JP2569580B2 - 針状ゲ−タイトの製造法 - Google Patents
針状ゲ−タイトの製造法Info
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- JP2569580B2 JP2569580B2 JP62195831A JP19583187A JP2569580B2 JP 2569580 B2 JP2569580 B2 JP 2569580B2 JP 62195831 A JP62195831 A JP 62195831A JP 19583187 A JP19583187 A JP 19583187A JP 2569580 B2 JP2569580 B2 JP 2569580B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は磁気記録用磁性粉の原料として使用される粒
径分布幅が狭く、粒子形状が均一なゲータイト(オキシ
水酸化鉄)の製造法に関するものであり、詳しくは長軸
が0.05〜1.0μm、針状比が8〜20、且つBET法比表面積
が30〜200m2/grであるゲータイトの製造法に関するもの
である。
径分布幅が狭く、粒子形状が均一なゲータイト(オキシ
水酸化鉄)の製造法に関するものであり、詳しくは長軸
が0.05〜1.0μm、針状比が8〜20、且つBET法比表面積
が30〜200m2/grであるゲータイトの製造法に関するもの
である。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 現在、磁気記録用磁性粉としては針状晶酸化鉄及び針
状晶鉄合金等が主として使用されている。
状晶鉄合金等が主として使用されている。
これら磁性粉の磁気特性は、粒子の大きさ、針状比
(長軸/短軸)等に大きく依存すると共に、磁性粉のビ
ヒクル中での分散性、塗膜中での配向性、充填性が磁気
テープ、磁気ディスク等磁気記録媒体の電磁変換特性に
大きな影響を及ぼす。
(長軸/短軸)等に大きく依存すると共に、磁性粉のビ
ヒクル中での分散性、塗膜中での配向性、充填性が磁気
テープ、磁気ディスク等磁気記録媒体の電磁変換特性に
大きな影響を及ぼす。
従って、塗膜中における磁性粉の配向性及び充填性を
向上するためには、ビヒクル中に分散される磁性粉が優
れた針状比、狭い粒径分布幅を有すると共に枝分れ粒子
や双晶粒子がないことが要求される。
向上するためには、ビヒクル中に分散される磁性粉が優
れた針状比、狭い粒径分布幅を有すると共に枝分れ粒子
や双晶粒子がないことが要求される。
このような特性を備えた磁性粉を製造するには、出発
原料であるゲータイトの粒子径、針状比、粒径分布幅、
双晶粒子の生成等を制御する必要がある。
原料であるゲータイトの粒子径、針状比、粒径分布幅、
双晶粒子の生成等を制御する必要がある。
代表的なゲータイトの製造法として、第1鉄塩水溶液
に当量以上のアルカリ溶液を加え、得られる水酸化第1
鉄に酸化性ガスを吹込みことによってゲータイトを製造
する方法がある。
に当量以上のアルカリ溶液を加え、得られる水酸化第1
鉄に酸化性ガスを吹込みことによってゲータイトを製造
する方法がある。
この方法では針状比の高いゲータイトを製造すること
はできるが、束状の凝集物又は枝分れ粒子が生成し易い
欠点を有している。
はできるが、束状の凝集物又は枝分れ粒子が生成し易い
欠点を有している。
又、特公昭51−12318号公報には水酸化第1鉄に炭酸
塩を作用させ炭酸鉄とした後、酸化を行う方法が提案さ
れている。
塩を作用させ炭酸鉄とした後、酸化を行う方法が提案さ
れている。
この方法では枝分れ粒子の生成が抑制され狭い粒径分
布幅を有するゲータイトが得られるものの、生成ゲータ
イトが紡錘状となり針状比の高い粒子は得難い。
布幅を有するゲータイトが得られるものの、生成ゲータ
イトが紡錘状となり針状比の高い粒子は得難い。
更に、特公昭53−28158号公報には公知方法で得られ
たゲータイトを10規定以下のアルカリ性水溶液中、100
〜250℃で加圧水熱処理を施すことにより、生成ゲータ
イトの粒度を調製する方法が提案されている。
たゲータイトを10規定以下のアルカリ性水溶液中、100
〜250℃で加圧水熱処理を施すことにより、生成ゲータ
イトの粒度を調製する方法が提案されている。
しかし、この方法では微細で、針状比が高く、比表面
積が小さいゲータイト粒子は得難い。
積が小さいゲータイト粒子は得難い。
以上のように、ゲータイトの製造法として数多くの研
究がなされているが、ゲータイトの粒子径、針状比、粒
径分布幅、枝分れ粒子の生成等の制御技術は確立されて
いない。
究がなされているが、ゲータイトの粒子径、針状比、粒
径分布幅、枝分れ粒子の生成等の制御技術は確立されて
いない。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意検討した
結果、本発明を完成するに至った。
結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は第1鉄塩と炭酸アルカリより得られ、
且つオキシカルボン酸及び水可溶性金属塩を含有する炭
酸第1鉄水溶液に、酸素含有ガスを吹込み非結晶オキシ
水酸化鉄を生成させた後、該非結晶オキシ水酸化鉄を水
熱処理することを特徴とする平均長軸長さが0.05〜1.0
μm、針状比が8〜20、且つBET法比表面積が30〜200m2
/grであるゲータイトの製造法に関するものである。
且つオキシカルボン酸及び水可溶性金属塩を含有する炭
酸第1鉄水溶液に、酸素含有ガスを吹込み非結晶オキシ
水酸化鉄を生成させた後、該非結晶オキシ水酸化鉄を水
熱処理することを特徴とする平均長軸長さが0.05〜1.0
μm、針状比が8〜20、且つBET法比表面積が30〜200m2
/grであるゲータイトの製造法に関するものである。
本発明の第1鉄塩としては、例えば塩化第1鉄、硫酸
第1鉄、硝酸第1鉄等が挙げられる。
第1鉄、硝酸第1鉄等が挙げられる。
炭酸アルカリとしては、例えば炭酸アンモニウム、炭
酸ソーダ等が挙げられる。
酸ソーダ等が挙げられる。
添加剤であるオキシカルボン酸としては、例えば乳
酸、グリセリン酸、酒石酸、クエン酸等が挙げられ、水
可溶性金属塩としては、例えば銅、亜鉛、クロム、ニッ
ケル、マグネシウム、カルシウム等の硝酸塩、硫酸塩等
が挙げられる。
酸、グリセリン酸、酒石酸、クエン酸等が挙げられ、水
可溶性金属塩としては、例えば銅、亜鉛、クロム、ニッ
ケル、マグネシウム、カルシウム等の硝酸塩、硫酸塩等
が挙げられる。
これら添加剤の作用機構については明確でないが、単
にオキシカルボン酸又は水可溶性金属塩を各々単独で使
用しても本発明の効果は得られず両者を組合わせて使用
する必要がある。
にオキシカルボン酸又は水可溶性金属塩を各々単独で使
用しても本発明の効果は得られず両者を組合わせて使用
する必要がある。
オキシカルボン酸及び水可溶性金属塩を含有する炭酸
第1鉄水溶液の調製法には特に制限はない。
第1鉄水溶液の調製法には特に制限はない。
即ち、第1鉄塩と炭酸アルカリとを反応させて炭酸第
1鉄を製造する中和反応において、添加剤は第1鉄塩水
溶液及び/又は炭酸アルカリ水溶液のどちらにも溶解し
て使用することができる。
1鉄を製造する中和反応において、添加剤は第1鉄塩水
溶液及び/又は炭酸アルカリ水溶液のどちらにも溶解し
て使用することができる。
又、中和反応終了後、酸化反応前に添加しても構わな
い。
い。
添加剤の添加方法はどのような方法であっても生成す
るゲータイトの形状に影響を与えない。
るゲータイトの形状に影響を与えない。
鉄に対する添加剤の添加量は、オキシカルボン酸は0.
01〜3.0モル%、好ましくは0.5〜2.0モル%、水可溶性
金属塩は金属として0.1〜10.0原子%、好ましくは0.5〜
7.0原子%が良い。
01〜3.0モル%、好ましくは0.5〜2.0モル%、水可溶性
金属塩は金属として0.1〜10.0原子%、好ましくは0.5〜
7.0原子%が良い。
中和反応に使用される第1鉄塩濃度は0.1〜1.0モル/
、炭酸アルカリ濃度は第1鉄塩に対し1〜5倍当量が
適当である。
、炭酸アルカリ濃度は第1鉄塩に対し1〜5倍当量が
適当である。
中和反応温度は20〜70℃が望ましい。
酸化反応は、炭酸第1鉄スラリーに酸素含有ガスを吹
込む方法によって行われ非結晶オキシ水酸化鉄が製造さ
れる。
込む方法によって行われ非結晶オキシ水酸化鉄が製造さ
れる。
この非結晶オキシ水酸化鉄の製造条件が水熱処理によ
って得られるゲータイトの粒子形状、粒径分布幅、針状
比に影響を及ぼす。
って得られるゲータイトの粒子形状、粒径分布幅、針状
比に影響を及ぼす。
酸素含有ガスとしては空気が便利に使用されるが、酸
素と不活性ガスとを混合して得たガス等も使用すること
ができる。
素と不活性ガスとを混合して得たガス等も使用すること
ができる。
酸化反応温度は20〜70℃、好ましくは30〜50℃が良
く、これ以外の温度では水熱処理で得られるゲータイト
の粒径分布幅が狭くなったり、針状比が悪化したり、更
にはヘマタイトが生成する場合もある。
く、これ以外の温度では水熱処理で得られるゲータイト
の粒径分布幅が狭くなったり、針状比が悪化したり、更
にはヘマタイトが生成する場合もある。
こうして得られた生成物は極めて微細な非結晶のオキ
シ水酸化鉄である。
シ水酸化鉄である。
本発明は上記非結晶のオキシ水酸化鉄について更に水
熱処理を行うわけであるが、水熱反応には一般にオート
クレーブが使用され、水熱処理温度は100〜250℃、好ま
しくは120〜180℃で行えば良い。
熱処理を行うわけであるが、水熱反応には一般にオート
クレーブが使用され、水熱処理温度は100〜250℃、好ま
しくは120〜180℃で行えば良い。
水熱処理はpH10以上のアルカリ性で行うのが効果的で
あり、より好ましくはpH12以上で行うのが良い。
あり、より好ましくはpH12以上で行うのが良い。
pHの調整には水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の
苛性アルカリが好適に使用される。
苛性アルカリが好適に使用される。
(ハ)発明の効果 本発明によって平均長軸長さが0.05〜1.0μm、針状
比が8〜20、且つBET法比表面積が30〜200m2/grである
ゲータイトを容易に製造することができる。
比が8〜20、且つBET法比表面積が30〜200m2/grである
ゲータイトを容易に製造することができる。
得られたゲータイトは粒径分布幅が狭く枝分れ粒子又
は束状凝集物がなく分散性に優れるとともに、針状比に
も優れ、磁性粉原料として極めて有用である。
は束状凝集物がなく分散性に優れるとともに、針状比に
も優れ、磁性粉原料として極めて有用である。
(ニ)実施例 以下に本発明について実施例を挙げて説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 鉄に対し1モル%の酒石酸及び亜鉛として5原子%の
硝酸亜鉛を溶解した0.5モル/の炭酸アンモニウム水
溶液500ml中に、0.2モル/の硫酸第1鉄水溶液500ml
を30℃で撹拌しながら添加し炭酸第1鉄スラリー水溶液
を調製した。
硝酸亜鉛を溶解した0.5モル/の炭酸アンモニウム水
溶液500ml中に、0.2モル/の硫酸第1鉄水溶液500ml
を30℃で撹拌しながら添加し炭酸第1鉄スラリー水溶液
を調製した。
この調製液を45℃に保ちながら撹拌下3.2/分の割
合で空気を吹込み赤褐色のスラリーを得た。
合で空気を吹込み赤褐色のスラリーを得た。
このスラリーを透過型電子顕微鏡で観察したところ不
定形の微細粒子であり、X線回折の結果ピークが認めら
れず非結晶オキシ水酸化鉄であることが判明した。生成
した非結晶オキシ水酸化鉄の粒子構造の透過型電子顕微
鏡写真(4万倍)を図1に示す。
定形の微細粒子であり、X線回折の結果ピークが認めら
れず非結晶オキシ水酸化鉄であることが判明した。生成
した非結晶オキシ水酸化鉄の粒子構造の透過型電子顕微
鏡写真(4万倍)を図1に示す。
この非結晶オキシ水酸化鉄を2モル/の水酸化ナト
リウム水溶液に分散し、オートクレーブ中、130℃で1
時間水熱処理を行い黄色の生成物を得た。
リウム水溶液に分散し、オートクレーブ中、130℃で1
時間水熱処理を行い黄色の生成物を得た。
この生成物は平均粒径0.1μm、針状比12、且つBET法
の比表面積80m2/grの針状のゲータイトであった。
の比表面積80m2/grの針状のゲータイトであった。
生成したゲータイトの粒子構造の透過型電子顕微鏡写
真(4万倍)を図2に示す。
真(4万倍)を図2に示す。
比較例1 濃度1.6モル/の水酸化ナトリウム水溶液500mlに、
0.2モル/の硫酸第1鉄水溶液500mlを添加し、40℃で
3.2/分の割合で空気を吹込んで酸化した。
0.2モル/の硫酸第1鉄水溶液500mlを添加し、40℃で
3.2/分の割合で空気を吹込んで酸化した。
得られた黄色のスラリーは針状のゲータイトであった
が、枝分れ粒子及び束状の凝集物が混在し、粒径分布幅
が広かった。
が、枝分れ粒子及び束状の凝集物が混在し、粒径分布幅
が広かった。
生成したゲータイトの粒子構造の透過型電子顕微鏡写
真(4万倍)を図3に示す。
真(4万倍)を図3に示す。
比較例2 0.5モル/の炭酸アンモニウム水溶液500mlに0.2モ
ル/の硫酸第1鉄水溶液500mlを添加し炭酸第1鉄ス
ラリーを調製した。
ル/の硫酸第1鉄水溶液500mlを添加し炭酸第1鉄ス
ラリーを調製した。
この調製液を40℃に維持して3.2/分の割合で空気
を吹込んで酸化し、黄色のゲータイト粒子を得た。この
粒子は紡錘状の針状比が低い粒子であった。
を吹込んで酸化し、黄色のゲータイト粒子を得た。この
粒子は紡錘状の針状比が低い粒子であった。
生成したゲータイトの粒子構造の透過型電子顕微鏡写
真(4万倍)を図4に示す。
真(4万倍)を図4に示す。
図1は、実施例1の非結晶オキシ水酸化鉄の粒子構造の
透過型電子顕微鏡写真(4万倍)を示す。図2は、実施
例1のゲータイトの粒子構造の透過型電子顕微鏡写真
(4万倍)を示す。 図3は、比較例1のゲータイトの粒子構造の透過型電子
顕微鏡写真(4万倍)を示す。 図4は、比較例2のゲータイトの粒子構造の透過型電子
顕微鏡写真(4万倍)を示す。
透過型電子顕微鏡写真(4万倍)を示す。図2は、実施
例1のゲータイトの粒子構造の透過型電子顕微鏡写真
(4万倍)を示す。 図3は、比較例1のゲータイトの粒子構造の透過型電子
顕微鏡写真(4万倍)を示す。 図4は、比較例2のゲータイトの粒子構造の透過型電子
顕微鏡写真(4万倍)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井村 邦晴 富山県婦負郡婦中町笹倉635番地 日産 化学工業株式会社富山工場内 (72)発明者 小川 芳夫 富山県婦負郡婦中町笹倉635番地 日産 化学工業株式会社富山工場内 (72)発明者 宗近 哲衛 千葉県船橋市坪井町722番地1 日産化 学工業株式会社中央研究所内 審査官 天野 斉 (56)参考文献 特開 昭61−111924(JP,A) 特公 昭53−39880(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】第1鉄塩と炭酸アルカリより得られ、且つ
オキシカルボン酸及び水可溶性金属塩を含有する炭酸第
1鉄水溶液に、酸素含有ガスを吹込み非結晶オキシ水酸
化鉄を生成させた後、該非結晶オキシ水酸化鉄を水熱処
理することを特徴とする平均長軸長さが0.05〜1.0μ
m、針状比が8〜20、且つBET法比表面積が30〜200m2/g
rであるゲータイトの製造法。 - 【請求項2】鉄に対するオキシカルボン酸の添加量が、
0.01〜3.0モル%、水可溶性金属塩の添加量が金属とし
て0.1〜10.0原子%であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62195831A JP2569580B2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 針状ゲ−タイトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62195831A JP2569580B2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 針状ゲ−タイトの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6442329A JPS6442329A (en) | 1989-02-14 |
JP2569580B2 true JP2569580B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=16347736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62195831A Expired - Lifetime JP2569580B2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 針状ゲ−タイトの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569580B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0515748B1 (en) * | 1991-05-31 | 1996-12-27 | Toda Kogyo Corp. | Process for producing acicular goethite particles and acicular magnetic iron oxide particles |
JP2010092587A (ja) * | 2010-01-27 | 2010-04-22 | Dowa Holdings Co Ltd | 強磁性金属粉末及びそれを用いた磁気記録媒体 |
JP5130456B2 (ja) * | 2011-03-11 | 2013-01-30 | Dowaエレクトロニクス株式会社 | 強磁性金属粉末及びそれを用いた磁気記録媒体 |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP62195831A patent/JP2569580B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6442329A (en) | 1989-02-14 |
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