JP2578859Y2 - レゾネータ一体型エアクリーナ - Google Patents

レゾネータ一体型エアクリーナ

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JP2578859Y2
JP2578859Y2 JP1993060402U JP6040293U JP2578859Y2 JP 2578859 Y2 JP2578859 Y2 JP 2578859Y2 JP 1993060402 U JP1993060402 U JP 1993060402U JP 6040293 U JP6040293 U JP 6040293U JP 2578859 Y2 JP2578859 Y2 JP 2578859Y2
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air cleaner
air
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、内燃機関等のエンジン
に吸入される空気を濾過するレゾネータ一体型のエアク
リーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアクリーナにおいては、エンジ
ンで発生した吸気の脈動が侵入し、その吸気脈動によ
り、エアクリーナに備えられている排水バルブが振動し
て騒音を発する場合があった。そこで、その不具合を解
消するものとして、例えば、図6に示すエアクリーナ5
0のように、排水バルブ57の上方に仕切板54を設け
ることによりレゾネータを形成したものが採用されてい
るので、まずこのレゾネータを内蔵したエアクリーナ5
0の構造について説明する。
【0003】図6において、符号51はエアクリーナ5
0の板金製のケーシングを、符号58はケーシング51
の一側面に配設された空気の入口部を、符号59はケー
シング51の他側面に配設された出口部を、符号60は
ケーシング51の一端面に形成された開口部を、符号5
2は開口部60に着脱自在に設けられ開口部60を閉塞
する板金製の蓋を、符号10はケーシング51内を通過
する空気を濾過する円筒状のフィルタエレメントをそれ
ぞれ示す。排水バルブ57は、蓋52の最下端部に装着
されていて、蓋52の排水バルブ57の近傍に明けられ
た排水孔52hに所定量の水が溜ったときに排水するよ
うになっている。フィルタエレメント10は、その下端
部に配されたエレメント下端板56が、蝶ねじ61でブ
ラケット62に結合されることにより、ケーシング51
の内筒部(図示せず)に嵌合される。エレメント下端板
56と蓋52との間には、上記吸気脈動を減衰させるた
めの絞り孔55を備えた仕切板54が設けられていて、
仕切板54と蓋52の底壁との間にレゾネータを構成す
る共鳴室としてのエア溜り53が形成されるようになっ
ている。なお、このエア溜り53は、水を溜める役割を
も兼ねている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術においては、エア溜り53を形成するために、仕切板
54を、エレメント下端板56と蓋52との間に設けな
ければならず、部品点数及び重量の増大を招く問題点が
ある。
【0005】したがって、本考案の目的は、かかる問題
点を解決するために、部品点数及び重量の増大を招くこ
とのない簡易な構成のレゾネータ一体型エアクリーナを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、空気の入口
部、出口部及びその一端面に開口部を備えた外筒部とこ
の外筒部の他端面からその内側へ延びる内筒部とから成
り、上記入口部又は上記出口部の一方が上記内筒部に連
通され、かつ、上記入口部又は上記出口部の他方が上記
外筒部の側面に開口されたエアクリーナ本体と、上記開
口部に着脱自在に設けられ上記開口部を閉塞する蓋部材
と、その内周部の一端が上記内筒部の外周に嵌合された
円筒状のフィルタエレメントと、上記内周部の他端に嵌
合された凸部を有し、かつ、上記蓋部材の内面と当接し
て吸気レゾネータを構成する共鳴室を形成すると共に、
上記蓋部材と協働して上記共鳴室と上記フィルタエレメ
ント外周空間とに連通する連通孔を形成する下端板とを
具備する構成としている。
【0007】
【作用】本考案によれば、上記構成により、入口部から
取り入れられた空気は、フィルタエレメントで濾過され
出口部を経て内燃機関等の所定箇所に吸入される。一
方、内燃機関等で発生した吸気脈動は、連通孔を通過す
る際に減衰されつつ、下端板の凸部と蓋部材との間に形
成された空間部に導かれ、その空間部が共鳴室となって
吸気レゾネータを構成することにより、消去される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例について添付図面を参
照して説明する。以下、参照する図1〜図5において、
図6と同一の構成及び機能を有する構成要素について
は、同一の符号を付す。
【0009】(実施例1) 図1及び図2に実施例1を示す。図1において、符号1
はレゾネータ一体型エアクリーナ(以下、単に「エアク
リーナ」という)を示す。両図において、このエアクリ
ーナ1は、空気の入口部21、出口部22及びその一端
面に開口部23を備えた外筒部20と、この外筒部20
の他端面からその内側へ延びる内筒部25とから成り、
出口部22が内筒部25に連通され、かつ、入口部21
が外筒部20の側壁20sに開口されたエアクリーナ本
体2と、開口部23に着脱自在に設けられ開口部23を
閉塞する蓋部材26と、その内周部の一端が内筒部25
の外周に嵌合された円筒状のフィルタエレメント10
と、フィルタエレメント10の内周部の他端に嵌合され
た凸部32sを有し、かつ、蓋部材26の内底壁26i
に形成された凸条部27と当接して吸気レゾネータを構
成する共鳴室としてのエア溜り30を形成すると共に、
蓋部材26と協働して、エア溜り30とフィルタエレメ
ント10の外周空間とに連通する連通孔31を形成する
下端板32とから主に構成されている。
【0010】以下、エアクリーナ本体2、蓋部材26、
フィルタエレメント10及び下端板32の構成について
詳述する。
【0011】エアクリーナ本体2及び蓋部材26は、合
成樹脂でそれぞれ一体成形されている。蓋部材26は、
エアクリーナ本体2に複数個のクランプ15で着脱自在
に取付けられる。エアクリーナ本体2内には、エアクリ
ーナ本体2を通過する空気を濾過するフィルタエレメン
ト10が収容される。エアクリーナ本体2には、図示し
ない取付部が形成されていて、エアクリーナ1は、図示
しない車両の所定部位に上記取付部(図示せず)をもっ
て図示しないねじを介し出口部22を上にして取り付け
られるようになっていて、蓋部材26側は地表面に近い
側となる。
【0012】蓋部材26の中央部には、内底壁26iに
溜る水等をその外部に排水するための、嵌脱自在な排水
バルブ37が取付けられる。排水バルブ37を取付ける
内底壁26iの円周上には、4個の排水孔26hが明け
られている。排水バルブ37は、合成ゴムでできてい
て、キノコを逆さ状にした形状をなし、内底壁26i上
に所定量の水等が溜ったときに、その傘の部分が外底壁
26oに密着している状態からその自重で下方に撓んで
開放され排水する構造を有する。内底壁26iの排水孔
26hの外周廻りには、下端板32の当接部32t(後
述する)に当接する断面上向き凸状の凸条部27が形成
されている。凸条部27には、蓋部材26上に溜った水
等を排水孔26hへ導く8箇所の排水通路31が所定間
隔をおいて形成されていて、これらの排水通路31は、
凸条部27が当接部32t(後述する)に当接すること
により形成される8箇所の連通孔31をも兼ねている。
【0013】フィルタエレメント10は、フィルタペー
パから成る筒状の周知の構成をなし、その内筒部にはめ
っき鋼板製の多孔性の内壁板(図示せず)が備えられて
いる。フィルタエレメント10の上端部及び下端部は、
硬質ウレタン樹脂製の上シール部材11及び下シール部
材12でそれぞれ形状保持されシールされている。さら
に、上シール部材11の上部には、外筒部20の内壁と
の間を2重に密封するための、軟質合成ゴム製のシール
部材13が一体的に形成されている。
【0014】下端板32は、断面ハット状をなし、その
凸部32sがフィルタエレメント10の内壁板(図示せ
ず)の他端に嵌合されてその気密性を保持すると共に、
その下部には全輪状の当接部32tが合成樹脂で一体成
形されている。下端板32と蓋部材26との間には、当
接部32tが凸条部27上に当接することにより、排水
通路31を兼ねる8箇所の連通孔31を形成すると共
に、下端板32と蓋部材26とで囲まれた空間部にエア
溜り30を形成する。
【0015】次に、作用を説明する。内燃機関等で発生
した吸気脈動は、連通孔31を通過する際に減衰されつ
つ、エア溜り30に導かれ、そのエア溜り30が共鳴室
となって吸気レゾネータを構成することにより、消去さ
れる。
【0016】図5に実施例1の変形実施例を示す。この
変形実施例のエアクリーナ1Bは、実施例1のエアクリ
ーナ1に対して、エアクリーナ1の下端板32の凸部3
2s形状に代えて、その凸部32sの形状をさらに上側
に半球状に膨らませて下端板32Bを形成したことのみ
相違する。このようにして、下端板32Bの当接部32
tと蓋部材26の凸条部27とが当接したときに、下端
板32と蓋部材26とで囲まれた空間部が、実施例1の
エア溜り30よりも容積の大きいエア溜り30Bを形成
することになる。したがって、この変形実施例によれ
ば、フィルタエレメントの濾過面積を減少させずに、吸
気レゾネータを構成する共鳴室、すなわちエア溜り30
Bの容積を増大させることができ、その分、共鳴室廻り
の設計上のレイアウトの自由度を大きくできる利点があ
る。
【0017】(実施例2) 図3及び図4に実施例2を示す。この実施例2のエアク
リーナ1Aは、実施例1のエアクリーナ1に対して、蓋
部材26に形成された凸条部27を削除して平面状の内
底壁26iを蓋部材26Aに形成すると共に、下端板3
2の当接部32tに代えて内底壁26iに当接する凹条
部32aを下端板32Aに形成したことのみ相違する。
【0018】下端板32Aの隣合う凹条部32aとの間
は排水通路31Aが形成されていて、凹条部32aが内
底壁26iに当接することにより、排水通路31Aを兼
ねた8箇所の連通孔31Aが形成される。このようにし
て、下端板32Aの凹条部32aと蓋部材26Aの内底
壁26iとが当接したときに、下端板32Aと蓋部材2
6Aとで囲まれた空間部がエア溜り30Aを形成するこ
ととなる。したがって、内燃機関等で発生した吸気脈動
は、連通孔31Aを通過する際に減衰されつつ、エア溜
り30Aに導かれ、そのエア溜り30Aが共鳴室となっ
て吸気レゾネータを構成することにより、消去される。
【0019】なお、上記実施例の排水通路を兼ねた連通
孔31,31Aの形状は、吸気脈動の消去効果と排水性
とのかね合いにより定まる設計事項である。
【0020】なお、空気の入口部21及び出口部22の
エアクリーナ本体2に対する配置状態は、上記実施例の
配置状態に限らず、入口部21が内筒部25に連通さ
れ、かつ、出口部22が外筒部20の側壁20sに開口
されたものであっても良い。
【0021】また、入口部21及び出口部22が共に側
壁20sに開口されたものであっても良い。その場合に
はエアクリーナ本体2の全長をやや長くして、入口部2
1又は出口部22のいずれかを内筒部25に連通するこ
とでレイアウトの自由度を増すことができる。
【0022】
【考案の効果】本考案によれば、上記構成及び作用によ
り、入口部から取り入れられた空気は、フィルタエレメ
ントで濾過され出口部を経て内燃機関等の所定箇所に吸
入される。一方、内燃機関等で発生した吸気脈動は、連
通孔を通過する際に減衰されつつ、下端板の凸部と蓋部
材との間に形成された空間部に導かれ、その空間部が共
鳴室となって吸気レゾネータを構成することにより消去
されるので、従来のエアクリーナに配設された仕切板等
を必要とせず、部品点数及び重量の増大を招くことのな
い簡易な構成のレゾネータ一体型エアクリーナを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1を示すレゾネータ一体型エア
クリーナの縦断断面図である。
【図2】図1のA−A線の平断面図である。
【図3】実施例2の要部を示す縦断断面図である。
【図4】図3のC−C線の平断面図である。
【図5】実施例1の変形実施例を示す要部の縦断断面図
である。
【図6】従来のレゾネータ内蔵型のエアクリーナの部分
縦断断面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B エアクリーナ 2 エアクリーナ本体 20 外筒部 21 空気の入口部 22 空気の出口部 23 開口部 25 内筒部 26 蓋部材 30,30A,30B 共鳴室としてのエア溜り 31,31A 連通孔 32,32A,32B 下端板 32s 凸部 37 排水バルブ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気の入口部、出口部及びその一端面に開
    口部を備えた外筒部とこの外筒部の他端面からその内側
    へ延びる内筒部とから成り、上記入口部又は上記出口部
    の一方が上記内筒部に連通され、かつ、上記入口部又は
    上記出口部の他方が上記外筒部の側面に開口されたエア
    クリーナ本体と、 上記開口部に着脱自在に設けられ上記開口部を閉塞する
    蓋部材と、 その内周部の一端が上記内筒部の外周に嵌合された円筒
    状のフィルタエレメントと、 上記内周部の他端に嵌合された凸部を有し、かつ、上記
    蓋部材の内面と当接して吸気レゾネータを構成する共鳴
    室を形成すると共に、上記蓋部材と協働して上記共鳴室
    と上記フィルタエレメント外周空間とに連通する連通孔
    を形成する下端板と、 を具備するレゾネータ一体型エアクリーナ。
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