JP2582125Y2 - リリーフ弁 - Google Patents

リリーフ弁

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JP2582125Y2
JP2582125Y2 JP1992027660U JP2766092U JP2582125Y2 JP 2582125 Y2 JP2582125 Y2 JP 2582125Y2 JP 1992027660 U JP1992027660 U JP 1992027660U JP 2766092 U JP2766092 U JP 2766092U JP 2582125 Y2 JP2582125 Y2 JP 2582125Y2
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pressure chamber
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哲 松本
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Toshiba Machine Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、小形建設機械等に使用
される複合バルブのリリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のリリーフ弁は、例えば
特公昭61ー3992号公報に開示されるように(図3
参照)、本体部10およびプラグ12からなる弁体の内
部に高圧室14、低圧室16および背圧室18を有する
と共に、内径部に通路を備えて高圧室14と低圧室16
との間を開閉制御するメインポペット20と、このメイ
ンポペット20の前記内径部に摺動自在に支持されかつ
内径部に絞り22付きパイロット通路24を備えて高圧
室14を背圧室18に連通する円筒状ピストン26と、
このピストン26に対向して設けられ背圧室18と低圧
室16との間を開閉制御するパイロットポペット28と
からなり、前記パイロットポペット28の開弁により前
記ピストン26が前記絞り22の前後差圧により変位す
ると共に、前記パイロット通路24が閉塞されて背圧室
18の圧力が低下することにより、前記メインポペット
20が開弁すなわちリリーフするよう構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のリリーフ弁は、以下に述べるような難点を有してい
た。すなわち、従来のリリーフ弁においては、図示され
ているように、ピストン26はメインポペット20を貫
通して高圧室14に露出しているが、このため、リリー
フ弁が作動状態になる際には、ピストン26の前記露出
先端部には高圧室14の圧力のみならず、高圧室14か
ら低圧室16に流出する流体(圧油)の力も作用し、し
かもこの流体圧力は円周方向に均一に作用するのではな
く、高圧室や低圧室の形状により種々に変化する。従っ
て、ピストン26には、これをパイロットポペット28
へ押圧する油圧力に加えて、前記流体圧力が半径方向に
も作用することになる。この結果、メインポペット20
とピストン26との相対動作が円滑を欠くと共に、さら
にはメインポペットとピストンとの隙間の分だけピスト
ンが半径方向に振れ、この振れがパイロットポペット2
8にも伝達されるのでピストン26が振動し、このため
リリーフ作動圧力が不安定となると同時に、騒音が発生
するなどの難点があつた。
【0004】さらに、従来のリリーフ弁は、パイロット
ポペット28から排出される圧油を、メインポペット2
0を支持する外側部材30のさらに外径部を経て低圧室
16へ戻していることから、弁部を本体部10に組み込
むためのねじプラグ12の外径(弁本体10の組み込み
内径D)が比較的大きく設定されていた。しかるに、こ
のことは、この種のリリーフ弁を小形建設機械用複合バ
ルブのリリーフ弁として使用する場合に、前記複合バル
ブを大形化することになり、結果的に小形建設機械の小
形化要望を阻害していた。
【0005】そこで、本考案の目的は、作動安定性に優
れると共にコンパクトに構成することができるリリーフ
弁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本考案に係るリリーフ弁は、弁体の内部に高圧
室、低圧室および背圧室を有すると共に、内径部に通路
を備えて高圧室と低圧室との間を開閉制御するメインポ
ペットと、このメインポペットの前記内径部に摺動自在
に支持されかつ内径部に絞り付きパイロット通路を備え
て高圧室を背圧室に連通する円筒状ピストンと、このピ
ストンに対向して設けられ背圧室と低圧室との間を開閉
制御するパイロットポペットとからなり、前記パイロッ
トポペットの開弁により前記ピストンが前記絞りの前後
差圧により変位すると共に前記パイロット通路が閉塞さ
れて背圧室の圧力が低下することにより前記メインポペ
ットが開弁するよう構成したリリーフ弁において、前記
メインポペットの高圧室に面する側に細径突出部を設け
ると共に、この突出部内に前記内径部通路に連通する絞
り通路を穿設し、この絞り通路を介して高圧室の圧油を
前記ピストンの一端に作用させるよう構成することを特
徴とする。この場合、弁体の中央部をスリーブから構成
すると共に、このスリーブの内径部にはメインポペット
の外形部の一部を液密かつ摺動自在に支持するシートを
配設し、前記弁体、スリーブ、シートおよびメインポペ
ットの間に、パイロットポペットの背部室と低圧室との
間を連通する通路をそれぞれ設けることができる。
【0007】
【作用】本考案によれば、ピストンは、メインポペット
の高圧室に面する側に突出する細径突出部内に設けた絞
り通路を介してのみ高圧室の圧油を作用されるよう構成
されている。従って、ピストンは、従来のリリーフ弁に
おけるように高圧室内において半径方向の流体圧力が作
用することがないので、振動を発生することなく極めて
安定に作動する。
【0008】また、弁体は、その中央部(弁本体とプラ
グの間)をスリーブから構成することにより、弁本体の
組み込み内径を小さく設定することが可能となる。従っ
て、リリーフ弁がコンパクトとなり、これを組み込む複
合バルブも小形化される。
【0009】
【実施例】次に、本考案に係るリリーフ弁の実施例につ
き添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、
説明の便宜上、図3に示す従来の構造と同一の構成部分
には同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0010】図1は、本考案のリリーフ弁の一実施例を
示し、その基本的構成は図3に示す従来のそれと同一で
ある。すなわち、リリーフ弁は、弁体の内部に高圧室1
4、低圧室16および背圧室18を有すると共に、内径
部に通路を備えて高圧室14と低圧室16との間を開閉
制御するメインポペット20と、このメインポペット2
0の前記内径部に摺動自在に支持されかつ内径部に絞り
22付きパイロット通路24を備えて高圧室14を背圧
室18に連通する円筒状ピストン26と、このピストン
26に対向して設けられ背圧室18と低圧室16との間
を開閉制御するパイロットポペット28とから構成され
ている。
【0011】しかるに、本考案においては、メインポペ
ット20の高圧室14に面する側に細径突出部32を設
けると共に、この突出部32内に内径部通路34に連通
する絞り通路36を穿設し、この絞り通路36および通
路34を介して高圧室14の圧油をピストン26の一端
に作用させるよう構成する。また、弁体は、その中央部
(本体部10およびプラグ12の間)をねじ結合するス
リーブ38から構成すると共に、このスリーブ38の内
径部にはメインポペット20の外形部の一部を液密かつ
摺動自在に支持するシート40を配設し、弁本体10、
プラグ12、スリーブ38、シート40およびメインポ
ペット20の間に、パイロットポペット28の背部室4
2と低圧室16との間を連通する通路(これについては
後述する)をそれぞれ設ける。
【0012】そこで、前記構成をさらに詳しく説明する
と、スリーブ38の内部には高圧室14に面して突出部
32を備えたメインポペット20が摺動自在に支持さ
れ、そしてこのメインポペット20はその外周の一部を
さらにシート40の内径部によっても液密かつ摺動自在
に支持されている。シート40の外径部は、図2に示す
ように、面削部40aを備えており、これによりパイロ
ット背部室42はシート40の横穴40b、面削通路
(部)40a、横穴40c(図1参照)に連通してい
る。また、メインポペット20の外周には溝20aが、
スリーブ38にはその半径方向に横穴38aが、そして
ねじ部には切欠き部38bがそれぞれ設けられており、
これによりシート40の前記横穴40cは前記溝20
a、横穴38a、切欠き部38bを介して低圧室16へ
接続されている。さらに、メインポペット20の内径部
には、ピストン26が摺動自在に支持され、ばね44の
力を受けている。このピストン26には、内径部に通路
24が設けられ、そしてこの通路24上には絞り22が
備えられている。従って、図示の状態では、高圧室14
と背圧室18とは、メインポペット20内の絞り通路3
6、通路34およびピストン26内の絞り22、通路2
4を介して接続されている。一方、パイロットポペット
28は、ばね46によりシート40の一端に押接されて
おり、そして背圧室18に露出した先端部はテーパ状に
形成されて絞り48を備えている。
【0013】次に、このような構成になる本考案のリリ
ーフ弁の動作について説明する。先ず、高圧室14の圧
力が上昇すると、前述したように高圧室14は背圧室1
8に連通しているので、前記圧力はパイロットポペット
28に作用し、ばね46の力に抗してこれを開口させ
る。パイロットポペット28が開口すると、ここで背圧
室18は、ピストン26に設けた絞り22を介して高圧
室14に接続されているので、背圧室18の圧力が低下
し、この背圧室18内の圧力とメインポペット20の通
路34内の圧力との差圧力により、ピストン26はばね
44の力に抗して図中右行し、ピストン26の開口部5
0がパイロットポペット28の先端部に当接する。しか
し、ここで前記先端部には絞り(通路)48が設けてあ
るので、背圧室18は前記絞り48並びに通路24、絞
り22、通路34、36を介して高圧室14に連通した
状態となる。そして、このような状態においては、背圧
室18内の圧力は高圧室14内の圧力に比較してかなり
低く維持されているので、メインポペット20に対して
高圧室14から作用する力(A1×P1)は背圧室18
から作用する力(A2×P2)より大きくなる。すなわ
ち、ここで、A1、A2並びにP1、P2はそれぞれ高
圧室14、背圧室18における作用面積並びに圧力を示
す。この結果、メインポペット20も図中右行して開口
し、すなわち高圧室14が低圧室16に連通し、高圧室
14内の圧油がスリーブ38に設けた横穴52を介して
低圧室16内に流出(リリーフ)する。
【0014】しかるに、本考案においては、ピストン2
6は、高圧室14内に露出されることなく、メインポペ
ット20の突出部32内に設けた絞り通路36および通
路34を介してのみ高圧室14内の流体圧が作用するよ
う構成されているので、すなわち、従来の技術における
ような横振動を発生するピストン半径方向の流体圧力が
作用することがないので、前記作動が極めて安定に達成
される。また、メインポペット20の前記絞り通路36
には、若干の絞り効果を持たせてあるので、ピストン2
6に作用する急激な圧力変動を緩和することができる。
【0015】なお、本考案のリリーフ弁は、メークアッ
プ弁としても作動する。そこで、これについて説明する
と、この場合には、低圧室16と高圧室14との圧力関
係は、前者の方が高くなり、これによりメインポペット
20はばね44の力に打ち勝って、図において右行す
る。従って、低圧室16内の圧油は横穴52を介して高
圧室14内へ流入し、高圧室14内におけるキャビテー
シヨンの発生は防止される。なおこの場合、メインポペ
ット20が図1に示されているフルストロークlの位
置まで移動しても、その突出部32はスリーブ38の通
路(内径A1の部分)内に止どまっているので、高圧室
14内の圧力は確実に背圧室18内に導かれ、従ってメ
ークアップ弁としても極めて安定した動作が達成され
る。
【0016】次に、本考案の別の目的であるコンパクト
化について説明する。なお、このコンパクト化は、昨今
省力化のために小形建設機械が開発され、さらに小形化
が要望されている現状において、これに使用される複合
バルブ等の油圧機器のコンパクト化も同様に求められて
おり、そしてこのため、前記複合バルブを構成するリリ
ーフ弁に関しては、他の近接する部品間の干渉を防止す
るため、特に弁本体部10に対する取付け部分の大きさ
(半径方向寸法D)を小さくすることが極めて重要な課
題とされているものである。しかるに、本考案において
は、図1に示しかつ前述したように、弁の本体部10と
プラグ12との間をスリーブ38から構成すると共に、
リリーフ作動時にパイロット背部室42へ排出された圧
油を、シート40の横穴40b、面袖通路40a、横穴
40c、メインポペット20の溝20a並びにスリーブ
38の横穴38a、切欠部38bを介して低圧室16へ
戻すよう構成したことにより、リリーフ弁の弁本体部1
0に対する取付け部分の大きさDは、メインポペット2
0の大きさより僅かに大きく設定するだけで満足する。
この結果、複合バルブの構造を、図3に示すようにメイ
ンポペット20を外側部材30を介して取付けていた従
来の装置に比較して、大幅にコンパクト化することが可
能となる。
【0017】このように、本考案によれば、ピストン
は、メインポペットの高圧室に面する側に突出する細径
突出部内に設けた絞り通路を介してのみ高圧室の圧油を
作用させるよう構成しているので、すなわち、従来のリ
リーフ弁におけるように高圧室内において半径方向の流
体圧力を作用させることがないので、リリーフ作動が振
動を発生することなく、極めて安定した作動となる。
【0018】また、弁体は、その中央部(弁本体とプラ
グの間)をスリーブにより構成することにより、弁本体
の組込み内径を小さく設定することが可能となるので、
リリーフ弁がコンパクトとなり、これを組込む複合バル
ブも小形化が可能となる。
【0019】以上、本考案を好適な一実施例について説
明したが、本考案は前記実施例に限定されることなく、
その精神を逸脱しない範囲内において多くの改良変更が
可能である。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るリリ
ーフ弁は、弁体の内部に高圧室、低圧室および背圧室を
有すると共に、内径部に通路を備えて高圧室と低圧室と
の間を開閉制御するメインポペットと、このメインポペ
ットの前記内径部に摺動自在に支持されかつ内径部に絞
り付きパイロット通路を備えて高圧室を背圧室に連通す
る円筒状ピストンと、このピストンに対向して設けられ
て背圧室と低圧室との間を開閉制御するパイロットポペ
ットとからなり、前記パイロットポペットの開弁により
前記ピストンが前記絞りの前後差圧により変位すると共
に前記パイロット通路が閉塞されて背圧室の圧力が低下
することにより、前記メインポペットが開弁するリリー
フ弁において、前記メインポペットの高圧室に面する側
に細径突出部を設けると共に、この突出部内に前記内径
部通路に連通する絞り通路を穿設し、この絞り通路を介
して高圧室の圧油を前記ピストンの一端に作用させるよ
う構成することにより、前記ピストンは、従来のリリー
フ弁におけるように高圧室内において半径方向の流体圧
力が作用することがなく、従って、リリーフ弁は、振動
を発生することなく極めて安定に作動する。
【0021】また、本考案において、弁体の中央部(弁
本体とプラグの間)をスリーブにより形成することによ
り、弁部分の弁本体に対する組込み内径を小さく設定す
ることが可能となり、従ってリリーフ弁がコンパクトと
なり、またこれを組込む複合バルブも小形化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリリーフ弁の一実施例を示す断面
図である。
【図2】図1に示すリリーフ弁のII−II線断面図であ
る。
【図3】従来のリリーフ弁の要部断面図である。
【符号の説明】
10 本体部 12 プラグ 14 高圧室 16 低圧室 18 背圧室 20 メインポペ
ット 20a 溝 22 絞り 24 通路 26 ピストン 28 パイロットポペット 32 突出部 34 通路 36 絞り通路 38 スリーブ 38a 横穴 38b 切欠部 40 シート 40a 面削部(通路) 40b、40c
横穴 42 背部室 44、46 ばね 48 絞り 50 開口部 52 横穴

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体の内部に高圧室、低圧室および背圧
    室を有すると共に、内径部に通路を備えて高圧室と低圧
    室との間を開閉制御するメインポペットと、このメイン
    ポペットの前記内径部に摺動自在に支持されかつ内径部
    に絞り付きパイロット通路を備えて高圧室を背圧室に連
    通する円筒状ピストンと、このピストンに対向して設け
    られ背圧室と低圧室との間を開閉制御するパイロットポ
    ペットとからなり、前記パイロットポペットの開弁によ
    り前記ピストンが前記絞りの前後差圧により変位すると
    共に前記パイロット通路が閉塞されて背圧室の圧力が低
    下することにより前記メインポペットが開弁するよう構
    成したリリーフ弁において、 前記メインポペットの高圧室に面する側に細径突出部を
    設けると共に、この突出部内に前記内径部通路に連通す
    る絞り通路を穿設し、この絞り通路を介して高圧室の圧
    油を前記ピストンの一端に作用させるよう構成すること
    を特徴とするリリーフ弁。
  2. 【請求項2】 弁体の中央部をスリーブから構成すると
    共に、このスリーブの内径部にはメインポペットの外形
    部の一部を液密かつ摺動自在に支持するシートを配設
    し、前記弁体、スリーブ、シートおよびメインポペット
    の間に、パイロットポペットの背部室と低圧室との間を
    連通する通路をそれぞれ設けてなる請求項1記載のリリ
    ーフ弁。
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