JP4202668B2 - トランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置 - Google Patents

トランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスミッション付トルクコンバータの油圧回路中に使用されるバルブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2に示す従来のトランスミッション付トルクコンバータの油圧回路では、オイルポンプ(1)からの圧油を、レギュレータバルブ(2)を介してトルクコンバータ(3)に送り込む一方、アキュムレータ(4)を介してソレノイドバルブ(5)に供給し、このソレノイドバルブ(5)からクラッチ(6)に供給して、クラッチ(6)を接続している。
【0003】
レギュレータバルブ(2)は、オイルポンプ(1)の油圧を適正に調圧してトルクコンバータ(3)に供給するものであり、またアキュムレータ(4)は、前後進用クラッチ(6a)(6b)の接続をスムーズにし、ショックを緩和する作用を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のものでは、トルクコンバータ(3)に供給される圧油を調圧するレギュレータバルブ(2)と、クラッチ接続時のショックを緩和するためのアキュムレータ(4)とが個別に設けられているため、トランスミッションケースへの設置場所が制約されるとともに、メンテナンスも面倒であり、かつ、部品点数が増加してコスト高となる問題を有していた。
【0005】
本発明は、上述の問題点に鑑み、レギュレータバルブとアキュムレータとを一体化することにより、コンパクト化を図るとともに、設置場所の自由度を拡大し、かつ部品点数を削減することにより、コスト低減を図れるようにした、トランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)トランスミッション付トルクコンバータの油圧回路に用いられ、オイルポンプよりの圧油を、トルクコンバータと、コントロールバルブを介してクラッチとに供給するためのバルブ装置であって、バルブ本体の内部に形成された大径孔と小径孔とからなるスプール孔に、スプール軸を軸線方向に移動可能に収容するとともに、前記小径孔の周囲のバルブ本体に、オイルポンプへ通じる第1のポートと、トルクコンバータへ通じる第2のポートと、オイルポンプに戻す第3のポートとを、小径孔と連通するように設け、かつ前記スプール軸における端部と中間部とに、それぞれ前記第3のポートを開閉する開閉ピストンとオリフィスを有する調圧ピストンとを設けるとともに、前記スプール孔における大径孔内に、押圧ピストンを収容し、該押圧ピストンと前記スプール軸との対向面間に、スプール軸付勢用の第1圧縮コイルばねを縮設するとともに、押圧ピストンとバルブ本体における前記大径孔形成部の拡径段部との間に、押圧ピストン付勢用の第2圧縮コイルばねを縮設し、かつ前記バルブ本体における押圧ピストン側の端部に、押圧ピストンの側方のバルブ本体に設けたシリンダ室に連通するとともに、前記オイルポンプ及びコントロールバルブに通じる流出入ポートを設け、前記シリンダ室にオイルポンプよりの圧油を流入させることにより、前記押圧ピストンを、前記第2圧縮コイルばねに抗して前記スプール軸側に移動させるようにし、かつ前記コントロールバルブが作動したとき、押圧ピストンが前記第2圧縮コイルばねの付勢力によりスプール軸と反対方向に移動することにより、前記シリンダ室に蓄えられた圧油を、前記クラッチに供給しうるようにする。
【0007】
(2)上記(1)項において、スプール孔における大径孔の内周面に、押圧ピストンのスプール軸方向への最大移動量を規制するストッパ部を設ける。
【0008】
(3)上記(1)または(2)項において、トルクコンバータと第2のポートとの間の油圧回路にオリフィスを設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用したトランスミッション付トルクコンバータの油圧回路である。なお、図2に示す従来例と同様の部材には、同じ符号を付して説明する。
【0010】
バルブ装置(7)は、ほぼ右半分に形成したレギュレータバルブ部(7a)と、ほぼ左半分に形成したアキュムレータ部(7b)とを備え、それらは、単一のバルブ本体(8)として一体化されている。
【0011】
バルブ本体(8)内の右半部と中央部には、互いに連通する小径孔(9a)と大径孔(9b)とからなる軸線方向に長いスプール孔(9)が穿設されており、その右端は閉塞されている。
バルブ本体(8)のほぼ中央における上記小径孔(9a)と大径孔(9)との連通部には、拡径段部(10)が形成されている。
【0012】
上記大径孔(9b)の左端には、後記する押圧ピストン(21)のストッパ部となる拡径段部(11)が形成され、その左方には、大径孔(9b)よりも径の大きいシリンダ室(12)が連通状に形成され、その左端は閉塞されている。
【0013】
バルブ本体(8)における小径孔(9a)を囲む周壁には、右方から順に、オイルポンプ(1)の吐出口に通じる第1のポート(13)、オリフィス(3a)を介してトルクコンバータ(3)へ通じる第2のポート(14)、及びオイルポンプ(1)に戻る第3のポート(15)が穿設されている。
【0014】
スプール孔(9)には、スプール軸(16)が軸線方向に移動可能に収容されており、このスプール軸(16)には、上記第3のポート(15)を開閉する開閉ピストン(17)、左方の大径孔(9b)と右方の小径孔(9a)との間を仕切る仕切ピストン(18)、及び右端における小径のオリフィス(19a)を備える調圧ピストン(19)が一体的に形成されている。
【0015】
大径孔(9b)内に位置するスプール軸(16)には、拡径段部(10)に当接可能な円板状のストッパ(20)が一体形成されている。
【0016】
上記左方のシリンダ室(12)内には、右端が開口された円筒状の押圧ピストン(21)が収容されており、この押圧ピストン(21)の右端は、左方の拡径段部(11)と当接することにより、それ以上右方に移動できないようにされている。スプール軸(16)の左端部は、押圧ピストン(21)内に若干収容されているが、それと当接しない長さに設定されている。この押圧ピストン(21)を含めて左側の部分がアキュムレータ部(7b)となっている。
【0017】
押圧ピストン(21)とスプール軸(16)のストッパ(20)との対向面間には、内外二重のスプール軸(16)付勢用の第1圧縮コイルばね(22a)(22b)が、またその外側において、拡径段部(10)と押圧ピストン(21)との間には、押圧ピストン(21)付勢用の第2圧縮コイルばね(23)が、それぞれ縮設されている。
【0018】
シリンダ室(12)の左方の側壁には、コントロールバルブである4ポート3位置型のソレノイドバルブ(5)に通じるとともに、オリフィス(24)を介してオイルポンプ(1)に通じる流出入ポート(25)が穿設されている。
【0019】
次に、上記実施形態の作用について説明する。
オイルポンプ(1)より吐出された圧油は、バルブ装置(7)におけるレギュレータバルブ部(7a)のポート(13)に流入して、ポート(14)より排出され、オリフイス(3a)を介してトルクコンバータ(3)へ供給される。この回路の圧油の圧力は、スプール軸(16)付勢用の圧縮コイルばね(22a)(22b)の張力と、オリフィス(19a)より調圧ピストン(19)の右方の油室に流入する圧油の圧力との均衡がやぶれ、スプール軸(16)と共に移動する開閉ピストン(17)が、ポート(15)を開閉することにより調圧される。
【0020】
一方、オイルポンプ(1)より吐出された圧油はまた、オリフイス(24)を介して、バルブ装置(7)におけるアキュムレータ部(7b)の流出入ポート(25)からシリンダ室(12)に流入し、第2圧縮コイルばね(23)に抗して、押圧ピストン(21)を拡径段部(11)に当接する右限位置まで押圧する。
【0021】
ソレノイドバルブ(5)を、中位置から例えば左方に移動させると、押圧ピストン(21)が左方に移動して、シリンダ室(12)内の圧油と共に、オイルポンプ(1)よりの圧油が、前進のクラッチ(6a)に圧送され、これが接続されることにより、トルクコンバータ(3)から前進方向のトルクが出力軸に伝達される。
【0022】
ソレノイドバルブ(5)を中位置から右方に移動させると、上記と同様の作用により、後進のクラッチ(6b)が入り、トルクコンバータ(3)から後進方向の力が出力軸に伝達される。
【0023】
この際、シリンダ室(12)に蓄えられていた圧油が、先にクラッチピストン(図示略)を押圧し始め、同時にオイルポンプ(1)の圧油によりさらにクラッチピストンが押圧されるが、オリフィス(24)の作用により、クラッチピストンに供給される油圧の上昇は緩やかとなり、クラッチ(6a)(6b)はスムーズに接続される。
【0024】
なお、ソレノイドバルブ(5)の切替時に、押圧ピストン(21)が左方に動くと、スプール軸(16)も左方に移動しようとするが、シフトチェンジは通常1秒以内の短時間であり、しかもオリフィス(3a)を有しているため、スプール軸(16)が大きく左方に移動することはなく、従って、トルクコンバータ(3)に供給される圧油の圧力変動は小さく、実質的な影響を及ぼすことはない。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、バルブ本体の小径孔の周囲に形成した各ポート、小径孔内に位置するスプール軸に設けた開閉ピストンと調圧ピストン、及びスプール軸と、大径孔に収容した押圧ピストンとの間の第1圧縮コイルばねにより、従来のレギュレータバルブが形成されるとともに、大径孔に収容した押圧ピストン及び該押圧ピストンとバルブ本体の拡径段部との間に縮設した第2圧縮コイルばねにより、アキュムレータが形成されるため、従来それらが個々に設けられていたものが一体化され、1つのバルブ装置で済むようになる。
従って、その使用部品の一部が共通化され、部品点数が少なくなってコスト低減が図れるとともに、メンテナンスが容易となる。また、バルブ装置がコンパクト化するので、設置場所の自由度が拡がる。
【0026】
請求項2記載の発明によれば、クラッチ接続時の通常状態において、押圧ピストンはストッパ部と当接してその位置が確定されるので、スプール軸付勢用の第1圧縮コイルばねの張力を一定に保つことができる。
【0027】
請求項3記載の発明によれば、コントロールバルブ作動時に押圧ピストンがスプール軸と反対方向に移動しても、トルクコンバータに供給される圧油の圧力変動を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のバルブ装置の一実施形態を適用したトランスミッション付トルクコンバータの油圧回路図である。
【図2】 従来のトランスミッション付トルクコンバータの油圧回路図である。
【符号の説明】
(1)オイルポンプ
(2)レギュレータバルブ
(3)トルクコンバータ
(4)アキュムレータ
(5)ソイレノイドバルブ(コントロールバルブ)
(6)クラッチ
(7)バルブ装置
(7a)レギュレータバルブ部
(7b)アキュムレータ部
(8)バルブ本体
(9)スプール孔
(9a)小径孔
(9b)大径孔
(10)拡径段部
(11)拡径段部(ストッパ部)
(12)シリンダ室
(13)(14)(15)ポート
(16)スプール軸
(17)開閉ピストン
(18)仕切ピストン
(19)調圧ピストン
(19a)オリフィス
(20)ストッパ
(21)押圧ピストン
(22a)(22b)第1圧縮コイルばね
(23) 第2圧縮コイルばね
(24)オリフィス
(25)流出入ポート

Claims (3)

  1. トランスミッション付トルクコンバータの油圧回路に用いられ、オイルポンプよりの圧油を、トルクコンバータと、コントロールバルブを介してクラッチとに供給するためのバルブ装置であって、バルブ本体の内部に形成された大径孔と小径孔とからなるスプール孔に、スプール軸を軸線方向に移動可能に収容するとともに、前記小径孔の周囲のバルブ本体に、オイルポンプへ通じる第1のポートと、トルクコンバータへ通じる第2のポートと、オイルポンプに戻す第3のポートとを、小径孔と連通するように設け、かつ前記スプール軸における端部と中間部とに、それぞれ前記第3のポートを開閉する開閉ピストンとオリフィスを有する調圧ピストンとを設けるとともに、前記スプール孔における大径孔内に、押圧ピストンを収容し、該押圧ピストンと前記スプール軸との対向面間に、スプール軸付勢用の第1圧縮コイルばねを縮設するとともに、押圧ピストンとバルブ本体における前記大径孔形成部の拡径段部との間に、押圧ピストン付勢用の第2圧縮コイルばねを縮設し、かつ前記バルブ本体における押圧ピストン側の端部に、押圧ピストンの側方のバルブ本体に設けたシリンダ室に連通するとともに、前記オイルポンプ及びコントロールバルブに通じる流出入ポートを設け、前記シリンダ室にオイルポンプよりの圧油を流入させることにより、前記押圧ピストンを前記第2圧縮コイルばねに抗して前記スプール軸側に移動させるようにし、かつ前記コントロールバルブが作動したとき、押圧ピストンが前記第2圧縮コイルばねの付勢力によりスプール軸と反対方向に移動することにより、前記シリンダ室に蓄えられた圧油を、前記クラッチに供給しうるようにしたことを特徴とするトランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置。
  2. スプール孔における大径孔の内周面に、押圧ピストンのスプール軸方向への最大移動量を規制するストッパ部を設けた請求項1記載のトランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置。
  3. トルクコンバータと第2のポートとの間の油圧回路にオリフィスを設けた請求項1または2記載のトランスミッション付トルクコンバータのバルブ装置。
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