JPH0532117U - 車幅確認灯 - Google Patents
車幅確認灯Info
- Publication number
- JPH0532117U JPH0532117U JP8902291U JP8902291U JPH0532117U JP H0532117 U JPH0532117 U JP H0532117U JP 8902291 U JP8902291 U JP 8902291U JP 8902291 U JP8902291 U JP 8902291U JP H0532117 U JPH0532117 U JP H0532117U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- vehicle
- driver
- vehicle width
- front wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の運転者が路面上での車幅を容易に確認
できるようにする。 【構成】 車両1の前輪5前方において、フロントバン
パ4の細い縦長の窓6から前方のやや下方に向けて光線
14を投射し、前輪5前方の路面上を帯状15に照明す
る。
できるようにする。 【構成】 車両1の前輪5前方において、フロントバン
パ4の細い縦長の窓6から前方のやや下方に向けて光線
14を投射し、前輪5前方の路面上を帯状15に照明す
る。
Description
【0001】
本考案は、車両の運転者が運転席において車幅を確認するための灯火に関する 。
【0002】
従来においては、車両の幅よせ等の際の車幅は車両の運転者が感に頼って判断 しているため、運転未熟者は往々にして車幅感覚を誤り、とくに助手席側で側溝 へ脱輪させる等の事故を起こしがちであった。
【0003】
本考案は、車両の運転者が路面上における車幅位置を確実に認識できるように することを目的としている。
【0004】
この目的を達成するため、本考案にかかる車幅確認灯は、少なくとも助手席側 の車両前輪前方に前向きに設けられたランプ、同ランプの点灯回路及び運転席周 辺に設けられた上記点灯回路のスイッチを有し、上記ランプの点灯により上記前 輪前方の路面を集中的に照明するように構成されている。
【0005】
すなわち、運転者が運転席周辺に設けられたスイッチを閉じることにより、車 両前輪前方に前向きに設けられたランプが点灯して前輪前方の路面を集中的に照 明するので、運転席の運転者に前輪の正確な位置を容易に確認させることができ る。
【0006】
以下、図面に示す本考案の実施例について具体的に説明する。 車両1のヘッドランプ2及びターンシグナルランプ3のさらに下方において、 大型フロントバンパ4に、両前輪5の前方にそれぞれ位置する縦長の窓6が形成 され、その背後にランプケース7がそれぞれ設置されて、ランプケース7前面の 縦長の窓8が前記窓6の位置と一致するようにされている。
【0007】 ランプケース7内にはランプ10が設けられ、その点灯回路11のスイッチ1 2は車両1の運転席周辺に設けられていて、運転者がスイッチ12を閉じること によりランプ10が点灯し、ランプケース7の窓8にはめ込まれた集光レンズ1 3によりランプ10の光が集束され、細い縦長の光線14となって前輪5の踏面 中心軸、または踏面の外側縁に沿った前方のやや下方に向け投射され、その結果 、光線14が前輪5の前方における路面を細く帯状15に照明するので、運転者 は運転席において前輪5の位置を正確に認識できることになり、従って、運転の 未熟者であっても側溝に脱輪するといった事故を容易に防止することができる。
【0008】 なお、点灯回路11に設けられた制御回路、または制御リレー16は、車両1 の周囲における明るさを図示しないセンサで検出し、ランプ10からの光線14 が前記明るさに応じた適度の強さとなるようにランプ10へ供給される電力を制 御し、あるいは、車両1のヘッドランプ2が点灯していたときには、点灯回路1 1の閉成に応じて自動的にヘッドランプ2を消灯してスモールランプに切り換え 、光線14による路面の帯状照明15を効果的にする等の作用を行うものである 。
【0009】 上記実施例では、両方の前輪5の前方にランプ10から光線14を投射するよ うにしているが、運転者にとって前輪5の位置を確認しにくい助手席側のみにラ ンプ10を設けて、経費の節減を図るようにすることができるのはいうまでもな い。 また、フロントバンパ4の窓6及びまたはランプケース7の窓8の幅をかなり 小さくする等により、ランプ10からの光線14が前輪5のほぼ前方に指向され るならば、窓8の集光レンズ13を省略することもできる。
【0010】
本考案にかかる車幅確認灯においては、車両前輪前方に前向きに設けられたラ ンプが前輪前方の路面を集中的に照明し、前輪の正確な位置を運転者に確認させ ることができるので、運転の未熟者であっても車両の運転がきわめて容易となる 効果がある。
【図1】本考案の一実施例における要部の外観斜視図。
【図2】上記実施例における要部の拡大横断面図。
【符号の説明】 4 フロントバンパ 5 前輪 6 窓 8 窓 10 ランプ 11 点灯回路 12 スイッチ 13 集光レンズ 14 光線 15 帯状照明
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも助手席側の車両前輪前方に前
向きに設けられたランプ、同ランプの点灯回路及び運転
席周辺に設けられた上記点灯回路のスイッチを有し、上
記ランプの点灯により上記前輪前方の路面を集中的に照
明するように構成された車幅確認灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8902291U JPH0532117U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車幅確認灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8902291U JPH0532117U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車幅確認灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0532117U true JPH0532117U (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=13959289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8902291U Withdrawn JPH0532117U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車幅確認灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532117U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004210130A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用デジタル照明装置、車両用デジタル表示装置、情報表示方法 |
JP2021121534A (ja) * | 2015-04-10 | 2021-08-26 | マクセル株式会社 | 車両 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8902291U patent/JPH0532117U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004210130A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用デジタル照明装置、車両用デジタル表示装置、情報表示方法 |
JP2021121534A (ja) * | 2015-04-10 | 2021-08-26 | マクセル株式会社 | 車両 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |