JP2573609B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2573609B2
JP2573609B2 JP62177797A JP17779787A JP2573609B2 JP 2573609 B2 JP2573609 B2 JP 2573609B2 JP 62177797 A JP62177797 A JP 62177797A JP 17779787 A JP17779787 A JP 17779787A JP 2573609 B2 JP2573609 B2 JP 2573609B2
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裕 大山
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワードプロセッサに代表される文書作成装
置に関し、更に詳細には、文書の箇条書き入力を効率よ
く行う文書作成装置に関する。
(従来技術とその問題点) キーボード等の文字入力装置から文字を入力し、CRT
等の表示装置に途中結果を表示しながら文書を編集し作
成していく文書作成装置は、日本語ワードプロセッサを
中心に、現在広く使用されている。利用者は各自の好み
に合わせて、様々なレイアウト・飾り文字等を用いて文
書を作成することが可能である。
文書の内容や構造をより明確に記述する方法として、
文書の箇条書きがよく行われる。文章を箇条書きにする
場合、通常は、 ◎ 項目1 ◎ 項目2 ◎ 項目3 または、 項目1 項目2 項目3 のように、項目の先頭に、箇条書きを意味する文字や記
号を置く。また、ここに置かれる文字としては、通常
は、◎○*等の記号や、I(a)などの順序を規定す
る文字・番号が使用され、任意の文字が使用されるとい
うわけではない。しかしながら、現在使用されている文
書作成装置は、文書を単なる文字の集合として扱ってお
り、その文字が箇条書きの先頭であるといった文書中の
意味までを規定する事はない。例えば、株式会社ジャス
トシステム製ワープロソフト「一太郎」の場合、◎を箇
条書きの先頭文字として使用する場合には、利用者は一
般に使用される記号の集合の中から、カーソルキーと改
行キーを用いて選択する等の方法で入力することにな
り、箇条書きの先頭であるという情報を利用してはいな
い(株式会社ジャストシステム作製「日本語ワードプロ
セッサ一太郎REFERENCE MANUAL」)。このため、利用者
が箇条書きを行いたい場合、箇条書きで使用される先頭
文字の候補の中からではなく、一般的に使用される文字
集合の中から所望の文字を選んで使用する必要があっ
た。
本発明の目的は、上記問題点を改善し、利用者の使い
易い箇条書き入力方式を備えた文書作成装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、入力された文書等を表示しつつ編集
を行い文書を作成する文書作成装置において、箇条書き
の開始を指示する箇条書き指定手段と、箇条書きの開始
を意味する記号および箇条書き項目の連番を規定する記
号の両方を記憶する先頭文字テーブルと、前記先頭文字
テーブルに記憶された記号の中から所望のものを選択す
る先頭文字選択手段と、前記先頭文字選択手段により選
択された先頭記号を記憶する選択文字バッファと、前記
箇条書き指定手段から指示があったときに、前記選択文
字バッファの内容が、前記箇条書きの開始を意味する記
号であった場合にはその記号自身を提示し、前記箇条書
き項目の連番を規定する記号であった場合にはその記号
自身の次に当たる連番を意味する記号を提示する先頭文
字提示手段とを有することを特徴とする文書作成装置が
得られる。
(実施例) 以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1は全体の制御を司る制御部であり、2は文書を構成す
る文字および編集用のコマンド等を入力する入力部であ
り、3は入力された文字により形成される文書を記憶す
る文書バッファであり、4は編集中の文書を表示する表
示部であり、5は箇条書きの先頭文字の候補が収められ
た先頭文字テーブルであり、6は箇条書きの開始を指定
する箇条書き指定手段であり、7は先頭文字テーブル5
内の先頭文字候補の中から所望のものを選択する先頭文
字選択手段であり、8は選択された先頭文字を記憶する
選択文字バッファであり、9は箇条書き指定手段6から
指示があったときに選択文字バッファ8内の選択された
文字と先頭文字テーブル5の内容をもとに適当な順で先
頭文字候補を提示する先頭文字提示手段である。また、
第2図は第1図実施例を用いて箇条書き入力を行う一連
の動作を説明した流れ図の例であり、図中の201〜205は
説明の便宜のために付与した項目番号である。また、第
3図(a)〜(d)は第1図実施例を用いて箇条書き文
章の入力を行っていく際の表示部4の画面表示例を表し
た概念図である。また、先頭文字テーブル5の例を第4
図に示す。第4図は、先頭文字テーブル5内に○●◎等
の単なる文字記号(以後、単純記号と呼ぶ)のほか、
(i)a.等のような連番を示す文字記号(以後、連番
記号と呼ぶ)も収められることを示している。以下、箇
条書き文章入力の作業を例に取って本実施例を説明す
る。ただし本説明において、未表示文字とは、箇条書き
指定が行われてから表示部4に先頭文字候補として表示
されていない文字を指すものとする。
第3図(a)は、利用者が箇条書き入力に入る直前の
状態を表している。図において□は、現在のカーソル位
置を示す。なお、この時点で選択文字バッファ8には、
まだ文字が登録されていないものとする。ここで利用者
が、箇条書き指定手段6により文章を箇条書きに入力す
ることを指定すると(201)、先頭文字提示手段9は制
御部1の指示を受け、箇条書き先頭文字の候補を得た上
で、これを表示部4に表示する(202)。先頭文字提示
手段9の動作の例を第5図に示す。なお、図中の501〜5
05は説明の便宜のために付与した項目番号である。先頭
文字提示手段9は、まず選択文字バッファ8を調べ(50
1)、文字が登録されており未表示である場合には、そ
の文字が単純記号である場合にはそれ自身を出力し(50
4)、連番記号である場合には先頭文字テーブル5内を
調べ、その連番の次の番号に対応する記号を出力する
(503)。また、未表示文字が先頭文字テーブル5内に
残っている場合には、これを出力する(505)。先頭文
字提示手段9により得られたこれらの文字は、表示部4
に送られ、利用者の選択候補として表示される。
第3図(a)の時点では、選択文字バッファ8に文字
が登録されていないので、先頭文字提示手段9は先頭文
字テーブル5内の先頭文字候補を表示部4に表示するた
めに出力する。この時点における4の画面を第3図
(b)に示す。第3図(b)の例では、先頭文字候補
(第4図の最左列文字)が画面の最下段に表示されてい
る。ここで利用者が、先頭文字選択手段7を用いて、表
示されている先頭文字候補の中から単純記号◎を選択し
たとすると(203)、制御部1は選ばれた先頭文字◎を
カーソルの示す位置にセットし(204)、文書バッファ
3の内容を更新するとともに、選択文字バッファ8に選
択された記号◎が登録される(205)。
さらに、利用者が文章の入力を続け、箇条書きの入力
を行うために再度箇条書き指定手段6により指示を行う
と、今度は選択文字バッファ8に単純記号◎が登録され
ているため、先頭文字提示手段9は、まず、◎をそのま
ま優先して制御部1に出力する。そして、その他の先頭
文字候補を先頭文字テーブル5を参照して、制御部1に
出力する(第3図(c))。ここで利用者がを採用す
ると、連漠記号がカーソルの示す位置にセットされ、
文書バッファ3の内容が更新されるとともに、が選択
文字バッファ8に登録される。さらに、利用者が箇条書
きの入力を行うために、再度箇条書き指定手段6により
指示を行うと、今度は選択文字バッファ8に単純記号◎
と連番記号が登録されているため、先頭文字提示手段
9は第5図の手順の通り、単純記号◎についてはそのま
まで、連番記号については、先頭文字テーブル5に登
録されているの次の連番記号が優先的に出力・表示
されさらに先頭文字テーブル5内の未表示文字が出力・
表示される(第3図(d))。ここで利用者がを採用
すると、連番記号が選択文字バッファ8に登録され
る。そして次回の箇条書き指定時には、単純記号◎と連
番記号が表示される。これら一連の動作により、箇条
書きの際の先頭文字を効率良く入力することができる。
なお、第1図において、制御部1,入力部2,文書バッフ
ァ3および表示部4は、それぞれ現在一般に使用されて
いるワードプロセッサにおける編集プログラム,キーボ
ード,メモリおよびディスプレイによって実現すること
ができる。また、箇条書き指定手段6と先頭文字選択手
段7は、キーボード上のファンクションキー,カーソル
キーおよび改行キーなどによって容易に実現することが
できる。また、先頭文字の表示方法として、本説明で
は、選択文字バッファ8内に登録されている文字記号を
最左部に表示し、その右側に先頭文字テーブル5内の先
頭文字候補を表示する形で優先していたが、例えば、最
初は優先文字のみを表示し、これが所望のものでない場
合に別の先頭文字候補を順次表示していく方法を取るこ
とも十分可能である。
(発明の効果) 以上に述べたように、本発明の文書作成装置を用いる
と、文章を箇条書きで入力する場合、先頭となる文字
を、一般的な記号の中からでなく、限られた先頭文字候
補の中から選ぶことができるから、利用者の文書作成作
業の便宜を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図実施例の全体の動作を示す流れ図、第3図(a)
〜(d)は第1図実施例における表示部4の画面表示例
を示す概念図、第4図はその実施例における先頭文字テ
ーブル5の一具体例を示す概念図、第5図はその実施例
における先頭文字提示手段9の動作の一例を示す流れ図
である。 1……制御部、2……入力部、3……文書バッファ、4
……表示部、5……先頭文字テーブル、6……箇条書き
指定手段、7……先頭文字選択手段、8……選択文字バ
ッファ、9……先頭文字提示手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された文書等を表示しつつ編集を行い
    文書を作成する文書作成装置において、 箇条書きの開始を指示する箇条書き指定手段と、 箇条書きの開始を意味する記号および箇条書き項目の連
    番を規定する記号の両方を記憶する先頭文字テーブル
    と、 前記先頭文字テーブルに記憶された記号の中から所望の
    ものを選択する先頭文字選択手段と、 前記先頭文字選択手段により選択された先頭記号を記憶
    する選択文字バッファと、 前記箇条書き指定手段から指示があったときに、前記選
    択文字バッファの内容が、前記箇条書きの開始を意味す
    る記号であった場合にはその記号自身を提示し、前記箇
    条書き項目の連番を規定する記号であった場合にはその
    記号自身の次に当たる連番を意味する記号を提示する先
    頭文字提示手段とを有することを特徴とする文書作成装
    置。
JP62177797A 1987-07-15 1987-07-15 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2573609B2 (ja)

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JPS6421568A JPS6421568A (en) 1989-01-24
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03246759A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書作成装置
JPH0449464A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Sharp Corp 文字処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61131160A (ja) * 1984-11-30 1986-06-18 Toshiba Corp 文書作成装置
JPH0679309B2 (ja) * 1985-01-26 1994-10-05 シャープ株式会社 ワ−ドプロセッサ

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