JP2564695B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/08—Word line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, for word lines
-
- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
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Description
記憶装置に関し、 ソース−ドレイン間耐圧及び素子間耐圧の低下を防止
しつつ、信頼性が高く、集積度の優れた半導体記憶装置
を提供することを目的とし、 第1のワード線と、前記第1のワード線と平行に設け
られた第2のワード線と、前記第1のワード線及び第2
のワード線に対し直交する方向に設けられたワード線活
性化信号供給線と、前記第1のワード線及び第2のワー
ド線に対し直交する方向に沿って形成された素子分離領
域と、前記素子分離領域に隣接して設けられ、前記ワー
ド線活性化信号供給線に接続された第1の不純物領域
と、デコーダに接続された第1のゲート電極と、前記第
1のワード線に接続された第2の不純物領域とを有し、
前記第1のワード線を活性化する第1のドライバと、前
記素子分離領域の前記第1のドライバの反対側に設けら
れ、前記ワード線活性化信号供給線に接続された第3の
不純物領域と、前記デコーダに接続された第2のゲート
電極と、前記第2のワード線に接続された第4の不純物
領域とを有し、前記第2のワード線を活性化する第2の
ドライバとを備えたように構成する。
する半導体記憶装置に関する。
ックRAM等の半導体記憶装置を構成する単位素子の微細
化が進められている。単位素子、例えばダイナミックメ
モリセルの微細化の手段としては、ゲート長、ゲート酸
化膜厚、素子間分離幅等の短縮があげられる。
素子に印加する電圧もスケーリング則に従い比例して低
下させる必要がある。
高い電圧を入力することが必要な回路においては、十分
な耐圧を持たせる必要があり、そのためゲート長や素子
間分離幅等の微細化に制限が生じている。
要がある。従って、例えばワード線を選択するワード・
デコーダのワード・ドライバ列の単位回路の幅も、ワー
ド線の間隔に応じて短縮する必要がある。
至第11図を用いて説明する。第9図は、従来の半導体記
憶装置のワード・ドライバの平面図、第10図及び11図
は、それぞれ従来の半導体記憶装置のワード・ドライバ
のA−A断面図、B−B断面図である。
されたワード線活性化信号を用いるため、2つの昇圧信
号線100及び200が設けられたワード・ドライバを示して
いる。ワード・ドライバは、nチャネルMOSトランジス
タで構成されている。
ード線50〜60が平行に形成されている。昇圧信号線100
及び200が、ワード線50〜60に対し直角に形成されてい
る。
ド線50〜60と平行に素子間分離領域7、7′、7″が形
成されている。素子間分離領域7、7′、7″で分離さ
れ、ワード線50〜60に対し平行に設けられた素子領域
8、8′、9、9′内に、ワード・ドライバ1〜6が形
成されている。各ワード・ドライバ1〜6は、それぞれ
ゲート電極を挟んでソース領域及びドレイン領域が形成
されたMOSFETで構成されている。
ドライバ6が形成されている。ドライバ2は、昇圧信号
線100のワード線活性化信号を入力するドレイン領域32
と、ゲート電極80、及びワード線50とワード線コンタク
ト12により接続されたソース領域20で構成され、ドライ
バ3は、昇圧信号線100のワード線活性化信号を入力す
るドレイン領域32と、ゲート電極82、及びワード線54と
ワード線コンタクト10により接続されたソース領域21で
構成され、ドライバ6は、昇圧信号線100のワード線活
性化信号を入力するドレイン領域36と、ゲート電極84、
及びワード線58とワード線コンタクト13により接続され
たソース領域22で構成されている。昇圧信号線100に接
続されているドレイン領域32は、ドライバ2及びドライ
バ3で共通に使用されている(第10図、第11図参照)。
ドライバ5が形成されている。ドライバ1は、昇圧信号
線200のワード線活性化信号を入力するドレイン領域38
と、ゲート電極86、及びワード線52とワード線コンタク
ト14により接続されたソース領域23で構成さえ、ドライ
バ4は、昇圧信号線200のワード線活性化信号を入力す
るドレイン領域42と、ゲート電極88、及びワード線56と
ワード線コンタクト11により接続されたソース領域24で
構成され、ドライバ5は、昇圧信号線200のワード線活
性化信号を入力するドレイン領域42と、ゲート電極90、
及びワード線60とワード線コンタクト15により接続され
たソース領域25で構成されている(第11図参照)。
ドライバ4及びドライバ5で共通に使用されている。
ー(図示せず)に接続されている。
ず)が設けられている。
80は、デコーダからの信号線70に共通接続されている。
ドライバ3のゲート電極82とドライバ4のゲート電極88
は、、デコーダからの信号線72に共通接続されている。
ドライバ5のゲート電極90とドライバ6のゲート電極84
は、デコーダからの信号線74に共通接続されている。
つのデコーダでワード線2本を制御することができる。
この1デコーダで使用されるドライバが占有する幅を1
デコーダ・ピッチとする。従って、1デコーダ・ピッチ
を短縮できれば素子の微細化が可能である。
確保するには、例えばドライバ3及びドライバ4の出力
であるワード線54、56間に素子分離領域7を設ける必要
がある。この素子分離領域7の1デコーダ・ピッチ方向
の幅は、素子間の耐圧を確保できる程度に大きく取る必
要がある。このためドライバ3及びドライバ4のゲート
長が、昇圧信号線100及び200の電圧に対して十分に大き
く取れないことになり、ドライバ3及びドライバ4のソ
ース−ドレイン間耐圧が低下するという問題を生じる。
号線100及び200の電圧に対して十分大きくとると、素子
分離領域7の1デコーダ・ピッチ方向の幅が昇圧信号線
100及び200の電圧に対して十分に確保できないことにな
り、素子間耐圧が低下する。このことは、素子の信頼性
上大きな問題となり微細化が進むにつれてさらに深刻と
なる。
耐圧の低下を防止しつつ、信頼性が高く、集積度の優れ
た半導体記憶装置を抵抗することにある。
と平行に設けられた第2のワード線と、前記第1のワー
ド線及び第2のワード線に対し直交する方向に設けられ
たワード線活性化信号供給線と、前記第1のワード線及
び第のワード線に対し直交する方向に沿って形成された
素子分離領域と、前記素子分離領域に隣接して設けら
れ、前記ワード線活性化信号供給線に接続された第の不
純物領域と、デコーダに接続された第1のゲート電極
と、前記第1のワード線に接続された第2の不純物領域
とを有し、前記第1のワード線を活性化する第1のドラ
イバと、前記素子分離領域の前記第1のドライバの反対
側に設けられ、前記ワード線活性化信号供給線に接続さ
れた第3の不順物領域と、前記デコーダに接続された第
2のゲート電極と、前記第2のワード線に接続された第
4の不純物領域とを有し、前記第2のワード線を活性化
する第2のドライバとを備えたことを特徴とする半導体
記憶装置によって達成される。
圧の低下を防止しつつ、信頼性が高く、集積度の優れた
半導体記憶装置を実現できる。
乃至第5図を用いて説明する。
のワード・ドライバの平面図、第2図は本発明の第1の
実施例による半導体記憶装置のワード・ドライバのA−
A断面図、第3図は本発明の第1の実施例による半導体
記憶装置のワード・ドライバのB−B断面図である。
対してプリ・デコードされたワード線活性化信号を用い
るため2つの昇圧信号線100及び200を設けたワード・ド
ライバである。
ード線50〜60がそれぞれに平行に形成されている。ワー
ド線50〜60に対し直角に昇圧信号線100及び200が形成さ
れている。
50〜60に対し直交する方向に素子間分離領域7が形成さ
れている。素子間分離領域7と昇圧信号線100の間に素
子領域8が形成されている。素子間分離領域7と昇圧信
号線200の間に素子領域9が形成されている。
イバ3、ドライバ3′、ドライバ6、ドライバ6′が形
成されている。
を入力するドレイン領域30と、ゲート電極80、及びワー
ド線50とワード線コンタクト12により接続されたソース
領域20で構成され、ドライバ2′は、昇圧信号線100の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域32と、ゲー
ト電極81、及びワード線50とワード線コンタクト12によ
り接続されたソース領域20で構成され、ドライバ2とソ
ース領域20を共通にする一組のドランジスタを構成して
いる。
を入力するドレイン領域32と、ゲート電極82、及びワー
ド線54とワード線コンタクト10により接続されたソース
領域21で構成され、ドライバ3′は、昇圧信号線100の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域34と、ゲー
ト電極83、及びワード線54とワード線コンタクト10によ
り接続されたソース領域21で構成され、ドライバ3とソ
ース領域21を共通にする一組のトランジスタを構成して
いる。
を入力するドレイン領域34と、ゲート電極84、及びワー
ド線58とワード線コンタクト13により接続されたソース
領域22で構成され、ドライバ6′は、昇圧信号線100の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域36と、ゲー
ト電極85、及びワード線58とワード線コンタクト13によ
り接続されたソース領域22で構成され、ドライバ6とソ
ース領域22を共通にする一組のトランジスタを構成して
いる。
ドライバ2′及び、ドライバ3で共通に使用され、ドレ
イン領域3は、ドライバ3′及びドライバ6で共通に使
用されている(第2図、第3図参照)。
イバ4、ドライバ4′、ドライバ5、ドライバ5′が形
成されている。
を入力するドレイン領域38と、ゲート電極86、及びワー
ド線52とワード線コンタクト14により接続されたソース
領域23で構成され、ドライバ1′は、昇圧信号線200の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域40と、ゲー
ト電極87、及びワード線52とワード線コンタクト14によ
り接続されたソース領域23で構成され、ドライバ1とソ
ース領域23を共通にする一組のトランジスタを構成して
いる。
を入力するドレイン領域40と、ゲート電極88、及びワー
ド線56とワード線コンタクト11により接続されたソース
領域24で構成され、ドライバ4′は、昇圧信号線200の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域42と、ゲー
ト電極89、及びワード線56とワード線コンタクト11によ
り接続されたソース領域24で構成され、ドライバ4とソ
ース領域24を共通にする一組のトランジスタを構成して
いる。
を入力するドレイン領域42と、ゲート電極90、及びワー
ド線60とワード線コンタクト15により接続されたソース
領域25で構成され、ドライバ5′は、昇圧信号線200の
ワード線活性化信号を入力するドレイン領域44と、ゲー
ト電極91、及びワード線60とワード線コンタクト15によ
り接続されたソース領域25で構成され、ドライバ5とソ
ース領域25を共通にする一組のトランジスタを構成して
いる。
ドライバ1′及びドライバ4で共通に使用され、ドレイ
ン領域42は、ドライバ4′及びドライバ5で共通に使用
されている(第2図、第3図参照)。
示せず)に接続されている。
ず)が設けられている。
86とが接続され、ドライバ2′のゲート電極81とドライ
バ1′のゲート電極87とが接続され、これら2本のゲー
ト電極はデコーダからの信号線70に共通接続されてい
る。
88とが接続され、ドライバ3′のゲート電極83とドライ
バ4′のゲート電極89とが接続され、これら2本のゲー
ト電極はデコーダからの信号線72に共通接続されてい
る。
90とが接続され、ドライバ6′のゲート電極85とドライ
バ5′のゲート電極91とが接続され、これら2本のゲー
ト電極はデコーダからの信号線74に共通接続されてい
る。
のワード線54と56を制御するために必要な1デコーダ・
ピッチは、ドレイン領域32とドレイン領域34間又は及び
ドレイン領域40とドレイン領域42間の長さとなる。
置の動作を説明する。
ジスタを用いて構成したワード・ドライバ及びデコーダ
回路である。本等価回路は、1デコーダで2本のワード
線を制御する1/2プリデコードであり、例として一組の
ワード線54と56を制御するために必要な1デコーダ・ピ
ッチ内の回路を説明する。
ャネルトランジスタQ3にワード線54が接続され、昇圧信
号線200のワード線活性化信号を入力するnチャネルト
ランジスタQ4にワード線56が接続されている。nチャネ
ルトランジスタQ3がドライバ3及びドライバ3′に対応
し、nチャネルトランジスタQ4がドライバ4及びドライ
バ4′に対応している。
ルトランジスタQ4のゲート電極と接続され、デコーダ部
(図中破線内)のカットゲート310を介してインバータ3
00に接続されている。nチャネルトランジスタ305のゲ
ート電極は、nチャネルトランジスタ306のゲート電極
と接続され、デコーダ部のインバータ301を介してイン
バータ300に接続されている。
チャネルトランジスタ307に接続されている。
デコーダ(図示せず)からの信号A0が入力され、nチャ
ネルトランジスタ303と直列に接続されたnチャネルト
ランジスタ304のゲート電極にはプリ・デコーダからの
信号A1が入力される。pチャネルトランジスタ307のゲ
ート電極にはリセット信号/Rが入力される。
ャネルトランジスタ308のドレインが接続され、インバ
ータ300のカットゲート310側がpチャネルトランジスタ
308のゲート電極に接続されている。
3ビットより上位のビットはデコーダ手前のプリデコー
ダ(図示せず)でデコードされている。デコーダ部の入
力A0、A1は、メモリ・アドレスの下位2ビット目及び3
ビット目に対応している。nチャネルトランジスタQ3、
Q4を駆動するための昇圧信号線100及び200のワード線活
性化信号は、メモリ・アドレスの最下位ビットに対応し
ている。
きのみ、ワード線54とワード線56の組が選択され、昇圧
信号線100又は昇圧信号線200のワード線活性化信号のど
ちらか一方がHレベルになることにより、ワード線54又
はワード線56のどちらか一方が選択される。
と、nチャネルトランジスタQ3及びnチャネルトランジ
スタQ4のゲート電極はHレベルになり、nチャネルトラ
ンジスタ305及びnチャネルトランジスタ306のゲート電
極はLレベルになる。このとき昇圧信号線100のワード
線活性化信号がHレベルになるとnチャネルトランジス
タQ3がオンしているのでワード線54がHレベルに選択さ
れる。昇圧信号線100と200はメモリ・アドレスの最下位
ビットに対応しているので昇圧信号線100のワード線活
性化信号がHレベルの場合は昇圧信号線200はLレベル
となり、nチャネルトランジスタQ4はオンしているが、
ワード線56はLレベルとなる。昇圧信号線100のワード
線活性化信号がLレベルの場合は、昇圧信号線200のワ
ード線活性化信号はHレベルとなり、nチャネルトラン
ジスタQ4を介してワード線56が選択される。このように
して、目的のメモリ・セルが選択される。
スタを用いて構成することもできる。ドライバにpチャ
ネルMOSトランジスタを用いた場合の等価回路を第5図
を用いて説明する。
ネルMOSトランジスタを用いて構成したワード・ドライ
バ及びデコーダ回路である。
チャネルトランジスタQ3にワード線54が接続され、昇圧
信号線200のワード線活性化信号が入力されるpチャネ
ルトランジスタQ4にワード線56が接続されている。pチ
ャネルトランジスタQ3がドライバ3及びドライバ3′に
対応し、pチャネルトランジスタQ4がドライバ4及びド
ライバ4′に対応している。
タ305のゲート電極は、pチャネルトランジスタQ4及び
nチャネルトランジスタ306のゲート電極と接続され、
レベルシフタ部のCMOS回路に接続されている。レベルシ
フタ部のCMOS回路は、nチャネルトランジスタ401及び
pチャネルトランジスタ403で構成され、pチャネルト
ランジスタQ3、Q4のワード線活性化信号と同一の電圧を
ゲート電極に供給する。pチャネルトランジスタ403と
pチャネルトランジスタ402は昇圧電源400と接続されて
いる。pチャネルトランジスタ402及びCMOS回路は310を
介してデコーダ部のインバータ300に接続されている。
チャネルトランジスタ307に接続されている。
デコーダ(図示せず)からの信号A0が入力され、nチャ
ネルトランジスタ303と直列に接続されたnチャネルト
ランジスタ304のゲート電極にはプリ・デコーダからの
信号A1が入力される。pチャネルトランジスタ307のゲ
ート電極にはリセット信号/Rが入力される。
ャネルトランジスタ308のドレインが接続され、インバ
ータ300のカットゲート310側がpチャネルトランジスタ
308のゲート電極に接続されている。
と平行に存在していた素子間分離領域を無くすことがで
き、また従来1デコーダ内で、ワード線と直交する方向
に2個存在していたワード線コンタクトを1つにするこ
とができる。従って、デコーダ・ピッチ方向の幅に余裕
ができ、ワード・ドライバのゲート長を必要十分なだけ
確保することができる。
成するので、素子間分離領域の幅を広く形成しても、デ
コーダ・ピッチの幅が広がることもない。
を用いて説明する。
ト電極の形状を変更したことに特徴を有する。
ライバ1〜6及び1′〜6′の各ゲート電極80〜91の終
端を各々接続し、各ゲート電極80〜91で各ソース領域20
〜25のワード線コンタクト10〜15の周囲を取り囲むよう
な形状にしたものである。
隔についても、より短縮することができる。
及び第8図を用いて説明する。
のワード・ドライバの平面図、第8図は本発明の第3の
実施例による半導体記憶装置の等価回路図である。
ことなく、1本のワード線に対して1つのデコーダを設
けた場合のワード・ドライバであることを特徴とする。
ンジスタで構成されている。
ー(図示せず)に信号を出力するワード線50〜60がそれ
ぞれ平行に形成されている。ワード線50〜60に対し直角
に外部電源220が形成されている。
ド線50〜60に対し垂直方向に形成された素子間分離領域
7を挟んで素子領域8と素子領域9が形成されている。
イバ3、ドライバ3′、ドライバ6、ドライバ6′が形
成されている。
0′と、ゲート電極80、及びワード線50とワード線コン
タクト12により接続されたドレイン領域20′で構成さ
れ、ドライバ2′は、外部電源220に接続されたソース
領域32′と、ゲート電極81、及びワード線50とワード線
コンタクト12により接続されたドレイン領域20′で構成
され、ドライバ2とドレイン領域20′を共通にする一組
のトランジスタを構成している。
2′と、ゲート電極82、及びワード線54とワード線コン
タクト10により接続されたドレイン領域21′で構成さ
れ、ドライバ3′は、外部電源220に接続されたソース
領域34′と、ゲート電極83、及びワード線54とワード線
コンタクト10により接続されたドレイン領域21′で構成
され、ドライバ3とドレイン領域21′を共通にする一組
のトランジスタを構成している。
4と、ゲート電極84、及びワード線58とワード線コンタ
クト13により接続されたドレイン領域22′で構成され、
ドライバ6′は、外部電源220に接続されたソース領域3
6′と、ゲート電極85、及びワード線58とワード線コン
タクト13により接続されたドレイン領域22′で構成さ
れ、ドライバ6とドレイン領域22′を共通にする一組の
トランジスタを構成している。
バ2′及びドライバ3で共通に使用され、ソース領域3
4′は、ドライバ3′及びドライバ6で共通に使用され
ている。
イバ4、ドライバ4′、ドライバ5、ドライバ5′が形
成されている。
外部電源220に接続されたソース領域38′と、ゲート電
極86、及びワード線52とワード線コンタクト14により接
続されたドレイン領域23′で構成され、ドライバ1′
は、接続線46によりソース領域32′を介して外部電源22
0に接続されたソース領域40′と、ゲート電極87、及び
ワード線52とワード線コンタクト14により接続されたド
レイン領域23′で構成され、ドライバ1とドレイン領域
23′を共通にする一組のトランジスタを構成している。
て外部電源220に接続されたソース領域40′と、ゲート
電極88、及びワード線56とワード線コンタクト11により
接続されたドレイン領域24′で構成され、ドライバ4′
は、接続線47によりソース領域34′を介して外部電源22
0に接続されたソース領域42′と、ゲート電極89、及び
ワード線56とワード線コンタクト11により接続されたド
レイン領域24′で構成され、ドライバ4とドレイン領域
24′を共通にする一組のトランジスタを構成している。
て外部電源220に接続されたソース領域42′と、ゲート
電極90、及びワード線60とワード線コンタクト15により
接続されたドレイン領域25′で構成され、ドライバ5′
は、接続線48によりソース領域36′を介して外部電源22
0に接続されたソース領域44′と、ゲート電極91、及び
ワード線60とワード線コンタクト15により接続されたド
レイン領域25′で構成され、ドライバ5とドレイン領域
25′を共通にする一組のトランジスタを構成している。
域40′は、ドライバ1′及びドライバ4で共通に使用さ
れ、ソース領域42′は、ドライバ4′及びドライバ5で
共通に使用されている。
されている。
設けられている。
極81は、ドレイン領域20′を取り囲むようにして一体と
して形成され、信号線コンタクト67によりデコーダから
の信号線61に接続されている。ドライバ3とドライバ
3′、ドライバ6とドライバ6′、ドライバ1とドライ
バ1′、ドライバ4とドライバ4′、ドライバ5とドラ
イバ5′のゲート電極も同様にして形成され、各信号線
コンタクトによりデコーダからの各信号線に接続されて
いる。
いので、例えば第1の実施例における1デコーダ・ピッ
チの幅は、本実施例においては2デコーダ・ピッチ分の
幅となる。
置の動作を説明する。
スタを用いて構成したワード・ドライバ及びデコーダ回
路である。本等価回路は、プリデコードを用いない1デ
コーダで1本のワード線を制御する1デコーダ・ピッチ
分の回路である。
ャネルトランジスタQ3にワード線が接続されている。p
チャネルトランジスタQ3が各ドライバに対応している。
ルトランジスタ305のゲート電極と接続され、デコーダ
部(図中破線内)のインバータ302及びインバータ300を
介してnチャネルトランジスタ303及びpチャネルトラ
ンジスタ307に接続されている。
デコーダ(図示せず)からの信号A0が入力され、nチャ
ネルトランジスタ303と直列に接続されたnチャネルト
ランジスタ304のゲート電極にはプリ・デコーダからの
信号A1が入力される。pチャネルトランジスタ307のゲ
ート電極にはリセット信号/Rが入力される。
ャネルトランジスタ308のドレインが接続され、インバ
ータ300のインバータ302側がpチャネルトランジスタ30
8のゲート電極に接続されている。
2ビットより上位のビットはデコーダ前段のプリデコー
ダ(図示せず)でデコードされている。デコーダ部の入
力A0、A1は、メモリ・アドレスの最下位ビット及び下位
2ビット目に対応している。
きのみ、本回路のワード線が選択される。
ネルトランジスタQ3及びnチャネルトランジスタ305の
ゲート電極はLレベルになる。従って本回路のワード線
はHレベルになり目的のメモリ・セルが選択される。
る。
たが、1/4プリデコード等でも実現することができる。
いデコーダ・ピッチの中に十分な信頼性をもってレイア
ウトすることができ、半導体記憶装置の高集積化に寄与
する。
ワード・ドライバの平面図、 第2図は本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
ワード・ドライバのA−A断面図、 第3図は本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
ワード・ドライバのB−B断面図、 第4図は本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
等価回路図、 第5図は本発明の第1の実施例による半導体記憶装置の
等価回路図、 第6図は本発明の第2の実施例による半導体記憶装置の
ワード・ドライバの平面図、 第7図は本発明の第3の実施例による半導体記憶装置の
ワード・ドライバの平面図、 第8図は本発明の第3の実施例による半導体記憶装置の
等価回路図、 第9図は従来の半導体記憶装置のワード・ドライバの平
面図、 第10図は従来の半導体記憶装置のワード・ドライバのA
−A断面図、 第11図は従来の半導体記憶装置のワード・ドライバのB
−B断面図 である。 図において、 1〜6……ドライバ 1′〜6′……ドライバ 7、7′、7″……素子間分離領域 8、9……素子領域 8′、9′……素子領域 10〜15……ワード線コンタクト 20〜25……ソース領域 20′〜25′……ドレイン領域 30〜44……ドレイン領域 30′〜44′……ソース領域 45〜48……接続線 50〜60……ワード線 61〜66……信号線 67〜69……信号線コンタクト 70〜74……信号線 80〜91……ゲート電極 100……昇圧信号線 200……昇圧信号線 220……外部電源 300〜302……インバータ 303〜306……nチャネルトランジスタ 307、308……pチャネルトランジスタ 310……カットゲート 400……昇圧電源 401……nチャネルトランジスタ 402、403……pチャネルトランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】第1のワード線と、 前記第1のワード線と平行に設けられた第2のワード線
と、 前記第1のワード線及び第2のワード線に対し直交する
方向に設けられたワード線活性化信号供給線と、 前記第1のワード線及び第2のワード線に対し直交する
方向に沿って形成された素子分離領域と、 前記素子分離領域に隣接して設けられ、前記ワード線活
性化信号供給線に接続された第1の不純物領域と、デコ
ーダに接続された第1のゲート電極と、前記第1のワー
ド線に接続された第2の不純物領域とを有し、前記第1
のワード線を活性化する第1のドライバと、 前記素子分離領域の前記第1のドライバの反対側に設け
られ、前記ワード線活性化信号供給線に接続された第3
の不純物領域と、前記デコーダに接続された第2のゲー
ト電極と、前記第2のワード線に接続された第4の不純
物領域とを有し、前記第2のワード線を活性化する第2
のドライバと を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】請求項1記載の半導体記憶装置において、 前記ワード線活性化信号供給線は、いずれか一方がワー
ド線活性化信号を発生する第1の昇圧信号線と第2の昇
圧信号線とからなり、 前記第1のドライバの前記第1の不純物領域は前記第1
の昇圧信号線に接続され、 前記第2のドライバの前記第3の不純物領域は前記第2
の昇圧信号線に接接続されている ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の半導体記憶装置にお
いて、 前記第1のドライバは、2個の前記第1の不純物領域と
2個の前記第1のゲート電極を備え、 前記第1の不純物領域と前記第1のゲート電極により、
前記第2の不純物領域を両側から挟んで形成され、 前記第2のドライバは、2個の前記第3の不純物領域と
2個の前記第2のゲート電極を備え、 前記第3の不純物領域と前記第2のゲート電極により、
前記第4の不純物領域を両側から挟んで形成されたこと を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項4】請求項3記載の半導体記憶装置において、 前記2個の第1のゲート電極の各々の終端を接続してU
型の第1のゲート電極を形成し、 前記第2の不純物領域は、前記U型の第1ゲート電極に
取り囲まれて形成され、 前記2個の第2のゲート電極の各々の終端を接続してU
型の第2のゲート電極を形成し、 前記第4の不純物領域は、前記U型の第2のゲート電極
に取り囲まれて形成されたこと を特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
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