JP2576456Y2 - 自動車の補助ウインカー装置 - Google Patents
自動車の補助ウインカー装置Info
- Publication number
- JP2576456Y2 JP2576456Y2 JP1992041527U JP4152792U JP2576456Y2 JP 2576456 Y2 JP2576456 Y2 JP 2576456Y2 JP 1992041527 U JP1992041527 U JP 1992041527U JP 4152792 U JP4152792 U JP 4152792U JP 2576456 Y2 JP2576456 Y2 JP 2576456Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- turn signal
- signal device
- mounting base
- auxiliary turn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/2661—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic mounted on parts having other functions
- B60Q1/2665—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic mounted on parts having other functions on rear-view mirrors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/20—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S43/235—Light guides
- F21S43/236—Light guides characterised by the shape of the light guide
- F21S43/237—Light guides characterised by the shape of the light guide rod-shaped
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/20—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S43/235—Light guides
- F21S43/247—Light guides with a single light source being coupled into the light guide
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/20—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S43/235—Light guides
- F21S43/251—Light guides the light guides being used to transmit light from remote light sources
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は自動車のターンや車線変
更の際に他の車や歩行者等にドライバーの意思を伝える
ため使用するウインカー装置、特に従来の車体の前方、
後方に設けられた既製のものに加え作動させる補助ウイ
ンカー装置に関する。
更の際に他の車や歩行者等にドライバーの意思を伝える
ため使用するウインカー装置、特に従来の車体の前方、
後方に設けられた既製のものに加え作動させる補助ウイ
ンカー装置に関する。
【０００２】
【考案の背景】一般的に、自動車のウインカーは車体の
前方及び後方の端部に対称的に配備されたものとなって
いる。しかしながら、この位置にあっては側車や車高の
高い大型車等にあって、時として確認ができない状態、
即ち、そのウインカーの点滅が死角に入り見えない場合
が生じ、きわめて危険な状態が発生してしまう。バスや
トラック等にあっては車体の側面や天面等にも補助ウイ
ンカーが付けられている場合もあるが、目立ちにくく、
並んでいる時や、信号待ち等の歩行者等にも確認しづら
い状況にある。
前方及び後方の端部に対称的に配備されたものとなって
いる。しかしながら、この位置にあっては側車や車高の
高い大型車等にあって、時として確認ができない状態、
即ち、そのウインカーの点滅が死角に入り見えない場合
が生じ、きわめて危険な状態が発生してしまう。バスや
トラック等にあっては車体の側面や天面等にも補助ウイ
ンカーが付けられている場合もあるが、目立ちにくく、
並んでいる時や、信号待ち等の歩行者等にも確認しづら
い状況にある。
【０００３】
【考案の目的】そこで、本考案は上記した実情に着目し
てなされたもので、かかる問題点を解消し、種々の角度
から作動を確認することができ、運転者の意思が周囲に
正確に伝わることとして、より交通の安全性を高め、し
かも、車幅内で左右対称といった現行の規則もクリアす
ることができることとした自動車の補助ウインカー装置
を提供することを目的としている。
てなされたもので、かかる問題点を解消し、種々の角度
から作動を確認することができ、運転者の意思が周囲に
正確に伝わることとして、より交通の安全性を高め、し
かも、車幅内で左右対称といった現行の規則もクリアす
ることができることとした自動車の補助ウインカー装置
を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案に係る自動車の補助ウインカー装置は、少な
くともドアミラーの取付基体の一部に光源からの光を外
部に向けて照射する透光部を形成してある自動車の補助
ウインカー装置において、前記光源をドアミラーの取付
基体内に収納し、その光源に二股の導光パイプを連結
し、その導光パイプの一方先端はドアミラーの取付基体
の前方透光部へ、他方先端は下方に取り付けられた透光
部へ位置せしめ、二箇所を同時に作用させることを特徴
としている。
に、本考案に係る自動車の補助ウインカー装置は、少な
くともドアミラーの取付基体の一部に光源からの光を外
部に向けて照射する透光部を形成してある自動車の補助
ウインカー装置において、前記光源をドアミラーの取付
基体内に収納し、その光源に二股の導光パイプを連結
し、その導光パイプの一方先端はドアミラーの取付基体
の前方透光部へ、他方先端は下方に取り付けられた透光
部へ位置せしめ、二箇所を同時に作用させることを特徴
としている。
【０００５】
【作用】上記したように、ドアミラーの取付基体の一部
に光源からの光を外部へ照射する透光部を設けたことに
より、車体の前後部のみならず、最も周囲で確認しやす
く、側車従前不可能に近かった側車にあっても視覚に入
ることとなり、極めて安全性が向上することとなるので
ある。
に光源からの光を外部へ照射する透光部を設けたことに
より、車体の前後部のみならず、最も周囲で確認しやす
く、側車従前不可能に近かった側車にあっても視覚に入
ることとなり、極めて安全性が向上することとなるので
ある。
【０００６】
【実施例】次に、本考案の実施の一例を図面を参照して
説明する。図１は本考案を実施した自動車の補助ウイン
カー装置の機構を示す正面図、図２は同じく付設透光部
の斜視図である。
説明する。図１は本考案を実施した自動車の補助ウイン
カー装置の機構を示す正面図、図２は同じく付設透光部
の斜視図である。
【０００７】これらの図にあって１はドアミラーの取付
基体である。この取付基体１は車種によって種々のデザ
インが施されたものとなっており、ドアの外壁面やドア
窓枠の外壁面に固着されるものとなっている。この取付
基体１にはドアミラーケース２が約９０度程度回動可能
に枢着されることとなる。
基体である。この取付基体１は車種によって種々のデザ
インが施されたものとなっており、ドアの外壁面やドア
窓枠の外壁面に固着されるものとなっている。この取付
基体１にはドアミラーケース２が約９０度程度回動可能
に枢着されることとなる。
【０００８】ドアミラーの取付基体１は通常中空成形物
となっており、内部にはドアミラーケースの回動用のコ
ードや取り付けビス頭等が存在するのみとなっている。
本実施では自動車搭載のバッテリーを電源と、既存のウ
インカーランプと同一スイッチングで電通するランプ３
をこの取付基体１内へ配置してある。
となっており、内部にはドアミラーケースの回動用のコ
ードや取り付けビス頭等が存在するのみとなっている。
本実施では自動車搭載のバッテリーを電源と、既存のウ
インカーランプと同一スイッチングで電通するランプ３
をこの取付基体１内へ配置してある。
【０００９】前記したランプ３には二股に先端を分岐さ
せたフレキシブルパイプ４が連結されたものとなってい
る。このフレキシブルパイプ４の内面には光の反射剤が
塗布され、光を無駄なく各先端へ導くようになってい
る。
せたフレキシブルパイプ４が連結されたものとなってい
る。このフレキシブルパイプ４の内面には光の反射剤が
塗布され、光を無駄なく各先端へ導くようになってい
る。
【００１０】前記したフレキシブルパイプ４の各先端は
ランプ３からの光を外部へ照射する透光部５・６へ導か
れ、その透光部５・６によってウインカ作用がなされる
こととなる。一方の透光部５は取付基体１のデザイン上
形成された前面屈曲部の一部を切り欠いて窓部を作り、
そこにプラスチックで成形された山形をし、内面に散光
用の段部を設けた部材が取り付けられている。この透光
部５はプラスチックの弾性を利用したスナップイン係合
やビス止め等の手段により取り外しを可能としており、
ランプ３の交換等に窓部から作業ができるように図って
いる。
ランプ３からの光を外部へ照射する透光部５・６へ導か
れ、その透光部５・６によってウインカ作用がなされる
こととなる。一方の透光部５は取付基体１のデザイン上
形成された前面屈曲部の一部を切り欠いて窓部を作り、
そこにプラスチックで成形された山形をし、内面に散光
用の段部を設けた部材が取り付けられている。この透光
部５はプラスチックの弾性を利用したスナップイン係合
やビス止め等の手段により取り外しを可能としており、
ランプ３の交換等に窓部から作業ができるように図って
いる。
【００１１】また、他方の透光部６は取付基体１の側面
下方にプラスチックで成形された部材を固着させてある
もので、この透光部６は側後両方向へ光を照射するもの
となっている。フレキシブルパイプ４はその先端をこの
透光部６内へ導かれるが、デザインやサイズによってフ
レキシブルパイプ４のある程度の長さより光を出すよう
にすることもできる。
下方にプラスチックで成形された部材を固着させてある
もので、この透光部６は側後両方向へ光を照射するもの
となっている。フレキシブルパイプ４はその先端をこの
透光部６内へ導かれるが、デザインやサイズによってフ
レキシブルパイプ４のある程度の長さより光を出すよう
にすることもできる。
【００１２】本実施例に係る自動車の補助ウインカー装
置は上記のように構成されている。少なくとも透光部５
によって対向車や対向する歩行者等が、また透光部６に
よって後方車や側車がウインカ作動を確認することがで
きる。なお、透光部５の位置はデザイン上本実施例の位
置に限られるものではなく、位置の変動は当然可能であ
る。さらに、特に透光部６による照射の際、運転者が当
該ミラーを見る時、眩しさを防ぐためブラインドを付け
ること等も考えられるが、通常はドアミラーケース２の
下縁によりその光を遮ることができる。
置は上記のように構成されている。少なくとも透光部５
によって対向車や対向する歩行者等が、また透光部６に
よって後方車や側車がウインカ作動を確認することがで
きる。なお、透光部５の位置はデザイン上本実施例の位
置に限られるものではなく、位置の変動は当然可能であ
る。さらに、特に透光部６による照射の際、運転者が当
該ミラーを見る時、眩しさを防ぐためブラインドを付け
ること等も考えられるが、通常はドアミラーケース２の
下縁によりその光を遮ることができる。
【００１３】さらに、本実施例には特に示していない
が、フレキシブルパイプ４に散光、集光の好みのレンズ
等を介在させると、さらに、ウインカ作用時のパワーア
ップが図れる。
が、フレキシブルパイプ４に散光、集光の好みのレンズ
等を介在させると、さらに、ウインカ作用時のパワーア
ップが図れる。
【００１４】
【考案の効果】本考案に係る自動車の補助ウインカー装
置は上述のように構成されている。そのため、あらゆる
角度から当該自動車の運転者の意思を確認することがで
き、交通上、安全性が非常に向上するものとなってい
る。また、通例、中空状態のドアミラーの取付基体を利
用することで、経済的にも大きな負担になることもな
い。さらに、現行のウインカー取付位置規則も十分にク
リアすることができ、即時、改造をすることも可能なも
のとなっている。
置は上述のように構成されている。そのため、あらゆる
角度から当該自動車の運転者の意思を確認することがで
き、交通上、安全性が非常に向上するものとなってい
る。また、通例、中空状態のドアミラーの取付基体を利
用することで、経済的にも大きな負担になることもな
い。さらに、現行のウインカー取付位置規則も十分にク
リアすることができ、即時、改造をすることも可能なも
のとなっている。
【図１】本考案を実施した自動車の補助ウインカー装置
の機構を示す正面図である。
の機構を示す正面図である。
【図２】付設される透光部を示す斜視図である。
１ ドアミラーの取付基体 ２ ドアミラーケース ３ ランプ ４ フレキシブルパイプ ５ 透光部 ６ 透光部
Claims (1)
- 【請求項１】少なくともドアミラーの取付基体の一部に
光源からの光を外部に向けて照射する透光部を形成して
ある自動車の補助ウインカー装置において、前記光源を
ドアミラーの取付基体内に収納し、その光源に二股の導
光パイプを連結し、その導光パイプの一方先端はドアミ
ラーの取付基体の前方透光部へ、他方先端は下方に取り
付けられた透光部へ位置せしめ、二箇所を同時に作用さ
せることを特徴とする自動車の補助ウインカー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041527U JP2576456Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 自動車の補助ウインカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041527U JP2576456Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 自動車の補助ウインカー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593982U JPH0593982U (ja) | 1993-12-21 |
| JP2576456Y2 true JP2576456Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12610877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992041527U Expired - Fee Related JP2576456Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 自動車の補助ウインカー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576456Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009110477A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | 株式会社フジクラ | ドアミラー装置 |
| JP5246930B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2013-07-24 | 株式会社ミツバ | ドアミラー用のターンランプ |
| JP2010052444A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Mitsuba Corp | 車両用ランプおよび車両用ランプが組込まれたドアミラー |
| JP5246931B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2013-07-24 | 株式会社ミツバ | 車両用ランプおよび車両用ランプが組込まれたドアミラー |
| JP6072520B2 (ja) * | 2012-11-21 | 2017-02-01 | 株式会社小糸製作所 | 分岐導光レンズを備えた車両用灯具 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632804U (ja) * | 1979-08-17 | 1981-03-31 | ||
| JPS60139549U (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車のサイドミラ−装置 |
| JPS62118751U (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-28 | ||
| JPS62172647U (ja) * | 1986-03-29 | 1987-11-02 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP1992041527U patent/JP2576456Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0593982U (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |