JP2570626B2 - 基板の接続構造及びその接続方法 - Google Patents

基板の接続構造及びその接続方法

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JP2570626B2 JP6206427A JP20642794A JP2570626B2 JP 2570626 B2 JP2570626 B2 JP 2570626B2 JP 6206427 A JP6206427 A JP 6206427A JP 20642794 A JP20642794 A JP 20642794A JP 2570626 B2 JP2570626 B2 JP 2570626B2
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    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods
    • H01L2224/113Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector
    • H01L2224/1133Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector in solid form
    • H01L2224/1134Stud bumping, i.e. using a wire-bonding apparatus

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の基板間を電気的
及び機械的に接続する基板の接続構造及び接続方法に関
し、特に半導体チップ等の半導体基板と配線基板とを接
続する接続構造及び接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板の接続構造を図4に示す。
【0003】この接続構造は、半導体チップ1の表面に
チップ電極2が形成され、その上にAuバンプ3が形成
されている。またセラミック基板11の表面にCuによ
る基板電極5が形成されている。Auバンプ3と基板電
極5は、クリームはんだを溶融したはんだ13により互
いに接合している。はんだ13は溶融時にAuバンプ3
の表面全体に濡れ上がり、チップ電極2にまで達してい
る。
【0004】図4に示す基板の接続構造は次に示す方法
により得られる。チップ電極2上にAuバンプ3を形成
した半導体チップ1を基板電極5上にクリームはんだ1
2を印刷したセラミック基板11を位置あわせし、搭載
する。次に、リフロー工程を通しクリームはんだ12を
溶融させてAuバンプ3と接合させ、セラミック基板1
1上の配線電極4との接続を行い、半導体チップ1とセ
ラミック基板11との間隙に、絶縁性樹脂9を供給、硬
化させる。
【0005】また、従来の他の基板の接続構造には「特
開昭63−237426号公報」に示された様な方法に
よるもので図5に示すものがある。
【0006】この接続構造を得る方法は、チップ電極2
上にはんだバンプ6を形成済みの半導体チップ1をプリ
ント基板4に位置合わせして搭載し、半導体チップ1を
裏面より押圧し、押圧した状態で絶縁性樹脂9を半導体
チップ1とプリント基板4との間及び半導体チップ1の
上面に供給し硬化させ、絶縁性樹脂9の硬化収縮力によ
り半導体チップ1のはんだバンプ6をプリント基板4の
基板電極5へ押しつけることにより、半導体チップ1と
プリント基板4との電気的接続を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来の基
板の接続構造及び接続方法は、クリームはんだを溶融さ
せるリフロー工程において、半導体チップ1とセラミッ
ク基板11との全体が加熱されるため熱膨張し、膨張し
た状態ではんだが溶融し融点以下になると凝縮する。よ
って、はんだの融点から常温に冷却される際に、半導体
チップ1とセラミック基板11との熱膨張係数差による
収縮量の差による応力がはんだ接続部に加わる。特にセ
ラミック基板11の代わりにガラスエポキシ製のプリン
ト基板などの半導体チップ1と熱膨張係数の差が大きい
配線基板を用いる場合や、はんだの融点が高い場合には
収縮量の差が大きくなり、熱応力がはんだ接続部に発生
する。
【0008】また、クリームはんだを溶融させるため、
はんだがAuバンプ3の表面をつたって濡れあがり、チ
ップ電極2まで達し、Auはんだの合金であるAuSn
合金がチップ電極2まで形成される。AuSn合金は固
く脆い合金であり、チップ電極2に直接ふれる状態にな
ると熱歪がチップ電極2に集中し、大きな熱応力がチッ
プ電極2に加わりクラックが発生しやすいという問題点
があった。
【0009】また、セラミック基板11の全体がはんだ
の融点以上の温度に加熱されるため、セラミック基板1
1上にはんだ付け温度での耐熱性を持たない回路部品や
コーティング材等がある場合には適用できず、セラミッ
ク基板11が加熱されるため、セラミック基板11に反
りが発生するといった問題点があった。
【0010】さらに、クリームはんだを溶融後、クリー
ムはんだに含まれるフラックスを洗浄する必要がある
が、半導体チップ1とセラミック基板11の間の部分の
洗浄が困難であり、残さによるマイグレーションの原因
となっていた。
【0011】従来の他の基板の接続構造及びその接続方
法は、絶縁性樹脂の硬化収縮力によりはんだバンプ6を
プリント基板4の基板電極5に押しつけており、機械的
な接触により電気的接続を得ているため信頼性において
好ましくないという問題点がある。すなわち第一に、は
んだバンプ6と基板パッド5との接触力のわずかな変化
により接続部の接触抵抗が変化するため一様に安定した
低い抵抗値が得にくい。第二に、プリント基板4の反り
や基板電極5の厚さのばらつき、はんだバンプ6の高さ
ばらつきが存在すると安定した接触力が得られない。従
って、実際はこのような接続構造は配線基板として非常
に平坦性の良いガラス基板が用いられた場合にのみに適
用されている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の基板に
設けられた第1の電極と第2の基板に設けられた第2の
電極とを接続する基板の接続構造において、前記第1の
電極上に形成され第1の金属からなる第1のバンプと、
前記第2の電極上に形成され第2の金属からなる第2の
バンプと、前記第1のバンプと前記第2のバンプとの界
面に形成され前記第1の金属と前記第2の金属を加熱圧
接して生じる合金層であって融点が前記第1のバンプの
融点及び前記第2のバンプの融点よりも低い合金層とを
備え、第1のバンプがAu又はAuを主成分とする合金
もしくはCu又はCuを主成分とする合金からなり、第
1の基板が半導体チップであり第2の基板がプリント基
板であるようにできる。
【0013】本発明の基板の接続方法は、第1の金属か
らなる第1のバンプが第1の電極上に形成された第1の
基板と第2の金属からなる第2のバンプが第2の電極上
に形成された第2の基板とを前記第1の電極と前記第2
の電極とが向き合うように位置合わせする工程と、この
工程後に前記第1及び第2のバンプを前記第1及び第2
のバンプの融点以下の温度に保ちながら加熱圧接し前記
第1のバンプと前記第2のバンプとの界面に前記第1の
金属及び前記第2の金属から生じる合金層であって融点
が前記第1のバンプの融点及び前記第2のバンプの融点
よりも低い合金層を形成する工程とを備え、第1及び2
のバンプを加熱圧接する工程において、第1の基板の加
熱温度が第2の基板の加熱温度よりも高いことが望まし
い。本発明の基板の接続方法は、AuまたはAuを主成
分とする第1のバンプが第1の電極上に形成された第1
の基板とSn/3.5%Agはんだからなる第2のバン
プが第2の電極上に形成された第2の基板とを前記第1
の電極と前記第2の電極とが向き合うように位置合わせ
する工程と、この工程後に前記第1の基板を210〜2
20℃に加熱し前記第2の基板を常温〜150℃に加熱
して前記第1及び第2のバンプを加熱圧接し前記第1の
バンプと前記第2のバンプとの界面にAuまたはAuを
主成分とする合金とSn/3.5%Agはんだとから生
じる合金層であって融点が前記第1のバンプの融点及び
前記第2のバンプの融点よりも低い合金層を形成する工
程とを備えている。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の基板の接続構造の一実施例
を示す断面図である。
【0016】図1において半導体チップ1の表面にはチ
ップ電極2が形成され、その上には第1バンプとなるA
uバンプ3が形成されている。またガラスエポキシを基
材とするプリント基板4の表面に基板電極5が形成さ
れ、その上に第2バンプとなるはんだバンプ6が形成さ
れている。Auバンプ3とはんだバンプ6はAuとはん
だの合金層7を介して互いに接合している。
【0017】本実施例において、合金層7は半導体チッ
プ1のチップ電極2に接触していない。チップ電極2に
はAuバンプ3のみが接触している。チップ電極2はA
lもしくはAl合金からなり、はんだバンプ6はSn/
3.5%Agはんだを使用している。よって合金層7は
AuSn合金である。仮りにはんだバンプ6がチップ電
極2と接触しAuSn合金層がチップ電極2まで達して
いると、AuSn合金は硬度が高いため温度変化による
熱歪がAlからなるチップ電極2に集中しチップ電極2
にクラックが発生する。本実施例では合金層7がチップ
電極2と接触してなく半導体チップ1とプリント基板4
の熱膨張差による熱歪のほとんどをAuバンプ3及びは
んだバンプ6で吸収し、チップ電極2に熱歪が集中する
ことなくチップ電極2に大きな熱応力が加わらずクラッ
クの発生を押さえることができる。
【0018】Auバンプ3のAuの融点は1,063
〔℃〕であり、Auはんだ合金層7はAuSn合金であ
り最低融点は217〔℃〕である。また、はんだバンプ
6はAuはんだ合金7の形成によりSnが減少し、Ag
リッチ側に組成がシフトし、融点はSn/3.5%Ag
の融点221〔℃〕よりも高くなっている。よってプリ
ント基板4に半導体チップ1を一度接続した後にリペア
の必要が生じた場合は半導体チップ1側から加熱しAu
はんだ合金層7を溶融することにより、プリント基板4
から半導体チップ1を剥離することができる。剥離後、
チップ電極2上にはAuバンプ3の一部が、基板電極5
上にははんだバンプ6の一部が残るため、そのまた再接
続作業を行うことができる。
【0019】図2は本発明の他の実施例を示す断面図で
ある。基板電極5上に形成するはんだバンプ6が基板電
極5の側面に回り込んでいる構造である。本構造では図
2に示す接続構造よりもさらに、はんだバンプ6と基板
電極5の接続強度が大きく、接続信頼性がさらに向上す
る。
【0020】図1又は図2に示す実施例では、チップ電
極2に第1バンプとしてAuバンプを形成する場合につ
いて述べてきたが、第1バンプの材料としては、AuP
d合金(Pd3%以下)、Cu、Sn系はんだ、In系
はんだ等も使用可能である。基板電極5に第2バンプと
して形成するはんだバンプ6にはSn/3.5%Agは
んだを使用した場合について述べたが、Agは0〜10
%の間で使用可能である。またその他にもSn系はん
だ、In系はんだが使用可能である。また、プリント基
板4の基材としてガラスエポキシのほかセラミック、ガ
ラスセラミック、ガラス、シリコン等も使用可能であ
り、さらに本発明はセラミック基板とガラスエポキシ基
板との接続にも適用することもできる。
【0021】図3は図1に示す基板の接続構造を得る方
法を示す断面図である。半導体チップ1のチップ電極2
上にはAuバンプ3が形成されており、プリント基板4
の基板電極5には、Sn/3.5%Agのはんだバンプ
6が形成されている。
【0022】図3(a)はチップ電極2と基板電極5を
位置合わせした後に半導体チップ1をプリント基板4に
加圧加熱を行っている状態を示している。半導体チップ
1はツール8に保持され、ヒータを内蔵するツール8に
より210〜220〔℃〕に加熱されている。一方プリ
ント基板4は基板ステージ9上に保持され、ヒータを内
蔵する基板ステージ9により常温〜150〔℃〕に加熱
されている。ツール8が半導体チップ1に与える加圧力
は1〜20〔gf/バンプ〕の範囲である。適当な加圧
力、加熱温度はバンプの接続ピッチにより変わってく
る。
【0023】AuSn合金の最低融点は217〔℃〕で
あり、Sn/3.5%Agはんだの融点221〔℃〕よ
りも低いため、Auバンプ3とはんだバンプ6のSn/
3.5%Agはんだとが220〔℃〕以下で加圧加熱さ
れると、Auとはんだの界面では、217〔℃〕を超え
た部分ではAuとはんだとが溶解してAuはんだ合金7
を形成し、217〔℃〕を超えない部分ではAuとはん
だのSnが相互に拡散して合金を形成し、Auバンプ3
とはんだバンプ6の接続が得られる。
【0024】図3(b)はAuバンプ3とはんだバンプ
6とを加熱圧接後にAuバンプ3、はんだバンプ6及び
合金層7の周囲に絶縁性樹脂10を形成した状態であ
る。絶縁性樹脂10を形成することにより温度変化によ
る熱応力が接続部が絶縁性樹脂10全体に分散されるた
め、接続部の信頼性が高まる。
【0025】なお、はんだバンプ6ははんだの薄板を打
抜いた小片を基板電極5上に供給してはんだリフローを
行うことにより形成することが出来るが、この基板電極
5上に供給するはんだの小片を少し大き目にすることで
図2に示すようなはんだバンプ6を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、半導体チッ
プ等の第1の基板の第1の電極にAu等で形成された第
1のバンプと、プリント基板等の第2の基板の第2の電
極にSn/3.5%Agはんだ等で形成された第2のバ
ンプとを界面にこれらから生じる合金層を形成して接続
することにより、接続工程時に第2のバンプが溶けて第
1のバンプの側面を濡れ上がることがなく、第1及び第
2の基板の熱膨張差による熱歪が第1の電極に集中する
ことを防ぎクラックの発生の防止できる効果がある。ま
た、合金層の融点を第1のバンプの融点及び第2のバン
プの融点より低くすることにより、接続された第1及び
第2の基板のリペア時に合金層のみを溶解させ、第1の
基板と第2の基板とを分離することができ、第1の電極
上の第1のバンプ及び第2の電極上の第2のバンプはそ
れぞれ残るため、分離した第1の基板及び第2の基板を
再接続して再利用することが可能であり、リペア性に優
れている。
【0027】さらに本発明の基板の接続方法は、第1バ
ンプ及び第2のバンプをこれらの融点以下の温度で加熱
圧接することにより、第2のバンプを形成するはんだ等
を溶かす場合より第1及び第2の基板に与える加熱の影
響を少くすることができる。また接続時にフラックスを
必要としないために耐マイグレーション性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板の接続構造の一実施例を示す断面
図である。
【図2】本発明の基板の接続構造の他の実施例を示す断
面図である。
【図3】分図(a)は本発明の基板の接続方法の一実施
例を示す断面図であり、分図(b)は分図(a)に示す
接続方法を行った後にAuバンプ3、はんだバンプ6及
び合金層7の周囲に絶縁樹脂を形成した状態を示す断面
図である。
【図4】従来の基板の接続構造を示す断面図である。
【図5】従来の他の基板の接続構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体チップ 2 チップ電極 3 Auバンプ 4 プリント基板 5 基板電極 6 はんだバンプ 7 Auはんだ合金 8 ツール 9 ステージ 10 絶縁性樹脂 11 セラミック基板 13 はんだ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板に設けられた第1の電極と第
    2の基板に設けられた第2の電極とを接続する基板の接
    続構造において、前記第1の電極上に形成され第1の金
    属からなる第1のバンプと、前記第2の電極上に形成さ
    れ第2の金属からなる第2のバンプと、前記第1のバン
    プと前記第2のバンプとの界面に形成され前記第1の金
    属と前記第2の金属を加熱圧接して生じる合金層であっ
    て融点が前記第1のバンプの融点及び前記第2のバンプ
    の融点よりも低い合金層とを含むことを特徴とする基板
    の接続構造。
  2. 【請求項2】 第1のバンプがAu又はAuを主成分と
    する合金もしくはCu又はCuを主成分とする合金から
    なり、前記第2のバンプがはんだからなる請求項1記載
    の基板の接続構造。
  3. 【請求項3】 第1の基板が半導体チップであり第2の
    基板がプリント基板である請求項1または2記載の基板
    の接続構造。
  4. 【請求項4】 第1の金属からなる第1のバンプが第1
    の電極上に形成された第1の基板と第2の金属からなる
    第2のバンプが第2の電極上に形成された第2の基板と
    を前記第1の電極と前記第2の電極とが向き合うように
    位置合わせする工程と、この工程後に前記第1及び第2
    のバンプを前記第1及び第2のバンプの融点以下の温度
    に保ちながら加熱圧接し前記第1のバンプと前記第2の
    バンプとの界面に前記第1の金属及び前記第2の金属か
    ら生じる合金層であって融点が前記第1のバンプの融点
    及び前記第2のバンプの融点よりも低い合金層を形成す
    る工程とを含むことを特徴とする基板の接続方法。
  5. 【請求項5】 第1及び2のバンプを加熱圧接する工程
    において、第1の基板の加熱温度が第2の基板の加熱温
    度よりも高いことを特徴とする請求項4記載の基板の接
    続方法。
  6. 【請求項6】 AuまたはAuを主成分とする第1のバ
    ンプが第1の電極上に形成された第1の基板とSn/
    3.5%Agはんだからなる第2のバンプが第2の電極
    上に形成された第2の基板とを前記第1の電極と前記第
    2の電極とが向き合うように位置合わせする工程と、こ
    の工程後に前記第1の基板を210〜220℃に加熱し
    前記第2の基板を常温〜150℃に加熱して前記第1及
    び第2の バンプを加熱圧接し前記第1のバンプと前記第
    2のバンプとの界面にAuまたはAuを主成分とする合
    金とSn/3.5%Agはんだとから生じる合金層であ
    って融点が前記第1のバンプの融点及び前記第2のバン
    プの融点よりも低い合金層を形成する工程とを含むこと
    を特徴とする基板の接続方法。
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