JP2567818B2 - コンバインにおける穀稈引起伝動装置 - Google Patents

コンバインにおける穀稈引起伝動装置

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JP2567818B2
JP2567818B2 JP6210404A JP21040494A JP2567818B2 JP 2567818 B2 JP2567818 B2 JP 2567818B2 JP 6210404 A JP6210404 A JP 6210404A JP 21040494 A JP21040494 A JP 21040494A JP 2567818 B2 JP2567818 B2 JP 2567818B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は穀稈を刈取脱穀する自脱
型のコンバインにおける穀稈引起伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈刃前部の未刈地側に設けた一対
の穀稈引起体からの穀稈掻込経路と、既刈地側の1個の
穀稈引起体からの穀稈掻込経路と、それらの合流部から
後方の脱穀装置に亘る穀稈搬送経路とを平面視で略Y字
状に形成し、前記各穀稈引起体を刈刃後部に横設する伝
動ケースから立上げた伝動軸により駆動するようにした
コンバインは既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に自脱型コンバイ
ンの穀稈移送経路には掻込経路から掻込まれた刈取穀稈
を横搬送装置により機体の一側寄りに移送してから縦搬
送装置により脱穀装置に供給する方式と、複数の掻込経
路とそれに連なる搬送経路とをY字状に接続する方式と
があり、前者は横搬送経路と縦搬送経路との受継部で穀
稈の受け継ぎが不円滑であるが機体の前後長さを短くす
ることができるのに対し、後者は前記穀稈の受継を円滑
に行なうことができるが、機体の長さが大になるという
問題点がある。特に、三条刈タイプで後者のY字状搬送
方式を採用した場合、一方で枕刈りを少なくするため操
縦部を刈取装置の後部に入り込ませて全面刈りとなるよ
うに配置する必要があり、その場合、操縦部の前方に刈
取装置、特に穀稈引起体を臨ませるように配置すると、
操縦部側寄りとなる既刈地側の掻込搬送体が操縦部と接
近してこれに干渉する虞れがある。そのため、これを回
避すべく刈取装置を操縦部のより前方に出すと機体の長
さが更に大になるという問題がある。そこで、機体の長
さを短縮化するため、既刈地側の掻込経路を未刈地側に
偏位させ、掻込経路のV字状拡開角度を前記横搬送経路
のように緩やかにすることによって掻込搬送体と操縦部
との干渉を避け、そして、刈取装置をより操縦部の前方
に近接させて配置することが考えられる。しかし、その
場合は、掻込経路の合流部が未刈地側に偏位することに
なり、この掻込経路の合流部の近傍から真っ直ぐ中央の
穀稈引起体の上部に向けて立上がっている中央の穀稈引
起体を駆動する伝動軸が、今度は既刈地側の掻込経路と
接近しすぎて穀稈搬送の障害となる。従って、結局、既
刈地側の掻込経路を未刈地側に偏位させることができ
ず、依然として機体長さの短縮化を図ることができない
問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、刈刃前部の未
刈地側に設けた一対の穀稈引起体からの穀稈掻込経路
と、既刈地側の1個の穀稈引起体からの穀稈掻込経路
と、それらの合流部から後方の脱穀装置に亘る穀稈搬送
経路とを平面視で略Y字状に形成し、前記各穀稈引起体
を刈刃後部に横設する伝動ケースから立上げた伝動軸に
より駆動するようにしたコンバインにおいて、前記刈刃
の後部に横設する伝動ケースの長手方向一端を、操縦部
の前部下方に臨むように突出して配設すると共に、前記
両掻込経路の合流部のやや前方に位置してその長手方向
中間より反操縦部側寄りに偏位する伝動ケース部分に、
上端部を中央の穀稈引起体の背部に連結する伝動筒を平
面視で中間の掻込体上を斜め前方上方に向けて傾斜して
立上がらせ、該傾斜する伝動筒に内装する駆動軸により
中央の穀稈引起体を駆動するように構成することにより
前述の問題点を解決した。
【0005】
【作用】未刈地側にある一対の穀稈引起体により引起さ
れて刈刃により刈取られ、そして掻込搬送体により後方
へ掻込まれた穀稈と、既刈地側の1個の穀稈引起体にて
引起されて刈刃により刈取られ、そして掻込搬送体によ
り掻込まれた穀稈とが刈刃の後部で合流し、後部に設け
る穀稈搬送装置は前記合流した穀稈を斜め後方へ搬送し
て脱穀装置に供給する。また、刈刃の後部に横設する伝
動ケースは、その長手方向一端を操縦部の前部下方に臨
むように突出して配設し、前述の刈取穀稈が合流する部
位は、刈幅の左右方向中央部より未刈地側に偏位する。
そして、操縦部側寄りの既刈地側の掻込経路は反操縦部
側寄りの未刈地側に移動し、そのV字状拡開角度を緩や
かなものとしその側の掻込搬送体と操縦部との干渉を生
ずることがなく、刈取装置を操縦部の前方に十分接近し
て配置し得て、機体長さの短縮化を図ることができる。
さらに、中央の穀稈引起体を駆動する伝動軸を内装する
伝動筒は、未刈地側に偏位した掻込経路の合流部のやや
前方の、前記伝動ケースの長手方向中間より反操縦部側
寄りに偏位する伝動ケース部分に基部を位置させ、上端
部を中央の穀稈引起体の背部に連結すべく、平面視で中
間の掻込体上を斜め前方上方に向けて傾斜して立上がら
せる。それ故、中央の穀稈引起体は傾斜する伝動筒に内
装する駆動軸により駆動することができ、また、該伝動
筒は掻込経路の穀稈の搬送の妨げとならない合流部のや
や前方の位置で立上がらせることができ、そしてY字状
移動経路特有の円滑な穀稈の受継ぎを行なうことができ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
と、脱穀装置を走行装置1を有する機台2上の一側寄り
に搭載し、他側には前方から順に操作盤3、運転席より
なる操縦部、穀粒タンク等を配設してあり、脱穀装置の
前部には刈取装置5及び穀稈搬送装置6からなる前処理
装置を装着してある。そして、前記前処理装置の前処理
フレーム7は操作盤3側に入力プーリ8を有する横方向
の入力軸を内装していて支柱4により回動可能に支持さ
れた横軸保持筒10と、その入力プーリ8寄りから平面
視で先端部が操作盤3側へ偏位するように傾斜すると共
にミッションケース11に近接しながら側面視で前方下
方へ垂下していて伝動軸を内装した縦軸保持筒12と、
該縦軸保持筒12の下端に連結されていて刈取装置5の
略全幅に亘る横方向の伝動ケース13と、該伝動ケース
13から前方へ突出した刈取フレーム15・・とで構成
されており、前記伝動ケース13は縦軸保持筒12との
連結部から脱穀装置のフィードチエン16側より操作盤
3側へ大きく突出し、伝動ケース13の長手方向一端は
操作盤3を設ける操縦部の前部下方に臨むように配設し
てある。
【0007】前記刈取装置5は分草体17・・、高さが
略等しくなっていて未刈地の2個は対をなす穀稈引起体
18,18,18a、刈刃19、掻込輪20・・・、ラ
グ付きの茎部掻込ベルト21・・、前記伝動ケース13
の左(進行方向)側の駆動スプロケット22に噛合して
いてその側の掻込輪20及び茎部掻込ベルト21を駆動
しながら前記対をなす穀稈引起体18,18aからの穀
稈掻込経路を形成する左側株元掻込チエン23、伝動ケ
ース13の右寄りの駆動スプロケット25に噛合してい
てその側の掻込輪20及び茎部掻込ベルト21を駆動し
ながら右側の穀稈引起体18に続く穀稈掻込経路を形成
する右側株元掻込チエン26、伝動ケース13の両側部
から立上がった伝動筒27,27により駆動される掻込
爪付きの穂側掻込チエン28,28、及び右側の穂側掻
込チエンの更に上方の穂側掻込チエン28a等により構
成されており、左右の穂側掻込チエン28,28は平面
視でハ字状をなし、左側株元掻込チエン23と右側株元
掻込チエン26は平面視で略V字状をなし、左側株元掻
込チエン23の後部は前記フィードチエン16の始端に
向けて斜め外側方へ指向しており、未刈地側の一対の穀
稈引起体18,18aに続く穀稈掻込経路と、既刈地側
の穀稈引起体18に続く穀稈掻込経路とは平面視でV字
状をなしている。
【0008】更に、前記穀稈搬送装置6は搬送面に挟持
レールを対設すると共に前記右側株元掻込チエン26の
上部近傍から左側株元掻込チエン23の後部の搬送面に
沿いながらフィードチエン16の始端上部に亘る株元搬
送チエン30と、前端部の掻込軌跡が前記穂側掻込チエ
ン28,28,28aの終端の掻込軌跡と平面視で略ラ
ップしていて後部が脱穀装置の供給口の下部から前方へ
突出した入口板31上に臨む搬送爪付きの穂側搬送チエ
ン32とで構成されており、この穀稈搬送装置6により
形成される搬送経路とV字状をなす前記穀稈掻込経路と
は全体としてY字状をなし、また、穀稈搬送装置6は適
宜の昇降装置により、前記横軸保持筒10を中心として
ギヤケース6aと共に上下傾動することにより扱深さ調
節を行なう。更にまた、前記横軸保持筒10と伝動ケー
ス13のフィードチエン16側を補助フレーム34によ
り一体的に連結して該補助フレーム34と、縦軸保持筒
12と、横軸保持筒10と、伝動ケース13との結合部
が略矩形状をなす枠組に構成してあり、上記補助フレー
ム34の株元搬送チエン30により形成される株元搬送
経路と対応する部位は下方へ折曲して凹部34aとなっ
ている。
【0009】而して、前記穀稈引起体18・・のうち両
側のものは前記伝動ケース13の両側から立上った伝動
筒33,33に内装された駆動軸により駆動され、中間
の穀稈引起体18aの駆動軸を内装する伝動筒35は、
伝動ケース13の上記穀稈引起体18aの直後よりフィ
ードチエン16側へやゝ偏位した部位(長手方向中間よ
り反操縦部側寄りに偏位する伝動ケース13部分)か
ら、穀稈引起体18aの高さの中間へ向けて側面視で緩
傾斜で前方へ突出すると共に、平面視で中間の掻込輪2
0上を斜め前方上方に向けて傾斜αさせ、更にベベルギ
ヤケース36を介して穀稈引起体18aの背面に沿って
屈曲することにより側面視でく字状をなしており、中間
の掻込輪20は左側の掻込輪20に噛合して駆動され
る。38は縦軸保持筒12を昇降させることにより前処
理装置を横軸保持筒10を中心として上下傾動させる油
圧シリンダ、39はガイド杆である。
【0010】前述のコンバインにおいて、分草体17・
・で分草され、穀稈引起体18,18a,18により引
起されて刈刃19が刈取った穀稈は、掻込輪20・・、
左右の株元掻込チエン23,26、茎部掻込ベルト21
・・及び穂側掻込チエン28,28,28aにより形成
される平面視で略V字状をなす穀稈掻込経路により後方
へ掻込まれて合流し、それが穀稈搬送装置6に受継がれ
て株元部は株元搬送チエン30の終端からフィードチエ
ン16の始端に継送され、穂側は穂側搬送チエン32の
終端から入口板31及び供給口を経て脱穀装置の扱室に
挿入されて脱穀処理させる。そして、前記刈取装置5の
略全幅に亘る伝動ケース13の長手方向一端を操縦部の
前部下方に臨むように突出し、操縦部の前面まで穀稈を
刈取ることができる全面刈りとなす。また、穀稈掻込経
路の合流部Aは刈取装置5の全幅の中央よりやゝ左(フ
ィードチエン側)寄りにして、操縦部と該操縦部側寄り
の株元掻込チエン26,穂側掻込チエン28,28aと
の干渉を防止する。また、中央の伝動筒35は、両側の
伝動筒33と同様伝動ケース13に結合されているが、
中央の伝動筒35の基部が伝動ケース13の穀稈引起体
18aの直後よりフィードチエン16側へやゝ偏位した
部位(長手方向中間より反操縦部側寄りに偏位する伝動
ケース13部分)に位置し、平面視で中間の掻込輪20
上を斜め前方上方に向けて傾斜αさせて立上がらせてい
ると共に、側面視で緩やかな上昇角度で前方へ突出して
立上がらせている。それ故、左右の株元掻込チエン2
3,26と対応する部位は、左右略均等にまた前方へ大
きく偏位し、掻込経路の穀稈の搬送を伝動筒35により
妨げることがない。
【0011】そして、特に右側株元掻込チエン26を前
記伝動筒35に対して所要の搬送経路幅まで接近させる
と、前記合流部Aを従来方式のものより反操縦部側寄り
の未刈地側に偏位させて、前記合流部Aを従来方式のも
のより前方に設定することができ、その分、刈取装置5
を穀稈搬送装置6に接近させ、刈取装置5の特に穀稈引
起体を操縦部に接近させて機体の長さを短くすることが
でき、このように構成しても合流部Aにおける穀稈の継
送を円滑に行なうことができる。また、刈取脱穀作業
中、刈取装置5及び伝動ケース13は、縦軸保持筒12
からフィードチエン16側よりも操作盤3側へ大きく延
出しているので、圃場の凹凸等により機体が振動した
時、操作盤3側が下るようにローリングせんとすると共
にそれにより縦軸保持筒12には大きな捩れ力が作用す
るが、補助フレーム34は上記捩れに対抗するので、刈
取高さが左右で高低になったり、縦軸保持筒12が破損
したりすることがない。更に、穀稈搬送装置6により搬
送される穀稈の株元部は、株元搬送チエン30により縦
軸保持筒12の前部近傍から補助フレーム34を越えて
外側へ移行するが、該補助フレーム34の株元搬送経路
と対応する部位は下方へ弯曲した凹部になっているの
で、株元部が補助フレーム34に衝突して姿勢を乱すこ
とがなく整然と搬送される。
【0012】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成するから、
三条刈タイプでY字状搬送方式を採用し、また操縦部の
前面まで穀稈を刈取って全面刈りとなるように刈取装置
5をレイアウトする場合、既刈地側の掻込経路を構成す
る掻込搬送体26,28,28aが操縦部と接近して相
互に干渉する虞れがあるが、掻込経路の合流部Aを刈取
装置5の幅の中央よりやや未刈地側に偏位させることに
より、掻込搬送体26,28,28aを操縦部から遠ざ
けてこれを解決することができ、また、それにより刈刃
の後部に横設する伝動ケース13の長手方向一端を、操
縦部の前部下方に臨むように突出して配設し、刈取装置
5を操縦部に接近させることができる。また、掻込経路
の合流部Aを未刈地側に偏位させると、この掻込経路の
合流部Aの近傍から真っ直ぐ中央の穀稈引起体の上部に
向けて立上がっている中央の穀稈引起体を駆動する伝動
軸が、既刈地側の掻込経路と接近して穀稈の搬送を妨げ
るが、掻込経路の合流部Aのやや前方に位置してその長
手方向中間より反操縦部側寄りに偏位する伝動ケース1
3部分に、上端部を中央の穀稈引起体18aの背部に連
結する伝動筒35を平面視で中間の掻込体20上を斜め
前方上方に向けて傾斜して立上がらせるように構成する
と、中央の伝動筒35が穀稈の搬送障害となることがな
く、掻込搬送体26,28,28aによる穀稈の搬送を
円滑に行なうことができる。しかも、既刈地側の掻込搬
送体26,28,28aを前記伝動筒35に対して所要
の搬送経路幅まで接近させると、掻込経路の合流部Aを
従来方式のものより反操縦部側寄りの未刈地側に偏位さ
せて合流部Aを従来方式のものより前方に設定すること
ができ、その分、刈取装置5を穀稈搬送装置6に接近さ
せて刈取装置5全体を操縦部側に接近させ、機体の長さ
を短くして回行性の優れたコンバインを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの後部を省略した側面図である。
【図2】コンバインの後部を省略した平面図である。
【符号の説明】
A 掻込経路の合流部 3 操作盤 5 刈取装置 6 穀稈搬送装置 13 伝動ケース 18 穀稈引起体 18a 中央の穀稈引起体 19 刈刃 20 掻込体 23 左側株元掻込チエン 26 右側株元掻込チエン 28 穂側掻込チエン 28a 穂側掻込チエン 35 伝動筒

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈刃(19)前部の未刈地側に設けた一対の
    穀稈引起体(18),(18a)からの穀稈掻込経路と、既刈地側
    の1個の穀稈引起体(18)からの穀稈掻込経路と、それら
    の合流部(A) から後方の脱穀装置に亘る穀稈搬送経路と
    を平面視で略Y字状に形成し、前記各穀稈引起体(18),
    (18a),(18) を刈刃(19)後部に横設する伝動ケース(13)
    から立上げた伝動軸により駆動するようにしたコンバイ
    ンにおいて、前記刈刃の後部に横設する伝動ケース(13)
    の長手方向一端を、操縦部の前部下方に臨むように突出
    して配設すると共に、前記両掻込経路の合流部(A) のや
    や前方に位置してその長手方向中間より反操縦部側寄り
    に偏位する伝動ケース(13)部分に、上端部を中央の穀稈
    引起体(18a) の背部に連結する伝動筒(35)を平面視で中
    間の掻込体(20)上を斜め前方上方に向けて傾斜して立上
    がらせ、該傾斜する伝動筒(35)に内装する駆動軸により
    中央の穀稈引起体(18a) を駆動するように構成したこと
    を特徴とするコンバインにおける穀稈引起伝動装置。
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