JP2571597B2 - 高分子ゲル - Google Patents
高分子ゲルInfo
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- JP2571597B2 JP2571597B2 JP63057683A JP5768388A JP2571597B2 JP 2571597 B2 JP2571597 B2 JP 2571597B2 JP 63057683 A JP63057683 A JP 63057683A JP 5768388 A JP5768388 A JP 5768388A JP 2571597 B2 JP2571597 B2 JP 2571597B2
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- Japan
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- polymer gel
- viologen
- vinyl
- viologen derivative
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、新規高分子ゲルに関する。
[従来の技術] ビオロゲン化合物は、還元により呈色(主として、無
色から青色)するので、その性質を利用して、エレクト
ロクロミック表示素子(以下、EC素子という)への応用
開発が進められている。ビオロゲン化合物は、また、上
記性質に基づいて、各種還元の指示薬としても使用され
ている。
色から青色)するので、その性質を利用して、エレクト
ロクロミック表示素子(以下、EC素子という)への応用
開発が進められている。ビオロゲン化合物は、また、上
記性質に基づいて、各種還元の指示薬としても使用され
ている。
EC素子への応用の観点から、還元時の色が異なる各種
ビオロゲン化合物が合成され、多色化が可能な表示材料
として注目されている。また、劣化を抑制するために、
ビオロゲンの2個の窒素原子上の置換基を極端に非対称
化させたもの、酸化還元電位幅を広げるため、ビオロゲ
ンの二量体、三量体等のビオロゲン重合体も合成されて
いる。
ビオロゲン化合物が合成され、多色化が可能な表示材料
として注目されている。また、劣化を抑制するために、
ビオロゲンの2個の窒素原子上の置換基を極端に非対称
化させたもの、酸化還元電位幅を広げるため、ビオロゲ
ンの二量体、三量体等のビオロゲン重合体も合成されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のビオロゲン化合物は、いずれも
溶液として使用されている。その場合、表示極で還元が
生起しビオロゲン還元体は表示極に析出するが、この析
出したビオロゲン還元体は電解液中を拡散し消失するた
め、メモリー性が劣る。また、振動により電解液に流動
が生じると、色むらができ、着色の安定性を欠くきらい
がある。
溶液として使用されている。その場合、表示極で還元が
生起しビオロゲン還元体は表示極に析出するが、この析
出したビオロゲン還元体は電解液中を拡散し消失するた
め、メモリー性が劣る。また、振動により電解液に流動
が生じると、色むらができ、着色の安定性を欠くきらい
がある。
したがって、この発明の目的は、安定なEC材料として
有用なビオロゲン誘導体単位を分子構造中に含む高分子
ゲルを提供することにある。
有用なビオロゲン誘導体単位を分子構造中に含む高分子
ゲルを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、この発明は、ビオロゲン
誘導体を単量体として重合あるいは共重合して形成され
た、水に難溶性の網目状のゲル構造を有することを特徴
とする高分子ゲルを提供する。
誘導体を単量体として重合あるいは共重合して形成され
た、水に難溶性の網目状のゲル構造を有することを特徴
とする高分子ゲルを提供する。
前記ビオロゲン誘導体は、一般式(I) (ここで、R1、R2の少なくとも一方はビニル基部位を有
する置換基、X-は対イオン)で示される構造であっても
よい。
する置換基、X-は対イオン)で示される構造であっても
よい。
上記式(I)において、通常、R1およびR2は、それぞ
れ、ビニル基部位を有する。また、R1およびR2は、それ
ぞれ、カルボン酸ビニルエステル基であり得る。
れ、ビニル基部位を有する。また、R1およびR2は、それ
ぞれ、カルボン酸ビニルエステル基であり得る。
上記ビオロゲン誘導体は、4,4′−ビピリジルとハロ
ゲン含有ビニル系化合物とを反応させることにより製造
することができる。
ゲン含有ビニル系化合物とを反応させることにより製造
することができる。
ハロゲン含有ビニル化合物としては、例えば、ハロゲ
ン化ビニル、ハロゲン化アクリル、ハロゲン化アクリリ
ル等のハロゲン化ビニル化合物;モノハロ酢酸ビニル、
モノハロプロピオン酸ビニル、モノハロ酪酸ビニル、モ
ノハロカプロン酸ビニル、モノハロカプリル酸ビニル、
モノハロラウリン酸ビニル、モノハロミリスチン酸ビニ
ル、モノハロパルミチン酸ビニル、モノハロステアリン
酸ビニル等のモノハロカルボン酸ビニルエステルを挙げ
ることができる。
ン化ビニル、ハロゲン化アクリル、ハロゲン化アクリリ
ル等のハロゲン化ビニル化合物;モノハロ酢酸ビニル、
モノハロプロピオン酸ビニル、モノハロ酪酸ビニル、モ
ノハロカプロン酸ビニル、モノハロカプリル酸ビニル、
モノハロラウリン酸ビニル、モノハロミリスチン酸ビニ
ル、モノハロパルミチン酸ビニル、モノハロステアリン
酸ビニル等のモノハロカルボン酸ビニルエステルを挙げ
ることができる。
上記ビオロゲン誘導体を製造するに当り、4,4′−ビ
ピリジルとハロゲン含有ビニル系化合物とを、両者の良
溶媒(例えば、エタノール)中において、例えばモル比
1:2の割合でよくかき混ぜながら反応させる。反応温度
は、室温でよいが、加熱してもよい。反応終了後、反応
生成物に対して貧溶媒であるが4,4′−ビピリジルおよ
びハロゲン含有ビニル系化合物に対して良溶媒である過
剰量の溶媒(例えば、ジメチルエーテル)中で洗浄し、
生成物を得る。
ピリジルとハロゲン含有ビニル系化合物とを、両者の良
溶媒(例えば、エタノール)中において、例えばモル比
1:2の割合でよくかき混ぜながら反応させる。反応温度
は、室温でよいが、加熱してもよい。反応終了後、反応
生成物に対して貧溶媒であるが4,4′−ビピリジルおよ
びハロゲン含有ビニル系化合物に対して良溶媒である過
剰量の溶媒(例えば、ジメチルエーテル)中で洗浄し、
生成物を得る。
上記ビオロゲン誘導体は、ビニル基部位を有するの
で、それ自体または他のモノマーと重合あるいは架橋し
て高分子ゲルを形成できる。そのような他のポリマーの
例を挙げると、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポ
リスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリ−4−ビニルピ
リジンおよびその四級化物、ポリ−2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸、ポリアクリルアミ
ド、ポリメタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリアクリロニトリル、ポリメタクロ
ニトリル、ポリビニルアルコール、寒天、アルギン酸、
コラーゲン、ゼラチン、アラビアゴム、でんぷん等であ
る。これらポリマーを構成するモノマーを前記ビオロゲ
ン誘導体の存在下に水中において重合させると、この発
明の高分子ゲルが製造できる。
で、それ自体または他のモノマーと重合あるいは架橋し
て高分子ゲルを形成できる。そのような他のポリマーの
例を挙げると、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポ
リスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリ−4−ビニルピ
リジンおよびその四級化物、ポリ−2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸、ポリアクリルアミ
ド、ポリメタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリアクリロニトリル、ポリメタクロ
ニトリル、ポリビニルアルコール、寒天、アルギン酸、
コラーゲン、ゼラチン、アラビアゴム、でんぷん等であ
る。これらポリマーを構成するモノマーを前記ビオロゲ
ン誘導体の存在下に水中において重合させると、この発
明の高分子ゲルが製造できる。
この発明の高分子ゲルの製造方法を例示すると、水中
に、上記モノマー、ビオロゲン誘導体、および開始剤
(例えば、過硫酸カリウム等)を加え、30℃ないし80℃
の温度、望ましくは40℃ないし70℃の温度で重合させ
る。なお、この場合塩化第1鉄を開始剤に共存させ、い
わゆるレドックス重合法によって0℃といった低温で重
合させることもできる。また、開始剤の使用に代えて、
放射線、電子線等を照射することにより、重合を開始さ
せることもできる。ゲルの硬さを増加させるために、他
の架橋剤(例えば、N,N−メチレンビスアクリルアミ
ド、エチレングリコールジメタクリレート等)を加えて
もよい。得られた高分子ゲルを構成する高分子中におけ
るビオロゲン誘導体単位の割合は、通常、0.001モル%
以上である。ちなみに、ビオロゲン誘導体として下記実
施例(A)で得たビオロゲン誘導体を用い、アクリル酸
を、N,N−メチレンビスアクリルアミドの存在下に重合
させると、式 で示される網目状の3次元構造を有する高分子ゲルが得
られる。
に、上記モノマー、ビオロゲン誘導体、および開始剤
(例えば、過硫酸カリウム等)を加え、30℃ないし80℃
の温度、望ましくは40℃ないし70℃の温度で重合させ
る。なお、この場合塩化第1鉄を開始剤に共存させ、い
わゆるレドックス重合法によって0℃といった低温で重
合させることもできる。また、開始剤の使用に代えて、
放射線、電子線等を照射することにより、重合を開始さ
せることもできる。ゲルの硬さを増加させるために、他
の架橋剤(例えば、N,N−メチレンビスアクリルアミ
ド、エチレングリコールジメタクリレート等)を加えて
もよい。得られた高分子ゲルを構成する高分子中におけ
るビオロゲン誘導体単位の割合は、通常、0.001モル%
以上である。ちなみに、ビオロゲン誘導体として下記実
施例(A)で得たビオロゲン誘導体を用い、アクリル酸
を、N,N−メチレンビスアクリルアミドの存在下に重合
させると、式 で示される網目状の3次元構造を有する高分子ゲルが得
られる。
なお、高分子ゲル中の電導度を増加させるために、支
持電解質を加えてもよい。好ましい支持電解質として
は、塩化カリウム、臭化カリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム、硫酸等である。
持電解質を加えてもよい。好ましい支持電解質として
は、塩化カリウム、臭化カリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム、硫酸等である。
[実施例] 実施例 1 (A) 4,4′−ビピリジルおよびモノクロロ酢酸ビニ
ルをモル比1:2の割合で、モノクロロ酢酸ビニルの体積
の0.5倍量のエタノール中に加え、よく混ぜながら室温
で72時間反応させた。この反応生成物を過剰のジメチル
エーテルで洗浄し、ろ紙でろ過した後、乾燥した。これ
を液体クロマトグラフィーに供し、所望分画を集め、下
記一般式で示される所望のビオロゲン誘導体を得た。こ
のビオロゲン誘導体は、非常に吸水性に富んでいた。
ルをモル比1:2の割合で、モノクロロ酢酸ビニルの体積
の0.5倍量のエタノール中に加え、よく混ぜながら室温
で72時間反応させた。この反応生成物を過剰のジメチル
エーテルで洗浄し、ろ紙でろ過した後、乾燥した。これ
を液体クロマトグラフィーに供し、所望分画を集め、下
記一般式で示される所望のビオロゲン誘導体を得た。こ
のビオロゲン誘導体は、非常に吸水性に富んでいた。
このビオロゲン誘導体の赤外吸収スペクトルを第1図
に示す。また、その元素分析結果は以下の通りであっ
た。
に示す。また、その元素分析結果は以下の通りであっ
た。
C:54.35 (計算値 54.44) N: 7.12 (計算値 7.05) このビオロゲン誘導体はエレクトロクロミック効果を
示し、還元により青色に変化した。溶媒が水の場合、着
色時の紫外吸収スペクトルは第2図に示す通りであっ
た。
示し、還元により青色に変化した。溶媒が水の場合、着
色時の紫外吸収スペクトルは第2図に示す通りであっ
た。
(B) 精製したアクリルアミドおよび水を重量比2:8
で混ぜ、これに実施例1(A)で得らビオロゲン誘導体
を0.02Mの割合で加え、さらに開始剤とした過硫酸カリ
ウムをアクリルアミドの1.18モル%の割合で加えた。こ
の混合物をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分
子ゲルを得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に
充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5V
の直流電圧を印加すると青色に着色した。このセルに振
動を与えても色むらは見られなかった。このときの発色
特性を第3図に示す(曲線b)。なお、実施例1(A)
で得たビオロゲン誘導体の0.02M水溶液を使用した場合
の発色特性は第3図の曲線aに示す通りであった。
で混ぜ、これに実施例1(A)で得らビオロゲン誘導体
を0.02Mの割合で加え、さらに開始剤とした過硫酸カリ
ウムをアクリルアミドの1.18モル%の割合で加えた。こ
の混合物をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分
子ゲルを得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に
充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5V
の直流電圧を印加すると青色に着色した。このセルに振
動を与えても色むらは見られなかった。このときの発色
特性を第3図に示す(曲線b)。なお、実施例1(A)
で得たビオロゲン誘導体の0.02M水溶液を使用した場合
の発色特性は第3図の曲線aに示す通りであった。
実施例 2 精製したアクリルアミドおよび水を重量比2:8で混
ぜ、これに実施例1(A)で得たビオロゲン誘導体を0.
02Mの割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウム
をアクリルアミドの1.18モル%の割合で、および支持電
解質として塩化カリウムを0.03Mの割合で加えた。この
混合物をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子
ゲルを得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充
填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの
直流電圧を印加すると青色に着色した。その際の着色速
度は、支持電解質が添加されていないものに比較して約
4%増加した。また着色剤に振動を与えても、色むらは
見られなかった。
ぜ、これに実施例1(A)で得たビオロゲン誘導体を0.
02Mの割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウム
をアクリルアミドの1.18モル%の割合で、および支持電
解質として塩化カリウムを0.03Mの割合で加えた。この
混合物をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子
ゲルを得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充
填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの
直流電圧を印加すると青色に着色した。その際の着色速
度は、支持電解質が添加されていないものに比較して約
4%増加した。また着色剤に振動を与えても、色むらは
見られなかった。
実施例 3 精製したアクリルアミドおよび水を重量比1:9で混
ぜ、これに実施例1(A)で得たビオロゲン誘導体を0.
02Mの割合で加え、さらに架橋剤としてN,N−メチレンビ
スアクリルアミドをアクリルアミドの1モル%の割合
で、および開始剤として過硫酸カリウムをアクリルアミ
ドの1モル%の割合で加えた。この混合物をよくかき混
ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを得た。このゲ
ルは、架橋剤を加えない場合に比べて硬くなり、圧力に
対する強度が増加した。このゲルを一対の酸化スズ透明
電極間に充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセ
ルに3.5Vの直流電圧を印加すると青色に着色した。
ぜ、これに実施例1(A)で得たビオロゲン誘導体を0.
02Mの割合で加え、さらに架橋剤としてN,N−メチレンビ
スアクリルアミドをアクリルアミドの1モル%の割合
で、および開始剤として過硫酸カリウムをアクリルアミ
ドの1モル%の割合で加えた。この混合物をよくかき混
ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを得た。このゲ
ルは、架橋剤を加えない場合に比べて硬くなり、圧力に
対する強度が増加した。このゲルを一対の酸化スズ透明
電極間に充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセ
ルに3.5Vの直流電圧を印加すると青色に着色した。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、安定な着色
特性を示すEC材料として有用な高分子ゲルが提供され
る。
特性を示すEC材料として有用な高分子ゲルが提供され
る。
第1図は、ビオロゲン誘導体の赤外吸収スペクトル図、
第2図は、ビオロゲン還元体の紫外吸収スペクトル、第
3図は、高分子ゲルの発色特性を示すグラフ図。
第2図は、ビオロゲン還元体の紫外吸収スペクトル、第
3図は、高分子ゲルの発色特性を示すグラフ図。
Claims (4)
- 【請求項1】ビオロゲン誘導体を単量体として重合ある
いは共重合して形成された、水に難溶性の網目状のゲル
構造を有することを特徴とする高分子ゲル。 - 【請求項2】前記ビオロゲン誘導体は、一般式(I) (ここで、R1、R2の少なくとも一方はビニル基部位を有
する置換基、X-は対イオン)で示されることを特徴とす
る請求項1記載の高分子ゲル。 - 【請求項3】R1およびR2が、それぞれ、ビニル基部位を
有する請求項2記載の高分子ゲル。 - 【請求項4】R1およびR2が、それぞれカルボン酸ビニル
エステル基である請求項2記載の高分子ゲル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057683A JP2571597B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 高分子ゲル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057683A JP2571597B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 高分子ゲル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01230608A JPH01230608A (ja) | 1989-09-14 |
JP2571597B2 true JP2571597B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=13062732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057683A Expired - Lifetime JP2571597B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 高分子ゲル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571597B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0612826B1 (en) * | 1993-02-26 | 2000-10-04 | Donnelly Corporation | Electrochromic polymeric solid films, manufacturing electrochromic devices using such solid films, and processing for making such solid films and devices |
US5910854A (en) | 1993-02-26 | 1999-06-08 | Donnelly Corporation | Electrochromic polymeric solid films, manufacturing electrochromic devices using such solid films, and processes for making such solid films and devices |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151214A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ビオロゲン誘導体を含有する高分子材料 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63057683A patent/JP2571597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01230608A (ja) | 1989-09-14 |
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