クラッチ式変速装置Mの入力軸13より
ベルト巻回して駆動される。従って、前記の操向部Dに
おける主変速レバー20を中立位置にして走行駆動を停
止しても、該油圧クラッチ式変速装置Bの入力軸13
は、エンジンEの出力軸の回転により回転したままであ
り、刈取部Aの搬送装置も駆動したままである。このよ
うに、走行を停止しているにもかかわらず刈取部の搬送
装置が駆動していると、根元を刈られぬままの穀稈が搬
送装置に巻き込またり、搬送通路において倒伏してしま
い、次作業時に稈こぼれや巻付が生じて円滑な作業が開
始できない状態となる。そこで、該主変速レバー20の
中立位置設定による走行停止の際に刈取部Aの搬送装置
の駆動も停止するように構成することが望ましい。
【0014】図6の実施例は、該刈取駆動軸24の入力
部において、主変速レバー20の中立時にOFFする刈
取クラッチを配設する構成について開示している。ま
ず、刈取駆動軸24と入力プーリー25との間に、刈取
クラッチ26を介設している。該刈取クラッチ26は、
平時において刈取駆動軸24に外嵌されたバネ26bに
て入力プーリー25側に押圧されており、側面上に螺旋
溝26aが切ってあり、該螺旋溝26aに嵌入するよ
う、ハウジング30の外部に構成したブーツ29内にス
ライドピン28を嵌挿し、該スライドピン28は、モー
ター31にて上下スライド可能に構成する。一方、該主
変速レバー20を中立位置Nにした時にONするよう、
マイクロスイッチ32を該主変速レバー20のガイド溝
部の中立位置Nに配設し、該マイクロスイッチ32がO
Nすると、該モーター31が作動して、該スライドピン
28を下方に押し下げるように構成する。
【0015】即ち、主変速レバー20を中立位置Nにす
ると、該モーター31にて該スライドピン28が該刈取
クラッチ26の螺旋溝26a内に挿入し、この挿入によ
ってスライドピン28が螺旋溝26a内を摺動し、同時
に刈取クラッチ26が軸受27側に回転しながら摺動
し、該入力プーリー25と刈取クラッチ26端部に設け
たクラッチ爪25a・26cが離れて、該刈取駆動軸2
4の駆動が切られるのである。そして、マイクロスイッ
チ32がOFFするとスライドピン28が螺旋溝26a
内から抜けて、刈取クラッチ26はバネ26bの付勢力
により摺動してクラッチ爪25a・26cが噛合して動
力が伝達される。
【0016】また、図7及び図8の実施例は、刈取駆動
軸24の入力部に刈取クラッチに加えてトルクリミッタ
ーを配設する構成について開示している。即ち、図6と
同様に刈取駆動軸24の入力端が入力プーリー25に入
軸されている構成において、平時は刈取駆動軸24に外
嵌したバネ33bにて該入力プーリー25側に押圧され
てクラッチ部33aを該入力プーリー25のクラッチ爪
に係合しており、回転過負荷時に該入力プーリー25よ
り離脱するトルクリミッター33が配設されており、該
トルクリミッター33上にスプライン係合して刈取クラ
ッチ34を配設している。該刈取クラッチ34は、平時
において刈取駆動軸24に外嵌し、バネ33bの外側に
配設したバネ34cにて押圧されて、クラッチ部34a
を該トルクリミッター33に係合している。更に、該刈
取クラッチ34の側面には、前記の図6図示のものと同
一構成で、主変速レバー20の中立N時にモーター31
にてハウジング30の内部に嵌入するスライドピン28
が押当するべく、ピン嵌入溝34bを穿設している。該
ピン嵌入溝34bは、嵌入する該スライドピン28の底
面に対して該刈取クラッチ34が摺動できるように、該
スライドピン28の底面の前後幅よりも、入力プーリー
25側に長尺となっている。
【0017】このような構成とすることにより、主変速
レバー23が中立位置Nとなった時に、図8に示す如
く、スライドピン28が刈取クラッチ34のピン嵌入部
34b内に嵌入し、押圧して該刈取クラッチ34の回転
力を減じ、そのため、該刈取クラッチ34が、該ピン嵌
入溝34bの該スライドピン28に対する摺動可能分だ
け後方に回転しながら摺動し、該クラッチ部34aがト
ルクリミッター33より離れるので、軸受27の回転が
停止し、刈取駆動軸24の回転駆動も停止するのであ
る。
【0018】以上のように構成することにより、主変速
レバーを中立位置にして走行駆動を停止した場合におい
ても、同時に刈取部の搬送装置の駆動が停止するので、
根元を刈らぬままに穀稈が該搬送装置に巻き込まれたり
して、次作業時に稈こぼれ、巻付等で支障をきたすこと
もなくなるのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
如き効果を奏するものである。即ち、従来、駆動装置の
無段式変速は、エンジン効率が悪く、高価になりがちな
HST式変速装置を使用しなければならなかったのであ
るが、エンジン出力軸と油圧クラッチ式変速装置の入力
軸側との間に配設する遊星ギア機構を構成したので、該
油圧クラッチ式変速装置により駆動する走行装置におい
てもブレーキ操作にて無段的に減速することが可能とな
り、安全かつ効率的な作業が得られ、一方、高速域で
は、エンジン効率の良好な、機械的機構の油圧クラッチ
式変速装置が作動するので、能率化、低コスト化が実現
できる。また、油圧クラッチ式変速装置及び遊星ギア機
構ともに機械的機構であるので、メンテナンスが容易で
あり、主に遊星ギア機構のブレーキパットとブレーキデ
ィスクの交換のみで長期間の使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたコンバインの全体側面図であ
る。
【図2】遊星ギア装置のスケルトン図とブレーキ装置の
配置構成を示す図である。
【図3】遊星ギア装置の断面図である。
【図4】クローラ走行装置のトラックローラーへのグリ
ス注入路を示す平面図である。
【図5】刈取部の伝動機構のスケルトン図である。
【図6】主変速レバー中立時にOFFする刈取クラッチ
の実施例を示す刈取駆動軸の入力部の側面断面図であ
る。
【図7】同じく別の実施例を示す側面断面図である。
【図8】図7における刈取クラッチをOFFした状態の
部分側面断面図である。
【符号の説明】
P 遊星ギア装置 M 油圧クラッチ式変速装置 E エンジン 1 入力プーリー 2 ハウジング 3 リングギア 4 サン軸 5 サンギア 6 遊星ギア 7 軸受 8 出力軸 9 ブレーキディスク 10 ブレーキパット 11 制動用シリンダー 12 ブレーキペダル 13 入力軸 14 車軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンより駆動力を入力する油圧クラ
    ッチ式変速装置の入力軸側に遊星ギア機構を配置した構
    成において、リングギアを入力側動力伝達部材と直結
    し、サンギアを回転自在なサン軸に固定して、該サン軸
    の一端にブレーキ装置を配置し、遊星ギアを出力軸に設
    けたキャリア軸に枢支し、前記ブレーキ装置のブレーキ
    操作にて変速可能としたことを特徴とする遊星ギア式変
    速装置。
JP5015100A 1993-02-02 1993-02-02 遊星ギア式変速装置 Pending JPH06227293A (ja)

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JP5015100A JPH06227293A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 遊星ギア式変速装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170084840A (ko) * 2016-01-13 2017-07-21 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 차축 및 농업용 작업차량
KR20170114459A (ko) * 2016-04-05 2017-10-16 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 변속장치
KR20170114484A (ko) * 2016-04-05 2017-10-16 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 변속장치
KR20170122416A (ko) * 2016-04-27 2017-11-06 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 변속장치

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KR20170084840A (ko) * 2016-01-13 2017-07-21 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 차축 및 농업용 작업차량
KR20170114459A (ko) * 2016-04-05 2017-10-16 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 변속장치
KR20170114484A (ko) * 2016-04-05 2017-10-16 엘에스엠트론 주식회사 농업용 작업차량의 변속장치
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