JP2869935B2 - 架橋高分子 - Google Patents
架橋高分子Info
- Publication number
- JP2869935B2 JP2869935B2 JP63057682A JP5768288A JP2869935B2 JP 2869935 B2 JP2869935 B2 JP 2869935B2 JP 63057682 A JP63057682 A JP 63057682A JP 5768288 A JP5768288 A JP 5768288A JP 2869935 B2 JP2869935 B2 JP 2869935B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viologen
- added
- viologen derivative
- cell
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ビオロゲン誘導体を構造単位とした架橋
高分子に関する。
高分子に関する。
[従来の技術] ビオロゲン化合物は、還元により呈色(主として、無
色から青色)するので、その性質を利用して、エレクト
ロクロミック表示素子(以下、EC素子という)への応用
開発が進められている。ビオロゲン化合物は、また、上
記性質に基づいて、各種還元の指示薬としても使用され
ている。
色から青色)するので、その性質を利用して、エレクト
ロクロミック表示素子(以下、EC素子という)への応用
開発が進められている。ビオロゲン化合物は、また、上
記性質に基づいて、各種還元の指示薬としても使用され
ている。
EC素子への応用の観点から、還元時の色が異なる各種
ビオロゲン化合物が合成され、多色化が可能な表示材料
として注目されている。また、劣化を抑制するために、
ビオロゲンの2個の窒素原子上の置換基を極端に非対称
化させたもの、酸化還元電位幅を広げるため、ビオロゲ
ンの二量体、三量体等のビオロゲン重合体も合成されて
いる。
ビオロゲン化合物が合成され、多色化が可能な表示材料
として注目されている。また、劣化を抑制するために、
ビオロゲンの2個の窒素原子上の置換基を極端に非対称
化させたもの、酸化還元電位幅を広げるため、ビオロゲ
ンの二量体、三量体等のビオロゲン重合体も合成されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のビオロゲン化合物は、EC素子の
表示材料として使用する場合、いずれも電解液中に溶解
させて使用するものである。このため、表示極上に析出
されたビオロゲン還元体は電解液中に拡散し消失しやす
く、呈色性が充分でない。
表示材料として使用する場合、いずれも電解液中に溶解
させて使用するものである。このため、表示極上に析出
されたビオロゲン還元体は電解液中に拡散し消失しやす
く、呈色性が充分でない。
したがって、この発明の目的は、ビオロゲン誘導体を
それ自体或いはその他のモノマーと容易に架橋重合して
生成される。還元時に呈色性に優れたエレクトロクロミ
ック材料である架橋高分子を提供することにある。
それ自体或いはその他のモノマーと容易に架橋重合して
生成される。還元時に呈色性に優れたエレクトロクロミ
ック材料である架橋高分子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、この発明は、下記の一般
式(I) (ここで、R1、R2は、それぞれ、 のいずれかであって、※は、ピリジンのN+に結合する結
合手を示し、X-は陰イオン、R3は、 のいずれかであって、※※は、主鎖(−R1−)に結合す
る結合手を表し、0.001≦n(モル%)を構造単位とし
た架橋構造であることを特徴とする架橋高分子を提供す
る。
式(I) (ここで、R1、R2は、それぞれ、 のいずれかであって、※は、ピリジンのN+に結合する結
合手を示し、X-は陰イオン、R3は、 のいずれかであって、※※は、主鎖(−R1−)に結合す
る結合手を表し、0.001≦n(モル%)を構造単位とし
た架橋構造であることを特徴とする架橋高分子を提供す
る。
R3は、ビニル基を有するビオロゲン誘導体存在下にお
いて、モノマーまたは架橋剤としてアクリルアミド、も
しくは,N,N−メチレンビスアクリルアミドを添加するこ
とにより得られる。
いて、モノマーまたは架橋剤としてアクリルアミド、も
しくは,N,N−メチレンビスアクリルアミドを添加するこ
とにより得られる。
この発明のビオロゲン誘導体は、4,4′−ビピリジル
とハロゲン含有ビニル系化合物とを反応させることによ
り製造することができる。
とハロゲン含有ビニル系化合物とを反応させることによ
り製造することができる。
ハロゲン含有ビニル化合物としては、ハロゲン化ビニ
ル、モノハロ酢酸ビニルを用いる。
ル、モノハロ酢酸ビニルを用いる。
この発明のビオロゲン誘導体を製造するに当り、4,
4′−ビピリジルとハロゲン含有ビニル系化合物とを、
両者の良溶媒(例えば、エタノール)中において、例え
ばモル比1:2の割合でよくかき混ぜながら反応させる。
反応温度は、室温でよいが、加熱してもよい。反応終了
後、反応生成物に対して貧溶媒であるが4,4′−ビピリ
ジルおよびハロゲン含有ビニル系化合物に対して良溶媒
である過剰量の溶媒(例えば、ジメチルエーテル)中で
洗浄し、生成物を得る。
4′−ビピリジルとハロゲン含有ビニル系化合物とを、
両者の良溶媒(例えば、エタノール)中において、例え
ばモル比1:2の割合でよくかき混ぜながら反応させる。
反応温度は、室温でよいが、加熱してもよい。反応終了
後、反応生成物に対して貧溶媒であるが4,4′−ビピリ
ジルおよびハロゲン含有ビニル系化合物に対して良溶媒
である過剰量の溶媒(例えば、ジメチルエーテル)中で
洗浄し、生成物を得る。
この発明のビオロゲン誘導体は、ビニル基部位を有す
るので、それ自体または他のポリマーと重合あるいは架
橋して高分子ゲルを形成できる。そのような他のポリマ
ーの例を挙げると、ポリアクリル酸、ポリメタクリル
酸、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリ−4−ビ
ニルピリジンおよびその四級化物、ポリ−2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸、ポリアクリル
アミド、ポリメタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリ
メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリメタクリル酸
メチル、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリロニトリ
ル、ポリビニルアルコール、寒天、アルギン酸、コラー
ゲン、ゼラチン、アラビアゴム、でんぷん等である。こ
れらポリマーを構成するモノマーをこの発明のビオロゲ
ン誘導体の存在下に水中において重合させると、所望の
高分子ゲルが製造できる。
るので、それ自体または他のポリマーと重合あるいは架
橋して高分子ゲルを形成できる。そのような他のポリマ
ーの例を挙げると、ポリアクリル酸、ポリメタクリル
酸、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリ−4−ビ
ニルピリジンおよびその四級化物、ポリ−2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸、ポリアクリル
アミド、ポリメタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリ
メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、ポリメタクリル酸
メチル、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリロニトリ
ル、ポリビニルアルコール、寒天、アルギン酸、コラー
ゲン、ゼラチン、アラビアゴム、でんぷん等である。こ
れらポリマーを構成するモノマーをこの発明のビオロゲ
ン誘導体の存在下に水中において重合させると、所望の
高分子ゲルが製造できる。
上記高分子ゲルの製造方法を例示すると、水中に、上
記モノマー、ビオロゲン誘導体、および開始剤(例え
ば、過硫酸カリウム等)を加え、30℃ないし80℃の温
度、望ましくは40℃ないし70℃の温度で重合させる。な
お、この場合塩化第1鉄を開始剤に共存させ、いわゆる
レドックス重合法によって0℃といった低温で重合させ
ることもできる。また、開始剤の使用に代えて、放射
線、電子線等を照射することにより、重合を開始させる
こともできる。ゲツの硬さを増加させるために、他の架
橋剤(例えば、N,N−メチレンビスアクリルアミド、エ
チレングリコールジメタクリレート等)を加えてもよ
い。得られた高分子ゲルを構成する高分子中におけるこ
の発明のビオロゲン誘導体単位の割合は、通常、0.001
モル%以上である。
記モノマー、ビオロゲン誘導体、および開始剤(例え
ば、過硫酸カリウム等)を加え、30℃ないし80℃の温
度、望ましくは40℃ないし70℃の温度で重合させる。な
お、この場合塩化第1鉄を開始剤に共存させ、いわゆる
レドックス重合法によって0℃といった低温で重合させ
ることもできる。また、開始剤の使用に代えて、放射
線、電子線等を照射することにより、重合を開始させる
こともできる。ゲツの硬さを増加させるために、他の架
橋剤(例えば、N,N−メチレンビスアクリルアミド、エ
チレングリコールジメタクリレート等)を加えてもよ
い。得られた高分子ゲルを構成する高分子中におけるこ
の発明のビオロゲン誘導体単位の割合は、通常、0.001
モル%以上である。
なお、高分子ゲル中の電導度を増加させるために、支
持電解質を加えてもよい。好ましい支持電解質として
は、塩化カリウム、臭化アリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム、硫酸等である。
持電解質を加えてもよい。好ましい支持電解質として
は、塩化カリウム、臭化アリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム、硫酸等である。
[実施例] 実施例1 4,4′−ジピリジルおよびモノクロロ酢酸ビニルをモ
ル比1:2の割合で、モノクロロ酢酸ビニルの体積の0.5倍
量のエタノール中に加え、よく混ぜながら室温で72時間
反応させた。この反応生成物を過剰のジメチルエーテル
で洗浄し、ろ紙でろ過した後、乾燥した。これを液体ク
ロマトグラフィーに供し、所望分画を集め、下記一般式
で示される所望のビオロゲン誘導体を得た。このビオロ
ゲン誘導体は、非常に吸水性に富んでいた。
ル比1:2の割合で、モノクロロ酢酸ビニルの体積の0.5倍
量のエタノール中に加え、よく混ぜながら室温で72時間
反応させた。この反応生成物を過剰のジメチルエーテル
で洗浄し、ろ紙でろ過した後、乾燥した。これを液体ク
ロマトグラフィーに供し、所望分画を集め、下記一般式
で示される所望のビオロゲン誘導体を得た。このビオロ
ゲン誘導体は、非常に吸水性に富んでいた。
このビオロゲン誘導体の赤外吸収スペクトルを第1図
に示す。また、その元素分析結果は以下の通りであっ
た。
に示す。また、その元素分析結果は以下の通りであっ
た。
C:54.35(計算値54.44) N:7.12 (計算値 7.05) このビオロゲン誘導体はエレクトロクロミック効果を
示し、還元により青色に変化した。溶媒が水の場合、着
色時の紫外吸収スペクトルは第2図に示す通りであっ
た。
示し、還元により青色に変化した。溶媒が水の場合、着
色時の紫外吸収スペクトルは第2図に示す通りであっ
た。
参考例1 精製したアクリルアミドおよび水を重量比2:8で混
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウムをアク
リルアミドの1.18モル%の割合で加えた。この混合物を
よくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを得
た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充填し、厚
さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの直流電圧
を印加すると青色に着色した。このセルに振動を与えて
も着色むらは生じなかった。このときの発色特性を第3
図に示す(曲線b)。なお、実施例1で得たビオロゲン
誘導体の0.02M水溶液を使用した場合の発色特性は第3
図の曲線aに示す通りであった。
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウムをアク
リルアミドの1.18モル%の割合で加えた。この混合物を
よくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを得
た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充填し、厚
さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの直流電圧
を印加すると青色に着色した。このセルに振動を与えて
も着色むらは生じなかった。このときの発色特性を第3
図に示す(曲線b)。なお、実施例1で得たビオロゲン
誘導体の0.02M水溶液を使用した場合の発色特性は第3
図の曲線aに示す通りであった。
参考例2 精製したアクリルアミドおよび水を重量比2:8で混
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウムをアク
リルアミドの1.18モル%の割合で、および支持電解質と
して塩化カリウムを0.03Mの割合で加えた。この混合物
をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを
得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充填し、
厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの直流電
圧を印加すると青色に着色した。その際の着色速度は、
支持電解質が添加されていないものに比較して約4%増
加した。このセルに振動を与えても色むらは生じなかっ
た。
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに開始剤として過硫酸カリウムをアク
リルアミドの1.18モル%の割合で、および支持電解質と
して塩化カリウムを0.03Mの割合で加えた。この混合物
をよくかき混ぜ、凍結脱気後、重合させて高分子ゲルを
得た。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間に充填し、
厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5Vの直流電
圧を印加すると青色に着色した。その際の着色速度は、
支持電解質が添加されていないものに比較して約4%増
加した。このセルに振動を与えても色むらは生じなかっ
た。
参考例3 精製したアクリルアミドおよび水を重量比1:9で混
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに架橋剤としてN,N−メチレンビスア
クリルアミドをアクリルアミドの1モル%の割合で、お
よび開始剤として過硫酸カリウムをアクリルアミドの1
モル%の割合で加えた。この混合物をよくかき混ぜ、凍
結脱気後、重合させて高分子ゲルを得た。このゲルは、
架橋剤を加えない場合に比べて硬くなり、圧力に対する
強度が増加した。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間
に充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5
Vの直流電圧を印加すると青色に着色した。なお、この
セルに振動を与えても色むらは生じなかった。
ぜ、これに実施例1で得たビオロゲン誘導体を0.02Mの
割合で加え、さらに架橋剤としてN,N−メチレンビスア
クリルアミドをアクリルアミドの1モル%の割合で、お
よび開始剤として過硫酸カリウムをアクリルアミドの1
モル%の割合で加えた。この混合物をよくかき混ぜ、凍
結脱気後、重合させて高分子ゲルを得た。このゲルは、
架橋剤を加えない場合に比べて硬くなり、圧力に対する
強度が増加した。このゲルを一対の酸化スズ透明電極間
に充填し、厚さ1.2mmのセルを作製した。このセルに3.5
Vの直流電圧を印加すると青色に着色した。なお、この
セルに振動を与えても色むらは生じなかった。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、ビオロゲン
誘導体をそれ自体或いはその他のモノマーと容易に架橋
重合し生成される。還元時に呈色性に優れたエレクトロ
クロミック材料である架橋高分子が提供される。
誘導体をそれ自体或いはその他のモノマーと容易に架橋
重合し生成される。還元時に呈色性に優れたエレクトロ
クロミック材料である架橋高分子が提供される。
第1図は、ビオロゲン誘導体の赤外吸収スペクトル図、
第2図は、ビオロゲン還元体の紫外吸収スペクトル、第
3図は、高分子ゲルの発色特性を示すグラフ図。
第2図は、ビオロゲン還元体の紫外吸収スペクトル、第
3図は、高分子ゲルの発色特性を示すグラフ図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08F 226:06) (C08F 220/56 218:04) (56)参考文献 特開 昭61−151214(JP,A) 特開 平1−230691(JP,A) 特開 平1−231028(JP,A) 特開 平1−231029(JP,A) 特許2571579(JP,B2) Journal of Polyme r Science;Polymer Chemistry Edition, Vol.17,(1979)p.3149−3157 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08F 26/00 - 26/12 C08F 226/00 - 226/12 C08F 18/00 - 18/24 C08F 218/00 - 218/18 C08F 220/56 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】下記の一般式(I) (ここで、R1、R2は、それぞれ、 のいずれかであって、※は、ピリジンのN+に結合する結
合手を示し、X-は陰イオン、R3は、 のいずれかであって、※※は、主鎖(−R1−)に結合す
る結合手を表し、0.001≦n(モル%)を構造単位とし
た架橋構造であることを特徴とする架橋高分子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057682A JP2869935B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 架橋高分子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057682A JP2869935B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 架橋高分子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01230554A JPH01230554A (ja) | 1989-09-14 |
JP2869935B2 true JP2869935B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13062701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057682A Expired - Lifetime JP2869935B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 架橋高分子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2869935B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2571579B2 (ja) | 1986-08-14 | 1997-01-16 | エス・エム・エス・シユレ−マン−ジ−マ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト | ユニバ−サルロ−ルスタンドの竪ロ−ルを駆動するための装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151214A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ビオロゲン誘導体を含有する高分子材料 |
JPS62148405A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Teijin Aguro Chem Kk | 除草性組成物 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63057682A patent/JP2869935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2571579B2 (ja) | 1986-08-14 | 1997-01-16 | エス・エム・エス・シユレ−マン−ジ−マ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト | ユニバ−サルロ−ルスタンドの竪ロ−ルを駆動するための装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Journal of Polymer Science;Polymer Chemistry Edition,Vol.17,(1979)p.3149−3157 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01230554A (ja) | 1989-09-14 |
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