JP2738489B2 - 自動車の制動表示装置 - Google Patents

自動車の制動表示装置

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JP2738489B2 JP2830093A JP2830093A JP2738489B2 JP 2738489 B2 JP2738489 B2 JP 2738489B2 JP 2830093 A JP2830093 A JP 2830093A JP 2830093 A JP2830093 A JP 2830093A JP 2738489 B2 JP2738489 B2 JP 2738489B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の制動表示装置
に係り、特に、自動車相互の安全性を向上させるのに加
えて、歩行者や自転車等の他の車両の安全性を考慮する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車製造技術の進歩とともに、
運転者及び同乗者の安全対策について、長足の進歩が見
られる。
【0003】従来、自動車が停止または減速する場合に
は、ブレーキペダルを踏む操作に連動して制動灯を点灯
させることにより、後続車両に合図をするようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の制動表
示方法であると、後続車両に対する制動表示を行なうこ
とができるものの、走行自動車の前方あるいは前側方位
置で、歩行者あるいは車両が、自動車の走行方向に対し
て交差する方向や近接する方向に歩行あるいは走行しよ
うとしていたとしても、走行中の自動車の方から減速ま
たは停止の意思を明確に伝達することができなかった。
つまり、次のような場合には、車両の減速または停止を
十分に確認して安全性を確保する必要が生じる。 道路横断時 直進、右左折車両が相互に交差または近接状態となる
場合 狭い路地等から車両が出てくる場合や、狭い道路で車
両と他の車両、歩行者等が擦れ違う場合 歩行者や他の車両の通行を優先させようとして道を譲
る場合 これらの安全確認時において、走行車両が停止しようと
しているかあるいは減速しているか否かの判断は、個性
差、老若男女、交通に対する経験の差、昼夜、降雨、曇
天、霧等の気象条件等によってばらつきが生じるものと
なる。また、自動車の運転者が、歩行者や他の車両に対
して道を譲ろうとする場合の意思表示方法として、ライ
トを点滅させたり、前照灯を暗くしたりする合図を行な
う場合が見受けられるが、そのような経験や学習の有無
等によって、その行為を理解するのに時間が掛かって、
交通渋滞を招いたり、合図を勘違いして逆の解釈をして
しまう可能性もある。このように、従来の制動灯は、後
続する車両に対して制動操作の有無を合図して、車両の
安全性を向上させるものと認められるが、強者である自
動車に対して弱者である歩行者等に対しては、安全性向
上に寄与することがほとんどなかった。
【0005】本発明は、このような従来技術の課題を画
期的に解決するものであり、 a)道路等を交通するすべての歩行者、車両運転者等の
人命尊重を図ること b)車両、歩行者相互の信頼性を向上させること c)自動車の制動確認を前方または前側方から短時間内
に確実に行なうこと 等を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、以下に記述する複数の手段を提案して
いる。第1の手段にあっては、自動車本体における前方
または前側方から透視される位置に、制動表示灯が配さ
れる構成の自動車の制動表示装置としている。第2の手
段にあっては、第1の手段における自動車の制動表示装
置に、制動表示灯が、バックミラーの前面に配される構
成を付加したものとしている。第3の手段にあっては、
第2の手段における自動車の制動表示装置に、制動表示
灯が、バックミラーに掛け止めされる構成を付加したも
のとされ、制動表示灯が、バックミラーの前面に、フッ
クによって掛け止めされることにより、バックミラーに
対して前後左右及び下方の移動が抑制された状態にかつ
上方に移動させることによって取り外し可能に取り付け
られるとともに、自動車本体の通常の後方の制動灯と電
気的に並列状態に接続される。第4の手段にあっては、
第1の手段、第2の手段または第3の手段における自動
車の制動表示装置に、制動表示灯が、ドアミラーの前方
面に配される構成を付加したものとしている。第5の手
段にあっては、第1の手段、第2の手段、第3の手段ま
たは第4の手段における自動車の制動表示装置に、制動
表示灯が、バンパーに取り付けられる構成を付加したも
のとしている。第6の手段にあっては、第1の手段、第
2の手段、第3の手段、第4の手段または第5の手段に
おける自動車の制動表示装置に、制動表示灯が、フロン
ト車幅認識灯に配される構成を付加したものとされ、自
動車本体の前方側部に上方に突出状態に取り付けられる
フロント車幅認識灯の先端に対して配される。第7の手
段にあっては、第1の手段、第2の手段、第3の手段、
第4の手段、第5の手段または第6の手段における自動
車の制動表示装置に、制動表示灯が、前照灯または方向
指示灯に併設状態に配される構成を付加したものとして
いる。第8の手段にあっては、第1の手段、第2の手
段、第3の手段、第4の手段、第5の手段、第6の手段
または第7の手段における自動車の制動表示装置に、制
動表示灯が、自動車車体に配される構成を付加したもの
とされ、制動表示灯が、自動車車体の上方前部に、フロ
ントガラスの上縁部に沿って左右方向に帯状に配され
る。第9の手段にあっては、第1の手段、第2の手段、
第3の手段、第4の手段、第5の手段、第6の手段、第
7の手段または第8の手段における自動車の制動表示装
置に、制動表示灯が、制動表示灯が、自動車車体(9)
のフロントピラー(10)の表面に、その長手方向に沿
って帯状に配される構成を付加したものとしている。第
10の手段にあっては、第1の手段、第2の手段、第3
の手段、第4の手段、第5の手段、第6の手段、第7の
手段、第8の手段または第9の手段における自動車の制
動表示装置に、制動表示灯が、フロントグリルに配され
る構成を付加したものとされ、フロントグリルに上下間
隔を空けた隙間が形成されるとともに、制動表示灯が、
フロントグリルの内側位置に収納された状態にかつ隙間
を経由して前方から透視可能な状態に配される。第11
の手段にあっては、第1の手段、第2の手段、第3の手
段、第4の手段、第5の手段、第6の手段、第7の手
段、第8の手段、第9の手段または第10の手段におけ
る自動車の制動表示装置に、制動表示灯が、前照灯に組
み込まれる構成を付加したものとしている。第12の手
段にあっては、第1の手段、第2の手段、第3の手段、
第4の手段、第5の手段、第6の手段、第7の手段、第
8の手段、第9の手段、第10または第11の手段にお
ける自動車の制動表示装置に、制動表示灯が、雨よけバ
イザーに取り付けられる構成を付加したものとされ、制
動表示灯が、サイドドアにおける上縁部及び前縁部に配
される雨よけバイザーに対して取り付けられる。
【0007】
【作用】第1の手段にあっては、自動車を停止あるいは
減速させようとして、ブレーキペダルを踏む操作を行な
うと、後方位置の通常の制動灯とともに、前方または前
側方を臨む位置の制動表示灯が点灯して制動状態の表示
を行ない、これが前方または前側方から目視可能な状態
となる。第2の手段にあっては、第1の手段に基づく作
用に加えて、制動表示灯が、バックミラーの前面で点灯
し、フロントガラスを前方から透視することにより、制
動表示が確認される。そして、制動灯の点灯状態は、そ
の一部がフロントガラスで反射することにより、運転席
においても確認可能な状態となる。第3の手段にあって
は、第2の手段に基づく作用に加えて、制動表示灯が、
バックミラーに掛け止め操作によって取り付けられ、か
つ、取り外し可能になる。第4の手段ないし第11の手
段にあっては、第1の手段、第2の手段または第3の手
段等の各手段に基づく作用に加えて、制動表示灯が、ド
アミラーの前方面、バンパー、フロント車幅認識灯、前
照灯または方向指示灯、自動車車体、フロントグリル、
雨よけバイザーに取り付けられ、それぞれ前方または前
側方から透視されて、制動状況が確認される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る自動車の制動表示装置の
実施例について、図1ないし図12に基づいて説明す
る。
【0009】図1は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第1実施例を示すもので、符号1は自動車本体、2
は制動表示灯、2aはフック、2bは電気ケーブル、3
はバックミラー、4はフロントガラスである。該第1実
施例にあっては、赤色に発光する制動表示灯2が、自動
車本体1の室内に配されるバックミラー3の前面に、フ
ック2aによって掛け止め状態に配され、これら制動表
示灯2、フック2a、電気ケーブル2b及びバックミラ
ー3によって、制動表示装置が構成される。そして、制
動表示灯2は、図示を省略した通常の後方の制動灯と、
電気的に並列状態に接続される。この制動表示灯2は、
バックミラー3に対して、前後左右及び下方の移動が抑
制された状態に取り付けられるが、上方に移動させるこ
とによって、取り外し可能になる。
【0010】そして、自動車を停止あるいは減速させよ
うとして、ブレーキペダルを踏む制動操作をした場合
に、電気ケーブル2bを経由して給電がなされ、後方位
置の通常の制動灯とともに制動表示灯2が点灯させられ
て、赤色に発光して制動状態であることの表示が行なわ
れる。この制動表示は、フロントガラス4を介して前方
から透視されるため、自動車の外、つまり、前方または
前側方の離間位置から直視される範囲において、外部か
ら確認できることになる。この場合の制動表示高さは、
自動車の運転者の顔の高さに近くなり、運転者と制動表
示灯2とが同時に見えることにより、制動時の相互の信
頼感を高めることができる。また、制動表示灯2の点灯
状態は、光の一部がフロントガラス4で反射するため
に、運転席においても確認可能となる。
【0011】図2は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第2実施例を示すもので、制動表示灯2が、ドアミ
ラー5の前面に、組み込み、ボルト止め、貼付等の方法
で一体に取り付けられて、制動表示装置が構成される。
そして、第1実施例と同様に、制動操作をした場合の給
電によって、後方の制動灯とともに制動表示灯2が赤色
に点灯させられて、制動状態であることの表示が行なわ
れる。この第2実施例では、ドアミラー5よりも前方と
なる位置及び前側方となる位置で、かつ直視可能な範囲
において、自動車の制動操作が目視されることになる。
【0012】図3は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第3実施例を示すもので、制動表示灯2が、バンパ
ー6の前面の一部に、若干凹んだ状態で着脱可能にある
いは一体に組み込まれた状態に配される。この第3実施
例では、バンパー6の前面を直視できる範囲において、
子供等の背の低い歩行者等の低い位置からの視野内にお
いても、自動車の制動操作が目視されることになる。
【0013】図4は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第4実施例を示すもので、制動表示灯2が、フロン
ト車幅認識灯7に配され、詳しくは、制動表示灯2が、
自動車本体1の前方側部に上方に突出状態に取り付けら
れるフロント車幅認識灯7の先端に対して配され、自動
車の制動操作によって赤色に発光するものである。この
第4実施例では、例えば前方左側のフロント車幅認識灯
7の赤色発光を直視できる範囲において、自動車の制動
操作が目視されることになる。
【0014】図5は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第5実施例を示すもので、制動表示灯2が、前照灯
8の内側等の近傍位置の2箇所に併設状態に配され、自
動車の制動操作によって赤色に発光する。この場合にあ
っても、前照灯8等を直視できる範囲において、例えば
前方または前側方から、制動表示灯2の点灯に基づい
て、自動車の制動操作が目視されることになる。
【0015】図6は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第6実施例を示すもので、制動表示灯2が、自動車
車体9の上方前部に、フロントガラスの上縁部に沿って
左右方向に帯状に配され、これを目視し得る範囲、例え
ば自動車運転者の顔を認識し得る高さ等において、自動
車の制動操作が確認されることになる。
【0016】図7は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第7実施例を示すもので、制動表示灯2が、自動車
車体9のフロントピラー10の表面に、その長手方向に
沿って帯状に配される。例えば前方または前側方から、
自動車の制動操作が目視されることになる。
【0017】図8は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第8実施例を示すもので、制動表示灯2が、フロン
トグリル11に上下間隔を空けた隙間が形成されるとと
もに、制動表示灯2が、フロントグリル11の内側位置
に収納された状態にかつ隙間を経由して前方から透視可
能な状態に配され、制動表示灯2の点灯がフロントグリ
ル11の隙間から透視されることによって、自動車の制
動操作が前方または前側方から確認されることになる。
【0018】図9は、本発明に係る自動車の制動表示装
置の第9実施例を示すもので、制動表示灯2が、前照灯
8の一部に、予め組み込まれるものとされる。この場合
にあっても、第5実施例と同様に、前照灯8を直視でき
る範囲において、例えば前方または前側方から、自動車
の制動操作が目視されることになる。
【0019】図10は、本発明に係る自動車の制動表示
装置の第10実施例を示すもので、制動表示灯2が、前
照灯8の外側下部に、予め組み込まれるものとされる。
【0020】図11は、本発明に係る自動車の制動表示
装置の第11実施例を示すもので、雨よけバイザー12
がサイドドアにおける上縁部及び前縁部に配されること
を利用して、制動表示灯2が、雨よけバイザー12の
方等にねじや接着等の方法で一体に取り付けられる。こ
の場合にあっては、制動表示灯2の部分を雨よけバイザ
ー12とともに交換するか、制動表示灯2を単品で交換
するかの選択がなされ、いずれの場合も、前方または前
側方から、自動車の制動操作が目視されることになる。
【0021】図12は、本発明に係る自動車の制動表示
装置の第12実施例を示すもので、制動表示灯2が、ド
アミラー5の上に接着やねじ止め等の方法で一体に取り
付けられるアダプタ13に支持された状態で、取り付け
または交換がなされる。この例にあっても、前方または
前側方から、自動車の制動操作が目視されることにな
る。
【0022】〔他の実施例〕本発明に係る自動車の制動
表示装置にあっては、各実施例に代えて以下の技術を採
用することができる。 各実施例を複数組み合わせて制動表示箇所を増やすこ
と。 フロントガラス4の内面に、密接状態に制動表示灯2
を配すること。 自動車車体9の上方に例えばスキーキャリア等の適宜
補助具を搭載して、これに制動表示灯2を配すること。 走行速度や制動状態によって、制動表示灯2の点灯
数、点灯面積、点灯輝度または点灯色彩等を変化させる
こと。 制動表示灯が方向指示灯の中に組み込まれること。 電気自動車等において、制動表示灯2が車輪に配さ
れ、車輪とともに回転または停止し、回転速度が制動の
有無とともに視覚的に表示されること。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る自動車の制動表示装置によ
れば、以下の効果を奏する。 (1) 自動車本体における前方または前側方から透視
される位置に、制動表示灯が配される構成により、ブレ
ーキペダルを踏む操作を行なうと、後方位置の制動灯と
ともに、制動表示灯が点灯して、これが前方及び前側方
から目視可能な状態となり、走行して来る自動車を目視
している走行者や他の車両が制動状態であるか否かを短
時間内に確実に確認することができる。 (2) 前方等への制動表示を行なうことによって、弱
者である歩行者等に対する安全性を向上させることがで
きるとともに、自動車の走行方向に対して交差または近
接する直進、右左折等の他の車両に対しても安全性を向
上させることができる。 (3) 走行自動車の前方等への制動表示を行なうこと
により、制動状態の認識性を高め、かつ、合図の勘違い
等による事故発生を低減して、人命尊重を図ることがで
きる。(4) 制動表示灯が、バックミラーの前面に配される
構成の採用により、前方及び前側方から自動車のフロン
トガラスを透視して、制動表示の有無を確認することが
でき、その場合に運転者の表情等が併せて見られること
によって、信頼性を向上させることができる。 (5) 制動表示灯が、バックミラーの前面に配される
ため、自動車運転者に制動表示灯の光が直接到達して運
転を妨げることがなく、かつ、フロントガラスで若干の
光が反射することにより、運転者自身が制動状況の確認
を随時行なうことができる。 (6) 制動表示灯が、バックミラーに掛け止めされる
構成の採用により、一般の自動車に対する取り付けを容
易にし、かつ、取り外しや交換等を速やかに行なうこと
ができる。 (7) 制動表示灯が、ドアミラーの前方面、バンパ
ー、フロント車幅認識灯、前照灯または方向指示灯、自
動車車体、フロントグリル、雨よけバイザーに取り付け
られる構成により、それぞれ前方または前側方から透視
されて制動状況が確 認され、かつ、制動表示箇所の選択
幅を広げることができるとともに、これらを組み合わせ
て使用することにより、安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の制動表示装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1における制動表示装置がドアミラーの前面
に配される例を示す斜視図である。
【図3】図1における制動表示装置がバンパーに配され
る例を示す斜視図である。
【図4】図1における制動表示装置がフロント車幅認識
灯に配される例を示す斜視図である。
【図5】図1における制動表示装置が前照灯の近傍に配
される例を示す斜視図である。
【図6】図1における制動表示装置が自動車車体の上部
前面に配される例を示す斜視図である。
【図7】図1における制動表示装置が自動車車体のフロ
ントピラーに配される例を示す斜視図である。
【図8】図1における制動表示装置がフロントグリルに
配される例を示す斜視図である。
【図9】図1における制動表示装置が前照灯に組み込ま
れる例を示す正面図である。
【図10】図1における制動表示装置が前照灯に組み込
まれる他の例を示す正面図である。
【図11】図1における制動表示装置が雨よけバイザー
に取り付けられる例を示す斜視図である。
【図12】図1における制動表示装置がドアミラーに被
せた状態に配される例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車本体 2 制動表示灯 2a フック 2b 電気ケーブル 3 バックミラー 4 フロントガラス 5 ドアミラー 6 バンパー 7 フロント車幅認識灯 8 前照灯 9 自動車車体 10 フロントピラー 11 フロントグリル 12 雨よけバイザー 13 アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−68436(JP,A) 特開 昭53−91696(JP,A) 特開 昭56−149230(JP,A) 実開 昭53−157685(JP,U) 実開 昭60−179541(JP,U) 実開 平3−55342(JP,U) 実開 昭59−35138(JP,U) 実開 昭61−88846(JP,U) 実開 平1−90638(JP,U) 実開 平2−40643(JP,U) 実開 平4−2740(JP,U) 実開 昭64−52831(JP,U) 実公 昭45−6425(JP,Y1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車本体(1)における前方または前
    側方から透視される位置に、制動表示灯(2)が配され
    る制動表示装置であって、制動表示灯が、自動車本体の
    室内に配されるバックミラー(3)の前面に、フック
    (2a)によって掛け止めされることにより、バックミ
    ラーに対して前後左右及び下方の移動が抑制された状態
    にかつ上方に移動させることによって取り外し可能に取
    り付けられるとともに、自動車本体の通常の後方の制動
    灯と電気的に並列状態に接続されることを特徴とする自
    動車の制動表示装置。
  2. 【請求項2】 自動車本体(1)における前方または前
    側方から透視される位置に、制動表示灯(2)が配され
    る制動表示装置であって、制動表示灯が、自動車本体の
    前方側部に上方に突出状態に取り付けられるフロント車
    幅認識灯(7)の先端に対して配されることを特徴とす
    る自動車の制動表示装置。
  3. 【請求項3】 自動車本体(1)における前方または前
    側方から透視される位置に、制動表示灯(2)が配され
    る制動表示装置であって、フロントグリル(11)に上
    下間隔を空けた隙間が形成されるとともに、制動表示灯
    が、フロントグリルの内側位置に収納された状態にかつ
    隙間を経由して前方から透視可能な状態に配されること
    を特徴とする自動車の制動表示装置。
  4. 【請求項4】 自動車本体(1)における前方または前
    側方から透視される位置に、制動表示灯(2)が配され
    る制動表示装置であって、制動表示灯が、サイドドアに
    おける上縁部及び前縁部に配される雨よけバイザー(1
    2)に対して取り付けられることを特徴とする自動車の
    制動表示装置。
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