JP2568632B2 - ダイエット用油脂 - Google Patents

ダイエット用油脂

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JP2568632B2 JP63139921A JP13992188A JP2568632B2 JP 2568632 B2 JP2568632 B2 JP 2568632B2 JP 63139921 A JP63139921 A JP 63139921A JP 13992188 A JP13992188 A JP 13992188A JP 2568632 B2 JP2568632 B2 JP 2568632B2
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美雪 柴田
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信雄 鷺
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は食餌用(ダイエット用)油脂に係り、より
詳しくは、ベヘン酸を構成脂肪酸として含有する食餌用
油脂である。
〔従来の技術〕
一般に、高油分食品を摂取すると、血液中に中性脂肪
が増え、毛細血管壁内皮細胞の細胞膜上に存在するリポ
蛋白質リパーゼがこれを分解するが、運動不足等と相俟
って、分解された脂肪酸は脂肪細胞の内部で再び中性脂
肪に転換貯蔵され、肥満の現象となって現れること、及
び、この肥満の現象は屡、高血圧,動脈硬化,高血糖,
血栓等の病的症状、成人病の引金となり得ること、が指
摘されている。又、高油分食品中の構成脂肪酸である飽
和脂肪酸は血清コレステロールを増大する方向に作用す
るとして、そのような飽和脂肪酸の摂取をなるべく減ら
し逆に多不飽和脂肪酸の摂取量を増やすのが望ましいと
一般的に受け止められている。
肥満になることを警戒して過食生活や高油分摂取を自
制しようとする人々、肥満気味乃至肥満症になって食生
活の変更を促されている人々、或いは上記高血圧,動脈
硬化,高血糖,血栓等といった病的症状が生じて油脂分
の摂取が制限された患者等、人により必要度は様々なが
ら、多くの人々にとって、油脂の摂取を抑えた調理、ま
ずい或いは少なくとも美味とはいえない食事に耐えると
いう食生活上の自制は必ずしも容易ではない。また種々
の「痩身食」、「抗肥満剤」が知られているものの、無
栄養食に偏した膨満感に頼って、栄養の不足やアンバラ
ンスをもたらすことがあり、或いは、摂取した栄養素も
吸収されずに排泄される弊害が生じることもある。
一方、従来から、エルシン酸を含有する油脂例えば菜
種油の安全性について関心が持たれ、いくつかの動物種
に対する生物学的な影響について評価がなされている。
例えば若いラットに対してハイエルシンの菜種油が摂取
エネルギーの5%以上になる様に摂餌させると、心筋に
油脂が蓄積し、1週間の連続的摂餌の後には該脂肪含量
は正常な場合の3〜4倍となり、さらに連続して摂餌さ
せると脂肪蓄積の量は減少するけれども他の病的兆候例
えば心筋に繊維状組織が形成される兆候が現れる。しか
し、エルシン酸の水素化物であるベヘン酸を含有する油
脂の栄養価について研究した文献は比較的乏しく、本発
明者はベヘン酸含有油脂の安全性や栄養価について研究
を行って来たところ、血中脂質や心筋への脂肪酸蓄積効
果が認められないばかりか、油脂そのものの摂食が可能
で、前記、油脂含有食品のもつ問題点の解決に役立つ等
の知見を得るに至った。
〔発明が解決しようとする目的〕
この発明の目的の一つは、摂食による体重増加を抑制
しつつ、しかも他の栄養素の吸収を妨げないで、油脂の
存在する摂食を可能にする、即ち、食品をよりおいしく
食べることを可能にしようとするものであり、他の目的
の一つは、肥満や高脂血症等の予防上または治療上、油
脂の多量摂取が望ましくない人も使用し得る好適な食餌
用油脂を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
この発明は構成脂肪酸としてベヘン酸を10%より多く
含有し、当該ベヘン酸は主としてモノベヘノイルジアシ
ルグリセリド(ただし不飽和脂肪酸又は/及び低級脂肪
酸が1残基以下のトリグリセリドを除く)ち由来するダ
イエット用油脂である。
油脂中のベヘン酸が結合する位置はグリセリドの1
−,2−,3−,位のどの位置でも可であるが、好ましく
は、グリセリドの構成脂肪酸中ベヘン酸が15%(以下
「%」及び「部」は特に断らない限り、重量%、重量部
を意味する)以上の油脂であるのがよい。
この様な油脂は、例えば菜種油、ダイコン油、ルナリ
ア油、魚油または鯨油等を極度硬化して炭素原子数22で
高度不飽和の構成脂肪酸を飽和することにより得ること
はできるものの、このような油脂は融点が高すぎるの
で、通常上記極度硬化油を分解、精留して得たベヘン酸
もしくはベヘン酸と低級1価アルコールとのエステル
を、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの不飽和
脂肪酸(u)を含むグリセリド又は酪酸、カプロン酸、
カプリル酸等の低級脂肪酸(l)(ただし以下ではu,l
をUと総称する)を含むグリセリドと選択的または非選
択的にエステル交換し、高融点画分(GS3やGS2U,即ち1
分子中の構成脂肪酸としてUが1残基以下であるグリセ
リド)の分別除去、さらに必要に応じて微水添などの処
理を施し、或いはさらに他の低融点油脂と混合して調製
することができる。摂食する油脂として融点が高すぎ
ず、また室温での調理のしやすさがあり、かつダイエッ
ト効果を可及的高く奏するには、この発明の油脂はベヘ
ン酸が1分子中に1残基のみ含まれるグリセリド、即ち
モノベヘノイルグリセリド、が主成分であるのがよい。
上記選択的エステル交換は、特開昭55−71797号、同5
6−127094号、同52−104506号、同55−84397号、或いは
同60−251891号等の明細書に開示の酵素活性を利用して
行うことができ、非選択的エステル交換は例えばソディ
ウムメチラートなどのアルカリ金属系触媒を用いて行う
ことができる。
構成脂肪酸として摂食したベヘン酸は後記するよう
に、大便乃至糞への濃縮が著しく、吸収されにくい脂肪
酸であるので、体重増加が抑制され、且つ、他の栄養素
の吸収を妨げない。また、高エルシン酸含量のグリセリ
ド特に高エルシン酸菜種油は心筋への脂肪酸蓄積効果が
みられるのに対して、ベヘン酸含有グリセリド油脂は血
中脂質や心筋への脂肪酸蓄積効果はみられない。
この発明の油脂中に含まれる構成脂肪酸としてのベヘ
ン酸の量は油脂中10%以上好ましくは15%以上がよい。
この量が少ないとベヘン酸が含まれる効果は低く、15〜
20%においてこの量の増大に対する効果の増大が最も大
きい。
この発明の油脂は、フライ用油脂、天板油、調理用
油、マヨネーズ、ドレッシング、高脂肪食品例えば脂身
様食品、医療食用油脂、純植物性肉様食品と油脂成分等
として使用することができ、油脂を使用しない場合にく
らべて、食品の風味を増すことができる。
〔実施例〕
以下、この発明を製造例及び試験例などにより説明す
る。
製造例1 炭素原子数22個の不飽和脂肪酸を45%含む高エルシン
菜種油の極度硬化油を加水分解し、エチルエステル化し
て脂肪酸エステルを得た。この脂肪酸エステルを精溜
し、炭素原子数20〜24個の飽和脂肪酸のエステルを97.9
%含む溜分を得、この脂肪酸エステル70部を高オレイン
酸ヒマワリ油(油脂II)30部と混合し、1,3位に選択的
に作用する酵素剤を用いてエステル交換することによ
り、沃素価45の反応油を得、さらに溶剤で分別して低融
点区分(油脂I)を収率42.4%で分取した。尚、後述試
験例のために、市販のエルシン酸またはステアリン酸を
エステル化し、これを使用する他は本例と同様に油脂II
I及び油脂IVを調製した。
なお、上記分別で低融点油脂と分離した高融点油脂は
ベヘン酸含量56.7%でGS2U型トリグリセリドは76%であ
った。
試験例1 4週齢のSD系雄ラット(体重60〜75g)を、温度23℃
±1℃、湿度55%±5%、明暗サイクル12時間(7:00〜
19:00照明)で飼育した。この飼育は、市販固形食
(「オリエンタルCRF−1」オリエンタル酵母工業
(株))による1週間の予備飼育、及びその後各群5〜
7匹に群分けして高油分試験食(対照群は非高油分の市
販固形食群)による4週間飼育からなる。
試験食組成、試験油の構成脂肪酸組成は各々表1及び
2に記載した。対照食(市販固形食)100g中の成分は、
水分,粗蛋白,粗脂肪,粗灰分,粗繊維,可溶性無窒素
物について各々8.0g,23.2g,5.9g,6.6g,3.3g,53.0gであ
り、カロリーは358kcalであった。
また、試験食期間中、体重、摂食量(FI:Food Intak
e)を毎日測定して体重増加量(WG:Body Weight Gain)
及びFER(Food Efficieny Ratio:WG/FI)を求め、さら
に糞分析は、重量、組成(100g摂食に換算した糞量及び
糞成分量)、脂肪酸組成等を測定して、エネルギー出納
分析(表−3)及び脂肪酸別消化吸収率分析(表−4)
を行った。
B1群は試験食開始後1週間はFI,WGとも他群より低か
ったものの、後半においてFIの差はなく寧ろ体重あたり
の摂食量は他群より多い傾向にあった。B1群は油脂の吸
収量が低いのに略対応してFERが低い結果が得られた。
また表−3から、B1群は糞の排泄量が著しく高いことが
確認でき、摂食量に対する糞中の粗脂肪で比較しても、
O群やEr群の10倍以上、S群の2倍以上の高い排泄量で
あった。そして低吸収脂肪酸がベヘン酸であり、糞中に
濃縮されて排泄されることが表−4で明らに示される。
尚各群の糞は軟便ではなかった。
4週間の試験食期間終了後は16時間絶食してネンブタ
ール麻酔下に大動脈より採血し血漿分離をしてHt
(%)、総コレステロール(mg/dl)、HDL−コレステロ
ール(mg/dl)、血漿トリグリ(TG:mg/dl)、血漿総蛋
白(g/dl)、アルブミン(g/dl)、ウレア(mgN/dl)、
GOT(KIU)/GPT(KIU)等を測定した(表−5中“AI"は
Atherogenic Index)。
表−5に示される様に、全ての項目においてB1群のこ
れらの値はC1群と大差のない結果であり、高油分食での
比較においては、O群、Er1群、及びS群のいずれも血
中トリグリ、コレステロールの値が増大したのに比し
て、B1群は増大がなく満足な結果を示した。これは高ベ
ヘン酸油脂の低吸収性に由来するのではないかと思料さ
れる。
また、採血時には臓器(心臓、肝臓、腎臓、脳、肺及
び胸線)重量も測定し(表−6)、心臓及び肝臓につい
ては油分抽出後、脂肪酸組成分析(表−7)も行った。
試験例2 高ベヘン酸油脂と高エルシン菜種油との対比を主眼と
して、表−8の試験油を用い、試験食期間を1週間とす
る他は試験例1と同様の栄養試験を行った。
高エルシン酸(油脂中30%以上)油脂飼料群(PH群、
RM群、及びEr2群)の中でも菜種油の群(RH群、RM群)
の摂食量は少なく、且つ成長効果が低く、同じ高エルシ
ン酸油脂飼料群でもエステル交換油であるEr2群と菜種
油のRM群、RH群では栄養効果が異なった。全試験群の中
で摂食量あたりの糞排泄量及び糞中の粗脂肪分は、高ベ
ヘン酸油脂飼料群(B2群)がやはり圧倒的に高く、油脂
の低吸収性が示された。
B2群及びEr2群の関連は、試験例1と同様の結果が確
認された。即ち、B2群は高エルシン酸油脂飼料群但しEr
2群よりもWG,FERにおいて低い値をとること、糞分析に
関してB2群は糞の脂質含量が高く、特にベヘン酸の糞へ
の濃縮が著しく、低吸収性が示された。
従来エルシン酸は心筋に蓄積され、心臓肥大が観察さ
れるとの報告があるが、本試験例のRH群及びRM群におい
てエルシン酸が心臓に特異的に蓄積する傾向が確認され
た(表−12)。しかし、ベヘン酸の臓器への蓄積は認め
られず、肉眼的臓器肥大はいずれの試験群においても観
察はされなかった。
製造例2 油脂Iと同様の方法で得た油脂をトリオレインに富む
油脂と混合し、ソディウムメチラートを用いて1−,2
−,3−位ランダムなエステル交換反応を行い、精製して
油脂Vを得た。
製造例3 製造例1とは別ロットの高オレイン酸ヒマワリ油(油
脂X)及び油脂Iと略同様の方法で得た油脂VI、並びに
それらの混合油(VII、VIII、IX)を調製した。
試験例3 油脂を構成する脂肪酸の多少、及びグリセリドに結合
する位置の差異に基づく栄養効果の差異等を調べる試験
例を実施した。具体的には、試験油として製造例2及び
3で得た油脂を用い、又、ラットの8週齢時から1週間
試験食を給餌する他の試験条件は試験例1と同様に行っ
た。試験油脂肪酸組成及び融点は表−13に、エネルギー
出納分析は表−14に、この内試験油中のベヘン酸含量と
糞量の関係を第1図に示した。
表−14及び第1図に示される様に、ベヘン酸の低吸収
性に基づき、ベヘン酸の含量が多い程、体重増加は抑制
され、FERが低かった。また食餌中のエネルギー価は各
群ほぼ同様であるのに対し、排泄された糞便のエネルギ
ー価は食餌中の部ベヘン酸含量に比例して明らかに増大
した。
またベヘン酸含量に関して略同量のB20群とBR群との
比較では、融点が異なるにもかかわらず殆ど同じ吸収性
を示した。
応用例1 油脂Iと同様の方法で調製した油脂を、分離大豆蛋白
との水性エマルジョンに調製し、これをケーシング中に
充填して水浴中85℃で加熱し、植物性ソーセージを製造
した。
尚上記油脂を用いずかつ水の量を20部に調整する他は
同様にして植物性ソーセージを製造した。このものは本
例のものと同程度の硬さを有していたが、風味が本例製
品に比べはるかに劣るものであった。
応用例2 応用例1と同じ分離大豆蛋白白粉20部、応用例1と同
じ油脂10部、グルコース7部、食塩1部、重合リン酸塩
0.5部及び水70部を混練し、このもの27kgを、市販の挽
肉様蛋白(「ニューソイーズ」:フジピュリナプロテイ
ン販売)40kgとミートミキサー中で混合し、ついで玉ネ
ギ22kg、パン粉6kg、及び調味料・香辛料2kgと混合し、
ハンバーグ成型機にかけて成型し、焼き調理には製造例
1で分離した高融点油脂を敷き油に使用した。
このものはハンバーグとして良好な食感と組織を有す
るものであった。
製造例4 実施例1と同様にして得た炭素原子数20〜24個の飽和
脂肪酸エステルを97.0%含む溜分の脂肪酸エステルを5
8.9部使用し、これをトリカプロン41.1部と混合し、ソ
ディウムメチラートを用いて非選択的なエステル交換を
行い、精製した反応油を得た。これを、ジベヘノグリセ
リド以上の高融点部を可及的削除する溶剤分別(油分15
%になるようにヘキサン中に溶解し、撹拌下に3℃まで
冷却して析出する高融点画分を濾別し、濾液を濃縮精
製)を行って油脂XIを得た。
また製造例1で用いた硬化油の加水分解物を精留する
ことによってベヘン酸を89.8%含む溜分を得、これをグ
リセリンと反応させることにより得、このものを48.8部
をトリカプリン51.2部と混合し、ランダムエステル交換
及び溶剤分別した油脂XIIを得た。
油脂XI及び油脂XIIの脂肪酸組成を表−15に、また試
験例2と同様にして(ただし試験油20%は、必須脂肪酸
を確保するために試験油18%とコーン油2%と置き換え
て実施)得た消化吸収率の結果は表−16に示した。
〔発明の効果〕 この発明による油脂は、他の栄養素の吸収を妨げるこ
となく、また、血中脂質や心筋へのベヘン酸蓄積効果を
来すことなく摂食され、軟便ではない便の排泄を促進
し、かつ摂食量に対する体重増加の量が抑制される効果
がある。
この発明は、油脂を摂食しても排泄される率が高いの
で油脂の摂取を抑制するのと同様の効果があり、油脂の
摂取を抑制したい人の食餌用油脂として良好であり、食
品成分として又調理用にこの油脂を用いることにより油
脂を含まない食品に比べて良好な風味の製品を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例3における試験油中のベヘン酸含量と糞
量の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 石田 吉信 審判官 田中 久直 審判官 大高 とし子 (56)参考文献 特開 昭58−198245(JP,A) 特開 昭58−216648(JP,A) 特開 昭60−53598(JP,A) 特開 昭61−231947(JP,A) 特開 昭62−6635(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構成脂肪酸としてベヘン酸を10%より多く
    含有し、当該ベヘン酸は主としてモノベヘノイルジアシ
    ルグリセリド(ただし不飽和脂肪酸又は/及び低級脂肪
    酸が1残基以下のトリグリセリドを除く)に由来する、
    ダイエット用油脂。
JP63139921A 1987-06-06 1988-06-06 ダイエット用油脂 Expired - Lifetime JP2568632B2 (ja)

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